JP2011190896A - 軟質材針及び軟質針の脚案内具 - Google Patents

軟質材針及び軟質針の脚案内具 Download PDF

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Abstract

【課題】 この発明は、各種書類や食料品のパッケージやクリーニング後のタグ等を軟質材の止脚にて係止保持する軟質材針及び軟質針の脚案内具に関する。
【解決手段】 この発明は、上記課題を解決するため、その前端上下部に上下作動開口(7)(8)を有する針保持ケース(9)に、複数本の軟質針(4)(4)・・・から成る針群(10)を前端方向加圧状に内装し、該針群(10)最前端軟質針(4a)下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)の溝深さに差を付け、一方側を他方側よりも深くして左右の脚(2)(3)を常に重合し、更なる押圧桟(18)の加重により重合部下方に設けた熱源(20)に左右脚(2)(3)重合部を近付け溶融することで、最先端側の軟質針脚を被係止物(k)に貫入案内と溶着係止することを特徴としたステープル。
【選択図】 図14(c)

Description

この発明は、各種書類や食料品のパッケージやクリーニング後のタグ等を軟質材の止脚にて係止保持する軟質材針及び軟質針の脚案内具に関する。
従来の係止針、即ち、紙製書類や食料品のパッケージやクリーニング時のタグ
等を係止する止め針は、止め針自体で被係止物に直接開口し挿入するため一般に金属製の硬いものが多く、係止後にその端部によって指先を怪我したり、書類細断時にシュレッダーの刃を傷める等の不具合が有った。
このため、金属以外の柔らかい素材、紙やバルカナイズドファイバーや熱可塑性合成繊維等を利用した止め針が出てきた。
特開平11−277460号公報 特開平11−277932号公報 特開平11−347966号公報 特開2002−168216号公報
従来の止め針で金属の硬質材料で構成する物は、紙や繊維等の被係止物に止め針を直接穿孔させるのは容易であるが、穿孔作業中に止め針により誤って手指を怪我したり、取付け後に不用意に硬い針の端部に接触して皮膚を傷めるものがあった。
そこで、金属以外の紙や合成繊維等柔らかい素材を利用した止め針が出てきた。しかし、柔らかくて形状の不安定な止め針をどのようにすれば、連続する複数個の針を1組とした針群を安定して製造できるのか。また、使用に際し被係止物に、柔らかい素材から成る止め針をどのようにして挿入するのか、どのようにして固定するか等が課題となった。
即ち、止め針の形状から始まって、被係止物への止め針挿入のための開口装置、止め針下動押圧装置、止め針の安定姿勢を保った案内装置、止め針を抜けないように固着する固着装置等をどのように構成すれば、簡単な操作で安定した連続作業を行なえるかが難かしかった。
本件出願人が、特許文献1として提示した公知技術には、連結した複数の紙、バルカナイズドファイバー、熱可塑性樹脂繊維、または生体吸収性高分子製のコ字状ステープルに接着剤を塗り、それら全体をコマで前方に圧着した角筒の前面に、ステープルと等幅の刃を持つカバーをそれぞれの側面に設けた突起と孔で結合し、その後端をステープルと等幅なレバーを持つ上ハンドルと後部の軸孔を通して連結し、同様に連結した下ハンドルの内側に支点を軸留めしたシーソー型テコの枝分かれした前端それぞれに設けた針圧着具を持つ紙針用ステープラが開示されている。
しかし、この開示内容では、柔らかい素材を利用すれば安全性が向上する点は理解できるが、効果の欄で記載の、ステープル端を接着により綴じる点、ステープルに熱溶着性樹脂を用い台座に設けた熱源を使用の点については、作用の欄や図面の構成説明をいくら読んでも、左右ステープル脚先端を単に折り曲げて、左右別個に各々被係止物と接着するのか、左右脚先端部同士を重合状として両者を一体化するのかについても未記載で、未完成の技術手段であり、具体構成を読み取ることができない。
そして、特許文献2として提示した公知技術には、紙、バルカナイズドファイバー、熱可塑性樹脂繊維、または生体吸収性高分子のいずれか、またはそれらを複合した材料をコの字型に成形したステープル本体の脚部表面に固定材を脚部が畳まれたさい、たがいに向き合うように設け、そのステープル本体を接着剤で複数個連結したことを特徴とする構成が開示されている。
この明細書全体から、本願発明と関連する部分を取り出すと、次の、合成樹脂を加熱成形したステープル本体の点と、綴じる物体に孔を開けステープル脚部を貫通させる点と、左右の脚の両端を重ねるように折り曲げる点と、ステープルの上下から圧力をかけ熱利用で脚両端を固定する点の記載が有る。
しかし、具体的に、どのようにして綴じる物体に孔を開けステープル脚部を貫通させるのか、また、左右脚部の常に内側または外側と成る脚先を揃える仕組みや、ステープル加圧のやり方と熱源位置や構成が明確でない。
ただ、ステープル脚を折曲げ重ね合せ、接着剤を塗りつけておいて加圧固着したり、脚部素材に熱、光、超音波を加えて融着する等の思想が開示されているが、夫々の具体構成、作用については、不明確であり、希望的言葉の羅列に過ぎない未完成な技術手段である。
また、特許文献3として提示した公知技術には、紙、バルカナイズドファイバー、熱可塑性合成繊維、生体吸収性高分子のいずれか、またはそれらを複合し、板状にした素材から、複数の継ぎ手でわずかな力で分離可能に連結した複数のコの字型に成形した棒状のステープルを連続的に生産し、その両端表面に固定材を、両端が畳まれたさい、向き合うように設け、圧力、または熱、光、超音波を加えれば、両端を固定できることを特徴とするステープル構成が開示されている。
この明細書全体から、本願発明と関連する部分を取り出すと、次の、熱溶着性樹脂を複数のコの字型に成形した棒状のステープルとする点と、隣り合うステープル同士を継ぎ手で連結し圧力を加えてひとつを分離する点と、綴じる物体にふたつの孔を開けステープル脚部を貫通させる点と、左右の脚の両端を重ねるように折り曲げる点と、ステープルの上下から圧力をかけ熱利用で脚両端を固定する点の記載が有る。
しかし、この公知技術にも具体的に、どのようにして隣り合うステープル間の継ぎ手に圧力を加えてひとつのステープルを分離するのか、どのようにして綴じる物体に孔を開けステープル脚部を貫通させるのか、また、左右脚部の常に内側または外側と成る脚先を揃える仕組みや、ステープル加圧のやり方と台座に設けた熱源との関わり方や構成が明確でない。
本件出願人は、柔らかいステープルを合成樹脂材で構成し、ステープル間に切れ目を入れて継ぎ手部を造り、片方端部のステープルを工具のプライヤやペンチ等で握り、剪断方向に圧力を加えてみた。継ぎ手部がある程度長く伸びた後に、引きちぎるように切断され、引きちぎられる継ぎ手部では切断面に凹凸部が残り仕上がりが良くないものであった。
この公知技術でも、実施例のうち、合成繊維や熱溶着性樹脂を素材としているものでは、たんに圧力を加えて切断しても、継ぎ手部の形状次第では切断面の仕上がりが綺麗であるとは考えにくい。
このように、特許文献3にも、夫々の具体構成、作用については、不明確な部分が多々あり、希望的言葉の羅列に過ぎない、未完成な技術手段であると云わざるを得ないものである。
さらに、本件出願人が特許文献4として提示した公知技術には、紙などを素材とした比較的に柔らかく形成されたコ字型ステープルとし、このステープル脚の左右内側面に熱溶解性の接着剤を塗布し、図3斜視図で示すところの、長手方向直刃で内側面側に突起を有した左右のカッターで被係止物に二箇所の貫通孔を開けながら、同時に被係止物の該貫通孔にステープル脚両端部を夫々押し込み、その後一対のカッターは受台両側のガイドに沿って互いに左右に遠ざかるように下動する。そして、ステープル脚の左右先端部は、受台上の面に沿って内方に折り曲げ移動した後、接着剤を加熱してステープル脚先端内面部と被係止物である書類下面を接着一体化し、被係止物へのステープル脚部の固着取付けを行なおうとするものが開示されている。
しかし、この特許文献4構成のものでは、切刃付カッターで被係止物に貫通孔を開けながら、同時に紙などの柔らかいステープル左右両端脚部を夫々被係止物に押し込む際、下方の受台上の左右側端部で切刃付カッターの両端部は左右外側方に図5(ニ)で示すように強制的に逃がし、その内方でステープルの左右脚先端部は、図6(ホ)や(へ)で示すように、左右共に内方に向かって受台上の案内面に沿って滑り移動させるものとしているので、次のような欠点がある。
即ち、切刃付カッターは左右のステープル脚の案内を途中までしか行なわず、その後のステープル脚は後方から押されるだけで移動する構成としているため、ステープル脚は柔らかい素材であってもある程度の腰が必要と成り、紙のように薄くて柔らかいものでは、切刃付カッターの左右外側方への移動時に、振ら付いて一緒に左右外側方に引き込まれる恐れを有している。
さらに、左右のステープル脚を被係止物に押し込む毎に、切刃付カッターの両端部は左右外側方に強制的に姿勢を変える方向に拡開状に動かされており、切刃付カッターの耐久性や強度に不具合を生じる恐れを内在していた。
この発明は、前記課題を解決するために、次の如き技術手段を講じている。まず、請求項1に記載した発明は、水平方向に設けた天板(1)の左右両端近傍から一体的に、下方に向かって左右の脚(2)(3)を突設した正面視下部開口コ字状の軟質材から成る軟質針(4)を、其々隣り合う軟質針(4)(4)の、天板(1)(1)左右両端間または左右中間部間を、幅狭で天板(1)の厚みより薄い端間連結部(5)または中間連結部(6)で連結一体化することを特徴とした軟質材針の針群であって、この構成としたことにより、平面視所定幅の下部開口コ字状軟質針(4)(4)を、端間連結部(5)または中間連結部(6)を介して前後方向に繋ぐことができ、前後に長い針群(10)を軟質の合成樹脂材で簡単に製造することができると共に、端間連結部(5)または中間連結部(6)の幅内に切断刃を通すことで軟質針(4)一個を針群(10)から綺麗に外すことができる。
つぎに、請求項2に記載した発明は、その前端上下部に上下作動開口(7)(8)を有する針保持ケース(9)に、前記の軟質針(4)(4)・・・から成る針群(10)を前端方向加圧状に内装し、該針群(10)最前端軟質針(4a)下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)の溝深さに差を付け、一方側を他方側よりも深くすることを特徴とした請求項1記載の軟質針の脚案内具
であって、この構成としたことにより、針群(10)から外した一個の軟質針(4)をそのままの姿勢で針保持ケース(9)下方に押し下げできこの時左右の脚(2)(3)先端は、下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)
に沿って滑るから、浅い案内溝に位置する脚が上方(内方)に深い案内溝に位置する脚が下方(外方)に常時位置し、脚先の重合に波打ちやよじれが生じず、次作業を的確に行なえる。
そして、請求項3に記載した発明は、針群(10)最前端軟質針(4a)下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)の溝深さを同深さとし、脚先案内溝(11)(12)の前後方向振り角度(14)を平行隣接様に、または、案内溝(11)(12)の内端部に設ける左右の放出角設定部(15)に差を付け、一方側を他方側よりも緩角度とすることを特徴とした請求項1記載の軟質針の脚案内具であって、この構成としたことにより、針群(10)から外した一個の軟質針(4)をそのままの姿勢で針保持ケース(9)下方に押し下げる時左右の脚(2)(3)先端は、下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)に沿って滑るから、案内溝(11)(12)の前後方向移動角度(14)を平行隣接様に構成する場合は脚先が同深さで平行隣接状に並び、案内溝(11)(12)の内端部に設ける左右の放出角設定部(15)に差を付け、一方側を他方側よりも緩角度にする場合は、急角度の案内溝に位置する脚が上方(内方)に緩角度の案内溝に位置する脚が下方(外方)に常時位置し、いずれの場合も脚先の隣接や重合に波打ちやよじれが生じないから、次作業を的確に行なえる。
また、請求項4に記載した発明は、針保持ケース(9)に内装する針群(10)の最前端軟質針(4a)上方には、下端に穿孔刃(16)を有する左右の周覆部(17)(17)を突設し該左右の周覆部(17)(17)間に押圧桟(18)を備えた下動案内具(19)が配設され、該下動案内具(19)の下動により、針保持ケース(9)の上作動開口(7)から下作動開口(8)を抜け被係止物に至る間に亘り、左右の穿孔刃(16)(16)及び周覆部(17)(17)の内周面で、最前端軟質針(4a)左右の脚(2)(3)夫々の前後面及び外側面を保護し下動案内することを特徴とした請求項2または請求項3記載の軟質針の脚案内具であって、この構成としたことにより、軟質材で構成される左右の脚(2)(3)夫々が被係止物に対し貫通力が無くても、左右の穿孔刃(16)(16)により左右の脚(2)(3)夫々の前後面及び外側面下方部を保護し下動案内しながら被係止物に貫通孔を開けて下動するから、柔らかい左右の脚(2)(3)であっても確実に被係止物に開けた貫通孔に脚を通すことができる。
さらに、請求項5に記載した発明は、下動案内具(19)の下動に伴ない、左右の周覆部(17)(17)間に亘って設けられる押圧桟(18)により最前端軟質針(4a)の天板(1)は下方に押圧され、最前端軟質針(4a)の脚(2)(3)は針保持ケース(9)の下方外部に押し出され、左右の脚先案内溝(11)(12)により左右脚(2)(3)先端部が左右に隣接または上下に重合し、更なる押圧桟(18)の加重により隣接または重合部下方に設けた熱源(20)と隣接または重合部が近付き溶着することを特徴とした請求項4記載の軟質針の脚案内具であって、この構成により熱可塑性樹脂材から成る軟質針(4)は、その左右の脚(2)(3)が熱源(20)上に、平面視隣接状に両端を接して並んだり、または、両端を重合し位置するので、熱源(20)と脚(2)(3)を近づけるだけで、左右の脚(2)(3)先端部を溶着できる。
まず、請求項1の発明は、水平方向に設けた天板(1)の左右両端近傍から一体的に、下方に向かって左右の脚(2)(3)を突設した正面視下部開口コ字状の軟質材から成る軟質針(4)を、其々隣り合う軟質針(4)(4)の、天板(1)(1)左右両端間または左右中間部間を、幅狭で天板(1)の厚みより薄い端間連結部(5)または中間連結部(6)で連結一体化することを特徴とした軟質材針の針群であって、この構成としたことにより、平面視所定幅の下部開口コ字状軟質針(4)(4)を、端間連結部(5)または中間連結部(6)を介して前後方向に繋ぐことができ、前後に長い針群(10)を軟質の合成樹脂材で簡単に一体製造することができると共に、薄肉の端間連結部(5)または中間連結部(6)の連結幅内に切断刃を通すことで最前端軟質針(4a)を針群(10)から綺麗に外すことができる。
つぎに、請求項2の発明は、その前端上下部に上下作動開口(7)(8)を有する針保持ケース(9)に、前記の軟質針(4)(4)・・・から成る針群(10)を前端方向加圧状に内装し、該針群(10)最前端軟質針(4a)下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)の溝深さに差を付け、一方側を他方側よりも深くすることを特徴とした請求項1記載の軟質針の脚案内具であって、この構成としたことにより、針群(10)から外した一個の軟質針(4)である最前端軟質針(4a)をそのままの姿勢で針保持ケース(9)下方に押し下げでき、この時左右の脚(2)(3)先端は、下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)に沿って滑るから、浅い案内溝に位置する脚が先に上方(内方)に移動し、深い案内溝に位置する脚が遅れて下方(外方)に移動するから、常時脚の上下位置が変わらず、脚先の重合に波打ちやよじれが生じず、次作業を的確に行なえる。
そして、請求項3の発明は、針群(10)最前端軟質針(4a)下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)の溝深さを同深さとし、案内溝(11)(12)の前後方向振り角度(14)を平行隣接様に、または、案内溝(11)(12)の内端部に設ける左右の放出角設定部(15)に差を付け、一方側を他方側よりも緩角度とすることを特徴とした請求項1記載の軟質針の脚案内具であって、この構成としたことにより、針群(10)から外した最前端軟質針(4a)をそのままの姿勢で針保持ケース(9)下方に押し下げる時左右の脚(2)(3)先端は、下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)に沿って滑るから、案内溝(11)(12)の前後方向振り角度(14)を平行隣接様に構成する場合は脚先が同深さで平行隣接状に並び、案内溝(11)(12)の内端部に設ける左右の放出角設定部(15)に差を付け、一方側を他方側よりも緩角度にする場合は、急角度の案内溝に位置する脚が上方(内方)に向かって移動し、緩角度の案内溝に位置する脚が下方(外方)に向かって移動するから、いずれの場合も脚先の隣接や重合に波打ちやよじれが生じないから、次作業を的確に行なうことができる。
また、請求項4の発明は、針保持ケース(9)に内装する針群(10)の最前端軟質針(4a)上方には、下端に穿孔刃(16)を有する左右の周覆部(17)(17)を突設し該左右の周覆部(17)(17)間に押圧桟(18)を備えた下動案内具(19)が配設され、該下動案内具(19)の下動により、針保持ケース(9)の上作動開口(7)から下作動開口(8)を抜け被係止物に至る間に亘り、左右の穿孔刃(16)(16)及び周覆部(17)(17)の内周面で、最前端軟質針(4a)左右の脚(2)(3)夫々の前後面及び外側面を保護し下動案内することを特徴とした請求項2または請求項3記載の軟質針の脚案内具であって、この構成としたことにより、軟質材で構成される左右の脚(2)(3)夫々が被係止物に対し貫通力が無くても、左右穿孔刃(16)(16)により左右の脚(2)(3)夫々の前後面及び外側面を保護し下動案内しながら被係止物に貫通孔を開けて下動するから、柔らかい左右の脚(2)(3)であっても確実に被係止物に開けた貫通孔に脚を通すことができる。
さらに、請求項5の発明は、下動案内具(19)の下動に伴ない、左右の周覆部(17)(17)間に亘って設けられる押圧桟(18)により最前端軟質針(4a)の天板(1)は下方に押圧され、最前端軟質針(4a)の脚(2)(3)は針保持ケース(9)の下方外部に押し出され、左右の脚先案内溝(11)(12)により左右脚(2)(3)先端部が左右に隣接または上下に重合し、更なる押圧桟(18)の加重により隣接または重合部下方に設けた熱源(20)と隣接または重合部が近付き溶着することを特徴とした請求項4記載の軟質針の脚案内具であって、この構成により熱可塑性樹脂材から成る軟質針(4)は、その左右の脚(2)(3)が熱源(20)上に、平面視隣接状に両端を接して並んだり、または、両端を重合し位置するので、熱源(20)と脚(2)(3)を近づけるだけで、左右の脚(2)(3)先端部を溶着できる。
軟質針脚先案内部一実施例の、一部断面した正面図。 軟質針群一実施例の、斜視図。 図2の一部断面した、平面図。 図2の一部断面した、側面図。 軟質針群別実施例の、斜視図。 図5の一部断面した、平面図。 図5の一部断面した、側面図。 図2の軟質針群、針保持ケース収納と穿孔刃の関係平面図。 図5の軟質針群、針保持ケース収納と穿孔刃の関係平面図。 軟質針脚先案内部、別実施例の、正面断面図。 図10の平面図。 軟質針脚先案内部の、さらに別実施例の、正面断面図。 図12の平面図。 下動案内具の軟質針下動開始状態の説明正面断面図。 下動案内具の軟質針脚先案内状態の説明正面図。 下動案内具の軟質針脚溶着状態の説明正面図。 機器主要部を示す、一部断面した全体側面図。 図15受座部廻りの、拡大断面図。
以下、この発明の実施の形態を、図面に基づいて具体的に説明するが、本願発明の範囲は以下に説明する実施の形態に限定されるものではない。特段の説明が無い限り、同様の作用、効果が有るものは全て含むものである。
この発明において、先ず、合成樹脂等の軟質材であるプラスチック系素材を射出成形して作った軟質針群から説明する。図2・図3・図4で示す第一図例、及び、図5・図6・図7で示す第二図例の、軟質針群について説明する。
軟質針(4)は、常温で比較的柔らかく、加熱すると融ける材料である合成樹脂のうち、熱可塑性樹脂を使っているが、同様の働きがあれば素材は何でも良い。
軟質針(4)自体は、断面四角形横長で図例では針の前後長0.15〜0.25ミリメートル(以下ミリと呼ぶ)、厚み0.2〜0.3ミリ、全体幅3.5ミリ程度の角棒である天板(1)と、その左右方向両端部から下方に向かって略同形状で3ミリ程度突設する断面縦横0.2〜0.3ミリ程度の左右脚(2)(3)から成り、正面視下部開口の「コ字状」の形態としている。
この1個の軟質針(4)を前後方向に複数個並べ、連結部材を介して前後方向に一体で長い軟質針の針群(10)としたものが、図2(一実施例)、および、図5(他の実施例)に示されている。
図2の針群(10)は、前後方向に並べた軟質針(4)(4)の間に、図3・図4でも示すように天板(1)(1)両端部間で左右脚(2)(3)と略同幅か少し幅広で、後述する刃物を入れる為の間隙や間隔(L)を有して、天板(1)左右下面間夫々を薄肉幅狭(厚み0.1ミリ、幅0.4ミリ程度)の端間連結部(5)(5)で連結している。
次に、図5で示されている、軟質針(4)および針群(10)について説明する。
軟質針(4)自体は図2の一実施例と同形状であり、異なる点は次の、前後方向に並べた軟質針(4)(4)の間に、図6・図7でも示すように天板(1)(1)中間部間で、後述する刃物を入れる為の間隙や間隔(L)を有して、天板(1)左右下面間夫々を薄肉幅狭(厚み0.1ミリ、幅1.5ミリ程度)の中間連結部(6)で前後間を連結一体化している。
左右脚(2)(3)について詳述すると、図3・図6の平面図で夫々示すように、外側方を半円形状で前後縁を天板(1)と平行状に、内側縁を天板(1)と直交方向とした、外円内方形の断面としているが、脚の断面形状は、三角形や四角形や多角形でも良い。
前述のように、軟質針(4)(4)間は、夫々端間連結部(5)・(5)または中間連結部(6)を介して、左右二箇所または中央一箇所部を連結されており、これを連続した長い針群(10)としているから、針群(10)の一方を握って持ち上げると他方も略真っ直ぐに持ち上げられ、針群(10)単独での保持や移動が容易である。また、長過ぎる針群(10)の場合はカッターナイフ等の刃物で端間連結部(5)・(5)あるいは中間連結部(6)を適所で切断すると全長の短かい針群(10)が簡単に出現できる。
次に、図15・図16の側面図で示す、ステープラ機器について、少し説明する。
機器部は、下方の受台(21)と上方の押圧子(22)と、その間に、針保持ケース(9)とを軸(図示せず)中心に、三者を上下方向揺動自在に取り付けている。
針保持ケース(9)の詳細は図示しないが基本的には、上面前方に針群(10)を案内する案内部(25)を有し、底面壁(26)及び左右両側面壁(27)(28)さらに少なくとも前面の立壁面(29)で四面を覆う前後方向に長い立方形状のケースであり、針保持ケース(9)一部の開方部分から事前に軟質針(4)(4)・・・から成る針群(10)を内装しておくものである。
針保持ケース(9)内に一列状として内装される針群(10)後端部には、力を針群(10)に円滑に伝える移動コマ(23)を介装してバネ体(24)により長手方向前方である前方立壁面(29)側に加圧保持されている。
針保持ケース(9)の前端面を覆う立壁面(29)と、案内部(25)先端の間には上作動開口(7)を設け、立壁面(29)と底面壁(26)先端の間には下作動開口(8)を設けており、この上下作動開口(7)(8)間に、軟質材から成る針群(10)の内の天板(1)と左右脚(2)(3)で構成する最前端軟質針(4a)が臨んでいる。
軟質針(4)・(4)に於ける前後の連結部は、図9で示す左右方向中央部一箇所で接続している中間連結部(6)に対して、図8で示す左右二箇所で前後接続する端間連結部(5)(5)とした場合の方が、バネ体(24)で長手方向前方である立壁面(29)側に加圧される時、針群(10)の左右方向の捻じれが小さくなり加圧姿勢が安定する。
また、端間連結部(5)(5)とした場合、図1の正面断面図で示す左右の穿孔刃(16)(16)の下動時に、該端間連結部(5)(5)を同時に切り離すので、別の中央部に位置する押圧切刃(30)を廃止することもできる。
図1、図15を主体として下動案内具(19)廻りの動きを説明する。
作業者が針保持ケース(9)と受台(21)上の受座(13)間に、複数枚の紙や繊維やパッケージ材等の被係止物(K)を置き、押圧子(22)を押し下げると、先ず針保持ケース(9)が被係止物(K)に接当するまで、下部戻しバネ(31)を最初に縮ませて被係止物(K)を挟み込む。
さらに押動を続けると次に上部戻しバネ(32)が圧縮され、押圧子(22)がさらに下動を続け、押圧子(22)前部に取付けた下動案内具(19)が、針保持ケース(9)の上作動開口(7)に進入する。
下動案内具(19)の最下端側部材である左右の穿孔刃(16)(16)と、それを支持している周覆部(17)(17)が針保持ケース(9)の上作動開口(7)に進入する時、針保持ケース(9)内に内装される針群(10)の最前端軟質針(4a)の左右脚(2)(3)夫々の外側方と前後面を穿孔刃(16)(16)および周覆部(17)(17)で覆いながら下方に動き、下作動開口(8)から突出する穿孔刃(16)(16)は、さらに動くと、その下方の被係止物(K)に接し貫通する。
それらと同時に押圧桟(18)が天板(1)に接触し、最前端軟質針(4a)を下方に動かしていく。
穿孔刃(16)(16)は、被係止物(K)に接当し貫通した時点でその役目を終了するから、それ以後の下動 の有無はどちらでも良い。図例では、下動案内具(19)を取付けている取付枠(37)の下部を、針保持ケース(9)の上部に当てて下動を規制している。
押圧切刃(30)も取付枠(37)に一体的に設けられており、以後の下動は同様に規制され、単に針保持ケース(9)内に内装される針群(10)の最前端軟質針(4a)上部の連結部を切断すれば、後は作動しなくて良い。
一方、穿孔刃(16)(16)および周覆部(17)(17)と共に下動する押圧桟(18)は、左右の周覆部(17)(17)間に上下方向移動可能に設けられている。
最初は、穿孔刃(16)(16)付きの周覆部(17)(17)や押圧切刃(30)等と一体的に下動し、軟質針(4a)の左右脚(2)(3)の外周を周覆部(17)(17)で覆いつつ、軟質針(4a)上部の連結部を押圧切刃(30)で切断しながら、周覆部(17)下端に設けた穿孔刃(16)(16)で被係止物(K)に貫通孔が開け終るまで共に下動する。
被係止物(K)に穿孔刃(16)(16)で開口した貫通孔に脚(2)(3)を挿入し、被係止物(K)の下方外部に左右脚(2)(3)の下端を突出させるように移動する。
前述のように穿孔刃(16)はこの時点以後働く必要が無いので、取付枠(37)が針保持ケース(9)の上部に当たることで下動を規制しているから、以後の押圧子(22)の押し動作は、押圧桟(18)のみが左右の周覆部(17)(17)間を動く。
この部分の構造や作用について、以下詳述する。
押圧子(22)の前端部に設けられる下動案内具(19)は、コイルバネや板バネやゴム質材等の弾性体(38)を介して伸縮可能に取付けられ、押圧桟(18)のみが押圧子(22)に直接的に取付けられている。
この形態により、複数部材から成る下動案内具(19)の構成部材のうち何れかが規制されて下動しない場合でも、押圧桟(18)は弾性体(38)を押し潰した分下方に移動する。
被係止物(K)の下方には受座(13)が位置しており、押圧桟(18)により天板(1)を押し下げられる最前端軟質針(4a)は、そのままの姿勢で針保持ケース(9)下方に押し下げられ、この時左右の脚(2)(3)先端は、下方の受座(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)に沿って互いに中央側に滑り、脚(2)(3)の前後や外側方を覆って下動する周覆部(17)(17)下端部先端は、逃溝(34)(34)内に入り込んで停止している。
該受座(13)には複数種類の実施形態があり、第一形態のものを図1・図14で説明する。
受座(13)水平方向の基準面に対し所定の円弧溝で深さのみ異なった案内溝は、左脚先案内溝(11)を浅く右脚先案内溝(12)を深くしている。
そのため、左右同時に下降する脚(2)(3)は図14(b)仮想線で示すように、浅い案内溝に位置する脚(2)が先に中央側に移動し、深い案内溝に位置する脚(3)が遅れて中央側に移動するから、この場合常時右の脚(3)が下側となって上下位置が変わらず、脚先の互いの重合に波打ちやよじれが生じず、次作業を的確に行なえる。
また受座(13)の中央部には、直径1ミリ程度で上端に熱源(20)を有する軸棒(35)が配置されている。
熱源(20)は、非使用時には通電せず、必要時のみ図示しないスイッチやセンサで左右の脚(2)(3)位置を感知し、図示しない電気回路に通電することで、熱源(20)の温度を瞬間的に上昇させている。
受座(13)は非回転状で上下移動可能に、軸棒(35)に対し配設しており、受座(13)内に内装した脚先が重合する左右の脚(2)(3)を、図14(c)で示すようにバネ(36)に逆らって受座(13)と共に下動し、熱源(20)に近づけるとか接触させると、左右の脚(2)(3)が溶融して一体化する。
溶融化作業が終り、押圧子(22)の下動を止め荷重を抜いてゆくと、先ず弾性体(38)が延びて押圧子(22)および押圧桟(18)が上動する。次に、バネ(36)が延びて受座(13)が上動する。
熱源(20)への電流遮断は、この押圧子(22)や押圧桟(18)または受座(13)等の上動に連動したり、単にタイマにて所定時間経過で自動的に電流遮断しても良い。
電池式の熱源(20)が非作用(非作動)状態となりつつ、次に上部戻しバネ(32)により下動案内具(19)が、針保持ケース(9)の前端部から抜け出しながら、下部戻しばね(31)により針保持ケース(9)前端側が持ち上げられる。
下動案内具(19)の一部である穿孔刃(16)が、針保持ケース(9)前端の上作動開口(7)に達すると、バネ体(24)により前方に押されている針群(10)内の軟質針(4)の先頭部が針保持ケース(9)前端の上作動開口(7)
と下作動開口(8)間に押し出され、次の、最前端軟質針(4a)と成る。
次に、第2形態の受座(13a)及び、第3形態の受座(13b)について、第1形態の受座(13)と異なる点を主体に述べる。
図10、正面断面図(端面図)、で示す第2形態の受座(13a)は、左右の脚先案内溝(11a)(12a)の対基準面深さを、左右同深さで同じ所定の円弧状の溝としている。
但し、脚先案内溝の振り角度方向を第1形態では上下にしていたものから、第2形態では図11平面図で示すように、左右脚(2)(3)の脚先案内溝(11a)(12a)に夫々前後方向振り角度(14)を設けて、互いの左右脚(2)(3)が、軸棒(35)上端部の熱源(20)上で、左右脚(2)(3)が互いに隣り合って端面接触する方向に脚部を案内している。
第3形態の受座(13b)は、図12の正面断面図(端面図)で示すように、左右の脚先案内溝(11b)(12b)の対基準面からの深さは左右同深さとし、溝の突出方向は図13で示すように互いに突き当たる対向方向としているが、左右脚(2)(3)の脚先案内溝(11b)(12b)内端に設ける放出角設定部(15)に緩急差をつけている。
即ち、図例では、左脚(2)を案内する左脚先案内溝(11b)の内方先端に設ける脚先の放出角度を決める上向きの瘤である放出角設定部(15)を基準より上向きに、右脚(3)を案内する右脚先案内溝(12b)の内方先端に設ける脚先の放出角度を決める上向きの瘤である放出角設定部(15)を基準より下向きとしている。
これにより、第3形態の受座(13b)では、左右の脚先案内溝(11b)(12b)の対基準面深さは左右同深さとしているにも関わらず、左右の放出角設定部(15)(15)の角度差により、図12の仮想線で示すように、左脚(2)の下方に右脚(3)が潜り重なった状態となる。
第2形態の受座(13a)も第3形態の受座(13b)も、前記の状態から、受座を下動して、熱源(20)に近づけるとか接触させると、脚(2)(3)が上下または左右に溶融して一体化する。
該、最前端軟質針(4a)の脚(2)(3)上方には、押圧子(22)側に取付けられた下動案内具(19)の周覆部(17)が、天板(1)上方には押圧桟(18)が、中間連結部(6)上方には押圧切刃(30)が、夫々位置しており、これらの部材は前後方向に少しの角度揺動自在とする首振部(33)を介して取付けてある。
また、図例では、左右の周覆部(17)(17)と押圧切刃(30)を別部材としているが、押圧切刃(30)の両端部に左右の周覆部(17)(17)を一体的に設けて、部品の数を少なくすると、組立や部品管理が容易となる。
1 天板 2 左脚
3 右脚 4 軟質針
4a 最前端軟質針
5 端間連結部 6 中間連結部
7 上作動開口 8 下作動開口
9 針保持ケース 10 針群
11 左脚先案内溝 12 右脚先案内溝
13 受座 14 前後方向振り角度
15 放出角設定部 16 穿孔刃
17 周覆部 18 押圧桟
19 下動案内具 20 熱源
21 受台 22 押圧子
23 移動コマ 24 バネ体
25 案内部 26 底面壁
27 左側面壁 28 右側面壁
29 立壁面 30 押圧切刃
31 下部戻しバネ 32 上部戻しバネ
33 首振部 34 逃溝
35 軸棒 36 バネ
37 取付枠 38 弾性体

Claims (5)

  1. 水平方向に設けた天板(1)の左右両端近傍から一体的に、下方に向かって左右の脚(2)(3)を突設した正面視下部開口コ字状の軟質材から成る軟質針(4)を、其々隣り合う軟質針(4)(4)の、天板(1)(1)左右両端間または左右中間部間を、幅狭で天板(1)の厚みより薄い端間連結部(5)または中間連結部(6)で連結一体化することを特徴とした軟質材針の針群。
  2. その前端上下部に上下作動開口(7)(8)を有する針保持ケース(9)に、前記の軟質針(4)(4)・・・から成る針群(10)を前端方向加圧状に内装し、
    該針群(10)最前端軟質針(4a)下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)の溝深さに差を付け、一方側を他方側よりも深くすることを特徴とした請求項1記載の軟質針の脚案内具。
  3. 針群(10)最前端軟質針(4a)下方の受台(13)部に設ける左右の脚先案内溝(11)(12)の溝深さを同深さとし、脚先案内溝(11)(12)の前後方向振り角度(14)を平行隣接様に、または、案内溝(11)(12)の内端部に設ける左右の放出角設定部(15)に差を付け、一方側を他方側よりも緩角度とすることを特徴とした請求項1記載の軟質針の脚案内具。
  4. 針保持ケース(9)に内装する針群(10)の最前端軟質針(4a)上方には、下端に穿孔刃(16)を有する左右の周覆部(17)(17)を突設し該左右の周覆部(17)(17)間に押圧桟(18)を備えた下動案内具(19)が配設され、該下動案内具(19)の下動により、針保持ケース(9)の上作動開口(7)から下作動開口(8)を抜け被係止物に至る間に亘り、左右の穿孔刃(16)(16)及び周覆部(17)(17)の内周面で、最前端軟質針(4a)左右の脚(2)(3)夫々の前後面及び外側面を保護し下動案内することを特徴とした請求項2または請求項3記載の軟質針の脚案内具。
  5. 下動案内具(19)の下動に伴ない、左右の周覆部(17)(17)間に亘って設けられる押圧桟(18)により最前端軟質針(4a)の天板(1)は下方に押圧され、最前端軟質針(4a)の脚(2)(3)は針保持ケース(9)の下方外部に押し出され、左右の脚先案内溝(11)(12)により左右脚(2)(3)先端部が左右に隣接または上下に重合し、更なる押圧桟(18)の加重により隣接または重合部下方に設けた熱源(20)と隣接または重合部が近付き溶着することを特徴とした請求項4記載の軟質針の脚案内具。
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