JP2011182404A - 無線通信のための拡張された周波数分割多重アクセス - Google Patents

無線通信のための拡張された周波数分割多重アクセス Download PDF

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Abstract

【課題】OFDMよりも低いPAPRを達成する多重化スキームを提供する。
【解決手段】拡張された周波数分割多重アクセス(EFDMA)は、時間領域において変調シンボルを送信する。EFDMAシンボルは周波数帯域において空間的に離されて配置されたサブバンドの複数のグループを占有し、グループの各々は複数の隣接するサブバンドを含む。シンボルを生成するために、第1のシーケンスの上に複数の変調シンボルがマップされる。第2のシーケンスを取得するために第1のシーケンスの上で変換が実行される。第3のシーケンスを取得するために、シンボルに関して用いられたサブバンドに対応する第2のシーケンスの中の値は維持され、残りの値は消去される。第4のシーケンスを取得するために、第3のシーケンスの上で逆変換が実行される。シンボルを形成するために、第4のシーケンスに対して位相傾斜が適用され、巡回プリフィックスが付け加えられる。
【選択図】図4

Description

本開示は、一般には通信に関し、とりわけ、無線通信システムにおけるデータ送信に関する。
[米国特許法119条に基づく優先権の主張]
2005年5月20日に出願され、「FDMAスキーム」と題された米国第60/683,290号仮出願、2005年6月16日に出願され、「FDMA無線通信システム」と題された米国第60/691,870号仮出願、2005年8月22日に出願され、「無線通信のための拡張された周波数分割多重アクセス」と題された米国第60/710,418号仮出願に基づく優先権を本特許出願は主張し、これら全ての仮出願は、本願の譲受人に譲渡され、ここで参照により明示的に本願に組み込まれる。
直交周波数分割多重化(OFDM)は、周波数バンド(例えば、システム帯域幅)を複数の(K個の)直交したサブバンドに分割する多重キャリアの多重化スキームである。これらのサブバンドは、トーン、サブキャリア、ビンなどとも呼ばれる。OFDMでは、各サブバンドは、データにより独立に変調されるであろうそれぞれのサブキャリアと関連付けられている。
例えば、高いスペクトル効率、及びマルチパス効果に対する頑健性のような特定の望ましい特徴をOFDMは有する。しかしながら、OFDMの主たる欠点は、高いピーク対平均電力比率(PAPR)であり、これは一のOFDMの波形の平均電力に対するピーク電力の比率が高くなりうることを意味する。該OFDM波形に関する高いPAPRは、全てのサブキャリアがデータにより独立に変調される際に、それらの可能な入力位相の加算の結果として生じる。事実、該ピーク電力は最大で、OFDMの平均電力のK倍にまで大きくなりうることが示されうる。
該OFDM波形に関する高いPAPRは望ましくない上に、性能を低下させるかもしれない。例えば、該OFDM波形における大きなピークは非常に非線形な領域において電力増幅器が動作する、またはクリップする原因となるかもしれず、そしてこれはその後、信号品質を低下させうる「相互変調ひずみ」又は他の不都合な結果を引き起こすだろう。チャネル推定、データ検出などに関して、劣化した信号品質は性能に不利な影響を与えるだろう。
従って、当該技術分野において、良好な性能を提供し、高いPAPRを持たない多重化スキームの必要性が存在する。
拡張された周波数分割多重アクセス(EFDMA)を用いたデータとパイロットの送信のための技法が本明細書で説明される。EFDMAは、時間領域において変調シンボルを送信し、OFDMよりも低いPAPRを有し、そして他の有利な点を提供する多重化スキームである。一のEFDMAシンボル(送信シンボルとも呼ばれる)は、複数の変調シンボルにより形成され、周波数バンド内で空間的に分離して配置された複数のサブバンドのグループを占有し、サブバンドのグループの各々はK個のトータルのサブバンドの中の隣接する複数の周波数サブバンドを備える。
一実施態様においては、一のEFDMAシンボルを生成するために、シンボルの第1のシーケンスの上に、例えば、EFDMAシンボルに関して用いられるサブバンドのグループにより決定される位置に、複数の変調シンボルがマップされる。値の第2のシーケンスを取得するために、シンボルの該第1のシーケンスの上で、変換(例えば、離散フーリエ変換(DFT)、または高速フーリエ変換(FFT))が実行される。値の第3のシーケンスを取得するために、該第2のシーケンスの中の、EFDMAシンボルに関して用いられるサブバンドに対応する値は維持され、該第2のシーケンスの中の残りの値は消去される。サンプルの第4のシーケンスを取得するために該第3のシーケンスの上で逆変換(例えば、逆DFT(IDFT)または逆FFT(IFFT))が実行される。サンプルの第5のシーケンスを取得するために、該第4のシーケンスに対して位相傾斜が適用されてもよい。その後、例えば、巡回プリフィックスを付け加えることにより、サンプルの該第5のシーケンスに基づいて、EFDMAシンボルが生成される。該EFDMAシンボルは下記に説明するような他の方法によってもまた生成されうる。受信器は、該EFDMAシンボルにおいて送信された変調シンボルを復元するために、相補的な処理を実行する。
本開示の様々な側面と実施態様が以下で更に詳細に記載される。
無線通信システム IFDMAに関する例示的なサブバンド構造 LFDMAに関する例示的なサブバンド構造 EFDMAに関する例示的なサブバンド構造 一のEFDMAシンボルを生成する方法 一のEFDMAシンボルを生成する方法 EFDMAサブバンド集合 EFDMAに関する時間的に変化するサブバンド集合 複数のEFDMAシンボルを生成する方法 複数のEFDMAシンボルを受信する方法 周波数ホッピング(FH)スキーム 送信器と受信器のブロック図 EFDMAシンボルを生成するための送信器のブロック図 EFDMAシンボルを受信するための受信器のブロック図
全体を通して同様の参照文字が対応するように識別する図面と関連して理解されるならば、下記で述べられる詳細な説明から本開示の特徴と性質がより明らかになるだろう。
「例示的」という語は本明細書においては、「具体例、実例、または例証としての役割を果たす」ということを意味するために用いられる。本明細書に「例示的」として記載される如何なる実施態様または設計も、他の実施態様または設計に対して、必ずしも、より好適である、または有利であると解釈されるべきではない。
図1は、複数の基地局110と複数の端末120を伴う無線通信システム100を示す。基地局は一般に、端末と通信する固定された局であり、アクセスポイント、ノードB、又は他の用語で呼ばれてもよい。各基地局110は、特定の地理的エリア102のために通信カバレージを提供する。用語「セル」は、該用語が使われる文脈に応じて、基地局、及び/又は、そのカバレージ・エリアを指して言うことができる。システムの容量を改善するために、基地局のカバレージ・エリアは、複数のより小さいエリア、例えば、3つのより小さいエリア104a、104b、及び104cに分割されてもよい。これらのより小さいエリアは、該基地局に関する複数のアンテナによって形成される異なる複数のアンテナビームによって定義される。より小さいエリアの各々は、それぞれのベース送受信器サブシステム(base transceiver subsystem)(BTS)によってサービスされる。用語「セクター」は、該用語が用いられる文脈に応じてBTS、及び/又は、そのカバレージ・エリアを指して言うことができる。セクター化されたセルに関して、そのセルの全てのセクターに関するBTSは、典型的には該セルの基地局の内部に共に配置されている。
端末120は、典型的には該システム全体にわたって分散されており、各端末は固定されている、または移動可能である。端末は、移動局、ユーザー装置、または他の用語で呼ばれてもよい。端末は、無線デバイス、セルラー電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線モデム・カード等であってもよい。任意の与えられた時点において、各端末は、一または場合によっては複数の基地局と、順方向、及び、逆方向のリンクの上で通信する。順方向リンク(即ち、ダウンリンク)は基地局から端末への通信リンクのことを指して言い、逆方向リンク(即ち、アップリンク)は、端末から基地局への通信リンクのことを指して言う。簡単のために、図1は、逆方向リンク上の端末からの送信のみを示している。
幾つかの実施態様においては、一のシステム・コントローラー130が複数の基地局110と接続し、これらの基地局に関する調整と制御を提供する。分散アーキテクチャーに関しては、該複数の基地局は、必要に応じて互いに通信しあってもよい。
システム100は、単一キャリア周波数分割多重アクセス(SC−FDMA)(single-carrier frequency division multiple access)、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)、及び/又は、他の多重化スキームを利用してもよい。SC−FDMAは、周波数バンドにわたって分散された複数のサブバンドの上でデータを送信するインタリーブされたFDMA(IFDMA)(interleaved FDMA)、隣接するサブバンドの一のグループの上でデータを送信する局所化されたFDMA(LFDMA)(localized FDMA)、隣接するサブバンドの複数のグループの上でデータを送信する拡張されたFDMA(EFDMA)(enhanced FDMA)を含む。IFDMAは、分散されたFDMA(distributed FDMA)とも呼ばれ、LFDMAは狭帯域FDMA(narrowband FDMA)、古典的FDMA(classical FDMA)、及びFDMAとも呼ばれる。OFDMAはOFDMを利用する。変調シンボルは、IFDMA、LFDMA、及びEFDMAでは時間領域において送信され、OFDMでは周波数領域において送信される。一般的に、順方向、及び逆方向リンクに関して一又は複数の多重化スキームをシステム100は利用する。例えば、システム100は下記のような利用を行う、(1)順方向と逆方向の両方のリンクについてSC−FDMA(例えば、IFDMA、LFDMA、又はEFDMA)、(2)一のリンクについてSC−FDMAの一のバージョン(例えば、EFDMA)、他のリンクについてSC−FDMAの他のバージョン(例えば、IFDMA)、(3)逆方向リンクについてSC−FDMA、順方向リンクについてOFDMA、又は(4)複数の多重化スキームの他の組み合わせ。SC−FDMA、OFDMA、及び/又は、他の多重化スキーム、またはそれらの組み合わせは、望まれる性能を達成するために各リンクに関して用いられる。例えば、SC−FDMAはある複数のサブバンドに関して用いられ、OFDMAは他の複数のサブバンドに関して用いられることにより、一の与えられたリンクに関してSC−FDMAとOFDMAが用いられてもよい。より低いPAPRを達成し、端末のための電力増幅器の要件を緩和するために、SC−FDMAを逆方向リンク上で使用することが望ましいかもしれない。より高いシステム容量を可能性として達成するためにOFDMAを順方向リンク上で用いることが望ましいかもしれない。
図2は、IFDMAの例示的なサブバンド構造200を示している。全体のシステム帯域幅BW MHzは複数の(K個の)直交サブバンドに分割され、これらは0からK−1までのインデックスを与えられ、ここで、Kは任意の整数値であってよい。簡単のため、IFDMA、LFDMA、及びEFDMAに関する以下の記載はK個の全てのトータルのサブバンドが送信のために使用可能であると仮定する。隣接するサブバンドの間の間隔はBW/K MHzである。サブバンド構造200に関して、該K個のトータルのサブバンドはS個の互いに素な、即ち、重なり合わないインターレースに配置される。該S個のインターレースは該K個のサブバンドの各々が唯一のインターレースに属するという意味で互いに素である。サブバンド構造200に関して、各インターレースは該K個のトータルのサブバンドにわたって均一に分散されたN個のサブバンドを含み、各インターレース内の連続するサブバンドはS個のサブバンドにより空間的に分離され、インターレースuはサブバンドuを第1のサブバンドとして含み、ここで、K=S・Nで、u∈{0,…,S−1}である。
図3は、LFDMAに関する例示的なサブバンド構造300を示している。サブバンド構造300に関して、該K個のトータルのサブバンドはS個の重なり合わないグループに配置される。各グループはN個の隣接したサブバンドを含み、グループvはサブバンドv・Nから(v+1)・N−1までを含み、ここで、K=S・Nでv∈{0,…,S−1}である。
図4は、EFDMAに関する例示的なサブバンド構造400を示している。サブバンド構造400に関して、該K個のトータルのサブバンドはS個の重なり合わない集合に配置される。一実施態様において、該K個のトータルのサブバンドは以下のようにしてS個の集合に分散される。該K個のトータルのサブバンドは最初に複数の(L個の)周波数範囲に分割され、各周波数範囲はP=K/L個の隣接するサブバンドを含んでいる。周波数範囲の各々はさらにS個のグループに分割され、グループの各々はM個の隣接するサブバンドを含んでいる。周波数範囲の各々に関して、最初のM個のサブバンドは集合0に割り付けられ、その次のM個のサブバンドは集合1に割り付けられ、以下同様であり、そして最後のM個のサブバンドは集合S−1に割り付けられる。従って、s=0,…,S−1についての集合sは、以下の式を満足するインデックスkを有するサブバンドを含む。
Figure 2011182404
上記の実施態様に関して、各集合はM個のサブバンドのL個のグループ、即ち、合計でN=L・M個のサブバンドを含む。各集合に関する該L個のグループは、P個のサブバンドによって空間的に分離される。従って、サブバンドの集合の各々は隣接するサブバンドのグループの複数を含み、該サブバンドのグループは周波数帯域に渡って均等に分散されている。サブバンドのS個の集合は、送信のために、最大でS個の異なるユーザーにまで割り当ててもよい。
一般に、一のサブバンド構造は任意の数の集合を含んでもよく、各集合は任意の数のサブバンドのグループ、及び、任意の数のサブバンドを含んでもよく、該複数の集合は同一の又は異なる数のサブバンドを含んでもよい。各集合に関して、サブバンドの該複数のグループは、同一の、又は異なる数のサブバンドを含んでもよく、システム帯域幅にわたって均一に、又は非均質に分散されてもよい。更に、L、M、S、およびNは、Kの整除数であってもなくてもよい。
EFDMA、IFDMA、及びLFDMAは、時間領域において変調シンボルを送信し、単一キャリアシステムのPAPRに匹敵する低いPAPRを有するSC−FDMAスキームである。これは、変調シンボルを周波数領域で送信し、高いPAPRを有するOFDMとは対照的である。IFDMAの有利な点は、各インターレースは全体のシステム帯域幅に広がっており、従って、周波数ダイバーシティーを提供するということである。しかしながら、該インターレース構造はIFDMAの不利な点でもある。何故なら、それは広帯域チャネル全体の推定を必要とし、そのことはサブバンド割り当ての小さいサイズに関して、例えばNの小さい値に関して非効率となりうる。LFDMAは、この不利な点を有さない。何故ならば、一の送信は連続的な複数のサブバンドの一つのグループの上で送信されるからである。しかしながら、LFDMAは、その狭帯域の性質に起因して、周波数ダイバーシティーを提供しない。さらに、IFDMAとLFDMAは、典型的には干渉ダイバーシティーを提供しない。何故ならば、一のセクター内の一のユーザーは近隣のセクター内の干渉しているユーザーと同一のサブバンドを割り当てられるかもしれない。EFDMAは、IFDMAの周波数ダイバーシティー、及び、LFDMAのチャネル推定性能を提供することができる。EFDMAは、OFDMに基づくシステムよりも低いPAPRを達成する一方で、干渉ダイバーシティーをも提供する可能性がある。
図5Aは、サブバンドの一つの集合のために、一のEFDMAシンボルを生成するための方法を示している。簡単のために、K=16個のトータルのサブバンドで、該サブバンドの集合はL=4個のサブバンドのグループを含み、各グループはM=2個の隣接するサブバンドを含み、該集合は合計でN=8個のサブバンドを含むような簡単な事例を図5Aは示している。しかしながら、サブバンド、サブバンドの集合、サブバンドのグループ、及び、隣接するサブバンドの他の数が利用されてもよい。
サブバンドの該集合上で、一のシンボル周期内で送信されるN個の変調シンボルのオリジナルのシーケンスは{d}={d,d,d,…,dN−1}と表記される(ブロック510)。該N個の変調シンボルはシーケンス{x}におけるN個のサンプル位置にマップされる。シーケンス{x}は、n=0からK−1までのインデックスを付与された合計でK個のサンプル位置を有する。変調シンボルとマップされるサンプル位置は以下の式を満足するインデックスnを有する。
Figure 2011182404
図5Aで示した例に関しては、K/M=8、L=4であり、n=0,1,2,3,8,9,10,そして11が式(2)を満足する。従って、8個の変調シンボルがサンプル位置n=0,1,2,3,8,9,10,そして11の上にマップされる。K個のサンプルのシーケンス{x}を取得するために、ゼロの値が残りのK−N個のサンプル位置にマップされる(ブロック512)。
K個の周波数領域の値{X}を取得するために、K個のサンプルの該シーケンス{x}は、その後、K点DFTにより周波数領域に変換される(ブロック514)。K個の値のシーケンス{Y}を取得するために、N個の周波数領域の値が維持され、残りのK−N個の値がゼロで置き換えられる(ブロック516)。維持される周波数領域の値は、送信のために用いられるN個のサブバンドに関する。これらのサブバンドは、以下の式を満足するインデックスkを有する。
Figure 2011182404
図5Aに示される例に関しては、K/L=4、M=2であり、k=0,1,4,5,8,9,12,そして13が式(3)を満足する。従って、サブバンドk=0,1,4,5,8,9,12,そして13に関する周波数領域の値は維持され、サブバンド2,3,6,7,10,11,14,及び15の上にゼロがマップされる。
K個の時間領域のサンプルのシーケンス{y}を取得するために、K個の値の該シーケンス{Y}は、その後、K点IDFTにより、時間領域に変換される(ブロック518)。K個の出力サンプルのシーケンス{z}を取得するために、K個のサンプルの該シーケンス{y}は、その後、位相傾斜と乗算される(ブロック520)。シーケンス{z}の中の各出力サンプルは以下のように生成される。
Figure 2011182404
ここで、yはシーケンス{y}の中のn番目のサンプル、zはシーケンス{z}の中のn番目のサンプル、そしてs・Mは送信に用いられる最初のサブバンドである。時間領域における位相傾斜e−j2π・n・s・M/Kとの乗算は、シーケンス{z}が周波数領域においてサブバンドの集合sを占有するという結果を生じる。
K+C個の出力サンプルを含む一のEFDMAシンボルを形成するために、 シーケンス{z}の最後のC個の出力サンプルは該シーケンスの開始位置にコピーされる(ブロック522)。コピーされたC個の出力サンプルは、しばしば巡回プリフィックス、またはガードインターバルと呼ばれ、Cは巡回プリフィックスの長さである。巡回プリフィックスは、利用されてもされなくても良いが、周波数選択性フェージングに起因するシンボル間干渉(ISI)を除去しようとするために用いられる。該EFDMAシンボルのK+C個の該出力サンプルは、各サンプル周期毎に一つの出力サンプルの割合で、K+C個のサンプル周期において送信される。一のEFDMAシンボル周期(または、簡単には一のシンボル周期)は一つのEFDMAシンボルの持続期間であり、K+C個のサンプル周期に等しい。サンプル周期はチップ周期とも呼ばれる。
図5Aは、一のEFDMAシンボルを生成するための例示的な変換を示している。この変換は、全てのサンプル位置に関してyがxと等しくなるという結果を生じ、ここで、xはゼロではない。従って、シーケンス{y}は該オリジナルのシーケンス{d}におけるN個の変調シンボルを含み、これは受信器における処理を簡単化する可能性がある。シーケンス{y}は、{x}のゼロではない位置の間でDFT演算を用いて補間をすることにより作られるK−N個の補完されたサンプルをさらに含む。
図5Bは、サブバンドの一の集合に関して一のEFDMAシンボルを生成するための他の方法502を示している。簡単のため、図5Bは、K=16個のトータルのサブバンドで、サブバンドの該集合がサブバンドのL=4個のグループを含み、そして各グループがM=2個の隣接するサブバンドを含む簡単な事例をも示している。しかしながら、サブバンド、サブバンドの集合、サブバンドのグループ、及び、隣接するサブバンドの他の数が利用されても良い。
サブバンドの該集合上で、一のシンボル周期内で送信されるN個の変調シンボルのオリジナルのシーケンスは{d}={d,d,d,…,dN−1}と表記される(ブロック530)。N個の周波数領域の値{Dk}を取得するために、N個の変調シンボルの該シーケンス{d}はN点DFTにより、周波数領域へと変換される(ブロック532)。K個の値のシーケンス{Z}を形成するために、N個の周波数領域の値は送信のために使用されるN個のサブバンドの上にマップされ、残りのK−N個のサブバンドの上にゼロがマップされる(ブロック534)。図5Bに示された例に関しては、s=1、K/M=8、L=4であり、送信に用いられるサブバンドはk=2,3,6,7,10,11,14,そして15のインデックスを持つ。従って、8つの周波数領域の値はサブバンド2,3,6,7,10,11,14,そして15の上にマップされ、サブバンドk=0,1,4,5,8,9,12,そして13の上にゼロがマップされる。
K個の時間領域のサンプルのシーケンス{z}を取得するために、K個の値の該シーケンス{Z}は、その後、K点IDFTにより時間領域へと変換される(ブロック536)。K+C個の出力サンプルを含む一のEFDMAシンボルを形成するために、 シーケンス{z}の最後のC個の出力サンプルが該シーケンスの開始位置にコピーされる(ブロック538)。
図5Bは、一のEFDMAシンボルを生成するための他の例示的な変換を示している。図5Bの方法502により生成されたシーケンス{z}は、図5Aの方法500により生成されたシーケンス{z}と似たような時間的特性およびスペクトル特性を持つ。しかしながら、方法502により生成されたシーケンス{z}内のサンプルは、方法500により生成されたシーケンス{z}内の対応するサンプルと等しくはないかもしれない。
図5Aにおいて、シーケンス{x}内の変調シンボルを含む位置は集合Nによって示されても良く、送信のために使用されるサブバンドは集合Kにより示されても良い。シーケンス{x}は、
Figure 2011182404
についてx=0となるものである。該変換は、集合N内の全てのサンプル位置に関してシーケンス{y}がシーケンス{x}と等しくなるようなものであっても良い。この条件は以下のように表すことができる。
Figure 2011182404
該変換は、シーケンス{Y}が、集合K内の全てのサブバンドに関してシーケンス{X}と等しく、他のサブバンドに関してゼロと等しいようなものであっても良い。この条件は以下のように表すことができる。
Figure 2011182404
シーケンス{x}はK×1のベクトル
Figure 2011182404
として表されても良く、シーケンス{y}はK×1のベクトル
Figure 2011182404
として表されても良く、ここで、“T”は転置を表す。そして、からへの変換は以下のように表現されてもよい。
Figure 2011182404
ここで、
Figure 2011182404
はK×Kの変換行列である。一実施態様では、変換行列
Figure 2011182404
は以下のように定義される。
Figure 2011182404
ここで、
Figure 2011182404
はK×Kの変換行列、
Figure 2011182404
はK×Kの逆変換行列、そして、
Figure 2011182404
はK×Kの対角行列である。行列
Figure 2011182404
のK個の列はK個のトータルのサブバンドに対応する。行列
Figure 2011182404
は、送信のために用いられるサブバンドに対応する列について、対角に沿って1を有し、それ以外の場所では0を有する。図5Aに示された実施態様に関しては、
Figure 2011182404
はK×Kのフーリエ行列であり、その(k,n)番目の要素wk,nは以下のように定義される。
Figure 2011182404
変換行列
Figure 2011182404
はフーリエ行列の代わりに他の変換行列に基づいて定義することもできる。変換行列
Figure 2011182404
は、行列
Figure 2011182404
の(n,n)番目の要素A(n,n)が、集合N内にある全てのnとnについてδ(n−n)と等しいように定義されても良い。この条件はn∈Nについて y=xであることを保証する。
一のEFDMAシンボルは他の方法により、そして他の変換により生成されてもよく、これは本開示の範囲内である。
EFDMAに関して、オリジナルのシーケンス{d}の中の変調シンボルは、送信されるEFDMAシンボルのサンプルであってもよい。従って、受信器での等化の後、IFDMAやLFDMAのような単一キャリアFDMAスキームと同様に性能をEFDMAは有する。EFDMA受信器は、IFDMAまたはLFDMAに適用可能な周波数領域の等化スキームを用いても良く、チャネル推定のエラーが無い場合に、同様の性能を達成できる可能性がある。EFDMAは、L=1の場合にLFDMAと同一であり、M=1の場合にIFDMAと同一である。さらに、S=1でL・M=Kの場合は、EFDMAは古典的な単一キャリア送信に帰着する。
一実施態様において、(例えば、図4に示されるように)EFDMAに関してサブバンドのS個の集合が定義され、近隣のセクターは送信のために、これらの同一のS個のサブバンド集合を用いる。この実施態様に関して、一のセクターの中でサブバンドの集合sを割り当てられている一のユーザーuは、近隣のセクターの中で同一のサブバンド集合sを割り当てられている他のユーザーuからの干渉を観測する。さらに、ユーザーuは集合sの中の全てのサブバンド上のユーザーuからの干渉を観測する。もしも周波数ホッピングが用いられるならば、両方のユーザーが同一のサブバンド集合を割り当てられたタイムスロットにおいてのみ、ユーザーuはユーザーuからの干渉を観測する。
他の実施態様において、サブバンドのS個の集合は各セクターについて定義され、複数の隣接したセクターについて、サブバンドの異なる集合が定義される。この実施態様に関して、一の与えられたセクターについての一のサブバンド集合は近隣のセクターについての任意のサブバンド集合と完全にではないが部分的に重複する可能性がある。従って、近隣のセクターについての任意のサブバンド集合内の全てのサブバンドを含むような、所与の一のセクターに関するサブバンド集合は存在しない。この実施態様に関して、一のセクター内でサブバンド集合sを割り当てられたユーザーuは、集合sの中の全てではないが幾つかのサブバンドの上で近隣のセクター内の他のユーザーuからの干渉を観測する。
ユーザーuに割り当てられた全てのサブバンドにわたって、ユーザーuは他のセクターの中の単一のユーザーからの干渉を観測しないので、この実施態様は干渉ダイバーシティーを提供する。
図6はEFDMAの例示的なサブバンド構造600を示している。図6に示された例に関して、L=2であり、サブバンドの各集合はM個のサブバンドの2つのグループを含む。セクター1に関しては、サブバンド集合0は、サブバンド0からM−1まで、及びK/2からK/2+M−1までを含む。セクター2に関しては、サブバンド集合0は、サブバンド0からM−1まで、及びK/4からK/4+M−1までを含む。セクター3に関しては、サブバンド集合0は、サブバンド0からM−1まで、及びK/8からK/8+M−1までを含む。各セクターについてのサブバンドの残りの集合は様々な方法により定義されても良い。例えば、セクター1についてのサブバンド集合1は、サブバンドMから2M−1まで、及びK/2+MからK/2+2M−1までを含んでも良く、セクター2についてのサブバンド集合1は、サブバンドK/2からK/2+M−1まで、及び3K/4から3K/4+M−1までを含んでも良く、セクター3についてのサブバンド集合1は、サブバンドK/2からK/2+M−1まで、及び5K/8から5K/8+M−1までを含んでも良い。各セクターについてのサブバンドの各集合は、任意の隣接するセクターについての任意のサブバンド集合内の全てではないが幾つかのサブバンドを含んでも良い。
セクター1においてサブバンド集合0を割り当てられたユーザーuは、セクター2においてサブバンド集合0を割り当てられた他のユーザーuと部分的に重複するであろうし、更にセクター3においてサブバンド集合0を割り当てられた他のユーザーuとも部分的に重複するであろう。そして、ユーザーuは、u,u,uの三人のユーザーにより共有されているサブバンド0〜M−1の上で、ユーザーuとuからの干渉を観測するだろう。ユーザーuは、近隣のセクター内でサブバンドK/2〜K/2+M−1を割り当てられた他のユーザーとも部分的に重複するであろうし、これらのサブバンドの上でこれらのユーザーからの干渉も観測するだろう。
L=2の場合に関しては、サブバンドの2つのグループの間の間隔は、K/2,K/4,K/8,…,Mの値を取る。従って、達成可能な干渉ダイバーシティーのレベルは、おおよそlog(K/M)個の選択肢に対応する。
EFDMAシンボルは様々な方法で図6におけるサブバンドの異なる集合について生成されても良い。明確にするために、下記の記載は、K=32個のトータルのサブバンドで、サブバンドの各集合はサブバンドのL=2個のグループを含み、各グループはM=4個の隣接するサブバンドを含むケースに関する。セクター1についてのサブバンド集合0は、サブバンド0,1,2,3,16,17,18,そして19を含み、セクター2についてのサブバンド集合0は、サブバンド0,1,2,3,8,9,10,そして11を含み、セクター3についてのサブバンド集合0は、サブバンド0,1,2,3,4,5,6そして7を含む。
セクター1におけるサブバンド集合0に関する一のEFDMAシンボルは、以下のように生成されても良い。
1.サンプル位置0,1,8,9,16,17,24,そして25の上に8つの変調シンボルをマップし、残りの24個のサンプル位置の上にゼロをマップする;
2.32個の周波数領域の値のシーケンスを取得するために、32個のサンプルのシーケンスの上で32点DFTを実行する;
3.サブバンド0,1,2,3,16,17,18,そして19についての周波数領域の値を維持し、残りの24個のサブバンドを消去する;
4.32個の時間領域のサンプルのシーケンスを生成するために、32個の値のシーケンスの上で32点IDFTを実行する;および、
5.セクター1におけるサブバンド集合0についてのEFDMAシンボルを形成するために巡回プリフィックスを付け加える。
セクター2におけるサブバンド集合0に関する一のEFDMAシンボルは、以下のように生成されても良い。
1. サンプル位置0,2,8,10,16,18,24,そして26の上に8つの変調シンボルをマップし、残りの24個のサンプル位置の上にゼロをマップする;
2. 32個の周波数領域の値のシーケンスを取得するために、32個のサンプルのシーケンスの上で32点DFTを実行する;
3. サブバンド0,1,2,3,8,9,10,そして11についての周波数領域の値を維持し、残りの24個のサブバンドを消去する;
4. 32個の時間領域のサンプルのシーケンスを生成するために、32個の値のシーケンスの上で32点IDFTを実行する;および、
5.セクター2におけるサブバンド集合0についてのEFDMAシンボルを形成するために巡回プリフィックスを付け加える。
セクター3におけるサブバンド集合0に関する一のEFDMAシンボルは、以下のように生成されても良い。
1. サンプル位置0,4,8,12,16,20,24,そして28の上に8つの変調シンボルをマップし、残りの24個のサンプル位置の上にゼロをマップする;
2. 32個の周波数領域の値のシーケンスを取得するために、32個のサンプルのシーケンスの上で32点DFTを実行する;
3. サブバンド0,1,2,3,4,5,6,そして7についての周波数領域の値を維持し、残りの24個のサブバンドを消去する;
4. 32個の時間領域のサンプルのシーケンスを生成するために、32個の値のシーケンスの上で32点IDFTを実行する;および、
5.セクター2におけるサブバンド集合0についてのEFDMAシンボルを形成するために巡回プリフィックスを付け加える。
セクター1、2、及び3について、EFDMAシンボルは他の方法によって生成されても良い。例えば、セクター2におけるサブバンド集合0についての一のEFDMAシンボルは以下のように生成されても良い。(1)サンプル位置0,1,4,5,8,9,12,そして13の上に8つの変調シンボルをマップし、サンプル位置2,3,6,7,10,11,14そして15の上にゼロをマップする、(2)16点DFTを実行する、(3)サブバンド4,5,6,7,12,13,14,そして15を消去する、(4)32個の値のシーケンスを取得するために、終端に16個のゼロを付け加える、(5)32点IDFTを実行する、および、(6)巡回プリフィックスを付け加える。従って、該EFDMAシンボルは始めに、あたかも最初のK/2個のサブバンド(即ち、システム帯域幅の一部)にわたって形成されたサブバンドの上で送信されたかのように生成され、その後、必要とされる程度にまでゼロをパディングすることによってK個のトータルのサブバンドの全てをカバーするように拡張される。
図6に示されるように、所与の一のサブバンド集合についてのサブバンドのL個のグループは、(例えば、セクター1について示されるように)システム帯域幅にわたって均一に分散されてもよく、(例えば、セクター2と3について示されるように)システム帯域幅にわたって非均一に分散されても良い。
一の実施態様において、所与の一のサブバンド集合について非均一に分散されたサブバンドの複数のグループは、以下のように定義されても良い。グループ0は、サブバンド a・L・Mからa・(L+1)・M−1までを含み、グループ1は、サブバンド(a・L+1)・Mから(a・L+2)・M−1までを含み、グループ2は、サブバンド(a・L+2)・Mから(a・L+3)・M−1までを含み、以下同様であり、ここで、 a、a、a、…は各々が任意の非負整数値であってよい。a、a、a、…について選択された値に依存して、該集合はサブバンドの異なるグループを含むことができる。該集合は、
Figure 2011182404
、およびm=0,…,M−1についてサブバンド
Figure 2011182404
を含む。S個の異なるオフセットに基づいてS個のサブバンド集合が定義されても良い。例えば、aは集合のインデックスsの関数であってもよく、
Figure 2011182404
と定義されても良く、ここで、aはS個のサブバンド集合の全てについて固定値である。一例として、M=8,L=4,及びa=5に関しては、集合s=0はサブバンド0から7まで、50から57まで、100から107まで、及び150から157までを含み、集合s=1は、サブバンド8から15まで、58から63まで、108から115まで、及び158から165までを含み、以下同様である。
所与の一の集合についてのサブバンドのグループは静的であっても良く、このことは動作を簡単化する。所与の一の集合についてのサブバンドのグループは時間と共に動的に変化しても良く、このことは干渉ダイバーシティーと他の利点を提供する。一のセクターについてのサブバンドのS個の集合は静的であっても、または動的に変化しても良い。代替的に、幾つかのサブバンド集合だけが動的に変化し、残りのサブバンド集合が静的であっても良い。
図7は、EFDMAに関する例示的な時間的に変化するサブバンド集合を示している。図7に示された例に関しては、サブバンド集合は異なるタイムスロットにおいて、M個のサブバンドの2つの異なるグループを含む。この例に関しては、該サブバンド集合は、タイムスロット1において、サブバンド0からM−1まで、及びK/2からK/2+M−1までを含み、タイムスロット2において、サブバンドK/8からK/8+M−1まで、及び、3K/8から3K/8+M−1までを含み、タイムスロット3において、サブバンドK/4からK/4+M−1まで、及び、7K/8から7K/8+M−1までを含み、タイムスロット4において、サブバンド5K/8から5K/8+M−1まで、及び、3K/4から3K/4+M−1までを含み、以下同様である。一般的に、該集合は各タイムスロットにおいてサブバンドの任意のグループを含んでも良く、該複数のグループはK/8の整数倍の値から始まる必要は無い。他のサブバンド集合は、K個のトータルのサブバンドの全てがS個のサブバンド集合に対して割り付けられるように定義されても良い。
一般的に、干渉ダイバーシティーに関しては、隣接する複数のセクターについて異なるサブバンド集合が定義されても良い。各セクターについてのS個のサブバンド集合は無線ネットワークに関する周波数の計画を容易にするために静的であっても良い。代替的に、各セクターについてのS個のサブバンド集合は(例えば、図7に示されるように)動的に変化しても良く、これにより、干渉をランダム化することができる。各セクターに関して、各集合についてのサブバンドのL個のグループは任意の数のサブバンドによって空間的に分離されても良い。更に、各集合についてのサブバンドのグループは、静的であっても、または、(例えば、所定のシーケンス、擬似ランダム・シーケンス等に基づいて)動的に変化しても良い。
干渉ダイバーシティーはLFDMAによっても達成することができる。例えば、セクター1についてのサブバンドのS個のグループは、図3において示されるように、グループ0がサブバンド0からN−1までを含み、グループ1がサブバンドNから2N−1までを含み、グループ2がサブバンド2Nから3N−1までを含み、以下同様であるように定義されても良い。セクター2についてのサブバンドのS個のグループはセクター1についてのサブバンドのグループからのN/2個のサブバンドによってずらされても良い。この場合、セクター2については、グループ0はサブバンドN/2から3N/2−1までを含み、グループ1は、サブバンド3N/2から5N/2−1までを含み、グループ2は、サブバンド5N/2から7N/2−1までを含み、以下同様である。そして、セクター1におけるサブバンドのグループを割り当てられたユーザーは、セクター2における2つのユーザーからの干渉を観測するだろう。
図8はEFDMAシンボルを生成するための方法800を示している。例えば、トラフィックデータ、シグナリング、パイロット、またはこれらの組み合わせについて、変調シンボルが生成される(ブロック812)。その後、該変調シンボルについて、EFDMAシンボル(即ち、送信シンボル)が、例えば図5Aまたは図5Bに示されるように生成される。明確にするために、図8は、図5Aにおいて示された方法500に基づくEFDMAシンボルの生成を示している。
ブロック820は、一つのEFDMAシンボルを生成するための処理を示している。例えば、式(2)に基づいて決定される位置において、シンボルの第1のシーケンスの上に複数の変調シンボルがマップされる(ブロック822)。値の第2のシーケンスを取得するために、シンボルの該第1のシーケンスの上で、変換(例えばDFT)が実行される(ブロック824)。値の第3のシーケンスを取得するために、EFDMAシンボルについて用いられたサブバンドに対応する該第2のシーケンスの中の値は維持され、残りの値は消去される(ブロック826)。例えば、図4に示されるサブバンド構造についての式(1)に基づいて、EFDMAシンボルについて用いられるサブバンドが決定される。サンプルの第4のシーケンスを取得するために、該第3のシーケンスの上で逆変換(例えば、IDFT)が実行される(ブロック828)。サンプルの第5のシーケンスを取得するために、サンプルの該第4のシーケンスの上で、位相傾斜が適用される(ブロック830)。その後、例えば、該第5のシーケンスに巡回プリフィックスを付け加えることにより、サンプルの該第5のシーケンスに基づいて、該EFDMAシンボルが生成される(ブロック832)。
図9は、EFDMAシンボルを受信するための方法900を示している。EFDMAシンボルは送信器から受信される(ブロック912)。受信されたEFDMAシンボルの各々は、そのEFDMAシンボルの中で送信された変調シンボルを復元するためにブロック920において処理される。
受信されたEFDMAシンボルの各々について、入力サンプルの第1のシーケンスを取得するために、巡回プリフィックスが取り除かれる(ブロック922)。値の第2のシーケンスを取得するために、入力サンプルの該シーケンスの上で変換(例えば、K点DFT)が実行される(ブロック924)。受信されたEFDMAシンボルについて用いられたサブバンドに対応する該第2のシーケンス内の値は維持され、残りの値は破棄される(ブロック926)。該維持された値は、受信されたEFDMAシンボルにおいて送信された変調シンボルに関するシンボル推定を取得するために処理される。変調シンボルが送信される方法やEFDMAシンボルが生成される方法などに応じて、この処理は異なる方法により実行されても良い。例えば、周波数領域の等化、または他の形態のデータ検出は、検出された値を取得するための送信器に関するチャネル推定を用いて、該維持された値の上で実行されても良い(ブロック928)。その後、シンボル推定を取得するために、該検出された値の上で得逆変換(例えば、N点IDFT)が実行されても良く、該シンボル推定は、受信されたEFDMAシンボルにおいて送信された変調シンボルの推定である(ブロック930)。
図10は、システム100において、順方向、及び/または、逆方向のリンクに関して、用いられても良い周波数ホッピング(FH)・スキーム1000を示している。周波数ホッピングは周波数ダイバーシティーと干渉のランダム化を提供することができる。周波数ホッピングにより、各タイムスロットにおいて、もし有れば、どのサブバンド集合を用いるべきかを表示するホップ・パターンと関係付けられたトラフィック・チャネルをユーザーは割り当てられても良い。送信のために利用可能なサブバンド集合はEFDMA、または他の多重化スキームに基づいて定義されても良い。ホップ・パターンはFHパターン、またはFHシーケンスとも呼ばれ、タイムスロットはホップ周期とも呼ばれる。一のタイムスロットは所与の一のサブバンド集合の上で費やされる時間の長さであり、典型的には複数のシンボル周期にわたっている。ホップ・パターンは、異なるタイムスロットにおいて異なるサブバンド集合を擬似ランダム的に選択しても良い。
一の実施態様において、各リンクについて一つのチャネル集合が定義される。与えられた如何なるタイムスロットにおいても、同一のサブバンドをマップする二つのトラフィック・チャネルが無いように、互いに直交であるS個のトラフィック・チャネルを各チャネル集合は含む。このことは、同一のチャネル集合中のトラフィック・チャネルを割り当てられたユーザー間でのセクター内干渉を回避する。各トラフィック・チャネルは、そのトラフィック・チャネルに関するホップ・パターンに基づいて時間−周波数ブロックの特定のシーケンスに対してマップされる。一の時間−周波数ブロックは特定の一のタイムスロットにおけるサブバンドの特定の一の集合である。この実施態様に関しては、S個のトラフィック・チャネルについて最大でS個までのユーザーが割り当てられてもよく、互いに直交であるだろう。
図11は、送信器1110と受信器1150のブロック図を示している。順方向リンクに関して、送信器1110は、基地局の一部であり受信器1150は、端末の一部である。逆方向リンクに関しては、送信器1110は、端末の一部であり受信器1150は、基地局の一部である。
送信器1110において、送信(TX)データとパイロットのプロセッサ1120はデータ(例えば、トラフィックデータ、及びシグナリング)を符号化し、インタリーブし、そしてシンボルマップし、データシンボルを生成する。プロセッサ1120は、パイロットシンボルをも生成し、該データシンボルとパイロットシンボルを多重化する。本明細書で用いられているように、データシンボルはデータに関する変調シンボルであり、パイロットシンボルはパイロットに関する変調シンボルであり、変調シンボルは信号コンステレーション(例えば、PSK、またはQAMに関する)の中の一つの点についての複素数値であり、シンボルは複素数値である。EFDMA変調器1130は(例えば、図5A、または図5Bに示すような)EFDMA変調を実行し、EFDMAシンボルを生成する。送信器ユニット(TMTR)1132は、該EFDMAシンボルを処理し(例えば、アナログに変換し、増幅し、フィルタリングし、および周波数アップコンバートする)、アンテナ1134を通じて送信される無線周波数(RF)の変調された信号を生成する。
受信器1150において、アンテナ1152は、送信された信号を受信し、受信した信号を提供する。受信器ユニット(RCVR)1154は、該受信した信号を調整し(例えば、フィルタリングし、増幅し、周波数ダウンコンバートし、そしてデジタル化する)、入力サンプルを提供する。EFDMA復調器(Demod)1160は、(例えば、図9に示されるような)入力サンプルの上でEFDMA復調を実行し、データとパイロットの送信のために用いられたサブバンドについての受信したデータの値と受信したパイロットの値を提供する。チャネル推定器1180は、受信したパイロットの値に基づいてチャネル推定を導出する。EFDMA復調器1160は、該チャネル推定により受信したデータの値の上でデータ検出(即ち、等化)をも実行し、送信器1110のためのデータシンボル推定を提供する。受信(RX)データプロセッサ1170は該データシンボル推定をシンボル逆マップし、逆インタリーブし、そして復号化し、復号化されたデータを提供する。一般的に、EFDMA復調器1160による処理と受信器1150におけるRXデータプロセッサは、EFDMA変調器1130による処理と送信器1110におけるTXデータとパイロットのプロセッサ1120に対してそれぞれ相補的である。
コントローラー/プロセッサ1140および1190は、送信器と受信器のそれぞれにおける様々な処理ユニットの動作を指示する。メモリー1142と1192は、送信器1110と受信器1150のそれぞれのためのプログラム・コードとデータを格納する。
図12は、EFDMAシンボルを生成するための送信器のブロック図を示している。変調シンボルを生成する手段1200は、手段1210に結合されている。手段1210は、該変調シンボルに基づいて送信シンボルを生成するためのものであり、ここで、各送信シンボルは、その各々が複数の隣接する周波数サブバンドを備えるサブバンドの複数のグループを占有する。これは、手段1210が例えば図8について説明されたように動作しても良いことを意味する。
図13は、EFDMAシンボルを受信するための受信器のブロック図を示している。各送信シンボルが、その各々が複数の隣接する周波数サブバンドを備えるサブバンドの複数のグループを占有する場合の、送信シンボルを受信する手段1300は、該受信したシンボルを処理する手段1310と結合されている。これは、手段1300が例えば図9について説明されたように動作しても良いことを意味する。
本明細書で記載された多重化スキームは様々な方法により実装されることが可能である。例えば、送信器または受信器にける処理はハードウェア、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせにおいて実装されることが可能である。ハードウェアに実装に関しては、送信器においてEFDMAシンボルを生成するために用いられる処理ユニットは、一又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサ、電子デバイス、本明細書で記載された機能を実行するように設計された他の電子的ユニット、又はこれらの組み合わせの中で実装されても良い。受信器において、受信したEFDMAシンボルを処理するのに用いられる処理ユニットもまた、一又は複数のASIC、DSP、プロセッサ、などの中で実装されても良い。
ソフトウェアの実装に関しては、該処理は、本明細書で説明された機能を実行するモジュール(例えば、プロシージャー、関数、など)により実装されても良い。ソフトウェア・コードはメモリー(例えば、図11のメモリー1142、または1192)に格納され、プロセッサ(例えば、プロセッサ1140、または1190)により実行されても良い。該メモリーは該プロセッサの内部、または該プロセッサの外部に実装されても良い。
開示された実施態様の上記の記載は如何なる当業者でも本開示を製造し、利用することができるようにするために提供される。これらの実施態様に対する様々な変形がこれらの当業者には直ちに明らかであろうし、本明細書で定義された一般的原理は本開示の精神と範囲から逸脱することなく他の実施態様に対しても適用されうる。従って、本開示は、本明細書で示された実施態様に限定されることは意図されず、本明細書に開示された原理と新規な特徴と整合している最も広範な範囲が与えられるべきである。

Claims (43)

  1. 下記を備える装置:
    変調シンボルを生成し、前記変調シンボルに基づいて送信シンボルを生成するように構成されたプロセッサ、ここにおいて、各送信シンボルは周波数帯域の中で空間的に分離されたサブバンドの複数のグループを占有し、サブバンドの各グループは複数の隣接する周波数サブバンドを備える;および、
    前記プロセッサに接続されたメモリー。
  2. 請求項1記載の装置、ここにおいて、
    各送信シンボルに関するサブバンドの複数のグループは前記周波数帯域にわたって均一に分散されている。
  3. 請求項1記載の装置、ここにおいて、
    少なくとも一つの送信シンボルに関するサブバンドの複数のグループは前記周波数帯域にわたって非均一に分散されている。
  4. 請求項1記載の装置、
    ここにおいて、前記周波数帯域は、K個のトータルの周波数サブバンドを備え、
    ここにおいて、周波数サブバンドのS個の集合は前記K個のトータルの周波数サブバンドにより形成され、各集合はサブバンドのL個のグループを備え、サブバンドの各グループは前記K個のトータルの周波数サブバンドの中のM個の隣接した周波数サブバンドを備え、
    ここにおいて、K、S、L、及びMは各々、1よりも大きい整数であり、及び、
    ここにおいて、各送信シンボルは周波数サブバンドの少なくとも一つの集合を占有する。
  5. 請求項4記載の装置、ここにおいて、
    下記に基づいて各送信シンボルに関する周波数サブバンドを決定するように前記プロセッサは構成される、
    Figure 2011182404
    ここにおいて、kは周波数サブバンドに関するインデックスであり、sは0とK/(L・M)−1の間の整数である。
  6. 請求項4記載の装置、ここにおいて、
    下記に基づいて決定される位置において、各送信シンボルに関する複数の変調シンボルをシーケンスにマップするように前記プロセッサは構成される、
    Figure 2011182404
    ここにおいて、nは前記シーケンス内の前記位置に関するインデックスである。
  7. 請求項1記載の装置、ここにおいて、
    各送信シンボルに関して、複数の補間されたシンボルを取得するために複数の変調シンボルを補間し、前記複数の変調シンボルと前記複数の補間されたシンボルにより送信シンボルを生成するように前記プロセッサは構成される。
  8. 請求項1記載の装置、ここにおいて、
    各送信シンボルに関して、複数の変調シンボルの上で変換を実行し、前記変換の出力に基づいて逆変換を実行するように前記プロセッサは構成される。
  9. 請求項1記載の装置、ここにおいて、
    各送信シンボルに関して、シンボルの第1のシーケンスの上に複数の変調シンボルをマップし、値の第2のシーケンスを取得するために、シンボルの前記第1のシーケンスの上で変換を実行し、第3のシーケンスを取得するために前記第2のシーケンスの中の前記値のうちの選択されたものを消去し、サンプルの第4のシーケンスを取得するために前記第3のシーケンスの上で逆変換を実行し、サンプルの前記第4のシーケンスに基づいて前記送信シンボルを生成するように前記プロセッサは構成される。
  10. 請求項9記載の装置、ここにおいて、
    各送信シンボルに関して、サンプルの第5のシーケンスを取得するために、サンプルの前記第4のシーケンスに位相傾斜を適用し、サンプルの前記第5のシーケンスに基づいて前記送信シンボルを生成するように前記プロセッサは構成される。
  11. 請求項9記載の装置、ここにおいて、
    各送信シンボルに関して、シンボルの前記第1のシーケンスの上でDFT、またはFFTを実行し、前記第3のシーケンスの上で逆DFT、または逆FFTを実行するように前記プロセッサは構成される。
  12. 請求項1記載の装置、ここにおいて、
    各送信シンボルに関して、値の第1のシーケンスを取得するために複数の変調シンボルの上で変換を実行し、値の第2のシーケンスを取得するために、前記第1のシーケンスの中の前記値を、前記送信シンボルに関して用いられた周波数サブバンドにマップし、サンプルの第3のシーケンスを取得するために値の前記第2のシーケンスの上で逆変換を実行し、サンプルの前記第4のシーケンスに基づいて前記送信シンボルを生成するように前記プロセッサは構成される。
  13. 請求項4記載の装置、ここにおいて、
    前記プロセッサは、周波数サブバンドの前記S個の集合を静的に維持するように構成される。
  14. 請求項4記載の装置、ここにおいて、
    前記プロセッサは、周波数サブバンドの前記S個の集合の中の少なくとも一つを時間と共に動的に変化させるよう構成される。
  15. 請求項4記載の装置、
    ここにおいて、複数のセクターは周波数サブバンドの異なるS個の集合と関係付けられ、
    ここにおいて、各セクターに関する周波数サブバンドの各集合は、前記複数のセクターの中の残りのセクターの各々に関する周波数サブバンドの如何なる集合とも完全には重複しない。
  16. 請求項1記載の装置、ここにおいて、
    前記プロセッサは、異なるタイムスロットにおいて、送信のために用いる異なるサブバンド集合を決定するように構成され、ここで、各サブバンド集合はサブバンドの異なる複数のグループを備え、サブバンドの各グループは複数の隣接する周波数サブバンドを備える。
  17. 請求項16記載の装置、ここにおいて、
    前記プロセッサは、周波数ホッピング・パターンに基づいて前記異なるタイムスロットにおいて、送信のために用いる前記異なるサブバンド集合を決定するように構成される。
  18. 更に下記を備える請求項1記載の装置:
    基地局への逆方向リンクを通じて前記送信シンボルを送信するように構成された送信器。
  19. 更に下記を備える請求項1記載の装置:
    端末への順方向リンクを通じて前記送信シンボルを送信するように構成された送信器。
  20. 下記を備える方法:
    変調シンボルを生成すること;および、
    前記変調シンボルに基づいて送信シンボルを生成すること、ここで、各送信シンボルは、周波数帯域内で空間的に分離されたサブバンドの複数のグループを占有し、サブバンドの各グループは複数の隣接する周波数サブバンドを備える。
  21. 更に下記を備える請求項20記載の方法:
    下記に基づいて各送信シンボルに関する周波数サブバンドを決定すること、
    Figure 2011182404
    ここで、Kは前記周波数帯域内の周波数サブバンドの合計数であり、
    Lは、送信シンボルのために用いられたサブバンドのグループの数であり、
    Mは、サブバンドの各グループの中のサブバンドの数であり、
    kは、周波数サブバンドに関するインデックスであり、そして、
    sは、0とK/(L・M)−1の間の整数である。
  22. 請求項20記載の方法、ここにおいて、各送信シンボルに関して、前記送信シンボルを生成することは下記を備える:
    シンボルの第1のシーケンスの上に複数の変調シンボルをマップすること;
    値の第2のシーケンスを取得するためにシンボルの前記第1のシーケンスの上で変換を実行すること;
    第3のシーケンスを取得するために、前記第2のシーケンスの中の前記値のうちの選択されたものを消去すること;
    サンプルの第4のシーケンスを取得するために、前記第3のシーケンスの上で逆変換を実行すること;および、
    サンプルの前記第4のシーケンスに基づいて前記送信シンボルを生成すること。
  23. 請求項20記載の方法、ここにおいて、各送信シンボルに関して、前記送信シンボルを生成することは下記を備える:
    値の第1のシーケンスを取得するために複数の変調シンボルの上で変換を実行すること;
    値の第2のシーケンスを取得するために前記第1のシーケンス内の前記値を前記送信シンボルのために用いられた周波数サブバンドにマップすること;
    サンプルの第3のシーケンスを取得するために、値の前記第2のシーケンスの上で逆変換を実行すること;および、
    サンプルの前記第4のシーケンスに基づいて前記送信シンボルを生成すること。
  24. 下記を備える装置:
    変調シンボルを生成する手段;および、
    前記変調シンボルに基づいて送信シンボルを生成する手段、ここで、各送信シンボルは、周波数帯域内で空間的に分離されたサブバンドの複数のグループを占有し、サブバンドの各グループは複数の隣接する周波数サブバンドを備える。
  25. 更に下記を備える請求項24記載の装置:
    下記に基づいて各送信シンボルに関する周波数サブバンドを決定する手段、
    Figure 2011182404
    ここで、Kは前記周波数帯域内の周波数サブバンドの合計数であり、
    Lは、送信シンボルのために用いられたサブバンドのグループの数であり、
    Mは、サブバンドの各グループの中のサブバンドの数であり、
    kは、周波数サブバンドに関するインデックスであり、そして、
    sは、0とK/(L・M)−1の間の整数である。
  26. 請求項24記載の装置、ここにおいて、各送信シンボルに関して、前記送信シンボルを生成する手段は下記を備える:
    シンボルの第1のシーケンスの上に複数の変調シンボルをマップする手段;
    値の第2のシーケンスを取得するためにシンボルの前記第1のシーケンスの上で変換を実行する手段;
    第3のシーケンスを取得するために、前記第2のシーケンスの中の前記値のうちの選択されたものを消去する手段;
    サンプルの第4のシーケンスを取得するために、前記第3のシーケンスの上で逆変換を実行する手段;および、
    サンプルの前記第4のシーケンスに基づいて前記送信シンボルを生成する手段。
  27. 請求項24記載の装置、ここにおいて、各送信シンボルに関して、前記送信シンボルを生成する手段は下記を備える:
    値の第1のシーケンスを取得するために複数の変調シンボルの上で変換を実行する手段;
    値の第2のシーケンスを取得するために前記第1のシーケンス内の前記値を前記送信シンボルのために用いられた周波数サブバンドにマップする手段;
    サンプルの第3のシーケンスを取得するために、値の前記第2のシーケンスの上で逆変換を実行する手段;および、
    サンプルの前記第4のシーケンスに基づいて前記送信シンボルを生成する手段。
  28. 下記を備える装置:
    送信のための第1の多重化スキームに基づいて送信シンボルを生成するように構成された第1のプロセッサ;および、
    第2の多重化スキームに基づいて生成され、受信された送信シンボルを復調するように構成された第2のプロセッサ、ここにおいて、
    前記第1と第2の多重化スキームは単一キャリア多重化スキームとマルチキャリア多重化スキームを備える2つの異なる多重化スキームである。
  29. 請求項28記載の装置、
    ここにおいて、前記単一キャリア多重化スキームは、SC−FDMAであり、
    ここにおいて、前記マルチキャリア多重化スキームは、OFDMAである。
  30. 請求項29記載の装置、ここにおいて、
    前記単一キャリア多重化スキームは、IFDMA、LFDMA、またはEFDMAである。
  31. 請求項28記載の装置、
    ここにおいて、第1のリンクは順方向リンクであり、第2のリンクは逆方向リンクであり、
    ここにおいて、前記第1の多重化スキームはOFDMAであり、
    ここにおいて、前記第2の多重化スキームはSC−FDMAである。
  32. 請求項28記載の装置、ここにおいて、
    前記第1のプロセッサは、前記第1のリンクを通じた送信のための前記第2の多重化スキームに基づいて送信を生成するように構成される。
  33. 下記を備える装置:
    送信シンボルの中で送信された変調シンボルの推定を取得するために、受信した送信シンボルを処理するように構成されたプロセッサ、ここにおいて、各送信シンボルは複数の変調シンボルによって形成され、周波数帯域内で空間的に分離されたサブバンドの複数のグループを占有し、サブバンドの各グループは複数の隣接する周波数サブバンドを備える;および、
    前記プロセッサに結合されたメモリー。
  34. 請求項33記載の装置、ここにおいて、
    受信された送信シンボルの各々に関して、入力サンプルの第1のシーケンスを取得するために、前記受信された送信シンボルから巡回プリフィックスを取り除き、値の第2のシーケンスを取得するために入力サンプルの前記シーケンスの上で変換を実行し、前記受信された送信シンボルのために用いられた周波数サブバンドに対応する前記第2のシーケンス内の値を維持し、前記受信された送信シンボルの中で送信された前記複数の変調シンボルの推定を取得するために前記維持された値を処理するように前記プロセッサは構成される。
  35. 請求項34記載の装置、ここにおいて、
    受信された送信シンボルの各々に関して、検出された値を取得するためにチャネル推定を用いて前記維持された値の上で等化を実行し、前記受信された送信シンボルの中で送信された前記複数の変調シンボルの前記推定を取得するために、前記検出された値の上で逆変換を実行するように前記プロセッサは構成される。
  36. 請求項35記載の装置、ここにおいて、
    受信された送信シンボルの各々に関して、入力サンプルの前記シーケンスの上でDFT、またはFFTを実行し、前記検出された値の上で逆DFT、または逆FFTを実行するように前記プロセッサは構成される。
  37. 請求項33記載の装置、ここにおいて、
    前記プロセッサは、異なるタイムスロットにおいて、送信のために用いられる異なるサブバンド集合を決定するように構成され、ここで、各サブバンド集合はサブバンドの異なるグループを備え、サブバンドの各グループは複数の隣接する周波数サブバンドを備える。
  38. 下記を備える方法:
    送信シンボルを受信すること、ここで、各送信シンボルは、複数の変調シンボルによって形成され、周波数帯域内で空間的に分離されたサブバンドの複数のグループを占有し、サブバンドの各グループは複数の隣接する周波数サブバンドを備える;および、
    前記送信シンボルの中で送信された変調シンボルの推定を取得するために、前記受信された送信シンボルを処理すること。
  39. 請求項38記載の方法、ここにおいて、
    受信された送信シンボルの各々に関して、前記受信された送信シンボルを処理することは下記を備える:
    入力サンプルの第1のシーケンスを取得するために前記受信された送信シンボルから巡回プリフィックスを取り除くこと;
    値の第2のシーケンスを取得するために、入力サンプルの前記シーケンスの上で変換を実行すること;
    前記受信された送信シンボルのために用いられた周波数サブバンドに対応する前記第2のシーケンス内の値を維持すること;および、
    前記受信された送信シンボルの中で送信された前記複数の変調シンボルの推定を取得するために、前記維持された値を処理すること。
  40. 請求項39記載の方法、ここにおいて、
    受信された送信シンボルの各々に関して、前記受信された送信シンボルを処理することは更に下記を備える:
    検出された値を取得するために、チャネル推定を用いて前記維持された値の上で等化を実行すること;および、
    前記受信された送信シンボルの中で送信された前記複数の変調シンボルの前記推定を取得するために、前記検出された値の上で逆変換を実行すること。
  41. 下記を備える装置:
    送信シンボルを受信する手段、ここで、各送信シンボルは、複数の変調シンボルによって形成され、周波数帯域内で空間的に分離されたサブバンドの複数のグループを占有し、サブバンドの各グループは複数の隣接する周波数サブバンドを備える;および、
    前記送信シンボルの中で送信された変調シンボルの推定を取得するために、前記受信された送信シンボルを処理する手段。
  42. 請求項41記載の装置、ここにおいて、
    受信された送信シンボルの各々に関して、前記受信された送信シンボルを処理する手段は下記を備える:
    入力サンプルの第1のシーケンスを取得するために前記受信された送信シンボルから巡回プリフィックスを取り除く手段;
    値の第2のシーケンスを取得するために、入力サンプルの前記シーケンスの上で変換を実行する手段;
    前記受信された送信シンボルのために用いられた周波数サブバンドに対応する前記第2のシーケンス内の値を維持する手段;および、
    前記受信された送信シンボルの中で送信された前記複数の変調シンボルの推定を取得するために、前記維持された値を処理する手段。
  43. 請求項42記載の装置、ここにおいて、
    受信された送信シンボルの各々に関して、前記受信された送信シンボルを処理する手段は更に下記を備える:
    検出された値を取得するために、チャネル推定を用いて前記維持された値の上で等化を実行する手段;および、
    前記受信された送信シンボルの中で送信された前記複数の変調シンボルの前記推定を取得するために、前記検出された値の上で逆変換を実行する手段。
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