JP2011196668A - 打ち揚げ花火玉 - Google Patents
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Abstract
【課題】打ち揚げ後の玉皮のゴミを少なくすることができ、打ち上げ用の火薬の入れ忘れによる暴発を防ぐことができ、安価かつ安全な打ち揚げ花火玉を提供する。
【解決手段】打ち揚げ花火玉の構成は、中心から順に、割薬3、星4、玉皮5〜8を重ねてなる打ち上げ花火玉であって、玉皮5〜8の最も外側の層に打ち揚げ火薬8の層を設けたことを特徴とする。玉皮8は、花火玉1を打ち揚げるための打ち揚げ火薬であり、瞬間的に燃焼し終わるため、隣り合う玉皮7を燃焼させることなく燃え尽きる。玉皮8は燃焼した際に大量のガスを発生し、そのガスが打揚筒に充満し花火玉1を上空へと押し上げる。玉皮8はその際に燃え尽き、発色しない。
【選択図】図1
【解決手段】打ち揚げ花火玉の構成は、中心から順に、割薬3、星4、玉皮5〜8を重ねてなる打ち上げ花火玉であって、玉皮5〜8の最も外側の層に打ち揚げ火薬8の層を設けたことを特徴とする。玉皮8は、花火玉1を打ち揚げるための打ち揚げ火薬であり、瞬間的に燃焼し終わるため、隣り合う玉皮7を燃焼させることなく燃え尽きる。玉皮8は燃焼した際に大量のガスを発生し、そのガスが打揚筒に充満し花火玉1を上空へと押し上げる。玉皮8はその際に燃え尽き、発色しない。
【選択図】図1
Description
本発明は、花火打揚に用いられる打ち揚げ花火玉に関するものである。
従来、プレスで成型した紙からなる半球状の玉皮の内側に沿って星を配列し、星の内側に割薬を充填した2つの玉皮を合わせて、1つの玉とし、1つの玉の周りに紙を何重にも重ねて貼り付けてなる打ち揚げ花火玉が用いられている。
しかし、従来使用されている玉皮は厚く、落下後ゴミとなってしまうため、環境に対し好適ではない。また、特許文献1に記載されているように、打ち揚げ花火玉の打ち揚げ後の玉皮のゴミを少なくするため、分解可能な生分解プラスティックの玉皮を用いたものがある。また、特許文献2に記載されているように、玉皮自体を火薬として、打ち揚げ時に焼却してしまうものもある。
特許文献1、2に記載された花火玉は、通常の紙を用いた玉皮に比べて大変高価であり、その玉皮を使って花火を製造する場合には多くのコストがかかる。特許文献2では、飛散した玉皮自体が発色し空中に広がるため、飛散した破片による現象は極めて単純であり、日本の伝統的で緻密な花火の現象とは異なり、花火の質は低いものである。
また、従来の打ち上げ花火では、花火打揚筒に打ち上げ用の火薬を入れ、その打ち上げ用の火薬の爆発により、花火玉を打ち揚げている。この打ち上げ用の火薬を入れ忘れた場合には、花火玉が花火打揚筒内に残ってしまい、花火打揚筒内での暴発の危険性がある。
そこで本発明は、日本の伝統的で緻密な花火玉の芸術性を保ち、打ち揚げ後の玉皮のゴミを少なくすることができ、打ち上げ用の火薬の入れ忘れによる暴発を防ぐことができ、安価かつ安全な打ち揚げ花火玉を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る打ち揚げ花火玉の構成は、星、玉皮を重ねてなる打ち上げ花火玉であって、前記玉皮の最も外側の層に打ち揚げ火薬の層を設けたことを特徴とする。さらに、中心から順に、割薬、星、玉皮を重ねてなる打ち上げ花火玉であって、前記玉皮は、内側から順に、着火促進剤、無色の火薬、糊剤、打ち揚げ火薬の4層からなることを特徴とする。
本発明によれば、打ち揚げ後の玉皮のゴミを少なくすることができ、安価に製造可能な打ち揚げ花火玉を提供できる。さらに、本発明によれば、玉皮の内部を構成する割薬、星が、日本の伝統的な花火構造と同じであり、従来の芸術性と技術を維持できる。
本発明に係る打ち揚げ花火玉の実施形態について、図を用いて説明する。
(第一実施形態)
図1は本実施形態に係る打ち揚げ花火玉1の構成図である。図1に示すように、打ち揚げ花火玉1は、導火線2、割薬3、星4、玉皮5、6、7、8(着火促進剤、火薬、糊剤、打ち揚げ火薬)を中心から順に球状に重ねてなる。
図1は本実施形態に係る打ち揚げ花火玉1の構成図である。図1に示すように、打ち揚げ花火玉1は、導火線2、割薬3、星4、玉皮5、6、7、8(着火促進剤、火薬、糊剤、打ち揚げ火薬)を中心から順に球状に重ねてなる。
図1に示すように、導火線2は、花火玉1の外側から内側の中央まで挿入されている。星4は、半球状の玉皮5の内側に沿って配列される。割薬3は、星4の内側に充填される。玉皮5〜8は、中空球形を2分割した半球形状となっている。割薬3、星4が充填された2つの玉皮5〜8を合わせて、1つの玉とする。
玉皮5は容易に着火可能な着火促進剤であり、割薬3の燃焼を確実に玉皮6に伝えるためのもので、着火しにくい玉皮6に合わせて用いられる。玉皮6は燃焼した際に炎の色が無色となる無色の火薬である。玉皮6は着火しにくく、内側に合わされた玉皮5の燃焼によってのみ着火を促進され、はじめて着火する。玉皮7は玉皮8の燃焼が玉皮6に伝わりにくくするために入れた糊剤である。玉皮8は、花火玉1を打ち揚げるための打ち揚げ火薬であり、瞬間的に燃焼し終わるため、隣り合う玉皮7を燃焼させることなく燃え尽きる。玉皮8は燃焼した際に大量のガスを発生し、そのガスが打揚筒に充満し花火玉1を上空へと押し上げる。玉皮8はその際に燃え尽き、発色しない。
なお、玉皮8は、黒色火薬を成型したものである。従来、花火の打ち揚げに使用される打ち揚げ火薬は粒状黒色火薬であり、吸湿性がある。その為水分に悪影響を受けやすく、湿気がある環境では花火玉の打ち揚げに十分な効果を発揮しないなどの状態になる。しかし本発明では、玉皮8の成型をアルコールを主成分とした材料によって行い、これにより黒色火薬がアルコールで保護されるため、水分の影響を受けにくくなり、天候に左右されることなく安全な打ち揚げを行なうことができる。
玉皮7は安全性を向上させるために入れるもので、玉皮8側からの燃焼が玉皮6側へ伝わらないように、所定の厚さとなっている。玉皮7の厚さは1mm〜3mmが好ましい。玉皮7の厚さが、1mmより薄い場合には、玉皮8側からの燃焼が玉皮6側へ伝わってしまう恐れがある。玉皮8側からの燃焼が玉皮6側へ伝わった場合には、導火線を通して割薬3へ伝わる燃焼の進行よりも早く玉皮6側から内側の玉皮5、星4、割薬3に燃焼が伝わってしまい、花火玉が所定の高度まで達する前に爆発してしまう恐れがある。玉皮7の厚さが、3mmより厚い場合には、玉皮8側からの燃焼及び玉皮6側からの燃焼によっても、玉皮7が燃え尽きずゴミとなってしまう恐れがある。
玉皮5、6は、玉皮8が燃え尽きた状態で、割薬3、星4が爆発して飛び散る直前の爆発力を十分に大きく保てるような厚さ、強度になっている。玉皮5、6の厚さは、2つ合わせて7mm〜9mmが好ましい。玉皮5、6の厚さが、7mmより薄い場合には、割薬3、星4が爆発して飛び散る直前の爆発力を十分に大きく保てず、小さい花火、いびつな花火となってしまう恐れがある。玉皮5、6の厚さが、9mmより厚い場合には、花火玉における玉皮の容量の割合が多すぎてしまい、玉皮の内部に配置する星4や割薬3の容量が減ってしまい、爆発力を十分に大きく保てず小さい花火になってしまう恐れがある。且つ星4や割薬3を複雑に玉皮内に配置し難くなり、芸術性を失ってしまう恐れがある。
玉皮8は、花火玉1を打ち揚げるための、打ち揚げ用の火薬として機能する。玉皮8に点火した際に、燃焼した玉皮8(打ち揚げ火薬)が大量のガスを発生させ、そのガスは花火打揚筒10に充満して、このガスの圧力(爆発力)により花火玉1を花火打揚筒10から発射させる。これにより、花火打揚筒10の底に打ち上げ用の火薬を入れる必要がなく、打ち揚げ作業が楽になる。また、打ち上げ用の火薬を入れ忘れることがなく、花火打揚筒10内に打ち揚げ花火玉1が残ってしまうことによる花火打揚筒内での暴発の危険性を抑制できる。打ち揚げ花火の安全性を高めることができる。
図2に示すように、花火玉1は、花火打揚筒10に挿入される。花火打揚筒10の底面には、電気導火線11の一端が接続されており、電気導火線11の他端は、打揚制御装置12に接続されている。電気導火線3は、先端に発火用の火薬を有している。電気導火線3に電流が流れると、電気導火線3の先端に設けた火薬が発火し、花火打揚筒10内の花火玉1の玉皮8が爆発し、花火玉1が打揚げられる。
玉皮8の燃焼によって打ち揚げられた花火玉1は、導火線2が燃焼しながら上昇する。玉皮8の燃焼は瞬間的に消えるため、玉皮7は燃焼しない。そして、上空で、導火線2の火が割薬3に引火し、割薬3が爆発して、玉皮5〜7を破裂させ、星4を飛び散らせて、打ち揚げ花火を表現する。
破裂して飛散した玉皮は、従来では、完全に燃え尽きない可能性があり、ゴミになってしまう。しかしながら、本発明では、破裂した玉皮5〜7は、まず着火促進剤である玉皮5が割薬3の爆発により燃えて、無色の火薬である玉皮6への着火を促進し、玉皮6が燃える。玉皮6の炎は、糊剤である玉皮7を燃やす。
このように、玉皮5〜8は、自発的に燃える火薬、着火促進剤、糊剤からなり、上空で確実に燃え尽きるため、打ち揚げ後に玉皮の燃えかすがゴミとして残ることがなく、ゴミを少なくすることができる。
ここで、玉皮5、6が薄かったり、強度が弱かったりした場合には、割薬3、星4が爆発して飛び散る直前の爆発力が小さくなり、打ち揚げられた花火は小さく、いびつな形状となりやすい。これに対し、本実施形態の玉皮5、6は、割薬3、星4が爆発して飛び散る直前の爆発力を十分に大きく保てるような厚さ、強度になっている。このため、打ち揚げられた花火は大きく、形状もよく、見栄えを損なうことがない。
また、玉皮6の炎の色を無色としたことにより、玉皮6の炎が花火の美観に影響することがない。なお、玉皮6の炎の色を、有色として、花火の演出に用いてもよい。
(第二実施形態)
次に本発明に係る打ち揚げ花火玉の第二実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態の花火玉1は、図3に示すように、上記第一実施形態の玉皮8に変えて、打ち揚げ火薬20を設けたものである。打ち揚げ火薬20は、打ち揚げ花火玉1を花火打揚筒10に挿入した際に下側になる下半球側に、台座のように形成されている。花火玉1を花火打揚筒10に挿入する際には、打ち揚げ火薬20を花火打揚筒10の底に置くようにする。打ち揚げ火薬20の形状は、花火玉1が転がることなく安定する形状であればよく、断面円形、断面正方形等の板状等であればよい。
次に本発明に係る打ち揚げ花火玉の第二実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態の花火玉1は、図3に示すように、上記第一実施形態の玉皮8に変えて、打ち揚げ火薬20を設けたものである。打ち揚げ火薬20は、打ち揚げ花火玉1を花火打揚筒10に挿入した際に下側になる下半球側に、台座のように形成されている。花火玉1を花火打揚筒10に挿入する際には、打ち揚げ火薬20を花火打揚筒10の底に置くようにする。打ち揚げ火薬20の形状は、花火玉1が転がることなく安定する形状であればよく、断面円形、断面正方形等の板状等であればよい。
本実施形態によれば、花火打揚筒10の上側から上記第一実施形態の玉皮8に点火した場合に比べて、ガスの圧力(爆発力)を発射方向に効率よく花火玉1へ伝えることができる。なお、上記第一実施形態の玉皮8は、球状になっているため、花火打揚筒10へ入れる際に方向を気にする必要がないというメリットがある。
(第三実施形態)
次に本発明に係る打ち揚げ花火玉の第三実施形態について図を用いて説明する。第三実施形態では、星4を大きく飛散させる必要の無い、割薬3が含まれない花火玉の現象を表現するものである。上空の意図する高さで星4を燃焼させるだけの花火で、割薬3の爆発によって星4が球状に大きく広がる花火玉とは異なり、星4は大きく広がることなく、その場所で発色する。従来技術ではプレスで成型した紙からなる玉皮を使用している為、玉皮のゴミが大量に発生していた。
次に本発明に係る打ち揚げ花火玉の第三実施形態について図を用いて説明する。第三実施形態では、星4を大きく飛散させる必要の無い、割薬3が含まれない花火玉の現象を表現するものである。上空の意図する高さで星4を燃焼させるだけの花火で、割薬3の爆発によって星4が球状に大きく広がる花火玉とは異なり、星4は大きく広がることなく、その場所で発色する。従来技術ではプレスで成型した紙からなる玉皮を使用している為、玉皮のゴミが大量に発生していた。
上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。図4は本実施形態に係る打ち揚げ花火玉31の構成図である。図4に示すように、本実施形態の打ち揚げ花火玉31は、上記第一実施形態の打ち揚げ花火玉1の導火線2、割火薬3、玉皮7 を省略し、玉皮5の着火促進剤と玉皮6の無色の火薬との位置を逆にしたものである。すなわち、打ち揚げ花火玉31は、星4、玉皮6、5、8(火薬、着火促進剤、打ち揚げ火薬)を中心から順に球状に重ねてなる。
図4に示すように、星4は、半球状の玉皮6の内側に沿って配列される。玉皮6、5、8は、中空球形を2分割した半球形状となっている。星4が充填された2つの玉皮6、5、8を合わせて、1つの玉とする。
玉皮6は燃焼した際に炎の色が無色となる無色の火薬である。玉皮5は容易に着火可能な着火促進剤である。玉皮8は、花火玉1を打ち揚げるための打ち揚げ火薬である。
玉皮8の燃焼によって打揚筒から発射された花火玉31は、玉皮8の燃焼によって玉皮5の着火促進剤に着火し、玉皮6の無色の火薬に着火する。打ち上げられた花火玉31は、玉皮6が燃焼しながら上昇し、上空で玉皮6の燃焼は内側の星4に着火し、星4が発色する。
本実施形態によれば、導火線を取り付ける加工を省略でき、作業効率を上げることができる。尚、花火玉31を上空の所定の高度にまで上昇させるために玉皮6の厚さを調節する必要があり、本実施形態では、10mmにしている。
1 …打ち揚げ花火玉
2 …導火線
3 …割薬
4 …星
5〜8 …玉皮
20 …打ち揚げ火薬
2 …導火線
3 …割薬
4 …星
5〜8 …玉皮
20 …打ち揚げ火薬
Claims (4)
- 星、玉皮を重ねてなる打ち上げ花火玉であって、
前記玉皮の最も外側の層に打ち揚げ火薬の層を設けたことを特徴とする打ち揚げ花火玉。
- 中心から順に、割薬、星、玉皮を重ねてなる打ち上げ花火玉であって、
前記玉皮は、内側から順に、着火促進剤、火薬、糊剤、打ち揚げ火薬の4層からなることを特徴とする請求項1に記載の打ち揚げ花火玉。
- 中心から順に、星、玉皮を重ねてなる打ち上げ花火玉であって、
前記玉皮は、内側から順に、火薬、着火促進剤、打ち揚げ火薬の3層からなることを特徴とする打ち揚げ花火玉。
- 前記打ち揚げ火薬は下側の半球にのみ設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の打ち揚げ花火玉。
Priority Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6736120B1 (ja) * | 2020-04-06 | 2020-08-05 | 株式会社イケブン | 打ち上げ花火及び打ち上げ花火の製造方法 |
JP6990856B2 (ja) | 2020-01-27 | 2022-01-12 | 株式会社ドクター中松創研 | 令和煙火 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS53157177U (ja) * | 1977-05-16 | 1978-12-09 | ||
JPWO2007126075A1 (ja) * | 2006-04-27 | 2009-09-10 | 国際煙火株式会社 | 打揚花火玉 |
-
2010
- 2010-03-24 JP JP2010067420A patent/JP2011196668A/ja active Pending
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