JP2011189947A - キャップユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】内蓋の取り外し性能を向上させる。
【解決手段】ボトル容器3の口部7を取付けうるキャップ本体33、及びこのキャップ本体33に設ける空気流路31とシーリング剤・圧縮空気取出し流路32とを閉じる内蓋34からなる。キャップ本体33は、上端面部20Sに、空気流路31の一端をなす口部31aと、シーリング剤・圧縮空気取出し流路32の一端をなす口部32aとを開口させたボス部36Bを具える。前記内蓋34は、ボス部36Bの外周面に嵌着される内蓋本体42に、前記口部32aに挿入されて該シーリング剤・圧縮空気取出し流路32を塞ぐ栓軸部43を具える。栓軸部43は、主部43A下端に、ボス部36Bの上端面部20Sと当接しうる段差状のストッパ部43Bを介して連なりかつ前記口部32aに嵌入しうる小径な嵌入部43Cを設けた段付き軸状なす。
【選択図】図5

Description

本発明は、パンクしたタイヤにパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次注入してパンクを応急的に修理するタイヤパンク応急修理装置に用いるキャップユニットに係わり、特に、キャップ本体と内蓋との嵌合力のバラツキを抑え、圧縮空気の圧力による内蓋の取り外し性能を高めうるキャップユニットに関する。
例えば下記の特許文献1に、パンクしたタイヤにパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次注入してパンクを応急的に修理するタイヤパンク応急修理装置に用いるキャップユニットが提案されている。
このキャップユニットaは、図11に示すように、パンクシーリング剤のボトル容器bを取り付けるキャップ本体c、及びこのキャップ本体cに形成される空気流路dとシーリング剤・圧縮空気取出し流路eとを閉じる内蓋fから構成される。具体的には、前記キャップ本体cは、ボトル容器bの口部b1を螺着する口部取付け凹部c1の底面に、ボス部c2を立設している。又前記内蓋fは、該ボス部c2の外周面に嵌着される筒状の胴部f1上端を上板部f2で閉じた内蓋本体faを有し、かつ該上板部f2には、前記シーリング剤・圧縮空気取出し流路eの一端をなすシーリング剤・圧縮空気取出し口部e1を閉じる栓軸部fbを突出させている。
このキャップユニットaでは、前記ボトル容器bを取り付けた状態にて車載保管される。そしてパンク修理の際、この状態のユニットaに配管を施してコンプレッサgを作動させる。これにより、圧縮空気を前記空気流路dをへて内蓋本体fa内に流入させ、その内部圧力の上昇によって、前記内蓋fを前記ボス部c2から自動的に取り外させる。その後、ボトル容器b内のパンクシーリング剤及びコンプレッサgからの圧縮空気が、タイヤT内に順次注入され、パンクの応急修理とタイヤTのポンプアップとが連続的に行われる。
そのため前記内蓋fの機能として、保管時には前記ボス部c2に嵌着され、内部のパンクシーリング剤が空気流路dやシーリング剤・圧縮空気取出し流路eに流出するのを防止すること、及びパンク修理時にはコンプレッサgからの圧縮空気によってボス部c2から外れることが要求される。
しかしながら、前記内蓋fは、合成樹脂によって形成されるため、環境温度によって、弾性が変化する。そのため、高温環境下となる夏場の車内保管時においては嵌合力が低下し、車体振動などによって内蓋fが外れやすくなる傾向となり、逆に低温環境下となる冬場でのパンク修理時においては、嵌合力が高くなりコンプレッサgからの圧縮空気では外れなくなる傾向となる。なおパンク修理用のコンプレッサgからの圧縮空気の圧力は、通常、乗用車用タイヤの許容最高空気圧(350kPa)と同程度であるため、嵌合力の設定範囲はそれほど広くはなく、そのため、内蓋fとボス部c2との嵌め合いに高精度が要求されている。
特開2009−23123号公報
そして本発明者の研究の結果、前記嵌合力は、内蓋fに設ける栓軸部fbの、シーリング剤・圧縮空気取出し口部e1内への嵌入深さhaによってもバラツキが大きく発生し、この嵌入深さhaのバラツキを抑えることが、嵌合力のバラツキを抑えて内蓋fの取り外し性能を高めうる上で重要であることを見出した。
そこで本発明は、シーリング剤・圧縮空気取出し口部内への栓軸部の嵌入深さのバラツキを抑えて、内蓋のボス部への嵌合力のバラツキを減じることができ、前記内蓋の取り外し性能を向上させたキャップユニットを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本願請求項1の発明は、パンクシーリング剤を収容したボトル容器の口部に取り付くとともに、コンプレッサからの圧縮空気を前記ボトル容器内に送り込む空気流路、及びこの圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し流路を有するキャップ本体、
並びに前記空気流路とシーリング剤・圧縮空気取出し流路とを閉じる内蓋を具えるキャップユニットであって、
前記キャップ本体は、上端部に、前記ボトル容器の口部を挿入して固定する口部取付け凹部と、この口部取付け凹部の底面から立上がりかつ外周面を前記内蓋が嵌着される内蓋嵌着面としたボス部とを具え、
しかも前記ボス部の上端面部に、前記空気流路の一端をなす空気取入れ口部と、前記シーリング剤・圧縮空気取出し流路の一端をなすシーリング剤・圧縮空気取出し口部とが開口し、
かつ前記内蓋は、前記内蓋嵌着面に嵌着される筒状の胴部の上端を上板部で閉じた内蓋本体と、前記上板部から下方にのびかつ前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部内に嵌入して該シーリング剤・圧縮空気取出し口を塞ぐ栓軸部とを一体に具えるとともに、
前記栓軸部は、前記上板部から下方にのびる主部の下端に、前記ボス部の前記上端面部と当接しうる段差状のストッパ部を介して連なりかつ前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部内に嵌入しうる小径な嵌入部を設けた段付き軸状なすことを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記内蓋は、前記胴部の内周面が前記内蓋嵌着面と接触する接触領域の高さh0を、前記嵌入部の高さh1より小としたことを特徴としている。
又請求項3の発明では、前記内蓋の嵌入部は、前記胴部の下端を越えて下方に突出していることを特徴としている。
又請求項4の発明では、前記内蓋の内周面には、該内周面から0.04〜0.15mmの突出高さで周方向にのびる断面半円状の係止リブが突接されるとともに、前記ボス部の内蓋嵌着面に、係止リブと填り合う係合溝が形成されることを特徴としている。
本発明は叙上の如く、内蓋の上板部に設ける栓軸部を、該上板部から下方にのびる主部の下端に、ボス部の上端面部と当接しうる段差状のストッパ部を介して連なりかつ前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部内に嵌入しうる小径な嵌入部を設けた段付き軸状に形成している。
従って、内蓋をボス部に装着する際、栓軸部は、その段差状のストッパ部とボス部の上端面部とが当接することで、シーリング剤・圧縮空気取出し口部内への嵌入深さが規制される。これによって、内蓋の嵌合力のバラツキが減じ、内蓋の取り外し性能を向上させることが可能となる。
本発明のキャップユニットを用いたタイヤパンク応急修理装置の使用状態を示す斜視図である。 キャップユニットを示す斜視図である。 ボトル容器をキャップユニットに取り付けた状態を示す断面図である。 (A)はボス部の平面図、(B)は、そのA−A断面図である。 内蓋の取付け状態を示す断面図である。 内蓋の圧縮空気の充填による変形を示す断面図である。 係止リブを拡大して示す部分断面図である。 キャップユニットとコンプレッサとの接続前の状態を示す断面図である。 キャップユニットとコンプレッサとの接続状態を示す断面図である。 ボトル容器の横断面を示す断面図である。 従来のキャップユニットを示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明のキャップユニット2を用いたタイヤパンク応急修理装置1の使用状態を示す斜視図であって、前記タイヤパンク応急修理装置1は、パンクシーリング剤を収容したボトル容器3をキャップユニット2に取り付けたボトルユニット4と、このボトルユニット4に接続されるコンプレッサ5とを具える。
前記コンプレッサ5とボトルユニット4とは、パンク修理現場において、本例では、ホース類を介在させることなく直接接続される。又前記キャップユニット2に設けるシーリング剤・圧縮空気排出口部32bには、一端がタイヤTの空気バルブTvに接続される送給ホース6の他端が連結されている。又ボトルユニット4は、前記キャップユニット2を下方に向けた倒立状態にて前記コンプレッサ5に接続される。なお図中の符号9は、コンプレッサ5駆動用の電源プラグであって、本例では、自動車のシガーソケットに接続される。又符号10は、コンプレッサ5の圧力計である。
次に、前記ボトル容器3は、図3に示すように、胴部30の下端に、パンクシーリング剤を出し入れしうる小径円筒状の口部7を突出している。本例では、前記胴部30は、図10に示すように、その高さ方向と直角な横断面が、ボトル外側に向かって凸円弧状に湾曲する一対の長辺部30Aと、凸円弧状に湾曲する一対の短辺部30Bとで四辺を囲む略矩形状に形成される。そして、前記長辺部30Aの長さをW、長辺部30Aの曲率半径をRW、前記短辺部30Bの長さをD、短辺部30Bの曲率半径をRDとしたとき、本例では、下記式(1)〜(3)を充足するように設定されている。
1.3≦W/D≦1.7 −−−(1)
0.5≦RW/W≦3.0 −−−(2)
0.5≦RD/D≦20.0 −−−(3)
ここで、車両内、例えばトランク内におけるタイヤパンク応急修理装置1の収納性を考慮したとき、前記コンプレッサ5が略直方体状をなすため、ボトル容器3の胴部30も、略直方体状に形成するのが好ましい。しかしパンク修理の際、ボトル容器3には、例えば350kPa近くの高内圧が作用する。このとき、前記胴部30が断面円形状の場合には、内圧によって前記胴部30が半径方向に均等に膨張するため、圧縮空気充填時の変形があまり認識されず、ユーザーへの不安感は低いものとなる。しかしながら、胴部30が断面矩形状の場合には、内圧による膨れは均一ではなく、断面矩形状から断面円形状に近づくように膨張するなど、その変形量は実際よりも大きく感じられる。そのために、耐圧範囲内とはいえ、ユーザーに破裂などの不安を与える可能性がある。
そこで本例では、予め、前記長辺部30A及び短辺部30Bをそれぞれ凸円弧状として、膨張時の変形形状に近い形状に形成している。そのため、収納性を向上しながら、圧縮空気充填時の変形があまり認識されなくなり、使用者の不安を低く抑えることが可能となる。
本発明者の実験の結果、前記不安感を抑えるためには、長辺側の膨張量を抑えることが重要であり、そのためには、長辺側の長さWを大きく、かつ曲率半径RWを小さく設定するのが好ましい。もし前記比W/Dが1.3を下回る、或いは比RW/Wが3.0を越えると、前記長さWが相対的に小、或いは曲率半径RWが大きくなって長辺側の膨張量の増加を招く。逆に、前記比W/Dが1.7を越える、或いは比RW/Wが0.5を下回る場合には、収納性に不利が生じる。又前記比RD/Dが20.0を越えると、短辺側の膨張量が増大して、圧縮空気充填時の変形が大きくなり、逆に、比RD/Dが0.5を下回ると、収納性に不利を招く。このような観点から比W/Dの下限は1.4以上がより好ましく、又上限は1.6以下がより好ましい。又比RW/Wの下限は0.7以上がより好ましく、又上限は2.0以下がより好ましい。又比RD/Dの下限は1.0以上がより好ましく、又上限は10.0以下がより好ましい。
なお長辺部30Aと短辺部30Bとが交わるコーナ部分は、応力集中を緩和して耐圧性能を高めるために、曲率半径15mm±5mmの円弧30Cにて形成するのが好ましい。
次に、前記キャップユニット2は、前記図2、3に示す如く、キャップ本体33と、それに取り付く内蓋34とを具え、前記キャップ本体33は、前記ボトル容器3の口部7に取り付く。又キャップ本体33は、前記コンプレッサ5からの圧縮空気を前記ボトル容器3内に送り込む空気流路31と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器3からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し流路32とを有する。又前記内蓋34は、前記空気流路31とシーリング剤・圧縮空気取出し流路32とをボトル容器3内で閉じ、保管中にパンクシーリング剤が前記空気流路31およびシーリング剤・圧縮空気取出し流路32に流出するのを防止する。
具体的には、前記キャップ本体33は、上端部に設けられる口部取付部分36と、下端部に設けられる底板部分35と、その間に配されるくびれ部分37とを一体に具える。
そして、前記口部取付部分36は、前記口部7を挿入して固定する口部取付け凹部36Aと、この口部取付け凹部36Aの底面から立ち上がるボス部36Bとを有する。前記口部取付け凹部36Aは、その内壁面に設ける内ネジにより前記口部7を螺着しうる。
又前記ボス部36Bは、図4(A)、(B)に示すように、外周面を、前記内蓋34が嵌着される内蓋嵌着面38とした円柱状の基体20を有し、その上端面部20Sには、前記空気流路31の一端をなす空気取入れ口部31aと、前記シーリング剤・圧縮空気取出し流路32の一端をなすシーリング剤・圧縮空気取出し口部32aとが開口している。
本例では、前記基体20は、その上端に、例えば前記口部取付け凹部36Aと略同深さでへこむ凹部21を具えるとともに、該凹部21の底面には、第1、第2の隆起部20a、20bを立ち上げている。従って、前記上端面部20Sは、前記凹部21の底面と、第1、第2の隆起部20a、20bの各上端面20aS、20bSと、前記凹部21の周囲を囲む環状の周壁体20cの上端面とから構成される。又前記第1の隆起部20aは、前記ボス部36Bと略同心な円柱状をなし、前記凹部21の底面から小高さで突出するとともに、その上端面20aSにて前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部32aを開口させている。
又前記第2の隆起部20bは、第1の隆起部20aと周壁体20cとの間に形成される柱状をなし、少なくとも前記第1の隆起部20aの上端を越えた高さ位置まで突出するとともに、その上端面20bSにて前記空気取入れ口部31aを開口させている。本例では、第2の隆起部20bと周壁体20cとは略同高さで形成されている。このように本例では、前記空気取入れ口部31aは、前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部32aよりも高所で開口している。そしてこれにより、パンク修理終了後に、ボトル容器3の内面に付着していたパンクシーリング剤が溜まって空気取入れ口部31aからコンプレッサ5側に逆流するのを防止することができる。
前記空気流路31は、図3の如く、空気取入れ口部31aから下方にのびる縦の流路部31Aと、この縦の流路部31Aの下端で折れ曲がりかつ前記空気流路31の他端をなす空気供給口部31bまで横にのびる横の流路部31BとからなるL字状をなす。又本例では、前記縦の流路部31Aには、前記空気取入れ口部31aからパンクシーリング剤が逆流するのを阻止するための一方弁39がさらに形成される。
この一方弁39は、前記図4(B)に示すように、前記縦の流路部31Aの中間に形成される大径な弁室40と、この弁室40内に昇降可能に収容される球弁41とを具える。前記弁室40には、その下端部に前記球弁41により封止される弁座部40bが設けられるとともに、弁室40の上端部には、圧縮空気を流過させうる圧縮空気流過部40aが設けられる。この圧縮空気流過部40aは、本例では、螺旋溝を有するコイル状体からなり、圧縮空気によって上昇する球弁41によって前記弁室40の上端部が封止されるのを防止する。
又前記シーリング剤・圧縮空気取出し流路32は、図3の如く、前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部32aから下方にのびる縦の流路部32Aと、この縦の流路部32Aの下端で折れ曲がりかつ前記シーリング剤・圧縮空気取出し流路32の他端をなすシーリング剤・圧縮空気排出口部32bまで横にのびる横の流路部32BとからなるL字状をなす。本例では、前記縦の流路部32Aは前記ボス部36Bの中心を通る中心孔として形成される。
次に、前記内蓋34は、例えばポリエチレン、ポリプロピレンなどの弾性変形可能な合成樹脂材からなり、図5に示す如く、前記内蓋嵌着面38に嵌着される円筒状の胴部42aの上端を、上板部42bで閉じる内蓋本体42と、前記上板部42bから下方に突出しかつ前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部32a内に挿入して該シーリング剤・圧縮空気取出し口部32aを塞ぐ栓軸部43とを一体に具える。
前記上板部42bは、本例では、前記胴部42aとは曲率半径Rの円弧で接続する円弧部分42b1を有する略半球面状をなし、前記曲率半径Rを、前記胴部42aの内径D1の0.3〜0.5倍の範囲に設定している。なお前記曲率半径Rは、前記円弧部分42b1の内面における曲率半径であって、R=0.5×D1 のとき、前記上板部42bは、実質的に前記円弧部分42b1のみからなる半球面状に形成される。又0.3×D1≦R<0.5×D1 のときには、前記上板部42bは、本例のように、前記円弧部分42b1と、上板部42bの頂部をなす平らな平滑部42b2とから形成される。
又前記胴部42aの内周面では、本例では、図7に拡大して示すように、前記内蓋嵌着面38と接触しうる接触領域Y1を明確にし、この接触領域Y1以外では前記内蓋嵌着面38と接触させないために、この接触領域Y1以外の領域Y2を、例えば0.2mm以上の段差tを有して大径に形成している。これにより、胴部42aのボス部36Bとの嵌合巾である前記接触領域Y1の高さh0を、内蓋34の寸法で管理することができる。又前記接触領域Y1には、前記内周面から0.04〜0.15mmの突出高さhbで周方向にのびる断面半円状の係止リブ44が突設されるとともに、前記ボス部36Bの内蓋嵌着面38には、係止リブ44と填り合う係合溝45が形成される。又前記胴部42aの外周面かつその下端部には、周方向に連続してのびる補強用の厚肉部分46が形成されている。
このような内蓋34を用いた場合、内蓋本体42内に圧縮空気が充填されたとき、図6に誇張して示すように、内蓋34は、円弧部分42b1から胴部42a上端側にかけて横に広がる変形をなし、逆に前記胴部42a下端側では厚肉部分46によりタガ締めされているため、横に広がりにくくなる。そのため、圧縮空気充填時、胴部42aと内蓋嵌着面38との間に隙間が生じにくくなる。従って、例えば隙間が生じた場合に、そこから漏れる空気によってボトル容器3内の内圧が上昇してしまい、圧縮空気との圧力差が減じて内蓋34がボス部36Bから外れにくくなるのを抑えることができる。即ち、圧縮空気を適正に作用させることが可能となる。
又本発明者の実験の結果、高温時(例えば80℃)において車載中に振動が加わった場合に内蓋34の外れがより発生しやすくなり、例えば温度80℃、振動数10Hz、横加速度5Gの高温振動実験において、前記係止リブ44の突出高さhbが0.04mm未満では内蓋34に外れが発生し、突出高さhbが0.04mm以上かつ0.08mm未満の範囲では外れが発生する恐れがあることが判明した。
又低温環境においては、内蓋34は、前記突出高さhbが0.15mmより大の場合、例えば350kPaの圧縮空気に対しては、−30℃の環境下で外れなくなり、前記突出高さhbが0.12mm以上かつ0.15mm未満の範囲の場合、−45℃で外れなくなる。従って、−45℃〜80℃の環境下で内蓋34を正確に機能させるためには、前記突出高さhbは0.08〜0.12mmが好ましく、又−30℃から通常温度の環境下では0.04〜0.15mmの範囲で充分である。但し、コンプレッサ5の能力(最高圧力)が高い場合は、前記突出高さhbをさらに高くし、どんなに振動が生じても外れない設計とすることができる。
次に、前記栓軸部43は、図5の如く、前記上板部42bから下方にのびる大径な主部43Aの下端に、前記ボス部36Bの前記上端面部20S(本例では前記第1の隆起部20aの上端面20aS)と当接しうる段差状のストッパ部43Bを介して連なりかつ前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部32a内に嵌入しうる小径な嵌入部43Cを設けた段付き軸状に形成される。
本例では、前記主部43Aは、下方に向かって先細状となるテーパ軸状をなし、その内部には上端側を開口させた先細コーン状の中心孔部43Hを形成している。このような中心孔部43Hを設けることにより、前記図6に示す如き円弧部分42b1の横方向への広がり変形を起こりやすくさせるとともに、前記主部43Aにしなやかさを適度に付与させるため、前記広がり変形に起因する芯ズレを吸収させることが可能となる。又、前記嵌入部43Cは、直径が実質的に一定な直軸状をなす。本例では、嵌入部43Cの下端部に、前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部32a内への嵌入を容易とする先細状の案内部43C1を付設している。
このように、ストッパ部43Bを有する段付き軸状の栓軸部43は、前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部32a内に嵌入される際、前記ストッパ部43Bが前記上端面20aSに当接するため、嵌入部43Cの嵌入深さを一定に管理することができる。そのため、栓軸部43とシーリング剤・圧縮空気取出し口部32aとの嵌合力のバラツキを抑えることが可能となり、ひいては内蓋34とボス部36Bとの総合的な嵌合力のバラツキを抑え内蓋34の取り外し性能を向上させることができる。
本例では、前記ストッパ部43Bは、下方に向かって先細状に傾斜する傾斜面として形成されており、又前記上端面20aSは、このストッパ部43Bと同傾斜の当接面部Jを含んで構成される。なおストッパ部43Bの軸心に対する角度θは、30度以上、さらには45度以上、さらには60度以上がストッパ機能のために好ましく、又前記角度θを90度とした直角面により前記ストッパ部43Bを形成することもできる。
又前記接触領域Y1の高さh0は、前記嵌入部43Cの高さh1よりも小とすることが好ましい。これは、h0≧h1の場合には、前記胴部42aがボス部36Bから外れるよりも前に、嵌入部43Cがシーリング剤・圧縮空気取出し口部32aから外れてしまう。その結果、圧縮空気がシーリング剤・圧縮空気取出し口部32aに流出してしまい、内蓋34が外れなくなる危険性を招く。
又前記嵌入部43Cは、前記胴部42aの下端を越えて下方に突出していることが好ましい。これは、内蓋34をボス部36Bに装着してキャップユニット2を組み立てる場合、嵌入部43Cが胴部下端を越えて下方に突出していないと嵌入部43Cの先端が見えなくなって、シーリング剤・圧縮空気取出し口部32aに嵌入し難くなるなど組み立て作業性を損ねるからである。
次に、前記キャップ本体33の前記空気供給口部31bは、前記コンプレッサ5に設ける嵌合凹部54に直接接続する接続ノズル55の先端で開口する。
図8、9に示すように、コンプレッサ5に設ける前記嵌合凹部54は、コンプレッサ5における圧縮空気形成用のシリンダポンプ60からのびる圧縮空気供給流路61に導通している。この嵌合凹部54は、内径一定の平行孔部54Aの前後に、シリンダポンプ60に向かって先細コーン状をなす前後のテーパ面部54B、54Cを連設している。
又前記接続ノズル55は、平行なノズル本体55Aの先端側に、先細コーン状のテーパ面部55Bを具えるとともに、ノズル本体55Aの外周には、前記嵌合凹部54の内周面との間をシールするOリング65が装着される。本例では、消耗品であるOリング65を、キャップ本体33側に配することで、コンプレッサ5をメンテナンスすることなく繰り返し使用することが可能となる。
なお前記嵌合凹部54の後のテーパ面部54Cは、前記テーパ面部55Bとほぼ同傾斜をなし、前記接続ノズル55を嵌合凹部54内に挿入する際、前記テーパ面部55Bを受けて同心に保持する受け面として機能する。
又前記キャップ本体33には、前記接続ノズル55の両側(本例では上下)に、一対の係止爪62が突設されるとともに、前記コンプレッサ5には、前記係止爪62と向き合う位置に、該係止爪62と係合することにより前記直接接続の状態にて前記コンプレッサ5とボトルユニット4とを固定する爪係合穴63が形成される。
前記係止爪62は、前記キャップ本体33から接続ノズル55と平行にのびる主部62Aの先端に、直角三角形状のフック部62Bを外向きに突設している。そして、前記爪係合穴63は、前記係止爪62が入る本例では矩形穴状をなし、その上下縁で前記フック部62Bと係合し、抜け止めされる。なお係止爪62とキャップ本体33とは、例えばナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレンなどのプラスチック、或いはこれらにグラスファイバなどの短繊維を配合した強化プラスチックからなる一体成形体として形成される。又前記爪係合穴63は、本例では、前記嵌合凹部54に支持されるフレーム枠64よって形成されるとともに、このフレーム枠64と、嵌合凹部54と、シリンダポンプ60とは、例えば亜鉛合金、アルミ合金などの軽量合金からなる一体成形体として形成される。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
本発明の効果を確認するため、下記の仕様にてそれぞれ形成された同一ロットのキャップ本体及び内蓋をそれぞれ用いてキャップユニットを組み立てた。そして、栓軸部にストッパ部が設けられた実施例の100セットのキャップユニットと、栓軸部にストッパ部が設けられていない従来例の100セットのキャップユニットとに対して、それぞれ空気流路内に圧縮空気を付加し、80℃の高温環境下にて内蓋が外れる時の圧縮空気の圧力P1(以後、高温側の内蓋取り外し圧力P1という)、及び−40℃の低温環境下にて内蓋が外れる時の圧縮空気の圧力P2(以後、低温側の内蓋取り外し圧力P2という)を測定した。
<ボス側の寸法>
ボス部の外径 −−−24.2±0.05mm
シーリング剤・圧縮空気取出し口部の内径 −−−3.0±0.05mm
当接面部Jの高さ −−−1.0±0.05mm
当接面部Jの角度θ −−−1.5度
<内蓋側の寸法>
内蓋の内径 −−−23.75±0.05mm
嵌入部の外径 −−− 3.1±0.05mm
係止リブの突出高さhb −−−0.05mm
接触領域の高さh0 −−−6mm
※実施例には、栓軸部に、角度θ=1.5度、段差高さ0.65±0.05mmのテーパ状のストッパ部が設けられている以外は、実質的に同構成である。
実施例のキャップユニットにおける高温側(60℃)の内蓋取り外し圧力P1のうちの最低圧力P1min 、最高圧力P1max 、標準偏差σ1、及び低温側(−40℃)の内蓋取り外し圧力P2のうちの最低圧力P2min 、最高圧力P2max 、標準偏差σ2、並びに、従来例のキャップユニットにおける高温側(60℃)の内蓋取り外し圧力P1のうちの最低圧力P1min 、最高圧力P1max 、標準偏差σ1、及び低温側(−40℃)の内蓋取り外し圧力P2のうちの最低圧力P2min 、最高圧力P2max 、標準偏差σ2は下記のとうりであった。
<実施例>
高温側(60℃)の内蓋取り外し圧力P1
・・・・最低圧力P1min −−−40kPa
・・・・最高圧力P1max −−−80kPa
・・・・標準偏差σ1 −−−10kPa
低温側(−40℃)の内蓋取り外し圧力P2
・・・・最低圧力P2min −−−240kPa
・・・・最高圧力P2max −−−285kPa
・・・・標準偏差σ2 −−−10kPa
<従来例>
高温側(60℃)の内蓋取り外し圧力P1
・・・・最低圧力P1min −−−35kPa
・・・・最高圧力P1max −−−85kPa
・・・・標準偏差σ1 −−−15kPa
低温側(−40℃)の内蓋取り外し圧力P2
・・・・最低圧力P2min −−−230kPa
・・・・最高圧力P2max −−−295kPa
・・・・標準偏差σ2 −−−18kPa
上記結果のように、実施例のキャップユニットは、段差状のストッパ部によって嵌入部の嵌入深さが規制されるため、内蓋の嵌合力のバラツキが減じられ内蓋の取り外し圧力のバラツキが少なくなって、内蓋の取り外し性能が向上しているのが確認できる。
2 キャップユニット
3 ボトル容器
5 コンプレッサ
7 口部
20S 上端面部
31 空気流路
31a 空気取入れ口部
32 シーリング剤・圧縮空気取出し流路
32a シーリング剤・圧縮空気取出し口部
33 キャップ本体
34 内蓋
36A 口部取付け凹部
36B ボス部
38 内蓋嵌着面
42 内蓋本体
42a 胴部
42b 上板部
43 栓軸部
43A 主部
43B ストッパ部
43C 嵌入部
44 係止リブ
45 係合溝

Claims (4)

  1. パンクシーリング剤を収容したボトル容器の口部に取り付くとともに、コンプレッサからの圧縮空気を前記ボトル容器内に送り込む空気流路、及びこの圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し流路を有するキャップ本体、
    並びに前記空気流路とシーリング剤・圧縮空気取出し流路とを閉じる内蓋を具えるキャップユニットであって、
    前記キャップ本体は、上端部に、前記ボトル容器の口部を挿入して固定する口部取付け凹部と、この口部取付け凹部の底面から立上がりかつ外周面を前記内蓋が嵌着される内蓋嵌着面としたボス部とを具え、
    しかも前記ボス部の上端面部に、前記空気流路の一端をなす空気取入れ口部と、前記シーリング剤・圧縮空気取出し流路の一端をなすシーリング剤・圧縮空気取出し口部とが開口し、
    かつ前記内蓋は、前記内蓋嵌着面に嵌着される筒状の胴部の上端を上板部で閉じた内蓋本体と、前記上板部から下方にのびかつ前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部内に嵌入して該シーリング剤・圧縮空気取出し口を塞ぐ栓軸部とを一体に具えるとともに、
    前記栓軸部は、前記上板部から下方にのびる主部の下端に、前記ボス部の前記上端面部と当接しうる段差状のストッパ部を介して連なりかつ前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部内に嵌入しうる小径な嵌入部を設けた段付き軸状なすことを特徴とするキャップユニット。
  2. 前記内蓋は、前記胴部の内周面が前記内蓋嵌着面と接触する接触領域の高さh0を、前記嵌入部の高さh1より小としたことを特徴とする請求項1記載のキャップユニット。
  3. 前記内蓋の嵌入部は、前記胴部の下端を越えて下方に突出していることを特徴とする請求項1又は2記載のキャップユニット。
  4. 前記内蓋の内周面には、該内周面から0.04〜0.15mmの突出高さで周方向にのびる断面半円状の係止リブが突接されるとともに、前記ボス部の内蓋嵌着面に、係止リブと填り合う係合溝が形成されることを特徴とする請求項1〜3の記載のキャップユニット。
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