JP2011197206A - 電子写真方式の画像形成装置に用いるクリーニング装置 - Google Patents

電子写真方式の画像形成装置に用いるクリーニング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の目的は、画像形成のない非画像領域が長期に渡って継続するような画像形成が行われるような場合でも、像担持体上にトナーの溶融固着が生ぜず長期に渡って良好なクリーニング性能を有し、且つ生産性及び省資源に優れたクリーニング装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、クリーニングブレードにより像担持体上から除去されたトナーを像担持体の回動方向と直交する幅方向に相互に混ざり合うようにトナー付与手段に案内する案内手段とを備え、上記課題の解決を画像形成のない非画像領域が連続して継続させても像担持体上にトナーの溶融固着が生ぜず長期に渡って良好なクリーニング性能を有し生産性及び省資源に優れたクリーニング装置の提供を可能にする。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式を用いた画像形成装置に係わり、特に、感光体、中間転写体等の像担持体上に残余するトナーを除去するクリーニング装置に関する。
帯電、露光、現像の各手段を周囲に有する感光体上にトナー像を形成しトナー像を直接転写材に転写し、あるいは、複数の感光体上のトナー像を一旦中間転写体に一次転写した後中間転写体上のトナー像を転写材に二次転写する構成を備える画像形成装置において、転写後の感光体又は中間転写体(代表して、像担持体という)の残留トナーを除去するために、像担持体の走行方向に対し、カウンタ方向にウレタンゴム等からなる弾性状ブレードを当接させるクリーニング方式(ブレードクリーニング方式と称される)が広く利用されている。
ブレードクリーニング方式は、トナーを確実にスクレープするため、クリーニングブレードの先端をある大きさ以上の力で像担持体に圧接させるために、像担持体とクリーニングブレードとの間には大きな摩擦を発生させる。この摩擦、あるいはこの摩擦の増大により、クリーニングブレードの捲れ、クリーニングブレードエッジの損傷、トナーフィルミング、あるいは、画像のピッチムラ等の問題が発生する。
一方、トナーは潤滑剤(摩擦軽減剤)として機能することが知られており、この機能を有効に利用して、印字幅や印字率に影響されることなく生産性の低下やトナーの無駄な消費を生じさせずに上記の問題を解決させる技術が提案されている(特許文献1、及び2記載)。
図10は特許文献1に記載のクリーニング装置100を示す要部断面図である。
特許文献1に記載のクリーニング装置100は、圧接位置P1でクリーニングブレード102により像担持体上から除去されたトナーを圧接位置P1より上流側に一時的に貯留しトナーで成る貯留空間STを形成し、貯留されたトナーの一部を潤滑剤として像担持体に積極的に供給させている。
図10に示すように、貯留空間STは、中間転写体6と、クリーニングブレード102の上流側で中間転写体6に当接するスポンジローラ111と、先端がスポンジローラ111に当接するトナー排出規制部材112とで囲まれた空間に形成され、トナー排出規制部材112の圧力調整弁的な機能により、幅方向に渡る各領域で一定に維持されている。
従って、貯留空間STの形成は、平均印字率の低い画像形成が続くような領域でも高い画像形成の領域と同様に常にクリーニングブレードの先端部に潤滑剤としてのトナーを所定量供給することを可能にしている。
特許文献2に記載の技術は、像担持体表面から除去されたトナーをクリーニングブレード、下側シール及びトナー塞き止め部材で形成された空間に塞ぎ止めて、クリーニングブレードの先端にトナーを一時的に保持させている。また、クリーニングブレードの先端に塞ぎ止められたトナーの量が過度になるのを防止するために、塞ぎ止めシートには長孔が設けられている。従って、一時的に保持されたトナーによりクリーニングブレードの先端は像担持体に対し滑らかに摺擦される。
特開2005−249915号公報 特開平11−181125号公報
ところが、特許文献1又は2に記載に画像形成装置は、画像形成のない非画像領域が長期に渡って継続するような画像形成が行われると、非画像領域に対応する像担持体上にトナーの溶融固着が発生する。トナーの溶融固着は、核として発生した時点では画像不良に指摘されないが、その面積と厚みは次第に成長し最終的に画像不良に至るものである。
本発明の目的は、画像形成のない非画像領域が長期に渡って継続するような画像形成が行われるような場合でも、像担持体上にトナーの溶融固着が生ぜず長期に渡って良好なクリーニング性能を有し、且つ生産性及び省資源に優れたクリーニング装置を提供すること。
本発明は、下記構成により上記の目的を達成可能にする。
1.回動する像担持体上にトナー像を形成する画像形成装置のクリーニング装置であって、
前記像担持体の回動方向における圧接位置で前記像担持体に圧接して前記像担持体上に残留するトナーを除去するクリーニングブレードと、
前記圧接位置に対し前記回動方向の上流側に位置し少なくとも前記像担持体で規定された空間にトナーを供給し前記空間にトナーを貯留して、前記空間に貯留したトナーを前記像担持体に接触させてトナーを前記像担持体上に付与するトナー付与手段と、
前記クリーニングブレードにより前記像担持体上から除去されたトナーを前記回動方向と直交する幅方向に相互に混ざり合うように前記トナー付与手段に案内する案内手段とを備えることを特徴とするクリーニング装置。
2.前記案内手段は、
前記クリーニングブレードと前記トナー付与手段との間に配設され、前記像担持体上から除去されたトナーを前記像担持体から離間させるよう前記幅方向と交差する方向に案内するガイド部材と、
前記ガイド部材で案内されたトナーを前記トナー付与手段に案内する案内路と、
前記案内路上に配設され前記案内路上のトナーを少なくとも前記幅方向に変位させるように攪拌する攪拌手段と、を有することを特徴とする前記1に記載のクリーニング装置。
3.前記案内路は少なくとも前記幅方向に配設された第1案内路と第2案内路とで構成され、
前記攪拌手段は、少なくとも前記第1案内路上のトナーを前記幅方向の一端側に搬送する第1攪拌手段と、前記一端側で前記第1案内路上から前記第2案内路上に流入したトナーを前記一端側と反対方向の逆側に搬送してトナーを前記トナー付与手段の前記幅方向における全域に案内する第2攪拌手段と、で構成されることを特徴とする前記2に記載のクリーニング装置。
4.前記案内路は、少なくとも前記ガイド部材から受けたトナーを前記幅方向と交差する方向に案内する第1案内路と、前記第1案内路の下方で前記幅方向に配設される第2案内路と、で構成され、
前記攪拌手段は、少なくとも前記第1案内路上に前記幅方向に配設され、前記第1案内路上を下方に案内されるトナーを少なくとも前記幅方向に撹乱する第1攪拌手段と、前記第2案内路上に前記幅方向に配設され、前記第1案内路を経て第2案内路上に流入したトナーを前記幅方向の一方に搬送すると共にトナーを前記トナー付与手段に案内する第2攪拌手段と、で構成されていることを特徴とする前記2に記載のクリーニング装置。
本発明は、上記の解決手段により画像形成のない非画像領域が連続して継続させても像担持体上にトナーの溶融固着が生ぜず長期に渡って良好なクリーニング性能を有し生産性及び省資源に優れたクリーニング装置の提供を可能にする。
は本発明に係るクリーニング装置80が用いられた画像形成装置を示す構成図である。 は本発明に係るクリーニング装置80の実施形態を示す要部断面図である。 は第1案内路RD1と第2案内路RD2で構成される案内路RD上を移動するトナーの流れを示す概略図である。 はクリーニングブレード802、スポンジローラ811、トナー排出規制部812材、及び、ガイド部材821の構成条件を示す平面図である。 は第1攪拌手段822及び第2攪拌手段823の実施形態を示す平面図である。 は、中間転写体、クリーニングブレード802、ガイド部材821、スポンジローラ811、及びトナー排出規制部材812の幅方向における長さ関係を示す平面図である。 は、本発明の評価実験で中間転写体6上に画像が形成された画像領域と、全く形成されなかった非画像領域を示す、平面図である。 本発明に係るクリーニング装置80における他の実施形態を示す要部断面図である。 は本発明の他の実施形態に係る攪拌部材824の構成を示す斜視図である。 は、従来のクリーニング装置100を示す要部断面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の意義を限定するものではない。
《電子写真方式の画像形成装置》
図1は本発明に係るクリーニング装置80が用いられた画像形成装置を示す構成図である。
画像形成装置Aは装置本体に載置されている画像読取装置Bを備えている。
画像形成装置Aはタンデム型カラー画像形成装置と称せられるもので、複数組の画像形成手段10Y、10M、10C、10K、本発明に係る像担持体としてのベルト状の中間転写体6、給紙搬送手段及び定着装置30等からなる。
画像形成装置Aの上部には、自動原稿送り装置DFと原稿画像走査露光装置SCから成る画像読取装置Bが設置されている。自動原稿送り装置DFの原稿台上に載置された原稿dは、搬送手段により搬送され原稿画像走査露光装置SCの光学系により原稿の片面、又は両面の画像が走査露光され、ラインイメージセンサCCDに読み込まれる。
ラインイメージセンサCCDにより光電変換されて形成された信号は、画像処理部において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等が行われた後、露光手段3Y、3M、3C、3Kに送られる。
イエロー(Y)色のトナー画像を形成する画像形成手段10Yは、感光体1Yの周囲に帯電手段2Y、露光手段3Y、現像手段4Y及びクリーニング手段8Yを配置している。マゼンタ(M)色のトナー画像を形成する画像形成手段10Mは、感光体1Mの周囲に帯電手段2M、露光手段3M、現像手段4M及びクリーニング手段8Mを配置している。シアン(C)色のトナー画像を形成する画像形成手段10Cは、感光体1Cの周囲に帯電手段2C、露光手段3C、現像手段4C及びクリーニング手段8Cを配置している。黒(K)色のトナー画像を形成する画像形成手段10Kは、感光体1Kの周囲に帯電手段2K、露光手段3K、現像手段4K及びクリーニング手段8Kを配置している。帯電手段2Yと露光手段3Y、帯電手段2Mと露光手段3M、帯電手段2Cと露光手段3C、及び帯電手段2Kと露光手段3Kは、潜像形成手段を構成する。
なお、現像手段4Y、4M、4C、4Kは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)の小粒径のトナーとキャリアからなる2成分現像剤を内包する。
中間転写体6は、複数のローラにより巻回され、図示しない駆動手段により回動可能に支持されている。
定着装置30は、加熱された定着部材(定着ローラともいう。)31と加圧ベルト32との間に形成された定着ニップ部で用紙P上の未定着トナー像を加熱、加圧して定着する。
一次転写手段7Y、7M、7C、7Kにより、画像形成手段10Y、10M、10C、10Kより形成された各色のトナー像は本発明に係る像担持体としての中間転写体6上に逐次転写されて各色トナーで成るトナー像が中間転写体6上に形成される(1次転写)。
他方、用紙Pが給紙手段21により給紙カセット20から給紙され、給紙ローラ22A、22B、22C、22D、レジストローラ23等を経て二次転写手段7Aに搬送される。二次転写手段で中間転写体6上に形成されたトナー像は用紙P上に転写される。
トナー像が転写された用紙Pは、曲率分離により中間転写体6より分離され、定着装置30に搬送される。そして、用紙P上のトナー像は定着装置30で加熱、加圧され、用紙P上に定着される。その後、用紙Pは排紙ローラ24に挟持されて機外の排紙トレイ25上に載置される。
一方、中間転写体6は二次転写手段7Aで用紙Pにトナー像が転写された後に本発明に係るクリーニング装置80に至り、クリーニング装置80により中間転写体6上の残留トナーが除去されて、中間転写体6は像形成が再度可能な状態に清掃される。
《本発明に係るクリーニング装置80》
次に、本発明に係るクリーニング装置80の詳細について、図2を用いて説明する。
図2は、本発明に係るクリーニング装置80の実施形態を示す要部断面図である。
801はケーシングで、クリーニング装置80を構成する各部材を取り付け、かつ、中間転写体6から除去したトナーを収容する収容部を有する。
802は、ウレタンゴム等の弾性体からなるクリーニングブレード802で、ブレードホルダ803に接着剤等により固定されている。
ブレードホルダ803はケーシング801に設けられた第1支持軸804に回動自在に取り付けられている。
805は第1押圧バネで、ブレードホルダ803を第1支持軸804の周りに反時計方向に付勢する。これにより、クリーニングブレード802の先端は、図の矢印で示す中間転写体6の回転方向と反対方向(カウンター方向)に向いた状態で、バックアップローラ75にバックアップされた中間転写体6に圧接位置P1で圧接する。
トナー付与手段81は、圧接位置P1に対し矢印で示す中間転写体6の回動方向における上流側に配設され、少なくともスポンジローラ811及びトナー排出規制部材812で構成される。
スポンジローラ811はテンションローラ76で位置規制された中間転写体6に対し図示の当接位置P2で当接されるように配設している。
スポンジローラ811は、図示しない駆動手段により中間転写体6と同方向に回転し、その周速が中間転写体6の周速よりも早くなるように駆動されている。
トナー排出規制部材812はPETシートから成り、その一端は当接位置P2と反対側の当接点P4でスポンジローラ811の表面に当接する。その他端は、スポンジローラ811の上方に設けられ、内側に突起されたケーシング801の中間保持部806に両面テープ等で接着され固定される。
空間Sは、図示のように中間転写体6とトナー付与手段81(スポンジローラ811及びトナー排出規制部材812)で規定され、圧接位置P1に対し中間転写体6の回動方向の上流側に形成される。
回転するスポンジローラ811の表面は多孔を有し、ケーシング801の底部に貯留されたトナーに接触してトナーを付着しながら矢印x1の方向に搬送して空間Sに絶えず十分なトナーを供給する。従って、空間Sには、図示のように貯留されたトナーで成る貯留空間STが形成される。
また、空間Sに貯留されるトナーが増加すると、つまり、貯留空間STの容積が増加すると、当接点P4から排出されるトナーが増加するために、図示のように貯留空間STは概ね所定量になるように維持される。
換言すると、弾性を有するPETシートで構成されているため、トナー排出規制部材812は、圧力調整弁のような働きをし、空間Sにおけるトナーの貯留量を維持するように作用する。
トナー付与手段81は、空間Sに貯留したトナーを中間転写体6に接触させて、中間転写体6の全領域に潤滑剤としてのトナーを十分に付与するものである(図の矢印x2に示す)。又、中間転写体6に押圧するスポンジローラ811も表面に付着したトナーを中間転写体6上に付与させるように作用している。
82は、クリーニングブレード802により中間転写体6上から除去されたトナーを中間転写体6の回動方向と直交する幅方向に相互に混ざり合うようにトナー付与手段81に案内する案内手段である。案内手段82、少なくともガイド部材821、案内路RD、及び攪拌手段で構成される。
ガイド部材821はPET等の弾性シートから成り、その一端は接触位置P3で中間転写体に当接している。接触位置P3は図示のように中間転写体6の回動方向から観てクリーニングブレード802の圧接位置P1に対し上流側、且つ当接位置P2に対し下流側に位置する。その他端は、その一端の位置を保持するよう、内側に突起されたケーシング801の中間保持部806の端面806aに両面テープ等で接着され固定されている。
ガイド部材821は、クリーニングブレード802により中間転写体6上から除去されたトナーが貯留空間STに至るのを阻止するものであり、中間転写体6上から除去されたトナーをケーシング801に形成された案内路RDに案内するものである(図の矢印x3に示す)。
案内路RDは、少なくとも幅方向に配設された第1案内路RD1と第2案内路RD2とで構成され、ガイド部材821から受けたトナーを幅方向に移動可能な断面形状を有している。
攪拌手段としての第1攪拌手段822が、図示のように円弧状の内面形状を有する第1案内路RD1の上方に配設され、回転可能にケーシング801に支持されている。第1攪拌手段822は後で詳しく説明する図5のような形態を有する。
第1案内路RD1上のトナーは、矢印方向に回転する第1攪拌手段822により第1案内路RD1上を幅方向に搬送されケーシング801内の側端に至り、第1案内路の側端に設けられた開口から下方に降下する(図の矢印x4に示す)。従って、中間転写体6の奧側から手前側に渡るクリーニングブレード802の各領域から回収された全トナーは第1案内路RD1の側端に集められ、その後に下方に降下される。
第1案内路RD1の下方に位置するケーシング801の底部には円弧状の内面形状を有する第2案内路RD2が幅方向に配設されている。第2案内路RD2の上部には図5に示す形態の第2攪拌手段823がケーシング801に回転可能に支持されている。
第2攪拌手段823は反時計方向に回転し、ケーシング801の底部に貯留したトナーを図の紙面に対し垂直方向、且つ裏面方向に搬送して余剰のトナーはケーシング801外に排出される。また、第2攪拌手段823は、反時計方向の回転により、第2案内路RD2に貯留されたトナーをスポンジローラ811側に積極的に押し流すように作用しており、トナーのx1方向の移動を補助している。ここでは、第2攪拌手段823は後述の図5で示す形態を有しているが、これに限定されるものではない。
図3は、第1案内路RD1と第2案内路RD2で構成される案内路RD上を移動するトナーの流れを示す概略図である。ケーシング801の設けられた第1案内路RD1と、第1案内路RD1の下方に設けられた第2案内路RD2を示す。第1案内路RD1上の側端部(手前側)の底部にトナーを流下するための開口AP1が配設されている。第1攪拌手段822によって手前側端部に搬送されたトナーは、開口AP1を経由し第2案内路RD2の手前側の側端に流下する。そして、第2案内路RD2上に流下したトナーは、第2攪拌手段823によって後方側に搬送される間に、非図示のトナー付与手段81に流出されるために、2案内路RD2上のトナーの量は手前側から後方に向かって次第に減少し、余剰分が第2案内路RD2の後端部に設けられた出口EXを経由してケーシング801外に排出される。
以上のように、第2案内路RD2上のトナー量の偏りによってトナー付与手段81の供給性能(図2のx1方向の移動性能)に偏り、あるいはムラが生じないよう、後端側におけるトナーの貯留量が所定値以上に維持されるよう、種々の工夫が施されている。例えば、第2攪拌手段822の回転速度を第1攪拌手段823に比較して低速にする。あるいは、奧側における第2案内路RD2及び第2攪拌手段823の位置を手前側より高くするように傾斜配置させる。
トナー受けシート86はPET等の弾性シート材から成り、ケーシング801内部のトナーの落下を防止するものである。そして、一端が中間転写体6に対向するケーシング801の底部に接着され、他端が中間転写体6に軽く接触している。
クリーニング装置80内を循環するトナーの潤滑性について説明する。
二次転写部を通過した後に転写されず中間転写体6上に残余しクリーニングブレード802で中間転写体6から除去された直後のトナーが、トナーの潤滑剤としての性能において最も優れている。例えば、貯留空間STに滞留する滞留時間が大きくなると、潤滑剤としての性能は次第に低下する。従って、貯留空間ST内に存在するトナーの平均滞留時間が大きくなると、トナー付与手段81によって中間転写体6に適量のトナーが供給されても、クリーニングブレード802の先端におけるトナーの潤滑性能が低下するものである。
本発明に係るクリーニング装置80では、二次転写部で転写されず中間転写体6上に残余しクリーニングブレード802で中間転写体6から除去された直後のトナーが、ガイド部材821及び第1案内路RD1に案内され移動する間に少なくとも第1攪拌手段822によって幅方向に渡った均等に混合されてトナー付与手段81に供給されており、貯留空間STのトナーは幅方向に渡り常に均等の平均滞留時間を有している。
つまり、画像形成のない非画像領域が連続数千プリント以上に渡って継続するような場合でも、貯留空間STに存在するトナーの平均滞留時間が幅方向に渡って常に均等な状態に保持される。換言すると、中間転写体6上に圧接するクリーニングブレード802の先端に供給されるトナーの潤滑性は常に幅方向に渡り均等に維持される。
従って、クリーニング装置80は、画像形成のない非画像領域でも画像領域と概ね等しく摩擦が保持されるために、摩擦画像形成のない非画像領域が連続数千プリント以上に渡って継続させた場合でも中間転写体6上にトナーの溶融固着が生ぜず長期に渡って良好なクリーニング性能を有し、且つ生産性及び省資源に優れたクリーニング装置80の提供を可能にする。
また、常にクリーニングブレード802の先端は幅方向に渡り常に均等な潤滑性能を保持しているため、クリーニングブレード802の先端及び像担持体としての中間転写体6の摩耗を幅方向に渡り均等に進行させ、クリーニングブレード802及び中間転写体6の長寿命化に極めた有効である。
次に、本発明の実施形態における、クリーニングブレード802、スポンジローラ811、トナー排出規制部材812、及び、ガイド部材821の材質、構成等の詳細を下記に示す。
図4は、クリーニングブレード802、スポンジローラ811、トナー排出規制部材812、及び、ガイド部材821の構成条件を示す平面図である。
(1)クリーニングブレード802
・材質:ウレタンゴム
・硬度:74°(JIS、Aゴム硬度)
・荷重(図4のF1に示す):0.16N/cm
・当接角度(図4のθ1に示す):22°
・自由長(図4のH1に示す):10mm
(2)スポンジローラ811
・材質:NBR(アクリルニトリル−ブタジエンゴム)
・外径:17.5mm
・硬度:30°(アスカー硬度C)
・周速:中間転写体6の周速の1.2倍
(3)トナー排出規制部材812
・材質:PET
・厚さ:50μm
・当接圧(図4のF2に示す):0.015〜0.020N/cm
・自由長(図4のH2に示す):9mm
(4)ガイド部材821
・材質:PET
・厚み:50μm
・当接圧(図4のF3に示す):0.010〜0.015N/cm
・当接角度(図4のθ2に示す):25°
・自由長(図4のH3に示す):10mm
ここで、クリーニングブレード802の荷重とは、図4に示すように、圧接位置P1において、支持軸804の中心SCと圧接位置P1とを結ぶ線に対して直角方向に、押圧バネ805の作用により発生する、クリーニングブレード802の単位長さ(cm)当たりの力(荷重)F1である。
当接角度θ2とは、図4の圧接位置P1における、クリーニングブレード802とバックアップローラ75の外周円の接線とが成す角度である。
当接圧F3は、当接点P4とトナー排出規制部材812の接合端部HCとを結ぶ直線に対し直角方向に作用する、幅方向の単位長さ(cm)当たりの力(N)である。
トナー排出規制部材812の自由長H2とは、図4に示すように接合端部HCと当接点P4までのトナー排出規制部材812の長さである。
次に図5は、第1攪拌手段822及び第2攪拌手段823に共通に用いられる構成を示す平面図である。図5に示されているように、軸部材822C、823Cの外周面の全周に渡って軸方向に均等なピッチpで配設された撹拌部材822B、823Bが螺旋状に延びるよう形成されたスクリュウ状の回転部材822A、823Aにより構成されている。
第1案内路RD1上のトナーと第2案内路RD2上のトナーを互いに中間転写体6の幅方向における逆方向に移動させるよう、第1攪拌手段822は時計方向に、第2攪拌手段823は反時計方向に回転している(図2に示す)。
更に、図6に示すように、幅方向にみて、中間転写体6の長さL1=380mm、クリーニングブレード802の長さL2=340mm、ガイド部材の長さL3=344mm、スポンジローラ811の長さL4=330mm、トナー排出規制部材812の長さL5=330mmであり、各々の長さは、L1>L3>L3>L4=L5の関係になるように構成されている。
なお、スポンジローラ811の幅方向における長さL3は最大用紙幅よりも大きくなるように構成されている。
《本発明に係るクリーニング装置80の実施形態における評価実験》
次に、本発明に係るクリーニング装置80を用いた画像形成装置で行った実験、及びその評価結果について以下に説明する。
実験方法:A4縦置き用紙内に平均印字率5%の画像を形成するプリントを連続して出力する。そして、連続プリントの間に1000プリント毎にA3サイズの用紙に全面ベタの画像をプリントするテスト画像を出力する。テスト画像の出力後に中間転写体上の通紙領域、非通紙領域に観察し、トナー固着の発生状況を評価する。また、出力されたテストサンプルの画質も同時に評価される。
図7は、本発明の評価実験で中間転写体6上の画像領域と、全く形成されなかった非画像領域を示す、平面図である。
GAは、A4縦置き用紙が中間転写体6に二次転写部で対向して接触する領域である。
中間転写体6における画像領域は、図示の破線s2と破線s3の間の領域である。Lgは中間転写体6における画像領域における幅方向の長さで、中間転写体6におけるA4縦置き用紙における幅方向の長さに対応し、Lg=210mmである。L1は中間転写体における幅方向の長さで、L1=360mmである。L2はブレードにおける幅方向の長さで、L2=344mmである。
中間転写体6の非画像領域は、クリーニングブレード802が圧接する範囲であり、且つ画像領域の外側に位置する領域である。図示の破線s1と破線s2の間、及び破線s3と破線s4の間の領域である。図示のLngが非画像領域における幅方向の長さで、Lng=67mmである。
評価方法は表1に示す評価基準に基づき目視判定した。
Figure 2011197206
実験の評価結果をつぎの表2に示す。
Figure 2011197206
以上の評価結果に示すように、本発明に係るクリーニング装置80の実施形態は、全くトナー像のない非画像領域を連続10kp継続させるような過酷な画像形成に対し、トナー固着を全く発生させない優れた耐久性能を有するクリーニング装置80であることが確認できた。
また、クリーニングブレード802の先端の摩耗も幅方向に渡り均等に摩耗しており、この点からも優れた耐久性を有することが確認された。
《比較例のクリーニング装置100における評価実験》
また、図10に示す比較例のクリーニング装置100を用いた画像形成装置で同一の実験を行い、同一方法で評価した。比較例の実験に関する評価結果を表3に示す。
Figure 2011197206
以上評価結果に示すように、比較例では画像領域では良好であるが、非画像領域では3kpの時点で小さなトナー固着が発生し、5kpの時点でトナー固着による画像不良が発生した。このように比較例のクリーニング装置を有する画像形成装置では、全くトナー像のない非画像領域が連続して3kp以上に継続させるような実施環境では、トナー固着による問題が発生することが確認された。
[本発明に係るクリーニング装置80の他の実施形態]
図8は本発明に係るクリーニング装置80における他の実施形態を示す要部断面図である。
ここでは、図2に示す本発明に係るクリーニング装置80と異なる点について詳しく説明する。
ケーシング801の内側に設けられた中間保持部806は、その形態が図2と大きく異なり、特に中間保持部806に配設された第1案内路RD1の形態が異なっている。図示のようにクリーニングブレード802で中間転写体6上から除去されガイド部材821上を案内されたトナーが中間保持部806の傾斜面上を流下して終端806Eに降下して(図示のx4で示す)第2案内路RD2に至る。
第1案内路RD1は、図示のように中間保持部806の上面から第2案内路RD2上の配設された第2攪拌手段823上までの範囲である。
本発明に係る攪拌手段としての攪拌部材824は、ケーシング801に支持され、非図示の駆動により第1案内路RD1内の中間保持部の終端806Eと第2攪拌手段823の間に配設され図示のように反時計方向に回転している。
図9は、攪拌部材824の構成を示す斜視図である。攪拌部材824は、複数の楕円板824Aと複数の楕円板824Aを固定支持する軸部材824Bとを有し、楕円板824Aはすべて同方向の向きで傾斜して軸部材824Bに貫通して取り付けられている。Pは軸部材824Bに取り付けられた各楕円板824Aの軸方向における間隔(ピッチ)を示す。
トナーは、第1案内路RD1を通過する毎に中間転写体6の幅方向における一端側、あるいはその反対の他端側に交互に推進され、第2攪拌手段823上に降下する(x4方向に移動する)。その後に、回転するスポンジローラ811によりx1方向に搬送され空間Sに供給される。更に、貯留空間STのトナーはx2及びx3で示す方向の移動で第1案内路RD1に戻る。そして、トナーは第1案内路RDを通過する毎に攪拌部材824により幅方向に混合され幅方向に拡散される。
従って、本発明に係るクリーニング装置80における他の実施形態では、x1〜x4で示すトナーの移動における循環が繰り返えされおり、貯留空間STに占めるトナーの潤滑性は幅方向に渡って均される方向に変化している。
なお、攪拌部材824は図9の構成に限定されるものでなく、第1案内路RD1を通過する際にトナーを幅方向に少なからず混合可能な、つまり、幅方向に渡ってトナーを相互に交換可能なものであれば構わない。
《本発明に係るクリーニング装置80の他の実施形態における評価実験》
本発明に係る他の実施形態のクリーニング装置80を用いた画像形成装置で同一条件の実験を行い、同一方法で評価した評価結果を表4に示す。
Figure 2011197206
以上の結果で示すように、本発明に係る他の実施形態は、図2に示す実施形態に比較すると劣るが、全くトナー像のない非画像領域を連続10kp継続させる過酷な画像形成に対してトナー固着による画質不良を発生させない優れた耐久性能を有するクリーニング装置80であることが確認された。
本発明に係る他の実施形態は、貯留空間STに占めるトナーの潤滑性を均等にする性能において、図2の実施形態に比較して劣るが、トナーの幅方向における拡散(混合)が積極的に行われない、従来のクリーニング装置80(比較例)に較べると優れているものである。
上記実験でB及びCの評価ランクであるトナー固着は、第2攪拌手段823によってトナーが搬送される方向の上流側、つまり、手前側にある中間転写体6上の非画像領域に多く見られた。このことから、一方向的ではあるが、スクリュウタイプの第2攪拌手段823がトナーの幅方向における拡散に寄与しているものと推察される。
更に、攪拌部材824を取り外した実施形態のクリーニング装置80を用いた画像形成装置で同一条件の実験を行い、同一方法で評価した評価結果を表5に示す。
Figure 2011197206
攪拌部材824が取り外されたため、トナーの幅方向における拡散が低下し、中間転写体6上の非画像領域でトナー固着が5kp時点に発生した。そして、9kp時点になるとトナー固着による画質不良が発生した。9kp時点になるとトナー固着が画質問題に至るレベルに成長したものと推察される。
但し、従来のクリーニング装置80(比較例)と較べると、トナー固着の発生状況は大きく改善されており、実用可能なものである。例えば、5kpプリント以上も継続する過酷な画像形成が実行される場合に、少なくとも非画像領域に対応する中間転写体6上にトナーパッチを適宜形成させる、従来のパッチ形成技術を併用することにより、トナー消費量に与える影響も軽微な、耐久性能に優れたクリーニング装置80の提供を可能にするものである。
なお、クリニーニング装置80の他の実施形態では、第1案内路RD1上に設けた攪拌部材824を回転するような形態にしているが、これに限定されるものでない。
第1案内路RD1上に流下するトナーを幅方向に変位させる傾斜形状が固設された第1案内路RD1を備えたクリーニング装置も本発明に係るクリーニング装置の対象である。
なお、上記の実施形態ではガイド部材821の先端が接触位置P3で像担持体としての中間転写体6に当接しているが、これに限定されるものでなく中間転写体6から離間させるような構成であってもよい。クリーニングブレード802から除去されたトナーが貯留空間STに直接的に移動することが実質的に阻止されるような構成が実現できれば良く、例えば、クリーニングブレード802の先端を中間転写体6に近接させる形態でもよい。
6 中間転写体(像担持体)
80 クリーニング装置80
802 クリーニングブレード802
81 トナー付与手段
811 スポンジローラ
812 トナー排出規制部材
82 案内手段
821 ガイド部材
822 第1攪拌手段
823 第2攪拌手段
824 攪拌部材(第1攪拌手段)
P1 圧接位置
P3 接触位置
RD 案内路
RD1 第1案内路
RD2 第2案内路
S 空間
ST 貯留空間

Claims (4)

  1. 回動する像担持体上にトナー像を形成する画像形成装置のクリーニング装置であって、
    前記像担持体の回動方向における圧接位置で前記像担持体に圧接して前記像担持体上に残留するトナーを除去するクリーニングブレードと、
    前記圧接位置に対し前記回動方向の上流側に位置し少なくとも前記像担持体で規定された空間にトナーを供給し前記空間にトナーを貯留して、前記空間に貯留したトナーを前記像担持体に接触させてトナーを前記像担持体上に付与するトナー付与手段と、
    前記クリーニングブレードにより前記像担持体上から除去されたトナーを前記回動方向と直交する幅方向に相互に混ざり合うように前記トナー付与手段に案内する案内手段とを備えることを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記案内手段は、
    前記クリーニングブレードと前記トナー付与手段との間に配設され、前記像担持体上から除去されたトナーを前記像担持体から離間させるよう前記幅方向と交差する方向に案内するガイド部材と、
    前記ガイド部材で案内されたトナーを前記トナー付与手段に案内する案内路と、
    前記案内路上に配設され前記案内路上のトナーを少なくとも前記幅方向に変位させるように攪拌する攪拌手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記案内路は少なくとも前記幅方向に配設された第1案内路と第2案内路とで構成され、
    前記攪拌手段は、少なくとも前記第1案内路上のトナーを前記幅方向の一端側に搬送する第1攪拌手段と、前記一端側で前記第1案内路上から前記第2案内路上に流入したトナーを前記一端側と反対方向の逆側に搬送してトナーを前記トナー付与手段の前記幅方向における全域に案内する第2攪拌手段と、で構成されることを特徴とする請求項2に記載のクリーニング装置。
  4. 前記案内路は、少なくとも前記ガイド部材から受けたトナーを前記幅方向と交差する方向に案内する第1案内路と、前記第1案内路の下方で前記幅方向に配設される第2案内路と、で構成され、
    前記攪拌手段は、少なくとも前記第1案内路上に前記幅方向に配設され、前記第1案内路上を下方に案内されるトナーを少なくとも前記幅方向に撹乱する第1攪拌手段と、前記第2案内路上に前記幅方向に配設され、前記第1案内路を経て第2案内路上に流入したトナーを前記幅方向の一方に搬送すると共にトナーを前記トナー付与手段に案内する第2攪拌手段と、で構成されていることを特徴とする請求項2に記載のクリーニング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015075725A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP2017129692A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 株式会社沖データ 画像形成装置
JP2021033002A (ja) * 2019-08-22 2021-03-01 株式会社リコー 画像形成装置

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