JP2011205496A - 携帯端末装置及び携帯端末装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末装置の筐体内部に水が浸入することを課題とする。
【解決手段】携帯端末装置は、LCDパネルを支持し、該LCDパネルと筐体内との距離を維持するインサート成形用の板金と、インサート成形によって板金と一体化する樹脂ケースとを有する。また、携帯端末装置は、板金と樹脂ケースとの界面の所定位置に接着された熱活性接着剤を含有する熱活性テープを有する。かかるインサート成形では、所定の活性率となるように板金が加熱されることで該板金と熱活性テープが接着され、板金が入れられた型に所定の活性率よりも高くなる温度の樹脂が注入されることで板金、樹脂及び熱活性テープが接着される。
【選択図】図3C

Description

本発明は、携帯端末装置及び携帯端末装置の製造方法に関する。
従来、携帯電話機等の携帯端末装置には、小型化及び高強度化の実現のための一つの態様として、板金等のインサート品を型に入れ、融解した樹脂等を型に流し込むことによって板金と樹脂とが一体化するインサート成形による複合部品が用いられている。すなわち、携帯端末装置では、樹脂のみが用いられる場合には小型化が困難であるため、板金と樹脂とをインサート成形した複合部品が用いられることにより、強度を維持しつつ小型化を実現している。
ここで、図5A及び図5Bを用いて、従来技術に係る携帯端末装置の構造を説明する。図5Aは、従来技術に係る携帯端末装置の断面を示す図であり、図5Bは、図5Aに示した円形部分を拡大して示す図である。なお、図5A及び図5Bでは、折り畳み方式の携帯端末装置を例に挙げる。
例えば、図5Aに示すように、携帯端末装置1は、固定側筐体10と可動側筐体20とを有する。固定側筐体10は、例えば、テンキー等の各種操作キーや、マイクロホン等が内部に配設された送話口や、電池ケース等を有する。可動側筐体20は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)モジュール等の液晶表示装置や、該液晶表示装置を視認するためのLCDパネル等を有する。
例えば、図5Bに示すように、可動側筐体20は、LCDパネル21、両面テープ22、インサート板金23、樹脂ケース24、防塵クッション25及びLCDモジュール26等を有する。LCDパネル21は、例えば、液晶が利用された表示装置である。両面テープ22は、例えば、LCDパネル21とインサート板金23とを接着する接着テープである。
インサート板金23は、例えば、インサート成形用の板金であり、樹脂ケース24と一体化されている。樹脂ケース24は、例えば、インサート成形時に注入される樹脂であり、インサート板金23と一体化されている。防塵クッション25は、例えば、可動側筐体20内に含まれる塵や基板の細かいごみ等がLCDパネル21方向に入り込むことを防ぐとともに、インサート板金23とLCDモジュール26との間の緩衝材である。LCDモジュール26は、例えば、LCDパネル21に表示出力させるための液晶表示装置である。
上記構成により、携帯端末装置1では、LCDパネル21とLCDモジュール26とをインサート板金23を介して配設することで、LCDパネル21の吸い付きを抑止するとともに、小型化及び高強度化を実現している。そして、最近の携帯端末装置には、インサート成形による複合部品が用いられるとともに、両面テープを利用した種々の止水構造を有するものがある。
特開2008−106932号公報 特開2009−105610号公報 特開2009−239670号公報 特開2008−181366号公報
しかしながら、従来技術では、携帯端末装置の筐体内部に水が浸入するという課題がある。具体的には、板金と樹脂との異なる部材を組み合わせた従来技術では、図5Bの点線矢印に示すように、異なる部材の隙間から水が浸入する可能性がある。
そこで、本願に開示する技術は、上記に鑑みてなされたものであって、携帯端末装置の筐体内部に水が浸入することを防止することが可能である携帯端末装置及び携帯端末装置の製造方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本願に開示する携帯端末装置は、表示部を支持し、該表示部と筐体内の部位との距離を維持するインサート成形用の板金を有する。また、携帯端末装置は、筐体の所定部位を覆うケースであり、インサート成形によって板金と一体化する樹脂ケースを有する。また、携帯端末装置は、板金と樹脂ケースとの界面の所定位置に接着された熱活性接着剤を含有する両面テープを有する。
本願に開示する携帯端末装置及び携帯端末装置の製造方法の一つの様態は、携帯端末装置の筐体内部に水が浸入することを防止することができるという効果を奏する。
図1は、本実施例に係る携帯電話機を示す外観斜視図である。 図2Aは、本実施例に係る携帯電話機の止水構造に含まれるインサート板金を示す分解斜視図である。 図2Bは、本実施例に係る携帯電話機の止水構造に含まれる熱活性テープを示す分解斜視図である。 図2Cは、本実施例に係る携帯電話機の止水構造に含まれる樹脂ケースを示す分解斜視図である。 図2Dは、本実施例に係る携帯電話機のインサート成形された止水構造の完成状態を示す斜視図である。 図2Eは、本実施例に係る携帯電話機の熱活性テープの接着範囲を示す図である。 図3Aは、本実施例に係るスライドさせていない携帯電話機を示す外観斜視図である。 図3Bは、図3Aに示したX−X線の断面を示す図である。 図3Cは、図3Bに示した円形部分を拡大して示す図である。 図4は、本実施例に係る携帯電話機の製造工程の例を示すフローチャートである。 図5Aは、従来技術に係る携帯端末装置の断面を示す図である。 図5Bは、図5Aに示した円形部分を拡大して示す図である。
以下に添付図面を参照して、本願に開示する携帯端末装置及び携帯端末装置の製造方法の実施例を説明する。なお、以下の実施例により本発明が限定されるものではない。例えば、以下の実施例では、本願に開示する携帯端末装置を携帯電話機に適用する例を示すが、本願に開示する携帯端末装置は、PDA(Personal Digital Assistant)等の他の携帯端末装置にも適用することができる。
[携帯電話機の外観構成]
図1を用いて、本実施例に係る携帯電話機の外観構成を説明する。図1は、本実施例に係る携帯電話機を示す外観斜視図である。本実施例に係る携帯電話機100は、例えば、掌サイズの2つの筐体110及び120を有する。これら2つの筐体110及び120は、スライド機構等の連結部を介してスライド自在に連結されている。すなわち、図1では、固定側の筐体110に対して可動側の筐体120をスライドすることによって、可動側の筐体120が固定側の筐体110に対して開放された状態を示す。
筐体110は、例えば、各種の操作キー111等を有し、内面となる該操作キー111側に位置する前面外装ケース112と、外面となる背面側に位置する背面外装ケース113との2つ割り構造である。筐体120は、例えば、送話部121、受話部122及びLCDパネル123等を有し、外面となるLCDパネル123側に位置する前面外装ケース124と、内面となる背面側に位置する背面外装ケース125との2つ割り構造である。
[止水構造]
次に、図2A〜図2Eを用いて、本実施例に係る携帯電話機100の止水構造を説明する。なお、かかる止水構造は、前面外装ケース124の詳細構成である。図2Aは、本実施例に係る携帯電話機100の止水構造に含まれるインサート板金を示す分解斜視図である。図2Bは、本実施例に係る携帯電話機100の止水構造に含まれる熱活性テープを示す分解斜視図である。図2Cは、本実施例に係る携帯電話機100の止水構造に含まれる樹脂ケースを示す分解斜視図である。図2Dは、本実施例に係る携帯電話機100のインサート成形された止水構造の完成状態を示す斜視図である。図2Eは、本実施例に係る携帯電話機100の熱活性テープの接着範囲を示す図である。
本実施例に係る携帯電話機100の止水構造は、板金及び樹脂のインサート成形による複合部品と、熱活性接着剤を含有する両面テープである熱活性テープとを利用するものである。具体的に説明すると、本実施例に係る携帯電話機100の止水構造は、図2Aに示すインサート板金と、図2Cに示す樹脂ケースとの界面に、図2Bに示す熱活性テープを有する。そして、本実施例に係る携帯電話機100のインサート成形では、例えば、インサート板金に熱活性テープを接着して加熱され、インサート板金が入れられた型に樹脂が注入される。これにより、図2Dに示すように、インサート成形の完成状態として前面外装ケース124が得られる。なお、熱活性テープの接着範囲は、図2Eに示すように、インサート板金の外側を覆う範囲(網掛け部分)が好ましい。
また、インサート成形では、例えば、熱活性テープが100℃〜300℃程度で活性するものである場合に、インサート板金と熱活性テープとを180℃程度で加熱して仮接着し、280℃程度の樹脂を注入することが好ましい。これにより、インサート板金と樹脂とのインサート成形時に、インサート板金に接着された熱活性テープが、樹脂注入時の熱により樹脂と接着される。
すなわち、インサート成形では、熱活性テープの活性率を考慮し、インサート板金との仮接着時に該活性率を50%程度にしておき、樹脂の注入時に活性率100%の近傍になるようにして熱活性テープを完全に硬化させる。換言すると、インサート板金との仮接着時の加熱温度が300℃であれば、活性率が100%になることで熱活性テープが完全に硬化してしまうため、インサート成形では、仮接着時の活性率よりも、樹脂注入時の活性率の方が高くなるように温度を設定する。
[止水構造の断面]
次に、図3A〜図3Cを用いて、本実施例に係る携帯電話機100の止水構造の断面を説明する。図3Aは、本実施例に係るスライドさせていない携帯電話機100を示す外観斜視図である。図3Bは、図3Aに示したX−X線の断面を示す図である。図3Cは、図3Bに示した円形部分を拡大して示す図である。
例えば、図3A及び図3Bに示すように、携帯電話機100は、固定側の筐体110と可動側の筐体120とを有する。以下では、図3Aに示す携帯電話機100をX−X線で切り落とした場合の断面図である図3Bの円形部分を拡大した図3Cを用いて詳細を説明する。なお、図3Cに示す点線矢印は、水の浸入を示す。
例えば、図3Cに示すように、筐体120は、LCDパネル124a、タッチパネルテープ124b、インサート板金124c、熱活性テープ124d、樹脂ケース124e、防塵クッション124f及びLCDモジュール124g等を有する。また、筐体120は、基板124h、リアケース124i及び止水パッキン124j等を有する。
LCDパネル124aは、例えば、液晶が利用されたタッチパネル等の表示装置である。タッチパネルテープ124bは、例えば、LCDパネル124aとインサート板金124cとの隙間から水の浸入を防ぐ両面テープであるとともに、LCDパネル124aとインサート板金124cとを接着する。インサート板金124cは、例えば、インサート成形用の板金であり、熱活性テープ124dや樹脂ケース124e等と一体化されている。かかるインサート板金は、LCDパネル124aを支持し、該LCDパネル124aと筐体120内の各部との距離を維持する。
熱活性テープ124dは、例えば、インサート板金124cと樹脂ケース124eとの界面の所定位置に接着され、熱活性接着剤を含有する両面テープである。所定位置は、例えば、インサート板金124cと樹脂ケース124eとの界面のうち、LCDパネル124aと平行となる位置であることが好ましい。LCDパネル124aと平行となる位置に熱活性テープ124dを配置する理由としては、インサート板金124cに対する加熱の方向が一方向で済むとともに、一度の加熱で済むからである。すなわち、送話部121及び受話部122に近傍の部分はLCDパネル124aと平行に、その他の部分はLCDパネル124aとほぼ垂直に接着する等、熱活性テープ124dを任意の位置に接着する場合には、複数回及び複数方向での加熱を要することになる。
樹脂ケース124eは、例えば、インサート成形時に注入される樹脂であり、インサート板金124cや熱活性テープ124d等と一体化されている。かかる樹脂ケース124eは、筐体120の主に前面を覆うケースである。防塵クッション124fは、例えば、基板124hの細かいごみ等がLCDパネル124a方向に入り込むことを防ぐとともに、インサート板金124cとLCDモジュール124gとの間の緩衝材である。LCDモジュール124gは、例えば、LCDパネル124aに表示出力させるための液晶表示装置である。止水パッキン124jは、例えば、リアケース124iの筐体内部方向に水が浸入するのを防ぐパッキンである。なお、LCDパネル124aは、上記のLCDパネル123と同一のものであり、リアケース124iは、上記の背面外装ケース125と同一又は背面外装ケース125に含まれるものである。
[携帯電話機の製造工程]
次に、図4を用いて、本実施例に係る携帯電話機100の製造工程を説明する。図4は、本実施例に係る携帯電話機100の製造工程の例を示すフローチャートである。
例えば、図4に示すように、携帯電話機100の製造工程では、インサート板金の所定位置に熱活性テープを接着し(ステップS101)、インサート板金を加熱する(ステップS102)。なお、熱活性テープが100℃〜300℃程度で活性するものである場合には、熱活性テープの仮接着時に、インサート板金の加熱温度を180℃程度とすることが好ましい。
そして、携帯電話機100の製造工程では、熱活性テープが仮接着されたインサート板金を型に入れ(ステップS103)、該型に樹脂を注入する(ステップS104)。なお、樹脂は、280℃程度の温度のものを注入することが好ましい。これらにより、インサート板金の加熱で仮接着された熱活性テープは、樹脂の注入により該樹脂と接着して完全に硬化する。
[実施例による効果]
上述したように、携帯電話機100は、インサート成形用のインサート板金124cと樹脂ケース124eとの界面に熱活性テープ124dを接着させた止水構造を有するので、携帯電話機100の筐体内部に水が浸入することを防止することができる。また、携帯電話機100は、熱活性テープ124dの接着位置をLCDパネル124aと平行にしたので、インサート板金124cと熱活性テープ124dとの接着が一方向で済むとともに、外観を劣化させることなく省設計を実現することができる。また、携帯電話機100の製造工程では、熱活性テープ124dの活性率を考慮してインサート板金124cの加熱温度や注入される樹脂の温度を設定するので、工程数を増大させることなく止水構造を製造することができる。
[他の実施例]
さて、これまで本願に開示する携帯端末装置及び携帯端末装置の製造方法の実施例について説明したが、上述した実施例以外にも種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
すなわち、本実施例では、筐体110及び筐体120をスライド自在に連結するスライド機構を用いたスライド方式の携帯電話機を例に挙げて説明したが、本願に開示する携帯端末装置は、スライド方式以外の携帯端末装置にも適用することができる。例えば、本願に開示する携帯端末装置は、折り畳み方式や平面回転方式の連結部により一方の筐体に対して他方の筐体を可動自在とした携帯端末装置にも同様に適用することができる。
また、本実施例では、携帯端末装置としての携帯電話機への適用例を説明したが、本願に開示する携帯端末装置は、これに限定されるものではない。例えば、本願に開示する携帯端末装置は、PDAのような小型情報処理端末、小型音楽再生装置、携帯テレビ、携帯型ゲーム機等の他の各種携帯端末装置にも適用することができる。
100 携帯電話機(携帯端末装置)
110 筐体
111 操作キー
112 前面外装ケース
113 背面外装ケース
120 筐体
121 送話部
122 受話部
123、124a LCDパネル
124 前面外装ケース
124b タッチパネルテープ
124c インサート板金
124d 熱活性テープ
124e 樹脂ケース
124f 防塵クッション
124g LCDモジュール
124h 基板
124i リアケース
124j 止水パッキン
125 背面外装ケース

Claims (4)

  1. 表示部を支持し、該表示部と筐体内の部位との距離を維持するインサート成形用の板金と、
    筐体の所定部位を覆うケースであり、インサート成形によって前記板金と一体化する樹脂ケースと、
    前記板金と前記樹脂ケースとの界面の所定位置に接着された熱活性接着剤を含有する両面テープと
    を有することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記両面テープは、前記板金と前記樹脂ケースとの界面のうち、前記表示部と平行となる位置に接着されることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記板金は、前記両面テープの熱活性率が所定の熱活性率となる温度で加熱されることにより該両面テープと接着され、
    前記樹脂ケースは、前記所定の熱活性率よりも高くなる温度の樹脂を利用してインサート成形されることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装置。
  4. 板金の所定位置に熱活性接着剤を含有する両面テープを接着する接着ステップと、
    前記接着ステップによって前記両面テープが接着された板金を、所定の熱活性率となる温度で加熱する加熱ステップと、
    前記加熱ステップによって加熱された板金を型に挿入する挿入ステップと、
    前記挿入ステップによって板金が挿入された型に、前記所定の熱活性率よりも高くなる温度の樹脂を注入する注入ステップと
    を含んだことを特徴とする携帯端末装置の製造方法。
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