JP2011200460A - 鼻毛カッター - Google Patents

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Abstract

【課題】刃の中に入った毛屑を容易に掃除することのできる鼻毛カッターを提供する。
【解決手段】鼻毛カッター10の本体ケース15の内部には、内刃回転体を収容するとともに鼻毛の毛屑を捕集するための内部空間と、該内部空間を外部に開口させて毛屑を外部に排出する排出孔15Eとが形成されている。本体ケース15には、排出孔15Eを開閉自在とするリング状のシャッター部材19が取り付けられる。シャッター部材19には、排出孔15Eと外部とを連通する連通部19Cが設けられている。シャッター部材19において排出孔15Eを閉状態としている周方向の位置を基準位置として、シャッター部材19は、基準位置から1回転より少ない回転量によって排出孔15Eを開状態とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗浄可能な構造を有する鼻毛カッターに関するものである。
従来、例えば特許文献1にて示されているように、使用者の鼻孔に刃部を挿入して鼻毛を切断する鼻毛カッターが知られている。このような鼻毛カッターの刃部は、鼻孔内への挿入に適した略円筒状の外刃(固定刃)と、本体内部に備えられるモータによりその外刃の内側で回転される内刃(可動刃)と、内刃を収容する内刃収容凹部とを有する。内刃収容凹部は、鼻毛の毛屑を捕集する空間としても機能しており、その空間内に鼻毛の毛屑が捕集される。そして、捕集された鼻毛の毛屑が使用者によって任意の時期に本体内部から除去されることで、鼻毛カッターの清潔性が保たれる。
特許4203670号公報 実公昭59−16060号公報
ところで、内刃およびその支持部材にあっては特に入り組んだ複雑な形状をなすため、鼻毛の毛屑が多く付着してその除去が難しく、付属のブラシ等を使っても十分に除去するのは非常に煩雑である。
そこで、刃部およびその周囲部品を分解可能に構成し、水等の洗浄液を使用して洗浄する方法が知られている。しかしながら、この方法では、分解する作業が煩雑であるのと、内刃およびその支持部分は比較的小型の部品で且つ鋭利な部品でもあるため、取り扱いが難しいという点においてもその分解作業や洗浄作業を煩雑としている。
一方、特許文献2は、回転式乾式かみそりにおいて、排出部に連通可能な通孔が設けられた開閉機構を、回転式にて本体に装着される外刃ホルダに設けている。そして、洗浄液にて本体内のひげを除去する場合に、外刃ホルダを本体から外す方向に回転させて排出部と通孔とを連通させることにより、洗浄液とともにひげを外部に排出させる。これにより、外刃ホルダを本体から完全に外すことなく、ひげを除去することが可能となる。
このような特許文献2の構成を鼻毛カッターに適用することが考えられる。しかしながら、特許文献2の構成では、排出部と通孔との軸方向位置(上下方向位置)が互いに異なるため、排出部と通孔とを連通させるために外刃ホルダを何周も回転させる操作が必要となる。その結果、洗浄作業の煩雑さの抑制には改善の余地があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、刃の中に入った毛屑を容易に掃除することのできる鼻毛カッターを提供することにある。
本発明の鼻毛カッターは、ケース部材に支持される外刃と該外刃に収容される内刃とを有し、該内刃を支持してなる内刃回転体を駆動源の駆動により回転させ、前記外刃と内刃との間で鼻毛を挟み切るように構成され、前記ケース部材には、前記内刃回転体を収容するとともに前記鼻毛の毛屑を捕集するための内部空間と、該内部空間を外部に開口させて毛屑を外部に排出する排出孔とが形成されるとともに、前記排出孔を開閉するリング状のシャッター部材が取り付けられ、前記シャッター部材は、前記ケース部材に対して回転可能であるとともに、回転操作により前記排出孔を開閉するものであり、前記シャッター部材には、前記排出孔と外部とを連通する連通部が設けられ、前記シャッター部材において前記排出孔と前記連通部とが連通していない周方向の位置を基準位置として、前記シャッター部材は、前記基準位置から1回転より少ない回転量によって前記排出孔と前記連通部とを連通することを特徴とする。
この鼻毛カッターにおいて、前記ケース部材は、使用者が把持する本体ケースを含み、前記内刃回転体には、水流ファン部が設けられ、前記本体ケースには、前記駆動源の駆動および停止を切り替える電源スイッチが設けられ、当該鼻毛カッターの周方向において、前記排出孔が前記電源スイッチと異なる位置に設けられることが好ましい。
この鼻毛カッターにおいて、前記本体ケースには、前記排出孔に対して前記外刃とは反対側に延びる筒状にて形成されるとともに、使用者が把持する把持部が設けられることが好ましい。
この鼻毛カッターにおいて、当該鼻毛カッターは、前記外刃を覆う刃保護キャップを備え、前記シャッター部材には、前記刃保護キャップを当該鼻毛カッターに対して保持するキャップ保持部が設けられることが好ましい。
本発明によれば、刃の中に入った毛屑を容易に掃除することのできる鼻毛カッターを提供することができる。
(a) (b)本実施形態における鼻毛カッターを示す斜視図である。 鼻毛カッターの刃部を示す分解図である。 鼻毛カッターの刃部およびその周囲を示す断面図である。 (a) (b)鼻毛カッターの排出孔部分を説明するための説明図である。 (a) (b)鼻毛カッターの排出孔の開状態を説明するための説明図である。 (a) (b)鼻毛カッターの排出孔の閉状態を説明するための説明図である。 鼻毛カッターの洗浄例を説明するための説明図である。 鼻毛カッターの洗浄例を説明するための説明図である。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態の鼻毛カッターを示す。なお、図1(b)では、刃保護キャップを省略して示している。
鼻毛カッター10は、全体が細長略円柱状をなしており、使用者の手で把持可能な本体部11と、該本体部11の先端側(長手方向一端側)に構成される刃部12と、刃部12を覆う刃保護キャップ27とを備えている。本体部11の基端側(長手方向他端側)は、把持し易い外観形状にて形成される把持部13として構成されている。本体部11の略中央には、その把持部13と隣接するようにしてスライド式のスイッチ14が設けられている。スイッチ14は、本体部11の外部を構成する本体ケース15に対して防水構造をなして取り付けられている。
本体部11(本体ケース15)の内部には、図3に示すように、駆動モータ16が収容されている。このモータ16の回転軸16Aは、本体部11の長手方向に沿うようにして本体部11の略中央部分(スイッチ14の内側)に配置されている。駆動モータ16への電源供給のための図示しない電池は、本体部11の把持部13(図1参照)の内側に収容されるとともに、スイッチ14のオン操作に基づきその電池から駆動モータ16に駆動電源が供給されるようになっている。
回転軸16Aは、刃部12が構成される本体部11の先端側に突出するとともに継手17が圧入固定されている。回転軸16Aが金属製に対し、この継手17は樹脂製となっている。継手17の先端部には、刃部12を構成する内刃回転体23が回転方向に係合するように着脱可能に装着されている。刃部12は、詳細構成は後述するが、図2に示すように、固定刃となる外刃21が外刃フレーム22に装着されてなる外刃体20と、可動刃となる内刃24が内刃基台25に装着されてなる内刃回転体23とを備えている。
本体ケース15の先端部には、図3および図4に示すように、刃部12を構成する外刃フレーム22が外嵌される円環状の装着部15Aが形成されている。装着部15Aの内側には、その高さよりも若干深い凹設部15Bが形成されている。凹設部15Bは、外刃体20(図3参照)の内側に設けられる内刃収容凹部20A(図3参照)と連通して内部空間Xを構成するとともに、鼻毛の毛屑を捕集する空間として機能する。
図3に示すように、凹設部15Bの底面は、駆動モータ16を収容するモータ収容部15C側との仕切りとなっている。この底面の中央には、回転軸16Aおよび継手17を内部空間X側に突出させる貫通孔15Dが設けられている。なお、モータ収容部15Cにおける貫通孔15Dの近傍には、回転軸16Aと本体ケース15との間を密着するM型パッキン18が備えられている。このパッキン18にて、内部空間X側から貫通孔15Dを介して浸入する鼻毛の毛屑や洗浄液等の異物がそれ以上に浸入することが防止されている。
また、本体ケース15における装着部15Aの近傍には、その内外を貫通する排出孔15Eが1つ設けられている。排出孔15Eは凹設部15Bと接続されている。排出孔15Eは、スイッチ14とは180°反対側において外側に開口している。なお、排出孔15Eは、本体ケース15に取り付けられるリング状のシャッター部材19にてその開閉が可能となっている。
凹設部15Bの平面視において(図4(a)参照)、排出孔15Eの内側開口部における時計回り側の側辺には、側壁部15Fが設けられている。側壁部15Fは、装着部15Aの内周面および凹設部15Bの底面と接続されている。側壁部15Fの径方向内側端部は排出孔15Eの周縁近傍(継手17の外周面近傍)まで延びている。
図2および図3に示すように、外刃体20は、使用者の鼻孔内への挿入に適した略円筒状の外刃21が円錐台筒状の外刃フレーム22の先端部に固定されて構成されている。外刃フレーム22の基端部は、本体部11(本体ケース15)の先端部に設けた装着部15Aに外嵌されている。この場合、外刃フレーム22の基端部の内周面には180°対向位置に一対の係止突起22Aが形成されている。一方、本体部11側の装着部15Aの外周面には各突起22Aに対応した一対の係止溝15G(図3参照)が形成されている。これら係止突起22Aおよび係止溝15Gによる回転式の装着構造によって外刃フレーム22(外刃体20)が装着部15Aに対して着脱可能に装着されている。
図3に示すように、外刃21は、略円筒状をなして先端側が若干内側に曲げられるとともに、その先端面中心から放射上に円筒状の側面側まで延びる複数のスリット21Aにて複数の櫛刃21Bが形成されている。このような外刃体20の内側(外刃21および外刃フレーム22の内側)は、内刃回転体23を回転可能に収容する内刃収容凹部20Aとして構成されている。
内刃回転体23は、略円柱状をなす内刃基台25の先端側外周面には180°対向位置に金属プレートによりなる一対の内刃24が装着されるとともに、内刃基台25がモータ16の回転軸16Aに継手17を介して組み付けられる。内刃回転体23は、外刃体20の内刃収容凹部20A内に配置されるとともに、スプリング26の付勢力により各内刃24が外刃21の内周面に押圧するようにて摺接する。
内刃基台25の基端部には、180°対向位置に一対の把持片25Aが設けられている。各把持片25Aは、内刃基台25の基端からL字状に延びるとともに、径方向外側に互いに反対向きに直線状に突出している。各把持片25Aの突出部分は断面矩形状をなしている。なお、この断面矩形状は、対向の2辺が内刃基台25の回転方向に、もう一方の2辺が内刃基台25の軸方向に沿う形状をなしている。各把持片25Aは、内刃基台25(内刃回転体23)を取り扱う際に使用者や組立作業者等の指つまみにて把持し易い形状となっている。
また、内刃基台25に設けられる一対の把持片25Aは、自身の回転時に水流ファンとして機能する。詳述すると、内刃回転体23(内刃基台25)の装着状態において、その把持片25Aの基端部分の若干下側に前記本体ケース15の排出孔15Eの上面が位置するような把持片25Aと排出孔15Eとの位置関係に設定されている。そして、内刃回転体23の回転に基づいて把持片25Aが回転することで、導入孔となる外刃21のスリット21Aから内部空間X、そして排出孔15Eに向かう流体の流路が形成される。
図1および図3に示すように、シャッター部材19には、本体ケース15に取り付けられるとともに使用者が操作するためのリング状の操作部19Aが設けられている。この操作部19Aの先端側には、外刃フレーム22と本体ケース15との間に配置されるリング状の開閉部19Bが設けられている。操作部19Aの表面には、凹凸形状が形成されている。開閉部19Bには、軸方向(上下方向)において排出孔15Eと対応する位置に設けられる貫通孔である連通部19Cが設けられている。連通部19Cは、平面視において矩形状に形成されるとともに、その周方向の幅は排出孔15Eの周方向の幅よりも大きくなるように形成されている。
操作部19Aの表面における連通部19Cと180°対向する位置には、操作部19Aの回転位置の基準を示す基準部19D(図1参照)が設けられている。
外刃フレーム22における排出孔15Eと対応する位置およびこの位置から180°対向した位置には、位置表示部22B(図1参照)がそれぞれ設けられている。本体ケース15における排出孔15Eと対応する位置には、排出孔15Eと長手方向に隣接するように位置表示部15Hが設けられている(図4(b)参照)。
開閉部19Bにおける操作部19Aとの接続部には、刃保護キャップ27を保持する保持部19Eが設けられている。保持部19Eは、開閉部19Bの他の部位よりも縮径した形状をなしている。保持部19Eと対応する刃保護キャップ27の位置には、保持部19Eと嵌合する突起が設けられている。これにより、刃保護キャップ27はシャッター部材19に取り付けられるとともに保持される。
鼻毛カッター10を使用する場合、スイッチ14のオン操作に基づくモータ16の駆動により、回転軸16Aとともに内刃回転体23が回転し、内刃24の切刃部24Aと外刃21との間で鼻毛を挟み切るようになっている。鼻毛の毛屑は、凹設部15Bおよび内刃収容凹部20Aにて構成される内部空間Xに捕集され、特に鼻毛カッター10は外刃21を上方に向けて使用するため、凹設部15B内に多く捕集される。ちなみに、この使用時においては、排出孔15Eからの鼻毛の毛屑のこぼれを防止すべく、該排出孔15Eがシャッター部材19にて閉状態とされて使用される。
図5および図6を参照して、シャッター部材19の操作について説明する。
シャッター部材19は、ダイヤル式の回転操作により、排出孔15Eの開閉操作を行う。具体的には、使用者が操作部19Aを矢印Y方向に向けて回転させることにより、操作部19Aとともに連通部19Cが矢印Y方向に向けて移動する。そして使用者は、排出孔15Eを開状態とする場合には、操作部19Aの基準部19D(図1参照)を位置表示部22Bに一致するように操作部19Aを操作する。このとき、連通部19Cがもう一つ別の位置表示部22Bおよび本体ケース15の位置表示部15Hと一致する。一方、排出孔15Eを閉状態とする場合には、基準部19Dを位置表示部22Bと異なるように操作部19Aを操作する。このとき、連通部19Cがもう一つ別の位置表示部22B,15Hと異なる位置となる。これにより、排出孔15Eが開状態となる場合には、図5に示すように、排出孔15Eは内部空間Xと外部とを連通する状態となる。一方、排出孔15Eが閉状態となる場合には、図6に示すように、開閉部19Bにより内部空間Xと外部とは遮断された状態となる。このようなシャッター部材19の回転操作により、シャッター部材19が1回転よりも少ない回転量によって排出孔15Eを開閉する。また、操作部19Aは、矢印Y方向のみの回転を許容する。矢印Y方向は、外刃フレーム22が本体ケース15に対して外れるように回転する方向とは反対方向であるとともに、把持部13(図1参照)が本体ケース15に対して外れるように回転する方向と同方向である。
図7および図8を参照して、鼻毛カッター10の洗浄について説明する。
図7に示すように、使用時に閉状態としていた排出孔15Eが開状態となるようにシャッター部材19を操作し、外刃21を上方に向けて洗浄液として例えば水道水Wを外刃21のスリット21Aから導入する。これにより、水道水Wはスリット21Aを介して内部空間X(図3参照)を経ることで刃部12の内部に蓄積された鼻毛の毛屑(内刃回転体23(図3参照)や外刃フレーム22(図3参照)の内周面等に付着した鼻毛の毛屑も含む)を洗浄しつつ排出孔15Eから排出される。その際、鼻毛カッター10を駆動して内刃回転体23を回転させながら洗浄することで、外刃21のスリット21Aから内部空間Xを経て排出孔15Eに向けて強い水流が生じる。これにより、刃部12の内部にある鼻毛の毛屑がより十分に水道水Wとともに外部に排出される。このとき、排出孔15Eの開状態が全開状態ではなく、排出孔15Eの開閉度合、すなわち排出孔15Eと連通部19C(図1参照)とが互いに重なる度合を調整してもよい。これにより、排出孔15Eから排出される水道水Wの流量が調節される。
また、内刃回転体23を回転させながらの洗浄は刃部12の内部に強い水流を生じさせることができるため、図8に示すように、外刃21を下方に向けて洗浄液(例えば水道水W)を吸い上げて排出孔15Eから排出するような態様にて、刃部12の内部の洗浄を行うこともできるようになっている。なお、洗浄液としては水道水Wに限らず、その洗浄に適した薬剤を混ぜた液体をしようしてもよい。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)本実施形態によれば、排出孔15Eと連通部19Cとの軸方向位置(上下方向位置)が互いに同じであるため、シャッター部材19を1回転よりも少ない回転量にて排出孔15Eと連通部19Cとを互いに連通させることができる。したがって、鼻毛カッター10の洗浄時、排出孔15Eを開状態にするためのシャッター部材19の回転動作を少なくすることができるため、鼻毛カッターの掃除を容易に行うことができる。
(2)本実施形態では、排出孔15Eがスイッチ14とは反対側に設けられている。これにより、図7および図8に示す鼻毛カッター10の洗浄時において、排出孔15Eから排出される水道水Wがスイッチ14を操作する指等への付着を抑制でき、洗浄が行い易い。
(3)本実施形態では、本体ケース15の排出孔15Eよりも基端側に把持部13が設けられている。したがって、排出孔15Eと使用者の手とが互いに離間するため、図7および図8に示す鼻毛カッター10の洗浄時において、本体ケース15を把持する使用者の指等への水道水Wの付着を抑制でき、洗浄が行い易い。
(4)本実施形態では、刃保護キャップ27をシャッター部材19に取り付けた状態では、刃保護キャップ27により排出孔15Eが覆われる。これにより、鼻毛カッター10の美観を向上することができる。
(5)本実施形態では、シャッター部材19の操作部19Aの表面に凹凸形状が形成されている。これにより、使用者が操作部19Aの回転操作を行う際に、凹凸形状が指の滑り止めの役割を果たすようになるため、操作性を向上することができる。
(6)本実施形態では、シャッター部材19の回転操作方向と外刃フレーム22の取り外し回転方向とは反対方向となる。これにより、シャッター部材19の回転操作に伴い、外刃フレーム22が取り外し方向に回転することを抑制することができる。
(7)本実施形態によれば、操作部19Aに基準部19Dが設けられるとともに外刃フレーム22に位置表示部22Bが設けられるため、使用者は基準部19Dと位置表示部22Bとを一致させることにより、排出孔15Eを開状態とすることができる。したがって、使用者は、排出孔15Eの位置を直接確認しなくても排出孔15Eを開状態に操作することができるため、シャッター部材19の操作性を向上することができる。
(8)本実施形態によれば、シャッター部材19がダイヤル式の回転操作であるため、シャッター部材19の周方向のどの位置においても使用者がシャッター部材19を操作することができる。これにより、シャッター部材19による排出孔15Eの開閉操作を容易に行うことができる。
(9)本実施形態では、本体ケース15には、排出孔15Eが形成され、内刃基台25には水流ファンとして機能する一対の把持片25Aが設けられている。そして、内刃回転体23の回転による水流ファン(把持片25A)の回転により、水道水Wは、外刃21のスリット21Aから内部空間Xを経て排出孔15Eから排出されるようになる。これにより、単に流水等の導入だけよりも水流ファン部(把持片25A)の回転による洗浄液の強い水流を生じさせることができる。加えて、側壁部15Fを設けたことで排出孔15Eからの排出性をより向上することができる。その結果、洗浄性を向上することができる。
(その他の実施形態)
本発明の鼻毛カッターは、上記実施形態に限定されることなく、例えば以下の変更が可能である。また、以下の変形例は、上記実施形態についてのみ適用されるものでなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施することもできる。
・上記実施形態では、刃保護キャップ27がシャッター部材19に取り付けられたが、刃保護キャップ27は本体ケース15に取り付けることもできる。
・上記実施形態では、排出孔15Eをスイッチ14とは反対側に設けたが、この周方向位置はこれに限らず、適宜変更してもよい。また、排出孔15Eの長手方向位置(上下方向位置)も図3の位置に限定されるものではなく、例えば把持片25Aと排出孔15Eとを上下方向においてラップさせる位置とする等、適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、排出孔15Eを1つとしたが、排出孔15Eは複数でもよい。
・上記実施形態では、把持片25Aを水流ファン部として兼用したが、個別に内刃基台25に設けてもよい。また、把持片25Aに羽形状を形成してもよい。
・上記実施形態では、排出孔15Eを本体ケース15に設けたが、刃部12(外刃フレーム22)側に設けてもよい。
・上記実施形態では、操作部19Aの基準部19Dを外刃フレーム22の位置表示部22Bに一致させることにより、排出孔15Eを開状態としたが、操作部19Aの操作方法はこれに限定されることはない。例えば、本体ケース15に位置表示部15Hと連通部19Cとを一致させるように操作部19Aを操作してもよい。これにより、基準部19Dを用いなくとも、連通部19Cを位置表示部15Hのところに一致させるように操作部19Aを操作することにより、排出孔15Eを開状態に操作することができる。
10…鼻毛カッター、13…把持部、14…スイッチ(電源スイッチ)、15…本体ケース(ケース部材)、15E…排出孔、16…モータ(駆動源)、19…シャッター部材、19C…連通部、19E…保持部(キャップ保持部)、21…外刃、22…外刃フレーム(ケース部材)、23…内刃回転体、24…内刃、25…内刃基台、25A…把持片(水流ファン部)、27…刃保護キャップ、X…内部空間。

Claims (4)

  1. ケース部材に支持される外刃と該外刃に収容される内刃とを有し、該内刃を支持してなる内刃回転体を駆動源の駆動により回転させ、前記外刃と内刃との間で鼻毛を挟み切るように構成された鼻毛カッターであって、
    前記ケース部材には、前記内刃回転体を収容するとともに前記鼻毛の毛屑を捕集するための内部空間と、該内部空間を外部に開口させて毛屑を外部に排出する排出孔とが形成されるとともに、前記排出孔を開閉するリング状のシャッター部材が取り付けられ、
    前記シャッター部材は、前記ケース部材に対して回転可能であるとともに、回転操作により前記排出孔を開閉するものであり、
    前記シャッター部材には、前記排出孔と外部とを連通する連通部が設けられ、
    前記シャッター部材において前記排出孔と前記連通部とが連通していない周方向の位置を基準位置として、前記シャッター部材は、前記基準位置から1回転より少ない回転量によって前記排出孔と前記連通部とを連通する
    ことを特徴とする鼻毛カッター。
  2. 請求項1に記載の鼻毛カッターにおいて、
    前記ケース部材は、使用者が把持する本体ケースを含み、
    前記内刃回転体には、水流ファン部が設けられ、
    前記本体ケースには、前記駆動源の駆動および停止を切り替える電源スイッチが設けられ、
    当該鼻毛カッターの周方向において、前記排出孔が前記電源スイッチと異なる位置に設けられる
    ことを特徴とする鼻毛カッター。
  3. 請求項2に記載の鼻毛カッターにおいて、
    前記本体ケースには、前記排出孔に対して前記外刃とは反対側に延びる筒状にて形成されるとともに、使用者が把持する把持部が設けられる
    ことを特徴とする鼻毛カッター。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の鼻毛カッターにおいて、
    当該鼻毛カッターは、前記外刃を覆う刃保護キャップを備え、
    前記シャッター部材には、前記刃保護キャップを当該鼻毛カッターに対して保持するキャップ保持部が設けられる
    ことを特徴とする鼻毛カッター。
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