JP2011194610A - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】金属片を含むインクの光沢感を増すようにすること。
【解決手段】金属片を含むメタリックインクを媒体に噴射するノズルと、前記メタリックインクを仮硬化させるための光を前記媒体に照射する照射部と、前記媒体において前記メタリックインクを仮硬化させるに際し、前記メタリックインクにより形成される膜厚が前記金属片の長辺の長さ以下となるように、前記照射部による前記光の照射を制御する制御部と、を備える印刷装置。
【選択図】図9

Description

本発明は、印刷装置及び印刷方法に関する。
金属片を含有するメタリックインクを媒体に噴射して印刷を行うインクジェット式のプリンタが開発されている。金属片は入射する光を反射するため光沢感のある印刷物を形成することができる。また、メタリンクインクの上にカラーインクが噴射されることもあるため、混色を防ぐため、これらのインクは紫外線硬化型のインクとされ、紫外線が照射されて硬化させられる。
特開2008−239951号公報
メタリックインクの金属片はドット内で不規則な位置・方向に散乱して分布する。この状態で光を照射してドットを硬化させると、金属片はドット内に散乱した状態で固定される。そうすると、不規則な向きで分布している金属片の反射光は不規則な方向を向くことになり、光沢感は十分なものとはいえなくなる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、金属片を含むインクの光沢感を増すようにすることを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、
金属片を含むメタリックインクを媒体に噴射するノズルと、
前記メタリックインクを仮硬化させるための光を前記媒体に照射する照射部と、
前記媒体において前記メタリックインクを仮硬化させるに際し、前記メタリックインクにより形成される膜厚が前記金属片の長辺の長さ以下となるように、前記照射部による前記光の照射を制御する制御部と、
を備える印刷装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本実施形態におけるプリンタ1に概略側面図である。 本実施形態におけるプリンタ1の概略上面図である。 本実施形態におけるプリンタ1のブロック図である。 図4Aは、第1ヘッド41Aの構成を説明する図であり、図4Bは、痔2ヘッド41Bの構成を説明する図である。 ヘッドの構造を説明する図である。 図6Aは、第1駆動信号COM_1の例を説明する図であり、図6Bは、第2駆動信号COM_2の例を説明する図である。 仮硬化ユニット80におけるLED基板アセンブリの第1LED基板82A基板の説明図である。 ドット内における金属箔片fの光の反射を説明する図である。 金属箔片fの長辺の長さとインク膜厚との関係を説明する図である。 図10A〜図10Fは、インク膜厚が金属箔片fの長辺の長さ以下となるようにドットが形成されたときの様子を示す図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
金属片を含むメタリックインクを媒体に噴射するノズルと、
前記メタリックインクを仮硬化させるための光を前記媒体に照射する照射部と、
前記媒体において前記メタリックインクを仮硬化させるに際し、前記メタリックインクにより形成される膜厚が前記金属片の長辺の長さ以下となるように、前記照射部による前記光の照射を制御する制御部と、
を備える印刷装置。
このようにすることで、金属片を含むインクの光沢感を増すようにすることができる。
かかる印刷装置であって、前記媒体に前記メタリックインクを噴射してから所定時間後に前記媒体に着弾した前記メタリックインクに前記光を照射することにより、前記メタリックインクにより形成される膜厚を前記金属片の長辺の長さ以下にすることが望ましい。
このようにすることで、メタリックインク中の金属片が横たわりやすいような状態にすることができる。
また、前記媒体に照射する光の強度を調整することにより、前記メタリックインクにより形成される膜厚を前記金属片の長辺の長さ以下にすることが望ましい。
このようにすることで、メタリックインクの表面の硬化度合いを調整して、メタリックインク中の金属片が横たわりやすいような状態にすることができる。
また、前記メタリックインクは紫外線硬化する液体であり、前記光は紫外線を含むことが望ましい。
このようにすることで、紫外線を照射してメタリックインクを硬化させることができる。
また、さらに、画像を形成するための描画インクを噴射するノズルを備え、前記メタリックインクにより形成される膜厚が前記金属片の長辺の長さ以下になるように前記メタリックインクを仮硬化させた後に、前記メタリックインク上に前記画像を形成する描画インクを噴射することが望ましい。
このようにすることで、光沢感が増したメタリックインクの上に描画インクで画像を形成することができる。
また、前記金属片の長辺の長さは、前記メタリックインクに含まれる金属片の長さの平均の長さであることが望ましい。また、前記膜厚は、前記メタリックインクにより前記媒体に形成される膜厚の平均の膜厚であることが望ましい。
このようにすることで、メタリックインクの金属片を適切に横たわらせることができる。
金属片を含むメタリックインクを媒体に噴射するノズルと、
前記メタリックインクを仮硬化させるための光を前記媒体に照射する照射部と、
を備え、
前記媒体に前記メタリックインクを噴射することと、
前記媒体において前記メタリクを仮硬化させるに際し、前記メタリックインクにより形成される膜厚が前記金属片の長辺の長さ以下になるように、前記光を照射することと、
を含む印刷方法。
このようにすることで、金属片を含むインクの光沢感を増すようにすることができる。
===実施形態===
図1は、本実施形態におけるプリンタ1の概略側面図である。図2は、本実施形態におけるプリンタ1の概略上面図である。図3は、本実施形態におけるプリンタ1のブロック図である。以下、これらの図を参照しつつ、プリンタ1の構成について説明を行う。
図3には、プリンタ1とコンピュータ110が示されている。プリンタ1は、用紙搬送ユニット10とヘッド移動ユニット20とヘッドユニット40と検出器群50とコントローラー60と駆動信号生成回路70と仮硬化ユニット80と本硬化ユニット90を備える。
用紙搬送ユニット10は、搬送ローラー11A、第1押さえローラー11B、排紙ローラー12A、及び、第2押さえローラー12Bを含む。搬送ローラー11A及び排紙ローラー12Aは不図示のモーターに接続されており、モーターの回転はコントローラー60によって制御される。そして、搬送ローラー11Aと第1押さえローラー11Bに挟み込まれることで、媒体は搬送方向に搬送される。また、排紙ローラー12Aと第2押さえローラー12Bに挟み込まれることで、媒体は搬送方向に搬送され排紙される。本実施形態において、媒体Sは白色の用紙、又は、透明なフィルムである。
ヘッド移動ユニット20は、後述する第1ヘッド41Aと第2ヘッド41Bとを同時にヘッドの移動方向に移動させる機能を有する。ヘッドの移動方向は、媒体Sの搬送方向に交差する方向である。そして、媒体Sを所定量搬送した後、第1ヘッド41A及び第2ヘッド41Bをヘッドの移動方向に移動させつつインクを噴射するという動作を繰り返すことによって、媒体Sの全面に画像を形成することができるようになっている。尚、媒体Sの搬送方向に関し、後述するようにメタリックインクMe及びホワイトインクW1が、カラーインクYMCK、クリアインクCL、及び、ホワイトインクW2よりも先行してインクを吐出する。よって、メタリックインクMe又はホワイトインクW1により背景が形成されてから、その上にカラー画像及びそのコーティングを行えるようになっている。
ヘッド移動ユニット20は、移動用ローラー21とプーリー22とベルト23とシャフト24を含む。ベルト23は、移動用ローラー21とプーリー22とに架け渡される。移動用ローラー21には不図示のモーターが取り付けられ、コントローラー60の制御により回転させられることで、ベルト23が移動方向に移動する。ベルト23は、第1ヘッド41Aに固定されている。第1ヘッド41Aは第2ヘッド41Bと一体に固定されている。シャフト24は、第2ヘッド41Bを貫通するように設けられているので、第2ヘッド41Bは、シャフト24を摺動するように移動可能である。これにより、第1ヘッド41Aをヘッドの移動方向に移動させることにより第2ヘッド41Bもヘッドの移動方向に移動する。
ヘッドユニット40は、第1ヘッド41Aと第2ヘッド41Bの2つのヘッドを含む。そして、各ヘッドは、インクを噴射するためのノズル列と、噴射したインクを仮硬化させるための仮硬化ユニットを含む。これら各ヘッドの構成については後述する。
検出器群50は、プリンタ1の各部の情報を検出してコントローラー60に送る様々な検出器をあらわす。
コントローラー60は、プリンタ1の制御を行うための制御ユニットである。コントローラー60は、CPU61と、メモリ62と、インタフェース部63とを有する。CPU61は、プリンタ全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリ62は、CPU61のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものであり、RAM、EEPROM等の記憶素子を有する。CPU61は、メモリ62に格納されているプログラムに従って、各ユニットを制御する。インタフェース部63は、外部装置であるコンピュータ110とプリンタ1との間でデータの送受信を行う。
駆動信号生成回路70は、後述するヘッドに含まれるピエゾ素子などの駆動素子に印加してインク滴を噴射させるための駆動信号を生成する。駆動信号生成回路70は、不図示のDACを含む。そして、コントローラー60から送られた駆動信号の波形に関するデジタルデータに基づいて、アナログの電圧信号を生成する。また、駆動信号生成回路70は不図示の増幅回路も含んでおり、生成された電圧信号について電力増幅を行い、駆動信号を生成する。
仮硬化ユニット80は、媒体Sに着弾した紫外線硬化型のインクに対して紫外線を照射して着弾したインクを仮硬化(以下、「仮硬化」のことを「ピニング」と呼ぶことがある)させる。すなわち、媒体Sに着弾したインク表面の粘度を高め、又は、硬化させる。このように、着弾したインクの表面の粘度を高めることによって、さらにそのインクの上に別のインクが着弾した場合であっても、インク同士が移動しにくくなり、ブリードを抑制することができる。
仮硬化ユニット80は、4つのLED基板81A、81B、81C、81Dを含む。LED基板81の構成については後述する。
本硬化ユニット90は、図2に示されるように搬送方向において最下流に配置される。そして、媒体Sに紫外線を含む光を照射し、媒体Sに着弾した各インクを本硬化させる。本硬化ユニット90は、前述のLED基板81が複数アセンブルされることによって構成される。
図4Aは、第1ヘッド41Aの構成を説明する図である。本図は第1ヘッド41Aの上面図であるが、ノズル配置及びLED配置の説明の容易のために、本来下部からしか視認できないノズル孔及びLEDが透過的に示されている。第1ヘッド41Aは、メタリックインクを噴射するメタリックインクノズル列Me、及び、ホワイトインクを噴射するホワイトインクノズル列W1を含む。各ノズル列は、360dpiのノズルピッチPを有し、ノズル#1〜#360の360個のノズルを含んでいる。
ここで、本実施形態におけるメタリックインク及びホワイトインクは、紫外線が照射されることで硬化される紫外線硬化型のインクである。また、本実施形態におけるメタリックインクは、金属顔料を含有する紫外線硬化型のインクである。金属顔料は、高い金属光沢を確保できるものが望ましい。一例として、金属顔料は、アルミニウム合金からなるアルミフレークがある。
第1ヘッド41Aは、第1LED基板81A及び第2LED基板81Bを含む。各LED基板は、複数のLEDを含む。そして、仮硬化のための紫外線を照射可能としている。このような構成により、断続的に搬送される媒体Sに対し第1ヘッド41Aはヘッドの移動方向に移動しながらメタリックインク又はホワイトインクを噴射し、着弾したインクに紫外線を照射して仮硬化させることができる。尚、第1LED基板81A及び第2LED基板81Bは常に点灯されるものではなく、後述するように、インクが媒体に着弾してから所定時間が経過した後に紫外線が照射されるように点灯される。
図4Bは、第2ヘッド41Bの構成を説明する図である。本図は第2ヘッド41Bの上面図であるが、ノズル配置及びLED配置の説明の容易のために、本来下部からしか視認できないノズル孔及びLEDが透過的に示されている。第2ヘッド41Bは、第1ヘッド41Aは、イエローインクを噴射するイエローインクノズル列Y、マゼンタインクを噴射するマゼンタインクノズル列M、シアンインクを噴射するシアンインクノズル列C、及び、ブラックインクを噴射するブラックインクノズル列Kを含む。また、さらに、透明なクリアインクを噴射するクリアインクノズル列CL、及び、ホワイトインクを噴射するホワイトインクノズル列W2を含む。これらのノズル列も、それぞれ、360dpiのノズルピッチPを有し、ノズル#1〜#360の360個のノズルを含んでいる。尚、これらのインクも全て紫外線硬化型のインクである。
また、第2ヘッド41Bも、第3LED基板81C及び第4LED基板81Dを含む。各LED基板は複数のLEDを含み、仮硬化のための紫外線を照射可能としている。このような構成により、断続的に搬送される媒体に対し第2ヘッド41Bは、カラーインクやクリアインクを媒体に噴射しつつ、着弾したクリアインクに紫外線を照射して仮硬化させることができる。
図5は、ヘッドの構造を説明する図である。図には、ノズルNz、ピエゾ素子PZT、インク供給路402、流路供給口404(インク供給口に相当)、及び、弾性板406が示されている。
インク供給路402には、不図示のインクタンクからインクが供給される。そして、これらのインク等は、流路供給口404に供給される。ピエゾ素子PZTには、後述する駆動信号の駆動パルスが印加される。駆動パルスが印加されると、駆動パルスの信号に従ってピエゾ素子PZTが伸縮し、弾性板406を振動させる。そして、駆動パルスの振幅に対応する量のインク滴がノズルNzから噴射されるようになっている。
図6Aは、第1駆動信号COM_1の例を説明する図である。第1駆動信号COM_1は、第1ヘッド41Aの各ノズル列のピエゾ素子PZTに共通に印加される駆動信号である。
第1駆動信号COM_1は、繰り返し周期Tごとに繰り返し生成される。繰り返し周期である期間Tは、ヘッドが移動方向に1画素分移動する間の期間に対応する。例えば、印刷解像度が360dpiの場合、期間Tは、ヘッドが媒体に対して1/360インチ移動するための期間に相当する。そして、印刷データに含まれる画素データに基づいて、期間Tに含まれる区間T2の駆動パルスPS12をピエゾ素子PZTに印加することによって、1つの画素内にインク滴を噴射することとしている。尚、駆動パルスPS11は、ノズルにおけるインク表面を微振動させるために駆動信号であるので、インクを噴射させない。
図6Bは、第2駆動信号COM_2の例を説明する図である。第2駆動信号COM_2は、第2ヘッド41Bの各ノズル列のピエゾ素子PZTに共通に印加される駆動信号である。
各ノズル列のノズルからは、印刷データに含まれる画素データに基づいて、期間Tに含まれる各区間の駆動パルスPS11〜PS14がピエゾ素子PZTに印加され、1つの画素内に大きさの異なるインク滴が噴射される。そして、複数階調を表現可能としている。
第2駆動信号COM_2は、繰り返し周期Tにおける区間T1’で生成される駆動パルスPS21と、区間T2’で生成される駆動パルスPS22と、区間T3’で生成される駆動パルスPS23と、区間T4’で生成される駆動パルスPS24とを含む。
駆動パルスPS22は、ノズルNzにおけるインク表面を微振動させるための駆動パルスである。この駆動パルスPS22がピエゾ素子PZTに印加されても、ノズルNzからはインクは噴射されない。
駆動パルスPS24は、電圧幅Vhs2を有する駆動パルスである。駆動パルスPS21は、電圧幅Vhm2を有する駆動パルスである。駆動パルスPS23は、電圧幅Vhl2を有する駆動パルスである。電圧幅は、Vhs2<Vhm2<Vhl2の大小関係を有している。駆動パルスの電圧幅が大きいほどピエゾ素子PZTは大きく変位することから、電圧幅が大きいほど大きなインクが噴射されることになる。すなわち、駆動パルスPS24は小ドットを噴射させるための駆動パルスであり、駆動パルスPS21は、中ドットを噴射させるための駆動パルスであり、駆動パルスPS23は、大ドットを噴射させるための駆動パルスである。
上述のように、本実施形態では、第1駆動信号COM_1と第2駆動信号COM_2が使用されるが、第1駆動信号COM_1の駆動パルスPS12は、振幅が第2駆動信号COM_2の駆動パルスよりも大きく周期も他の駆動パルスよりも長い。このようにすることで、第1ヘッド41Aからは大きなドットを形成するためのインク滴を噴射できるようになっている。そして、メタリックインク又はホワイトインクによって背景を形成することができるようになっている。
図7は、仮硬化ユニット80におけるLED基板の説明図である。LED基板81は、複数のLEDアセンブリ83を含む。本実施形態では、媒体の幅方向に2個のLEDアセンブリ83が並び、搬送方向に8つのLEDアセンブリ83が並ぶ(計16個のLEDアセンブリ83で構成される)。1つのLEDアセンブリ83には、4つのLED831が含まれている。本実施形態におけるLED831は385〜405nmにピーク波長を有するものが採用されている。
これらのLEDに供給される電流量が調整され、照射エネルギーは可変とすることができるようになっている。本実施形態では、ピニングエネルギー(仮硬化エネルギー)が、5〜30mJ/cm/passになるように、電流が調整されている。ここで、「1pass」とは、ヘッドが移動方向一端から他端へ移動する1回の動作をいう。
また、本硬化ユニット90は、複数のLED基板81がヘッドの移動方向に並べられるようにして構成されている。そして、本硬化ユニット90は、第2ヘッド41Bの下流側に取り付けられ、第2ヘッド41Bがヘッドの移動方向に移動することにより、同時に移動するようになっている。このように、第2ヘッド41Bのより下流側に設けられているので、第1ヘッド41Aによって噴射され仮硬化されたインクと、第2ヘッド41Bによって噴射され仮硬化されたインクとを本硬化することができる。
図8は、ドット内における金属箔片fの光の反射を説明する図である。
ノズルから媒体に噴射された紫外線硬化型のメタリックインクは、媒体に着弾することによりドットを形成する。メタリックインクは、アルミフレークなどの微少な金属箔片fを顔料として含有している。この液体を噴射することで形成された記録面では、その金属顔料が光を反射することにより、記録面に金属光沢を表現することができる。
金属顔料は、図8にように、媒体上に形成されたドット内で不規則な位置・方向に散乱して分布する。この状態で光を照射してドットを硬化させると、金属顔料もドット内に散乱した状態で固定される。しかし、金属顔料はドット内において不規則な向きで分布していることから、反射光も不規則な方向に反射することになり、金属光沢の質感は十分なものとはいえなくなる。
本実施形態では、以下に示すようにして、金属顔料をドット内において横たわらせるようにして、できるだけ反射光を均一の方向に反射できるようにする。このようにして、金属光沢の質感を向上させている。
図9は、金属箔片fの長辺の長さとインク膜厚との関係を説明する図である。図には、媒体に着弾したメタリックインクが形成するドットが示されている。また、メタリックインクに含まれる金属箔片fが示されている。本実施形態における金属箔片fの長辺の平均の長さは、1〜2μmであり、厚さの平均は20〜30nmである。また、メタリックインクの膜厚は、1μm以下にされる。
本実施形態において、メタリックインクの膜厚は、メタリックインクに照射される光のエネルギー及び照射タイミングによって調整することができる。例えば、メタリックインクが媒体に着弾してからすぐに光を照射すれば、メタリックインクは媒体に着弾した直後の状態で硬化することになる。一方、メタリックインクが媒体に着弾してから所定時間が経過した後に光を照射すれば、硬化されるまでにメタリックインクは媒体上に濡れ拡がる。その結果、インク膜厚は薄くなる。図9には、仮硬化後又は本硬化後において、少なくともインク膜厚が金属箔片fの長辺の長さ以下になっている様子が示されている。このように、少なくともインク膜厚が金属箔片fの長辺の長さ以下になるようにすれば、金属箔片fは、自然に媒体と平行になるように横たわるようになる。そして、横たわった金属箔片fは、ほぼ均一の向きに光を反射させるので、光沢感を向上させることができる。
図10A〜図10Fは、インク膜厚が金属箔片fの長辺の長さ以下となるようにドットが形成されたときの様子を示す図である。
図10Aは、メタリックインクが媒体S上に着弾した直後の様子を示す。ここでは、説明の容易のために、金属箔片fは1つのドットに1つだけしか示していない。着弾した直後では、まだ着弾したメタリックインクは濡れ拡がっていない。そのため、金属箔片fが媒体に対して垂直に直立していたとしても、インク膜厚は金属箔片fの長辺の長さ以下にはなっていない。この時点では、紫外線はメタリックインクに照射されていないか、仮に照射されていたとしても金属箔片fの移動に影響を及ぼさないほどに微量である。
その後、所定時間が経過すると、媒体上のメタリックインクは濡れ拡がる。結果として、図10Bに示されるように、インク膜厚は金属箔片fの長辺の長さ以下になる。
さらに、紫外線をメタリックインクに照射しないこととすると、直立していた金属箔片fは、媒体に横たわろうとする。図10Cには、媒体に横たわろうとする金属箔片fが示されている。そして、金属箔片fは、媒体S上に横たわる(図10D)。
金属箔片fが媒体S上に横たわった後に、仮硬化用の紫外線が照射される。そうすると、メタリックインクの表面が硬化させられ、インク膜厚は、ほぼこの時点の厚さで固定される(図10E)。尚、仮硬化用の紫外線を照射するタイミングを図10Cのタイミングとしてもよい。これは、仮硬化用の紫外線が照射された場合、インク表面は硬化されるものの内部は硬化されないので、金属箔片fは、引き続き媒体S上に横たわろうとするからである。
最後に、本硬化用の紫外線が照射され、インクが硬化される(図10F)。このようにすることによって、金属箔片fを媒体とほぼ平行な状態に横たわらせた後に、インクを硬化させ、金属箔片fによる反射光を観察者に適切に反射して、光沢感を向上させることができる。
前述の実施形態では、光を照射するタイミングを制御することにより、媒体上のメタリックインクの濡れ拡がるタイミングを調整した。そして、インク膜厚を金属箔片fの長辺の長さ以下になるように制御していたが、インク膜厚の制御はこの方法に限られない。例えば、仮硬化する光の照射強度を調整することにより、インク膜厚を制御してもよい。具体的には、メタリックインクが着弾した直後は光の照射強度を弱めにしておき、メタリックインクが濡れ拡がることを許容し、その後、徐々にその強度を高めるという方法を用いてもよい。
また、前述の実施形態では、ヘッドが移動方向に移動する所謂シリアル型のインクジェットプリンタを例に説明したが、これには限られない。例えば、ヘッドが固定されており、搬送される媒体にインクを噴射することで画像を形成する所謂ライン型のインクジェットプリンタによって具現化されてもよい。この場合、背景色としてメタリックインクやホワイトインクを吐出するヘッドは媒体の搬送方向について最上流側に配置される。そして、その下流に仮硬化用の照射装置が配置され、さらにその下流に、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックKなどのカラーインクのヘッド及び仮硬化用の照射装置が配置される。そして、最下流に本硬化用の照射装置が配置される。このとき、メタリックインクを噴射するヘッドとメタリックインクを仮硬化するための照射装置は搬送方向に関して所定の距離だけ離して配置される。このようにすることで、インク膜圧が金属箔片の長辺の長さ以下となった後に仮硬化するように、メタリックインクが濡れ拡がる時間を稼ぐことができる。
===その他の実施の形態===
上述の実施形態では、印刷装置としてプリンタ1が説明されていたが、これに限られるものではなくインク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が分散されている液状体、ジェルのような流状体)を噴射したり吐出したりする液体吐出装置に具現化することもできる。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、気体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の装置に、上述の実施形態と同様の技術を適用してもよい。また、これらの方法や製造方法も応用範囲の範疇である。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
<ヘッドについて>
前述の実施形態では、圧電素子を用いてインクを吐出していた。しかし、液体を吐出する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
1 プリンタ、
10 用紙搬送ユニット、
20 ヘッド移動ユニット、
40 ヘッドユニット、41A 第1ヘッド、41B 第2ヘッド、
50 検出器群、
60 コントローラー、61 CPU、62 メモリ、63 インタフェース部、
70 駆動信号生成回路、
80 仮硬化ユニット、81 LED基板、
83 LEDアセンブリ、831 LED、
90 本硬化ユニット、
110 コンピュータ、
S 媒体

Claims (8)

  1. 金属片を含むメタリックインクを媒体に噴射するノズルと、
    前記メタリックインクを仮硬化させるための光を前記媒体に照射する照射部と、
    前記媒体において前記メタリックインクを仮硬化させるに際し、前記メタリックインクにより形成される膜厚が前記金属片の長辺の長さ以下となるように、前記照射部による前記光の照射を制御する制御部と、
    を備える印刷装置。
  2. 前記媒体に前記メタリックインクを噴射してから所定時間後に前記媒体に着弾した前記メタリックインクに前記光を照射することにより、前記メタリックインクにより形成される膜厚を前記金属片の長辺の長さ以下にする、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記媒体に照射する光の強度を調整することにより、前記メタリックインクにより形成される膜厚を前記金属片の長辺の長さ以下にする、請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. 前記メタリックインクは紫外線硬化する液体であり、前記光は紫外線を含む、請求項1〜3のいずれかに記載の印刷装置。
  5. さらに、画像を形成するための描画インクを噴射するノズルを備え、
    前記メタリックインクにより形成される膜厚が前記金属片の長辺の長さ以下になるように前記メタリックインクを仮硬化させた後に、前記メタリックインク上に前記画像を形成する描画インクを噴射する、請求項1〜4のいずれかに記載の印刷装置。
  6. 前記金属片の長辺の長さは、前記メタリックインクに含まれる金属片の長さの平均の長さである、請求項1〜5のいずれかに記載の印刷装置。
  7. 前記膜厚は、前記メタリックインクにより前記媒体に形成される膜厚の平均の膜厚である、請求項1〜6のいずれかに記載の印刷装置。
  8. 金属片を含むメタリックインクを媒体に噴射するノズルと、
    前記メタリックインクを仮硬化させるための光を前記媒体に照射する照射部と、
    を備え、
    前記媒体に前記メタリックインクを噴射することと、
    前記媒体において前記メタリクを仮硬化させるに際し、前記メタリックインクにより形成される膜厚が前記金属片の長辺の長さ以下になるように、前記光を照射することと、
    を含む印刷方法。
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