JP2011204462A - 固体酸化物形燃料電池システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 熱交換器44は、熱交換器本体72と、熱交換器本体72内に間隔を置いて配設された複数の仕切りプレート86,88とを備える。複数の仕切りプレート86,88は、複数の第1の流路90及び第2の流路92を交互に規定する。熱交換器本体72の下端部には複数の第2の流路92の各上流側に連通された流入マニホールド102が設けられるとともに、その上端部には複数の第2の流路92の各下流側に連通された流出マニホールド98が設けられている。流入マニホールド102及び流出マニホールド98は複数の第1の流路90及び第2の流路92を複数の仕切りプレートの配列方向に貫通して設けられている。複数の第2の流路92の各上端部は、水の流れ方向に且つ流出マニホールド98に向かって上り勾配で傾斜している。
【選択図】 図5
Description
前記熱交換器は、熱交換器本体と、該熱交換器本体内に間隔を置いて配設された複数の仕切りプレートと、を備え、該複数の仕切りプレートは、前記燃料電池スタックからの排ガスが流れる複数の第1の流路と、前記貯湯水循環流路からの水が流れる複数の第2の流路と、を規定し、
前記熱交換器本体の上端部には、前記複数の第1の流路の各上流側に連通された排ガス流入部と、前記複数の第2の流路の各下流側に連通された流出マニホールドとが設けられており、前記熱交換器本体の下端部には、前記複数の第1の流路の各下流側に連通された排ガス流出部と、前記複数の第2の流路の各上流側に連通された流入マニホールドとが設けられており、前記流入マニホールド及び前記流出マニホールドは、前記複数の第1及び第2の流路を前記複数の仕切りプレートの配列方向に貫通して設けられているとともに、
前記複数の第2の流路の各上端部は、水の流れ方向に且つ前記流出マニホールドに向かって上り勾配で傾斜していることを特徴とする。
前記熱交換器は、熱交換器本体と、該熱交換器本体内に間隔を置いて配設された複数の仕切りプレートと、を備え、該複数の仕切りプレートは、前記燃料電池スタックからの排ガスが流れる複数の第1の流路と、前記貯湯水循環流路からの水が流れる複数の第2の流路と、を規定し、
前記熱交換器本体の上端部には、前記複数の第1の流路の各上流側に連通された排ガス流入部と、前記複数の第2の流路の各下流側に連通された流出マニホールドとが設けられており、前記熱交換器本体の下端部には、前記複数の第1の流路の各下流側に連通された排ガス流出部と、前記複数の第2の流路の各上流側に連通された流入マニホールドとが設けられており、前記流入マニホールド及び前記流出マニホールドは、前記複数の第1及び第2の流路を前記複数の仕切りプレートの配列方向に貫通して設けられているとともに、
前記排ガス流入部には、排ガスの前記流出マニホールド側への流入を抑制するためのプレート部材が設けられていることを特徴とする。
[第1の実施形態]
まず、図1〜図5を参照して、第1の実施形態による固体酸化物形燃料電池システムについて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態による固体酸化物形燃料電池システムの構成を簡略的に示すブロック図であり、図2は、図1の熱交換器を示す斜視図であり、図3は、図2中のA−A線による熱交換器の断面図であり、図4は、図2中のB−B線による熱交換器の断面図であり、図5は、図4中のC−C線による熱交換器の断面図である。
[第2の実施形態]
次に、図6及び図7を参照して、第2の実施形態の固体酸化物形燃料電池システムについて説明する。図6は、本発明の第2の実施形態による固体酸化物形燃料電池システムに用いられる熱交換器を示す側面図であり、図7は、図6の熱交換器本体の上端部における内部構造を示す斜視図である。なお、本実施形態において、上述した第1の実施形態と実質上同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
[第3の実施形態]
次に、図8を参照して、第3の実施形態の固体酸化物形燃料電池システムについて説明する。図8は、本発明の第3の実施形態による固体酸化物形燃料電池システムに用いられる熱交換器本体の上端部における内部構造を示す斜視図である。
44,44A,44B 熱交換器
46 貯湯タンク
48 貯湯水循環ライン
72 熱交換器本体
76 排ガス流入部
86,86A,86B 第1の仕切りプレート
88 第2の仕切りプレート
90 第1の流路
92 第2の流路
98 流出マニホールド
102 流入マニホールド
106 切欠き部
108,108B 凹部
110,110B プレート部材
112 スリット
Claims (5)
- 燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行うための燃料電池スタックと、該燃料電池スタックからの排ガスと水とで熱交換するための熱交換器と、熱交換後の温水を貯えるための貯湯槽と、前記熱交換器と前記貯湯槽との間で水を循環させるための貯湯水循環流路と、を備える固体酸化物形燃料電池システムであって、
前記熱交換器は、熱交換器本体と、該熱交換器本体内に間隔を置いて配設された複数の仕切りプレートと、を備え、該複数の仕切りプレートは、前記燃料電池スタックからの排ガスが流れる複数の第1の流路と、前記貯湯水循環流路からの水が流れる複数の第2の流路と、を規定し、
前記熱交換器本体の上端部には、前記複数の第1の流路の各上流側に連通された排ガス流入部と、前記複数の第2の流路の各下流側に連通された流出マニホールドとが設けられており、前記熱交換器本体の下端部には、前記複数の第1の流路の各下流側に連通された排ガス流出部と、前記複数の第2の流路の各上流側に連通された流入マニホールドとが設けられており、前記流入マニホールド及び前記流出マニホールドは、前記複数の第1及び第2の流路を前記複数の仕切りプレートの配列方向に貫通して設けられているとともに、
前記複数の第2の流路の各上端部は、水の流れ方向に且つ前記流出マニホールドに向かって上り勾配で傾斜していることを特徴とする固体酸化物形燃料電池システム。 - 前記複数の第2の流路の各上端部は、5〜45度の角度でもって上り勾配で傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池システム。
- 燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行うための燃料電池スタックと、該燃料電池スタックからの排ガスと水とで熱交換するための熱交換器と、熱交換後の温水を貯えるための貯湯槽と、前記熱交換器と前記貯湯槽との間で水を循環させるための貯湯水循環流路と、を備える固体酸化物形燃料電池システムであって、
前記熱交換器は、熱交換器本体と、該熱交換器本体内に間隔を置いて配設された複数の仕切りプレートと、を備え、該複数の仕切りプレートは、前記燃料電池スタックからの排ガスが流れる複数の第1の流路と、前記貯湯水循環流路からの水が流れる複数の第2の流路と、を規定し、
前記熱交換器本体の上端部には、前記複数の第1の流路の各上流側に連通された排ガス流入部と、前記複数の第2の流路の各下流側に連通された流出マニホールドとが設けられており、前記熱交換器本体の下端部には、前記複数の第1の流路の各下流側に連通された排ガス流出部と、前記複数の第2の流路の各上流側に連通された流入マニホールドとが設けられており、前記流入マニホールド及び前記流出マニホールドは、前記複数の第1及び第2の流路を前記複数の仕切りプレートの配列方向に貫通して設けられているとともに、
前記排ガス流入部には、排ガスの前記流出マニホールド側への流入を抑制するためのプレート部材が設けられていることを特徴とする固体酸化物形燃料電池システム。 - 前記第1の流路を規定する前記複数の仕切りプレートの上端部には凹部が設けられ、前記プレート部材は、前記流出マニホールドの一部を覆うようにして前記複数の仕切りプレートの前記凹部に配設されていることを特徴とする請求項3に記載の固体酸化物形燃料電池システム。
- 前記凹部は、前記第1の流路を規定する前記複数の仕切りプレートの上端部に設けられた複数の切欠き部又は複数のスリットから構成され、前記プレート部材は、前記複数の切欠き部又は複数のスリットに収容支持されることを特徴とする請求項4に記載の固体酸化物形燃料電池システム。
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