JP7128506B2 - 圧力センサ - Google Patents
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Description
特に、フレキシブルなセンサ素子に注目すると、CNTなどの材料を混ぜ込んだ導電性ポリマーのピエゾ抵抗効果を利用した圧力センサなどが研究開発されている(例えば、非特許文献2)。
なお、以下の説明で用いる図面は、本発明の特徴をわかりやすくするために便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などは実際とは異なっていることがある。また、以下の説明において例示される材質、寸法等は一例であって、本発明はそれらに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することが可能である。さらに、本発明は、以下に示す実施形態のみに限定されるものではない。
図1~6を参照して、第1実施形態の圧力センサについて説明する。
図2は、本実施形態の圧力センサの断面概略図の要部を拡大したものである。図2(a)は圧力が印加されていない状態、図2(b)は圧力が印加された状態を示す。
また、弾性層20に、気体あるいは液体が封入された層を用いることができる。気体として、例えば、空気、窒素、アルゴンを用いることができる。窒素およびアルゴンは材料の酸化を防ぐため、弾性層20に封入する材料として、好ましく用いることができる。また液体として、水、シリコンオイル、イオン液体などが挙げられる。シリコンオイルやイオン液体は蒸気圧が低く、真空中でも蒸発せずに液体として保持される。このため、真空雰囲気かで行われることが多い半導体プロセスと相性が良い。よって、弾性層20に封入する材料として、弾性層20に好ましく用いることができる。
また、第1歪検出膜30の方位を様々にとって配置することができる。例えば、図5に示すように、長方形を有する第1歪検出膜30について、その長辺方向を垂直に交差するように、複数個配置してもよい。
保護層50の材料のヤング率が、弾性層20の材料よりも高いことが好ましい。また、保護層50と弾性層20との間の硬軟(ヤング率)の差が大きいほど、第1歪み検出膜の圧力に対する歪み量が大きくなるため、圧力センサの感度が高くすることができる。
第1電極Ea1は導電性を有する材料からなるものであればよい。公知の導電性を有する材料を用いることができる。また、第1電極Ea1を作製する方法も公知の方法を用いることができる。例えばストレッチャブル導電性接着剤を塗布することで作製することができる。また、銀ペーストをスクリーン印刷する方法を用いて作製することもできる。
図8~10を参照して、第2実施形態の圧力センサについて説明する。図8(a)は、本実施形態の圧力センサについて断面概略図を示したものである。図8(b)は本実施形態の圧力センサが備えるせん断力検出部について、上面からの平面模式図を示したものである。
第2実施形態の圧力センサ101は、フレキシブル基板11と、弾性層21と、第1歪検出膜31と、第2歪検出膜41と、保護層51と、第2歪検出膜支持層61と、第1電極Ea2と、第2電極Eb2とを備える。
フレキシブル基板11と第1歪検出膜31との間に、弾性層21が設けられている。また、弾性層21、第1歪検出膜31、およびフレキシブル基板11により形成される空隙を、保護層51が充填するようにして、第1歪検出膜31の一方の側を支持する第1歪検出膜支持層51aが設けられている。
フレキシブル基板11と第2歪検出膜41との間に、第2歪検出膜支持層61が設けられている。
第1電極Ea2は第1歪検出膜31に、電気的に接続されている。また、第2電極Eb2は第2歪検出膜41に、電気的に接続されている。
第1歪検出膜31は、硬軟(ヤング率)が異なる弾性層21と第1歪検出膜支持層51aとによって支持されている。このため、圧力によって、軟らかい層によって支持された第1歪検出膜31の部位が、フレキシブル基板11の方向へ近づくようにして、第1歪検出膜31はたわむ。図9(a)は、弾性層21が第1歪検出膜支持層51aよりも軟らかい(ヤング率が低い)例として示している。このようにして、第1歪検出膜31は片持ち梁として機能し、片持ち梁の根元に相当する部位に歪みが生じる。この歪みを電気的な信号として検出することにより、圧力に由来した歪みを検出することができる。第1歪検出膜31の内部に生じた歪みを、電気的な性質の変化として計測(測定)することで、圧力センサ101の表面に加えられた圧力を検出(測定)することができる。
一方、第2歪検出膜41は、印可されたせん断力によって、その起き上がった先端部が紙面右方向に移動するように変形し、先端部に近づくほど、水平方向の移動量が大きい。このため、第2歪検出膜41は、先端部に作用した力が突起部61aを支点を介して根元付近の部位に作用し歪みが生じる。この歪みを電気的な信号として検出することにより、外部から加えられたせん断力に由来した歪みを検出することができる。また、第2歪検出膜41が発した電気的な信号を、例えば信号処理装置にて処理することにより、せん断力を検出することができる。
図11に示すフローによりフレキシブル圧力センサを作製した。作製中、及び作製したフレキシブル圧力センサを撮影した写真を図12~17に示す。図11(a)に示したポリイミド板に銅電極(図11中、Ec)が形成されたフレキシブル基板の上(図11)に、図11(b)に示すように厚さ0.3mmのシリコーンゴムによる弾性層を作製した(図13)。次いで、図11(c)に示すように弾性層をメスで切り出し、銅電極を露出させた。次いで、図11(d)に示すように弾性層の上に、シリコンピエゾ抵抗素子を転写した(図14)。なお、シリコンピエゾ抵抗素子には、幅が1mm、奥行きが5mm、厚さ5μmの極薄シリコンピエゾ抵抗素子(図18)を用いた。次いで、弾性層の一部をメスで切り落とし、フレキシブル基板の一部を露出させた。次いで、歪み補償のための歪みセンサとして、極薄シリコンピエゾ抵抗素子を、露出したフレキシブル基板に直接転写した(図15)。次いで、図11(e)に示すように、導電性接着剤(セメダイン株式会社製、低温硬化型フレキシブル導電性接着剤[SX―ECA48]120%)を用いてフレキシブル基板上の電極とシリコンピエゾ抵抗素子を結線した。次いで、図11(f)に示すように、フレキシブル基板の面上に、0.3mmのシリコーンゴムによる保護層を形成した(図16)。以上のフローにより、柔軟な素材のみで構成されたシリコンの高感度を持つ圧力センサを作製した。作製した圧力センサは、厚さが0.7mm程度と非常に薄いものであった。さらに、フレキシブルな材料のみで構成されているため、図17に示すように、指で曲げても配線やセンサ素子は破断・断線等が起こらなかった。
10、11、10A:フレキシブル基板
11a:突起部
20、21、20A:弾性層
30、31、30A:第1歪検出膜
40、41、40A:第2歪検出膜
50、51、50A:保護層
51a:第1歪検出膜支持層
61a:第2歪検出膜支持層
Ea1、Ea2、EaA:第1電極
Eb1、Eb2、EbA:第2電極
Ec:銅電極
Claims (8)
- フレキシブル基板と、
前記フレキシブル基板上に形成された弾性層と、
前記弾性層上に形成された第1歪検出膜と、を備え、
前記フレキシブル基板上に、第2歪検出膜を有する歪みセンサをさらに備え、
前記第2歪検出膜は、前記フレキシブル基板と前記弾性層との間に配置される、圧力センサ。 - フレキシブル基板と、
前記フレキシブル基板上に形成された弾性層と、
前記弾性層上に形成された第1歪検出膜と、を備え、
前記フレキシブル基板上に、第2歪検出膜を有する歪みセンサをさらに備え、
前記第2歪検出膜は、前記弾性層および前記第1歪検出膜の積層体に隣接して配置され、
前記フレキシブル基板と前記第2歪検出膜との間に支持層をさらに備え、
前記支持層が、その表面の一部に前記第2歪検出膜の下面の一部に接触する突起部を有し、該第2歪検出膜が当該圧力センサに印可されたせん断力を検出可能である、圧力センサ。 - 前記弾性層は、弾性材料からなる層または気体あるいは液体が封入された層である、請求項1又は2のいずれかに記載の圧力センサ。
- 複数の前記歪みセンサからなる第1歪みセンサ群を備え、
前記第1歪みセンサ群の前記複数の歪みセンサは、各々が有する歪み検出方位が、互いに直交するように配置される、請求項1~3のいずれか一項に記載の圧力センサ。 - 前記第1歪みセンサ群と、複数の前記歪みセンサからなる第2歪みセンサ群とを備え、
前記第1歪みセンサ群の歪みセンサに、前記第2歪みセンサ群の歪みセンサが重なるようにして配置される、請求項4記載の圧力センサ。 - 前記第1歪みセンサ群の歪みセンサが有する歪み検出方位と、前記第2歪みセンサ群の歪みセンサが有する歪み検出方位とが、互いに45°をなす方向に配置される、請求項5に記載の圧力センサ。
- 複数の前記第1歪検出膜を備え、
前記第1歪検出膜が有する検出方位が互いに直交するように配置される、請求項1~6のいずれか一項に記載の圧力センサ。 - 前記弾性層の一側に、前記弾性層とヤング率の異なる、前記第1歪検出膜を支持する他の支持層をさらに備え、該第1歪検出膜が片持ち梁構造を有する、請求項1~7のいずれか一項に記載の圧力センサ。
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