JP2011183027A - 内視鏡装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】内視鏡形状によって形状を変化させる必要のない、汎用性の高い内視鏡冷却機構を有する内視鏡装置を提案すること。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、内視鏡先端の硬性部に内視鏡先端部材5を持つ内視鏡において、内視鏡先端部材5を冷却する冷却機構10を備え、内視鏡先端部材5は、少なくとも撮像素子部6と、照明部7と、冷却機構嵌合部9とを有し、冷却機構嵌合部9と冷却機構10とが嵌合するように構成されていることを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、内視鏡先端の硬性部に内視鏡先端部材5を持つ内視鏡において、内視鏡先端部材5を冷却する冷却機構10を備え、内視鏡先端部材5は、少なくとも撮像素子部6と、照明部7と、冷却機構嵌合部9とを有し、冷却機構嵌合部9と冷却機構10とが嵌合するように構成されていることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、内視鏡装置に関するものである。
内視鏡装置は、内視鏡を被検体の体内に入れて、例えば、体内画像の取得や生細胞取得、治療を行なう装置である。内視鏡の先端には、撮像素子や照明ユニットが備えられている。それらを駆動するにあたり、電気的なエネルギーや光エネルギーの交換ロス等で熱が発生する。一般的に、撮像素子や照明ユニットは、温度上昇によって悪影響が生じる。例えば、撮像素子は熱ノイズが発生し、照明ユニットでは発光効率が低下する。そのため、熱による温度上昇を低下させることが有効となる。
例えば、特許文献1では、内視鏡先端の部材内に冷却用のチャネルを設けることで冷却を可能としている。撮像素子や照明ユニットなどの各機構ごとに冷却機構を内視鏡先端部材内に組み込み、温度上昇を抑制している。
例えば、特許文献1では、内視鏡先端の部材内に冷却用のチャネルを設けることで冷却を可能としている。撮像素子や照明ユニットなどの各機構ごとに冷却機構を内視鏡先端部材内に組み込み、温度上昇を抑制している。
しかしながら、内視鏡先端部材内にチャネルとして冷却機構を作りこむ場合には、内視鏡先端部材内の他機構を避ける形で加工しなくてはならない。また、チャネルを先に加工し、他機構を作製する場合にも同様に、機構同士が干渉しあわないようにしなくてはならない。また、内視鏡先端部材は、径方向をできる限り小さくするため、機構や他機構とのピッチ加工公差を留意しなくてはならず、加工の余地が少ない。さらに、加工に対して安全な設計値を取るとどうしてもチャネルを大きく設計せざるをえず、径の細い内視鏡には不適である。そのため、汎用性が低くなってしまうという問題が生じている。
このように、内視鏡先端の部材内に冷却用チャネルを設ける場合、各内視鏡に共通したデザイン(仕様)の冷却用チャネルを設けることができず、チャネル形状が内視鏡形状に依存してしまうために汎用性が低いという問題が生じている。
このように、内視鏡先端の部材内に冷却用チャネルを設ける場合、各内視鏡に共通したデザイン(仕様)の冷却用チャネルを設けることができず、チャネル形状が内視鏡形状に依存してしまうために汎用性が低いという問題が生じている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、内視鏡形状によって形状を変化させる必要のない、汎用性の高い内視鏡冷却機構を有する内視鏡装置を提案するものである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、内視鏡先端の硬性部に内視鏡先端部材を持つ内視鏡において、内視鏡先端部材を冷却する冷却機構を備え、内視鏡先端部材は、少なくとも撮像素子部と、照明部と、冷却機構嵌合部とを有し、冷却機構嵌合部と冷却機構とが嵌合することを特徴とする。
本発明の好ましい別の態様にあっては、冷却機構と冷却機構嵌合部とが、内視鏡径方向最外郭で嵌合することを特徴とする。
本発明の好ましい別の態様にあっては、冷却機構嵌合部が、内視鏡先端部材の内視鏡径方向最外郭よりも径方向内側にあり、少なくとも一面以上の面を持つことを特徴とする。
本発明の好ましい別の態様にあっては、冷却機構が、水冷部とチューブとによって構成されていることを特徴とする。
本発明の好ましい別の態様にあっては、水冷部が、内視鏡径方向よりも内視鏡長手方向に長い構造を持つことを特徴とする。
本発明にかかる内視鏡装置は、小型化が望まれる内視鏡装置にあって、内視鏡形状によって形状を変化させる必要のない、汎用性の高い内視鏡冷却機構を有する内視鏡装置を提案するという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる内視鏡装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかる内視鏡装置の実施例の構成を示す図である。図1に示すように、内視鏡装置は、内視鏡1と、光源装置2と、ビデオプロセッサ3と、モニター4とで構成される。
内視鏡装置は、被検体の体内を観察する観察装置である。内視鏡1は、被検体の体内に入り、体内画像の取得や生細胞取得、治療を行なう手段を持つ装置である。光源装置2、ビデオプロセッサ3、モニター4は、内視鏡1と電気的、機械的に繋がり、各役割を果たす。光源装置2は、内視鏡1の光を駆動させる装置である。ビデオプロセッサ3は、内視鏡1から送られる画像の処理や各回路の同期や処理を行なう装置である。モニター4は、内視鏡1の画像を出力する装置である。
図2は、内視鏡1の径方向への断面図であり、正面から見た図である。図2を用いて内視鏡先端部材5について説明する。
本実施例の内視鏡先端部材5は、内視鏡先端部材5と冷却部材10とで構成される。内視鏡先端部材5は、内視鏡1の長手方向の先端部に配置される部材で、撮像素子部6と、照明部7と、鉗子部8と、冷却機構嵌合部9とを内部に持つ。
内視鏡先端部材5の形状は、各内視鏡によって違っており、鉗子部8を持たないものや上記以外の機能、例えば送水管などを内蔵しているものもある。少なくとも撮像素子部6と、照明部7と、冷却機構嵌合部9とを内部に持つものを内視鏡先端部材5と呼ぶ。本発明実施例では、撮像素子部6、照明部7、冷却機構嵌合部9に加え、鉗子部8を持つものとして説明を行う。
内視鏡先端部材5の形状は、各内視鏡によって違っており、鉗子部8を持たないものや上記以外の機能、例えば送水管などを内蔵しているものもある。少なくとも撮像素子部6と、照明部7と、冷却機構嵌合部9とを内部に持つものを内視鏡先端部材5と呼ぶ。本発明実施例では、撮像素子部6、照明部7、冷却機構嵌合部9に加え、鉗子部8を持つものとして説明を行う。
撮像素子部6は、撮像素子、撮像素子を駆動させるための電気的な接続や配線、およびレンズなどの光学系から構成される。照明部7は、内視鏡先端へ光を送る照明や、ファイバーなどの光伝送部材などから構成される。この時、照明はキセノンランプやLEDを示す。
撮像素子部6、照明部7は、駆動するにあたり、電気的なエネルギーや光エネルギーの交換ロス等で熱が発生する。発生された熱は、内視鏡先端部材5に伝わり、その他の部材へと熱伝導していく。一般的に、撮像素子や照明は、温度上昇によって悪影響が生じる。例えば、撮像素子は熱ノイズが発生し、照明は発光効率が低下する。そのため、熱による温度上昇を低下させることが有効となる。
鉗子部8は、鉗子を内視鏡1を介し体内に導入する際に使用する孔である。鉗子が出入りするので一般的には空洞の孔となる。冷却機構嵌合部9は、冷却機構を嵌合するために内視鏡先端部材5の内視鏡径方向最外郭に設けられており、ドリルなどで加工され作製される。
冷却機構10は、接着剤やグリースなどで冷却機構嵌合部9内に嵌合される。
冷却機構10は、接着剤やグリースなどで冷却機構嵌合部9内に嵌合される。
図5は、内視鏡装置の長手方向への断面図であり、内視鏡先端部材5は図5のように内視鏡の先端部に配置される。
以下、図3、4、5を用いて、冷却機構10と冷却機構嵌合部9の形状と、実施例の効果を説明する。
上記したように、冷却機構嵌合部9は内視鏡先端部材5の内視鏡径方向最外郭に設けられている。
以下、図3、4、5を用いて、冷却機構10と冷却機構嵌合部9の形状と、実施例の効果を説明する。
上記したように、冷却機構嵌合部9は内視鏡先端部材5の内視鏡径方向最外郭に設けられている。
従来技術と比較するために、冷却機構嵌合部9が最外郭でない部分に設けられている場合を説明する。例えば内視鏡先端部材5内にチャネルとして冷却機構10を作りこむ場合は、内視鏡先端部材5内の他機構を避ける形で加工しなくてはならない。チャネルを先に加工し、他機構を作製する場合も同様に機構同士が干渉しあわないようにしなくてはならない。
内視鏡先端部材5は径方向をできる限り小さく作製するため、機構や他機構とのピッチ加工公差を留意しなくてはならず、加工の余地が少ない。加工に対して安全な設計値を取るとどうしてもチャネルが大きく設計せざるをえず、径の細い内視鏡には不適である。そのため、汎用性が低くなってしまう。
また、副次的なデメリットとして、チャネルを小さく作りこむとしてもアスペクト比の高い、非常に難しい加工となるために加工コストが高くなってしまう。
また、副次的なデメリットとして、チャネルを小さく作りこむとしてもアスペクト比の高い、非常に難しい加工となるために加工コストが高くなってしまう。
一方で、内視鏡先端部材5の内視鏡径方向最外郭には、機構を設けることができない。例えば、送水、照明等を最外郭に設ける場合には、内視鏡先端部材5の他に、水、光を封止する部材が必要となり、内視鏡先端部材5の径が大きくなってしまうためである。また、内視鏡1の機構をできる限り内視鏡径方向中心に集めたいという理由もある。
つまり、内視鏡先端部材5の内視鏡径方向最外郭は機構を導入するにあたってはデッドスペースとなっているために加工の余地がある。
つまり、内視鏡先端部材5の内視鏡径方向最外郭は機構を導入するにあたってはデッドスペースとなっているために加工の余地がある。
本願では上記した内視鏡先端部材5の内視鏡径方向最外郭に冷却機構嵌合部9を設け、冷却機構10を配置することによって冷却を行う。本願では内視鏡先端部材5に導入されている各機構の発熱を機構ごとに冷却するのではなく、各機構の発熱が伝熱する内視鏡先端部材5を冷却することによって、間接的に各機構の発熱を冷却する。
冷却機構10は内視鏡先端部材5とは別体となっている。このために、形状の異なる内視鏡先端部材5を持つ種々の内視鏡に対しても冷却機構嵌合部9を作製することで容易に冷却が可能となる。また上述したように、内視鏡先端部材5の径方向最外郭には部材が入っていることが少ない。このために冷却機構嵌合部9の加工場所の選択肢が多数あり、汎用性が高い。
図3に冷却機構10を示す。冷却機構10は水冷部11とチューブ12とで構成される。チューブ12と水冷部11とは接着剤等で接続される。水冷部11の断面図を図4に示す。水冷部11の内面には流路が形成されており、この中を水が通ることによって内視鏡先端部材5が冷却される。流路内に流す媒体は流体であれば構わないために気体でも対応できる。
ここで、冷却機構10の大きさは、内視鏡先端部材5に比べはるかに小さいため、できる限り大きな冷却効果を出すには、単位体積あたりの熱輸送量が大きい水冷のほうが、空冷よりも望ましい。
チューブ12は、水冷部11と接続され内視鏡長手方向後方へ延在される。水冷のための水は、チューブ12内を通り、内視鏡後方から内視鏡先端を介して再び内視鏡後方へと循環する。水をチューブ内に送るにはポンプ等が使用される。水冷部11は内視鏡長手方向に長く、内視鏡径方向に小さい形状をとる。このような形状となっているのは、第1に内視鏡先端部材5内の他機構とスペースの干渉を起こさないためであり、第2に小スペースの冷却機構10ながら、できる限り水冷のために流路面積を大きく取り、冷却効果を高めるためである。
冷却機構10はめっきや切削、接合等によって作製される。この際、冷却機構10の加工は数100μmの加工が行われる。そのため切削のような加工対象に加工を行うトップダウンの方法では加工精度や加工寸法の限界等があり加工が難しい。それに対しめっき等の構造物を全く初めから作り上げるようなボトムアップの方法で作製するとトップダウンの加工方法よりも小さく作製できる利点がある。
図5に内視鏡の長手方向への断面図を示す。内視鏡先端部材5に水冷部11が嵌合され、水冷部11からチューブ12が内視鏡長手方向後方に延在される。チューブ12は湾曲ゴマ13の側面を通り内視鏡後方へ伸びる。湾曲ゴマ13は内視鏡を曲げるために作られている機構であり、湾曲ゴマ13よりも内視鏡先端側を硬性部14、内視鏡後方側を軟性部15と呼ぶ。なお湾曲ゴマ13を持たない内視鏡1も存在する。この場合は全てが硬性部14として構成される。内視鏡先端部材5および水冷部11は硬性部14内に配置される。
上記の構成であれば、冷却機構10と冷却機構嵌合部9との組み合わせで汎用性の高い冷却を行うことが容易に可能になる。
また、内視鏡先端部材5のデッドスペースである内視鏡径方向最外郭を使用するために径の細い内視鏡1でも対応が可能であり、かつ冷却機構嵌合部9の加工もドリル等で容易に加工できるため、汎用性が高い。
さらに、チャネルを作る場合と比較して、冷却機構10が別体であるため、小型で加工コストを抑えられる内視鏡冷却装置となる。
また、内視鏡先端部材5のデッドスペースである内視鏡径方向最外郭を使用するために径の細い内視鏡1でも対応が可能であり、かつ冷却機構嵌合部9の加工もドリル等で容易に加工できるため、汎用性が高い。
さらに、チャネルを作る場合と比較して、冷却機構10が別体であるため、小型で加工コストを抑えられる内視鏡冷却装置となる。
以上のように、本発明にかかる内視鏡装置は、種々の内視鏡装置に有用であり、特に、内視鏡先端に冷却機構を備える内視鏡装置に適している。
1 内視鏡
2 光源装置
3 ビデオプロセッサ
4 モニター
5 内視鏡先端部材
6 撮像素子部
7 照明部
8 鉗子
9 冷却機構嵌合部
10 冷却装置
11 水冷部
12 チューブ
13 湾曲ゴマ
14 硬性部
15 軟性部
2 光源装置
3 ビデオプロセッサ
4 モニター
5 内視鏡先端部材
6 撮像素子部
7 照明部
8 鉗子
9 冷却機構嵌合部
10 冷却装置
11 水冷部
12 チューブ
13 湾曲ゴマ
14 硬性部
15 軟性部
Claims (5)
- 内視鏡先端の硬性部に内視鏡先端部材を持つ内視鏡において、
前記内視鏡先端部材を冷却する冷却機構を備え、
前記内視鏡先端部材は、少なくとも撮像素子部と、照明部と、冷却機構嵌合部とを有し、
前記冷却機構嵌合部と前記冷却機構とが嵌合することを特徴とする内視鏡装置。 - 前記冷却機構と前記冷却機構嵌合部とが、内視鏡径方向最外郭で嵌合することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
- 前記冷却機構嵌合部が、前記内視鏡先端部材の内視鏡径方向最外郭よりも径方向内側にあり、少なくとも一面以上の面を持つことを特徴とする請求項2に記載の内視鏡装置。
- 前記冷却機構が、水冷部とチューブとによって構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の内視鏡装置。
- 前記水冷部が、内視鏡径方向よりも内視鏡長手方向に長い構造を持つことを特徴とする請求項4に記載の内視鏡装置。
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2011
- 2011-03-09 US US13/043,957 patent/US20110224488A1/en not_active Abandoned
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