JP2011203200A - 外観検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な装置構成で連続的に製造される長尺の被検査対象物の外周面全てを検査することが可能な外観検査装置を提供する。
【解決手段】延長方向に移動する長尺の被検査対象物の外観検査装置であって、被検査対象物を外側から囲むように配置された複数のカメラと、被検査対象物を延長方向に複数のカメラにより撮像した被検査対象物の外観画像を処理する画像処理手段とを備えるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、外観検査装置に関し、特に、長尺の被検査対象物の外周表面を複数のカメラで撮像し、検査する外観検査装置に関する。
従来、棒状物体の表面は、物体表面に光を照射する照射手段と、物体表面の照射部分を撮像するCCDカメラと、CCDカメラが撮像した撮像画像を画像処理することにより検査される。
例えば、タバコの表面を検査する外観検査装置は、検査するタバコが投入されるホッパと、ホッパに投入されたタバコを自転させて搬送する搬送手段と、自転するタバコの表面を検査する検査手段と、検査されたタバコの良品を蓄えるトレーと、不良品を蓄える排出トレーとを備える。検査手段は、タバコの搬送経路の上方にCCDカメラと照射手段を配置して、搬送手段を転がるタバコの外周面1周分を撮像し、画像処理手段が撮像画像を画像処理することによりタバコの表面を検査している。
つまり、タバコを転動させることにより、タバコの外周面全てがCCDカメラにより撮像される構成である。
しかしながら、上記構成の外観検査装置では、被検査対象が短い棒状の物体であることで、CCDカメラの視野内を被検査対象物のタバコを転動させて外周面の全周を撮像することができるが、被検査対象物の長さが長尺の場合、例えば押出し成形により製造される長尺物品の場合には、連続的に物品が製造されるため被検査対象物を回転させることができない。このため、長尺の被検査対象物の外周面全ての領域を検査することができない。そこで、上記構成の外観検査装置においてCCDカメラを被検査対象物の外周面に沿って周方向に回転させて、外周面を撮像する方法が考えられるが、CCDカメラを回転させる装置構成が複雑になってしまう。また、押出し成形の成形速度によっては、間引き的な検査しか行うことができなかった。
特開平05−180777号公報
上記課題を解決するため、簡単な装置構成で連続的に製造される長尺の被検査対象物の外周面全てを検査することが可能な外観検査装置を提供する。
本発明の第1の構成として、延長方向に移動する長尺の被検査対象物の外観検査装置であって、被検査対象物を外側から囲むように配置された複数のカメラと、被検査対象物を延長方向に複数のカメラにより撮像した被検査対象物の外観画像を処理する画像処理手段とを備えるように構成した。
本発明によれば、複数のカメラが被検査対象物を囲むように位置されるので、その外周全域を撮像漏れが生じることなく撮像でき、信頼性の高い外観検査装置が得られる。
また、本発明の第2の構成として、カメラの撮像方向は、被検査対象物の延長方向に対して直角方向から傾斜して配置される構成とした。
本発明によれば、カメラの撮像方向がやや傾斜することから、撮像した画像を立体的に観察でき、外観の凹凸についても検出でき、観察精度を向上できる。
また、本発明の第3の構成として、複数のカメラによる被検査対象物の撮像位置を被検査対象物の外周面に沿って照射する環状の照明具を備える構成とした。
本発明によれば、カメラで撮像すべき被検査対象物の外周面を周方向に光を照射できるので、より撮像精度を向上でき、かつ構成として簡単でコストダウンが図れる。
また、本発明の第4の構成として、外観検査装置は、被検査対象物に対するカメラの位置を位置決めする位置決め手段を備える構成とした。
本発明によれば、被検査対象物の種々の断面形状に合わせてカメラを位置決めできるので、多品種対応が可能となる。
また、本発明の第5の構成として、外観検査装置は、被検査対象物の移動速度に応じて複数のカメラの撮像周期を制御する撮像周期制御手段を備える構成とした。
本発明によれば、長手状の被検査対象物の移動速度に応じて撮像周期制御手段が各カメラの撮像周期を制御するので、その全長に亘って連続的に撮像でき高信頼性が得られる。
また、本発明の第6の構成として、被検査対象物をカメラにより撮像する前に、被検査対象物に付着した水分を除去する水分除去部材を設ける構成とした。
本発明によれば、被検査対象物の水分が除去された状態で外観を検査できるので、誤差が生じることなく正確に観察できる。
本発明に係る成形チューブの外観検査装置を適用した概略工程側面図。 本発明に係る成形チューブの外観検査装置の側面図及び正面図。 本発明に係る成形チューブの外観検査装置の詳細図。 本発明に係る成形チューブの外観検査装置の要部断面図。 本発明に係る成形チューブを外観検査したときのチューブの図。
以下、発明の実施形態を通じて本発明を詳説するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明される特徴の組合わせのすべてが発明の解決手段に必須であるとは限らず、選択的に採用される構成を含むものである。
図1は、被検査対象物として例えば押出し成形により製造されるチューブAの製造装置に、本発明の外観検査装置を適用した一実施形態を示す概略工程側面図である。図1においてチューブAの成形工程は、チューブAを成形する押出し成形機9により成形する樹脂成形工程、チューブAが成形された後冷却される冷却機14を有する冷却工程、成形されたチューブAを引取る図外の引取機を有する引取工程により成る。チューブAの原料となる樹脂材7の素材としては、モリブデン系の樹脂や、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、オレフィン系の可塑性エラストマー(TPE)、スチレン系のTPE、ポリアミド系のTPE、あるいは、ウレタン系のTPE等の固化後に可撓性を有する樹脂が用いられる。
金型押出し成形機にあたる押出し成形機9を有する成形工程では、上記樹脂材7を押出し成形機9のホッパ8からシリンダ10に投入する。シリンダ10に投入された樹脂材7は、シリンダ10により一定温度で加熱・溶融・撹拌され、スクリュー11によってシリンダ10の先端に取付けられた押出ヘッド12の方向に押出される。押出ヘッド12にはヘッドダイ13が取付けられる。ヘッドダイ13の樹脂吐出口側は、中空状の断面形状を有する開口形態に成形されており、ヘッドダイ13から押出された樹脂は、中空状の小径のチューブAの形態に成形される。
押出し成形された樹脂を冷却する冷却工程では、水が収容された冷却槽15を有する冷却機14により、押出し成形機9で成形されたチューブAを常温近傍まで冷却する。冷却されたチューブAは、引取工程の引取機により、所定の張力で冷却機14から引取られる。冷却機14の通過後は、ガスブロー59によりチューブAに付着した水分を飛散させる。なお、ガスブロー59に替えて、水分拭き取り布スポンジ等で水分を拭き取るようにしてもよい。
チューブAは例えば、従来の塩ビ管に替わり水道の配管等に用いられ、弾力性、可撓性、気密性に富むものである。チューブAの外観は、検査装置20により検査される。
図2(a),(b)に示すように、検査装置20は、床設置盤1aの表面にL字状の支持フレーム1bの折曲片1cを固定し、この支持フレーム1bの垂直立ち上り片1dの両側に、垂直片1e,1eを上,下のブリッジ1f,1fで固定した支持部材30を有する。上記支持部材30の垂直片1e,1eの上端には、チューブガイド孔31を有するガイド筒32が支持される。ガイド筒32の外周側は複数の支持片33で円板34の内周側に固定される。
上記円板34の外周の下部は、2個の垂直片1e,1eの上端にねじ止めされ、円板34はチューブAの移動方向に対し直角方向を向き、円板34の中央側に支持されるガイド筒32の中心軸が、チューブAの押出し延長方向Pと一致する。
この場合、円板34のチューブAの吐出側に位置する円板34の外周側には、それぞれ60度の角度を保って、複数のCCDカメラ、本例においては6台のCCDカメラ35乃至40が固定される。なお、本実施形態では、6台のCCDカメラ35乃至40により構成したが、複数台であればよいが、少なくとも2台、好ましくは5台以上のCCDカメラを用いると良い。例えば、2台で撮像する場合、1台のCCDカメラの撮像する角度は、180度づつとなり、互いの撮像する視野に重なりがないため、視野の境界近傍で取得された画像は信頼できるものではなく、撮像されない領域ができてしまう場合がある。また、CCDカメラを3台又は4台用いた場合、互いの画像に重なりが得られるため、全周に亘り確実に撮像することができるが、CCDカメラに対してチューブAの曲率がきつい部分までも撮像することになるため、キズの検出において確実ではない。よって、少なくとも5台以上のCCDカメラを用い、各CCDカメラの撮像する範囲をできるだけ狭くすることにより、確実にキズを検出できるようになる。CCDカメラ35乃至40は、例えばラインカメラにより構成され、互いの撮像する範囲がチューブAの外周面において周方向に重複部を有するように周方向に沿って配置される。また、CCDカメラ35乃至40は、チューブAの延長方向に対し直角成分Fからガイド筒32の出口方向に角度α傾斜して(チューブAの移動方向に傾斜して)撮像するように構成される。
6台のCCDカメラ35乃至40は、バンド41によりスライダ42に支持され、当該スライダ42を内,外方向に移動調整する駆動体43は、スライダ42とともに上述の傾斜状態で支持体44に固定される。支持体44は上記円板34の外周に突設される。
スライダ42及び駆動体43は、駆動体43をギヤモータより構成し、ギヤを介してスライダ42が支持体44に沿って円板34上を内,外方向に移動する構成である。なお、スライダ42及び駆動体43は、シリンダ機構により構成してもよい。
スライダ42及び駆動体43はいずれも6台のCCDカメラ35乃至40をチューブAの外周面に対し位置決めする位置決め手段60を構成し、CCDカメラ35乃至40はチューブAの断面形状(四辺形,楕円形,円形)等の外周に合わせてそれぞれが同期して所定位置に位置決めされる。
図3に示すように、ガイド筒32の先端には、リング状照明具45が取付けられて、チューブAの吐出側外周面をリング状に照射する(図2(a)参照)。リング状照明具45により照射されたチューブAの表面部分が360度全体を上記6台のCCDカメラ35乃至40で撮像される。リング状照明具45は、一例としてLED等の光源と、当該光源からの光を導く光ファイバーをリング状に並べてチューブAの延長方向に沿って周方向全体を照射できるように構成される。よって、チューブAの外周面にキズによる凹凸がある場合には、チューブAの延長方向に沿って照射される光が凹部又は凸部により遮られ、陰影が生じることで、CCDカメラ35乃至40が照射部位を撮像したときにチューブAの表面の凹凸が精度よく検出される。なお、リング状照明具45は、CCDカメラ35乃至40の移動に伴ない、CCDカメラ35乃至40の撮像位置に対して最適となるように、チューブAの延長方向に沿って移動可能にガイド筒32の先端に取付けられる。
図4において、50は6台のCCDカメラ35乃至40を制御するカメラ制御装置であり、同図において、51はチューブAの搬送速度の信号に対応して6台のCCDカメラ35乃至40の撮像周期を制御する撮像周期制御手段、52はチューブAの搬送速度を検知し撮像周期制御手段51に信号を出力する速度センサ、53は6台のCCDカメラ35乃至40によって撮像された画像を合成する画像処理手段、54は6台のCCDカメラ35乃至40によって撮像された画像を最適化する演算手段、55は撮像された画像を自動的に蓄積する記憶手段である。
撮像周期制御手段51によりチューブAの搬送速度が速くなれば画像を撮像する周期を短くし、チューブAの搬送速度が遅くなれば画像を撮像する周期を長くすることによって、チューブAの全長に亘って撮像抜けが無いように制御する。即ち、ラインカメラにより構成されるCCDカメラ35乃至40の撮像周期とチューブAの搬送速度を同期させて連続的にチューブAの表面を撮像するように制御する。なお、CCDカメラ35乃至40をラインカメラにより構成したが、エリアカメラによって撮像し、撮像画像の前フレームの後縁と次に撮像した後フレームの前縁とが重なりを有するようにして、前フレームと後フレーム間に撮像抜けの漏れが生じないように制御し、チューブAが全長に亘って連続して撮像されるように構成しても良い。よって、CCDカメラ35乃至40により連続的に撮像した撮像画像は、画像処理手段53に出力され、画像処理される。
画像処理手段53は、6台のCCDカメラ35乃至40によって撮像された画像K1〜K6を合成して合成画像F1として出力し、順次合成画像F2,F3,・・・,Fn−1,Fnのように連続的に合成することにより、チューブAの表面の外観を取得する。なお、画像K1〜K6は、互いに周方向に重複する重複部を有しているが、当該画像処理手段53により、1つの合成画像として合成される。
また、56はスイッチ、57は電源、58はアラームである。なお、速度センサ52は前述の引取機に設けられた回転体の単位時間当たりの回転数を検出するタコジェネレータあるいはエンコーダ等より構成される。
以上の構成により、図1において、押出し成形機の動作に基づき被検査対象物としてのチューブAが押出され、冷却機14で冷却されて、引取機で引取られることにより、図2(a),(b)に示すようにガイド筒32のチューブガイド孔31を通過してガイドされる。
この場合、スイッチ56がオンされ、リング状照明具45が点灯され、図4に示すカメラ制御装置50の撮像周期制御手段51によりCCDカメラ35乃至40がチューブAの速度に対応した周期で動作する。即ち、チューブAの速度に合わせて、チューブAの表面全周が6台のCCDカメラ35乃至40により連続的に撮像され、出力されるチューブAの表面の画像K1乃至K6を画像処理手段53により合成画像として合成し、演算手段54により合成画像と、記憶手段55にあらかじめ記憶された正規な基準パターン画像とを撮像画像の形状、及び、輝度値に基づいてパターンマッチングすることにより、凹凸の有無を検出し、つまり合成画像と基準パターン画像とがマッチングすれば、アラーム58にアラーム信号は出力されず、アラームを発せられない。
一方、図5に示すように、延長方向に凹部Tが形成されたチューブAが6台のCCDカメラ35乃至40の撮像位置を通過すると、CCDカメラ35乃至40のうち何れかのカメラにより凹部Tが撮像される。凹部Tを撮像し、合成された合成画像は、演算手段54によって基準パターンとパターンマッチングされ、凹部Tの輝度の違いが検知されてアラーム58からアラームが発せられる。記憶手段55では、アラームに基づき、当該撮像画像とともにチューブAの延長方向の長さ位置をキズ情報として記憶する。
本発明によれば、各CCDカメラ35乃至40がチューブAより構成される被検査対象物を囲むように位置されているので、外周全体を観察でき、検査漏れが生じない。
また、各CCDカメラ35乃至40により撮像された撮像画像と基準パターンとの比較により、チューブAがどのように変形しているかを知ることもできる。しかも、撮像周期を制御することによりチューブAの全長に亘り、連続的に画像K1乃至K6の検知が可能であるので、検知漏れが生じない。また、画像の検査はガスブロー59のブローにより水分が吹飛ばされた乾燥状態で行われるので、水分付着による誤差が生じることなく、高精度の外観検査ができる。
また、カメラはチューブAの方向に対し直角成分Fとカメラ35乃至40からややガイド筒32の出口方向に角度α傾斜するので、撮像した画像に立体感を与えることができ、チューブAの凹凸部分も検知でき、良否判定を正確に行える。
また、例えば被検査対象物の断面形状が楕円形、又は三角形,四角形等の多角形の場合、位置決め手段60によりカメラ位置を被検査対象物の外周に対して好ましい位置に設定することにより、多品種対応の外観検査が可能となる。
また、被検査対象物はチューブに限定されず、被覆機で被覆した導電材、素線、タイヤ用コード、繊維系材、カーボン系材等他の長材であってもよい。
また、被検査対象物は長尺材であって、やや軟質な材料からなる定尺な寸法のものであってもよい。
また、各画像K1乃至K6に基づき画像処理により立体画像を形成してこれを判定するように構成してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能である。
9 押出し成形機、14 冷却機、20 検査装置、30 支持部材、
31 チューブガイド孔、32 ガイド筒、33 支持片、34 円板、
35〜40 CCDカメラ、41 バンド、42 スライダ、43 駆動体、
44 支持体、45 リング状照明具、46 光源、47 光ファイバー、
48 光出力端、50 制御装置、51 撮像周期制御手段、52 速度センサ、
53 画像処理手段、54 演算手段、55 記憶手段、56 スイッチ、
57 電源、58 アラーム、59 ガスブロー、60 位置決め手段。

Claims (6)

  1. 延長方向に移動する長尺の被検査対象物の外観検査装置であって、
    前記被検査対象物を外側から囲むように配置された複数のカメラと、
    前記被検査対象物を延長方向に前記複数のカメラにより撮像した被検査対象物の外観画像を処理する画像処理手段とを備えたことを特徴とする外観検査装置。
  2. 前記カメラの撮像方向は、前記被検査対象物の延長方向に対して直角方向から傾斜して配置されることを特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
  3. 前記複数のカメラによる前記被検査対象物の撮像位置を前記被検査対象物の外周面に沿って照射する環状の照明具を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の外観検査装置。
  4. 前記外観検査装置は、前記被検査対象物に対する前記カメラの位置を位置決めする位置決め手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の外観検査装置。
  5. 前記外観検査装置は、前記被検査対象物の移動速度に応じて前記複数のカメラの撮像周期を制御する撮像周期制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれかに記載の外観検査装置。
  6. 前記被検査対象物をカメラにより撮像する前に、被検査対象物に付着した水分を除去する水分除去部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5いずれかに記載の外観検査装置。
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