JP2011188070A - 撮像装置及び車載カメラ - Google Patents

撮像装置及び車載カメラ Download PDF

Info

Publication number
JP2011188070A
JP2011188070A JP2010048898A JP2010048898A JP2011188070A JP 2011188070 A JP2011188070 A JP 2011188070A JP 2010048898 A JP2010048898 A JP 2010048898A JP 2010048898 A JP2010048898 A JP 2010048898A JP 2011188070 A JP2011188070 A JP 2011188070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
bonding
imaging
optical system
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010048898A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5521649B2 (ja
Inventor
Chihiro Tanaka
千尋 田中
Hiroshi Takemoto
浩志 竹本
Mitsuru Nakajima
充 中嶋
Shisei Kanetani
志生 金谷
Kohei Shimizu
広平 清水
Norihiko Sasaki
範彦 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2010048898A priority Critical patent/JP5521649B2/ja
Priority to US13/037,571 priority patent/US8908036B2/en
Priority to EP11157066.9A priority patent/EP2373001B1/en
Priority to CN201110053689.0A priority patent/CN102193160B/zh
Publication of JP2011188070A publication Critical patent/JP2011188070A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5521649B2 publication Critical patent/JP5521649B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/54Mounting of pick-up tubes, electronic image sensors, deviation or focusing coils
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/55Optical parts specially adapted for electronic image sensors; Mounting thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/57Mechanical or electrical details of cameras or camera modules specially adapted for being embedded in other devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Cameras In General (AREA)

Abstract

【課題】撮像素子と撮像光学系の位置を高精度に調整した状態を保ったままでそれを強固に固定することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズセル20の各基板接合壁22a,22b,22c,22dの先端面と基板40を、両者の間を接着する接着面に接着剤を塗布した接合中間部材23を介して接着する間接接着構造と、該間接接着構造による接着後にこの接着位置とは別の位置で両者の間を固定手段としてのネジ27a,27b,27cを用いて固定する固定構造とにより接合する。
【選択図】図8

Description

本発明は、撮像装置及び車載カメラに関する。
撮像光学系とCCDイメージセンサなどの撮像素子等が組み込まれた撮像装置は、デジタルスチルカメラ等に用いられる他、近年ではバックモニタカメラ等の車載カメラ等にも用いられている。
前記撮像装置においては、高精度に位置決め調整されている撮像素子と撮像光学系の位置がずれると、焦点位置がずれて高品位(鮮明)な画像を得ることができなくなる。このため、特に車載カメラであれば走行時の振動や熱が加わる状態や、夏の暑い環境下などでも常に高品位な画像が得られるよう、撮像素子と撮像光学系を位置決め調整された位置からずれないように強固に固定しておく必要がある。
撮像素子と撮像光学系の位置を高精度で調整してそれを強固に固定する方法として、接着による方法やネジ締結による方法が一般に用いられている。しかしながら、接着のみによる方法ではネジ締結と同等以上の固定強度が得られず、また、ネジ締結のみによる方法はネジのピッチや穴の位置によって位置決め調整が制限されてしまい高精度に位置決め調整することができない。
そこで、これらの2つの方法を組み合わせて位置決め固定する構造が従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1では、光学素子から出射する光をレンズ等の光学部品を介して投影する光学モジュールにおいて、光学素子を保持する部材と光学部品を保持する部材とを有し、前記両部材の間に接着剤(弾性体)を介在させて一旦該接着剤で仮の位置決めをし、その後この接着剤を圧縮した状態で両部材の間隔をネジ(間隔設定手段)で設定して、光学素子と光学部品(レンズ)の位置決め調整を行っている。
ところで、前記特許文献1に記載されている位置決め調整では、以下のような課題があった。
調整をネジで行っているため、ピッチによって精度が制限されてしまう。光学素子を保持する部材をモジュールとは別の装置で自由に位置を調整し、それを接着する方法よりも高精度な調整ができない。(例えばネジが0.5ピッチだとその1/10でも0.05mmであり、選ぶネジやネジをどれだけ細かく回せるかによって調整精度がばらつく。
また、ネジを締めるとき、ネジごとに1つ1つ調整しながら締めなければならず、ネジを締める力やネジの位置の違いによって高精度に調整された基板の位置がずれてしまう。
更に、光学部品(レンズ)の光軸を縦方向とすると、それに直行する横方向の調整が、ネジ穴の位置によってほぼ決まってしまい、調整の自由度が少ない。
また、接着剤(弾性体)で仮の位置決めをする際、後の工程でネジにより光学素子と光学部品(レンズ)の位置を調整して所望の位置にすることを予め想定し仮の位置決めをする。よって位置決めに2度の調整が必要であり、調整作業に時間を要する。
よって、前記特許文献1のような位置決め調整を、撮像素子と撮像光学系の位置決め調整に適用した場合においても上記したこれらの課題によって、撮像素子と撮像光学系の位置を高精度に調整した状態を保ったままでそれを強固に固定することができず、安定して高品位な画像を得ることができない。
そこで、本発明は、撮像素子と撮像光学系の位置を高精度に調整した状態を保ったままでそれを強固に固定することができる撮像装置及び車載カメラを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に記載の撮像装置は、撮像光学系を保持した撮像光学系保持部材と、該記撮像光学系保持部材の後方側に配置され、前記撮像光学系により結像される像を光電変換する撮像素子を保持した基板と、前記撮影光学系保持部材に前記基板側に延びるように形成された複数の基板接合片とを有し、前記各基板接合片の先端部に前記基板を接合することで前記撮影光学系保持部材に前記基板が固定される撮像装置であって、前記各基板接合片の先端面と前記基板は、両者の間を接着する接着面に接着剤を塗布した接合中間部材を介して接着する間接接着構造と、前記間接接着構造による接着位置とは別の位置で前記各基板接合片の先端面と前記基板の間を固定手段を用いて固定する固定構造とにより接合されることを特徴としている。
請求項2に記載の撮像装置は、前記接合中間部材は、前記各基板接合片のうちの少なくとも2つの基板接合片の接着面に接着され、該2つの基板接合片に設けられた前記接合中間部材は、前記撮像光学系の中心に対し対称な位置に設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の撮像装置は、前記固定手段は、少なくとも2つ設けられ、前記接合中間部材が接合される2つの基板接合片間の中点を連ねる直線に対して略対称な位置にそれぞれ設けられることを特徴としている。
請求項4に記載の撮像装置は、前記固定手段は、更に前記直線上及び該直線付近にも設けられることを特徴としている。
請求項5に記載の撮像装置は、前記基板接合片の先端面にリブが設けられていることを特徴としている。
請求項6に記載の撮像装置は、前記固定手段はネジであり、前記基板接合片の先端面の前記ネジを締結する位置にネジ穴を設け、かつ前記基板の対応する位置に貫通孔を設けて、前記ネジを前記基板の貫通孔に入れて前記基板接合片のネジ穴に螺着させることを特徴としている。
請求項7に記載の撮像装置は、前記固定手段はピンであり、前記基板接合片の先端面の前記ピンを圧入する位置にピン穴を設け、前記ピンを前記基板接合片のピン穴に圧入させることを特徴としている。
請求項8に記載の撮像装置は、前記基板接合片の先端面の前記固定手段を設ける位置に前記基板が接合される方向へ延びる突起部を設け、かつ前記基板の対応する位置に貫通孔が設けられていることを特徴としている。
請求項9に記載の撮像装置は、前記基板接合片の前記突起部に前記基板の貫通孔を挿通して前記基板上に突出した先端部を溶着させることを特徴としている。
請求項10に記載の撮像装置は、前記固定手段は、前記基板接合片の前記突起部に前記基板の貫通孔を挿通して前記基板上に突出した先端部から前記突起部の外周面に挿着される、内周面に前記突起部の外周面と圧接する弾性を有するリブを形成した止め具であることを特徴としている。
請求項11に記載の車載カメラは、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の撮像装置の構造を有している特徴としている。
本発明に係る撮像装置、車載カメラによれば、撮像光学系保持部材の各基板接合片の先端面と基板は、両者の間を接着する接着面に接着剤を塗布した接合中間部材を介して接着する間接接着構造と、この間接接着構造による接着位置とは別の位置で各基板接合片の先端面と基板の間を固定手段を用いて固定する固定構造とにより接合されることにより、撮像光学系と撮像素子を高精度に位置決め調整した状態で各基板接合片の先端面と基板を間接接着構造により接着して、この接着位置とは別の位置で各基板接合片の先端面と基板を固定構造により固定することができるので、高精度に位置決め調整された基板を強固に固定することができる。
よって、環境温度が大きく変化した場合でも、撮像素子と撮像光学系間の光軸方向の位置ずれを抑制することができるので、撮像光学系を通して入射される像が撮像素子の受光面上にピントが合った状態で精度よく結像し、安定して良好な画像を得ることができる。
本発明の実施形態1に係る撮像装置の前面側外観を示す斜視図。 本発明の実施形態1に係る撮像装置の背面側外観を示す斜視図。 カバー及び接続コードを取り外した状態の撮像装置を示す図。 レンズセルの背面側の断面を示す図。 レンズセルの基板が接合される背面側から見た斜視図。 接合中間部材を介して接着された間接接着構造を示す図。 (a)は、実施形態1におけるレンズセルの各基板接合壁に設けた凹状接合面とネジ穴の位置を示す図、(b)は、基板接合壁のネジ穴の位置に対応して基板に設けた孔の位置を示す図。 実施形態1におけるネジによる固定構造を示す図。 (a),(b)は、本発明の実施形態2における、基板をレンズセルの基板接合壁にネジ締結する際のネジ穴の位置を示す図。 本発明の実施形態3における、ネジ締結される基板接合壁の基板が接する先端面にリブが形成されたレンズセルを示す図。 本発明の実施形態3における、レンズセルの各基板接合壁と基板との固定状態を示す図。 実施形態4におけるレンズセルの各基板接合壁に設けたピン穴の位置を示す図 (a),(b)は、実施形態4におけるレンズセルの各基板接合壁と基板の固定を示す図。 (a),(b)は、実施形態5におけるレンズセルの基板接合壁に形成した突起ピンに基板を挿通させた状態を示す図。 実施形態5におけるレンズセルの基板接合壁と基板の突起ピンの溶着による固定を示す図。 (a),(b)は、実施形態6におけるレンズセルの基板接合壁に形成した突起ピンに基板を挿通させて止め具により固定した状態を示す図。 突起ピンを固定する止め具を拡大した図。
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて説明する。
〈実施形態1〉
図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置の前面側外観を示す斜視図、図2は、この撮像装置の背面側外観を示す斜視図である。なお、本実施形態の撮像装置は、車載カメラとして用いられるバックモニタカメラに適用した例である。バックモニタカメラは、例えば、車両(自動車)の車体後部のナンバープレート周辺等に設置され、車体後方側の下方領域を撮像して、撮像した画像(動画)が車室内に設置したモニタ装置に表示されるように構成されている。
これらの図に示すように、本実施形態に係る撮像装置(車載カメラ;バックモニタカメラ)1は、撮像レンズ系(撮像光学系)10と、内周面側で撮像レンズ系10を保持した樹脂材からなるレンズセル20と、後述するイメージセンサ(撮像素子)41が設置されたプリント配線基板(以下、「基板」という)40等を収納した樹脂材からなるリアケース30と、車室内に設置したモニタ装置(不図示)へ繋がる配線コード50を備えている。
撮像装置1の背面側(接続コード50側)には、車体にネジ留めするためのネジ穴51、52、及び接続コード50をリアケース30にネジ留めするためのネジ穴53、54が形成されている。
なお、図1、図2及び以下の図において、座標軸として示したZ軸は撮像レンズ系10の光軸方向、この光軸方向に対して垂直な方向をX軸、Y軸とした。
図3は、レンズセル20からリアケース30及び接続コード50を取り外した状態を示す図であり、図4は、レンズセル20の背面側の断面を示す図である。
これらの図に示すように、レンズセル20は樹脂成型によって一体に形成されており、レンズセル20内の前面側に複数のレンズによって構成された撮像レンズ系10が保持されている。また、レンズセル20の背面側には、イメージセンサ41を保持している基板40が位置決めされて接合(固定)されている(本発明の特徴であるレンズセル20と基板40の接合構造の詳細については後述する)。
イメージセンサ41は、CCDセンサやCMOSセンサを用いた撮像素子であり、撮像レンズ系10によって受光面に結像される被写体像を光電変換し、接続コード50を介して画像信号を車室内のナビゲーション装置等のモニタ装置(不図示)に出力する。
図5は、レンズセル20の基板40が固定される背面側から見た斜視図である。
図5に示すように、レンズセル20内には、その中央部に撮像レンズ系10(図1参照)を保持する円筒状のレンズ保持枠部21と、該レンズ保持枠部21の外周側を囲むようにして基板40を固定するための4つに分割された突片状の基板接合壁22a,22b,22c,22dが一体に形成されている。
4つの基板接合壁22a,22b,22c,22dのうちのレンズ保持枠部21を間にして向かい合う2つの基板接合壁22a,22cの先端側の外側面には、後述する断面が略逆L字形状の接合中間部材23(図6参照)が嵌る凹状接合面24a,24bが形成されている。即ち、図7(a)に示すように、基板接合壁22aの凹状接合面24aと基板接合壁22cの凹状接合面24bは、レンズ保持枠部21の中心(光軸)に対して対称な位置にある。なお、接合中間部材23の形状は逆L字形状に限らず、一方側に凹状接合面24a,24bに嵌る面を有し、他方側に基板40の内縁面に当接する面を有していれば、他の形状でもよい。
また、4つの基板接合壁22a,22b,22c,22dのうちのレンズ保持枠部21を挟んで向かい合う2つの基板接合壁22b,22dの先端面には、それぞれネジ溝を有する2つのネジ穴25a,25bと1つのネジ穴25cが形成されている。即ち、図7(a)に示すように、基板接合壁22bのネジ穴25a,25bと基板接合壁22dのネジ穴25cは、レンズ保持枠部21の中心(光軸)を通るY軸方向に対して左右対称位置にある。
基板40には、図7(b)に示すように、基板接合壁22b,22dにそれぞれ形成されたネジ穴25a,25bとネジ穴25cの位置にそれぞれ対応してネジ27a,27b,27c(図8参照)が入る大きさの孔26a,26b,26cが形成されている。
次に、前記撮像装置1のレンズセル20とイメージセンサ41が保持された基板40の接合構造について説明する。
先ず図6に示すように、各接合中間部材23(図では一方側のみを示している)の各凹状接合面24a,24bと当接する接着面及び基板40と当接する接着面に紫外線硬化性接着剤Aを塗布する。そして、各接合中間部材23の一方の接着面を基板接合壁22a,22cの各凹状接合面24a,24bに嵌めて接着させると共に、各接合中間部材23の他方の接着面を基板40の対向する内側縁部に接着させる。
これら処理は、センサ位置調整装置(不図示)で撮像レンズ系10の光軸とイメージセンサ41の中心位置が合うように、基板40を微小に位置決め調整し、その位置で接着処理が同時に行われる。また、この位置決め調整によって、基板接合壁22b,22dの各ネジ穴25a,25b,25cの位置に、基板40の各孔26a,26b,26cが位置するように調整されている。
そして、基板40の位置決め調整終了後に、紫外線硬化性接着剤Aに紫外線を照射して硬化させることにより、レンズセル20の基板接合壁22a,22cに接合中間部材23を介して基板40が間接的に接合(固定)される。本実施形態では、この接合を間接接着構造という。なお、接合中間部材25は紫外線を透過する材質によって形成されている。
そして、図8に示すように、基板40の各孔26a,26b,26cにそれぞれネジ27a,27b,27cを入れ、各ネジ27a,27b,27cを基板接合壁22b,22dの各ネジ穴25a,25b,25cに締結する。このネジ締結によって、基板40がレンズセル20の各基板接合壁22a,22b,22c,22dの端面に位置決めされた状態で固定される。
このように、本実施形態では、レンズセル20と基板40を接合(固定)する際に、最初に前記間接接着構造により、レンズセル20の基板接合壁22a,22cと基板40を、接合中間部材23を介して間接的に接合(固定)する。
この間接接着構造の利点は、高精度に位置決め調整した基板40が接合中間部材23を介してレンズセル20の基板接合壁22a,22cに間接的に接合されることにより、各凹状接合面24a,24b及び基板40との間にそれぞれ塗布される接着剤(紫外線硬化性接着剤A)の厚みを小さくできる。これにより、基板40と接合中間部材23の間、及び基板接合壁22a,22cの各凹状接合面24a,24bと接合中間部材23の間に塗布された接着剤を同時に硬化させることができるので、硬化による接着剤の体積変化に起因した両部材の相対的な位置ズレを接合中間部材23の微小移動によって相殺でき、高精度に位置決め調整された状態を保ったまま接合(固定)することができる。
また、基板接合壁22a,22cの各凹状接合面24a,24bに嵌めて接着する接合中間部材23の位置がレンズ保持枠部21の中心(光軸)を挟んで対称位置にあるとよい。この場合、基板40の両側の接着位置もレンズ保持枠部21の中心(光軸)に対して対称位置にある。基板40の両側を対称的にバランスよく接着できるので、高精度に位置決め調整された状態を保ちながら基板40を接着することができる。
更に、本実施形態では、前記間接接着手段でレンズセル20の基板接合壁22a,22cと基板40を、接着面に接着剤が塗布された接合中間部材23を介して間接的に接合した後に、基板接合壁22b,22dに形成した各ネジ穴25a,25b,25cにネジ27a,27b,27cを螺着して基板40を締結することにより、高精度に位置決め調整された基板40を強固に固定することができる。
よって、環境温度が大きく変化した場合でも、基板40(イメージセンサ41)と撮像レンズ系10間の光軸方向の位置ずれを抑制することができるので、撮像レンズ系10を通して入射される被写体像がイメージセンサ41の受光面上にピントが合った状態で精度よく結像し、安定して良好な画像を得ることができる。
なお、ネジの螺着による締結は、締め付けトルクや締める量を管理し易いので、基板40全体に一定の固定力を付与させながら基板40全体を一定の状態で固定することができる。なお、基板40の締結に用いるネジとしては、金属製のものが硬く耐久性等の観点から好ましいが、前記間接接着構造で用いる接着剤以上の固定力を発揮できる材質であれば、金属製以外でもよい。
また、レンズセル20の基板接合壁22b,22dに予め各ネジ穴25a,25b,25cを形成し、基板40側にも各ネジ穴25a,25b,25cの位置に対応して孔26a,26b,26cを形成しているので、ネジ27a,27b,27cを基板40のネジ孔26a,26b,26cに入れるだけで、高精度に位置決め調整された基板40を容易に締結することができる。
また、本実施形態において、前記したように基板40を3点(3本のネジ27a,27b,27c)で締結する場合、2点(例えば、2本のネジ27a,27c)で基板40のXY面を決めて、残りの1点(例えば、1本のネジ27b)で基板40のXY面の傾きを補正調整しながら締結するようにすれば、基板40を傾きなく固定することができる。
また、本実施形態において、ネジ27a,27b,27cの螺着によって基板接合壁22b,22dに基板40を締結する際に、ネジを締め過ぎて基板40をレンズセル20側に強く押さえ過ぎると、接合中間部材23と基板接合壁22a,22c間の接着面に塗布された接着剤が強く圧縮されて基板40の位置がレンズセル20側に変動して近づいてしまうことがある。
この対策として、基板40とレンズセル20の位置を調整するとき、レンズセル20に対して最もピントが合う基板40の位置よりも、ネジを一定量締めたとき基板40がレンズセル20側へ押され前記接着剤が圧縮して基板の位置が変動する分だけ、予めレンズセル20に対する基板40の位置を離して調整して、接合中間部材23を介して間接的に接合しておく。
この状態で調整しておけば、ネジ27a,27b,27cを締める量を一定に管理した状況でネジ締めを行うことによって、レンズセル20に対して基板40の位置を予め離した分だけ前記接着剤が圧縮されて近づき、基板40を最適な位置(最もピントが合う位置)に固定することができる。
〈実施形態2〉
基板40をレンズセル20の基板接合壁にネジ締結する際のネジ締結位置に関して、例えば、図9(a)に示すように、2つのネジ穴25a,25bを、接合中間部材23が接合される各基板接合片22a,22c側に形成し、ネジ穴25cを基板接合片22dに形成している。
即ち、基板接合片22dのネジ穴25cは、基板接合片22aと基板接合片22cとの間の中点を連ねる直線B上に位置し、基板接合片22a,22cの各ネジ穴25a,25bは、直線Bに対して対称な位置に設けられている。
また、図9(b)に示すように、2つのネジ穴25a,25bを基板接合片22b側に形成し、2つのネジ穴25c,25dを基板接合片22d側に形成している。
即ち、基板接合片22bの各ネジ穴25a,25bと基板接合片22dの各ネジ穴25c,25dは、直線Bに対しても対称な位置に設けられている。
このように、基板40全体に対してバランスのよいネジ締結位置で、レンズセル20の基板接合壁上に基板40をネジ締結することができるので、基板40のシフト量が基板40全体で一定となり、基板40全体を安定して強固に固定することができる。
〈実施形態3〉
本実施形態では、図10に示すように、レンズセル20のネジ締結される基板接合壁22b,22dの基板40が接する先端面に、撮像レンズ系10の光軸方向(Z軸方向)に沿って微小なリブ60が一体に形成されている。他の構成は実施形態1と同様である。
リブ60は、基板接合壁22a,22cの基板接合壁22b,22dの各ネジ穴25a,25b,25cの両側付近に位置するように設けられている。なお、リブ60は光軸に対称な位置に2つ以上配置することが望ましい。これにより基板40全体を同じ高さに保つことができる。リブ60は光軸に対称な位置に設けられ、かつ2つ以上配置することが望ましい。これにより、基板40全体を同じ高さに保つことができる。リブ60の高さは、撮像レンズ系10によって被写体像がイメージセンサ41の受光面に公差のピントずれ範囲内で結像する位置に基板を保つことができる範囲に設定されている。
実施形態1で述べた前記間接接着構造により、レンズセル20の基板接合壁22a,22cと基板40を、接着面に接着剤を塗布した接合中間部材23を介して間接的に接合した後、ネジの螺着によって基板接合壁22b,22dに基板40を締結する際に、ネジの締め付け量が大き過ぎて基板40をレンズセル20側に強く押さえ過ぎると、前記接着剤が強く圧縮されて基板40の位置がレンズセル20側に変動して近づいてしまうことがある。
このような場合でも、本実施形態では、例えば図11に示すように、ネジ27cの螺着によって基板接合壁22dに基板40を締結する際に、ネジの締め付け量が大き過ぎて基板40がレンズセル20側に強く押さえられるような状況でも、リブ60に基板40が当たることで基板40のレンズセル20側への変動が抑えられ、基板40を最適位置に良好に保持して固定することができる。
〈実施形態4〉
前記実施形態1の締結固定構造では、ネジ27a,27b,27cによる締め付けで基板40を基板接合壁22b,22dに締結して固定する構成であったが、本実施形態の固定構造では、ネジの代わりにピンで締結固定する構成である。他の構成は実施形態1と同様である。
本実施形態では、図12、図13(a),(b)に示すように、基板接合壁22b,22dにピン穴28a,28b,28cをそれぞれ形成し、基板40に形成した孔26a,26b,26cにピン61a,61b,61cを通して基板接合壁22b,22dのピン穴28a,28b,28cに圧入させることにより、基板40が基板接合壁22b,22dに固定される。
このように、本実施形態の固定構造では、基板接合壁22b,22dに形成した各ピン穴28a,28b,28cにピン61a,61b,61cを圧入させて基板40を締結することにより、ピン61a,61b,61cを差し込んだときに基板接合壁22b,22dと基板40をピン61a,61b,61cが圧縮し、互いに押さえつける力が加わりその位置を固定している。ピン61a,61b,61cの形状は基板接合壁22b,22dと基板40の穴に収まる断面を持った円柱形か、ピン61a,61b,61cを差し込んだとき基板接合壁22b,22dと基板40の各ピン穴28a,28b,28cに合う形状であればよい。よって、実施形態1と同様に、高精度に位置決め調整された基板40をレンズセル20の各基板接合壁22a,22b,22c,22dに強固に固定することができる。
〈実施形態5〉
本実施形態の固定構造は、図14(a),(b)に示すように、基板接合壁22b,22dに断面形状が円形(又は多角形)の突起ピン29a,29b,29cをそれぞれ形成し、各突起ピン29a,29b,29cに基板40に形成した孔26a,26b,26cに挿通させる。
なお、各突起ピン29a,29b,29cの各位置は、実施形態1で述べた基板接合壁22b,22dの各ネジ穴25a,25b,25cの位置に対応している。また、各突起ピン29a,29b,29cの直径は、基板40の各孔26a,26b,26cの直径よりも少し小さめに形成されている。これにより、各突起ピン29a,29b,29cに基板40の孔26a,26b,26cを挿通させた段階で、基板40を微動させて位置決め調整を行うことができる。
そして、実施形態1で述べた間接接着構造により、レンズセル20の基板接合壁22a,22cと基板40を、接着面に接着剤(紫外線硬化性接着剤)が塗布された接合中間部材(不図示)を介して間接的に接合し、基板40の位置決め調整後に接着剤を硬化させる。その後、各突起ピン29a,29b,29cの基板40から突出している先端部分を加熱して溶着させることにより、図15に示すように、溶けたピン先端部29dが基板40の孔26a,26b,26c(図14(b)参照)を塞ぐようにして固まることで、基板40が基板接合壁22b,22dに強固に固定される。
このように、本実施形態の固定構造を用いた場合でも、実施形態1と同様に、高精度に位置決め調整された基板40をレンズセル20の各基板接合壁22a,22b,22c,22dに強固に固定することができる。
〈実施形態6〉
前記実施形態5の固定構造は、基板接合壁22b,22dの突起ピン29a,29b,29cに基板40の孔26a,26b,26cを挿通させた後に、各突起ピン29a,29b,29cの基板40から突出している部分を加熱して溶着させる構成であったが、本実施形態の固定構造では、図16(a),(b)に示すように、基板接合壁22b,22dの突起ピン29a,29b,29cに基板40の孔26a,26b,26cを挿通させた後に、各突起ピン29a,29b,29cの基板40から突出している先端部分に、リング状の止め具62a,62b,62cをそれぞれ基板40表面に接するように挿着する。
図17に示すように、この止め具61a,62b,62c(図では止め具61c)の内周周囲には、弾性を有する複数のリブ61dが形成されており、止め具61a,62b,62cの挿着によって、各リブ61dが各突起ピン29a,29b,29cの外周面に弾性変形した状態で圧接することで、基板40が基板接合壁22b,22dに強固に固定される。なお、止め具61a,62b,62cの形状は突起ピン29a,29b,29cに嵌る形状であれば、リング状でなくとも、中心に突起ピンに嵌る穴と突起ピンに突っかかるためのリブが付いていれば構わない。
このように、本実施形態の固定構造を用いた場合でも、実施形態1と同様に、高精度に位置決め調整された基板40をレンズセル20の各基板接合壁22a,22b,22c,22dに強固に固定することができる。また、本実施形態では、各突起ピン29a,29b,29cの基板40から突出している先端部分に、リング状の止め具61a,62b,62cを挿着するだけでよいので、固定作業時間の短縮を図ることができる。
なお、前記各実施形態では、撮像装置としてバックモニタカメラの例について説明したが、これ以外にも、例えば、バックモニタカメラ以外のサイドモニタカメラ等の車載搭載カメラや、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、カメラ付携帯電話機、更には監視カメラなどの撮像装置においても、同様に本発明を適用することができる。
1 撮像装置(バックモニタカメラ)
10 撮像レンズ系
20 レンズセル
21 レンズ保持枠部
22a,22b,22c,22d 基板接合壁
23 接合中間部材
24a,24b 凹状接合面
27a,27b,27c ネジ
29a,29b,29c 突起ピン
40 基板
41 イメージセンサ(撮像素子)
61a,61b,61c ピン
62a,62b,62c 止め具
特開平9−54233号公報

Claims (11)

  1. 撮像光学系を保持した撮像光学系保持部材と、該記撮像光学系保持部材の後方側に配置され、前記撮像光学系により結像される像を光電変換する撮像素子を保持した基板と、前記撮影光学系保持部材から前記基板側に延びるように形成された複数の基板接合片とを有し、前記各基板接合片の先端部に前記基板を接合することで前記撮影光学系保持部材に前記基板が固定される撮像装置であって、
    前記各基板接合片の先端面と前記基板は、両者の間を接着する接着面に接着剤を塗布した接合中間部材を介して接着する間接接着構造と、前記間接接着構造による接着位置とは別の位置で前記各基板接合片の先端面と前記基板の間を固定手段を用いて固定する固定構造とにより接合されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記接合中間部材は、前記各基板接合片のうちの少なくとも2つの基板接合片の接着面に接着され、該2つの基板接合片に設けられた前記接合中間部材は、前記撮像光学系の中心に対し対称な位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記固定手段は、少なくとも2つ設けられ、前記接合中間部材が接合される2つの基板接合片間の中点を連ねる直線に対して略対称な位置にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記固定手段は、更に前記直線上及び該直線付近にも設けられることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記基板接合片の先端面にリブが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の撮像装置。
  6. 前記固定手段はネジであり、前記基板接合片の先端面の前記ネジを締結する位置にネジ穴を設け、かつ前記基板の対応する位置に貫通孔を設けて、前記ネジを前記基板の貫通孔に入れて前記基板接合片のネジ穴に螺着させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の撮像装置。
  7. 前記固定手段はピンであり、前記基板接合片の先端面の前記ピンを圧入する位置にピン穴を設け、前記ピンを前記基板接合片のピン穴に圧入させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の撮像装置。
  8. 前記基板接合片の先端面の前記固定手段を設ける位置に前記基板が接合される方向へ延びる突起部を設け、かつ前記基板の対応する位置に貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の撮像装置。
  9. 前記基板接合片の前記突起部に前記基板の貫通孔を挿通して前記基板上に突出した先端部を溶着させることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 前記固定手段は、前記基板接合片の前記突起部に前記基板の貫通孔を挿通して前記基板上に突出した先端部から前記突起部の外周面に挿着される、内周面に前記突起部の外周面と圧接する弾性を有するリブを形成した止め具であることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の撮像装置の構造を有していることを特徴とする車載カメラ。
JP2010048898A 2010-03-05 2010-03-05 撮像装置及び車載カメラ Active JP5521649B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010048898A JP5521649B2 (ja) 2010-03-05 2010-03-05 撮像装置及び車載カメラ
US13/037,571 US8908036B2 (en) 2010-03-05 2011-03-01 Image-capturing device and in-vehicle camera
EP11157066.9A EP2373001B1 (en) 2010-03-05 2011-03-04 Image-capturing device and in-vehicle camera
CN201110053689.0A CN102193160B (zh) 2010-03-05 2011-03-07 图像捕捉装置和车载摄像机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010048898A JP5521649B2 (ja) 2010-03-05 2010-03-05 撮像装置及び車載カメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011188070A true JP2011188070A (ja) 2011-09-22
JP5521649B2 JP5521649B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=44065584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010048898A Active JP5521649B2 (ja) 2010-03-05 2010-03-05 撮像装置及び車載カメラ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8908036B2 (ja)
EP (1) EP2373001B1 (ja)
JP (1) JP5521649B2 (ja)
CN (1) CN102193160B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015143878A (ja) * 2015-03-31 2015-08-06 日本電産コパル株式会社 レンズ保持機構
US9802386B2 (en) 2014-03-31 2017-10-31 Denso Corporation Product having plurality of components fixed to each other by adhesive

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5617561B2 (ja) 2010-11-25 2014-11-05 株式会社リコー 撮像装置
KR20130055130A (ko) * 2011-11-18 2013-05-28 엘지이노텍 주식회사 차량용 카메라 모듈
KR20130127841A (ko) * 2012-05-15 2013-11-25 삼성전자주식회사 촬상장치 및 촬상장치의 제조 방법
USD733784S1 (en) 2013-07-19 2015-07-07 Ricoh Company, Ltd. Camera module
US8992102B1 (en) 2014-01-06 2015-03-31 Gopro, Inc. Camera housing for a square-profile camera
TWD179502S (zh) * 2014-07-11 2016-11-11 Gopro公司 相機
USD745589S1 (en) * 2014-08-21 2015-12-15 Gopro, Inc. Camera
JP1534795S (ja) * 2014-10-09 2015-10-13
JP1545978S (ja) * 2015-04-10 2016-03-22
JP6493087B2 (ja) * 2015-08-24 2019-04-03 株式会社デンソー 車載カメラ装置
KR102374766B1 (ko) 2015-09-01 2022-03-16 엘지이노텍 주식회사 카메라 모듈, 차량용 카메라 및 카메라 모듈의 제조방법
USD785068S1 (en) * 2015-09-02 2017-04-25 Go Cube, Inc. Camera housing
USD786331S1 (en) * 2015-09-14 2017-05-09 Jaunt Inc. Camera assembly
USD820898S1 (en) * 2015-12-25 2018-06-19 Nikon Corporation Digital camera
USD790000S1 (en) * 2016-01-26 2017-06-20 Sz Dji Osmo Technology Co., Ltd. Camera with gimbal
CN110832834B (zh) 2017-07-04 2022-04-19 Lg伊诺特有限公司 摄像头模块
CN109639936B (zh) * 2017-10-09 2022-01-21 法雷奥汽车内部控制(深圳)有限公司 相机模块及其安装方法
USD890835S1 (en) 2017-12-28 2020-07-21 Gopro, Inc. Camera
EP4365476A2 (en) 2018-08-07 2024-05-08 GoPro, Inc. Camera and camera mount
USD894256S1 (en) 2018-08-31 2020-08-25 Gopro, Inc. Camera mount
USD907680S1 (en) 2018-08-31 2021-01-12 Gopro, Inc. Camera
USD905786S1 (en) 2018-08-31 2020-12-22 Gopro, Inc. Camera mount
USD907101S1 (en) 2019-06-11 2021-01-05 Gopro, Inc. Camera
USD849110S1 (en) * 2018-09-14 2019-05-21 Davinci Ii Csj, Llc Camera
USD903740S1 (en) 2018-09-14 2020-12-01 Gopro, Inc. Camera
USD906403S1 (en) * 2018-11-12 2020-12-29 Huddly As Camera mount assembly
TWM587609U (zh) * 2019-08-14 2019-12-11 朋程科技股份有限公司 車用攝像模組
USD920419S1 (en) 2019-09-17 2021-05-25 Gopro, Inc. Camera
DE212020000722U1 (de) 2019-09-18 2022-04-26 Gopro, Inc. Türbaugruppen für Bildaufnahmevorrichtungen
EP3840352B1 (en) * 2019-12-17 2021-11-17 Axis AB Method of attaching a light source or sensor board arrangement to a base unit, and a thus formed assembly
USD917603S1 (en) 2020-01-27 2021-04-27 Amazon Technologies, Inc. Camera
USD985038S1 (en) * 2020-04-27 2023-05-02 Thinkware Corporation Video recorder for vehicle
US11782327B2 (en) 2020-07-02 2023-10-10 Gopro, Inc. Removable battery door assemblies for image capture devices
USD946074S1 (en) 2020-08-14 2022-03-15 Gopro, Inc. Camera

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003249773A (ja) * 2002-02-22 2003-09-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固定装置、光学組立体および固定装置の製造方法
JP2003298890A (ja) * 2002-04-04 2003-10-17 Mitsubishi Electric Corp 固体撮像装置
JP2004159110A (ja) * 2002-11-06 2004-06-03 Sony Corp 電子撮像装置及びその組立方法
JP2005176293A (ja) * 2003-11-21 2005-06-30 Pentax Corp 撮像装置
WO2009131017A1 (ja) * 2008-04-24 2009-10-29 京セラ株式会社 撮像モジュール

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0954233A (ja) 1995-08-10 1997-02-25 Omron Corp 光学モジュールとそれを用いたレーザレーダ装置
JPH09181287A (ja) * 1995-10-24 1997-07-11 Sony Corp 受光装置とその製造方法
JP2006180487A (ja) 2001-01-12 2006-07-06 Konica Minolta Holdings Inc 撮像装置
TW523924B (en) 2001-01-12 2003-03-11 Konishiroku Photo Ind Image pickup device and image pickup lens
CN1229962C (zh) 2001-02-20 2005-11-30 株式会社理光 部件安装结构和部件安装装置
JP2003101723A (ja) 2001-09-19 2003-04-04 Ricoh Co Ltd 固体撮像素子
EP1525746A1 (en) * 2002-07-18 2005-04-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Camera module, holder for use in a camera module, camera system and method of manufacturing a camera module
DE102004010957A1 (de) * 2004-03-03 2005-09-22 Robert Bosch Gmbh Kamera
JP4647653B2 (ja) 2004-03-29 2011-03-09 マイクロソフト コーポレーション バージョニングをベースとするトリガのためのシステムおよび方法
JP4632083B2 (ja) 2005-03-31 2011-02-16 ミツミ電機株式会社 カメラモジュール
JP4761956B2 (ja) 2005-12-22 2011-08-31 京セラ株式会社 撮像モジュールおよび撮像装置
JP4666005B2 (ja) * 2008-05-30 2011-04-06 ソニー株式会社 カメラ装置
CN101676112B (zh) 2008-09-17 2013-03-06 株式会社理光 光学扫描装置
JP5532881B2 (ja) 2009-04-10 2014-06-25 株式会社リコー 撮像装置、車載撮像装置、撮像装置の製造方法及び製造装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003249773A (ja) * 2002-02-22 2003-09-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固定装置、光学組立体および固定装置の製造方法
JP2003298890A (ja) * 2002-04-04 2003-10-17 Mitsubishi Electric Corp 固体撮像装置
JP2004159110A (ja) * 2002-11-06 2004-06-03 Sony Corp 電子撮像装置及びその組立方法
JP2005176293A (ja) * 2003-11-21 2005-06-30 Pentax Corp 撮像装置
WO2009131017A1 (ja) * 2008-04-24 2009-10-29 京セラ株式会社 撮像モジュール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9802386B2 (en) 2014-03-31 2017-10-31 Denso Corporation Product having plurality of components fixed to each other by adhesive
JP2015143878A (ja) * 2015-03-31 2015-08-06 日本電産コパル株式会社 レンズ保持機構

Also Published As

Publication number Publication date
US8908036B2 (en) 2014-12-09
CN102193160B (zh) 2014-06-11
JP5521649B2 (ja) 2014-06-18
US20110216195A1 (en) 2011-09-08
CN102193160A (zh) 2011-09-21
EP2373001B1 (en) 2013-05-08
EP2373001A3 (en) 2012-03-21
EP2373001A2 (en) 2011-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5521649B2 (ja) 撮像装置及び車載カメラ
JP5617561B2 (ja) 撮像装置
JP4891771B2 (ja) 光学モジュールおよび光学システム
JP6638151B2 (ja) 撮像装置
KR101626132B1 (ko) 일체형 카메라 모듈
JP2007065017A (ja) レンズ保持鏡筒
WO2009101774A1 (ja) 撮像装置およびその製造方法
EP3477935A1 (en) Fixed-focus photographing module and focusing device and method thereof
JP2010263606A (ja) 撮像装置、車載撮像装置、撮像装置の製造方法及び製造装置
CN112492133A (zh) 接合摄像机镜头的方法、接合元件和摄像机镜头组件
KR20180056847A (ko) 카메라 모듈
KR20060121666A (ko) 카메라 모듈
KR20180058354A (ko) 카메라 모듈
JP6967424B2 (ja) 撮像装置
JP4969237B2 (ja) 固体撮像装置とその製造方法
US10139585B1 (en) Multi-lens camera module and assembling process thereof
JP2007102017A (ja) 撮像装置
KR20180017880A (ko) 카메라 모듈 및 그 조립방법
JP2006276129A (ja) 光学装置
JP2010107544A (ja) カメラモジュールにおけるレンズ部材の取付方法
JP2013055539A (ja) 撮像装置の製造方法
JP7296826B2 (ja) レンズユニットおよびカメラモジュール
CN115209015B (zh) 组装光学装置的方法和根据该方法组装的光学装置
WO2023127324A1 (ja) 撮像装置
JP5553490B2 (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131015

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140311

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140324

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5521649

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151