JP2011199653A - 番組データ記憶装置、番組データ記憶方法、及びプログラム - Google Patents

番組データ記憶装置、番組データ記憶方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】既に放送が終了した番組に係る番組データを効率よく取得することができる番組データ記憶装置、番組データ記憶方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】テレビ放送された番組を録画するノード1aにおいて、番組表を取得し、録画していない未録画番組を抽出し、抽出した未録画番組と録画番組との類似度を算出する。そして、未録画番組の放送が既に終了している場合、放送終了後からの経過時間を算出し、算出した類似度及び経過時間に基づいて、未録画番組の推奨度を決定する。決定した推奨度に基づいて、他のノード1b〜1fに対して、未録画番組の番組データの提供を要求する。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビジョン放送された番組を受信し、受信した番組に係る番組データを記憶する番組データ記憶装置、番組データ記憶方法、及びプログラムに関する。
近年、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)又は携帯電話機等でも、テレビジョン放送の放送コンテンツを録画することが可能となっている。パソコン等を用いた場合、放送コンテンツの放送予定情報を取得することができるiEPG(Internet Electronic Program Guide)を利用することで、放送コンテンツの録画予約が簡単に行うことができる。例えば、放送予定情報を取得したときに、放送コンテンツが放送前か、現在放送中であるかを把握し、放送前の放送コンテンツは録画予約し、放送中の放送コンテンツは視聴者に視聴させる方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のように、ユーザが視聴したい放送コンテンツが放送前であれば、その放送コンテンツを録画することができる。しかしながら、放送コンテンツが既に放送終了している場合には、放送コンテンツを録画することができない。そこで、ユーザが視聴したかった放送コンテンツを、他のユーザから取得する方法がある(例えば、特許文献2参照)。特許文献2には、ネットワークに接続したコンピュータ同士が直接コンテンツを送受信するシステム(P2P(Peer to Peer)等)を利用し、自身のパソコンが録画していない過去の放送コンテンツを、他のパソコンから取得する方法が開示されている。これにより、ユーザは、放送が終了した過去の放送コンテンツであっても、視聴することが可能となる。
特開2006−166284号公報 特開2008−294626号公報
しかしながら、特許文献2のように、放送コンテンツを他のパソコンから取得する場合、他のパソコンから放送コンテンツが削除されてしまった場合には、当然にその放送コンテンツを取得できなくなる。また、P2P等のシステムでは、送受信するコンテンツのデータ容量が大きくなるにつれ、ネットワークにかかる負荷が高くなるため、放送コンテンツのデータ容量が大きい場合、ネットワークにトラフィックが集中するおそれがある。このため、複数の放送コンテンツを取得する場合、一の放送コンテンツの受信に時間がかかり、他の放送コンテンツを取得する前に他のパソコンから削除されてしまい、放送コンテンツが取得できなくなるといった問題が発生する。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、既に放送が終了した番組に係る番組データを効率よく取得することができる番組データ記憶装置、番組データ記憶方法、及びプログラムを提供することにある。
本願に開示する番組データ記憶装置は、テレビジョン放送された番組を受信する手段と、受信した番組に係る番組データを記憶する記憶手段と、番組の放送時刻の予定を示す放送予定情報を取得する手段と、取得した放送予定情報に基づいて、前記記憶手段に番組データを記憶していない番組を抽出する抽出手段と、該抽出手段が抽出した番組と、前記記憶手段に番組データを記憶してある番組との類似度を算出する類似度算出手段と、取得した前記放送予定情報に示される放送時刻と現在の時刻を示す現在時刻とに基づいて、前記抽出手段が抽出した番組の放送が終了しているか否かを判定する放送終了判定手段と、該放送終了判定手段が終了していると判定した場合、前記番組の放送が終了してからの経過時間を算出する経過時間算出手段と、前記類似度算出手段が算出した類似度、及び前記経過時間算出手段が算出した経過時間に基づいて、前記番組の推奨度を決定する推奨度決定手段と、番組データを記憶する外部装置とデータ通信する手段と、前記推奨度決定手段が決定した推奨度に基づいて、前記外部装置に対して前記番組に係る番組データを要求する要求手段とを備える。
本願に開示する番組データ記憶装置の一観点によれば、既に番組データを記憶している番組と類似する番組が、放送終了している場合であっても、外部装置からその番組の番組データを取得することができる。また、番組の放送終了からの時間が長くなるにつれ、その番組に係る番組データが削除される確率が高くなるため、放送終了からの時間を考慮して、番組データを取得することで、外部装置から確実に番組データを取得することができる。さらに、外部装置から複数の番組データを取得する場合、放送終了からの時間を考慮して算出した推奨度に基づいて番組データを取得することで、効率よく番組データを取得することができる。
実施の形態に係る通信システムを模式的に示す図である。 ノードのハードウェア構成を示すブロック図である。 ノードが有する機能を示すブロック図である。 ノードが有する機能を示すブロック図である。 記憶した番組データを模式的に示す図である。 記憶された番組データを管理するための管理テーブルを模式的に示す図である。 提供情報記憶部に格納される提供情報の一例を示す図である。 提供情報記憶部に格納される提供情報の一例を示す図である。 提供情報記憶部に格納される提供情報の一例を示す図である。 利用情報記憶部に格納されている利用情報の情報を示す図である。 利用情報記憶部に格納されている利用情報の情報を示す図である。 利用情報記憶部に格納されている利用情報の情報を示す図である。 利用情報記憶部に格納されている利用情報の情報を示す図である。 推奨度記憶部に格納されている推奨度を管理するテーブルである。 類似度算出処理の一例の手順を示すフローチャートである。 類似度算出処理の別の手順を示すフローチャートである。 未録画番組データ取得処理の手順を示すフローチャートである。 未録画番組データ取得処理の手順を示すフローチャートである。 未録画番組データ取得処理の手順を示すフローチャートである。 番組データ検索応答処理の手順を示すフローチャートである。 番組データ提供処理を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る番組データ記憶装置、番組データ記憶方法、及びプログラムの好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施の形態に係る通信システムを模式的に示す図である。
通信システムは、番組データ記憶装置としての複数のノード1a〜1fを備えている。ノード1a〜1fは、デスクトップ型又はノート型のパソコンである。以下では、ノード1a〜1fはパソコンとして説明するが、テレビジョン受信機、携帯電話機、又はPersonal Digital Assistant(PDA)等であってもよい。各ノード1a〜1fは、Local Area Network(LAN)又はWide Area Network(WAN)等のネットワークを介して、有線又は無線によりそれぞれP2P方式により接続されている。例えば、ノード1aは、ノード1b,1c,1dそれぞれと1対1でデータの送受信が可能となっている。ノード1aと直接接続していないノード1e,1fは、ノード1c又はノード1d等を介して、ノード1aとデータの送受信が可能となる。以下の説明では、ノード1aについて説明し、他のノード1b〜1fは、ノード1aと同様であるため説明を省略する。
ノード1aは、放送局100から発信されるテレビジョン放送(以下、テレビ放送という)を受信するテレビチューナを備えており、受信したテレビ放送に係る番組の視聴及び録画が可能となっている。なお、図1では、一つの放送局100のみ示しているが、テレビ放送は複数の放送局から発信され、ノード1aにより受信される。この場合、ノード1aは、受信した複数のテレビ放送から、指定したチャンネルのテレビ放送に係る番組を選択する。
ノード1aは、録画予約が可能となっており、録画予約する番組を自動的に決定する。具体的には、ノード1aは、EPGにより番組表(放送予定情報)を取得し、取得した番組表と、録画した番組の情報とから、今後録画すべき番組を決定する。例えば、これまでにAチームのサッカーの試合番組を録画している場合、ノード1aは、他チームのサッカーの試合番組の録画予約を自動的に行う。ユーザが視聴する可能性が高い番組の録画予約を自動的に行うことで、ユーザは録画予約の手間を省くことができる。
ノード1aは、ネットワークを介してデータを送受信できる他のノード1b〜1fとの間で、録画した番組のデータを互いに提供し合う。例えば、ノード1aが録画すべき番組として決定した番組Xの放送が既に終了していた場合、ノード1aは、番組Xの番組データを有しているノード1b〜1fから、番組Xのデータを提供してもらう。これにより、ユーザは、放送が終了しているために録画できない番組であっても、他のノード1b〜1fから番組データを取得することで、その番組を視聴することができる。
以下、ノード1aの具体的な構成及び動作について説明する。図2は、ノード1aのハードウェア構成を示すブロック図である。
ノード1aは、Central Processing Unit(CPU)11、Read Only Memory(ROM)12、Random Access Memory(RAM)13、大容量記憶装置14、入出力装置15、テレビチューナ16、及び通信部17等のハードウェア各部を備えている。これらのハードウェア各部はバスを介して相互に接続されている。入出力装置15は、キーボード、マウス、及びモニタなどである。テレビチューナ16は、テレビ放送を受信し、テレビ放送に係る番組データを取得し、番組の視聴及び録画を可能にする。通信部17は、ネットワークを介して他のノード1b〜1fと接続するためのインターフェースである。
CPU11は、ROM12に予め格納されているプログラム12aを適宜RAM13に読み出して実行すると共に、上述したハードウェア各部の動作を制御する。ROM12は、プログラム12aを格納している。RAM13は、例えばStatic RAM(SRAM)、Dynamic RAM(DRAM)、フラッシュメモリ等である。RAM13は、CPU11によるプログラム12aの実行時に発生する種々のデータを一時的に記憶する。
大容量記憶装置14は、番組データ及びプログラム等の必要なデータを記憶する、例えばハードディスクドライブ等である。プログラム12aは、Compact Disc-ROM(CD−ROM)、Digital Versatile Disc-ROM(DVD−ROM)、またはMagneto-Optical disk(MO)等の記録媒体3により大容量記憶装置14にインストールし、又はネットワークからダウンロードして使用する形態でもよい。
以下に、CPU11がプログラム12aを実行することで、ノード1aで実現される機能について説明する。図3及び図4は、ノード1aが有する機能を示すブロック図である。
ノード1aは、テレビ放送受信部20、番組データ取得部21、番組データ管理部22、番組データ記憶部23、及び録画予約部24等の機能を有している。また、ノード1aは、番組データ要求部25、番組データ提供部26、提供情報管理部27、及び提供情報記憶部28、利用情報管理部29及び利用情報記憶部30等の機能を有している。さらに、ノード1aは、番組表取得部31、類似度算出部32、推奨度算出部33及び番組データ自動取得部34等の機能を有している。
テレビ放送受信部20は、一又は複数の放送局から発信されたテレビ放送を受信する。番組データ取得部21は、テレビ放送受信部20が受信したテレビ放送から、指定されたチャンネルの番組データを取得する。
番組データ管理部22は、番組データ取得部21が取得した番組データを、番組データ記憶部23に蓄積記憶する。図5は、記憶した番組データを模式的に示す図である。番組データは、識別するためのデータIDが付されて番組データ記憶部23に記憶される。番組データは、タイトル、放送日時、放送時間、ビットレート及び詳細情報等の各情報を有している。タイトルは、番組名である。放送日時は、番組を放送する日時である。放送時間は、番組の視聴時間である。ビットレートは、送信(又は受信)する際の番組データの転送速度である。詳細情報は、番組の内容(例えば、出演者又はストーリ等)を表すメタデータである。
番組データ管理部22は、管理テーブルに基づいて、番組データ記憶部23に記憶した番組データの検索及び削除等の管理を行う。図6は、記憶された番組データを管理するための管理テーブルを模式的に示す図である。管理テーブルは、図5で説明したデータID、タイトル、放送日時及び詳細情報の各情報と、番組データのファイル名及びサイズとを関連付けて格納している。
録画予約部24は、これから放送される番組の録画予約を行う。具体的には、録画予約部24は、放送日時及びテレビ放送のチャンネル等の録画すべき番組が指定され、指定の日時となった場合に、指定されたチャンネルのテレビ放送から番組データを番組データ取得部21に取得させる。番組データ取得部21が取得した番組データは、番組データ管理部22により番組データ記憶部23へ記憶される。
番組データ要求部25は、P2P方式により通信する他のノード1b〜1fに対してキーワードを指定した番組データの検索要求を送信する。検索要求を受信した他のノード1b〜1fでは、キーワードに関連する番組データが検索され、番組データ要求部25は、その検索結果を他のノード1b〜1fから受信する。これにより、ノード1aは、指定したキーワードに関連する番組データを、どのノードが記憶しているかを把握できる。なお、番組データ要求部25は、番組の放送日時を指定した番組データの検索要求を送信するようにしてもよい。
また、番組データ要求部25は、他のノード1b〜1fに記憶されている番組データの提供要求を送信し、該当する番組データを受信する。これにより、ノード1aのユーザは、受信した番組データに係る番組を視聴することができる。番組データ提供部25が受信した番組データは、番組データ管理部22により番組データ記憶部23へ記憶される。すなわち、番組データ記憶部23には、テレビ放送から取得した番組データ、及び他のノード1b〜1fから取得した番組データの両方の番組データが記憶される。
番組データ提供部26は、キーワードが指定された検索要求を他のノード1b〜1fから受け付け、その検索結果を返す。具体的には、番組データ提供部26は、番組データ管理部22に検索要求を受け付けたことを通知する。番組データ管理部22は、タイトル又は詳細情報に、指定されたキーワードを含んでいる番組データを検索する。番組データ提供部26は、番組データ管理部22から検索結果(例えば、検索した番組データのデータID及びタイトル)を受け取り、その内容を検索要求元のノード1b〜1fに送信する。
また、番組データ提供部26は、番組データの提供要求を他のノード1b〜1fから受信し、該当する番組データを提供要求元のノード1b〜1fに送信する。具体的には、番組データ提供部26は、番組データ管理部22に番組データの提供要求があったことを通知する。番組データ管理部22は、該当する番組データを検索し、番組データ提供部26へ返す。そして、番組データ提供部26は、その番組データを提供要求元のノード1b〜1fに送信する。
提供情報管理部27は、番組データ提供部26が行った番組データの提供に関する情報(以下、提供情報という)を収集し、管理する。提供情報管理部27は、収集した提供情報を提供情報記憶部28に格納する。図7〜図9は、提供情報記憶部28に格納される提供情報の一例を示す図である。
図7は、番組データ提供部26が受け付けた検索要求に関する情報を管理するテーブルである。このテーブルには、検索キーワード、検索要求元、検索要求日時、及び該当データIDの欄が設けられており、各情報が互いに関連づけられている。検索キーワードの欄には、検索要求に含まれるキーワード、すなわち、番組データを検索するために他のノード1b〜1fから送信されたキーワードが格納されている。検索要求元の欄には、検索要求を行ったノード1b〜1fを識別する情報が格納されている。検索要求日時の欄には、検索要求を受け付けた日時が格納されている。該当データIDの欄には、検索された番組データのデータIDが格納されている。
図8は、番組データ提供部26が提供した番組データに関する情報を管理するテーブルである。このテーブルには、データID、提供要求元、提供要求日時、転送速度及び転送実績の欄が設けられており、各情報が互いに関連づけられている。データIDの欄には、提供した番組データのデータIDが格納されている。提供要求元の欄には、提供要求を行ったノード1b〜1fを識別する情報が格納されている。提供要求日時の欄には、提供要求を受け付けた日時が格納されている。転送速度の欄には、提供要求元に番組データを転送したときの転送速度が格納されている。転送実績の欄には、提供要求元に転送された番組データの割合が格納されている。
図9は、番組データの提供先のノードに関する情報を管理するテーブルである。このテーブルには、提供要求元、転送帯域及びホップ数の欄が設けられており、各情報が互いに関連づけられている。提供要求元の欄には、図8のテーブルの提供要求元の欄と同じ情報が格納されている。転送帯域の欄には、提供要求元のノードが転送可能な通信帯域が格納されている。ホップ数の欄には、ノード1aから見た提供要求元のノードまでに通過する他のノードの数が格納されている。例えば、図1において、ノード1eの場合、ノード1aからはノード1c又はノード1dを通過するため、ホップ数は「2」となる。
利用情報管理部29は、ノード1aにおける番組データの利用状況の情報(以下、利用情報という)を収集し、管理する。利用情報管理部29は、収集した利用情報を利用情報記憶部30に格納する。図10〜図13は、利用情報記憶部30に格納されている利用情報を示す図である。
図10は、他のノード1b〜1fに存在する番組データを検索するためにノード1aが行った検索、及びその結果に関する情報を管理するテーブルである。このテーブルには、検索キーワード、検索要求日時、及び所有ノードの欄が設けられており、各情報が互いに関連づけられている。検索キーワードの欄には、他のノード1b〜1fに記憶される番組データを検索するためのキーワードが格納されている。検索要求日時の欄には、番組データ要求部25が検索要求を送信した日時が格納されている。所有ノードの欄には、検索キーワードの欄のキーワードに基づいた検索要求に対して、番組データを所有していると応答したノードが格納されている。
図11は、他のノード1b〜1fに存在する番組データを実際に受信したときの状況に関する情報を管理するテーブルである。このテーブルには、データID、提供元、提供要求日時、転送速度、及び転送実績の欄が設けられており、各情報が互いに関連づけられている。データIDの欄には、取得した番組データを識別する情報が格納されている。提供元の欄には、ノード1aに番組データを提供したノードを識別する情報が格納されている。提供要求日時の欄には、ノード1aが番組データの提供を要求した日時が格納されている。転送速度の欄には、番組データを受信したときの転送速度が格納されている。転送実績の欄には、番組データを受信したときの転送した実績(%)が格納されている。例えば、番組データの全部を受信した場合、「100%」が格納され、半分を受信した場合、「50%」が格納される。
図12は、番組データの提供元のノードに関する情報を管理するテーブルである。このテーブルには、提供元、転送帯域、及びホップ数の欄が設けられており、各情報が互いに関連づけられている。提供元の欄には、ノード1aに番組データを提供したノードを識別する情報が格納されている。転送帯域の欄には、提供元のノードが備える転送帯域が格納されている。ホップ数の欄には、提供元のノードまでに通過する他のノードの数が格納されている。
図13は、記憶している番組データの視聴(再生)状況を管理するテーブルである。このテーブルには、データID、視聴日時、視聴実績、視聴回数及び削除日時の欄が設けられており、各情報が互いに関連づけられている。データIDの欄には、番組データ記憶部23に記憶された番組データを識別する情報が格納されている。視聴日時の欄には、番組データを視聴した日時が格納されている。なお、視聴していないものについては空欄である。視聴実績の欄には、番組データを視聴した実績(%)が格納されている。例えば、番組データを全部視聴した場合には、「100%」が格納され、半分を視聴した場合には、「50%」が格納される。視聴回数の欄には、番組データを視聴した回数が格納されている。削除日時の欄には、番組データを削除した日付が格納されている。
番組表取得部31は、EPGを利用して、テレビ放送受信部20が受信するテレビ放送に係る番組表を取得する。番組表は、放送番組の内容(上述したタイトル及び詳細情報等)、及び番組の放送時刻などの情報を有している。番組表取得部31は、番組表の取得が要求された場合に、番組表を取得するようにしてもよいし、定期的に番組表を取得し、キャッシュなどに記憶するようにしてもよい。
類似度算出部32は、番組データ記憶部23に記憶している番組データに係る番組(以下、録画番組という)と、録画していない番組(以下、未録画番組という)との類似度を算出する。類似度算出部32は、図4に示すように、未録画番組抽出部321、類似度算出実行部322及び番組終了判定部323との機能を有している。
未録画番組抽出部321は、番組データ管理部22から番組データ記憶部23に記憶してある番組データの情報を受け取り、番組表取得部31が取得した番組表と対比することで、未録画番組を抽出する。類似度算出実行部322は、抽出した未録画番組毎に、録画番組との類似度を算出する。類似度の算出方法は、後に詳述するが、様々な方法が適用可能である。例えば、未録画番組の詳細情報と、録画番組の詳細情報とに、同じキーワードを含む度合い等から求めることができる。
番組終了判定部323は、算出した類似度に基づいて、未録画番組が、録画番組と類似しているか否かを判定する。例えば、番組終了判定部323は、未録画番組の類似度が一定値以上の場合に、類似していると判定する。そして、番組終了判定部323は、番組表に基づいて、類似していると判定した未録画番組が既に放送終了しているか否かを判定する。具体的には、番組終了判定部323は、未録画番組のタイトル又は詳細情報と一致する番組を番組表から抽出し、その番組の放送時刻と現在時刻とを対比して判定する。未録画番組の放送が終了してない場合、他のノード1b〜1fが該当する番組データを有していることはないため、類似度算出部32は、録画予約部24に対して、該当する未録画番組の録画予約を通知する。未録画番組が既に終了している場合には、他のノード1b〜1fから該当する番組データを取得すると判定し、番組終了判定部323は推奨度算出部33へ通知する。
推奨度算出部33は、未録画番組の類似度に基づいて推奨度を算出する。推奨度とは、他のノード1b〜1fから複数の未録画番組の番組データを受信する場合に、受信する順序を決めるための値である。推奨度が高い番組データは、推奨度が低い番組データより優先的に他のノード1b〜1fから受信される。なお、推奨度は、未録画番組の番組データを受信するタイミングを決める値であってもよい。例えば、未録画番組が一つしかない場合、未録画番組の推奨度が高ければ、早めに他のノード1b〜1fから未録画番組の番組データを受信し、推奨度が低ければ、遅めに他のノード1b〜1fから未録画番組の番組データを受信するようにしてもよい。
推奨度算出部33は、図4に示すように、利用情報反映部331、提供情報反映部332及び推奨度記憶部333の機能を有している。利用情報反映部331は、利用情報管理部29から利用情報を取得し、類似度算出部32で算出された類似度に利用情報を反映させる。例えば、録画番組が何度も視聴されている場合、又は、最初から最後まですべて視聴されている場合、利用情報反映部331は、類似度算出部32で算出された類似度をより高くする。また、録画番組が途中で視聴が止められている場合、又は一度も視聴せずに削除されている場合、利用情報反映部331は、類似度算出部32で算出された類似度をより低くする。利用情報を反映させた類似度は、「類似度×(1+視聴実績の割合)×(1−削除係数)」により算出できる。例えば、視聴実績が「100%」であれば、視聴実績の割合は「1」とし、視聴実績が「50%」であれば、視聴実績の割合は「0.5」とする。また、削除された番組データの削除係数は、「0.5」とし、削除していない番組データの削除係数は、「0」(考慮しない)とする。なお、さらに視聴回数を類似度に反映させるようにしてもよい。類似度に利用情報を反映させることで、ノード1aは、ユーザにより適した番組に係る番組データを取得することができる。
提供情報反映部332は、提供情報管理部27から提供情報を取得し、類似度算出部32で算出された類似度に、提供情報をさらに反映させる。例えば、録画番組の番組データが、他のノード1b〜1fからの提供要求に応じて提供している場合、提供情報反映部332は、類似度算出部32で算出された類似度をより高くする。また、提供情報反映部332は、提供頻度で類似度の値を増減させる他、提供先のノードまでのネットワーク経路の情報も加味する。具体的には、提供情報反映部332は、ホップ数及び提供先のノードとの通信帯域に基づいて、伝送に必要となるリソースが少なくてすむノードへ提供するほど類似度を高くする。
提供情報を反映させた類似度は、「1+番組データ提供毎の((1/ホップ数)×転送帯域)の総和」により算出できる。例えば、図8及び図9の場合、データID「008」の番組データについては、「1+((1/1)×10)+((1/3)×12)」となる。また、データID「037」については、「1+((1/1)×24)」となる。
類似度に提供情報を反映させることで、ノード1aと近い他のノード(例えば、ノード1b)にとっては、取得したい番組データを、近くのノード1aが取得している可能性が高くなる。従って、他のノード1bは、高速にその番組データをノード1aから取得することができる。
推奨度記憶部333は、類似度算出実行部322が算出した類似度に、利用情報反映部331及び提供情報反映部332で各情報が反映された結果を、未録画番組の推奨度として格納する。推奨度は、Σ[履歴中番組データとのメタデータの類似度×{(1+各視聴時につき視聴した割合)×(1−削除係数)}×{1+番組データ提供時のΣ((1/ホップ数)×転送帯域)}]で求めることができる。
図14は、推奨度記憶部333に格納されている推奨度を管理するテーブルである。このテーブルは、データID、放送日時、及び推奨度の欄が設けられており、各情報が互いに関連づけられている。データIDには、推奨度が算出された番組データのデータIDが格納されている。放送日時は、番組データに係る番組の放送日時が格納されている。推奨度は、利用情報及び提供情報が反映された類似度が格納されている。
番組データ自動取得部34は、推奨度が算出された未録画番組が再放送される場合に、算出した推奨度に基づいて、未録画番組の番組データを他のノード1b〜1fから取得するか、再放送時に録画するかを選択する。番組データ自動取得部34は、推奨度反映部341、放送蓄積優先度算出部342及び取得方法選択部343の機能を有している。
推奨度反映部341は、推奨度算出部33が算出した推奨度に、未録画番組が放送されてからの経過時間を反映させる。具体的には、推奨度反映部341は、番組表から未録画番組が放送されてからの経過時間を算出し、経過時間が短いほど推奨度の値が大きくなるように設定する。例えば、反映後の推奨度は、反映前の推奨度×(Ta÷経過時間[分])により算出できる。Taは、既定の定数であり、例えば「1440」とした場合、経過時間24時間以内の未録画番組の推奨度が他の未録画番組の推奨度よりも高い値となる。一般的に、ユーザは、視聴し終えた録画番組の番組データは削除することが多い。このため、経過時間が短いほど推奨度の値を大きくすることで、番組データ提供部26は、放送終了直後の録画番組の番組データを優先的に他のノード1b〜1fから受信するようになる。これにより、ノード1aは、番組を録画したノード1b〜1fから録画番組の番組データが削除される前に、その番組データを取得できるようになる。
放送蓄積優先度算出部342は、番組表に基づいて、未録画番組が再放送されるか否かを判定する。具体的には、放送蓄積優先度算出部342は、番組表に含まれる現在時刻以降の番組の中から、未録画番組のタイトル又は詳細情報と同じ情報を有する番組を検索し、検索できた場合は再放送されると判定する。再度放送される場合、放送蓄積優先度算出部342は、未録画番組に対する放送蓄積優先度を算出する。放送蓄積優先度は、再放送される未録画番組の番組データを他のノード1b〜1fから取得するか、再放送時にテレビ放送から取得(録画)するかを選択するための閾値である。例えば、再放送されるまでの時間が短い場合には、再放送時に未録画番組を録画するようにすることで、ネットワークのトラフィックが集中することを回避できる。反対に、再放送までの時間が長い場合には、他のノード1b〜1fから未録画番組の番組データを取得することで、速やかにユーザに未録画番組を視聴させることができる。放送蓄積優先度算出部342は、再放送開始までの時間を算出する。そして、放送蓄積優先度算出部342は、Tb÷放送開始までの時間[分]の式により、放送蓄積優先度を算出する。Tbは既定の定数であり、例えば「1440」とした場合、24時間以内に再放送される番組データの推奨度が1より大きくなる。
取得方法選択部343は、推奨度反映部341及び放送蓄積優先度算出部342の結果を用いて、未録画番組を、その番組データを他のノード1b〜1fから取得するか、再放送時にテレビ放送から取得するかを選択する。再放送されるまでの時間が短い場合、放送蓄積優先度は大きくなる。従って、取得方法選択部343は、放送蓄積優先度が推奨度より高い場合には、テレビ放送から未録画番組の番組データを取得するために、録画予約部24へ通知して、該当する番組の録画予約を行う。一方、再放送されるまでの時間が長い場合、放送蓄積優先度は小さくなる。従って、放送蓄積優先度が推奨度より低い場合には、取得方法選択部343は、番組データ要求部25へ通知して、他のノード1b〜1fから番組データを取得させる。
次に、上述のように構成されるノード1aの動作について説明する。
以下に、未録画番組の類似度を算出する処理について説明する。類似度の算出には、様々な方法が適用可能であり、まず、類似度算出処理の一例について説明する。図15は、類似度算出処理の一例の手順を示すフローチャートである。
CPU11は、例えば番組表から、未録画番組のタイトル及び詳細情報に含まれるキーワードを抽出する(S1)。キーワードの抽出方法としては、例えば、テキスト文書に対して日本語の「形態素解析」処理を行い、「名詞」であると判別した形態素をキーワードとして抽出する。CPU11は、ノード1aが記憶している番組データのタイトル及び詳細情報に、S1で抽出したキーワードが出現する回数をキーワード毎にカウントする(S2)。
次に、CPU11は、キーワード毎の出現回数を全て加算する(S3)。CPU11は、算出した全出現回数の総和を未録画番組の類似度とする。このように、未録画番組と、録画番組とのタイトル及び詳細情報に同じキーワードを多く含んでいるほど、出現回数の総和が大きい値となり、結果として類似度が高い値となる。
次に、類似度算出処理の他の例について説明する。図16は、類似度算出処理の別の手順を示すフローチャートである。
CPU11は、全未録画番組のタイトル及び詳細情報に含まれるキーワードを抽出し(S10)、抽出した各キーワードが出現する回数をカウントする(S11)。CPU11は、キーワード毎の出現回数を全て加算する(S12)。CPU11は、抽出したキーワード毎に出現率を算出する(S13)。キーワードの出現率は、そのキーワードの出現回数を、各キーワードの出現回数の総和で除算して得られる。このように、出現回数の多いキーワードほど出現率は高くなる。
次に、CPU11は、一の未録画番組のタイトル及び詳細情報に含まれるキーワードを抽出する(S14)。CPU11は、ノード1aが記憶している番組データのタイトル及び詳細情報に、抽出した各キーワードが出現する回数をカウントする(S15)。CPU11は、S15でカウントした出現回数を、そのキーワードの「出現率」で除算する(S16)。出現率が低いキーワードほど、除算結果は大きくなる。
次に、CPU11は、全ての抽出したキーワードについてのステップS16での演算結果の総和を、未録画番組と録画番組との類似度として算出する(S17)。このように、未録画番組と録画番組との間で、希少なキーワードを数多く共有しているほど、類似度が大きな値となる。
次に、未録画番組の番組データを取得する処理について説明する。
図17、図18及び図19は、未録画番組データ取得処理の手順を示すフローチャートである。図17、図18及び図19を実行するタイミングは、例えば番組表を取得したときであってもよいし、所定時間経過する都度であってもよい。
CPU11は、まず番組表と録画番組とに基づいて、未録画番組を抽出し(S21)、図15又は図16で説明した処理により、抽出した未録画番組の類似度を算出する(S22)。次に、CPU11は、算出した類似度が一定値以上であるか否かを判定する(S23)。一定値以上である場合(S23:YES)、CPU11は、類似度を算出した未録画番組が、録画番組と類似していると判定し、その未録画番組の放送が既に終了しているか否かを判定する(S24)。放送が終了していない場合(S24:NO)、CPU11は、その未録画番組の録画予約を行う(S27)。
放送が終了している場合(S24:YES)、CPU11は、S22で算出した類似度に、録画番組の利用情報及び提供情報を反映させて(S25)、その結果を推奨度として記憶する(S26)。例えば、CPU11は、全体が視聴された番組データ、又は、何度も視聴された番組データの場合、類似度が高くなるようにする。すなわち、推奨度は高くなる。反対に、少し見ただけで視聴をやめた番組データ、又は一度も視聴せずに削除した番組データの場合、類似度が低くなるようにする。すなわち、推奨度は低くなる。また、CPU11は、例えば、他のノード1b〜1fに対して提供した番組データの提供頻度が高い場合、類似度が高くなるようにする。
CPU11は、S26又はS27の処理の後、S21で抽出した全未録画番組に対してS22〜S27の処理が終了したか否かを判定する(S28)。終了していない場合(S28:NO)、CPU11は、S22の処理に戻り、他の未録画番組に対して同様の処理を行う。終了した場合(S28:YES)、CPU11は、推奨度を算出した未録画番組に対して、放送が終了してからの経過時間を算出する(S29)。CPU11は、算出した経過時間を、算出した推奨度に反映させる(S30)。例えば、CPU11は、未録画番組の放送終了後からの経過時間が短いほど推奨度の値が大きくなるようする。
次に、CPU11は、番組表に基づいて、未録画番組が再放送されるか否かを判定する(S31)。再放送される場合(S31:YES)、CPU11は、再放送されるまでの時間を算出し(S32)、算出した時間に基づいて、放送蓄積優先度を算出する(S33)。CPU11は、算出した放送蓄積優先度と推奨度とを対比して、推奨度が放送蓄積優先度未満であるか否かを判定する(S34)。推奨度が放送蓄積優先度未満である場合(S34:YES)、CPU11は、未録画番組を再放送時にテレビ放送から取得すると決定し、その未録画番組の録画予約を行う(S35)。
一方、推奨度が放送蓄積優先度未満でない場合(S34:NO)、又は未録画番組が再放送されない場合(S31:NO)、CPU11は、ダウンロード処理の予約を行う(S36)。ダウンロード処理とは、他のノード1b〜1fから未録画番組の番組データを取得するための処理である。ダウンロード処理を予約した場合、CPU11は、未録画番組の推奨度に従って、順に未録画番組の番組データを、他のノード1b〜1fから取得する処理を行う。
S35又はS36の終了後、CPU11は、推奨度を算出した全未録画番組に対して、S29〜S36の処理が終了したか否かを判定する(S37)。終了していない場合(S37:NO)、CPU11は、S29の処理を実行する。終了した場合(S37:YES)、CPU11は、S36でダウンロード処理の予約対象となった未録画番組の推奨度を降順にソートする(S38)。
CPU11は、推奨度が高い順に、他のノード1b〜1fへキーワードを指定した検索要求を送信する(S39)。ここで指定されるキーワードは、例えば類似度の算出に用いられたキーワードであってもよいし、該当する未録画番組の詳細情報から抽出したキーワードであってもよい。CPU11は、送信した検索要求に対して検索結果を受信したか否かを判定する(S40)。検索結果を受信していない場合(S40:NO)、CPU11は、受信するまで待機する。このとき、CPU11は、一定時間以上受信しない場合は、次処理に移行してもよい。
検索結果を受信した場合(S40:YES)、CPU11は、受信した検索結果に基づいて、検索した番組データを有するノードに対して番組データの提供要求を送信する(S41)。なお、CPU11は、検索結果を受信した場合には、ノード1aが行った検索、及びその結果に関する情報を記憶する(図10参照)。CPU11は、提供要求の送信先のノードから番組データを受信したか否かを判定する(S42)。番組データを受信していない場合(S42:NO)、CPU11は、受信するまで待機する。番組データを受信した場合(S42:YES)、CPU11は、受信した番組データを記憶する(S43)。このとき、CPU11は、受信した番組データに関する利用情報(図11及び図12参照)も記憶する。
CPU11は、ダウンロード処理の予約対象となった全未録画番組の番組データを他のノード1b〜1fから受信したか否かを判定する(S44)。全未録画番組の番組データを受信していない場合(S44:NO)、CPU11は、S39の処理に戻り、残りの未録画番組の番組データを取得する。全未録画番組の番組データを受信した場合(S44:YES)、CPU11は、本処理を終了する。
次に、番組データの検索要求、及び番組データの提供要求を受信したときのノード1aの動作を説明する。
図20は、番組データ検索応答処理の手順を示すフローチャートである。
CPU11は、他のノード1b〜1fから検索要求を受信したか否かを判定する(S51)。受信していない場合(S51:NO)、CPU11は、本処理を終了する。受信した場合(S51:YES)、CPU11は、検索要求に含まれるキーワードに基づいて、番組データを検索する(S52)。そして、CPU11は、検索結果を、検索要求元のノードへ送信する(S53)。CPU11は、図7に示す、検索要求に対して応答した内容(検索キーワード、検索要求元ノード、検索要求日時及びデータID)を記憶し(S54)、本処理を終了する。
図21は、番組データ提供処理を示すフローチャートである。
CPU11は、他のノード1b〜1fから提供要求を受信したか否かを判定する(S61)。提供要求を受信していない場合(S61:NO)、CPU11は、本処理を終了する。提供要求を受信した場合(S61:YES)、CPU11は、受信した提供要求に含まれるデータIDに基づいて、番組データを検索し(S62)、提供する番組データが格納されているか否かを判定する(S63)。
番組データが格納されている場合(S63:YES)、CPU11は、該当する番組データを、提供要求元のノードへ送信する(S64)。CPU11は、図8及び図9に示す、提供した内容(データID、提供要求元ノード、取得要求日時、転送速度及び転送実績)を記憶し(S65)、本処理を終了する。一方、番組データが格納されていない場合(S63:NO)、CPU11は、本処理を終了する。このとき、CPU11は、提供要求元のノードへ、該当する番組データがないことを通知するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施の形態では、録画番組と類似する未録画番組の放送が終了している場合であっても、他のノード1b〜1fから未録画番組の番組データを受信することができる。また、未録画番組の放送終了からの時間が長くなるにつれ、未録画番組を録画した他のノード1b〜1fでは、視聴が終了し、未録画番組の番組データが削除されるおそれがある。このため、未録画番組の放送終了からの時間を考慮することで、未録画番組の番組データを取得し損ねるおそれを低減することができる。
また、未録画番組の放送直後は多くのノードがその番組データを持っている傾向となるため、その番組データをP2P方式で取得する際には、多くのノードから近くのノード、例えば通信における伝送コストが低いノードを選択することが可能となる。これにより、番組データの受信に要する通信トラフィックを抑えることができ、ネットワークにかかる伝送負荷を抑制できる。さらに、未録画番組の再放送がある場合、テレビ放送又はネットワークの何れかから番組データを取得することができるため、未録画番組の番組データの取得経路を分散させることができる。この結果、ネットワークを介して他のノード1b〜1fから番組データを受信する回数を減らすことで、ネットワーク上のトラフィックを抑制することができる。
以上、本発明の好適な一実施の形態について、具体的に説明したが、各構成及び動作等は適宜変更可能であって、上述の実施の形態に限定されることはない。
以下に、上述の実施形態を含む実施形態に関し、更に付記を開示する。
(付記1)
テレビジョン放送された番組を受信する手段と、
受信した番組に係る番組データを記憶する記憶手段と、
番組の放送時刻の予定を示す放送予定情報を取得する手段と、
取得した放送予定情報に基づいて、前記記憶手段に番組データを記憶していない番組を抽出する抽出手段と、
該抽出手段が抽出した番組と、前記記憶手段に番組データを記憶してある番組との類似度を算出する類似度算出手段と、
取得した前記放送予定情報に示される放送時刻と現在の時刻を示す現在時刻とに基づいて、前記抽出手段が抽出した番組の放送が終了しているか否かを判定する放送終了判定手段と、
該放送終了判定手段が終了していると判定した場合、前記番組の放送が終了してからの経過時間を算出する経過時間算出手段と、
前記類似度算出手段が算出した類似度、及び前記経過時間算出手段が算出した経過時間に基づいて、前記番組の推奨度を決定する推奨度決定手段と、
番組データを記憶する外部装置とデータ通信する手段と、
前記推奨度決定手段が決定した推奨度に基づいて、前記外部装置に対して前記番組に係る番組データを要求する要求手段と
を備える番組データ記憶装置。
(付記2)
前記抽出手段が複数の番組を抽出した場合、
前記要求手段は、
推奨度が高い順に、番組に係る番組データを要求するようにしてある
付記1に記載の番組データ記憶装置。
(付記3)
前記推奨度決定手段は、
前記経過時間算出手段が算出した経過時間の短/長に応じて、高/低となる推奨度を決定するようにしてある
付記2に記載の番組データ記憶装置。
(付記4)
前記放送終了判定手段が番組の放送が終了していると判定した場合、前記放送予定情報に基づいて、前記番組の再放送があるか否かを判定する手段と、
再放送があると判定した場合、前記番組の受信予約を行う受信予約手段と
をさらに備え、
前記要求手段は、
前記受信予約手段が番組の受信予約を行った場合、前記番組に係る番組データの要求を中止するようにしてある
付記1から3の何れか一つに記載の番組データ記憶装置。
(付記5)
再放送があると判定した場合、再放送までの時間を算出する手段と、
算出した時間と、前記推奨度決定手段が決定した推奨度とに基づいて、前記受信予約手段に受信予約させるか、又は、前記要求手段に番組データを要求させるかを選択する選択手段と
をさらに備える付記4に記載の番組データ記憶装置。
(付記6)
前記記憶手段に記憶してある番組データの要求を前記外部装置から受信する手段と、
要求を受信した場合、前記番組データを前記外部装置へ送信する手段と、
前記外部装置への番組データの送信に関する送信情報を記憶する送信情報記憶手段と
をさらに備え、
前記推奨度決定手段は、
記憶してある送信情報を含んで推奨度を決定するようにしてある
付記1から5の何れか一つに記載の番組データ記憶装置。
(付記7)
前記送信情報記憶手段は、
番組データの送信頻度を含む送信情報を記憶しており、
前記推奨度決定手段は、
送信頻度の高/低に応じて、高/低となる推奨度を決定するようにしてある
付記6に記載の番組データ記憶装置。
(付記8)
中継装置を経由して前記外部装置とデータ通信しており、
前記送信情報記憶手段は、
中継装置の情報を含む送信情報を記憶しており、
前記推奨度決定手段は、
経由する中継装置の数の増/減に応じて、低/高となる推奨度を決定するようにしてある
付記6又は7に記載の番組データ記憶装置。
(付記9)
前記記憶手段に記憶してある番組データの利用履歴を取得する手段
をさらに備え、
前記推奨度決定手段は、
取得した利用履歴を含んで推奨度を決定するようにしてある
付記1から8の何れか一つに記載の番組データ記憶装置。
(付記10)
前記記憶手段に記憶してある番組データを削除する手段と、
番組データの削除履歴を記憶する手段と
をさらに備え、
前記推奨度決定手段は、
削除された番組データに係る推奨度を低くするようにしてある
付記1から9の何れか一つに記載の番組データ記憶装置。
(付記11)
テレビジョン放送された番組を受信し、
受信した番組に係る番組データを記憶し、
番組の放送時刻の予定を示す放送予定情報を取得し、
取得した放送予定情報に基づいて、前記記憶手段に番組データを記憶していない番組を抽出し、
抽出した番組、及び番組データが記憶してある番組の類似度を算出し、
取得した前記放送予定情報に示される放送時刻と現在の時刻を示す現在時刻とに基づいて、抽出した前記番組の放送が終了しているか否かを判定し、
終了していると判定した場合、前記番組の放送が終了してからの経過時間を算出し、
算出した類似度及び経過時間に基づいて、前記番組の推奨度を決定し、
番組データを記憶する外部装置とデータ通信し、
決定した推奨度に基づいて、前記外部装置に対して前記番組に係る番組データを要求する
番組データ記憶方法。
(付記12)
テレビジョン放送された番組を受信し、受信した番組に係る番組データを記憶するコンピュータで実行されるプログラムにおいて、
コンピュータを、
取得した番組の放送時刻の予定を示す放送予定情報に基づいて、前記記憶手段に番組データを記憶していない番組を抽出する抽出手段、
該抽出手段が抽出した番組と、前記記憶手段に番組データを記憶してある番組との類似度を算出する類似度算出手段、
取得した前記放送予定情報に示される放送時刻と現在の時刻を示す現在時刻とに基づいて、前記抽出手段が抽出した番組の放送が終了しているか否かを判定する放送終了判定手段、
該放送終了判定手段が終了していると判定した場合、前記番組の放送が終了してからの経過時間を算出する経過時間算出手段、
前記類似度算出手段が算出した類似度、及び前記経過時間算出手段が算出した経過時間に基づいて、前記番組の推奨度を決定する推奨度決定手段、及び、
前記推奨度決定手段が決定した推奨度に基づいて、番組データを記憶し、データ通信する外部装置に対して、前記番組に係る番組データを要求する要求手段
として機能させるプログラム。
1a〜1f ノード
20 テレビ放送受信部
21 番組データ取得部
22 番組データ管理部
23 番組データ記憶部(記憶手段)
24 録画予約部(受信予約手段)
25 番組データ要求部(要求手段)
26 番組データ提供部
27 提供情報管理部
29 利用情報管理部
32 類似度算出部(放送終了判定手段)
33 推奨度算出部(推奨度決定手段)
34 番組データ自動取得部(経過時間算出手段、推奨度決定手段、選択手段)

Claims (7)

  1. テレビジョン放送された番組を受信する手段と、
    受信した番組に係る番組データを記憶する記憶手段と、
    番組の放送時刻の予定を示す放送予定情報を取得する手段と、
    取得した放送予定情報に基づいて、前記記憶手段に番組データを記憶していない番組を抽出する抽出手段と、
    該抽出手段が抽出した番組と、前記記憶手段に番組データを記憶してある番組との類似度を算出する類似度算出手段と、
    取得した前記放送予定情報に示される放送時刻と現在の時刻を示す現在時刻とに基づいて、前記抽出手段が抽出した番組の放送が終了しているか否かを判定する放送終了判定手段と、
    該放送終了判定手段が終了していると判定した場合、前記番組の放送が終了してからの経過時間を算出する経過時間算出手段と、
    前記類似度算出手段が算出した類似度、及び前記経過時間算出手段が算出した経過時間に基づいて、前記番組の推奨度を決定する推奨度決定手段と、
    番組データを記憶する外部装置とデータ通信する手段と、
    前記推奨度決定手段が決定した推奨度に基づいて、前記外部装置に対して前記番組に係る番組データを要求する要求手段と
    を備える番組データ記憶装置。
  2. 前記抽出手段が複数の番組を抽出した場合、
    前記要求手段は、
    推奨度が高い順に、番組に係る番組データを要求するようにしてある
    請求項1に記載の番組データ記憶装置。
  3. 前記推奨度決定手段は、
    前記経過時間算出手段が算出した経過時間の短/長に応じて、高/低となる推奨度を決定するようにしてある
    請求項2に記載の番組データ記憶装置。
  4. 前記放送終了判定手段が番組の放送が終了していると判定した場合、前記放送予定情報に基づいて、前記番組の再放送があるか否かを判定する手段と、
    再放送があると判定した場合、前記番組の受信予約を行う受信予約手段と
    をさらに備え、
    前記要求手段は、
    前記受信予約手段が番組の受信予約を行った場合、前記番組に係る番組データの要求を中止するようにしてある
    請求項1から3の何れか一つに記載の番組データ記憶装置。
  5. 再放送があると判定した場合、再放送までの時間を算出する手段と、
    算出した時間と、前記推奨度決定手段が決定した推奨度とに基づいて、前記受信予約手段に受信予約させるか、又は、前記要求手段に番組データを要求させるかを選択する選択手段と
    をさらに備える請求項4に記載の番組データ記憶装置。
  6. テレビジョン放送された番組を受信し、
    受信した番組に係る番組データを記憶し、
    番組の放送時刻の予定を示す放送予定情報を取得し、
    取得した放送予定情報に基づいて、前記記憶手段に番組データを記憶していない番組を抽出し、
    抽出した番組、及び番組データが記憶してある番組の類似度を算出し、
    取得した前記放送予定情報に示される放送時刻と現在の時刻を示す現在時刻とに基づいて、抽出した前記番組の放送が終了しているか否かを判定し、
    終了していると判定した場合、前記番組の放送が終了してからの経過時間を算出し、
    算出した類似度及び経過時間に基づいて、前記番組の推奨度を決定し、
    番組データを記憶する外部装置とデータ通信し、
    決定した推奨度に基づいて、前記外部装置に対して前記番組に係る番組データを要求する
    番組データ記憶方法。
  7. テレビジョン放送された番組を受信し、受信した番組に係る番組データを記憶するコンピュータで実行されるプログラムにおいて、
    コンピュータを、
    取得した番組の放送時刻の予定を示す放送予定情報に基づいて、前記記憶手段に番組データを記憶していない番組を抽出する抽出手段、
    該抽出手段が抽出した番組と、前記記憶手段に番組データを記憶してある番組との類似度を算出する類似度算出手段、
    取得した前記放送予定情報に示される放送時刻と現在の時刻を示す現在時刻とに基づいて、前記抽出手段が抽出した番組の放送が終了しているか否かを判定する放送終了判定手段、
    該放送終了判定手段が終了していると判定した場合、前記番組の放送が終了してからの経過時間を算出する経過時間算出手段、
    前記類似度算出手段が算出した類似度、及び前記経過時間算出手段が算出した経過時間に基づいて、前記番組の推奨度を決定する推奨度決定手段、及び、
    前記推奨度決定手段が決定した推奨度に基づいて、番組データを記憶し、データ通信する外部装置に対して、前記番組に係る番組データを要求する要求手段
    として機能させるプログラム。
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