JP2011183407A - ピンチロールの切替ゲート - Google Patents
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Abstract
【課題】ゲートと通板エプロンを一系統のシリンダーで動作させることができるピンチロールの切替ゲートを提供する。
【解決手段】最後方のダウンコイラーより前方に設置させる前方のダウンコイラーに対応するピンチロールの出側に設置され、ストリップ10を前方のダウンコイラー11側と後方のダウンコイラー12側に振り分ける切替ゲート1を備え、切替ゲート1は、ストリップ10を前方のダウンコイラー11ヘ誘導する場合には上昇し、ストリップ10を後方のダウンコイラー12ヘ誘導する場合には下降するゲート2と、ストリップ10を後方のダウンコイラー12ヘ誘導する際にストリップ10を安定的に通板させる通板エプロン3と、ゲート2と通板エプロン3を昇降させる一系統のシリンダー6とを備えた。
【選択図】図1
【解決手段】最後方のダウンコイラーより前方に設置させる前方のダウンコイラーに対応するピンチロールの出側に設置され、ストリップ10を前方のダウンコイラー11側と後方のダウンコイラー12側に振り分ける切替ゲート1を備え、切替ゲート1は、ストリップ10を前方のダウンコイラー11ヘ誘導する場合には上昇し、ストリップ10を後方のダウンコイラー12ヘ誘導する場合には下降するゲート2と、ストリップ10を後方のダウンコイラー12ヘ誘導する際にストリップ10を安定的に通板させる通板エプロン3と、ゲート2と通板エプロン3を昇降させる一系統のシリンダー6とを備えた。
【選択図】図1
Description
本発明は、熱間圧延ラインのダウンコイラー前ピンチロールのストリップ進行方向切替ゲートに関する。
複数台のダウンコイラーにおいてストリップを巻き取る構成を有する熱間圧延ラインにおいて、最後方のダウンコイラーよりも前方のダウンコイラーに設置するピンチロールにより、前方のダウンコイラーへとストリップを誘導する場合には、ゲートを上昇させてストリップを誘導するが、ゲートを上昇させたときにストリップが後方へ飛び出さないように上ピンチロールとの隙間が極小となるゲート形状とする必要がある。
また、後方のダウンコイラーヘとストリップを誘導する場合には、ゲートを下降させてゲート上面がストリップ通板面とするが、この場合、上述したゲート形状の制約により、ストリップ通板面は適正な通板レベルよりも100mm程度下方向になってしまい、ストリップの先端が落ち込んでゲートに当たった反動でストリップが飛び跳ねてしまうなど、通板性が不安定となってしまう。
このため、下記特許文献1においては、下ピンチロール直近にて回動するエプロンを装備する技術が提案されている。なお、下記特許文献1におけるエプロンは、ゲートの昇降用の液圧シリンダーとは別の液圧シリンダーにより駆動されている。
また、下記特許文献2においては、ゲートに中空部を設け、その中空部に水平方向に伸縮可能なスキッドを装備する技術が提案されている。なお、下記特許文献2におけるスキッドも、ゲートの昇降用の液圧シリンダーとは別の液圧シリンダーにより駆動されている。
しかしながら、上述した従来の技術では、ゲートと通板エプロンをそれぞれ別系統の別々の液圧シリンダーで動作させることとなるため、装置構造が複雑かつ高価となる上、各シリンダーやセンサーの誤動作によるトラブルを誘発する虞があった。
以上のことから、本発明は、ゲートと通板エプロンを一系統のシリンダーで動作させることができ、保守性が良く安定的に動作し、しかも安価なピンチロールの切替ゲートを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明に係るピンチロールの切替ゲートは、
ストリップを巻き取る複数台のダウンコイラーと、それぞれのダウンコイラーに対応するピンチロールとを備える圧延ラインにおいて、
最後方のダウンコイラーより前方に設置させる前方のダウンコイラーに対応するピンチロールの出側に設置され、前記ストリップを前方のダウンコイラー側と後方のダウンコイラー側に振り分ける切替ゲートを備え、
前記切替ゲートは、
前記ストリップを前方のダウンコイラーヘ誘導する場合には上昇し、前記ストリップを後方のダウンコイラーヘ誘導する場合には下降するゲートと、
前記ストリップを後方のダウンコイラーヘ誘導する際に前記ストリップを安定的に通板させる通板エプロンと、
前記ゲートと前記通板エプロンを昇降させる一系統のシリンダーと
を備える
ことを特徴とする。
ストリップを巻き取る複数台のダウンコイラーと、それぞれのダウンコイラーに対応するピンチロールとを備える圧延ラインにおいて、
最後方のダウンコイラーより前方に設置させる前方のダウンコイラーに対応するピンチロールの出側に設置され、前記ストリップを前方のダウンコイラー側と後方のダウンコイラー側に振り分ける切替ゲートを備え、
前記切替ゲートは、
前記ストリップを前方のダウンコイラーヘ誘導する場合には上昇し、前記ストリップを後方のダウンコイラーヘ誘導する場合には下降するゲートと、
前記ストリップを後方のダウンコイラーヘ誘導する際に前記ストリップを安定的に通板させる通板エプロンと、
前記ゲートと前記通板エプロンを昇降させる一系統のシリンダーと
を備える
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第2の発明に係るピンチロールの切替ゲートは、第1の発明に係るピンチロールの切替ゲートにおいて、
前記ゲートと前記通板エプロンとを連結して四節機構を構成するための2つのリンクプレートを備える
ことを特徴とする。
前記ゲートと前記通板エプロンとを連結して四節機構を構成するための2つのリンクプレートを備える
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第3の発明に係るピンチロールの切替ゲートは、第2の発明に係るピンチロールの切替ゲートにおいて、
前記リンクプレートの回転を所定の位置において停止させるリンクストッパーを備える
ことを特徴とする。
前記リンクプレートの回転を所定の位置において停止させるリンクストッパーを備える
ことを特徴とする。
本発明によれば、ゲートと通板エプロンを一系統のシリンダーで動作させることができ、保守性が良く安定的に動作し、しかも安価なピンチロールの切替ゲートを提供することができる。
以下、本発明に係るピンチロールの切替ゲートについて、図面を参照しながら説明する。
なお、以下においては、前方のダウンコイラーと後方のダウンコイラーの2台のダウンコイラーにおいてストリップを巻き取る圧延ラインを例として説明するが、本発明に係るピンチロールの切替ゲートは、3台以上のダウンコイラーを有する圧延ラインに適用することも可能であり、この場合、本発明に係るピンチロールの切替ゲートは、最後方のピンチロール以外のピンチロールの出側に設置することとする。
なお、以下においては、前方のダウンコイラーと後方のダウンコイラーの2台のダウンコイラーにおいてストリップを巻き取る圧延ラインを例として説明するが、本発明に係るピンチロールの切替ゲートは、3台以上のダウンコイラーを有する圧延ラインに適用することも可能であり、この場合、本発明に係るピンチロールの切替ゲートは、最後方のピンチロール以外のピンチロールの出側に設置することとする。
以下、本発明に係るピンチロールの切替ゲートの実施例について説明する。
はじめに、本実施例に係るピンチロールの切替ゲートの構成について説明する。
図1は、本実施例に係るピンチロールの切替ゲートにおける後方のダウンコイラーにおいてストリップを巻き取っている状態を示した模式図である。
図1に示すように、本実施例においては、圧延ラインは、ストリップ10を巻き取る前方のダウンコイラー11と後方のダウンコイラー12を備えている。
はじめに、本実施例に係るピンチロールの切替ゲートの構成について説明する。
図1は、本実施例に係るピンチロールの切替ゲートにおける後方のダウンコイラーにおいてストリップを巻き取っている状態を示した模式図である。
図1に示すように、本実施例においては、圧延ラインは、ストリップ10を巻き取る前方のダウンコイラー11と後方のダウンコイラー12を備えている。
また、圧延ラインは、ストリップ10を前方のダウンコイラー11へと誘導するための前方の上ピンチローラ13及び前方の下ピンチローラ14と、ストリップ10を後方のダウンコイラー12へと誘導するための後方の上ピンチローラ15と後方の下ピンチローラ16を備えている。
本実施例に係るピンチロールの切替ゲート1は、前方の上ピンチローラ13と下ピンチローラ14の間のストリップ10の出側に設置されている。切替ゲート1は、ストリップ10を前方のダウンコイラー11側と後方のダウンコイラー12側に振り分けるゲート2と、ゲート2上に設置されストリップ10を後方の上ピンチローラ15と下ピンチローラ16へと誘導する際にストリップ10をガイドする通板エプロン3とを備えている。切替ゲート1の下方には、ストリップ10を後方のダウンコイラー12へと誘導する際にガイドする固定エプロン17を備えている。
ゲート2は、軸2aにおいて回転可能に支持されている。ゲート2の軸2aは、圧延ラインのハウジング等に固定されている。ゲート2は、ストリップ10を後方の上ピンチローラ15と下ピンチローラ16へと誘導する際に、ゲート2の位置決めを行うゲートストッパー2bにより位置決めされる。ゲートストッパー2bは、圧延ラインのハウジング等に固定されている。
ゲート2と通板エプロン3は、第1のリンクプレート4と第2のリンクプレート5により接続され四節機構を構成している。第1のリンクプレート4は、軸4aによりゲート2に回転可能に支持され、軸4bにより通板エプロン3に回転可能に支持されている。第2のリンクプレート5は、軸5aによりゲート2に回転可能に支持され、軸5bにより通板エプロン3に回転可能に支持されている。
第1のリンクプレート4にはシリンダー6のロッド6aが接続されており、シリンダー6によりロッド6aを引き込む又は押し出すことにより、通板エプロン3及びゲート2を動作させることが可能となっている。シリンダー6は、軸6bにおいて回転可能に支持されている。シリンダー6の軸6bは、圧延ラインのハウジング等に固定されている。なお、シリンダー6には、液圧シリンダーと空圧シリンダーのどちらを用いることとしてもよい。
ゲート2の側面には、シリンダー6によりロッド6aを引き込んだときに第1のリンクプレート4が当接するリンクストッパー7が取り付けられている。このリンクストッパー7により、シリンダー6によりロッド6aを引き込んだときに通板エプロン3が所定の位置まで上昇した時点で、ゲート2が上昇を始めるように動作させることが可能となる。
ゲート2の前方の上ピンチローラ13及び下ピンチローラ14側の先端部には、ころ2cが設置されている。ころ2cは、切替ゲート1によりストリップ10を前方のダウンコイラー11へと誘導する際に、下降してきた前方の上ピンチローラ13の側面に取り付けられた前方の上ピンチローラ13の周面と同心円の円弧部分を有する円弧ライナー13aと当接するようになっている。
次に、本実施例に係るピンチロールの切替ゲートの動作について説明する。
なお、本実施例においては、図1に示したストリップ10を後方のダウンコイラー12により巻き取っている状態を基点として説明する。
なお、本実施例においては、図1に示したストリップ10を後方のダウンコイラー12により巻き取っている状態を基点として説明する。
図1に示すように、後方のダウンコイラー12でストリップ10を巻き取る場合、前方の上ピンチロール13は上昇して待機している。通板エプロン3及びゲート2は、シリンダー6により押し出されるロッド6aにより第1のリンクプレート4及び第2のリンクプレート5を介して下降させられて、ゲートストッパー2bに押し当てられている。
このように、本実施例に係るピンチロールの切替ゲート1において、ストリップ10を後方のダウンコイラー12ヘと誘導する場合には、前方の上ピンチロール13を所定の高さまで上昇させ、ストリップ10が前方のダウンコイラー11ヘと誘導されないようにゲート2を下降させる。
そして、本実施例に係るピンチロールの切替ゲート1によれば、ストリップ10の通板面をバスラインから20〜30mm程度下がった位置に設定することができる。このため、ストリップ10が飛び跳ねてしまうことを防ぐことができるため、安定した通板を実現することができる。
図2は、本実施例に係るピンチロールの切替ゲートの上昇前における通板エプロン後退の様子を示した模式図である。
図2に示すように、シリンダー6により引き込まれるロッド6aにより引っ張られることにより、第1のリンクプレート4がゲート2に取り付けたリンクストッパ7に押し当てられるまでは、通板エプロン3のみが後退し、ゲート2は未だ上昇しない。
図2に示すように、シリンダー6により引き込まれるロッド6aにより引っ張られることにより、第1のリンクプレート4がゲート2に取り付けたリンクストッパ7に押し当てられるまでは、通板エプロン3のみが後退し、ゲート2は未だ上昇しない。
図3は、本実施例に係るピンチロールの切替ゲートの上昇時におけるゲートと通板エプロンの上昇の様子を示した模式図である。
図3に示すように、第1のリンクプレート4がゲート2に取り付けたリンクストッパ7に押し当てられるまで通板エプロン3が後退した後、更にシリンダー6によりロッド6aを引き込むことにより、通板エプロン3と共に、ゲート2が軸2aを中心に回転してゲート2の先端部を上昇させる。
図3に示すように、第1のリンクプレート4がゲート2に取り付けたリンクストッパ7に押し当てられるまで通板エプロン3が後退した後、更にシリンダー6によりロッド6aを引き込むことにより、通板エプロン3と共に、ゲート2が軸2aを中心に回転してゲート2の先端部を上昇させる。
図4は、本実施例に係るピンチロールの切替ゲートにおける前方のダウンコイラーにおいてストリップを巻き取っている状態を示した模式図である。
図4に示すように、通板エプロン3と共に、ゲート2を上昇させた後、前方の上ピンチロール13と前方の下ピンチロール14との間隙が所定の間隙となるまで前方の上ピンチロール13を下降させる。このとき、円弧ライナー13aによりころ2cが押されてゲート2が軸2aを中心に回転してゲート2の先端部が押し下げられる。
図4に示すように、通板エプロン3と共に、ゲート2を上昇させた後、前方の上ピンチロール13と前方の下ピンチロール14との間隙が所定の間隙となるまで前方の上ピンチロール13を下降させる。このとき、円弧ライナー13aによりころ2cが押されてゲート2が軸2aを中心に回転してゲート2の先端部が押し下げられる。
なお、このとき、シリンダー6は押し下げられるゲート2によりロッド6aは若干引出され、ゲート2の先端部と前方の上ピンチロール13との隙間は所定の間隔に保たれている。そして、ストリップ10は、前方のダウンコイラー11ヘと誘導される。
このように、本実施例に係るピンチロールの切替ゲート1においては、ストリップ10を前方のダウンコイラー11ヘと誘導する場合には、ゲート2を上昇させると共に、前方の上ピンチロール13と前方の下ピンチロール14との間隔が所定の間隔となるように前方の上ピンチロール13を下降させる。
この際、通板エプロン3は後退し、ゲート2の先端部と前方の上ピンチロール13との隙間を極小とすることができる。このため、本実施例に係るピンチロールの切替ゲート1によれば、ストリップ10が誤って後方のダウンコイラー12側に通板してしまうことを防ぐことができる。また、本実施例に係るピンチロールの切替ゲート1によれば、ストリップ10とゲート2との衝突のリスクを軽減することができる。
を防ぐことができる。
を防ぐことができる。
以上説明したように、本発明に係るピンチロールの切替ゲート1によれば、ゲート2と通板エプロン3を一系統のシリンダー6で動作させることができる。このため、従来のそれぞれ別系統の別々の液圧シリンダーで動作させる場合と比べ、設備が安価である上、信頼性の高い動作を実現することができる。
本発明は、例えば、複数台のダウンコイラーでストリップを巻き取る構成を有する熱間圧延ラインに利用することが可能である。
1 切替ゲート
2 ゲート
2a 軸
2b ゲートストッパー
2c ころ
3 通板エプロン
4 第1のリンクプレート
4a,4b 軸
5 第2のリンクプレート
5a,5b 軸
6 シリンダー
6a ロッド
6b 軸
7 リンクストッパー
10 ストリップ
11 前方のダウンコイラー
12 後方のダウンコイラー
13 前方の上ピンチローラ
13a 円弧ライナー
14 前方の下ピンチローラ
15 後方の上ピンチローラ
16 後方の下ピンチローラ
17 固定エプロン
2 ゲート
2a 軸
2b ゲートストッパー
2c ころ
3 通板エプロン
4 第1のリンクプレート
4a,4b 軸
5 第2のリンクプレート
5a,5b 軸
6 シリンダー
6a ロッド
6b 軸
7 リンクストッパー
10 ストリップ
11 前方のダウンコイラー
12 後方のダウンコイラー
13 前方の上ピンチローラ
13a 円弧ライナー
14 前方の下ピンチローラ
15 後方の上ピンチローラ
16 後方の下ピンチローラ
17 固定エプロン
Claims (3)
- ストリップを巻き取る複数台のダウンコイラーと、それぞれのダウンコイラーに対応するピンチロールとを備える圧延ラインにおいて、
最後方のダウンコイラーより前方に設置させる前方のダウンコイラーに対応するピンチロールの出側に設置され、前記ストリップを前方のダウンコイラー側と後方のダウンコイラー側に振り分ける切替ゲートを備え、
前記切替ゲートは、
前記ストリップを前方のダウンコイラーヘ誘導する場合には上昇し、前記ストリップを後方のダウンコイラーヘ誘導する場合には下降するゲートと、
前記ストリップを後方のダウンコイラーヘ誘導する際に前記ストリップを安定的に通板させる通板エプロンと、
前記ゲートと前記通板エプロンを昇降させる一系統のシリンダーと
を備える
ことを特徴とするピンチロールの切替ゲート。 - 前記ゲートと前記通板エプロンとを連結して四節機構を構成するための2つのリンクプレートを備える
ことを特徴とする請求項1に記載のピンチロールの切替ゲート。 - 前記リンクプレートの回転を所定の位置において停止させるリンクストッパーを備える
ことを特徴とする請求項2に記載のピンチロールの切替ゲート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010048546A JP2011183407A (ja) | 2010-03-05 | 2010-03-05 | ピンチロールの切替ゲート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010048546A JP2011183407A (ja) | 2010-03-05 | 2010-03-05 | ピンチロールの切替ゲート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011183407A true JP2011183407A (ja) | 2011-09-22 |
Family
ID=44790317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010048546A Withdrawn JP2011183407A (ja) | 2010-03-05 | 2010-03-05 | ピンチロールの切替ゲート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011183407A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102513409A (zh) * | 2011-12-24 | 2012-06-27 | 中国重型机械研究院有限公司 | 一种冷连轧机组带材快速活门系统 |
CN103203393A (zh) * | 2013-03-28 | 2013-07-17 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种适用于剖分重卷机组双卷取的带钢转向机构 |
-
2010
- 2010-03-05 JP JP2010048546A patent/JP2011183407A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102513409A (zh) * | 2011-12-24 | 2012-06-27 | 中国重型机械研究院有限公司 | 一种冷连轧机组带材快速活门系统 |
CN103203393A (zh) * | 2013-03-28 | 2013-07-17 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种适用于剖分重卷机组双卷取的带钢转向机构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20130507 |