JP2011204314A - 受信装置、受信方法、プログラムおよび送信装置 - Google Patents

受信装置、受信方法、プログラムおよび送信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】バッテリ残量が小さい場合においてもダビング元装置からダビング先装置にコンテンツを一部送信することを選択する。
【解決手段】ダビング先装置200は、ダビング元装置100から通信部260を介してコンテンツを受信して記憶部250に記録するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間とコンテンツの送信に要する所要時間とを取得して残駆動時間と所要時間とを比較し、比較した結果に基づいて所要時間が残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、コンテンツの一部をダビング元装置100から通信部260を介して受信して記憶部250に記録する第1モードとコンテンツの受信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択する制御部220を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、受信装置、受信方法、プログラムおよび送信装置に関する。
カムコーダやデジタルスチルカメラなどの動画/静止画記録再生機器において、ユーザが記録したコンテンツを記録機器以外にダビングし保存する用途が求められるようになった。それに伴って、ダビング先として用いる機器もしくはメディアも多様化しており、ダビング元とダビング先のメディアがその機器に共に存在するような場合だけではなく、ダビング元の機器に対してダビング先がUSB接続や無線技術で接続されている場合も存在しうるようになった。
上記したようなことを実現する上で問題となるのは、電力供給とダビングされるコンテンツの関係である。USB接続したダビング先の機器もしくはメディアに対してダビング元となる機器から電力供給する必要がある場合や、無線技術の場合には、ダビング中に電力が低下することによってユーザが行いたかったダビングが実行できないケースが発生する。特にバッテリ駆動の場合にはこの懸念が顕著である。ダビングはユーザがコンテンツを別の機器/メディアに退避、保存しておきたいと判断したときに実行されるが、バッテリ残量が小さい場合には、ダビングそのものが実行できない、もしくはダビングされたコンテンツが途中で途切れてしまうという状況に陥ることもある。
ダビング時の電力供給に関する技術としては、例えば、特許文献1に開示されたような技術が存在する。特許文献1に開示された技術は、電力供給がある一定を下回った場合にダビングを禁止するものである。
特開2007−280599号公報
しかしながら、コンテンツのダビングを実行する場合に、バッテリ残量が小さい場合においても優先度が高いコンテンツであると判断されたコンテンツに関しては優先的にダビングを完了させることでダビングの利便性を高めたいという要求がある。このような観点で言うと、特許文献1に開示されたような技術では、バッテリ残量が小さい場合にはダビングが禁止されてしまうのでこの要求を満たすことはできない。
そこで、本発明は、バッテリ残量が小さい場合においても送信装置から受信装置にコンテンツを一部送信することを選択することが可能な、新規かつ改良された受信装置、受信方法、プログラムおよび送信装置を提供しようとするものである。
本発明のある実施形態によれば、記憶部と、コンテンツの送信元である送信装置と通信を行う通信部と、上記送信装置から上記通信部を介して上記コンテンツを受信して上記記憶部に記録するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間と上記コンテンツの送信に要する所要時間とを取得して上記残駆動時間と上記所要時間とを比較し、比較した結果に基づいて上記所要時間が上記残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、上記コンテンツの一部を上記送信装置から上記通信部を介して受信して上記記憶部に記録する第1モードと上記コンテンツの受信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択する制御部と、を備える、受信装置が提供される。
上記制御部は、上記コンテンツから上記コンテンツの一部を選択するための所定のパラメータを選択し、選択した上記所定のパラメータを上記送信装置に上記通信部を介して送信することとしてもよい。
上記制御部は、上記送信装置のバッテリ残量を上記送信装置から上記通信部を介して受信し、受信した上記バッテリ残量に基づいて算出される上記送信装置の残駆動時間と自装置の上記残駆動時間とのうちの小さいほうを選択し、選択した上記残駆動時間を上記所要時間との比較に使用することとしてもよい。
上記制御部は、上記コンテンツのデータサイズに基づいて算出される上記コンテンツの送信に要する時間を上記送信装置から上記通信部を介して受信し、受信した時間を上記所要時間として取得することとしてもよい。
上記制御部は、上記コンテンツのデータサイズを上記送信装置から上記通信部を介して受信し、受信した上記コンテンツのデータサイズに基づいて上記コンテンツの送信に要する時間を算出し、算出した上記時間を上記所要時間として取得することとしてもよい。
受信装置は、上記第1モードと上記第2モードとのうちのいずれか一方を選択するための選択画面を表示する表示部、をさらに備えることとしてもよい。
上記表示部は、上記所要時間を上記選択画面に含めるとともに上記残駆動時間を上記選択画面に含めることとしてもよい。
上記受信装置は、ユーザから操作情報の入力を受け付ける操作部をさらに備え、上記制御部は、上記操作部によって入力が受け付けられた上記操作情報に基づいて、上記第1モードと上記第2モードとのうちのいずれか一方を選択することとしてもよい。
上記制御部は、上記第1モードを選択した場合には、上記コンテンツの一部を受信して上記記憶部に記録し、上記第2モードを選択した場合には、上記コンテンツを受信しないこととしてもよい。
また、本発明の別の実施形態によれば、記憶部と、コンテンツの送信元である送信装置と通信を行う通信部と、制御部と、を備える受信装置の上記制御部により、上記送信装置から上記通信部を介して上記コンテンツを受信して上記記憶部に記録するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間と上記コンテンツの送信に要する所要時間とを取得して上記残駆動時間と上記所要時間とを比較するステップと、比較した結果に基づいて上記所要時間が上記残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、上記コンテンツの一部を上記送信装置から上記通信部を介して受信して上記記憶部に記録する第1モードと上記コンテンツの受信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択するステップと、を含む、受信方法が提供される。
また、本発明の別の実施形態によれば、コンピュータを、記憶部と、コンテンツの送信元である送信装置と通信を行う通信部と、上記送信装置から上記通信部を介して上記コンテンツを受信して上記記憶部に記録するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間と上記コンテンツの送信に要する所要時間とを取得して上記残駆動時間と上記所要時間とを比較し、比較した結果に基づいて上記所要時間が上記残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、上記コンテンツの一部を上記送信装置から上記通信部を介して受信して上記記憶部に記録する第1モードと上記コンテンツの受信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択する制御部と、を備える、受信装置として機能させるためのプログラムが提供される。
また、本発明の別の実施形態によれば、コンテンツの送信先である受信装置と通信を行う通信部と、上記受信装置に上記通信部を介してコンテンツを送信するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間と上記コンテンツの送信に要する所要時間とを取得して上記残駆動時間と上記所要時間とを比較し、比較した結果に基づいて上記所要時間が上記残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、上記コンテンツの一部を上記受信装置に上記通信部を介して送信して上記受信装置の記憶部に記録させる第1モードと上記コンテンツの送信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択する制御部と、を備える、送信装置が提供される。
上記制御部は、上記コンテンツから上記コンテンツの一部を選択するための所定のパラメータを選択し、選択した上記所定のパラメータに基づいて上記コンテンツから上記コンテンツの一部を選択することとしてもよい。
以上説明したように、本発明に係る受信装置、受信方法、プログラムおよび送信装置によれば、バッテリ残量が小さい場合においても送信装置から受信装置にコンテンツを一部送信することを選択することができる。
本実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 本実施形態に係る通信システムによって実行される処理の流れを示すフローチャートである。 優先ダビングを選択するための選択画面の一例を示す図である。 優先的にダビングされるコンテンツを確認するための確認画面の一例を示す図である。 優先的にダビングされるコンテンツを選択するために使用される属性を選択するための属性指定画面の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付すことにより重複説明を省略する。
また、以下の順序にしたがって当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.実施形態
1−1.通信システムの構成
1−2.全体の処理の流れ
1−3.表示画面例
2.変形例
3.まとめ
<1.実施形態>
[1−1.通信システムの構成]
まず、デジタルスチルカメラやカムコーダを例として図1を用いて通信システム全体の流れを説明する。
図1に示すように、通信システム10は、ダビング元の機器もしくはメディアであるダビング元装置100とダビング先の機器もしくはメディアであるダビング先装置200とを備えるものである。伝送路300は、ダビング元装置100とダビング先装置200とを結ぶ伝送路の役割を果たすもので、伝送路300としては、例えば、USBケーブルや無線通信に確立された通信コネクションを使用することができる。ダビング先装置200が外付けHDDのようなメディア単体であった場合には、各ブロックが省略される場合があり、例えば、画面を搭載しない場合には表示部240が省略されることとなる。
本実施形態に係るダビングの手順としては、まず、ダビング元装置100とダビング先装置200とが伝送路300によって接続され、通信可能な状態となる。伝送路300がUSB接続によって実現される場合には、ダビング元装置100でダビング先装置200の記憶部250をマウントし、ダビング先装置200の記憶部250内のデータを読み出しもしくは書き込みできる状態にする。伝送路300が無線通信によって実現される場合には、制御部120と制御部220との間で通信を行う上でのハンドシェイク処理等を行い、ダビング元装置100が送信側、ダビング先装置200が受信側として無線通信可能なコネクションを伝送路300として確立する必要がある。
なお、ダビング元装置100は送信装置の一例にすぎず、ダビング先装置200は受信装置の一例にすぎない。したがって、本実施形態では、ダビング対象となるコンテンツがダビング元装置100を一例とする送信装置に残ることが前提であり、ダビング先装置200を一例とする受信装置にコンテンツが送信されることとなるが、ダビング対象となるコンテンツはダビング元装置100を一例とする送信装置に残らないこととしてもよい。また、本実施形態では、ダビング元装置100およびダビング先装置200が撮像機能を有することとするが、撮像機能を有することは必須ではなく、ダビング元装置100およびダビング先装置200は、撮像機能を有さない他の電子機器などであってもよい。
まず、ダビング先装置200が自装置の残駆動時間とダビングに要する所要時間とを比較する処理を行う場合について説明する。その後に、ダビング元装置100が自装置の残駆動時間とダビングに要する所要時間とを比較する処理を行う場合について説明する。つまり、自装置の残駆動時間とダビングに要する所要時間とを比較する処理は、ダビング元装置100が行ってもよいし、ダビング先装置200が行ってもよい。
ダビング先装置200は、少なくとも、制御部220と、電力供給管理部230と、記憶部250と、通信部260と、を備えるものである。記憶部250は、例えば、不揮発性メモリによって構成されるものであり、コンテンツをファイルとして保持するためのコンテンツファイル251と、コンテンツに関連するメタデータなどの情報を管理する管理データベース252とを含むものである。通信部260は、例えば、通信装置によって構成されるものであり、コンテンツの送信元であるダビング元装置100と通信を行う機能を有するものである。電力供給管理部230は、自装置の駆動に使用されるバッテリの残量を管理する機能を有するものである。
制御部220は、例えば、CPUおよびRAMによって構成されるものであり、記憶部250によって記憶されているプログラムがCPUによってRAMに展開されて実行されることで、その機能が実現されるものである。しかし、制御部220は、専用のハードウェアによって構成されることとしてもよい。
制御部220は、ダビング元装置100から通信部260を介してコンテンツを受信して記憶部250にコンテンツファイル251として記録するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間とコンテンツの送信に要する所要時間とを取得して残駆動時間と所要時間とを比較する機能を有するものである。自装置のバッテリ残量は、例えば、電力供給管理部230によって管理されており、電力供給管理部230から取得できるものである。バッテリ残量から残駆動時間を算出する手法については特に限定されるものではない。コンテンツの送信に要する所要時間の取得手法の例については後に説明する。
また、制御部220は、比較した結果に基づいて所要時間が残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、コンテンツの一部をダビング元装置100から通信部260を介して受信して記憶部250に記録する第1モードとコンテンツの受信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択する。コンテンツの一部とは、1つのコンテンツを分割して得られる1または複数の単位であってもよいし、コンテンツが複数からなる場合には、その複数のコンテンツから選択される1または複数のコンテンツであってもよい。コンテンツの一部をユーザに確認させるために表示される確認画面については、図4を参照して後に説明する。
制御部220は、コンテンツからコンテンツの一部を選択するための所定のパラメータを選択し、選択した所定のパラメータをダビング元装置100に通信部260を介して送信することとしてもよい。これにより、ダビング元装置100は、所定のパラメータに基づいてコンテンツの一部を選択することができる。所定のパラメータとしては、例えば、メタデータを識別するための情報(例えば、メタデータの一例としての位置情報を識別するための情報)を使用することができる。すなわち、ダビング元装置100は、このメタデータを識別するための情報によって識別されるメタデータを持つコンテンツをコンテンツの一部として選択することができる。メタデータの例としては、この他に、顔検出データ、ハイライトポイントデータ、再生デュレーションなどといったコンテンツの記録時に得られたコンテンツ付加情報などを挙げることができる。所定のパラメータを選択するために表示される属性指定画面については、図5を参照して後に説明する。
制御部220は、ダビング元装置100のバッテリ残量をダビング元装置100から通信部260を介して受信することもできる。その場合には、制御部220は、受信したバッテリ残量に基づいて算出されるダビング元装置100の残駆動時間と自装置の残駆動時間とのうちの小さいほうを選択し、選択した残駆動時間を所要時間との比較に使用することができる。ダビング元装置100と自装置とのうちどちらかのバッテリが切れた段階でダビングが中断されてしまうことが予想されるからである。制御部220は、ダビング元装置100の残駆動時間と自装置の残駆動時間とのいずれも取得できない場合には、ダビングを行わないように制御することもできる。
コンテンツの送信に要する所要時間の取得手法については特に限定されるものではないが、例えば、コンテンツのデータサイズに基づいて算出することによって取得することができる。例えば、コンテンツの送信に要する所要時間をコンテンツのデータサイズに比例するものとして算出することができる。コンテンツの送信に要する所要時間の算出は、ダビング元装置100が行ってもよいし、ダビング先装置200が行ってもよい。
つまり、制御部220は、コンテンツのデータサイズに基づいて算出されるコンテンツの送信に要する時間をダビング元装置100から通信部260を介して受信し、受信した時間を所要時間として取得することとしてもよい。また、制御部220は、コンテンツのデータサイズをダビング元装置100から通信部260を介して受信し、受信したコンテンツのデータサイズに基づいてコンテンツの送信に要する時間を算出し、算出した時間を所要時間として取得することとしてもよい。
ダビング先装置200は、第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方を選択するための選択画面を表示する表示部240をさらに備えることとしてもよい。第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方を選択するための選択画面については、図3を参照して後に説明する。表示部240は、所要時間を選択画面に含めるとともに残駆動時間を選択画面に含めることとしてもよい。表示部240は、例えば、表示装置によって構成されるものである。
ダビング先装置200は、ユーザから操作情報の入力を受け付ける操作部210をさらに備えることとしてもよい。その場合には、制御部220は、操作部210によって入力が受け付けられた操作情報に基づいて、第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方を選択することとすればよい。操作部210は、例えば、ボタンなどの入力装置によって構成されるものであるが、特に限定されるものではない。
制御部220は、第1モードを選択した場合には、コンテンツの一部を受信して記憶部250にコンテンツファイル251として記録し、第2モードを選択した場合には、コンテンツを受信しない。
続いて、ダビング元装置100が自装置の残駆動時間とダビングに要する所要時間とを比較する処理を行う場合について説明する。
ダビング元装置100は、少なくとも、制御部120と、電力供給管理部130と、記憶部150と、通信部160と、を備えるものである。記憶部150は、例えば、不揮発性メモリによって構成されるものであり、コンテンツをファイルとして保持するためのコンテンツファイル251と、コンテンツに関連するメタデータなどの情報を管理する管理データベース152とを含むものである。通信部160は、例えば、通信装置によって構成されるものであり、コンテンツの送信先であるダビング先装置200と通信を行う機能を有するものである。電力供給管理部130は、自装置の駆動に使用されるバッテリの残量を管理する機能を有するものである。
制御部120は、例えば、CPUおよびRAMによって構成されるものであり、記憶部150によって記憶されているプログラムがCPUによってRAMに展開されて実行されることで、その機能が実現されるものである。しかし、制御部120は、専用のハードウェアによって構成されることとしてもよい。
制御部120は、ダビング先装置200に通信部160を介してコンテンツを送信するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間とコンテンツの送信に要する所要時間とを取得して残駆動時間と所要時間とを比較する機能を有するものである。自装置のバッテリ残量は、例えば、電力供給管理部130によって管理されており、電力供給管理部130から取得できるものである。バッテリ残量から残駆動時間を算出する手法については特に限定されるものではない。コンテンツの送信に要する所要時間の取得手法の例については後に説明する。
また、制御部120は、比較した結果に基づいて所要時間が残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、コンテンツの一部をダビング先装置200に通信部160を介して送信する第1モードとコンテンツの送信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択する。コンテンツの一部をユーザに確認させるために表示される確認画面については、図4を参照して後に説明する。
制御部120は、コンテンツからコンテンツの一部を選択するための所定のパラメータを選択することとしてもよい。これにより、制御部120は、所定のパラメータに基づいてコンテンツの一部を選択することができる。所定のパラメータとしては、例えば、メタデータを識別するための情報(例えば、メタデータの一例としての位置情報を識別するための情報)を使用することができる。すなわち、制御部120は、このメタデータを識別するための情報によって識別されるメタデータを持つコンテンツをコンテンツの一部として選択することができる。所定のパラメータを選択するために表示される属性指定画面については、図5を参照して後に説明する。
また、制御部120は、例えば、メタデータを多く持つコンテンツをコンテンツの一部として選択することとしてもよいし、ユーザによりあらかじめ高い優先度が設定されたメタデータを持つコンテンツをコンテンツの一部として選択することとしてもよい。
制御部120は、ダビング先装置200のバッテリ残量をダビング先装置200から通信部160を介して受信することもできる。その場合には、制御部120は、受信したバッテリ残量に基づいて算出されるダビング先装置200の残駆動時間と自装置の残駆動時間とのうちの小さいほうを選択し、選択した残駆動時間を所要時間との比較に使用することができる。ダビング先装置200と自装置とのうちどちらかのバッテリが切れた段階でダビングが中断されてしまうことが予想されるからである。制御部120は、ダビング先装置200の残駆動時間と自装置の残駆動時間とのいずれも取得できない場合には、ダビングを行わないように制御することもできる。
コンテンツの送信に要する所要時間の取得手法については特に限定されるものではないが、例えば、コンテンツのデータサイズに基づいて算出することによって取得することができる。例えば、コンテンツの送信に要する所要時間をコンテンツのデータサイズに比例するものとして算出することができる。コンテンツの送信に要する所要時間の算出は、ダビング元装置100が行ってもよいし、ダビング先装置200が行ってもよい。
つまり、制御部120は、コンテンツのデータサイズに基づいて算出されるコンテンツの送信に要する時間をダビング先装置200から通信部160を介して受信し、受信した時間を所要時間として取得することとしてもよい。また、制御部120は、コンテンツのデータサイズをダビング先装置200から通信部160を介して受信し、受信したコンテンツのデータサイズに基づいてコンテンツの送信に要する時間を算出し、算出した時間を所要時間として取得することとしてもよい。
ダビング元装置100は、第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方を選択するための選択画面を表示する表示部140をさらに備えることとしてもよい。第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方を選択するための選択画面については、図3を参照して後に説明する。表示部140は、所要時間を選択画面に含めるとともに残駆動時間を選択画面に含めることとしてもよい。表示部140は、例えば、表示装置によって構成されるものである。
ダビング元装置100は、ユーザから操作情報の入力を受け付ける操作部110をさらに備えることとしてもよい。その場合には、制御部120は、操作部110によって入力が受け付けられた操作情報に基づいて、第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方を選択することとすればよい。操作部110は、例えば、ボタンなどの入力装置によって構成されるものであるが、特に限定されるものではない。
制御部120は、第1モードを選択した場合には、コンテンツの一部を受信して記憶部150にコンテンツファイル151として記録し、第2モードを選択した場合には、コンテンツを受信しない。
[1−2.全体の処理の流れ]
ダビング実行までの処理の流れをフローチャートとして図2に示す。なお、ここでは、図2に示すステップS101〜ステップS108が、ダビング元装置100によって実行される例について説明するが、ダビング先装置200によって実行されることとしてもよい。図2に示すように、制御部120は、電力供給管理部130からダビング元装置100の電力状況を取得する。つまり、電力供給管理部130は、ダビング元装置100がACケーブルに接続されている場合にはAC接続中であることを判別し、自装置がバッテリ駆動の場合にはバッテリ駆動であることと同時にバッテリ残量を自装置の残駆動時間として制御部120に出力する。制御部120は、自装置がバッテリ駆動の場合にはバッテリ残量を自装置の残駆動時間として取得する(ステップS101)。
受信側となるダビング先装置200が無線通信で接続されているような場合には、ダビング先装置200側もバッテリで駆動している場合が考えられる。このような場合には、制御部120は、ダビング先装置200の電力供給管理部230の電力状況を、制御部220を通じて取得する。制御部120は、自装置であるダビング元装置100の残駆動時間とダビング先装置200の残駆動時間の値が小さい方を全体の残駆動時間として採用する。
続いて、制御部120は、記憶部150内に格納されているダビング元コンテンツ群からダビング対象となるコンテンツを決定する(ステップS102)。最初の決定としては、ユーザによる任意選択によって決定されてもよいし、自動的に差分情報を用いて決定されてもよい。続いて、制御部120は、ダビング対象のコンテンツ(コンテンツの数やデータサイズ)からダビングに要する見積もり時間を計算する(ステップS103)。見積もり時間は所要時間に相当するものである。制御部120は、ステップS101で取得した残駆動時間とステップS103で算出された見積もり時間とを比較し(ステップS104)、見積もり時間が大きかった場合には(ステップS104で「Yes」)、ステップS105に進む。見積もり時間が残駆動時間以内に収まっている場合には(ステップS104で「No」)、ステップS107に進み、ダビングが実行される(ステップS108)。
ステップS105では、決定されたダビング対象のコンテンツをダビングするにはバッテリが不足していることをユーザに通知すると同時に、優先的なダビングを実行するかを選択する画面を表示することとしてもよい。より具体的には、図3に示したような選択画面141がダビング元装置100の表示部140によって表示される。図3に示した例では、ダビング元装置100の表示部140がダビング所要時間141bとバッテリ残量141cから算出した残駆動時間141aとを同時に表示することで、ユーザに対してバッテリが足りていないことを促しつつ、優先ダビングの必要性をUI情報として通知することができる。
ユーザが優先ダビング実行を選択した場合はステップS106に遷移する。制御部120は、ステップS102において決定されたダビング対象のコンテンツからさらに残駆動時間内に収まるようにコンテンツを選択する(ステップS106)。この選択では、制御部120は、優先度が高いコンテンツを確定し、見積もり時間を再計算して見積もり時間が残駆動時間内に収まるまで選択を繰り返す。優先度が高いコンテンツは、主にメタデータ(顔、GPS、ハイライト盛り上がりポイントデータ、ユーザ設定マークデータ)を持つコンテンツに決定される。これらのコンテンツは、ユーザが記録した際に多くのメタデータを残しているため、ユーザにとっても重要でかつ優先してバックアップ保存しておきたいコンテンツであると言うことができる。本実施形態では、バッテリ残量が少ない場合にも可能な限りダビングを行うため、優先度が高いコンテンツからダビングを行う。ステップS106でダビング対象が決定された後には、ステップS107に進む。
また、コンテンツの選択は、ユーザが選択したメタデータを持つコンテンツを優先するようになされてもよい。ユーザがメタデータを選択するための属性指定画面241は、例えば、図5に示すようにダビング先装置200の表示部240によって表示される。属性指定画面241に表示されている属性からユーザが所望の属性を選択すると、選択した属性に対応するメタデータがダビング元装置100に送信され、そのメタデータを持つコンテンツがダビング元装置100によって選択される。
図4に示すように、表示部140は、優先的なダビングを行う場合には、ユーザに最終的にダビング対象となったコンテンツ群を確認画面142上に表示し確認を促す。コンテンツ群は、例えば、図4に示すように、各コンテンツのサムネイルとして一覧表示される。その後、ユーザがダビングを選択するとステップS108に遷移し、ダビングが実行される(ステップS108)。ただし、通信システム10が自動的にダビングを行うような場合には、ステップS107の画面遷移を行うことなく、ステップS108に遷移し、ダビングを実行することも可能である。
[1−3.表示画面例]
優先ダビングを選択するための選択画面の一例を図3に示す。上記したように、ダビング元装置100の表示部140によって、第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方を選択するための選択画面141が表示される。しかし、ここでは、選択画面141は、ダビング元装置100の表示部140によって表示されることとしているが、ダビング先装置200の表示部240によって表示されることとしてもよい。選択画面141には、少なくとも、第1モードを選択するためのオブジェクト141dと第2モードを選択するためのオブジェクト141eとが含まれている。
ユーザは、コントローラ111などを介してオブジェクト141dを選択するための操作情報を入力すると、制御部120によってその操作情報が受け付けられ、その操作情報に基づいて第1モードが選択される。同様に、コントローラ111などを介してオブジェクト141eを選択するための操作情報を入力すると、制御部120によってその操作情報が受け付けられ、その操作情報に基づいて第2モードが選択される。コントローラ111は、例えば、上記した操作部110を構成するものである。
この他に、選択画面141には、残駆動時間141a、ダビング所要時間141b、バッテリ残量141cなどが含まれることとしてもよい。「ダビングするにはバッテリが不足しています。優先ダビングを実行しますか?」などのメッセージ141fを選択画面141に含めることも可能である。また、シャッターボタン112は、ユーザによる押下により撮影を行うためのものであり、特に必須のものではない。
優先的にダビングされるコンテンツを確認するための確認画面の一例を図4に示す。上記したように、ダビング元装置100の表示部140によってコンテンツの一部をユーザに確認させるための確認画面142が表示される。しかし、ここでは、確認画面142は、ダビング元装置100の表示部140によって表示されることとしているが、ダビング先装置200の表示部240によって表示されることとしてもよい。確認画面142には、少なくとも、優先ダビング実行を選択するためのオブジェクト142bが含まれている。また、コンテンツの一部がサムネイル画像(ダビング画像D1〜D6)として確認画面142に含まれている。
ユーザはコンテンツの一部を確認し、コンテンツの一部を優先的にダビングすることを決めたとする。その場合には、ユーザがコントローラ111などを介してオブジェクト142bを選択するための操作情報を入力すると、制御部120によってその操作情報が受け付けられ、その操作情報に基づいて優先ダビングが選択される。優先ダビングが選択されると優先ダビングが実行される。優先ダビングは、コンテンツの一部をダビング元装置100からダビング先装置200にダビングさせることを言う。この他に、「以下のコンテンツが優先的にダビングされます。」などのメッセージ142aを確認画面142に含めることも可能である。
優先的にダビングされるコンテンツを選択するために使用される属性を選択するための属性指定画面の一例を図5に示す。上記したように、ダビング先装置200の表示部240によって所定のパラメータを選択するために表示される属性指定画面241が表示される。しかし、ここでは、属性指定画面241は、ダビング先装置200の表示部240によって表示されることとしているが、ダビング元装置100の表示部140によって表示されることとしてもよい。属性指定画面241には、少なくとも、属性を選択するためのオブジェクト241bが含まれている。
ユーザはコンテンツの一部を確認し、優先してダビングするコンテンツの属性を決めたとする。その場合には、ユーザがコントローラ211などを介してオブジェクト241bを選択するための操作情報を入力すると、制御部220によってその操作情報が受け付けられ、その操作情報に基づいて属性が選択される。属性が選択されると選択された属性がパラメータ(メタデータを識別するための情報)として通信部260を介してダビング元装置100に送信される。この他に、「優先してダビングするコンテンツの属性を選んでください。」などのメッセージ241aを属性指定画面241に含めることも可能である。
<2.変形例>
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本実施形態では、ダビング元装置100とダビング先装置200とがUSB接続される場合や無線通信を行う場合について述べたが、本実施形態に係る技術は、単一機器でメディア間のダビングを実行する場合に適用することも可能である。また、ダビング先装置200がNASを介してネットワーク上に存在するメディアである場合にも同様に本実施形態に係る技術を適用することが可能である。
<3.まとめ>
本実施形態によれば、バッテリ残量が小さい場合においても送信装置から受信装置にコンテンツを一部送信することを選択することができる。また、ユーザにとって優先度が高いコンテンツを自動判別することが可能であり、バッテリ駆動で行うことが可能な範囲内でダビングやコンテンツの送信を実行することができる。
10 通信システム
100 ダビング元装置(送信装置)
110 操作部
120 制御部
130 電力供給管理部
140 表示部
141 選択画面
141a 残駆動時間
141b ダビング所要時間
142 確認画面
150 記憶部
160 通信部
200 ダビング先装置(受信装置)
210 操作部
220 制御部
230 電力供給管理部
240 表示部
241 属性指定画面
250 記憶部
260 通信部
300 伝送路

Claims (13)

  1. 記憶部と、
    コンテンツの送信元である送信装置と通信を行う通信部と、
    前記送信装置から前記通信部を介して前記コンテンツを受信して前記記憶部に記録するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間と前記コンテンツの送信に要する所要時間とを取得して前記残駆動時間と前記所要時間とを比較し、比較した結果に基づいて前記所要時間が前記残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、前記コンテンツの一部を前記送信装置から前記通信部を介して受信して前記記憶部に記録する第1モードと前記コンテンツの受信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択する制御部と、
    を備える、受信装置。
  2. 前記制御部は、
    前記コンテンツから前記コンテンツの一部を選択するための所定のパラメータを選択し、選択した前記所定のパラメータを前記送信装置に前記通信部を介して送信する、
    請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記制御部は、
    前記送信装置のバッテリ残量を前記送信装置から前記通信部を介して受信し、受信した前記バッテリ残量に基づいて算出される前記送信装置の残駆動時間と自装置の前記残駆動時間とのうちの小さいほうを選択し、選択した前記残駆動時間を前記所要時間との比較に使用する、
    請求項1に記載の受信装置。
  4. 前記制御部は、
    前記コンテンツのデータサイズに基づいて算出される前記コンテンツの送信に要する時間を前記送信装置から前記通信部を介して受信し、受信した時間を前記所要時間として取得する、
    請求項1に記載の受信装置。
  5. 前記制御部は、
    前記コンテンツのデータサイズを前記送信装置から前記通信部を介して受信し、受信した前記コンテンツのデータサイズに基づいて前記コンテンツの送信に要する時間を算出し、算出した前記時間を前記所要時間として取得する、
    請求項1に記載の受信装置。
  6. 前記第1モードと前記第2モードとのうちのいずれか一方を選択するための選択画面を表示する表示部、
    をさらに備える、請求項1に記載の受信装置。
  7. 前記表示部は、
    前記所要時間を前記選択画面に含めるとともに前記残駆動時間を前記選択画面に含める、
    請求項6に記載の受信装置。
  8. 前記受信装置は、
    ユーザから操作情報の入力を受け付ける操作部をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記操作部によって入力が受け付けられた前記操作情報に基づいて、前記第1モードと前記第2モードとのうちのいずれか一方を選択する、
    請求項1に記載の受信装置。
  9. 前記制御部は、
    前記第1モードを選択した場合には、前記コンテンツの一部を受信して前記記憶部に記録し、前記第2モードを選択した場合には、前記コンテンツを受信しない、
    請求項1に記載の受信装置。
  10. 記憶部と、コンテンツの送信元である送信装置と通信を行う通信部と、制御部と、を備える受信装置の前記制御部により、
    前記送信装置から前記通信部を介して前記コンテンツを受信して前記記憶部に記録するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間と前記コンテンツの送信に要する所要時間とを取得して前記残駆動時間と前記所要時間とを比較するステップと、
    比較した結果に基づいて前記所要時間が前記残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、前記コンテンツの一部を前記送信装置から前記通信部を介して受信して前記記憶部に記録する第1モードと前記コンテンツの受信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択するステップと、
    を含む、受信方法。
  11. コンピュータを、
    記憶部と、
    コンテンツの送信元である送信装置と通信を行う通信部と、
    前記送信装置から前記通信部を介して前記コンテンツを受信して前記記憶部に記録するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間と前記コンテンツの送信に要する所要時間とを取得して前記残駆動時間と前記所要時間とを比較し、比較した結果に基づいて前記所要時間が前記残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、前記コンテンツの一部を前記送信装置から前記通信部を介して受信して前記記憶部に記録する第1モードと前記コンテンツの受信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択する制御部と、
    を備える、受信装置として機能させるためのプログラム。
  12. コンテンツの送信先である受信装置と通信を行う通信部と、
    前記受信装置に前記通信部を介してコンテンツを送信するに際して、自装置のバッテリ残量に基づいて算出される自装置の残駆動時間と前記コンテンツの送信に要する所要時間とを取得して前記残駆動時間と前記所要時間とを比較し、比較した結果に基づいて前記所要時間が前記残駆動時間よりも大きいと判断した場合に、前記コンテンツの一部を前記受信装置に前記通信部を介して送信して前記受信装置の記憶部に記録させる第1モードと前記コンテンツの送信を行わない第2モードとのうちのいずれか一方を選択する制御部と、
    を備える、送信装置。
  13. 前記制御部は、
    前記コンテンツから前記コンテンツの一部を選択するための所定のパラメータを選択し、選択した前記所定のパラメータに基づいて前記コンテンツから前記コンテンツの一部を選択する、
    請求項12に記載の送信装置。
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