JP2011185611A - ドットマーク作成方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の空気入りタイヤの内面にマーカを形成する方法では、ペンを用いた手書きの場合は微少ピッチでの形成ができないばかりか再現性も無く、シールやメッシュシート等を付す場合はタイヤ転動中にマーカが脱落してしまう虞がある。
【解決手段】プライコードからなるカーカスを有する空気入りタイヤtのタイヤ内面tに塗料を塗布して塗料面Pを形成する工程と、塗料面Pからプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で塗料を除去しタイヤ内面tを露出させて、塗料面Pにタイヤ内面tからなる複数のドット14を形成し、タイヤ内面tに、ドット14がプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマーク15を作成する工程とを有する。
【選択図】図3

Description

この発明は、ドットマーク作成方法及び装置に関し、特に、空気入りタイヤの転動時におけるタイヤ内面形状を高速度カメラで測定する際に用いられるドットマークを、タイヤ内面に作成するドットマーク作成方法及び装置に関する。
従来、空気入りタイヤの転動時におけるタイヤ内部の状態を知るために、タイヤの内面形状をカメラで撮影して得られた画像データからタイヤ内面の変形量を計算するものとして、例えば、「内面形状測定システム及び内面形状測定方法」(特許文献1参照)が知られている。
「内面形状測定システム及び内面形状測定方法」は、空気入りタイヤの内面に形成されたマーカを、空気入りタイヤが組み付けられるリムの異なった位置に取り付けられた複数のカメラで撮影し、それぞれのカメラから出力された撮影画像データを用いて、空気入りタイヤの転動時におけるタイヤ内面の変形量を計算する。
このタイヤ内面の変形量の計算に際し、空気入りタイヤの内面にマーカを形成するが、マーカは、例えば、ペンを用いた手書きにより、直接、タイヤ内面に書き記したり、シールやメッシュシート等を付して、タイヤ内面に設けたりするのが一般的であった。
特開2009−250963号公報
しかしながら、従来の空気入りタイヤの内面にマーカを形成する方法では、ペンを用いた手書きの場合は微少ピッチでの形成ができないばかりか再現性も無く、シールやメッシュシート等を付す場合はタイヤ転動中にマーカが脱落してしまう虞がある。
この発明の目的は、微少ピッチでの形成ができると共に再現性も備え、タイヤ転動中に脱落してしまう虞のないドットマーク作成方法及び装置を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明に係るドットマーク作成方法は、プライコードからなるカーカスを有する空気入りタイヤのタイヤ内面に塗料を塗布して塗料面を形成する工程と、前記塗料面から前記プライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で前記塗料を除去し前記タイヤ内面を露出させて、前記塗料面に前記タイヤ内面からなる複数のドットを形成し、前記タイヤ内面に、前記ドットが前記プライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマークを作成する工程とを有している。
また、この発明の他の態様に係るドットマーク作成方法は、前記塗料の除去が、前記塗料面にレーザ光を照射して行われる。
また、この発明の他の態様に係るドットマーク作成方法は、前記レーザ光を照射する際に、予め、前記タイヤ内面の形状を測定し、測定結果を基にレーザ光照射方向が調整される。
上記目的を達成するため、この発明に係るドットマーク作成装置は、プライコードからなるカーカスを有する空気入りタイヤのタイヤ内面に塗料を塗布して形成された塗料面に向けてレーザ光を出射するレーザ光出射部を有し、前記塗料面に前記レーザ光を照射して前記塗料面から前記プライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で前記塗料を除去し前記タイヤ内面を露出させて、前記塗料面に前記タイヤ内面からなる複数のドットを形成し、前記タイヤ内面に、前記ドットが前記プライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマークを作成する本体部と、前記レーザ光の照射軌跡上に位置し、前記タイヤ内面の任意の位置を照射するように前記レーザ光の照射方向を変える反射部材とを有している。
この発明に係るドットマーク作成方法によれば、プライコードからなるカーカスを有する空気入りタイヤのタイヤ内面に塗料を塗布して形成された塗料面から、プライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で塗料を除去してタイヤ内面を露出させることにより、塗料面にタイヤ内面からなる複数のドットを形成して、タイヤ内面に、これら複数のドットがプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマークを作成することができるので、微少ピッチでの形成ができると共に再現性も備え、タイヤ転動中に脱落してしまう虞のないドットマーク作成することができる。
また、この発明の他の態様に係るドットマーク作成方法によれば、塗料の除去が、塗料面にレーザ光を照射して行われるので、複数のドットがプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマークを、正確、且つ、確実に作成することができる。
また、この発明の他の態様に係るドットマーク作成方法によれば、レーザ光を照射する際に、予め、タイヤ内面の形状を測定し、測定結果を基にレーザ光照射方向が調整されるので、リム組みする前の空気入りタイヤの内面形状が、自重により撓み変形していたとしても、変形状態に対応して、より正確に塗料面の必要とする箇所にレーザ光を照射することができ、目的とする位置及び量で正確に塗料を除去することができる。
また、この発明に係るドットマーク作成装置によれば、レーザ光出射部により、プライコードからなるカーカスを有する空気入りタイヤのタイヤ内面に塗料を塗布して形成された塗料面に向けてレーザ光が出射され、本体部により、塗料面にレーザ光を照射して塗料面からプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で塗料が除去されてタイヤ内面が露出され、塗料面にタイヤ内面からなる複数のドットが形成されて、タイヤ内面に、ドットがプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマークが作成され、反射部材が、レーザ光の照射軌跡上に位置して、タイヤ内面の任意の位置を照射するようにレーザ光の照射方向を変えることができるので、レーザ光出射部から出射されたレーザ光により直接照射することができない場所に位置している塗料面にも、レーザ光を照射して塗料面から塗料を除去してドットを形成し、ドットマークを作成することができる。
この発明の一実施の形態に係るドットマーク作成装置によるドットマーク作成状態を概略的に示す説明図である。 空気入りタイヤのタイヤ内面に形成された塗料面を示す説明図である。 図2の塗料面から塗料を除去してドットを形成するために図1のドットマーク作成装置を配置した状態を示す説明図である。 タイヤ内面に作成されたドットマークの説明図である。
以下、この発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係るドットマーク作成装置によるドットマーク作成状態を概略的に示す説明図である。図1に示すように、ドットマーク作成装置10は、レーザ光Lを照射する本体部11と、レーザ光Lの照射方向を変更する照射方向変更部12を有しており、後述する空気入りタイヤのタイヤ内面に、タイヤ内面の3次元歪みを計測するための標点となるドットマークを作成する。
本体部11は、例えば、3次元レーザマーカからなり、レーザ光Lを出射するレーザ光出射部11aを有している。レーザ光出射部11aから高エネルギー密度のレーザ光Lを照射することにより、熱エネルギとして、レーザ光Lを照射したレーザ光照射対象物を溶融・蒸発させることができる。ここでは、レーザ光Lとして、例えば、レーザ波長が10.6μmの赤外光からなる、主に微細加工用のCOレーザを使用する。
この本体部11は、例えば、X、Y軸方向に移動可能な移動テーブルからなる、X−Y軸平面上において位置合わせを行うことができる位置決め機構(図示しない)を備えており、レーザ光Lをレーザ光照射対象物(例えば、空気入りタイヤの内面に形成した塗料面)に照射する場合、レーザ光出射部11aをレーザ光照射対象物に対向させて、任意の位置に正確に配置することができる。
なお、本体部11は、レーザ光出射部11aから出射されるレーザ光Lの出射角度を変更することで、レーザ光照射対象物の所定の範囲内でレーザ光Lの照射位置を変更することができる(図1参照)。
照射方向変更部12は、制御部12a、第1アーム部12b、及び第2アーム部12cを有しており、第2アーム部12cの突出先端には、突出先端に対し略360度回動自在に反射部材13が装着されている。制御部12aは、本体部11のレーザ光出射部11a近傍に設置されており、第1アーム部12bは、制御部12aに対し少なくともレーザ光L照射方向に沿って伸縮自在(図中、矢印参照)に、第2アーム部12cは、第1アーム部12bの突出先端に対し連結部を介して少なくとも略水平方向に伸縮自在(図中、矢印参照)に、それぞれ装着されている。
即ち、第1アーム部12bと第2アーム部12c及び反射部材13は、反射部材13を、本体部11から出射されてレーザ光照射対象物を照射するレーザ光Lの照射軌跡上で、照射軌跡に対し任意の角度で位置させることができるように、伸縮動作や回動動作等の各種動作可能に構成されている。従って、反射部材13により、レーザ光出射部11aから出射されたレーザ光Lを、出射方向に対し真横(略90度)を含む略180度の角度範囲に、レーザ光Lの照射方向を変更して照射範囲を変更することができる。
これら第1アーム部12bと第2アーム部12c及び反射部材13における各種動作は、周知の伸縮機構や回動機構やアクチュエータ等の各種機能手段を用いて動作機構を形成することによって、制御部12aにより自動制御することができる。なお、手動操作によって各種動作を制御することもできる。
反射部材13は、例えば、反射ミラーからなり、出射されたレーザ光Lの照射軌跡上に照射軌跡に対し任意の角度で反射部材13を位置させることにより、反射部材13を介してレーザ光Lの照射方向を任意に変えることができる。
以下、上記構成を有するドットマーク作成装置10により、空気入りタイヤのタイヤ内面にドットマークを作成する方法について説明する。ここで、ドットマークを作成する対象となるのは、プライコードからなるカーカスを有する空気入りタイヤである。
図2は、空気入りタイヤのタイヤ内面に形成された塗料面を示す斜視説明図である。図3は、図2の塗料面から塗料を除去してドットを形成するために図1のドットマーク作成装置を配置した状態を示す説明図である。図4は、タイヤ内面に作成されたドットマークを示し、(a)は平面説明図、(b)は断面説明図である。
リム組みする前の空気入りタイヤTの内面(タイヤ内面)tにドットマークを作成する場合、先ず、図2に示すように、タイヤ内面tのドットマークを作成しようとする複数箇所に、塗料を塗布して矩形状平面からなる塗料面Pを形成する。この塗料面Pは、タイヤ内面tに層状に形成される(図1参照)が、塗料の塗布は、例えば、手で刷毛等を用いて行っても良く、吹き付け用スプレー等、他の塗布手段を用いて行っても良い。使用する塗料は、塗面であるタイヤ内面tの色(黒系色)と明確に区別することができる色、例えば、白系色とする。
次に、図3に示すように、空気入りタイヤTを縦置き状態にして、レーザ光出射部11aを、タイヤ内面tに形成した塗料面Pに対向させた状態に、ドットマーク作成装置10を配置する。そして、ドットマーク作成装置10を作動させ、レーザ光出射部11aからドットマーク作成箇所である塗料面Pに向けてレーザ光Lを出射し、レーザ光Lで塗料面Pを、照射部分がドット状になるように照射する。塗料面Pを照射するレーザ光L(図1参照)により、塗料面Pのレーザ光照射部分から塗料が除去されてタイヤ内面tが露出し、塗料面Pにタイヤ内面tからなるドット14が形成される。
その後、位置決め機構により本体部11をX、Y軸方向に移動させ、同様に、塗料面Pをレーザ光Lで照射し、塗料面Pからプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で塗料を除去してタイヤ内面tを露出させる。以後、これを繰り返して、塗料面Pにタイヤ内面tからなる複数のドット14を形成し、タイヤ内面tに、複数個のドット14がプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマーク15(図4(a),(b)参照)を形成する。
このとき、ドットマーク15は、複数個のドット14がプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔、即ち、隣接するドット14の相互間隔dが約0.2〜0.5mmとなるように配置される。
なお、塗料面Pにレーザ光Lを照射することにより、塗料が除去されてドットマーク15が形成されるが、塗料の除去は、例えば、金属棒等の掻き落とし手段を用いて、直接、塗料面Pから掻き落としても良く、レーザ光Lを照射することに限るものではない。
レーザ光出射部11aから塗料面Pに向けて出射されたレーザ光Lは、照射方向変更部12により反射部材13を用いて照射方向を変更することができる。このため、塗料面Pにレーザ光Lを照射する際、予め、タイヤ内面tの形状を測定し、測定結果を基にレーザ光Lの照射方向を調整する。つまり、リム組みする前の空気入りタイヤTのタイヤ内面形状は、自重により撓み変形している場合があるので、例えば、波長0.65μmの可視光レーザでタイヤ内面tの形状を測定し、得られた測定結果に基づき、反射部材13の向きを制御する。
この結果、喩え、タイヤ内面tが自重により撓み変形していたとしても、変形状態に対応して、より正確に塗料面Pの必要とする箇所にレーザ光Lを照射することができ、目的とする位置及び量で正確に塗料を除去することができる。
更に、照射方向変更部12により反射部材13を用いてレーザ光Lの照射方向を変更することができるので、レーザ光出射部11aから塗料面Pに向けて出射されたレーザ光により照射される塗料面Pが、レーザ光出射部11aに対向するトレッド形成部内面ではなく、例えば、ビード部内面やサイドウォール部内面等の、レーザ光出射部11aから出射されたレーザ光により直接照射することができない場所に位置している場合にも、反射部材13を用いてレーザ光Lの照射方向を変更することができる。つまり、照射方向変更部12により、反射部材13を、出射されたレーザ光Lの照射軌跡上に位置させると共にレーザ光Lの照射方向がタイヤ側部内面に向くように傾斜させる(図3、想像線参照)。
照射方向変更部12により反射部材13をレーザ光Lの照射軌跡上に位置させることで、レーザ光Lの照射方向をタイヤ内面tの任意の方向に変更することができるため、レーザ光出射部11aから出射されたレーザ光により直接照射することができない場所に位置している塗料面Pにも、レーザ光Lを照射して塗料面Pから塗料を除去してドット14を形成し、ドットマーク15を作成することができる。
このように、ドットマーク作成装置10を用いたドットマーク作成方法により、空気入りタイヤTの内面の3次元歪みを測定するために、リム組みする前の空気入りタイヤTのタイヤ内面tにドットマーク15を作成する際、予め、タイヤ内面tの任意の位置に、一定量の塗料を塗布して塗料面Pを形成し、その後、例えば、レーザ光Lを照射して、塗料面Pから塗料を除去し、複数のドット14が縦横に並ぶドットマーク15を形成する。
この結果、微少ピッチでの形成ができると共に再現性も備え、タイヤ転動中に脱落してしまう虞のないドットマーク15を作成することができる。その上、塗料面Pからの塗料の除去を、レーザ光Lを照射して行うため、複数のドット14がプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマーク15を、正確、且つ、確実に作成することができる。
この発明は、塗料面にタイヤ内面からなる複数のドットを形成して、タイヤ内面に、これら複数のドットがプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマークを作成することができるので、微少ピッチでの形成ができると共に再現性も備え、タイヤ転動中に脱落してしまう虞のないドットマーク作成することができるため、空気入りタイヤの転動時におけるタイヤ内面形状を高速度カメラで測定してタイヤ内面の3次元歪みを計測する際に標点となるドットマークを、タイヤ内面に作成するためのドットマーク作成方法及び装置に最適である。
10 ドットマーク作成装置
11 本体部
11a レーザ光出射部
12 照射方向変更部
12a 制御部
12b 第1アーム部
12c 第2アーム部
13 反射部材
14 ドット
15 ドットマーク
L レーザ光
P 塗料面
T 空気入りタイヤ
d 相互間隔
t タイヤ内面

Claims (4)

  1. プライコードからなるカーカスを有する空気入りタイヤのタイヤ内面に塗料を塗布して塗料面を形成する工程と、
    前記塗料面から前記プライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で前記塗料を除去し前記タイヤ内面を露出させて、前記塗料面に前記タイヤ内面からなる複数のドットを形成し、前記タイヤ内面に、前記ドットが前記プライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマークを作成する工程と
    を有するドットマーク作成方法。
  2. 前記塗料の除去を、前記塗料面にレーザ光を照射して行う請求項1に記載のドットマーク作成方法。
  3. 前記レーザ光を照射する際、予め、前記タイヤ内面の形状を測定し、測定結果を基にレーザ光照射方向を調整する請求項1または2に記載のドットマーク作成方法。
  4. プライコードからなるカーカスを有する空気入りタイヤのタイヤ内面に塗料を塗布して形成された塗料面に向けてレーザ光を出射するレーザ光出射部を有し、前記塗料面に前記レーザ光を照射して前記塗料面から前記プライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で前記塗料を除去し前記タイヤ内面を露出させて、前記塗料面に前記タイヤ内面からなる複数のドットを形成し、前記タイヤ内面に、前記ドットが前記プライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマークを作成する本体部と、
    前記レーザ光の照射軌跡上に位置し、前記タイヤ内面の任意の位置を照射するように前記レーザ光の照射方向を変える反射部材と
    を有するドットマーク作成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105579825A (zh) * 2013-09-26 2016-05-11 米其林研究和技术股份有限公司 用于轮胎的视觉检查的支撑和旋转装置及相关方法

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