JP2011192614A - リレー装置及び車両駆動用の電源供給装置 - Google Patents

リレー装置及び車両駆動用の電源供給装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ハイブリッド車の電源供給システムの部品点数を削減する。
【解決手段】システム起動時には、まず、ECU16から出力するリレーオン電圧を第1のオンレベルV1 に切り替えて3モードリレー装置12を第1段階のオン状態(第1の可動子21が抵抗接点20を介して接点19を閉じた状態)に切り替えることで、抵抗接点20(抵抗体)を介して電源供給システムの電気回路に通電して、システム起動時の突入電流を抑制する。その後、リレーオン電圧を第2のオンレベルV2 に切り替えて3モードリレー装置12を第2段階のオン状態(第2の可動子22が抵抗接点20を介さずに接点19を閉じた状態)に切り替えることで、抵抗接点20(抵抗体)を介さずに電源供給システムの電気回路に通電する通常の通電状態に切り替える。これにより、1つのリレー装置12に、メインリレー機能と突入電流抑制機能とを兼ね備えることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気回路を開閉するリレー装置及びそのリレー装置を用いた車両駆動用の電源供給装置に関する発明である。
近年、低燃費、低排気エミッション等の社会的要請から、車両の動力源としてエンジン(内燃機関)とモータジェネレータとを搭載したハイブリッド車の需要が増大している。現在、実用化されているハイブリッド車の電源供給システムとして、例えば、図7に示すようなものがある。このものは、二次電池等からなる直流電源1に、平滑コンデンサ2と車両駆動用の電気負荷3(コンバータ、インバータ、モータジェネレータ等)が接続されると共に、直流電源のプラス側とマイナス側に、それぞれメインリレー4,5が接続され、そのうちの一方のメインリレー5と並列に、突入電流抑制用のプリチャージ回路6(プリチャージリレー7と制限抵抗8の直列回路)が接続されている。そして、システム起動時に、プリチャージ回路6を介して電源供給システムの電気回路に通電することで、システム起動時の突入電流を抑制しながら、平滑コンデンサ2に電荷を蓄えるプリチャージを行うようにしている。
しかし、上述した電源供給システムは、メインリレーとは別に突入電流抑制用のプリチャージ回路(プリチャージリレーと制限抵抗の直列回路)を設ける必要があるため、電源供給システムの部品点数が増加して、電源供給システムの大型化や高コスト化を招くという欠点がある。
この対策として、例えば、特許文献1(特開2004−6084号公報)に記載されているように、1つのリレー装置(遮断リレー)に、メインリレー機能と突入電流抑制機能とを兼ね備えるようにしたものがある。このものは、可動接点(第1接点)及び固定接点(第2接点)と、可動接点に接続固定された抵抗体と、可動接点及び抵抗体を移動させる駆動機構とを備え、この駆動機構には、可動接点及び抵抗体を往復運動させる往復運動部と、可動接点を所定位置でロック(固定)するストッパとが設けられている。そして、往復運動部により可動接点及び抵抗体を所定のオフ位置に移動させた状態でストッパにより可動接点をロックすることで、可動接点及び抵抗体が固定接点から離れたオフ状態となる。オフからオンに切り替える場合には、まず、往復運動部により可動接点及び抵抗体を所定の停止位置に移動させた状態でストッパにより可動接点をロックすることで、可動接点が抵抗体を介して固定接点に接続された状態となり、これにより突入電流が抑制される。この後、往復運動部により可動接点及び抵抗体を所定のオン位置に移動させた状態でストッパにより可動接点をロックすることで、可動接点が固定接点に直接接続されたオン状態となる。
特開2004−6084号公報(第6頁、図2〜図5等)
しかし、上記特許文献1のリレー装置は、往復運動部の駆動源(例えばソレノイド)とストッパの駆動源(例えばソレノイド)の2系統の駆動源を設け、これらの2系統の駆動源の動作をそれぞれ制御してリレー装置の状態を切り替えるようにしているため、リレー装置の構成及び制御が複雑化するという欠点がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、リレー装置の構成及び制御を簡単化しながら、電気回路の部品点数を削減することができて、電気回路の小型化及び低コスト化の要求を満たすことができるようにすることにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、電気回路を開閉するリレー装置において、指令信号に応じた磁力を発生させる駆動コイルと、この駆動コイルで発生させた磁力によって駆動される可動子と、この可動子によって開閉される接点と、所定の電気抵抗を有する抵抗体とを備え、指令信号が第1レベルのときに可動子が抵抗体を介して接点を閉じる第1段階のオン状態に切り替わり、指令信号が第2レベルのときに可動子が抵抗体を介さずに接点を閉じる第2段階のオン状態に切り替わるようにしたものである。
このリレー装置によって電気回路を閉じる場合(電気回路の通電をオンする場合)には、まず、指令信号を第1レベルに切り替えてリレー装置を第1段階のオン状態(可動子が抵抗体を介して接点を閉じた状態)に切り替えることで、抵抗体を介して電気回路に通電することができ、突入電流を抑制することができる。その後、指令信号を第2レベルに切り替えてリレー装置を第2段階のオン状態(可動子が抵抗体を介さずに接点を閉じた状態)に切り替えることで、抵抗体を介さずに電気回路に通電する通常の通電状態に切り替えることができる。これにより、1つのリレー装置に、メインリレー機能と突入電流抑制機能とを兼ね備えることができるため、電気回路の部品点数を削減することができて、電気回路の小型化及び低コスト化の要求を満たすことができる。しかも、本発明は、1系統の駆動源(駆動コイル)に対する指令信号のレベルを切り替えるだけでリレー装置のオン状態を2段階に切り替えることができるため、従来のリレー装置(2系統の駆動源の動作をそれぞれ制御してリレー装置の状態を切り替えるもの)に比べて、リレー装置の構成及び制御を簡単化することができるという利点がある。
具体的には、請求項2のように、可動子は、個別に移動可能な第1の可動子と第2の可動子とを有し、接点には、抵抗体で形成された抵抗接点が設けられ、指令信号が第1レベルのときに第1の可動子が抵抗接点に当接することで第1段階のオン状態に切り替わり、指令信号が第2レベルのときに第2の可動子が接点のうちの抵抗接点以外の部分に当接することで第2段階のオン状態に切り替わるようにしても良い。このようにすれば、第1の可動子と第2の可動子とによって第1段階のオン状態と第2段階のオン状態とを確実に切り替えることができる。
或は、請求項3のように、可動子は、個別に移動可能な第1の可動子と第2の可動子とを有すると共に該第1の可動子が抵抗体で形成され、指令信号が第1レベルのときに第1の可動子が接点に当接することで第1段階のオン状態に切り替わり、指令信号が第2レベルのときに第2の可動子が接点に当接することで第2段階のオン状態に切り替わるようにしても良い。このようにすれば、第1の可動子を抵抗体と兼用することができ、リレー装置の部品点数を削減して、リレー装置を小型化及び低コスト化することができる。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のリレー装置を用いた車両駆動用の電源供給装置であって、直流電源にリレー装置を介して平滑コンデンサと車両駆動用の電気負荷が接続されている構成としたものである。このように、本発明のリレー装置を車両駆動用の電源供給装置に適用すれば、突入電流抑制用のプリチャージ回路(プリチャージリレーと制限抵抗の直列回路)を設ける必要がなくなり、電源供給システムの部品点数を削減することができて、電源供給システムの小型化及び低コスト化の要求を満たすことができる。
この場合、請求項5のように、システム起動時に、指令信号を第1レベルに切り替えてリレー装置を第1段階のオン状態に切り替えることで平滑コンデンサに電荷を蓄えるプリチャージを行い、その後、指令信号を第2レベルに切り替えてリレー装置を第2段階のオン状態に切り替えるようにすると良い。このようにすれば、システム起動時に、まず、指令信号を第1レベルに切り替えてリレー装置を第1段階のオン状態(可動子が抵抗体を介して接点を閉じた状態)に切り替えることで、抵抗体を介して電源供給装置の電気回路に通電することができ、システム起動時の突入電流を抑制しながら、平滑コンデンサに電荷を蓄えるプリチャージを行うことができる。その後、指令信号を第2レベルに切り替えてリレー装置を第2段階のオン状態(可動子が抵抗体を介さずに接点を閉じた状態)に切り替えることで、抵抗体を介さずに電源供給装置の電気回路に通電する通常の通電状態に切り替えることができる。
図1は本発明の実施例1におけるハイブリッド車の電源供給システムの概略構成を示す図である。 図2は実施例1のリレー装置の概略構成を示すもので、(a)はオフ状態を示す図であり、(b)は第1段階のオン状態を示す図であり、(c)は第2段階のオン状態を示す図である。 図3はリレー制御ルーチンの処理の流れを説明するフローチャートである。 図4は実施例2のリレー装置の概略構成を示すもので、(a)はオフ状態を示す図であり、(b)は第1段階のオン状態を示す図であり、(c)は第2段階のオン状態を示す図である。 図5は実施例1,2のリレー装置の変形例を説明する図である。 図6は実施例3のリレー装置の概略構成を示すもので、(a)はオフ状態を示す図であり、(b)は第1段階のオン状態を示す図であり、(c)は第2段階のオン状態を示す図である。 図7は従来のハイブリッド車の電源供給システムの概略構成を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態をハイブリッド車の電源供給システムに適用して具体化した幾つかの実施例を説明する。
本発明の実施例1を図1乃至図3に基づいて説明する。
まず、図1に基づいてハイブリッド車の電源供給システムの概略構成を説明する。
二次電池等からなる直流電源11(バッテリ)には、後述する3モードリレー装置12とメインリレー13を介して平滑コンデンサ14と車両駆動用の電気負荷15(コンバータ、インバータ、モータジェネレータ等)が接続されている。本実施例1では、直流電源11のプラス側に3モードリレー装置12が接続され、直流電源11のマイナス側にメインリレー13が接続された構成としているが、これとは逆に、直流電源11のプラス側にメインリレー13が接続され、直流電源11のマイナス側に3モードリレー装置12が接続された構成としても良い。これらの3モードリレー装置12とメインリレー13の動作は、ECU16(電子制御回路)によって制御される。
次に、図2に基づいて3モードリレー装置12の構成を説明する。
3モードリレー装置12には、ECU16から出力されるリレーオン電圧(指令信号)に応じた磁力を発生させる駆動コイル17と、この駆動コイル17で発生させた磁力によって駆動される可動子18と、この可動子18によって開閉される一対の接点19とが設けられている。各接点19の上面の一部には、それぞれ抵抗接点20が接点19と電気的に接続された状態で固定されている。各抵抗接点20は、それぞれ所定の電気抵抗(突入電流を抑制するのに必要な電気抵抗)を有する抵抗体で形成されている。
可動子18は、個別に移動可能な第1の可動子21と第2の可動子22とを有し、これらの第1の可動子21と第2の可動子22は、それぞれバネ等の付勢手段23,24により接点19から離間する方向に付勢されている。第1の可動子21は、各抵抗接点20に当接して抵抗接点20間を電気的に接続可能な形状に形成され、第2の可動子22は、各接点19のうちの抵抗接点20以外の部分に当接して接点19間を電気的に接続可能な形状に形成されている。
各可動子21,22の材料や重量や形状、各付勢手段23,24の付勢力(例えばバネ定数等)、駆動コイル17で発生させる磁力等を適合することで、駆動コイル17で発生させる磁力が比較的弱いとき(所定値以下のとき)には第1の可動子21が接点19(抵抗接点20)の方向に移動して抵抗接点20に当接し、駆動コイル17で発生させる磁力が比較的強いとき(所定値よりも大きいとき)には第2の可動子22が接点19の方向に移動して接点19に当接するようになっている。第1の可動子21は、例えば磁石で形成され、第2の可動子22は、例えば鉄で形成されている。
この3モードリレー装置12は、図2(a)に示すように、ECU16から出力されるリレーオン電圧(駆動コイル17に印加される電圧)がオフレベルV0 (例えば0V)のときには、駆動コイル17による磁力が発生しないため、第1の可動子21と第2の可動子22がそれぞれ付勢手段23,24の付勢力によって接点19及び抵抗接点20から離間して接点19が開いたオフ状態(非通電状態)に維持されるようになっている。
また、図2(b)に示すように、リレーオン電圧が第1のオンレベルV1 (例えば5V)のときには、駆動コイル17によって比較的弱い第1段階の磁力(所定値以下の磁力)が発生し、これにより、第1の可動子21が接点19(抵抗接点20)の方向に移動して抵抗接点20に当接することで、第1の可動子21が抵抗接点20(抵抗体)を介して接点19を閉じる第1段階のオン状態に切り替わるようになっている。
更に、図2(c)に示すように、リレーオン電圧が第1のオンレベルよりも高い第2のオンレベルV2 (例えば12V)のときには、駆動コイル17によって比較的強い第2段階の磁力(所定値よりも大きい磁力)が発生し、これにより、第2の可動子22が接点19の方向に移動して接点19に当接することで、第2の可動子22が抵抗接点20(抵抗体)を介さずに接点19を閉じる第2段階のオン状態に切り替わるようになっている。
ECU16は、後述する図3のリレー制御ルーチンを実行することで、3モードリレー装置12の動作を制御する。以下、ECU16が実行する図3のリレー制御ルーチンの処理内容を説明する。
図3に示すリレー制御ルーチンは、ECU16の電源オン中に所定周期で繰り返し実行される。本ルーチンが起動されると、まず、ステップ101で、システム起動要求が発生しているか否かを判定し、システム起動要求が発生していないと判定された場合には、ステップ110に進み、リレーオン電圧をオフレベルV0 (例えば0V)に維持して、3モードリレー装置12をオフ状態(非通電状態)に維持する。
その後、上記ステップ101で、システム起動要求が発生していると判定されたときに、ステップ102に進み、リレーオン電圧を第1のオンレベルV1 (例えば5V)に切り替えて、3モードリレー装置12を第1段階のオン状態(第1の可動子21が抵抗接点20を介して接点19を閉じた状態)に切り替える。この際、メインリレー13もオン状態(通電状態)に切り替えられる。これにより、抵抗接点20(抵抗体)を介して電源供給システムの電気回路に通電して、システム起動時の突入電流を抑制しながら、平滑コンデンサ14に電荷を蓄えるプリチャージを行う。
この後、ステップ103に進み、コンデンサ電圧(平滑コンデンサ14の両端子間の電圧)が所定電圧Vp よりも高くなったか否かを判定する。このステップ103で、コンデンサ電圧が所定電圧Vp 以下であると判定されれば、ステップ102に戻り、リレーオン電圧を第1のオンレベルV1 に維持して、3モードリレー装置12を第1段階のオン状態に維持する。
この後、上記ステップ103で、コンデンサ電圧が所定電圧Vp よりも高くなったと判定されたときに、ステップ104に進み、リレーオン電圧を第1のオンレベルV1 よりも高い第2のオンレベルV2 (例えば12V)に切り替えて、3モードリレー装置12を第2段階のオン状態(第2の可動子22が抵抗接点20を介さずに接点19を閉じた状態)に切り替える。これにより、抵抗接点20(抵抗体)を介さずに電源供給システムの電気回路に通電する通常の通電状態に切り替えて、システムの起動を完了する。この後、ステップ105に進み、システムの稼働中は、リレーオン電圧を第2のオンレベルV2 に維持して、3モードリレー装置12を第2段階のオン状態に維持する。
この後、ステップ106に進み、電源供給システムに異常が発生しているか否かを、例えば、図示しない異常診断ルーチンによる異常診断結果に基づいて判定し、電源供給システムに異常が発生していない(電源供給システムが正常である)と判定されれば、ステップ107に進み、システム停止要求が発生しているか否かを判定する。
このステップ107で、システム停止要求が発生していないと判定された場合には、ステップ105に戻り、リレーオン電圧を第2のオンレベルV2 に維持して、3モードリレー装置12を第2段階のオン状態に維持する。
その後、上記ステップ107で、システム停止要求が発生していると判定されたときに、ステップ108に進み、リレーオン電圧を第2のオンレベルV2 よりも低い第3のオンレベルV3 (第1のオンレベルV1 と同じか又はその近傍の値)に切り替えて、3モードリレー装置12を第1段階のオン状態(第1の可動子21が抵抗接点20を介して接点19を閉じた状態)に切り替える。
この後、ステップ109に進み、リレーオン電圧を第3のオンレベルV3 に切り替えてから所定時間以上が経過したか否かを判定し、所定時間以上が経過したと判定されたときに、ステップ110に進み、リレーオン電圧をオフレベルV0 に切り替えて、3モードリレー装置12をオフ状態(非通電状態)に切り替える。
このように、3モードリレー装置12をオフする際に、まず、3モードリレー装置12を第1段階のオン状態に切り替えて電源供給システムの電気回路に通電する電流を小さくした後に、3モードリレー装置12をオフ状態に切り替えることで、アークの発生を抑制してリレー装置12の寿命短縮を抑制する。
これに対して、上記ステップ106で、電源供給システムに異常が発生していると判定された場合には、ステップ111に進み、発生した異常の種類に応じて3モードリレー装置12をオフする方法を変更する。例えば、電源供給システムの電気回路への通電を直ちに遮断する必要がある異常の場合には、リレーオン電圧を第2のオンレベルV2 からオフレベルV0 に切り替えて、3モードリレー装置12を速やかにオフ状態に切り替える。一方、電源供給システムの電気回路への通電を直ちに遮断する必要がない異常の場合には、まず、リレーオン電圧を第2のオンレベルV2 から第3のオンレベルV3 に切り替えて、3モードリレー装置12を第1段階のオン状態に切り替えた後に、リレーオン電圧をオフレベルV0 に切り替えて、3モードリレー装置12をオフ状態に切り替えることで、アークの発生を抑制する。
以上説明した本実施例1では、システム起動時(電源供給システムの電気回路の通電をオンする場合)には、まず、リレーオン電圧を第1のオンレベルV1 に切り替えて3モードリレー装置12を第1段階のオン状態(第1の可動子21が抵抗接点20を介して接点19を閉じた状態)に切り替えることで、抵抗接点20(抵抗体)を介して電源供給システムの電気回路に通電して、システム起動時の突入電流を抑制しながら、平滑コンデンサ14に電荷を蓄えるプリチャージを行うことができる。その後、リレーオン電圧を第2のオンレベルV2 に切り替えて3モードリレー装置12を第2段階のオン状態(第2の可動子22が抵抗接点20を介さずに接点19を閉じた状態)に切り替えることで、抵抗接点20(抵抗体)を介さずに電源供給システムの電気回路に通電する通常の通電状態に切り替えることができる。
これにより、1つのリレー装置12に、メインリレー機能と突入電流抑制機能とを兼ね備えることができるため、突入電流抑制用のプリチャージ回路(プリチャージリレーと制限抵抗の直列回路)を設ける必要がなくなり、電源供給システムの部品点数を削減することができて、電源供給システムの小型化及び低コスト化の要求を満たすことができる。しかも、1系統の駆動源(駆動コイル17)に対するリレーオン電圧のレベルを切り替えるだけでリレー装置12のオン状態を2段階に切り替えることができるため、従来のリレー装置(2系統の駆動源の動作をそれぞれ制御してリレー装置の状態を切り替えるもの)に比べて、リレー装置12の構成及び制御を簡単化することができる。
また、本実施例1では、可動子18として、個別に移動可能な第1の可動子21と第2の可動子22とを設け、リレーオン電圧が第1のオンレベルV1 のときに第1の可動子21が抵抗接点20に当接することで第1段階のオン状態に切り替わり、リレーオン電圧が第2のオンレベルV2 のときに第2の可動子22が接点19に当接することで第2段階のオン状態に切り替わるようにしたので、第1の可動子21と第2の可動子22とによって第1段階のオン状態と第2段階のオン状態とを確実に切り替えることができる。
次に、図4を用いて本発明の実施例2を説明する。但し、前記実施例1と実質的に同一部分については説明を省略又は簡略化し、主として前記実施例1と異なる部分について説明する。
本実施例2では、図4に示すように、3モードリレー装置25の可動子26は、個別に移動可能な第1の可動子27と第2の可動子28とを有し、第1の可動子27が所定の電気抵抗(突入電流を抑制するのに必要な電気抵抗)を有する抵抗体で形成されている。また、前記実施例1で説明した抵抗接点20は省略されている。第1の可動子27は、各接点19の一部に当接して接点19間を電気的に接続可能な形状に形成され、第2の可動子28は、各接点19のうちの第1の可動子27との当接部以外の部分に当接して接点19間を電気的に接続可能な形状に形成されている。
この3モードリレー装置25は、図4(a)に示すように、ECU16から出力されるリレーオン電圧がオフレベルV0 のときには、駆動コイル17による磁力が発生しないため、第1の可動子27と第2の可動子28がそれぞれ付勢手段23,24の付勢力によって接点19から離間して接点19が開いたオフ状態(非通電状態)に維持されるようになっている。
また、図4(b)に示すように、リレーオン電圧が第1のオンレベルV1 のときには、駆動コイル17によって比較的弱い第1段階の磁力が発生し、これにより、第1の可動子27が接点19の方向に移動して接点19に当接することで、第1の可動子27(抵抗体)を介して接点19を閉じる第1段階のオン状態に切り替わるようになっている。
更に、図4(c)に示すように、リレーオン電圧が第1のオンレベルよりも高い第2のオンレベルV2 のときには、駆動コイル17によって比較的強い第2段階の磁力が発生し、これにより、第2の可動子28が接点19の方向に移動して接点19に当接することで、第2の可動子28が第1の可動子27(抵抗体)を介さずに接点19を閉じる第2段階のオン状態に切り替わるようになっている。
以上説明した本実施例2では、第1の可動子27を抵抗体で形成し、リレーオン電圧が第1のオンレベルV1 のときに第1の可動子27が接点19に当接することで第1段階のオン状態に切り替わり、リレーオン電圧が第2のオンレベルV2 のときに第2の可動子28が接点19に当接することで第2段階のオン状態に切り替わるようにしたので、第1の可動子27を抵抗体と兼用することができ、リレー装置25の部品点数を削減して、リレー装置25を小型化及び低コスト化することができる。
尚、上記各実施例1,2では、第2の可動子22(28)の平面部と接点19の平面部とが当接する構成(図2,図4参照)としたが、例えば、図5に示すように、第2の可動子22(28)にテーパ状の傾斜面を有する凸状接触部29を形成すると共に、接点19にテーパ状の傾斜面を有する凹状接触部30を形成し、第2の可動子22(28)の凸状接触部29が接点19の凹状接触部30に嵌まり込んで、第2の可動子22(28)の凸状接触部29と接点19の凹状接触部30とが当接する構成としても良い。或は、第2の可動子22(28)に凹状接触部30を形成すると共に、接点19に凸状接触部29を形成し、第2の可動子22(28)の凹状接触部30に接点19の凸状接触部29が嵌まり込んで、第2の可動子22(28)の凹状接触部30と接点19の凸状接触部29とが当接する構成としても良い。このようにすれば、第2の可動子22(28)と接点19との接触面積を大きくすることができ、接触不良を低減することができる。
次に、図6を用いて本発明の実施例3を説明する。但し、前記実施例1と実質的に同一部分については説明を省略又は簡略化し、主として前記実施例1と異なる部分について説明する。
本実施例3では、図6に示すように、3モードリレー装置31の各接点19の上面の一部(例えば中央部)に、それぞれ上方に突出する接触凸部32が設けられている。更に、各接点19の上面に、それぞれ抵抗接点33が接触凸部32を取り囲むように配置されると共に接点19と電気的に接続された状態で固定されている。各抵抗接点33は、それぞれ所定の電気抵抗(突入電流を抑制するのに必要な電気抵抗)を有すると共に弾性変形可能な抵抗体(例えば、ゴム、熱可塑性エラストマ等)で形成されている。更に、各抵抗接点33は、それぞれ厚さ寸法(高さ寸法)が接触凸部32よりも大きく、抵抗接点33の上面が接触凸部32の上面よりも高い位置にある(接触凸部32の上面が抵抗接点33の上面よりも低い位置にある)。また、1つの可動子34がバネ等の付勢手段35により接点19から離間する方向に付勢されている。
この3モードリレー装置31は、図6(a)に示すように、ECU16から出力されるリレーオン電圧がオフレベルV0 のときには、駆動コイル17による磁力が発生しないため、可動子34が付勢手段35の付勢力によって接点19及び抵抗接点33から離間して接点19が開いたオフ状態(非通電状態)に維持されるようになっている。
また、図6(b)に示すように、リレーオン電圧が第1のオンレベルV1 のときには、駆動コイル17によって比較的弱い第1段階の磁力が発生し、これにより、可動子34が接点19(抵抗接点33)の方向に移動して抵抗接点33に当接することで、可動子34が抵抗接点33(抵抗体)を介して接点19を閉じる第1段階のオン状態に切り替わるようになっている。
更に、図6(c)に示すように、リレーオン電圧が第1のオンレベルよりも高い第2のオンレベルV2 のときには、駆動コイル17によって比較的強い第2段階の磁力が発生し、これにより、可動子34が更に接点19の方向に移動して抵抗接点33を弾性変形(圧縮変形)させて接触凸部32に当接することで、可動子34が抵抗接点33(抵抗体)を介さずに接点19を閉じる第2段階のオン状態に切り替わるようになっている。
以上説明した本実施例3では、1つの可動子34でリレー装置31のオン状態を2段階に切り替えることができるため、リレー装置31の部品点数を削減して、リレー装置31を小型化及び低コスト化することができる。
尚、上記各実施例1〜3では、直流電源11のプラス側とマイナス側の一方に3モードリレー装置を配置すると共に他方にメインリレーを配置した構成としたが、これに限定されず、メインリレーを省略して直流電源11のプラス側とマイナス側の一方に3モードリレー装置を配置した構成としても良い。
また、上記各実施例1〜3で説明した3モードリレー装置の各部品(可動子、接点、抵抗接点等)の形状や配置は適宜変更しても良い。
また、上記各実施例1〜3では、エンジン(内燃機関)とモータの両方を動力源とするハイブリッド車の電源供給システムに本発明を適用したが、これに限定されず、モータのみを動力源とする電気自動車の電源供給システムに本発明を適用しても良い。更に、車両駆動用の電源供給システム以外の種々の電気回路に用いるリレー装置に本発明を適用しても良い。
11…直流電源、12…3モードリレー装置、13…メインリレー、14…平滑コンデンサ、15…電気負荷、16…ECU、17…駆動コイル、18…可動子、19…接点、20…抵抗接点、21…第1の可動子、22…第2の可動子、25…3モードリレー装置、26…可動子、27…第1の可動子、28…第2の可動子、31…3モードリレー装置、32…接触凸部、33…抵抗接点、34…可動子

Claims (5)

  1. 電気回路を開閉するリレー装置において、
    指令信号に応じた磁力を発生させる駆動コイルと、
    前記駆動コイルで発生させた磁力によって駆動される可動子と、
    前記可動子によって開閉される接点と、
    所定の電気抵抗を有する抵抗体とを備え、
    前記指令信号が第1レベルのときに前記可動子が前記抵抗体を介して前記接点を閉じる第1段階のオン状態に切り替わり、前記指令信号が第2レベルのときに前記可動子が前記抵抗体を介さずに前記接点を閉じる第2段階のオン状態に切り替わるように構成されていることを特徴とするリレー装置。
  2. 前記可動子は、個別に移動可能な第1の可動子と第2の可動子とを有し、
    前記接点には、前記抵抗体で形成された抵抗接点が設けられ、
    前記指令信号が前記第1レベルのときに前記第1の可動子が前記抵抗接点に当接することで前記第1段階のオン状態に切り替わり、前記指令信号が前記第2レベルのときに前記第2の可動子が前記接点のうちの前記抵抗接点以外の部分に当接することで前記第2段階のオン状態に切り替わることを特徴とする請求項1に記載のリレー装置。
  3. 前記可動子は、個別に移動可能な第1の可動子と第2の可動子とを有すると共に該第1の可動子が前記抵抗体で形成され、
    前記指令信号が前記第1レベルのときに前記第1の可動子が前記接点に当接することで前記第1段階のオン状態に切り替わり、前記指令信号が前記第2レベルのときに前記第2の可動子が前記接点に当接することで前記第2段階のオン状態に切り替わることを特徴とする請求項1に記載のリレー装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のリレー装置を用いた車両駆動用の電源供給装置であって、
    直流電源に前記リレー装置を介して平滑コンデンサと車両駆動用の電気負荷が接続されていることを特徴とする車両駆動用の電源供給装置。
  5. システム起動時に、前記指令信号を前記第1レベルに切り替えて前記リレー装置を前記第1段階のオン状態に切り替えることで前記平滑コンデンサに電荷を蓄えるプリチャージを行い、その後、前記指令信号を前記第2レベルに切り替えて前記リレー装置を前記第2段階のオン状態に切り替える手段を有することを特徴とする請求項4に記載の車両駆動用の電源供給装置。
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