JP2011183594A - 携帯プリンタ及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯プリンタにおいて無線アクセスポイントとの無線接続を回復させるための動作にかかる時間を比較的短くする。
【解決手段】携帯プリンタ10は、無線アクセスポイント50と無線通信を行う無線通信部と、操作者に操作される無線接続テストボタン23と、無線接続テストボタン23が操作されることにより、電源投入状態を維持したまま、無線通信部から無線アクセスポイント50に、応答を要求する応答要求信号を送信する信号送信手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信を行う携帯プリンタ及びこの携帯プリンタを備えるシステムに関する。
従来、ホスト装置から無線アクセスポイントを介して印字要求信号を受信して用紙に印字を行う携帯プリンタがある。
この携帯プリンタは、操作者に持ち運ばれて使用されるので、その利用場所によっては例えば建物等の影響により無線アクセスポイントとの無線接続が断たれ、印字要求信号を受け取れなくなってしまうことがある。
この場合の携帯プリンタ側の対処方法として、携帯プリンタを使用する使用者が、携帯プリンタの電源を落としてから携帯プリンタを再起動させるという方法がある。携帯プリンタは、再起動する際に、応答要求信号としてのPING信号を無線アクセスポイントに向けて送信するようになっている。このPING信号の送信によって、携帯プリンタと無線アクセスポイントとの無線接続が回復することがある。
特許文献1は、ネットワークを介して印字要求信号を受信するプリンタの一例が開示されている。
しかしながら、携帯プリンタ側で携帯プリンタと無線アクセスポイントとの接続を回復させるために携帯プリンタを再起動させるという方法では、携帯プリンタの再起動に時間がかかるため、無線接続を回復させるための動作に時間がかかってしまうという問題がある。特許文献1には、プリンタ側で無線接続を回復させるための手段は開示されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、携帯プリンタにおいて無線アクセスポイントとの無線接続を回復させるための動作にかかる時間を比較的短くすることである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の携帯プリンタは、電源の電力によって動作する携帯プリンタであって、無線アクセスポイントと無線通信を行う無線通信部と、操作者に操作される入力部と、前記入力部が操作されることにより、電源投入状態を維持したまま、前記無線通信部から前記無線アクセスポイントに、応答を要求する応答要求信号を送信する信号送信手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明のシステムは、無線アクセスポイントと、前記無線アクセスポイントと無線通信を行う前記携帯プリンタと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、携帯プリンタにおいて無線アクセスポイントとの無線接続を回復させるための動作にかかる時間を比較的短くすることができる。
図1は、本発明の一実施の形態にかかるシステムの概略構成を示す図である。 図2は、携帯プリンタの電装系を示すブロック図である。 図3は、無線アクセスポイントの電装系を示すブロック図である。 図4は、ルータの電装系を示すブロック図である。 図5は、携帯プリンタのCPUの機能構成を示す図である。 図6は、携帯プリンタが表示する無線接続テスト結果画面の一例を示す図である。 図7は、携帯プリンタのCPUが実行する処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、携帯プリンタのCPUが実行する無線接続テスト処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明にかかる携帯プリンタ及びプログラムの実施の形態を詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態のシステム1は、携帯プリンタ10と、複数の無線アクセスポイント50と、ルータ100と、を備えている。携帯プリンタ10と無線アクセスポイント50とは、無線ネットワークN1を介して接続され、無線アクセスポイント50とルータ100とは、有線ネットワークN2を介して接続されている。無線ネットワークN1は、例えば無線LAN(Local Area Network)方式であり、有線ネットワークN2は、例えば有線LAN方式である。ここで、無線LANは、IEEE 802.11の諸規格で規定される。IEEE 802.11の諸規格としては、IEEE 802.11、IEEE 802.11a、IEEE 802.11b、IEEE 802.11g等である。
携帯プリンタ10は、操作者に携帯される携帯型のプリンタである。携帯プリンタ10は、ロール状に巻回されたラベル用紙等の用紙を内部に収納し、この用紙をプラテンローラで引き出し搬送しながら、その搬送過程で印字部としてのサーマルヘッド16(図2参照)による印字を行う感熱式のプリンタである。携帯プリンタ10は、電源としてのバッテリ25の電力によって動作する。
携帯プリンタ10は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、フラッシュメモリ13を有する。これらのCPU11、ROM12、フラッシュメモリ13は、アドレスバス、データバス等のバスライン24を介して接続されて、コンピュータを構成している。
CPU11は、ROM12に記憶されたコンピュータ読み取り可能な各種プログラムを実行することにより、各種の演算を行ったり携帯プリンタ10の各部を制御する。ROM12は、CPU11が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。フラッシュメモリ13は、CPU11が実行する各種プログラムを一時的に記憶したり各種データを書き換え自在に記憶する。
また、携帯プリンタ10は、無線通信部としての無線LANインタフェース14と、サーマルヘッド16と、プラテンローラを駆動する搬送モータ18と、各種の情報を表示することで報知する報知部としての表示器20と、操作部22と、を備えている。
無線LANインタフェース14は、アンテナ14aを介して無線アクセスポイント50と無線通信を実行する。
サーマルヘッド16は、ヘッドコントローラ15及びバスライン24を介してCPU11に接続されている。このサーマルヘッド16は、複数の発熱素子を有し、それらの発熱素子の発熱を制御することで用紙に印字を行う。
搬送モータ18は、モータコントローラ17及びバスライン24を介してCPU11に接続されている。この搬送モータ18は、例えばステッピングモータである。
表示器20は、表示器コントローラ19及びバスライン24を介してCPU11に接続されている。この表示器20は、例えば液晶表示器である。
操作部22は、操作部コントローラ21及びバスライン24を介してCPU11に接続されている。操作部22は、電源ON・OFFボタンや入力部としての無線接続テストボタン23等の各種の操作ボタンを有している。操作部は、携帯プリンタ10の外面を構成しており、操作者の操作を受け付けて、操作されたボタンに応じた信号をCPU11に入力する。無線接続テストボタン23は、電源ON・OFFボタンとは別に設けられたボタンである。無線接続テストボタン23は、操作者に押し操作されることにより、無線接続テスト開始信号を生成する。なお、入力部としては、無線接続テストボタン23に限るものではなく、スライドさせることにより無線接続テスト開始信号を生成するスイッチ等であっても良い。
この携帯プリンタ10は、ルータ100及び無線アクセスポイント50を介してホスト装置(図示せず)からの印字要求信号を受信すると、印字要求信号に含まれる印字データを用いて、用紙に印字を行う。また、この携帯プリンタ10は、動作モードとして、通常モードと、パワーセーブモードと、を切換え可能となっている。通常モードは、携帯プリンタの全ての機能を実行可能なモードである。パワーセーブモードは、通常モードよりも電力消費を抑えるモードであり、この状態では、携帯プリンタ10の一部の機能は実行できない。例えば、パワーセーブモードでは、無線LANインタフェース14によるデータの受信はできるが送信は行えない。CPU11は、印字要求信号や操作部22に対する操作が規定時間無い場合、動作モードを通常モードからパワーセーブモードに切換え、動作モードがパワーセーブモードのときに、印字要求信号や操作部22に対する操作が有ると、動作モードをパワーセーブモードから通常モードに切り替える。
無線アクセスポイント50は、ルータ100と携帯プリンタ10とを接続するための無線通信装置であって、無線LAN−有線LANのプロトコル変換を行う。無線アクセスポイント50は、図3に示すように、CPU51、ROM52、RAM(Random Access Memory)53を有する。これらのCPU51、ROM52、RAM53は、アドレスバス、データバス等のバスライン56を介して接続されて、コンピュータを構成している。
CPU51は、ROM52に記憶されたコンピュータ読み取り可能な各種プログラムを実行することにより、各種の演算を行ったり無線アクセスポイント50の各部を制御する。ROM52は、CPU51が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAM53は、CPU51が実行する各種プログラムを一時的に記憶したり各種データを書き換え自在に記憶する。
また、無線アクセスポイント50は、無線LANインタフェース54及び有線LANインタフェース55を備えている。これらの無線LANインタフェース54及び有線LANインタフェース55は、バスライン56を介してCPU51に接続されている。無線LANインタフェース54は、アンテナ54aを介して携帯プリンタ10と無線通信を実行する。有線LANインタフェース55は、ルータ100と有線通信を実行する。無線アクセスポイント50は、自機の識別情報を含むビーコンを定期的に発信しており、携帯プリンタ10は、このビーコンを受信することで無線アクセスポイント50を認識する。
ルータ100は、図4に示すように、CPU101と、RO102と、RAM103と、を有する。これらのCPU101、ROM102、RAM103は、アドレスバス、データバス等のバスライン105を介して接続されて、コンピュータを構成している。
CPU101は、ROM102に記憶されたコンピュータ読み取り可能な各種プログラムを実行することにより、各種の演算を行ったりルータ100の各部を制御する。ROM102は、CPU101が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAM103は、CPU101が実行する各種プログラムを一時的に記憶したり各種データを書き換え自在に記憶する。
また、ルータ100は、有線LANインタフェース104を備えている。この有線LANインタフェース104は、バスライン105を介してCPU101に接続されている。有線LANインタフェース104は、無線アクセスポイント50と有線通信を実行する。
次に、システム1において携帯プリンタ10のCPU11がプログラムに従って実行する処理を説明する。
CPU11は、プログラムに従うことにより、図5に示すように、信号送信手段31と、応答監視手段32と、報知制御手段33と、を機能部として実現する。
信号送信手段31は、無線接続テストボタン23が操作されることにより、電源投入状態を維持したまま、無線LANインタフェース14から無線アクセスポイント50に、応答を要求する応答要求信号を送信する。詳しくは、信号送信手段31は、無線接続テストボタン23による無線接続テスト開始信号の生成を受けて、電源投入状態を維持したまま、無線LANインタフェース14から無線アクセスポイント50に、応答要求信号を送信する。即ち、携帯プリンタ10は、無線接続テストボタン23が操作されることでは電源を落とす動作は行わない。応答要求信号は、例えばPING(Packet Internet Groper)信号である。信号送信手段31は、応答要求信号を複数回送信する。ここで、この応答信号を受信した無線アクセスポイント50は、応答要求信号に対する応答として自機の識別情報としてのMAC(Media Access Control)アドレス等を含む応答信号を送信する。携帯プリンタ10と無線アクセスポイント50との無線接続が切断されていた場合、上記の通りに応答要求信号が無線アクセスポイント50に送信されることで、携帯プリンタ10と無線アクセスポイント50との無線接続が回復する可能性がある。
応答監視手段32は、応答要求信号に対する無線アクセスポイント50の応答を監視する。応答監視手段32は、信号送信手段31が応答要求信号を送信してから規定時間以内に、無線アクセスポイント50から送信された応答信号を無線LANインタフェース14によって受信した場合、無線アクセスポイント50からの応答が有ったと判定する。即ち、応答監視手段32は、無線アクセスポイント50からの応答信号を受信する応答信号受信手段として機能する。一方、応答監視手段32は、信号送信手段31が応答要求信号を送信してから規定時間以内に、無線アクセスポイント50からの応答信号を無線LANインタフェース14によって受信しない場合、無線アクセスポイント50からの応答が無かったと判定する。応答監視手段32は、信号送信手段31が複数回送る各応答要求信号のそれぞれに対して上記の判定を行う。そして、応答監視手段32は、無線アクセスポイント50と無線LANインタフェース14との無線通信の接続成功率を算出する。例えば、信号送信手段31が応答要求信号を10回送信した場合に、無線アクセスポイント50からの応答が8回であった場合は、接続成功率は80パーセントである。
報知制御手段33は、応答監視手段32の監視結果を用いて、無線アクセスポイント50からの応答結果を表示器20に表示による報知をさせる。報知制御手段33は、応答結果として無線アクセスポイント50からの応答の有無を報知する。また、報知制御手段33は、応答結果として、応答監視手段32が算出した接続成功率を報知する。また、報知制御手段33は、無線アクセスポイント50の識別情報を報知する。これらの各応答結果を表示した無線接続テスト結果画面の一例を図6に示す。
次に、CPU11が行う処理の流れを図7及び図8のフローチャートに基づいて説明する。CPU11は、無線接続テストボタン23の押下や、ホスト装置からルータ100及び無線アクセスポイント50を介して印字要求信号が送信されるのを待つ(ステップS1のNo、ステップS2のNo)。
CPU11は、無線接続テストボタン23の押下の有無に関わらず、ホスト装置から送信された印字要求信号を受信すると(ステップS2のYes)、ステップS5においてサーマルヘッド16や搬送モータ18を制御して用紙に印字を行う。ステップS5に進むに際して、動作モードがパワーセーブモードとなっている場合(ステップS3のYes)には、ステップS4でパワーセーブモードを解除してから、即ち動作モードを通常モードに変更してからステップS5に進む。一方、動作モードがパワーセーブモードでない場合(ステップS3のNo)は、CPU11は、ステップS4を行うことなくステップS5に進む。
CPU11は、無線接続テストボタン23の押下(操作)がされて無線接続テスト開始信号を受けると(ステップS1のYes)、ステップS8において無線接続テスト処理を実行する。ステップS8に進むに際して、動作モードがパワーセーブモードとなっている場合(ステップS6のYes)には、ステップS7でパワーセーブモードを解除してから、即ち動作モードを通常モードに変更してからステップS8に進む。一方、動作モードがパワーセーブモードでない場合(ステップS6のNo)は、CPU11は、ステップS7を行うことなくステップS8に進む。
次に、無線接続テスト処理を図8のフローチャートに基づいて説明する。この処理では、CPU11は、まず、信号送信手段31として動作して、応答要求信号を無線アクセスポイント50へ向けて送信する(ステップS11)。そして、CPU11は、応答監視手段32として動作して、無線アクセスポイント50の応答を監視する(ステップS12)。応答監視手段32による無線アクセスポイント50の応答の監視は、上述の通りである。
CPU11は、応答要求信号の送信を規定回(例えば、10回)行うまで、ステップS11、S12を繰り返し行う(ステップS13のNo)。この回数の管理は、例えば、フラッシュメモリ13に応答要求信号の送信回数を記憶する送信回数カウンタ領域を設けて、応答要求信号を送る度に送信回数カウンタ領域の送信回数をカウントアップすることでなされる。
そして、CPU11は、応答要求信号を規定回数行うと(ステップS13のYes)、報知制御手段33として動作して、無線アクセスポイント50の応答結果を表示器20に表示させる(ステップS14)。
以上説明したように、本実施の形態の携帯プリンタ10は、無線接続テストボタン23が操作されることにより、信号送信手段31が、電源投入状態を維持したまま、応答要求信号を無線アクセスポイント50に送信する。したがって、携帯プリンタ10と無線アクセスポイント50との無線接続を回復させるために携帯プリンタ10を再起動させる必要が無いので、携帯プリンタ10において無線アクセスポイント50との無線接続を回復させるための動作にかかる時間を比較的短くすることができる。このように、本実施の形態の携帯プリンタ10は、能動的に通信接続を回復させることができる。
また、本実施の形態の携帯プリンタ10は、情報を報知する報知部としての表示器20と、応答要求信号に対する無線アクセスポイント50の応答を監視する応答監視手段32と、応答監視手段32の監視結果を用いて、無線アクセスポイント50からの応答結果(例えば、応答の有無や接続成功率、無線アクセスポイント50のアドレス)を表示器20に報知させる報知制御手段33と、を備える。したがって、無線アクセスポイント50の応答結果を操作者に報知することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。例えば、上記実施形態では、報知部として表示器を例に説明したが、これに限るものではなく、報知部としては、例えば音声によって応答結果を報知するスピーカや用紙に応答結果を印字するサーマルヘッドであっても良い。
また、上記実施の形態の携帯プリンタで実行されるプログラムを、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供してもよい。
また、上記実施の形態の携帯プリンタで実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、上記実施の形態の携帯プリンタで実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
1…システム
10…携帯プリンタ
14…無線LANインタフェース(無線通信部)
20…表示器(報知部)
23…無線接続テストボタン(入力部)
31…信号送信手段
32…応答監視手段
33…報知制御手段
50…無線アクセスポイント
特開2005−79896号公報

Claims (6)

  1. 電源の電力によって動作する携帯プリンタであって、
    無線アクセスポイントと無線通信を行う無線通信部と、
    操作者に操作される入力部と、
    前記入力部が操作されることにより、電源投入状態を維持したまま、前記無線通信部から前記無線アクセスポイントに、応答を要求する応答要求信号を送信する信号送信手段と、
    を備えることを特徴とする携帯プリンタ。
  2. 情報を報知する報知部と、
    前記応答要求信号に対する前記無線アクセスポイントの応答を監視する応答監視手段と、
    前記応答監視手段の監視結果を用いて、前記無線アクセスポイントからの応答結果を前記報知部に報知させる報知制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯プリンタ。
  3. 前記報知制御手段は、前記応答結果として前記無線アクセスポイントからの応答の有無を報知することを特徴とする請求項2に記載の携帯プリンタ。
  4. 前記信号送信手段は、前記応答要求信号を複数回送信し、
    前記応答監視手段は、前記無線アクセスポイントと前記無線通信部との無線通信の接続成功率を算出し、
    前記報知制御手段は、前記応答結果として前記接続成功率を報知することを特徴とする請求項2又は3に記載の携帯プリンタ。
  5. 前記無線アクセスポイントは、前記応答要求信号に対する応答として自機の識別情報を含む応答信号を送信し、
    前記報知制御手段は、前記無線アクセスポイントの識別情報を報知することを特徴とする請求項2ないし4のいずれか一項に記載の携帯プリンタ。
  6. 無線アクセスポイントと、
    前記無線アクセスポイントと無線通信を行う請求項1ないし5のいずれか一項に記載の携帯プリンタと、
    を備えることを特徴とするシステム。
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