JP2011195786A - インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 - Google Patents
インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011195786A JP2011195786A JP2010066920A JP2010066920A JP2011195786A JP 2011195786 A JP2011195786 A JP 2011195786A JP 2010066920 A JP2010066920 A JP 2010066920A JP 2010066920 A JP2010066920 A JP 2010066920A JP 2011195786 A JP2011195786 A JP 2011195786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- acrylate
- ether
- group
- ethyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 CCC(CCOC(C)C(*(C)C)=O)OCC(CC)(CO1)COC1=CC Chemical compound CCC(CCOC(C)C(*(C)C)=O)OCC(CC)(CO1)COC1=CC 0.000 description 1
- KZODGPRCEZYZRW-UHFFFAOYSA-N CCC1OC(CO)CO1 Chemical compound CCC1OC(CO)CO1 KZODGPRCEZYZRW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
【解決手段】 、一般式(1)で表されるインクジェット印刷インク用重合性化合物(A)並びに該重合性化合物(A)、光重合開始剤(C)及び着色剤(D)を含有するインクジェット印刷用インク組成物である。
【化1】
[式中、R1、R2、R3及びR5はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜10の1価の脂肪族炭化水素基であり、R4は炭素数2〜4のアルキレン基であり、a及びbは、それぞれ独立に0〜5でかつ1≦a+b≦5を満たす整数であり、c及びdはそれぞれ独立に0〜5の整数である。]
【選択図】なし
Description
一般に光硬化性インクは、光重合開始剤、重合性化合物(モノマー、オリゴマー又はポリマー)、用途に応じ着色剤及び添加剤からなる。着色剤は大別して顔料及び染料からなり、塗膜を着色するために配合される。速硬化性は、重合性化合物により左右され、その性能を向上させるための組成が多数提案されている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載の組成物は速硬化する点においては改良されているが、インク組成物としての粘度が高く、インクジェット印刷に使用した場合にノズルからの吐出が困難、又はノズル詰まりが発生する等吐出性が悪いという問題がある。
前記一般式(1)におけるR1、R2、R3及びR5は、それぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜10の1価の脂肪族炭化水素基である。
炭素数1〜10の1価の脂肪族炭化水素基としては、直鎖又は分岐のアルキル基(メチル基、エチル基、n−又はiso−プロピル基、n−、sec−、iso−又はtert−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基及びデシル基等)、直鎖又は分岐のアルケニル基(アリル基、メタリル基、ブテニル基、ヘキセニル基、オクテニル基、ノネニル基及びデセニル基等)並びに直鎖又は分岐のアルキル基で置換されていてもよいシクロアルキル基(シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘキシルメチル基及びブチルシクロヘキシル基等)等が挙げられる。
また、R3として硬化速度の観点から好ましいのは、水素原子及び炭素数1〜4のアルキル基であり、更に好ましいのは、水素原子、メチル基、エチル基及びn−プロピル基である。
a及びbは、硬化速度の観点から、それぞれ独立に0〜2でかつ1≦a+b≦2を満たす整数であることが好ましい。また、硬化速度の観点から、cは0〜2の整数であることが好ましく、dは0〜3の整数であることが好ましい。
本発明における粘度は、粘度測定装置[FUNGILAB社製「ビスコエリートB型」]を用いて測定される。
重合性化合物(A)の粘度は、R1〜R5の種類及びa〜dの値を適宜選択することにより調整することができる。
反応容器に、ビニルアセタール骨格有する化合物の前駆体であるビニルアセタールのビニル基の部分がハロゲン化エチル基でありかつ水酸基を有する化合物を仕込み、一般式(1)においてcが1以上の化合物の場合は溶融温度以上に加熱して減圧下でアルキレン基がR4であるアルキレンオキサイドを例えば2〜10時間かけて少量ずつ加え、そのまま1〜3時間攪拌してアルキレンオキサイドを付加して冷却する。続いてテトラヒドロフラン等の溶剤、カリウム−t−ブトキシド等の塩基及びテトラ(n−ブチル)アンモニウムブロミド等の相関移動触媒を加えて25〜100℃で1〜24時間反応させてハロゲン化エチル基をビニル基に変換した後、更にα位がR5で置換されたアクリル酸等と必要により触媒(水酸化ナトリウム等)を加え、20〜130℃で2〜10時間反応させ、分液、溶媒の減圧留去等の後処理を行なうことにより重合性化合物(A)が得られる。
ラジカル重合性化合物としては炭素数3〜35の(メタ)アクリルアミド化合物(B11)、炭素数4〜35の(メタ)アクリレート化合物(B12)、炭素数6〜35の芳香族ビニル化合物(B13)、炭素数3〜20のビニルエーテル化合物(B14)及びその他のラジカル重合性化合物(B15)等が挙げられる。ラジカル重合性物質(B1)は単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
また、必要により、ハイドロキノン、メチルエーテルハイドロキノン類等の重合禁止剤を併用してもよい。尚、上記及び以下において、「アクリレート」、「メタクリレート」の双方或いはいずれかを指す場合「(メタ)アクリレート」と、「アクリル」、「メタクリル」の双方或いはいずれかを指す場合「(メタ)アクリル」と、それぞれ記載することがある。
単官能(メタ)アクリレートとしては、エチル(メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、tert−オクチル(メタ)アクリレート、イソアミル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレート、イソデシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソステアリル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、4−n−ブチルシクロへキシル(メタ)アクリレート、ボルニル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシルジグリコール(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メタ)アクリレート、2−クロロエチル(メタ)アクリレート、4−ブロモブチル(メタ)アクリレート、シアノエチル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、ブトキシメチル(メタ)アクリレート、メトキシプロピレンモノアクリレート、3−メトキシブチル(メタ)アクリレート、アルコキシメチル(メタ)アクリレート、2−エチルへキシルカルビトール(メタ)アクリレート、アルコキシエチル(メタ)アクリレート、2−(2−メトキシエトキシ)エチル(メタ)アクリレート、2−(2−ブトキシエトキシ)エチル(メタ)アクリレート、2,2,2−テトラフルオロエチル(メタ)アクリレート、1H,1H,2H,2H−パーフルオロデシル(メタ)アクリレート、4−ブチルフェニル(メタ)アクリレート、フェニル(メタ)アクリレート、2,4,5−テトラメチルフェニル(メタ)アクリレート、4−クロロフェニル(メタ)アクリレート、フェノキシメチル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、グリシジロキシブチル(メタ)アクリレート、グリシジロキシエチル(メタ)アクリレート、グリシジロキシプロピル(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールモノビニルエーテルモノアクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノプロピル(メタ)アクリレート、トリメトキシシリルプロピル(メタ)アクリレート、トリメトキシシリルプロピル(メタ)アクリレート、トリメチルシリルプロピル(メタ)アクリレート、ポリエチレンオキサイドモノメチルエーテル(メタ)アクリレート、オリゴエチレンオキサイドモノメチルエーテル(メタ)アクリレート、ポリエチレンオキサイド(メタ)アクリレート、オリゴエチレンオキサイド(メタ)アクリレート、オリゴエチレンオキサイドモノアルキルエーテル(メタ)アクリレート、ポリエチレンオキサイドモノアルキルエーテル(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコール(メタ)アクリレート、ポリプロピレンオキサイドモノアルキルエーテル(メタ)アクリレート、オリゴプロピレンオキサイドモノアルキルエーテル(メタ)アクリレート、2−メタクリロイロキシエチルコハク酸、2−メタクリロイロキシヘキサヒドロフタル酸、2−メタクリロイロキシエチル−2−ヒドロキシプロピルフタレート、ブトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、トリフロロエチル(メタ)アクリレート、パーフロロオクチルエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピル(メタ)アクリレート、EO変性フェノール(メタ)アクリレート、EO変性クレゾール(メタ)アクリレート、EO変性ノニルフェノール(メタ)アクリレート、PO変性ノニルフェノール(メタ)アクリレート及びEO変性−2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
単官能ビニルエーテルとしては、例えば、メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、プロピルビニルエーテル、n−ブチルビニルエーテル、t−ブチルビニルエーテル、2−エチルヘキシルビニルエーテル、n−ノニルビニルエーテル、ラウリルビニルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテル、シクロヘキシルメチルビニルエーテル、4−メチルシクロヘキシルメチルビニルエーテル、ベンジルビニルエーテル、ジシクロペンテニルビニルエーテル、2−ジシクロペンテノキシエチルビニルエーテル、メトキシエチルビニルエーテル、エトキシエチルビニルエーテル、ブトキシエチルビニルエーテル、メトキシエトキシエチルビニルエーテル、エトキシエトキシエチルビニルエーテル、メトキシポリエチレングリコールビニルエーテル、テトラヒドロフリフリルビニルエーテル、2−ヒドロキシエチルビニルエーテル、2−ヒドロキシプロピルビニルエーテル、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル、4−ヒドロキシメチルシクロヘキシルメチルビニルエーテル、ジエチレングリコールモノビニルエーテル、ポリエチレングリコールビニルエーテル、クロルエチルビニルエーテル、クロルブチルビニルエーテル、クロルエトキシエチルビニルエーテル、フェニルエチルビニルエーテル及びフェノキシポリエチレングリコールビニルエーテルが挙げられる。
単官能エポキシ化合物としては、例えば、フェニルグリシジルエーテル、p−tert―ブチルフェニルグリシジルエーテル、ブチルグリシジルエーテル、2−エチルヘキシルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテル、1,2−ブチレンオキサイド、1,3−ブタジエンモノオキサイド、1,2−エポキシドデカン、エピクロロヒドリン、1,2−エポキシデカン、スチレンオキサイド、シクロヘキセンオキサイド、3−メタクリロイルオキシメチルシクロヘキセンオキサイド、3−アクリロイルオキシメチルシクロヘキセンオキサイド及び3−ビニルシクロヘキセンオキサイドが挙げられる。
また、(A)と(B)を併用した場合の混合物の25℃での粘度は、ノズルからの吐出性の観点から、100mPa・s以下であることが好ましく、更に好ましくは50mPa・s以下である。
本発明のインクジェット印刷用インク組成物における光重合性化合物(C)の含有量は、硬化物の物性の観点から、インク組成物の重量に基づき、通常0.5〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%、更に好ましくは0.5〜3重量%である。
本発明のインクジェット印刷用インク組成物における着色剤(D)の含有量は、インク組成物の重量に基づき、通常1〜40重量%、好ましくは5〜30重量%、更に好ましくは10〜20重量%である。
顔料分散剤としてはビックケミー社製顔料分散剤(Anti−Terra−U、Disperbyk−101,103、106、110、161、162、164、166、167、168,170、174、182、184又は2020等)、味の素ファインテクノ社製顔料分散剤(アジスパーPB711、PB821、PB814、PN411及びPA111等)及びルーブリゾール社製顔料分散剤(ソルスパーズ5000、12000、32000、33000及び39000等)が挙げられる。これらの顔料分散剤は単独で用いても2種以上を併用してもよい。顔料分散剤の添加量は特に限定されるものではないが、インクジェット印刷用インク組成物中に0〜10重量%の範囲で用いることが好ましい。
インクジェット印刷用インク組成物における溶剤の含有量は、0〜99重量%であることが好ましく、更に好ましくは3〜95重量%、特に好ましくは5〜90重量%である。
尚、以下において、粘度は粘度測定装置[FUNGILAB社製「ビスコエリートB型」]を用いて測定した。
<実施例1>
[一般式(2)で表される重合性化合物(A1)の合成]
[一般式(5)で表される重合性化合物(A2)の合成]
尚、「グリセロール92部」を「トリメチロールエタン120部」に変更するに際して、反応成分のモル比及び非反応成分(溶剤等)の重量比が、実施例1における場合と同等となるように各原料の量を調整して反応操作を行った。
[一般式(6)で表される重合性化合物(A3)の合成]
[インク組成物の調製]
<高濃度顔料分散液の調製>
酸化チタン[石原産業社製「タイペークR−930」]50部、顔料分散剤[ルーブリゾール社製「ソルスパーズ32000」]5部及びN,N−ジエチルアクリルアミド45部[興人(株)製「DEAA」]からなる混合物を、ボールミルを用いて3時間混練することにより顔料濃度50重量%の顔料分散剤液を調製した。
前記顔料分散剤液40部、ジフェニル(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フォスフィンオキシド[チバジャパン社製「Irgacure TPO」]3部、ジエチルチオキサントン[日本化薬(株)製「カヤキュアDETX−S」]3部及び重合性化合物(A1)54部をボールミルを用いて25℃で3時間混練して本発明のインクジェット印刷用インク組成物(Q−1)を製造した。
「重合性化合物(A1)」を「重合性化合物(A2)」又は「重合性化合物(A3)」に代える以外は実施例4と同様にして本発明のインクジェット印刷用インク組成物(Q−2)及び(Q−3)を製造した。
「イルガキュアTPO[チバジャパン社製]3部」を「(4−メチルフェニル){4−(2−メチルプロピル)フェニル}−ヘキサフルオロフォスフェートヨードニウムとプロピレンカーボネートの混合物(混合重量比3:1)[チバジャパン社製「Irgacure 250」]3部」に、「N,N−ジエチルアクリルアミド[興人(株)製「DEAA」]45部」を「ブチルビニルエーテル[東京化成(株)製]45部」に代える以外は実施例4〜6と同様にして本発明のインクジェット印刷用インク組成物(Q−4)〜(Q−6)を製造した。
<高濃度顔料分散液の調製>
重合性化合物(A1)をジペンタエリスリトールペンタアクリレート[三洋化成工業(株)製「ネオマーDA−600」;粘度7000mPa・s(25℃)]に代える以外は実施例4と同様にして比較用のインクジェット印刷用インク組成物(Q’−1)を製造した。
重合性化合物(A1)をトリプロピレングリコールジアクリレート[三洋化成工業(株)製「ネオマーPA−305」;粘度15mPa・s(25℃)]に代える以外は実施例4と同様にして比較用のインクジェット印刷用インク組成物(Q’−2)を製造した。
実施例4〜9及び比較例1〜2で得た各インクジェット印刷用インク組成物を、表面処理を施した厚さ100μmのPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム[東洋紡(株)製コスモシャインA4300]に、アプリケーターを用いて膜厚20μmとなるように塗布した。露光については下記2種の照射装置を用いて実施した。
(1)ベルトコンベア式UV照射装置(アイグラフィックス(株)製「ECS−151U」)を使用して露光を行った。露光量は365nmとして150mJ/cm2であった。
(2)スポット式LED照射装置(フォセオン・テクノロジー社製「RX FireFlex」)を使用して露光を行なった。露光量は150mJ/cm2であった。
硬化後塗膜の光照射直後及び光照射5分後の硬化性を、指触及び爪で強く引っ掻くことにより、以下の評価基準で評価した結果を表1に示す。
◎:表面にタックがなく爪で傷つかない。
○:表面にタックはないが、爪で傷つく。
△:表面にタックがあり、爪で傷つく。
×:未硬化。
実施例4〜6及び比較例1〜2で得た各インクジェット印刷用インク組成物を、吐出性評価装置(マイクロジェット(株)製「インクジェット吐出実験キット;IJHC−10」)を用いて吐出性を以下の基準により評価した結果を表1に示す。
○;ノズルつまり無し。
×;ノズルつまり有り。
Claims (4)
- 前記一般式(1)におけるR1、R2及びR5が、それぞれ独立に水素原子又はメチル基であり、R3が水素原子、メチル基、エチル基又はn−プロピル基であり、R4がエチレン基、1,2−プロピレン基、1,3−プロピレン基又は1,4−ブチレン基であり、a及びbがそれぞれ独立に0〜2でかつ1≦a+b≦2を満たす整数であり、cが0〜2の整数であり、dが0〜5の整数である請求項1記載の重合性化合物。
- 25℃での粘度が100mPa・s以下である請求項1又は2記載の重合性化合物。
- 請求項1〜3のいずれか記載の重合性化合物、光重合開始剤(C)及び着色剤(D)を含有するインクジェット印刷用インク組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010066920A JP5490588B2 (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010066920A JP5490588B2 (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011195786A true JP2011195786A (ja) | 2011-10-06 |
JP5490588B2 JP5490588B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=44874400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010066920A Expired - Fee Related JP5490588B2 (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5490588B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017210503A (ja) * | 2016-05-23 | 2017-11-30 | 株式会社クラレ | メタクリル酸エステル共重合体および成形体 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6031506A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | 硬化性組成物 |
JPS6087280A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | Nippon Kayaku Co Ltd | エチレン性不飽和化合物およびその製造法 |
JPS6169706A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-10 | Sankin Kogyo Kk | 歯科用樹脂材料 |
JPH0219373A (ja) * | 1988-05-24 | 1990-01-23 | Hoechst Celanese Corp | モノヒドロキシ単環式アセタールおよびそのエステルの製法 |
JPH08501108A (ja) * | 1993-01-20 | 1996-02-06 | ペルストルプ アーベー | 脂環式アクリルモノマー |
JP2004224841A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Nippon Shokubai Co Ltd | 活性エネルギー線硬化性組成物及びインクジェット用インキ |
-
2010
- 2010-03-23 JP JP2010066920A patent/JP5490588B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6031506A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | 硬化性組成物 |
JPS6087280A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | Nippon Kayaku Co Ltd | エチレン性不飽和化合物およびその製造法 |
JPS6169706A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-10 | Sankin Kogyo Kk | 歯科用樹脂材料 |
JPH0219373A (ja) * | 1988-05-24 | 1990-01-23 | Hoechst Celanese Corp | モノヒドロキシ単環式アセタールおよびそのエステルの製法 |
JPH08501108A (ja) * | 1993-01-20 | 1996-02-06 | ペルストルプ アーベー | 脂環式アクリルモノマー |
JP2004224841A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Nippon Shokubai Co Ltd | 活性エネルギー線硬化性組成物及びインクジェット用インキ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017210503A (ja) * | 2016-05-23 | 2017-11-30 | 株式会社クラレ | メタクリル酸エステル共重合体および成形体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5490588B2 (ja) | 2014-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5844416B2 (ja) | 感光性組成物の光硬化物の製造方法 | |
JP5415029B2 (ja) | 紫外線硬化型インクジェット記録用インク及びカラー画像形成装置 | |
JP4903466B2 (ja) | インクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法 | |
JP5300175B2 (ja) | インクジェット記録用インクセットおよびインクジェット記録方法 | |
JP6018921B2 (ja) | インクジェット記録用プライマー | |
JP2012158745A (ja) | インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 | |
JP5227530B2 (ja) | インクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法 | |
JP5213346B2 (ja) | インクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法 | |
JP2011241251A (ja) | インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 | |
JP7114725B2 (ja) | 放射線硬化型グラビア印刷用インク | |
JP5137315B2 (ja) | インクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法 | |
JP2007314734A (ja) | インクジェット記録用インクセットおよびインクジェット記録方法 | |
JP2007268994A (ja) | インクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法 | |
JP6479326B2 (ja) | 光硬化性インクジェットインク及び画像形成方法 | |
JP5490588B2 (ja) | インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 | |
JP2007238648A (ja) | インクジェット記録用インクセット、及びインクジェット画像記録方法 | |
JP5554074B2 (ja) | インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 | |
JP5580158B2 (ja) | インクジェット印刷インク用組成物 | |
JP2013018842A (ja) | 感光性組成物 | |
JP2013067711A (ja) | 感光性組成物 | |
JP2011132386A (ja) | インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 | |
JP2012167263A (ja) | マイクロ波硬化型組成物 | |
JP2007002130A (ja) | カチオン硬化性組成物およびその硬化物 | |
JP2007002018A (ja) | インク組成物、それを用いた画像形成方法、及び記録物 | |
JP2007161864A (ja) | インク組成物、並びにこれを用いた画像形成方法及び記録物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5490588 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |