JP2011197001A - 半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ、そのフレキシブルな力または圧力センサアレイの製造方法、及びそのフレキシブルな力または圧力センサアレイを用いた力または圧力測定方法 - Google Patents

半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ、そのフレキシブルな力または圧力センサアレイの製造方法、及びそのフレキシブルな力または圧力センサアレイを用いた力または圧力測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011197001A
JP2011197001A JP2011058856A JP2011058856A JP2011197001A JP 2011197001 A JP2011197001 A JP 2011197001A JP 2011058856 A JP2011058856 A JP 2011058856A JP 2011058856 A JP2011058856 A JP 2011058856A JP 2011197001 A JP2011197001 A JP 2011197001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
force
sensor array
strain gauge
pressure sensor
semiconductor strain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011058856A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5198608B2 (ja
Inventor
Minshaku Kin
▲みん▼錫 金
Yon Kyu Park
淵▲ギュ▼ 朴
Dae Im Kang
大任 姜
In-Mook Choi
仁黙 崔
Sungjun Lee
省俊 李
Han Wook Song
翰▲ウック▼ 宋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Korea Research Institute of Standards and Science KRISS
Original Assignee
Korea Research Institute of Standards and Science KRISS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020100024030A external-priority patent/KR101169943B1/ko
Priority claimed from KR1020110018473A external-priority patent/KR101259782B1/ko
Application filed by Korea Research Institute of Standards and Science KRISS filed Critical Korea Research Institute of Standards and Science KRISS
Publication of JP2011197001A publication Critical patent/JP2011197001A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5198608B2 publication Critical patent/JP5198608B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/20Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress
    • G01L1/22Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress using resistance strain gauges
    • G01L1/2287Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress using resistance strain gauges constructional details of the strain gauges
    • G01L1/2293Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress using resistance strain gauges constructional details of the strain gauges of the semi-conductor type

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)

Abstract

【課題】柔軟性、伸縮性、及び強固性を同時に行う半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイを提供する。
【解決手段】所定のアレイパターンで形成され、力または圧力により変形する半導体ストレインゲージと、フィルム面が互いに対向して接し、接するフィルム面の間に半導体ストレインゲージを含む一対の高分子フィルム層と、一対の高分子フィルム層のいずれか1つを絶縁層として、絶縁層の上下面に形成され、アレイパターンの各単位体111に接続され、電極を形成し、各単位体111の変形で出力される変形信号を外部に取り込む一対の信号線層とから構成される基板10と;基板10内を含むように、基板10の両面に形成される一対のエラストマ層20、30とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイに関する。さらに詳しくは、高い感度の半導体ストレインゲージを用い、柔軟性及び安全性を有する高分子フィルム層及びエラストマ層を構成する半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイ、力または圧力センサアレイの製造方法、及び力または圧力センサアレイを用いた力または圧力測定方法に関する
力または圧力センサアレイを製造するに際して、従来には、Ni/CrまたはCu/Ni金属層を用いてストレインゲージを構成したが、これはゲージファクターが、半導体ストレインゲージよりも50〜100倍程度に低いから、感度がその分だけ低下するという不都合がある。
半導体ストレインゲージは、単結晶又は多結晶シリコンに不純物を注入して製造したもので、ゲージファクターが150程度にかなり高く、高感度のセンシングが可能なメリットはあるが、柔軟性の不足と、ポリマ基盤工程と共に行えない既存の製造過程の問題点のため、柔軟かつ可撓性の力または圧力感知アレイへの応用は、制限があった。
一方、力または圧力に感応する伝導性ゴムやインク層を用いて、力または圧力センサアレイを形成したが、これは、大きさの小さい伝導性の金属粉末をゴムまたはポリマを母材として混合して作った混合材であって、力または圧力を受けると、母材が変形し、その中にある金属粉末間の間隔が細くなるか、互いに接触して電流が流れるパスが形成され、抵抗が減少するという性質を利用したものである。更に、大面積で安価に製造することができるため、既に、医療用、人体工学用の圧力分布測定素材として広く使用されているが、母材中に散らしている金属粒子の伝導によるため、繰返し性、再現性が大きく落ちるので、定量的な力または圧力分布の測定には限界があった。
また、既存に抵抗マトリックスで構成された触覚センサアレイの一要素の抵抗変化を、周辺抵抗の干渉を受けることなく読むためには、0電位法(zero potential method or ground potential method)が使用されてきた。しかし、0電位法を具現するためには、複雑な電子回が必要であり、小さな触覚センサに統合されにくいという問題がある。したがって、触覚センサのサイズが小さくなり、アレイの個数が多くなるほど、信号処理を全て触覚センサの外部で行うことは、信号線の数も多くなり、ノイズの点でも問題が存在する。
力または圧力分布が定量的に測定可能であり、且つ様々な曲面に取り付けられるように柔軟性と伸縮性を有し、容易に損傷しないように強固な構造と化学的な安全性を有し、触覚センサの内部で信号を前処理することができる新たなセンサアレイの必要が望まれている。
本発明は、前記のような必要により案出されたものであって、本発明の目的は、高い感度と線形性、繰り返し性、再現性を有する半導体ストレインゲージを使用し、かつ、高分子材料を用いて、柔軟性、伸縮性、及び強固性を同時に行う半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイを提供する。
そして、本発明の目的は、所定のアレイパターンを有する半導体ストレインゲージを構成する各単位体の抵抗変化を、フレキシブルCMOS回路により信号を処理することで、より正確な抵抗値、電圧値を測定し、回路構成を単純化し、触覚センサ内で信号を前処理する半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイを提供する。
また、本発明の目的は、シリコン基板の力センサの性能を追求すると共に、シリコン基板のセンサが提供できない柔軟性と伸縮性を有するため、応用分野として、人工肌(特に、精密な力の測定及び制御を必要とするロボット指の肌)、タッチセンサ、触覚センサなどに様々に使用可能な半導体ストレインゲージを用いた力又は圧力センサアレイを提供する。
本発明の目的は、複数の単位体が所定のアレイパターンで形成され、力または圧力により変形する半導体ストレインゲージと、フィルム面が互いに対向して接し、接するフィルム面の間に半導体ストレインゲージを含む一対の高分子フィルム層と、一対の高分子フィルム層のいずれか1つを絶縁層として、絶縁層の上下面に形成され、アレイパターンの各単位体に接続されて電極を形成し、各単位体の変形で出力される変形信号を外部に取り込む一対の信号線層とを備える基板と、基板内を含むように、基板の両面に形成された一対のエラストマ層とを含み、一対の信号線層は、絶縁層の一面に一方向に配列された複数の第1の信号線と、絶縁層の他面に一方向に垂直に配列された複数の第2の信号線とを含み、単位体の抵抗は、力または圧力に基づいて変化し、変形信号は、抵抗の変化に基づいて出力されることを特徴とする半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイとして達成することができる。
第1の信号線及び前記第2の信号線は、CMOS回路を構成し、第1の信号線は、第1の信号線に定電流が流れるようにするP-MOSFETを設け、記基板は、第2の信号線それぞれの一端に接続された複数のスイッチと、スイッチを制御して、第2の信号線のいずれか1つに電流が流れるように、第2の信号線のそれぞれを順次スキャンするスイッチ制御部とを更に含むことを特徴とする。
本発明によれば、第1に、本発明のセンサ構造は、簡単で強固である。すなわち、一般に、ストレインの拡大のため、広い薄膜(membrane)の構造をセンサの感知部として採ることになるが、ここでは、軟性のポリマ基板そのものが本発明の感知部として働くので、センサ構造は、理的に強固である。更に、ポリマは、通常、化学的不活性の材質であるため、本発明のセンサ構造は、化学的に安定している。第2に、半導体ストレインゲージは、無機シリコンにホウ素(Boron、B)といった不純物を注入し、ピエゾ抵抗を形成して製造されるので、信号の感度が極に優れている。また、力覚抵抗(Force Sensitive Resistor)を用いる方式と比較して、繰返し性、再現性に優れたメリットがある。
第3に、所定のアレイパターンを有する半導体ストレインゲージを構成する各単位体の抵抗変化を、CMOS回路信号処理方式を用いて、より正確に抵抗値及び電圧値を測定し、回路の構成を単純化し、また、触覚センサ内で信号を前処理することができるという効果がある。第4に、本発明の力センサアレイは、柔軟性と伸縮性を同時に有する。基板自体がポリマ系の材質であるため、前記基板は、曲げることも、伸ばすこともでき、前記半導体ストレインゲージとCMOS回路の材料である無機シリコンはよく折れ且つ硬いが、この厚さを極に薄く製造すると、機械的な柔軟性を確保することができ、コルゲート構造に製造すると、伸縮性も同時に有することができる。
図1аは、本発明の半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイの1実施例を示す斜視図であり、図1bは、図1аに示した力または圧力センサアレイを層構成に分解した分解斜視図である。 図1аのА−А線に沿う断面図である。 本発明の実施例による基板における第1及び第2の信号線、スイッチ、及びスイッチ制御部を示す回路図である。 本発明の実施例による半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイの製造方法を順次的に示すフローチャートである。 図5а〜図5dは、本発明による半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイの一構成において、半導体ストレインゲージの製造過程を順次示す断面図である。 本発明による半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイの製造方法において、半導体ストレインゲージを転写する状態を示す斜視図である。 本発明による半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイの製造方法において、キャリアウエハ層に半導体ストレインゲージが転写された状態を示す斜視図である。 本発明による半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイの製造方法において、複数の信号線を配列する状態を示す斜視図である。 本発明による力または圧力センサアレイを用いた力または圧力を測定する方法を順次示すフローチャートである。 本発明による半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイの第1変形例として、棒状の単位体のアレイパターンが十字状に配列された状態を簡略に示す平面図である。 本発明による半導体ストレインゲージを用いた力または圧力センサアレイの第2の変形例として、アレイパターンの上部に突起構造を形成する状態を示す平面図である。 図11のB−B線に沿う断面図である。
<力または圧力センサアレイの構成及び作用>
図1аは、本発明の半導体ストレインゲージ110を用いた力または圧力センサアレイの1実施例を示す斜視図であり、図1bは、図1аに示した力または圧力センサアレイを層構成に分解した分解斜視図である。図1а及び図1bに示すように、本発明の実施例による力または圧力センサアレイは、基板10と、その基板の両面に接着された一対のエラストマ層20、30とから構成される。ここで、基板10には、高分子フィルム層と、複数の単位体111が特定のアレイパターンに配列された半導体ストレインゲージ110とが位置し、電極を形成する複数の第1及び第2の信号線140、150が基板に形成されている。また、基板の下部には、第1の信号線140に一定の電流が流れるようにする電流源141と、第2の信号線150のそれぞれの一端に接続されたスイッチ151と、スイッチを制御して第2の信号線150をリアルタイムでスキャンするスイッチ制御部160とがCMOS工程で形成された、CMOS回路層170を更に含む。
複数の単位体111のアレイパターンを有する半導体ストレインゲージ110は、半導体ストレインゲージが変形すると、抵抗の変化に基づいて、高いゲージファクターの優れた感度で力または圧力を感知する。そして、半導体ストレインゲージが全体の層構造において中間の中立軸に位置し、全体のセンサアレイが曲げても、ストレインは0である。
半導体ストレインゲージを構成する単位体111は複数設けられ、アレイパターンを有するように製造され、単位体111は、棒状又はバー状(bar-shaped)の同一の形状を有するように形成される。アレイパターンは、棒状の長さ方向の単位体がいずれも同一に配列するおうにして、大面積に力または圧力センスが均一に行われるようにし、各単位体111は、伸縮性を与えるため、図面の単位体とは異なり、その形状が波形態に製造され得る。各単位体111は、シリコンウエハ40に基づいて製造されるものであり、曲げ性を与えるため、100μm以下の厚さで製造される。
複数の単位体111がアレイパターンに配列される半導体ストレインゲージ110は、ポリイミド(PI)のような高分子フィルム層に形成される。高分子フィルム層は、電極間の絶縁層としても用いられるため、少なくとも2層以上の薄膜を有するように基板10が完成するのが好適である。本発明において、一対のエラストマ層20、30は、力(F)を最初に感知する感知部、及び保護膜として働く。一対のエラストマ層20、30の両面は、力または圧力感知の均一性を保障するため、同一の厚さ(約0.5〜10mm)で製造する。
そして、エラストマ層20、30(又は、ポリマ層)は、柔軟性と伸縮性を提供するため、本発明においてポリジメチルシロキサン(PDMS)層で形成した。本発明の実施例は、図1аに示すように、上部エラストマ層30に外部の力(F)が与えられると、半導体ストレインゲージの該当部位の単位体111が変形し、このような変形により抵抗が変化すると、複数の第1、2の信号線140,150を通じて所定の信号が出力され、本発明のセンサに与えられる力又は圧力が測定される。
図2は、図1аのА-А線に沿う断面図である。図2に示すように、本発明の基板10は、第1の高分子フィルム層120上に半導体ストレインゲージ110が配列され、各単位体111の一端に第1の信号線140が接続され、各単位体111の多端に第2の信号線150が接続されている。そして、基板10の上下面に、エラストマ層20、30が接着されている。
半導体ストレインゲージ110が様々なアレイパターンに製造することができるが、曲げ性を与えるため、厚さを100μm以下にしなければならなく、電極形成のための複数の第1、2の信号線140,150の場合、望ましくは、CMOS回路を構成し、Au/Tiのような金属を用いて、パターニング工程及び金属蒸着(metal evaporation)などからなるCMOS工程で転写され、形成されることができる。
但し、第1の信号線140と第2の信号線150は、相互に絶縁しなければならないので、第1の信号線140と第2の信号線150との間には、絶縁層として第2の高分子フィルム層130が更に形成され、ホールを通じて、半導体ストレインゲージ110が第2の信号線150に接続されることができる。一方、第1、2の高分子フィルム層120、130は、回路及び導線を構成するために必要な構成であると共に、半導体ストレインゲージ110が膜に安着するようにする役目もする。このような第1、2の高分子フィルム層120、130のそれぞれは、0.5〜5μmの厚さを有するポリイミド(PI)薄膜層で形成されることができる。
図3は、本発明の実施例による基板における第1、2の信号線140、150、スイッチ151、及びスイッチ制御部160を示す回路図である。図3に示すように、第1の信号線140の複数のY、Y…Yn−1は、各単位体111の一端に一方向に平行に接続され、第2の信号線150の複数のX、X…Xn−1は、各単位体111の多端に一方向に垂直に接続されている。また、複数の第1の信号線140は、P−MOESFETから構成され、入力電圧(Vin)が与えられる電流源141にバイアス電圧を供給して、第1の信号線140のそれぞれに常時定電流が流れるようになる。
そして、図3に示すように、第2の信号線150の各一端には、スイッチ151が接続されている。スイッチ151のそれぞれには、スイッチ151を制御して、リアルタイムで第2の信号線150をスキャンするスイッチ制御部160が接続されている。したがって、スイッチ制御部160は、スイッチ151のいずれか1つを順次オン(on)状態とし、残りをオフ(off)にする。スイッチ制御部160は、デコーダなどで構成されることができる。したがって、外部から力または圧力が与えられると、抵抗値が変化する単位体111に接続された出力端で出力電圧(V…Vn−2)が測定される。このような出力電圧により変化した抵抗及び電圧値が演算され、このような抵抗及び電圧値に基づいて、印加された力または圧力の値が測定される。
このようなCMOS回路を用いる信号処理は、信号処理方式の好適な例示であるだけで、これに限るものではなく、特許発明の権利範囲は、特許請求の範囲により解析すべきである。
<力または圧力センサアレイの製造方法>
図4は、本発明の半導体ストレインゲージ110を用いた力または圧力センサアレイの製造方法のフローチャートである。まず、シリコンウエハ40上で所定のアレイパターンを有する半導体ストレインゲージ110が製造される(S1100)。この製造された半導体ストレインゲージ110は、SOI(Silicon-On-Insulator)ウエハ又は単結晶シリコンウエハを用いて、アレイパターンの各単位体111の厚さが0.1μm〜100μmになるように製造され、特に、SOIウエハを用いる場合、エッチング膜が挿入されているので、半導体ストレインゲージ110の厚さを容易に調節することができる。
次いで、この製造された半導体ストレインゲージ110が、ポリジメチルシロキサン媒体50を用いて、キャリアウエハ60に犠牲層62を挟んで積層された第1の高分子フィルム層120に転写される(S1200)。犠牲層62は、ポリメチルメタクリルレート(PMMA、アクリル樹脂)であり、この転写工程(S1200)は、1の高分子フィルム層120としてポリイミド薄膜層を用いて行われる。
次いで、複数の第1の信号線140がアレイパターンの各単位体111の一端に接続されて、第1の電極を形成する(S1300)。 ここで、複数の第1の信号線は CMOS工程で転写・形成されることができ、複数の第1の信号線140が一方向に平行に配列して形成される。このような第1の信号線140は、P-MOSFETで構成され、電流源141により常時に定電流が流れるようになる。
次いで、第2の高分子フィルム層130が複数の第1の信号線140の上部に積層されて、絶縁層が形成される(S1400)。ポリイミド薄膜層は、 第1の高分子フィルム層120と同様に、第2の高分子フィルム層130として用いられる。また、複数の第2の信号線150が第2の高分子フィルム層130の各単位体111の多端に接続されて、第2の電極を形成する(S1500)。更に、複数の第2の信号線150も、CMOS工程で転写・形成され、複数の第1の信号線140の配列方向に垂直に配列するように、複数の第2の信号線150が形成される。
ついで、第2の信号線150の一端のそれぞれにスイッチ151を接続され、スイッチ151のそれぞれをスイッチ制御部160に接続させる(S1600)。次いで、第1及び第2の高分子フィルム層と、半導体ストレインゲージ110と、複数の第1、2の信号線とらから構成された基板10が、所定の溶解剤による犠牲層62の溶解で分離される(S1700)。最後に、基板10が一対のエラストマ層20、30の間に挿入・接着されることで(S1800)、本発明の力または圧力センサアレイの製造方法が行われる。
一方、ゲージ製造段階(S1100)において、シリコンウエハ40に、リソグラフィ印刷工程、イオン注入工程、及びエッチング工程が順に行われることで、所望するアレイパターンの半導体ストレインゲージ110が製造されることができる。これらの工程は、半導体ストレインゲージの製造において自明な工程であるので、その説明は省略する。上述したような一般の半導体ストレインゲージ110の製造工程の他にも、様々な製造工程があるが、低費用の工程として、単結晶シリコンウエハを用いたマイクロ構造体を抽出する方法[参考文献:A.J. Baca, et al., Adv. Func. Mater., 17, 3051(2007)]で半導体ストレインゲージ110を製造する工程(図5а〜図5d)が利用され得る。
図5а〜図5dは、本発明による半導体ストレインゲージ110を用いた力または圧力センサアレイの1構成において、半導体ストレインゲージ110の製造過程を順次示す工程断面図である。図5аに示すように、製造される半導体ストレインゲージ110を考慮して、単結晶シリコン112に所定のパターンで感光液113を塗布する。以後、金属蒸着で該当部位を除去し、RIE(Reactive Ion Etching)でレンチ114を形成した。その後、この状態でサイドウォール精製過程が行われると、図5bのような単結晶シリコンが完成する。
以後、図5cに示すように、第1の保護膜115及び第2の保護膜116を順に形成するが、第1の保護膜115としてSi/SiOを用い、第2の保護膜116としてAu/Tiを用いる。次いで、CFプラズマを用いたRIE過程とKOHエッチング過程を通じて、第1、2の保護膜115,116が部分的に除去され、最後に、第1、2の保護膜115、116を完全に除去すると、アレイパターンを有するSiリボン形態の単位体111の半導体ストレインゲージ110が完成する。
図6は、本発明の半導体ストレインゲージ110を用いた力または圧力センサアレイの製造方法において、半導体ストレインゲージ110を転写する状態を示す斜視図である。図6に示すように、ポリジメチルシロキサン媒体50(又は、PDMSスタンプ)を用いて、アレイパターンを有する半導体ストレインゲージ110を、ポリジメチルシロキサン媒体50の面積分だけ、シリコンウエハ40から離脱させるようになる。
図7は、本発明の半導体ストレインゲージ110を用いた力または圧力センサアレイの製造方法のうち、キャリアウエハ60の層に半導体ストレインゲージ110が転写した状態を示す斜視図である。図7に示すように、キャリアウエハ60に犠牲層62を挟んで積層されている第1の高分子フィルム層120に半導体ストレインゲージ110が転写・積層される。ここで、第1の高分子フィルム層120は、ポリイミド薄膜層で形成され、犠牲層62は、ポリメチルクリルレート(PMMА、アクリル樹脂)でコーティングされている。
図8は、本発明による半導体ストレインゲージ110を用いた力または圧力センサアレイの製造方法において、複数の信号線が配列した状態を示す斜視図である。図8に示すように、CMOS工程で信号線を転写して、複数の第1、2の信号線140、150を形成することで、CMOS回路を構成する。この点、きめ細かい導線パターニング作業、及びスピンコートのような他の工程が行われることができる。複数の第1、2の信号線140,150は、任意のX軸電極と、このX軸電極に垂直するY軸電極とが形成される。
<力または圧力の測定方法>
図9は、本発明による力または圧力センサアレイを用いた力または圧力測定方法を順次に示すたフローチャートである。図9に示すように、まず、フィルム面が互いに対向して接する一対の高分子フィルム層120、130の外側両面にそれぞれ、エラストマ層20、30がが接着され、エラストマ層20、30の少なくとも1つが、外部から力または圧力を受ける(S2100)。
次いで、一対の高分子フィルム層120、130間に所定のアレイパターンを有する半導体ストレインゲージ110が位置し、力または圧力を受け、力が与えられた部分に隣接する単位体111の一部の抵抗が変化する(S2200)。CMOS回路を構成し、単位体それぞれの一端に接続された第1の信号線140には、定電流が流れることになる(S2300)。第1の信号線140は、前述したように、P-MOSFETで構成され、電流源により、常時定電流が流れるように構成される。
そして、スイッチ制御部160は、第2の信号線の一端のそれぞれに接続されたスイッチ151を制御して、リアルタイムで第2の信号線150をスキャンする(S2400)。次いで、第2の信号線をスキャンした後、制御部(図示せず)は、変化した抵抗に基づいて出力された変形信号を、アレイパターンの各単位体111に接続された複数の第1、2の信号線を通じて受信する(S2500)。ここで、制御部は、数値演算と数値比較を実行可能なコンピュータでもあり、本発明の力または圧力センサアレイから信号を受信する入力ポートを備えるのが望ましい。
次いで、制御部は、信号に基づいて、測定された抵抗値または測定された電圧値を演算する(S2600)。 最後に、制御部は、測定された抵抗値または測定された電圧値に基づいて、力または圧力の強さを出力することにより(S2700)、力または圧力センサアレイを用いた力または圧力測定方法が行われる。ここで、制御部の演算段階(S2600)と制御部の出力段階(S2700)との間には、制御部が各単位体111に対応してバッファーメモリ(図示せず)に格納しておいた初期抵抗又は初期電圧値を読み込む段階が更に含まれ、測定値と初期値とを比較して、その比例程度に基づいて、力又は圧力の強さを演算し、出力することが望ましい。
<力または圧力センサアレイの第1の変形例>
図10は、本発明による半導体ストレインゲージ110を用いた力または圧力センサアレイの第1の変形例として、棒状の単位体111が十字状に配列されたアレイパターンを簡略的に示す平面図である。図10に示すように、第1の変形例は、上記の実施例で記述した複数の棒状(又は、バー状)の単位体111、111′がアレイパターンに配列された2つの基板10を用意し、十字状となるように、基板10の単位体111に、他の基板10の対応する単位体111′が互いに重ねて形成されることができる。勿論、重ねて形成された2つの基板10の外側両面にそれぞれエラストマ層を接着して、本発明の力または圧力センサアレイが完成する。
<力または圧力センサアレイの第2の変形例>
図11は、本発明による半導体ストレインゲージ110を用いた力または圧力センサアレイの第2の変形例として、アレイパターンの上部に突起31構造を形成した状態を示す平面図であり、図12は、図11のB−B線に沿う断面図である。
図11及び図12に示すように、各突起31がエラストマ30の表面となす境界線の下部で四方を向こうように配列したアレイパターンを有するように、半導体ストレインゲージ111а、111b、111c、111dが形成されている。このような突起31の構造は、荷重が集中すると共に、3軸方向の力または圧力を測定することができる構造である。
上述した第1、2の変形例も、上述した製造方法と同一の製造方法で製造することができ、力または圧力の測定方法も、測定方向を除くと、同様に行われる。
10: 基板
20、30: 一対のエラストマ層
31: 突起
40: シリコンウエハ
50: ポリジメチルシロキサン媒体
60: キャリアウエハ
62: 犠牲層
110: 半導体ストレインゲージ
111、 111'、 111а、111b、111c、111d: 半導体ストレインゲージの単位体
112: 単結晶シリコン
113: フォトレジスタ
114: トレンチ
115: 第1の保護膜
116: 第2の保護膜
120: 第1の高分子フィルム層
130: 第2の高分子フィルム層
140: 第1の信号線
141: 電流源
150: 第2の信号線
151: スイッチ
160: スイッチ制御部
170: CMOS回路層

Claims (16)

  1. 複数の単位体が所定のアレイパターンで形成され、力または圧力により変形する半導体ストレインゲージと、フィルム面が互いに対向して接し、前記接するフィルム面の間に前記半導体ストレインゲージを含む一対の高分子フィルム層と、前記一対の高分子フィルム層のいずれか1つを絶縁層として、前記絶縁層の上下面に形成され、前記アレイパターンの各単位体に接続されて電極を形成し、前記各単位体の変形で出力される変形信号を外部に取り込む一対の信号線層とを備える基板と、
    前記基板内を含むように、前記基板の両面に形成された一対のエラストマ層とを含み、
    前記一対の信号線層は、前記絶縁層の一面に一方向に配列された複数の第1の信号線と、前記絶縁層の他面に前記一方向に垂直に配列された複数の第2の信号線とを含み、前記単位体の抵抗は、前記力または圧力に基づいて変化し、前記変形信号は、前記抵抗の変化に基づいて出力されることを特徴とする半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ。
  2. 前記第1の信号線及び前記第2の信号線は、CMOS回路を構成し、前記第1の信号線は、前記第1の信号線に定電流が流れるようにするP-MOSFETを設け、 前記基板は、前記第2の信号線それぞれの一端に接続された複数のスイッチと、前記スイッチを制御して、前記第2の信号線のいずれか1つに電流が流れるように、前記第2の信号線のそれぞれを順次スキャンするスイッチ制御部とを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ。
  3. 前記一対の高分子フィルム層は、一対のポリイミド薄膜層であることを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ。
  4. 前記単位体は、棒状であり、
    前記アレイパターンは、前記棒状の長さ方向を同一に有するパターンであることを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ。
  5. 前記基板は2つであり、前記各基板に対応する各単位体が交差するように重ね、前記2つの基板が互いに接着されたことを特徴とする請求項4に記載の半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ。
  6. 前記一対のエラストマ層は、いずれか1つのエラストマ層の表面で均一に複数の突起が形成されており、
    前記アレイパターンは、前記各突起が前記表面となす境界線の下部で四方に向かうように配列されたパターンであることを特徴とする請求項4に記載の半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ。
  7. 前記一対の信号線層は、金属蒸着またはCMOS工程により転写・形成されたことを特徴とする請求項2に記載の半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ。
  8. 前記一対のエラストマ層は、一対のポリジメチルシロキサン層であることを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ。
  9. シリコンウエハ上で所定のアレイパターンを有する半導体ストレインゲージを製造するゲージ製造ステップと、
    前記製造された半導体ストレインゲージを、ポリジメチルシロキサン媒体用いて、キャリアウエハに犠牲層を挟んで積層されている第1の高分子フィルム層に転写する転写ステップと、
    複数の第1の信号線が一方向に平行に配列され、前記アレイパターンの各単位体の一端と接続されて、第1の電極を形成する第1の信号線形成ステップと、
    第2の高分子フィルム層が前記複数の第1の信号線上に積層され、絶縁層を形成する絶縁層形成段階と、
    複数の第2の信号線が前記一方向に垂直に配列され、前記第2の高分子フィルム層に前記各単位体の他端と接続されて、第2の電極を形成する第2の信号線形成段階と、
    前記第1、2の高分子フィルム層、前記半導体ストレインゲージ、及び前記複数の第1、2の信号線から構成された基板を、所定の溶解剤による前記犠牲層の溶解で分離する基板分離ステップと、
    前記基板を、一対のエラストマ層の間に挿入し、接着する基板接着段階とを含むことを特徴とするフレキシブルな力または圧力センサアレイの製造方法。
  10. 前記第1の信号線形成ステップは、電流源により定電流が流れるようにする複数の前記第1の信号線をCMOS工程で転写し、前記各単位体の一端に接続するステップであり、
    前記第2の信号線形成ステップの後に、前記第2の信号線の一端のそれぞれにスイッチを接続し、前記スイッチを制御して、リアルタイムで前記第2の信号線をスキャンするスイッチ制御部に前記スイッチを接続するステップを、更に含むことを特徴とする請求項9に記載のフレキシブルな力または圧力センサアレイの製造方法。
  11. 前記ゲージ製造ステップにおいて、前記半導体ストレインゲージは厚さが0.1μm 〜100μmとなるように製造されることを特徴とする請求項9に記載のフレキシブル力または圧力センサアレイの製造方法。
  12. 前記半導体ストレインゲージ転写段階において、 前記犠牲層は、ポリメチルメタクリルレートであり、前記第1の高分子フィルム層は、ポリイミド薄膜層であることを特徴とする請求項9に記載のフレキシブル力または圧力センサアレイの製造方法。
  13. 前記絶縁層形成ステップにおいて、前記第2の高分子フィルム層は、ポリイミド薄膜層であることを特徴とする請求項9に記載のフレキシブルな力または圧力センサアレイの製造方法。
  14. フィルム面が対向して接する一対の高分子フィルム層の外側面にそれぞれ、ポリジメチルシロキサン層を接着し、前記ポリジメチルシロキサンの少なくとも一つが外部から力または圧力を受けるステップと、
    前記一対の高分子フィルム層の間に所定のアレイパターンを有する半導体ストレインゲージを配置し、前記力または前記圧力を伝達されて、抵抗が変化するステップと、
    制御部が、前記変化した抵抗に基づいて出力される所定の信号を、前記アレイパターンの各単位体に接続された複数の第1,2の信号線を通じて受信する段階と、
    前記制御部が、前記信号に基づいて、測定抵抗値または測定電圧値を演算するステップと、
    前記制御部が、前記測定抵抗値または前記測定電圧値に基づいて、前記力または前記圧力の強さを出力するステップとを含むことを特徴とするフレキシブルな力または圧力センサアレイを用いた力または圧力測定方法。
  15. 電流源により、前記単位体それぞれの一端に接続された第1の信号線に定電流が流れるようにするステップと、
    前記単位体それぞれの他端に接続され、前記第1の信号線とCMOS回路を構成する第2の信号線とのそれぞれの一端に接続されたスイッチを、スイチング制御部で制御して、前記第2の信号線をリアルタイムでスキャンするステップとを更に含むことを特徴とする請求項14に記載のフレキシブルな力または圧力センサアレイを用いた力または圧力測定方法。
  16. 前記制御部の演算段階と測定段階との間に、
    前記制御部が、前記各単位体に対応してバッファーメモリに格納した初期抵抗値又は初期電圧値を読み込むステップを更に含み、
    前記制御部の演算段階と出力段階との間に、
    前記制御部が、前記各単位体に対応してバッファーメモリに格納した初期抵抗値または初期電圧値を読み込むステップを更に含み、
    前記制御部の出力段階は、
    前記制御部が、前記測定抵抗値と前記初期抵抗値とを比較するか、前記測定電圧値と前記初期電圧値とを比較し、前記力または前記圧力の強さを出力するステップであることを特徴とする請求項14に記載の力または圧力センサアレイを用いたフレキシブルな力または圧力測定方法。
JP2011058856A 2010-03-18 2011-03-17 半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ、そのフレキシブルな力または圧力センサアレイの製造方法、及びそのフレキシブルな力または圧力センサアレイを用いた力または圧力測定方法 Expired - Fee Related JP5198608B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2010-0024030 2010-03-18
KR1020100024030A KR101169943B1 (ko) 2010-03-18 2010-03-18 반도체 스트레인 게이지를 이용한 힘 또는 압력 센서 어레이, 힘 또는 압력센서 어레이의 제조방법 및 힘 또는 압력 센서 어레이를 이용한 힘 또는 압력 측정방법
KR1020110018473A KR101259782B1 (ko) 2011-03-02 2011-03-02 Cmos 회로 방식을 적용한 반도체 스트레인 게이지의 플렉서블 힘 또는 압력 센서 어레이, 그 플렉서블 힘 또는 압력 센서 어레이 제조방법 및 그 플렉서블 힘 또는 압력 센서 어레이를 이용한 플렉서블 힘 또는 압력 측정방법
KR10-2011-0018473 2011-03-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011197001A true JP2011197001A (ja) 2011-10-06
JP5198608B2 JP5198608B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=44646148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011058856A Expired - Fee Related JP5198608B2 (ja) 2010-03-18 2011-03-17 半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ、そのフレキシブルな力または圧力センサアレイの製造方法、及びそのフレキシブルな力または圧力センサアレイを用いた力または圧力測定方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8695441B2 (ja)
JP (1) JP5198608B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016176795A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 大日本印刷株式会社 検査装置
JP2017501785A (ja) * 2013-12-03 2017-01-19 オダクソOdaxos 患者の顎の歯の間の咬合力の分布及び接触表面を決定するシステム並びに対応する方法
JP2017505425A (ja) * 2013-12-03 2017-02-16 オダクソOdaxos 三次元物体の形状の少なくとも一部を確定するシステム及び対応する方法
JP2018009820A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 東京電力ホールディングス株式会社 構造物の歪センサ及び構造物歪検出方法
CN108557759A (zh) * 2018-05-10 2018-09-21 北京大学 高性能柔性触力传感器及其制备方法
KR20180107375A (ko) * 2017-03-17 2018-10-02 한국과학기술원 다축 스트레인 센서 측정 시스템 및 다축 스트레인 센서 측정 방법
CN108760103A (zh) * 2018-06-06 2018-11-06 常州信息职业技术学院 油漆钣金件刮板测试平台用压力传感器
CN108759659A (zh) * 2018-06-06 2018-11-06 常州信息职业技术学院 油漆钣金件刮板测试平台控制系统
CN108955961A (zh) * 2018-06-06 2018-12-07 常州信息职业技术学院 油漆钣金件刮板测试平台的制造方法
JP2019138741A (ja) * 2018-02-08 2019-08-22 国立研究開発法人産業技術総合研究所 圧力センサ
JP2020016444A (ja) * 2018-07-23 2020-01-30 ミネベアミツミ株式会社 触覚センサ
JP2022177203A (ja) * 2018-07-23 2022-11-30 ミネベアミツミ株式会社 触覚センサ

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITTO20070779A1 (it) * 2007-11-05 2009-05-06 Fond Istituto Italiano Di T Ec Disposizione di sensori tattili e sistema sensoriale corrispondente
US8240218B2 (en) * 2010-03-01 2012-08-14 Infineon Technologies Ag Stress sensing devices and methods
CN102565309B (zh) * 2011-12-12 2016-01-20 上海兰宝传感科技股份有限公司 幕墙玻璃爆裂倾向的检测设备及其检测方法
CN102564657B (zh) * 2012-01-16 2014-08-13 江苏物联网研究发展中心 基于石墨烯的阵列式柔性压力分布传感器及其制备方法
DE102012100850A1 (de) * 2012-02-01 2013-08-01 Hewi G. Winker Gmbh & Co. Kg Mutter
JP5885249B2 (ja) * 2012-05-16 2016-03-15 株式会社エー・アンド・デイ 軸力センサ
CN102879150B (zh) * 2012-11-05 2014-12-31 上海交通大学 压力敏感阵列标定装置及其方法
JP6180547B2 (ja) * 2013-01-29 2017-08-16 中国科学院蘇州納米技術与納米倣生研究所Suzhou Institute Of Nano−Tech And Nano−Bionics(Sinano),Chinese Academy Of Science 電子皮膚及びその製造方法と使用
CN103083007A (zh) * 2013-01-29 2013-05-08 中国科学院苏州纳米技术与纳米仿生研究所 压阻式电子皮肤及其制备方法
US10260968B2 (en) 2013-03-15 2019-04-16 Nano Composite Products, Inc. Polymeric foam deformation gauge
MX349262B (es) 2013-03-15 2017-07-20 Univ Brigham Young Material compuesto usado como un medidor de deformacion.
US20160231097A1 (en) * 2014-08-22 2016-08-11 The Regents Of The University Of Michigan Patterned Nano-Engineered Thin Films On Flexible Substrates For Sensing Applications
CN104215363B (zh) * 2014-09-05 2016-12-07 浙江大学 基于压敏导电橡胶的柔性触滑觉复合传感阵列
WO2016112229A1 (en) 2015-01-07 2016-07-14 Nano Composite Products, Inc. Shoe-based analysis system
CN107531026A (zh) * 2015-04-17 2018-01-02 3M创新有限公司 结合分立弹性体特征结构的制品
KR102322084B1 (ko) * 2015-04-30 2021-11-04 삼성디스플레이 주식회사 터치 센서 장치 및 그 제조 방법
CN104949609A (zh) * 2015-05-20 2015-09-30 清华大学 一种石墨烯柔性传感器及其制造方法
CN104848972A (zh) * 2015-05-22 2015-08-19 河海大学 压力感应垫及基于应变式压力传感器网络的定位系统
CN105181203B (zh) * 2015-07-31 2018-12-04 北京微能高芯科技有限公司 一种柔性触觉传感阵列结构
JP6198804B2 (ja) * 2015-12-01 2017-09-20 日本写真印刷株式会社 多点計測用のひずみセンサとその製造方法
CN105675183B (zh) * 2015-12-31 2018-08-14 汕头超声显示器技术有限公司 一种力学感应板
KR102474202B1 (ko) 2016-01-08 2022-12-06 삼성디스플레이 주식회사 표시장치 및 표시장치의 구동 방법
CN107225577A (zh) * 2016-03-25 2017-10-03 深圳光启合众科技有限公司 应用在智能机器人上的触觉感知方法以及触觉感知装置
CN105841854A (zh) * 2016-04-28 2016-08-10 西南石油大学 一种焊接残余应力的测试方法
CN105930006B (zh) * 2016-04-29 2019-01-22 汕头超声显示器技术有限公司 一种按压力感应板及其压力探测方法
US10151623B2 (en) * 2016-07-28 2018-12-11 Hall Labs, Llc Thin weight scale
CN107686090A (zh) * 2016-08-04 2018-02-13 深圳光启高等理工研究院 传感器装置及其制造方法
CN106197781B (zh) * 2016-08-23 2020-03-27 苏州理欧电子科技有限公司 一种薄膜矢量传感器以及一种薄膜变形传感器
CN106645809A (zh) * 2016-10-14 2017-05-10 厦门大学 一种双重包覆壳层隔绝针尖的制备方法
CN108469316A (zh) * 2017-02-23 2018-08-31 中国科学院苏州纳米技术与纳米仿生研究所 表面接枝导电聚合物和共面型电极压力传感器及其制法
WO2018187704A1 (en) * 2017-04-07 2018-10-11 University Of Louisville Research Foundation, Inc. Robot skin apparatus, method of fabricating a robot skin apparatus, and a system including a robot skin apparatus
CN107102779B (zh) * 2017-06-06 2020-02-07 上海天马微电子有限公司 显示面板及其控制方法、显示装置
CN108007617A (zh) * 2017-12-05 2018-05-08 浙江大学 具有微圆锥台基底的压阻式柔性触觉传感器及其制造方法
CN108318162B (zh) * 2018-01-10 2019-11-29 中山大学 一种柔性传感器及其制备方法
CN108445663B (zh) * 2018-03-12 2021-08-24 厦门天马微电子有限公司 一种显示面板及显示装置
CN108803930B (zh) * 2018-06-07 2020-08-07 京东方科技集团股份有限公司 压力感应模组及其制作方法、电子设备
CN109163827B (zh) * 2018-07-23 2021-04-20 深圳大学 一种压力传感器的制备方法
CN109357609A (zh) * 2018-11-09 2019-02-19 福州大学 一种大幅面力/位触觉传感器
CN113242965B (zh) * 2018-12-20 2022-10-14 深圳纽迪瑞科技开发有限公司 压力传感器及电子终端
CN110126859A (zh) * 2019-04-01 2019-08-16 华东交通大学 一种用于车头结构监测的全柔性聚合物智能蒙皮
CN110186487B (zh) * 2019-06-03 2020-10-27 北京航空航天大学 一种变阻式柔性传感单元及其制作方法
EP3789746B8 (en) * 2019-09-06 2022-03-09 Forciot Oy Deformable sensor
WO2021102512A1 (en) * 2019-11-29 2021-06-03 The University Of Melbourne Piezoresistive sensor
CN110849508B (zh) * 2019-11-29 2021-12-24 上海交通大学 一种基于离散型接触结构的柔性压力传感器及其制备方法
CN111537115A (zh) * 2020-04-27 2020-08-14 西安交通大学 一种压阻式柔性三维力传感器阵列及其制备方法
KR20220039920A (ko) 2020-09-21 2022-03-30 삼성디스플레이 주식회사 표시장치
CN112188759B (zh) * 2020-09-22 2021-11-16 江南大学 一种应变片阵列电路的直书写打印方法
KR20220039988A (ko) 2020-09-22 2022-03-30 삼성디스플레이 주식회사 온도 센서 및 이를 포함하는 표시 장치
CN112135443B (zh) * 2020-09-22 2021-08-24 江南大学 一种基于绝缘带的应变片阵列电路直书写打印方法
US11650110B2 (en) * 2020-11-04 2023-05-16 Honeywell International Inc. Rosette piezo-resistive gauge circuit for thermally compensated measurement of full stress tensor
JP2022100447A (ja) * 2020-12-24 2022-07-06 横河電機株式会社 力検出器及び力検出システム
CN113654720B (zh) * 2021-09-02 2023-11-17 安徽中科本元信息科技有限公司 一种气压式柔性力敏传感器标定装置及标定方法
CN114061810B (zh) * 2021-11-03 2023-07-25 重庆大学 一种三维应力波传播监测装置及方法
CN115160786A (zh) * 2022-07-07 2022-10-11 钢铁研究总院有限公司 柔性可拉伸导电复合材料和应变传感器及其制备方法
CN115683397A (zh) * 2022-11-16 2023-02-03 深圳大学 一种柔弹性薄膜传感阵列及其制备方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63166390U (ja) * 1987-04-15 1988-10-28
JPH0285914A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Enitsukusu:Kk 面圧力分布検出装置
JPH04204026A (ja) * 1990-11-30 1992-07-24 Agency Of Ind Science & Technol 触覚センサ
JPH0755598A (ja) * 1993-08-19 1995-03-03 Mitsubishi Cable Ind Ltd 触覚センサおよび触覚イメージャー
JP2002098602A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Aisin Seiki Co Ltd 圧力センサの出力装置
JP2006134233A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Seiko Epson Corp Icカード
JP2009129607A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Konica Minolta Holdings Inc 電極、透明導電膜、及びそれらの製造方法
JP2009222415A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Univ Of Tokyo 3次元構造体およびその製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4555953A (en) * 1984-04-16 1985-12-03 Paolo Dario Composite, multifunctional tactile sensor
JP2002502128A (ja) * 1998-02-02 2002-01-22 ユニアックス コーポレイション X−yアドレス指定可能な電気的マイクロスイッチアレイとこれを使用したセンサマトリックス
US7673528B2 (en) * 2005-05-12 2010-03-09 Euisik Yoon Flexible modular sensor systems
DE102007052008A1 (de) 2007-10-26 2009-04-30 Andreas Steinhauser Single- oder multitouchfähiger Touchscreen oder Touchpad bestehend aus einem Array von Drucksensoren sowie Herstellung solcher Sensoren
US8154527B2 (en) * 2008-01-04 2012-04-10 Tactus Technology User interface system

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63166390U (ja) * 1987-04-15 1988-10-28
JPH0285914A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Enitsukusu:Kk 面圧力分布検出装置
JPH04204026A (ja) * 1990-11-30 1992-07-24 Agency Of Ind Science & Technol 触覚センサ
JPH0755598A (ja) * 1993-08-19 1995-03-03 Mitsubishi Cable Ind Ltd 触覚センサおよび触覚イメージャー
JP2002098602A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Aisin Seiki Co Ltd 圧力センサの出力装置
JP2006134233A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Seiko Epson Corp Icカード
JP2009129607A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Konica Minolta Holdings Inc 電極、透明導電膜、及びそれらの製造方法
JP2009222415A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Univ Of Tokyo 3次元構造体およびその製造方法

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017501785A (ja) * 2013-12-03 2017-01-19 オダクソOdaxos 患者の顎の歯の間の咬合力の分布及び接触表面を決定するシステム並びに対応する方法
JP2017505425A (ja) * 2013-12-03 2017-02-16 オダクソOdaxos 三次元物体の形状の少なくとも一部を確定するシステム及び対応する方法
JP2016176795A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 大日本印刷株式会社 検査装置
JP2018009820A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 東京電力ホールディングス株式会社 構造物の歪センサ及び構造物歪検出方法
KR101971661B1 (ko) * 2017-03-17 2019-04-24 한국과학기술원 다축 스트레인 센서 측정 시스템 및 다축 스트레인 센서 측정 방법
KR20180107375A (ko) * 2017-03-17 2018-10-02 한국과학기술원 다축 스트레인 센서 측정 시스템 및 다축 스트레인 센서 측정 방법
JP2019138741A (ja) * 2018-02-08 2019-08-22 国立研究開発法人産業技術総合研究所 圧力センサ
JP7128506B2 (ja) 2018-02-08 2022-08-31 国立研究開発法人産業技術総合研究所 圧力センサ
CN108557759A (zh) * 2018-05-10 2018-09-21 北京大学 高性能柔性触力传感器及其制备方法
CN108955961B (zh) * 2018-06-06 2020-06-02 常州信息职业技术学院 油漆钣金件刮板测试平台用压力传感器的制造方法
CN108760103A (zh) * 2018-06-06 2018-11-06 常州信息职业技术学院 油漆钣金件刮板测试平台用压力传感器
CN108760103B (zh) * 2018-06-06 2020-06-02 常州信息职业技术学院 油漆钣金件刮板测试平台用压力传感器
CN108759659A (zh) * 2018-06-06 2018-11-06 常州信息职业技术学院 油漆钣金件刮板测试平台控制系统
CN108759659B (zh) * 2018-06-06 2020-06-09 常州信息职业技术学院 油漆钣金件刮板测试平台控制系统
CN108955961A (zh) * 2018-06-06 2018-12-07 常州信息职业技术学院 油漆钣金件刮板测试平台的制造方法
JP2020016444A (ja) * 2018-07-23 2020-01-30 ミネベアミツミ株式会社 触覚センサ
JP2022177203A (ja) * 2018-07-23 2022-11-30 ミネベアミツミ株式会社 触覚センサ
JP7193262B2 (ja) 2018-07-23 2022-12-20 ミネベアミツミ株式会社 触覚センサ
JP7332770B2 (ja) 2018-07-23 2023-08-23 ミネベアミツミ株式会社 触覚センサ
US11796402B2 (en) 2018-07-23 2023-10-24 Minebea Mitsumi Inc. Tactile sensor

Also Published As

Publication number Publication date
JP5198608B2 (ja) 2013-05-15
US20110226069A1 (en) 2011-09-22
US8695441B2 (en) 2014-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5198608B2 (ja) 半導体ストレインゲージを用いたフレキシブルな力または圧力センサアレイ、そのフレキシブルな力または圧力センサアレイの製造方法、及びそのフレキシブルな力または圧力センサアレイを用いた力または圧力測定方法
KR101169943B1 (ko) 반도체 스트레인 게이지를 이용한 힘 또는 압력 센서 어레이, 힘 또는 압력센서 어레이의 제조방법 및 힘 또는 압력 센서 어레이를 이용한 힘 또는 압력 측정방법
KR101259782B1 (ko) Cmos 회로 방식을 적용한 반도체 스트레인 게이지의 플렉서블 힘 또는 압력 센서 어레이, 그 플렉서블 힘 또는 압력 센서 어레이 제조방법 및 그 플렉서블 힘 또는 압력 센서 어레이를 이용한 플렉서블 힘 또는 압력 측정방법
JP4876240B2 (ja) 触覚センサ及びその製造方法
CN108291797B (zh) 含直线诱导的裂纹的高灵敏度传感器及其制造方法
Wang et al. A silicon-based shear force sensor: development and characterization
Krishna et al. Tactile sensor based on piezoelectric resonance
Mei et al. An integrated MEMS three-dimensional tactile sensor with large force range
US8250926B2 (en) Fabrication method of a flexible capacitive pressure sensor
TW201007149A (en) Array type pressure sensing apparatus and pressure measurement method
WO2020234197A1 (en) Force sensor
US10309846B2 (en) Magnetic field cancellation for strain sensors
Hasegawa et al. Amicromachined active tactile sensor for hardness detection
TWI283295B (en) Piezoelectric touching sensor
JP2006226858A (ja) 変動荷重センサ及びこれを用いた触覚センサ
US11248967B2 (en) Dual-use strain sensor to detect environmental information
Sotgiu et al. Surface texture detection with a new sub-mm resolution flexible tactile capacitive sensor array for multimodal artificial finger
JPH0755598A (ja) 触覚センサおよび触覚イメージャー
CN107368218B (zh) 一种阵列基板、触控显示面板及其显示装置
Molnár et al. Sensitivity tuning of a 3-axial piezoresistive force sensor
Choi et al. Spatially digitized tactile pressure sensors with tunable sensitivity and sensing range
Chu et al. Notice of violation of IEEE publication principles: A miniaturized five-axis isotropic tactile sensor for robotic manipulation
Lee et al. Flexible and tactile sensor based on a photosensitive polymer
CN107291299B (zh) 一种阵列基板、触控显示面板及其显示装置
Kwon et al. Design and fabrication of a flexible three-axial tactile sensor array based on polyimide micromachining

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130206

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5198608

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees