JP2011178731A - N−アセチルメチオニン銀錯体 - Google Patents
N−アセチルメチオニン銀錯体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011178731A JP2011178731A JP2010045786A JP2010045786A JP2011178731A JP 2011178731 A JP2011178731 A JP 2011178731A JP 2010045786 A JP2010045786 A JP 2010045786A JP 2010045786 A JP2010045786 A JP 2010045786A JP 2011178731 A JP2011178731 A JP 2011178731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silver
- acetylmethionine
- silver complex
- complex
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
【解決手段】銀化合物とN−アセチルメチオニンとを共存させ、銀イオンにN−アセチルメチオニンを配位させて、N−アセチルメチオニン銀錯体を得る。N−アセチルメチオニン銀錯体を水に溶解させて、液状組成物を得る。該液状組成物を用水路等に施用して有害微生物の繁殖防除や殺菌に使用する。
【選択図】なし
Description
本発明は、この知見に基づき、さらに検討を重ねることによって、完成するに至ったものである。
(1) N−アセチルメチオニン銀錯体。
(2) N−アセチルメチオニン銀錯体を含有する液状組成物。
(3) N−アセチルメチオニン銀錯体を含有する殺菌剤組成物。
本発明に係るN−アセチルメチオニン銀錯体は、急性経口毒性、皮膚刺激性、粘膜刺激性などの毒性が低い。また、施用対象の素材の品質に影響を及ぼさない。さらに、抗菌性、殺菌性、抗カビ性、抗ウイルス性等の効果が長期間にわたり持続する。
N−アセチルメチオニンは式(I)で表される化合物である。N−アセチルメチオニンには、L体とD体の光学異性体が存在する。本発明においては、N−アセチル−D−メチオニン単独で、N−アセチル−L−メチオニン単独で、またはN−アセチル−D−メチオニンとN−アセチル−L−メチオニンとの混合物で使用することができ、好ましくはN−アセチル−D,L−メチオニンで使用することができる。
銀イオン源となる銀化合物は、特に制限されないが、酸化数1の銀化合物が好ましい。例えば、硝酸銀、酸化銀、塩化銀が挙げられる。該銀化合物は1種単独で若しくは2種以上を組み合わせて用いることができる。これらのうち、酸化銀が、N−アセチルメチオニンとの錯体の形成し易さの観点から、好ましい。
上記のようにしてN−アセチルメチオニン銀錯体を調製した後、該水溶液にエタノール、アセトン等の有機溶剤を加え、分別して、N−アセチルメチオニン銀錯体を単離することができる。
本発明の液状組成物は、N−アセチルメチオニン銀錯体を含有するものである。本発明の液状組成物は、常温固体のN−アセチルメチオニン銀錯体を溶剤に添加することによって、若しくは、上記のようなN−アセチルメチオニン銀錯体の調製において水などの溶剤を用いることによって、得ることができる。 液状組成物の製造における、各工程は、温度10〜30℃の環境下で行うのが好ましい。該組成物を構成する各成分の混合には、公知の撹拌装置を用いることができる。上記の方法等で製造された本発明の液状組成物は濾過等を行って異物等を取り除くことが好ましい。
アミノ酸としては、グリシン、アラニン、ロイシン、バリン、グルタミン、グルタミン酸、アスパラギン、アスパラギン酸、ヒスチジン、リジン、アルギニン、システイン、メチオニン、チロシン、トリプトファンなどが挙げられる。
ヒドロキシカルボン酸としては、グリコール酸、乳酸、タルトロン酸、グリセリン酸、リンゴ酸、酒石酸、シトラマル酸、クエン酸、イソクエン酸、ロイシン酸、メバロン酸、パントイン酸、リシノール酸、リシネライジン酸、セレブロン酸、キナ酸、シキミ酸などが挙げられる。
多価カルボン酸としては、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、マレイン酸、グルタル酸、アジピン酸などが挙げられる。
他の成分としては、例えば、界面活性剤、増粘剤、酸化防止剤、光安定剤、pH調整剤、香料、消泡剤等が挙げられる。
界面活性剤としては、アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルベンジルジメチルアンモニウム塩、アルキルピリジニウム塩、ポリヘキサメチレンビグアニド等のカチオン性界面活性剤;アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸塩、ポリオキシエチレンスチレン化フェニルエーテルサルフェートアンモニウム塩、リグニンスルホン酸塩、高級脂肪酸塩、α−オレフィン脂肪酸塩、α−スルホ脂肪酸塩等のアニオン性界面活性剤;アルキルメチルアミンオキシド、アルキルカルボキシベタイン、アルキルスルホベタイン等の両性界面活性剤などが挙げられる。
酸化防止剤としては、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール、2,2’−メチレンビス[4−メチル−6−t−ブチルフェノール]、アルキルジフェニルアミン等が挙げられる。
光安定剤としては、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−セバケート)等が挙げられる。
pH調整剤としては、硫酸、硝酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア、リン酸塩等が挙げられる。
該活性成分としては、ジデシルジメチルアンモニウムクロライド(DDAC)、ジデシルジメチルアンモニウムアジペート(DDAA)等の第4級アンモニウム塩系化合物、ポリヘキサメチレンビグアニド(PHMB)、グルコン酸クロルへキシジン等のビグアナイド系化合物、セチルピリジニウムクロライド、ドデシルピリジニウムクロライド等のピリジニウム系化合物、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン、N−n−ブチル−1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン等のイソチアゾリン系化合物、3−ヨード−2−プロピニル−ブチルカーバメート等の有機ヨウ素系化合物、2,3,5,6−テトラクロロ−4−(メチルスルホニル)ピリジン等のピリジン系化合物、ジンクピリチオン、ナトリウムピリチオン等のピリチオン系化合物、2−(4−チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール等のベンゾチアゾール系化合物、メチル−2−ベンズイミダゾールカーバメート、2−(4−チアゾリル)−ベンズイミダゾール等のイミダゾール系化合物、テトラメチルチウラムジスルフィド等のチオカーバメート系化合物、2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル等のニトリル系化合物、N−(フルオロジクロロメチルチオ)−フタルイミド及びN−(フルオロジクロロメチルチオ)−N,N’−ジメチル−N−フェニル−スルファミド等のハロアルキルチオ系化合物、α−t−ブチル−α(p−クロロフェニルエチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノール(慣用名テブコナゾール)等のトリアゾール系化合物、3−(3,4−ジクロロフェニル)−1,1−ジメチルウレア(慣用名DCMU)等のフェニルウレア系化合物、2−メチルチオ−4−t−ブチルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−S−トリアジン等のトリアジン系化合物等が挙げられる。
これらの活性成分は、1種単独で若しくは2種以上を組み合わせて使用することができる。またこれら活性成分の配合割合は、用途に応じて任意に決定することができる。
本発明の殺菌剤組成物は、N−アセチルメチオニン銀錯体を含有するものである。N−アセチルメチオニン銀錯体は殺菌剤組成物に固体状態で含有されていてもよいし、溶剤に溶解された状態で含有されていてもよい。
なお、本明細書において、「殺菌剤」とは、細菌、カビ、藻類等の微生物を死滅させる機能を有する剤のみではなく、これらの微生物を取り除く或いは混入を抑制する(抗菌)機能、及び、増殖を抑制する(静菌)等の機能を有する剤をも含意する。
製剤の形態としては、粉剤、粒剤、ペースト剤、マイクロカプセル剤等が挙げられる。製剤化において、例えば、クレー、タルク、シリカ、アルミナ、モンモリロナイト等に本発明に係る殺菌剤組成物を吸着させることができる。
施用方法は、対象となる素材に応じて、適宜選択できる。例えば、素材に混ぜ合わせる方法、素材に浸み込ませる方法、素材表面に塗布する方法などが挙げられる。
白色粉体のN−アセチルメチオニン銀錯体の製造
水30mLに、酸化銀0.116g(0.5mmol)を分散させ、次いでN−アセチル−D,L−メチオニン0.383g(2.00mmol)を加えた。2時間攪拌した後、ひだ折りろ紙(Whatman#5)でろ過した。ろ液をアセトン250mL中に滴下した。生成した白色沈殿を、メンブランフィルター(JG0.2μm)で回収した。回収した白色沈殿を、アセトン50mLおよびジエチルエーテル100mLで各2回洗浄し、次いで吸引乾燥を行った。さらに凍結乾燥機で2時間乾燥した。白色粉体のN−アセチルメチオニン銀錯体0.80gが得られた。
1635(vs), 1591(vs), 1442(w), 1399(m), 1308(w), 1283(w), 1119(vw), 1041(vw), 962(vw), 548(w) cm-1
(溶媒:D2O,内部標準:DSS,測定温度:23.3℃)
δ2.03-2.09 (4H, m, H9 and H3a), 2.12-2.26(1H, m, H3b), 2.42(3H, s, H6), 2.83(2H, t,H4), 4.33(1H, q, H2) ppm
(溶媒:D2O,内部標準:DSS,測定温度:25.2℃)
δ20.5(s,C6), 24.6(s,C9), 34.8(s,C4), 35.2(s,C3), 56.5(s,C2), 176.4(s,C8), 180.5(s,C1) ppm
(溶媒:D2O,置換法:AgNO3,測定温度:20.1℃)
δ356.1 ppm
(標準:Al2O3,昇温温度:4℃/min)
室温から184.7℃までに溶媒和による重量減はなし。
184.7℃から500℃までに56.32%の重量減。
分解温度184.7℃から500℃までに分解。
発熱ピーク:211.7℃
表1に結果を示す。表1中のCalcd.は、オリゴマー(二核錯体)としての計算値である。
(C14H24N2O6S2Ag2(M.W.=596.22))
S−Ag−O結合を有するオリゴマーを形成していた。その結晶構造は、syn−anti構造であった。また、別の分子のチオエーテルのS原子が配位しており、Ag−Ag相互作用を有する5配位構造を形成していた。また、アセチル基中のカルボニル基は、配位に関与していなかった。
無色透明針状結晶のN−アセチルメチオニン銀錯体の製造
実施例1で得られたN−アセチルメチオニン銀錯体0.10gを、水10mLに溶解した。この溶液を内部溶媒とし、アセトンを外部溶媒として、vapar diffusion法による結晶化処理を1日掛けて行い、無色透明針状結晶を得た。得られた無色透明針状結晶を、メンブランフィルター(JG0.2μm)で回収した。回収した無色透明針状結晶を、アセトン50mLおよびジエチルエーテル100mLで各2回洗浄し、次いで吸引乾燥を行った。さらに凍結乾燥機で2時間乾燥した。無色透明針状結晶のN−アセチルメチオニン銀錯体0.04gが得られた。
1650(s), 1593(vs), 1553(s), 1397(s), 1351(w), 1332(w), 1281(w), 1244(w), 1217(w), 1172(w), 1108(vw), 1042(vw), 1015(vw), 960(vw), 780(w), 750(w), 728(w), 687(w), 616(w), 589(w), 550(w), 436(vw) cm-1
(溶媒:D2O,内部標準:DSS,測定温度:23.2℃)
δ2.00-2.09 (4H, m, H9 and H3a), 2.16-2.23(1H, m, H3b), 2.42(3H, s, H6), 2.83(2H, t,H4), 4.32(1H, q, H2) ppm
(溶媒:D2O,内部標準:DSS,測定温度:25.3℃)
δ20.5(s,C6), 24.7(s,C9), 34.8(s,C4), 35.1(s,C3), 56.6(s,C2), 176.4(s,C8), 180.6(s,C1) ppm
(標準:Al2O3,昇温温度:4℃/min)
室温から183.2℃までに溶媒和による重量減はなし。
183.2℃から500℃までに56.41%の重量減。
分解温度183.2℃から500℃までに分解。
発熱ピーク:201.3℃
表2に結果を示す。表2中のCalcd.は、オリゴマー(二核錯体)としての計算値である。
(C14H24N2O6S2Ag2(M.W.=596.22))
S−Ag−O結合を有するオリゴマーを形成していた。その結晶構造は、syn−anti構造であった。また、別の分子のチオエーテルのS原子が配位しており、Ag−Ag相互作用を有する5配位構造を形成していた。また、アセチル基中のカルボニル基は、配位に関与していなかった。
白色粉体のN−アセチルメチオニン銀錯体の製造
酸化銀と、N−アセチル−D,L−メチオニンとの比率を1:2に変更した以外は実施例1と同じ手法によって、白色粉体のN−アセチルメチオニン銀錯体0.21gを得た。
1637(vs), 1589(vs), 1441(w), 1399(m), 1308(w), 1284(w), 1226(vw), 1185(vw), 1120(vw), 1041(vw), 962(vw), 596(w), 548(m) cm-1
(溶媒:D2O,内部標準:DSS,測定温度:23.4℃)
δ2.03-2.10 (4H, m, H9 and H3a), 2.16-2.23(1H, m, H3b), 2.42(3H, s, H6), 2.84(2H, t,H4), 4.32(1H, q, H2) ppm
(溶媒:D2O,内部標準:DSS,測定温度:25.5℃)
δ20.5(s,C6), 24.7(s,C9), 34.8(s,C4), 35.2(s,C3), 56.6(s,C2), 176.4(s,C8), 180.6(s,C1) ppm
(溶媒:D2O,内部標準:AgNO3,測定温度:24.2℃)
δ338.7 ppm
(標準:Al2O3,昇温温度:4℃/min)
室温から196.9℃までに溶媒和による重量減はなし。
196.9℃から500℃までに54.43%の重量減。
分解温度196.9℃から500℃までに分解。
発熱ピーク:211.5℃
表3に結果を示す。表3中のCalcd.は、オリゴマー(二核錯体)としての計算値である。
(C14H24N2O6S2Ag2(M.W.=596.22))
S−Ag−O結合を有するオリゴマーを形成していた。その結晶構造は、syn−anti構造であった。また、別の分子のチオエーテルのS原子が配位しており、Ag−Ag相互作用を有する5配位構造を形成していた。また、アセチル基中のカルボニル基は、配位に関与していなかった。
実施例3で得られたN−アセチルメチオニン銀錯体を蒸留水に銀濃度1質量%となるように溶解させて、N−アセチルメチオニン銀錯体溶液を調製した。
ニュートリエントブロス(NB)液体培地(普通ブイヨン;栄研化学社製)10mlを入れたφ18mm、長さ150mmの試験管に、表4に示す細菌の菌株を1白金耳接種し、120rpm、30℃で24時間培養した。この培養液の100倍希釈液0.5mlを、NB培地9mlを入れたφ18mm、長さ150mmの試験管に加え、さらに前記のN−アセチルメチオニン銀錯体溶液0.5mlを加えて、試験液を得た。この試験液を、30℃で48時間培養した。該培養液を寒天含有培地に接種して菌が増殖するか否かで、菌の増殖の有無を判断した。その結果を表4に示す。
培地をGP培地「ダイゴ」(ソイビーン・カゼイン・ダイジェスト培地「ダイゴ」日局試験用:日本製薬社製)に変えて、表4に示す酵母について、上記の細菌に対する活性評価方法と同じ手法で、評価した。その結果を表4に示す。
表4に示す糸状菌をポテト・デキストロース・アガー培地(ディフコ社製)に接種し、27℃±1℃の条件で1週間培養した。それにポテト・デキストロース・ブロス(ディフコ社製)を一定量加え、胞子濃度が1×105個/mlになるように調製した。それを種菌液とし上記の細菌に対する活性評価方法と同じ手法で、評価した。培養温度は、27℃±1℃とした。その結果を表4に示す。
Claims (3)
- N−アセチルメチオニン銀錯体。
- N−アセチルメチオニン銀錯体を含有する液状組成物。
- N−アセチルメチオニン銀錯体を含有する殺菌剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010045786A JP2011178731A (ja) | 2010-03-02 | 2010-03-02 | N−アセチルメチオニン銀錯体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010045786A JP2011178731A (ja) | 2010-03-02 | 2010-03-02 | N−アセチルメチオニン銀錯体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011178731A true JP2011178731A (ja) | 2011-09-15 |
Family
ID=44690645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010045786A Pending JP2011178731A (ja) | 2010-03-02 | 2010-03-02 | N−アセチルメチオニン銀錯体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011178731A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2708125A1 (en) * | 2011-05-11 | 2014-03-19 | Nippon Soda Co., Ltd. | Construction material preservative |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11180801A (ja) * | 1997-12-17 | 1999-07-06 | Daiwa Kasei Kenkyusho:Kk | 植物の鮮度保持剤及びそれを用いて収穫後に鮮度保持処理を施した植物 |
JP2004082054A (ja) * | 2002-08-28 | 2004-03-18 | Kyushu Energys Kk | 浄化装置、その結露防止方法及び切花鮮度維持装置 |
JP2004168695A (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | 切り花の品質改良剤及び品質改良方法 |
-
2010
- 2010-03-02 JP JP2010045786A patent/JP2011178731A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11180801A (ja) * | 1997-12-17 | 1999-07-06 | Daiwa Kasei Kenkyusho:Kk | 植物の鮮度保持剤及びそれを用いて収穫後に鮮度保持処理を施した植物 |
JP2004082054A (ja) * | 2002-08-28 | 2004-03-18 | Kyushu Energys Kk | 浄化装置、その結露防止方法及び切花鮮度維持装置 |
JP2004168695A (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | 切り花の品質改良剤及び品質改良方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6014003803; 日本化学会第90春季年会(2010)講演予稿集II , 20100312, p.532 * |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2708125A1 (en) * | 2011-05-11 | 2014-03-19 | Nippon Soda Co., Ltd. | Construction material preservative |
EP2708125A4 (en) * | 2011-05-11 | 2014-10-22 | Nippon Soda Co | CONSERVATIVE FOR CONSTRUCTION MATERIALS |
JP5714101B2 (ja) * | 2011-05-11 | 2015-05-07 | 日本曹達株式会社 | 建築材料保存剤 |
US9433216B2 (en) | 2011-05-11 | 2016-09-06 | Nippon Soda Co., Ltd. | Construction material preservative |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5435475B2 (ja) | ヒスチジン銀錯体を含有する液状組成物、殺菌剤組成物及びヒスチジン銀錯体の安定化方法 | |
JP6785789B2 (ja) | 抗微生物性組成物 | |
JP5718092B2 (ja) | 抗菌、殺菌若しくは抗ウイルス性組成物 | |
BRPI0615286A2 (pt) | composição biocida, seu uso, bem como produto, e seu processo de produção | |
JP2010248124A (ja) | 抗菌性組成物、抗菌性樹脂組成物、及び、成型物 | |
JP2019531335A (ja) | 抗微生物性組成物 | |
JPH11228302A (ja) | 抗菌防黴組成物 | |
JP5165362B2 (ja) | 抗菌剤 | |
JP5748971B2 (ja) | 水性殺菌・抗菌剤組成物 | |
JP2011178731A (ja) | N−アセチルメチオニン銀錯体 | |
JP5535702B2 (ja) | 銀−ヒスチジン多核錯体およびその製造方法 | |
JP5603701B2 (ja) | 抗菌性組成物及びその用途 | |
JP2003055116A (ja) | 工業用殺菌組成物 | |
JP2009209044A (ja) | 安定な殺菌防カビ組成物 | |
JP5390384B2 (ja) | イソチアゾロン化合物の亜鉛塩、イソチアゾロン化合物の低刺激化方法、イソチアゾロン化合物の亜鉛塩を用いる抗菌・防カビ方法、および抗菌・防カビ組成物 | |
JP2006151941A (ja) | ビス四級アンモニウム塩化合物およびその製造方法 | |
JP2017043559A (ja) | 抗菌剤組成物 | |
JP4993443B2 (ja) | 工業用殺菌剤およびそれを用いた殺菌方法 | |
JP2016052624A (ja) | 抗菌及び/または抗ウイルス剤による物品の表面処理方法及びその物品 | |
JP4141542B2 (ja) | 工業用殺菌剤およびこれを用いた殺菌方法 | |
JPH037205A (ja) | 工業用防菌防カビ剤及び組成物 | |
WO2013121222A1 (en) | Coating compositions and methods | |
JP5864290B2 (ja) | 抗菌性組成物及びその用途 | |
CN114532359B (zh) | 一种稳定组合物及其应用和含该组合物的产品 | |
WO2022113972A1 (ja) | 配位高分子およびそれを含有する有害生物防除用組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20121120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140403 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140422 |