JP2011183639A - 印刷装置及び印刷装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】印字速度を高速に設定した場合であっても、高い印字品質を維持しつつ、白筋を防止することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】 緩浸透黒インクを吐出する緩浸透ブラックノズル群411と、超浸透ブラックノズル群と同じピッチで、かつ、1/2ピッチだけ副走査方向にずれて配置されている超浸透ブラックノズル群412と、を有するヘッド41と、ヘッドの主走査方向へ走査、及び各ノズル群からのインク吐出を制御する制御手段とを備え、制御手段は緩浸透ブラックノズル群から緩浸透黒インクを吐出させる一方、超浸透ブラックノズル群からは吐出させずに印刷する通常印刷モードと、緩浸透ブラックノズル群から緩浸透黒インク、及び超浸透ブラックノズル群から超浸透黒インクをそれぞれ吐出させて印刷をする、高速印刷モードと、を含む複数の印刷モードのいずれかで印刷を行うように制御する。
【選択図】図2
【解決手段】 緩浸透黒インクを吐出する緩浸透ブラックノズル群411と、超浸透ブラックノズル群と同じピッチで、かつ、1/2ピッチだけ副走査方向にずれて配置されている超浸透ブラックノズル群412と、を有するヘッド41と、ヘッドの主走査方向へ走査、及び各ノズル群からのインク吐出を制御する制御手段とを備え、制御手段は緩浸透ブラックノズル群から緩浸透黒インクを吐出させる一方、超浸透ブラックノズル群からは吐出させずに印刷する通常印刷モードと、緩浸透ブラックノズル群から緩浸透黒インク、及び超浸透ブラックノズル群から超浸透黒インクをそれぞれ吐出させて印刷をする、高速印刷モードと、を含む複数の印刷モードのいずれかで印刷を行うように制御する。
【選択図】図2
Description
本発明は、超浸透インク及び緩浸透インクを用いた印刷装置及び印刷装置の制御方法に関する。
従来、インクジェット式の印刷装置には、カラーインクに記録媒体への浸透性の高い超浸透インク、黒インクに記録媒体への浸透性の低い緩浸透インクを併用したものがあった。
例えば、特許文献1には、記録紙の耐水剤を溶かす作用のあるヘキサレングリコールを、通常よりも多く含有した超浸透カラーインクを使用することで、カラーインクの浸透、定着時間を短くして、カラーインクの混色滲みを防止するインクジェットプリンターが開示されている。
特許文献1では、カラーインクに超浸透インクを使用することで、隣接して着弾された異色インクの混色滲みを少なくする一方、黒インクについては、緩浸透インクを使用することで、特に文字印刷等を行う場合、高濃度でクリアな品質を実現していた。
しかし、緩浸透インクは、高濃度でクリアな印字品質を実現できる半面、着弾位置からのインクの広がり(浸透)が少ない。特に、通常よりヘッドの移動速度が速い高速モード印刷の場合には、吐出したインクがヘッドの移動方向(主走査方向)に広がりをもって着弾してしまうため、その分副走査方向へのインクの広がりが少なく、副走査方向に隣接して着弾されたインク間に隙間が空く、いわゆる白筋が発生してしまうという課題があった。
本発明の目的は、印字速度を高速に設定した場合であっても、高い印字品質を維持しつつ、白筋を防止することができる印刷装置及び印刷装置の制御方法を提供することにある。
本発明の一つの実施態様に従う印刷装置は、超浸透黒インクを吐出する複数のノズルが副走査方向に所定のピッチで配置されている第1のノズル群と、緩浸透黒インクを吐出する複数のノズルが、副走査方向に前記第1のノズル群と同じピッチで、かつ、前記第1のノズル群に対して1/2ピッチだけ副走査方向にずれて配置されている第2のノズル群と、を有する印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドの主走査方向へ走査、及び前記第1及び第2のノズル群からのインク吐出を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記第1のノズル群から緩浸透黒インクを吐出させる一方、前記第2のノズル群から超浸透黒インクを吐出させずに印刷する第1印刷モードと、前記印刷ヘッドの移動速度が前記第1印刷モードのときよりも速く、かつ、前記印刷ヘッドの一回の走査で1バンドの印刷をする第2印刷モードであって、前記第1のノズル群から緩浸透黒インク、及び前記第2のノズル群から超浸透黒インクをそれぞれ吐出させて印刷をする、第2印刷モードと、を含む複数の印刷モードのいずれかで印刷を行うように制御する。
これにより、印字速度を高速に設定した場合であっても、高い印字品質を維持しつつ、白筋を防止することができる。
好適な実施態様では、前記制御手段は、前記第2印刷モードでは、画素値が大きくなるに連れて、吐出するインク量に占める超浸透黒インクの割合が大きくなるように、超浸透黒インク及び緩浸透黒インクの混合比率を変動させる。
これにより、画素値が小さく、隙間をあけてブラックインクを吐出したい場合には、浸透性が低い緩浸透インクのインク量の比率を大きくして、ドット間の隙間を埋めないよう設定できるとともに、画素値が大きく、隙間なくブラックインクを吐出したい場合には、浸透性が高く広がりのある超浸透インクのインク量を多くして、緩浸透インクで形成されるドット間の副走査方向の隙間を埋めることができる。
好適な実施態様では、前記印刷ヘッドは、超浸透カラーインクを吐出する複数のノズルが、副走査方向に前記第1のノズル群と同じピッチで、かつ、前記第1のノズル群と副走査方向にピッチを揃えて配置されている第3のノズル群をさらに有し、前記制御手段は、前記第1印刷モードでカラー印刷を行うときは、前記第1のノズル群から緩浸透黒インク、及び前記第3のノズル群から超浸透カラーインクをそれぞれ吐出させる一方、前記第2のノズル群から超浸透黒インクを吐出させずに印刷し、前記第2印刷モードでカラー印刷を行うときは、前記第1のノズル群から緩浸透黒インク、前記第2のノズル群から超浸透黒インク、及び前記第3のノズル群から超浸透カラーインクをそれぞれ吐出させて印刷を行うように制御する。
これにより、第1印刷モードのカラー印刷においては、カラー部分には、混色滲みの少ない高品質なカラー印刷が可能になるとともに、黒色部分には、緩浸透ブラックインクを使用することで高濃度でクリアな印刷品質が確保される。加えて、第2印刷モードのカラー印刷においては、混色滲みを防止しつつ、白筋の発生しないカラー印刷が可能になるとともに、黒色部分においては、白筋を防止しかつ緩浸透ブラックインクの高濃度でクリアな印字品質も確保できる。
以下、本発明の好適な一実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る印刷装置を備えた印刷システムの構成を示すブロック図である。
印刷システム100は、プリンター1、コンピューター110、表示装置120、入力装置130及び記録再生装置140を備える。プリンター1は、紙、布、フィルムなどの記録媒体にインクを吐出し画像を形成する。
コンピューター110は、プリンター1と通信可能に接続される。コンピューター110には、アプリケーションプログラムやプリンタードライバ等のコンピュータープログラムがインストールされる。コンピューター110は、ホスト側コントローラー111を有する。コンピューター110は、ホスト側コントローラー111を介して、画像に応じた印刷データをプリンター1に出力する。
印刷データは、プリンター1が解釈できる形式のデータであって、各種のコマンドデータ及びドット形成データを有する。コマンドデータとは、プリンター1に特定の動作の実行を指示するためのデータである。また、ドット形成データは、記録用紙の上に形成されるドットに関するデータであり、単位領域ごとに定められる。ここで、単位領域とは、記録紙などの記録媒体上に仮想的に定められた矩形状の領域であり、ドットが形成され得る仮想領域に相当する。単位領域は、例えば一画素として形成される。
ホスト側コントローラー111は、インターフェース部112、CPU113及びメモリー114を有する。ホスト側コントローラー111は、コンピューター110側の各種制御を行い、表示装置120、入力装置130、及び、記録再生装置140と通信可能に接続される。ホスト側コントローラー111は、インターフェース部112を介して、プリンター1との間で印刷データの受け渡しを行う。CPU113は、コンピューター110の全体的な制御を行う演算処理装置である。メモリー114には、CPU113が使用するコンピュータープログラムを格納する領域や作業領域などが確保される。CPU113は、メモリー114に格納されているコンピュータープログラムに従って各種の制御を行う。
表示装置120は、例えば、液晶ディスプレイ等で構成され、印刷画像やユーザーへの指示画面が表示される。入力装置130は、例えば、表示装置120に表示される指示画面に従って、ユーザーが必要な情報を入力するための装置である。ユーザーは、例えば、表示装置120に表示される指示画面に従って、入力装置130から、高速モード及び通常モードを含む印刷速度のモード指定、普通紙及び専用紙を含む記録紙の指定、白黒及びカラーを含む印刷色の選択等を行う。入力装置130から入力された各種の指定、選択等は、CPU113によってコマンドデータに変換され、ドット形成データとともにインターフェース部112を介してプリンター1に送信される。記録再生装置140には、例えば、フレキシブルディスクドライブ装置等が用いられる。
次に、プリンター1の構成について説明する。プリンター1は、用紙搬送機構20、キャリッジ移動機構30、ヘッドユニット40(ヘッド41、ヘッド制御部50)プリンター側コントローラー60、及び、駆動信号生成回路70を有する。
用紙搬送機構20は、媒体としての記録紙を印刷可能な位置まで送り込み、また、記録紙を副走査方向に搬送する。用紙搬送機構20は、記録紙を搬送するための搬送ローラ21、及び搬送ローラ21を回転させるための搬送モータ22を有する。なお、用紙搬送機構20は、記録紙を搬送できる限りこの構成に限定されない。
キャリッジ移動機構30は、ヘッドユニット40が取り付けられたキャリッジCRを主走査方向に移動させる。主走査方向は、副走査方向に交差する方向である。
キャリッジ移動機構30は、例えば、キャリッジCRに接続されたタイミングベルト31と、タイミングベルト31を移動させるための一対のプーリー32と、一方のプーリー32に回転軸が接続された駆動モータ33とを有する。
ヘッドユニット40は、記録紙へ向けてインクを吐出するヘッド41と、ヘッド41の動作を制御するヘッド制御部50とを有する。ヘッド41は図示しないピエゾ素子を備え、ピエゾ素子の変形によって、ノズルからインクが吐出される。
図2はプリンター1のヘッド41に設けられたノズル群を示すブロック図である。
ヘッド41は、第1のノズル群に相当する緩浸透ブラックノズル群411と、第2のノズル群に相当する超浸透ブラックノズル群412と、第3のノズル群に相当する超浸透カラーノズル群413とを備える。これらノズル群411、412、413は、ヘッド41に対し、主走査方向に略等間隔で並列に設けられている。
緩浸透ブラックノズル群411は、緩浸透インクの黒が吐出されるノズル群である。超浸透ブラックノズル群412は、超浸透インクの黒が吐出されるノズル群である。超浸透カラーノズル群413は、図示例のように、超浸透インクのC(シアン)が吐出されるノズル群413Cと、超浸透インクのM(マゼンダ)が吐出されるノズル群413Mと、超浸透インクのY(イエロー)が吐出されるノズル群413Yとを有してもよい。これらのノズル群413C、413M、413Yもまた、主走査方向に略等間隔で並列に設けられている。なおここで超浸透インクとは、記録紙への浸透速度が速く定着率がよいため、隣接するインク同士の混色滲みが発生しにくいインクである。他方、緩浸透インクは、超浸透インクに比べて、記録紙への浸透速度が遅く広がりは少ないが、高濃度でクリアな印字品質が得られるインクである。
各ノズル群411、412、413C、413M、413Yには、それぞれ、副走査方向に所定ピッチで複数のノズルが配置されている。図示例では、各ノズル群411、412、413C、413M、413Yには、それぞれ、1/720インチピッチで5個のノズルが配置されている。しかし、各ノズル群411、412、413C、413M、413Y内ノズルのピッチ及びノズルの個数はこれに限定されない。
超浸透ブラックノズル群412内の各ノズル及び超浸透カラーノズル群413C、413M、413Y内の各ノズルは、副走査方向に同ピッチで、かつ主走査方向に一列に揃って配置されている。
一方、緩浸透ブラックノズル群411内の各ノズルは、超浸透ブラックノズル群412内の各ノズル及び超浸透カラーノズル群413C、413M、413Y内の各ノズルに対して1/2ピッチだけ副走査方向にずれた状態で配置されている。例えば、図示例では、超浸透ブラックノズル群412の各ノズルは、他のノズル群412、413C、413M、413Yの各ノズルに対して、1/1440インチピッチ副走査方向にずれて配置されている。
再び図1に戻って説明する。ヘッド制御部50は、後述するプリンター側コントローラー60からのヘッド制御信号に基づいて駆動信号生成回路70で生成された信号のうち必要な駆動信号(COM_A、COM_B)をピエゾ素子に印加する。ピエゾ素子は、印加された駆動信号に応じて変形する。
プリンター側コントローラー60は、コンピューター110から送信された印刷データに基づいてプリンター1側の各部を制御する。例えば、プリンター側コントローラー60は、用紙搬送機構20、キャリッジ移動機構30、ヘッド41、ヘッド制御部50、及び、駆動信号生成回路70を制御する。
プリンター側コントローラー60は、ユーザーが入力装置130を介して指示した、高速モード及び通常モードを含む印刷速度のモード指定、普通紙及び専用紙を含む記録紙の指定、白黒及びカラーを含む印刷色の選択等、印刷条件にあわせた制御を、コンピューター110から送信されたコマンドデータに基づいて行う。印刷条件に合わせた詳細な制御方法は後述する。
プリンター側コントローラー60は、インターフェース部61と、CPU62と、メモリー63と、制御ユニット64とを有する。インターフェース部61は、コンピューター110との間で印刷データの受け渡しを行う。CPU62は、プリンター1の全体的な制御を行う演算処理装置である。メモリー63には、CPU62が使用するコンピュータープログラムを格納する領域や作業領域などが確保される。CPU62は、メモリー63に格納されたコンピュータープログラムに従い、各制御対象部を制御する。例えば、CPU62は、ヘッド41動作を制御するへッド制御信号のヘッド制御部50への出力、駆動信号生成のための制御信号の駆動信号生成回路70への出力等を制御する。
駆動信号生成回路70は、プリンター側コントローラー60からの制御信号に基づき、駆動信号を生成する。駆動信号が印加されると、ピエゾ素子が変形して対応するノズルからインクが吐出される。なお、本実施形態では、ピエゾインクジェット方式のプリンター1について説明しているが、これに限定されず、サーマルインクジェット方式など他の方式のプリンター1であってもよい。
次に、コマンドデータに基づきプリンター側コントローラー60が行う、印刷条件に合わせたプリンター1の制御方法を詳細に説明する。図3は、印刷条件による使用インクを示した表である。記録紙の指定において「普通紙」が指定された場合から説明する。印刷色が「白黒」でかつ「通常モード」が指定された場合には、緩浸透ブラックインクのみが使用され、プリンター側コントローラー60は、緩浸透ブラックノズル群411から緩浸透ブラックインクを吐出させる一方、超浸透ブラックノズル群412から超浸透ブラックインクを吐出させずに印刷するよう制御する。印刷色が「白黒」でかつ「高速モード」が指定された場合には、緩浸透ブラックインク及び超浸透ブラックインクが使用され、プリンター側コントローラー60は、緩浸透ブラックノズル群411から緩浸透ブラックインク、及び超浸透ブラックノズル群412から超浸透ブラックインクをそれぞれ吐出させて印刷をするよう制御する。なお、高速モードは、ヘッド41の移動速度が通常モードのときよりも早く、かつ、印刷ヘッドの一回の走査で1バンドの印刷をするモードである。
印刷色が「カラー」でかつ「通常モード」が指定された場合には、緩浸透ブラックインク及び超浸透カラーインクが使用され、プリンター側コントローラー60は、緩浸透ブラックノズル群411から緩浸透ブラックインク、及び超浸透カラーノズル群413から超浸透カラーインクをそれぞれ吐出させる一方、超浸透ブラックノズル群412からは超浸透ブラックインクを吐出させずに印刷するよう制御する。印刷色が「カラー」でかつ「高速モード」が指定された場合には、緩浸透ブラックインク、超浸透ブラックインク及び超浸透カラーインクを使用し、プリンター側コントローラー60は、緩浸透ブラックノズル群411から緩浸透ブラックインク、超浸透ブラックノズル群412から超浸透ブラックインク、及び、超浸透カラーノズル群413から超浸透カラーインクをそれぞれ吐出させて印刷するよう制御する。
次に、記録紙の指定において「専用紙」が指定された場合を説明する。専用紙印刷は高画質が求められる場合が多いため、専用紙が指定された場合には、印刷モードは通常モードのみとしてもよい。また、専用紙は浸透性の低い紙を用いている場合が多いため、浸透性の良い超浸透インクのみを用いてもよい。このため、図示例にあっては「専用紙」かつ「高速モード」が指定された場合は想定していない。印刷色が「白黒」でかつ「通常モード」が指定された場合には、超浸透ブラックのみが使用され、プリンター側コントローラー60は、超浸透ブラックノズル群412から超浸透ブラックインクを吐出させる一方、緩浸透ブラックノズル群411から緩浸透ブラックインクを吐出させずに印刷するよう制御する。印刷色が「カラー」でかつ「通常モード」が指定された場合には、超浸透ブラックインク及び超浸透カラーインクが使用され、プリンター側コントローラー60は、超浸透ブラックノズル群412から超浸透ブラックインク、及び超浸透カラーノズル群413から超浸透カラーインクをそれぞれ吐出させる一方、緩浸透ブラックノズル群411からは緩浸透ブラックインクを吐出させずに印刷するよう制御する。
なお、本実施形態では、ホスト側コントローラー111が、上記のような印刷条件に応じた印刷データを生成し、プリンター側コントローラー60が、この印刷データに従ってプリンター1を制御している。しかしながら、印刷条件に応じたプリンター1の制御方法はこれに限定されない。例えば、プリンター1に、ホスト側コントローラー111の機能を搭載するなどしてもよい。
次に、本実施形態にかかるホスト側コントローラー111の処理について説明する。
図4は、印刷色が白黒の場合のプリンター1の動作を示すフローチャートである。ユーザーは入力装置130から印刷色「白黒」を指定している。図5(a)は、通常モード時における記録紙に着弾されたブラックインクの様子を示す図である。図5(b)は、高速モード時における記録紙に着弾されたブラックインクの様子を示す図である。
ホスト側コントローラー111は、指定された記録紙が、普通紙であるか専用紙であるかを判定する(ステップS11)。
指定された記録紙が「専用紙」であった場合には(ステップS11:専用紙)、ホスト側コントローラー111は、超浸透ブラックインクのみを使用する印刷データを生成する(ステップS13)。
ホスト側コントローラー111は、ステップS13で生成した印刷データをプリンター1へ送信する(ステップS16)。
そしてプリンター1は、ステップS16で受信した印刷データに基づき、超浸透ブラックノズル群412からインクを吐出して印刷を行う。
これにより、モノクロ写真印刷等、専用紙を用いた白黒印刷の場合には、紙質に適した超浸透ブラックインクのみを用いた白黒印刷が可能となる。
指定された記録紙が「普通紙」であった場合には(ステップS11:普通紙)、ホスト側コントローラー111は、印刷モードの判定を行う(ステップS12)。
印刷モードが「通常モード」であった場合には(ステップS12:通常モード)、緩浸透ブラックインクのみを使用する印刷データを生成する(ステップS15)。
ホスト側コントローラー111は、ステップS15で生成した印刷データをプリンター1へ送信する(ステップS16)。
そしてプリンター1は、ステップS16で受信した印刷データに基づき、緩浸透ブラックノズル群411からインクを吐出して印刷を行う。
図5(a)に示すように、通常モードにおいては、緩浸透ブラックインクのみを使用して印刷をしても、副走査方向の隙間(白筋)は発生しない。なぜならば、通常モードのキャリッジの移動速度は、高速モードの場合よりも遅く、緩浸透インクが副走査方向に広がるための十分なインク量を打ち込むことができるからである。これにより、緩浸透ブラックインクのみを使用することで高濃度でクリアな印刷品質が確保される。
印刷モードが「高速モード」であった場合には(ステップS12:高速モード)、ホスト側コントローラー111は、緩浸透ブラックインクと超浸透ブラックインクを使用する印刷データを生成する(ステップS14)。
ホスト側コントローラー111は、ステップS15で生成した印刷データをプリンター1へ送信する(ステップS16)。
そしてプリンター1は、ステップS16で受信した印刷データに基づき、緩浸透ブラックノズル群411及び超浸透ブラックノズル群412からそれぞれインクを吐出して印刷を行う。
超浸透ブラックノズル群412の各ノズルが、緩浸透ブラックノズル群411の各ノズルに比べて1/2ピッチ副走査方向にずれて形成されていることにより、図5(b)に示すように、副走査方向に隣接する緩浸透ブラックインクの着弾位置の間に超浸透ブラックインクが着弾する。つまり、緩浸透ブラックインク間に生ずる白筋のところに超浸透ブラックインクが打ち込まれる。その結果、高速モードにおいても白筋が発生せずかつ緩浸透ブラックインクの高濃度でクリアな印字品質も確保できる。
次にカラー印刷の場合のホスト側コントローラー111の処理を説明する。
図6は、印刷色がカラーの場合のプリンター1の動作を示すフローチャートである。ユーザーは入力装置130から印刷色「カラー」を選択している。
ホスト側コントローラー111は、指定された記録紙が、普通紙であるか専用紙であるかを判定する(ステップS21)。
指定された記録紙が「専用紙」であった場合には(ステップS21:専用紙)、ホスト側コントローラー111は、超浸透ブラックインクと超浸透カラーインクを使用する印刷データを生成する(ステップS23)。
ホスト側コントローラー111は、ステップS23で生成した印刷データをプリンター1へ送信する(ステップS26)。
そしてプリンター1は、ステップS26で受信した印刷データに基づき、超浸透ブラックノズル群412及び超浸透カラーノズル群413からそれぞれインクを吐出して印刷を行う。
これにより、カラー写真印刷等、専用紙を用いたカラー印刷の場合には、紙質に合わせた超浸透ブラックインク及び超浸透カラーインクを用いて印刷が可能となる。さらに、専用紙を用いた高画質な印刷の場合には、超浸透カラーノズル群413の各ノズルに対して、ノズルのピッチずれのない超浸透ブラックノズル群412の各ノズルから吐出される超浸透ブラックインクを用いることで、ブレのない高い印字品質が確保できる。
指定された記録紙が「普通紙」であった場合には(ステップS21:普通紙)、ホスト側コントローラー111は、印刷モードの判定を行う(ステップS22)。
印刷モードが「通常モード」であった場合には(ステップS22:通常モード)、緩浸透ブラックインクと超浸透カラーインクを使用する印刷データを生成する(ステップS25)。
ホスト側コントローラー111は、ステップS25で生成した印刷データをプリンター1へ送信する(ステップS26)。
そしてプリンター1は、ステップS26で受信した印刷データに基づき、緩浸透ブラックノズル群411及び超浸透カラーノズル群413からそれぞれインクを吐出して印刷を行う。
図5(a)に示すように、通常モードにおいては、緩浸透ブラックインクのみを使用して印刷をしても、ブラックインクに副走査方向の隙間(白筋)は発生しない。前述したとおり、通常モードのキャリッジの移動速度は、高速モードの場合よりも遅く、緩浸透インクが副走査方向に広がるための十分なインク量を打ち込むことができるからである。これにより、カラー部分には、混色滲みの少ない高品質なカラー印刷が可能になるとともに、黒色部分には、緩浸透ブラックインクを使用することで高濃度でクリアな印刷品質が確保される。
印刷モードが「高速モード」であった場合には(ステップS22:高速モード)、ホスト側コントローラー111は、緩浸透ブラックインクと超浸透ブラックインクを使用する印刷データを生成する(ステップS24)。
ホスト側コントローラー111は、ステップS24で生成した印刷データをプリンター1側へ送信する(ステップS26)。
そしてプリンター1は、ステップS26で受信した印刷データに基づき、緩浸透ブラックノズル群411、超浸透ブラックノズル群412及び超浸透カラーノズル群413からそれぞれインクを吐出して印刷を行う。
これにより、カラー部分については超浸透カラーインクを使用することで、高速モードにおいても混色滲みを防止しつつ、白筋の発生しないカラー印刷が可能になる。加えて、黒色部分においては、前述したように、超浸透ブラックノズル群412の各ノズルが、緩浸透ブラックノズル群411の各ノズルに比べて1/2ピッチ副走査方向にずれて形成されていることにより、図5(b)に示すように、副走査方向に隣接する緩浸透ブラックインクの着弾位置の間に超浸透ブラックインクが着弾されるので、高速モードにおいても白筋が発生せずかつ緩浸透ブラックインクの高濃度でクリアな印字品質も確保できる。
次に、画素値に合わせた、高速モードでのブラックインクの吐出量の制御方法を説明する。図7は、画素値とブラックインクの吐出量との関係を示したグラフである。図8(a)は、画素値が小さい場合の、一画素あたりにおける、ブラックインクが記録紙に着弾された様子を示す説明図である。図8(b)は、画素値が大きい場合の、一画素あたりにおける、ブラックインクが記録紙に着弾された様子を示す説明図である。なお、図8はあくまでブラックインク着弾の様子を説明するための図であって、一画素あたりのドット数は図8に示したものに限られるものではない。
図7に示されるように、ホスト側コントローラー111は、印刷データに基づき、画素値が大きくなるに従って、吐出するブラックインク量に占める超浸透黒インクの割合が大きくなるように、超浸透黒インク及び緩浸透黒インクの混合比率を変動させるように制御する。例えば、ホスト側コントローラー111は、緩浸透ブラックノズル群411から吐出されるブラックインクの量と、超浸透ブラックノズル群412から吐出されるブラックインクの量との割合を制御する。これらインク量の割合は、画素値が小さいときには、超浸透ブラックインクの吐出量に比べて緩浸透ブラックインクの吐出量がはるかに多いが、画素値が大きくなるに従い、緩浸透ブラックインクの吐出量と、超浸透ブラックインクの吐出量とがほぼ同量になるように変化している。例えば、図7の例では、緩浸透ブラックインクのインク吐出量は、画素値に比例して多くなる。一方、超浸透ブラックインクのインク吐出量は、画素値に対して指数関数的に増大する、例えば、図示例では、画素値がAのときには、おおよそ1:9の割合で緩浸透ブラックの吐出量多く、画素値がBのときには、おおよそ3:7の割合で緩浸透ブラックの吐出量が多く、画素値がCのときには、大よそ5:5での割合緩浸透ブラックインクと超浸透ブラックインクとがほぼ均等に吐出されるよう設定されている。
これにより、図8(a)に示されるように、画素値が小さく、隙間をあけてブラックインクを吐出したい場合には、浸透性が低い緩浸透インクのインク量の比率を大きくして、ドット間の隙間を埋めないよう設定できる。一方、図8(b)に示されるように、画素値が大きく、隙間なくブラックインクを吐出したい場合には、浸透性が高く広がりのある超浸透インクのインク量を多くして、緩浸透インクで形成されるドット間の副走査方向の隙間を埋めることができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
1 プリンター
40 ヘッドユニット
41 ヘッド
50 ヘッド制御部
60 プリンター側コントローラー
100 印刷システム
110 コンピューター
111 ホスト側コントローラー
130 入力装置
411 緩浸透ブラックノズル群
412 超浸透ブラックノズル群
413 超浸透カラーノズル群
40 ヘッドユニット
41 ヘッド
50 ヘッド制御部
60 プリンター側コントローラー
100 印刷システム
110 コンピューター
111 ホスト側コントローラー
130 入力装置
411 緩浸透ブラックノズル群
412 超浸透ブラックノズル群
413 超浸透カラーノズル群
Claims (4)
- 超浸透黒インクを吐出する複数のノズルが副走査方向に所定のピッチで配置されている第1のノズル群と、
緩浸透黒インクを吐出する複数のノズルが、副走査方向に前記第1のノズル群と同じピッチで、かつ、前記第1のノズル群に対して1/2ピッチだけ副走査方向にずれて配置されている第2のノズル群と、を有する印刷ヘッドと、
前記印刷ヘッドの主走査方向への走査、及び前記第1及び第2のノズル群からのインク吐出を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記第1のノズル群から緩浸透黒インクを吐出させる一方、前記第2のノズル群から超浸透黒インクを吐出させずに印刷する第1印刷モードと、
前記印刷ヘッドの移動速度が前記第1印刷モードのときよりも速く、かつ、前記印刷ヘッドの一回の走査で1バンドの印刷をする第2印刷モードであって、前記第1のノズル群から緩浸透黒インク、及び前記第2のノズル群から超浸透黒インクをそれぞれ吐出させて印刷をする、第2印刷モードと、を含む複数の印刷モードのいずれかで印刷を行うように制御する印刷装置。 - 前記制御手段は、
前記第2印刷モードでは、画素値が大きくなるに連れて、吐出するインク量に占める超浸透黒インクの割合が大きくなるように、超浸透黒インク及び緩浸透黒インクの混合比率を変動させる、請求項1記載の印刷装置。 - 前記印刷ヘッドは、超浸透カラーインクを吐出する複数のノズルが、副走査方向に前記第1のノズル群と同じピッチで、かつ、前記第1のノズル群と副走査方向にピッチを揃えて配置されている第3のノズル群をさらに有し、
前記制御手段は、
前記第1印刷モードでカラー印刷を行うときは、前記第1のノズル群から緩浸透黒インク、及び前記第3のノズル群から超浸透カラーインクをそれぞれ吐出させる一方、前記第2のノズル群から超浸透黒インクを吐出させずに印刷し、
前記第2印刷モードでカラー印刷を行うときは、前記第1のノズル群から緩浸透黒インク、前記第2のノズル群から超浸透黒インク、及び前記第3のノズル群から超浸透カラーインクをそれぞれ吐出させて印刷を行うように制御する印刷装置。 - 超浸透黒インクを吐出する複数のノズルが副走査方向に所定のピッチで配置されている第1のノズル群と、
緩浸透黒インクを吐出する複数のノズルが、副走査方向に前記第1のノズル群と同じピッチで、かつ、前記第1のノズル群に対して1/2ピッチだけ副走査方向にずれて配置されている第2のノズル群と、を有する印刷ヘッドと、
前記印刷ヘッドの主走査方向への走査、及び前記第1及び第2のノズル群からのインク吐出を制御する制御手段と、を備えた印刷装置の制御方法であって、
前記制御手段は、
前記第1のノズル群から緩浸透黒インクを吐出させる一方、前記第2のノズル群から超浸透黒インクを吐出させずに印刷する第1の印刷ステップと、
前記印刷ヘッドの移動速度が前記第1印刷モードのときよりも速く、かつ、前記印刷ヘッドの一回の走査で1バンドの印刷をする第2の印刷ステップであって、前記第1のノズル群から緩浸透黒インク、及び前記第2のノズル群から超浸透黒インクをそれぞれ吐出させて印刷をする、第2の印刷ステップと、を含む複数の印刷ステップのいずれかで印刷を行う印刷装置の制御方法。
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