JP2011200100A - 保護リレーシステム及び保護リレー装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電力系統から所定の電気角毎に系統電流情報をサンプリングするユニットを電力系統の各端子に備え、各ユニット間で伝送された前記系統電流情報から電力系統の事故を検出するリレー演算を行う保護リレーシステムにおいて、複数の前記ユニットは、前記所定の電気角の期間を伝送の対象となるデータごとに複数のスロットに分割し、該複数のスロットには少なくとも、前記系統電流情報を前記複数のユニット間で伝送される第1のスロットと、前記サンプリング時刻の同期信号が伝送される第2のスロットと、が含まれることを特徴とする保護リレーシステム。
【選択図】 図1
Description
(a)基準時間源をマスタ、マスタに時刻を合わせる側をスレーブと呼ぶ。
(b)マスタからスレーブへSync、マスタからスレーブへFollow Up、スレーブからマスタへDelay Req、マスタからスレーブへDelay Respの4種類の同期化フレームをやりとりする。
(c)Syncの送信時刻t1,Syncの受信時刻t2,Delay Reqの送信時刻t3,Delay Reqの受信時刻t4を採取する。
(d)t1〜t4を用いると、以下の数式(1)で伝送遅延t、数式(2)でスレーブから見たマスタの時刻ずれdを計算できる。
〔数1〕
t={(t4−t3)+(t2−t1)}/2 (1)
〔数2〕
d={(t4−t3)−(t2−t1)}/2 (2)
(e)送信時刻,受信時刻は、プリアンブル終了とデータ開始を示すSFD(スタートフレームデリミタ)の時点とする。
51 現在時刻レジスタ
54 受信時刻レジスタ
55 送信時刻レジスタ
56 伝送遅延/時刻ずれ計算回路
57 伝送遅延レジスタ
58 時刻ずれレジスタ
62 周期終了時刻レジスタ
63 比較器
150 表示部
151 表示情報
161,162,163 伝送路
210 CPU
220 接点制御部
230 A/D変換部
240 プロトコル制御部
251,252,253 受信部
260 送信部
271,272,273 物理層
280 時刻同期部
290 周期生成部
CB 遮断器
CT 変流器
I 端子電流
L 送電線
M マスタユニット
SB,SC,SD スレーブユニット
X 遮断器接点又は遮断器操作指令
Claims (12)
- 電力系統から所定の電気角毎に系統電流情報をサンプリングするユニットを電力系統の各端子に備え、各ユニット間で伝送された前記系統電流情報から電力系統の事故を検出するリレー演算を行う保護リレーシステムにおいて、
複数の前記ユニットは、前記所定の電気角の期間を伝送の対象となるデータごとに複数のスロットに分割し、該複数のスロットには少なくとも、
前記系統電流情報を前記複数のユニット間で伝送される第1のスロットと、
前記サンプリング時刻の同期信号が伝送される第2のスロットと、が含まれることを特徴とする保護リレーシステム。 - 請求項1において、
前記複数のユニットのうち前記サンプリングの基準時刻となるマスタユニットは、前記同期信号の送信後に該同期信号の送信時刻を付した追跡信号を他のユニットへ送信し、
前記他のユニットは、前記追跡信号の受信時刻を付した遅延要求信号を前記マスタユニットへ返信し、
前記マスタユニットは前記遅延要求信号の受信時刻を表した遅延応答信号を前記他のユニットへ送信し、
前記遅延応答信号を受信した前記他のユニットは、前記同期信号の送信時刻,前記同期信号の受信時刻,前記遅延要求信号の送信時刻、及び前記遅延応答信号の受信時刻から前記1のユニットとの前記サンプリング時刻の誤差を算出し、前記マスタユニットの前記サンプリングの時刻に同期することを特徴とする保護リレーシステム。 - 請求項2において、
前記マスタユニットにて前記所定の電気角でサンプリングされた系統電流情報は、前記他のユニットでサンプリングされた系統電流情報と合わせて前記所定の電気角の複数周期後にリレー演算に用いられることを特徴とする保護リレーシステム。 - 請求項2において、
前記他のユニットは、算出したサンプリング時刻の誤差を示す情報を前記系統電流情報に付して前記1のユニットへ送信し、
前記マスタユニットは、該誤差が所定の範囲内であることを条件に、該誤差を示す情報が付された前記系統電流情報をリレー演算に用いることを特徴とする保護リレーシステム。 - 請求項4において、
前記誤差が所定の範囲外であった場合には、前記マスタユニットは自己のユニットの健全性を診断することを特徴とする保護リレーシステム。 - 請求項1において、
前記第2のスロットは、前記第1のスロットの後に設けられることを特徴とする保護リレーシステム。 - 電力系統から所定の電気角でサンプリングされたアナログ交流電流をディジタル電気量へ変換するA/D変換部と、
前記ディジタル電気量を用いて電力系統のリレー演算を行う演算部と、
伝送路を介して他装置とのデータの送受信制御を行うプロトコル制御部とを有し、
前記プロトコル制御部は、前記所定の電気角の期間を伝送の対象となるデータごとに複数のスロットに分割し、
前記複数のスロットのうち第1のスロットの期間に、前記他装置でサンプリングされた前記ディジタル電気量を前記他装置から受信し、
第2のスロットの期間に、前記サンプリング時刻の同期信号及び前記同期信号の送信時刻が付された追跡信号を前記他装置へ送信し、前記追跡信号を受信した前記他装置から遅延要求信号を受信し、該遅延要求信号を受信した時刻が付された遅延応答信号を該他装置へ返信することを特徴とする保護リレー装置。 - 請求項7において、
前記遅延要求信号の受信及び前記遅延応答信号の送信は、前記同期信号の送信及び前記追跡信号の送信がされたスロットから前記所定の電気角が経過した次の周期のスロットで行われることを特徴とする保護リレー装置。 - 電力系統の交流電流をサンプリングして得た情報から電力系統の事故を検出する保護リレー機能を備えた保護リレー装置を電力系統の各端子に備え、各端子間で信号伝送を行い、電力系統の遮断器を操作する保護リレーシステムにおいて、
前記保護リレー機能が、保護リレー演算を実行するために必要な情報を収集する複数の手順からなる情報収集機能と、前記サンプリングの同期化のための複数の手順からなる同期化機能とを備え、
前記電力系統の電気量の所定の電気角の期間を複数のスロットに分割し、前記保護リレー機能はこの期間内で電力系統の交流電気量をサンプリングして得た情報から電力系統の事故を検出する処理を実施し、この期間内で行う前記情報収集機能と前記同期化機能の複数の手順を前記スロットごとに定めたことを特徴とする保護リレーシステム。 - 請求項9において、
前記情報収集機能の複数の手順には、電力系統の各端子で検出した交流電気量を信号伝送し前記保護リレー機能の演算に供するための手順と、
電力系統各端子の遮断器の接点情報を信号伝送し前記保護リレー機能の演算に供するための手順と、を含み、これらの複数の手順が異なる前記のスロットにて実行されるように制御されることを特徴とする保護リレーシステム。 - 請求項9または請求項10において、
前記保護リレー機能と前記情報収集機能は、一連の複数スロット内での処理を単位として以降繰り返し実行され、前記同期化機能は一連の複数スロット内の特定位置スロットを用いて、電力系統の特定の端子から他の端子に向けて信号を2回送信し、次に続く一連の複数スロット内の特定位置スロットを用いて、他の端子から前記特定の端子に向けて第1の信号を送信し、これを受けて前記特定の端子から前記他の端子に向けて信号を返信するとともに、他の端子の前記同期化機能は、連続する2組の一連の複数スロット内での前記同期化機能間での信号授受から、信号伝送遅延時間と時刻ズレを算出して、前記サンプリングタイミングを修正することを特徴とする保護リレーシステム。 - 電力系統の交流電気量をサンプリングして得た情報から電力系統の事故を検出する保護リレー機能を備えた保護リレー装置を電力系統の各端子に備え、各端子間で信号伝送を行い、電力系統の遮断器を操作する保護リレーシステムにおいて、
前記保護リレー機能が、保護リレー演算を実行するために必要な情報を収集する複数の手順からなる情報収集機能と、前記サンプリングの同期化のための複数の手順からなる同期化機能とを備え、前記電力系統の電気量の所定の電気角の期間を複数のスロットに分割し、当該電気角の期間の半分の期間内で前記保護リレー機能は電力系統の交流電気量をサンプリングして得た情報から電力系統の事故を検出する処理を実施し、この電気角の期間の半分の期間内で前記情報収集機能は、前記保護リレー機能の演算に必要な情報を供する処理を実施し、電気角の期間の半分の期間を単位として繰り返し実行され、前記同期化機能は電気角の期間の半分の期間内の一連の複数スロット内の特定位置スロットを用いて、電力系統の特定の端子から他の端子に向けて信号を2回送信し、次に続く電気角の期間の半分の期間内の一連の複数スロット内の特定位置スロットを用いて、他の端子から前記特定の端子に向けて第1の信号を送信し、これを受けて前記特定の端子から前記他の端子に向けて信号を返信するとともに、他の端子の前記同期化機能は、連続する2組の一連の複数スロット内での前記同期化機能間での信号授受から、信号伝送遅延時間と時刻ズレを算出して、前記サンプリングタイミングを修正することを特徴とする保護リレーシステム。
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