JP2011177514A - スライドファスナ用の下止具 - Google Patents

スライドファスナ用の下止具 Download PDF

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Abstract

【課題】ファスナテープ端部への下止具の取り付けを改良し、下止具の上面に装飾やマーク等を施すことができるようにすることにある。
【解決手段】
プレート部材(2)と、スライドファスナのファスナテープの側端用の左右の収容部(3)を形成するように構成される変形可能アーム部(4a、4b、4c;5a、5b、5c)とを備えるスライドファスナ用下止具(1)であって、アーム部が、プレート部材(2)と接続される基端部(18)と、プレート部材の側部(2a、2b)に対向する末端部とを有し、下止具(1)の左右に沿って複数の左側アーム部(4a、4b、4c)および複数の右側アーム部(5a、5b、5c)が配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、スライドファスナ用の下止具に関する。本発明は、文字またはマークのような装飾を可能にする下止具に対する改良を開示する。
関連技術は、FR−A−2908610に開示されている。従来の下止具は、実質的にX形状であり、コア部と、コア部から斜めに出る4つの脚部とを、有する。下止具は、前述の脚部を押圧および変形させることにより、ファスナテープの側端、または補強用サイドコードに、締め付け装着される。脚部の内側には、ファスナテープの側端用の収容部を形成するために、突起部が形成される。このような下止具の欠点は、下止具が押圧されるとひびが入ってしまうことが多く、文字またはマークのような装飾を施すための平面がないことである。
また、別の下止具も開示されており、この下止具は、ベース部により接続される上部プレートと下部プレートとから構成され、上部プレートは平板から形成されており、その両側の端部には各端部を折り曲げることによりフランジが設けられ、下部プレートはその背面の中央に形成される円形溝部を備える。さらに詳細には、下部プレートおよび上部プレートは互いに垂直方向に対向し、下部プレートの中央側から下部プレートの左右へ延伸するようにアーム部が形成される。左右のファスナテープのコア部は、上部プレートと下部プレートとの間に挟まれている。このタイプの下止具は、下止具がファスナテープに押圧されている際に変形せず、ファスナテープに取り付けられる前に装飾またはマークを施されるように、上部プレートの平面が構成できる。さらに、円形溝部は、割れ目が生じる危険性を低減させると考えられている。
しかし、上述の解決策は十分ではない。ファスナテープの端部への取り付けが、十分な耐久性を有しておらず、特に長手方向、すなわちファスナのスライダのスライド方向で不十分であるため、頻繁に使用すると、止具の滑りが生じ得ることを、出願人は発見した。下止具は、たとえばスライドファスナが急速に開けられたときにスライダによる衝撃を吸収することができなくてはならない。頻繁な使用およびファスナテープに対する止具の滑りにより生じ得る下止具のずれは、スライドファスナの正常な機能および外観を損ねてしまう可能性がある。下止具には、特にスライドファスナの下端の歯を支持するために、歯と歯の間の係合を維持することが要求される。止具の取り付けに不具合が生じた場合、底部の歯の係合が維持できなくなるおそれがある。
本発明の課題は、ファスナテープ端部への下止具の取り付けを改良し、下止具の上面に装飾やマーク等を施すことができるようにすることである。
この課題は、次の特徴を有する下止具により解決される。下止具は、プレート部材と、スライドファスナのファスナテープの側端用の左右の収容部を形成するよう構成される変形可能アーム部とを備えるスライドファスナ用の下止具である。この下止具では、上記アーム部が、上記プレート部材から延伸し、上記アーム部のそれぞれが、プレート部材に接続される基端部と、プレート部材の側部に対向する末端部とを有する。下止具は、複数の左側アーム部と複数の右側アーム部とを備え、各アーム部は、下止具の左側と右側に沿って配置されるとともに、互いに離間して配置される。
左側および右側アーム部の数は可変である。好適には、アームは止具の左側/右側端部に向かって湾曲しており、より好適には、アームは実質的に円弧状に形成されている。
2つまたはそれ以上のアーム部が止具の側部に沿って離間して設けられていることにより、プレートの各側で2つの隣接するアーム部の間に、少なくとも自由空間または窓部が形成される。これにより、以下に説明するように、ファスナ端部が変形して自由に拡張することが可能になる。
プレート部材から離間するアーム部の末端部は、ブリッジ部により連結され得る。ブリッジ部が架け渡されたアーム部は、2つの隣接するアーム部間において、窓部を形成する。これにより、2つ(またはそれ以上)の左側アーム部の末端部および2つ(またはそれ以上)の右側アーム部の末端部は、左側ブリッジ部および右側ブリッジ部により、連結される。この結果、締め付け時に変形可能な要素が、止具の各側に形成される。また、各締め付け要素は、隣接するアーム部の間に1つ(またはそれ以上)の窓部を、有する。
プレート部材およびアーム部の端部には、ファスナテープの端部を強固に保持するためのフランジが設けられ得る。フランジは、ブリッジ部と一体的に形成されることも可能である。
本発明のいくつかの実施形態によれば、アーム部の基端部は、プレート部材の背面から突出する長手方向の凸部に接続される。左右のアーム部をそれぞれ支持する左側および右側の凸部が、設けられ得る。各アーム部は、上記の基端部より大きいベース部を有し得る。たとえば、各アーム部は、実質的にピラミッド型に形成されるベース部を有することができ、その斜面は、アーム部の基端部をプレート部材の背面に徐々に接続する。
プレート部材は、ファスナテープへの止具の取り付け前に、商標、ロゴまたは任意の装飾を施すのに適切である上面を、有する。
下止具は、好適には金属または金属合金からなる。さらに好適には、止具の材料は、亜鉛合金である。止具は、たとえばダイキャストにより製造可能である。
各側に2つまたはそれ以上のアーム部を有する構成は、アーム部の間に自由空間または窓部が存在しているため、ファスナテープへのより確実で強固な取り付けを可能にすることが分かっている。ファスナテープの側端部の材料は、上記の自由空間または窓部において拡張可能であるため、アーム部がファスナテープの側端部により深く入ることが可能になることが分かっている。つまり、2つまたはそれ以上のアーム部が各側に存在し、関連する1つまたはそれ以上の中間の自由空間または窓部が存在することにより、ファスナテープの側端において変形可能材料の拡張が可能になる。これにより、ファスナテープの端部の材料上において固定金属部によって誘発される変形が、補償される。この機能は、アーム部が各側に1つのみであり、比較的大きく、上記のような拡張の空間を許さない従来の下止具では、認められない。本発明の下止具は、止具のテープ端部への押圧による実際のファスナテープの変形に対する適応性が高く、その結果、取り付けは強固になる。
本発明の別の長所は、プレート部材から伸びるアーム部が、下方のプレートに関連付けられるというよりは、むしろ、比較的長く形成され、比較的容易に変形されることにある。これにより、円形溝を必要とせずに、ひび割れのリスクが低減される。
締め付け動作、およびこれに関連するアーム部の変形によって、プレート部材は実質的に影響を受けない。また、装飾、ロゴ、またはマークを、プレート部材の可視外面に施すことが可能である。
本発明のこれらの長所、またはさらなる長所は、以下の詳細な説明によりさらに明確になる。ここでの説明は、一例として示されたものであり、発明をこの例に限定するものではない。
本発明の一実施形態に係るスライドファスナ用の下止具の図である。 図1の下止具の底面斜視図である。 図1の下止具の側面図である。 図1の下止具の断面図であり、スライドファスナのファスナテープの端部を示している。 ファスナテープの端部に取り付けられた図1の下止具の断面図である。 図5の下止具およびファスナテープの切り取り図である。 本発明の第2実施形態に係る下止具の図である。 本発明の第3の実施形態に係る下止具の図である。 本発明の第3の実施形態に係る下止具の図である。 本発明の第3の実施形態に係る下止具の図である。
スライドファスナ用の下止具1は、プレート部材2と、上記プレート部材2から伸びる変形可能アーム部とを、備える。アーム部は、複数の左側アーム部4aから4cと、複数の右側アーム部5aから5cとから、構成される。図面は、各側に2つのアーム部4a、4bおよび5a、5bを有する実施形態、または各側に3つのアーム部4aから4cおよび5aから5cを有する実施形態を、示している。上記アーム部それぞれは、上記プレート部材2(図2)の背面11に接続する基端部18から、プレート部材2の左側部2aまたは右側部2bに対向する末端部へと、延伸する。スライドファスナのファスナテープの側端用の収容部3が、プレート2の上記部2a、2bとアーム部との間に形成される。
上部プレート2には平面2cが形成され、この平面2cは上記プレート2の外面の少なくとも一部を覆う。
プレート2から離間する左側および右側アーム部の末端部それぞれは、左側および右側のブリッジ部6それぞれにより、互いに接続され得る。これにより、窓部7が、2つの隣接する左側または右側架橋アーム部の間に、形成される。
アーム部の末端部には、好適にはフランジ12が設けられ、さらに好適には、対応するフランジ13が上部プレート2の側端に設けられる。図1から図5に示されるように、フランジ12は、アーム部の末端部を接続するブリッジ部6と一体に形成されていてもよい。図5および図6に示されるように、下止具1が上記テープ20に締め付けられる際に、上記のフランジ12および13は、ファスナテープ20の側端21を囲むように、配置される。
アーム部は、好適にはプレート部材2の中央領域8から伸びる。上記中央領域8は、プレート部材2のその他の部分より厚く形成され得る。図1および図2に示されるように、基端部18をプレート部材2の背面11から離間させるために、アーム部の基端部18は、左側および右側凸部10に接続され得る。凸部10の間には、溝9が、オプションとして設けられ得る。しかし、上記の溝9は、必須ではない。別の実施形態(不図示)では、プレート部材2の背面11の中央に単一の凸部10が設けられ、左側および右側アーム部は全て上記の単一の凸部に接続される。
他の実施形態が、図7に示される。ここでは、各アーム部たとえばアーム部4bは、基端部18より大きいベース部15を有する。好適には、上記ベース部15は実質的にピラミッド型に形成され、傾斜する側面16は、アーム部の基端部18を徐々にプレート部材2の背面11、または前述の凸部10に接続する。
上記の比較的大きいベース部15により得られる長所は、アーム部の変形の開始点がプレート2から離れており、比較的大きいベース部15の剛性がアーム部のその他の部より高くなることである。したがって、比較的大きいベース部15は、止具1をテープ20に固定する押圧動作時にアーム部の変形を一定に維持するのに有用であり、たとえば図5に示されるように、変形したアーム部は、より効果的にテープ端部21を包囲することができる。また、アーム部のベース部の過度な応力と、これに伴うひび割れのリスクが回避される。
止具1がファスナテープ20に取り付けられる前に、面2cにロゴ、商標またはその他の装飾を施すことが可能である。好適には、止具1の前/後を自動的に認識し、止具1がファスナテープに取り付けられる際に上記のロゴ、商標、または装飾の正しい方向に向けることを可能にするために、上止具1は縦軸に関して非対称になっている。このために、前方のアーム部4a、5aおよび後方アーム部4b、5bまたは4c、5cの位置は、縦軸に関して非対称になり得る。このような理由から、後方段部14が形成されている。上記の後方段部14によって、機械が上止具1の方向を自動的に認識可能となる。
図1から図6をさらに詳細に参照すると、第1実施形態が示されているように、ここでは、下止具1が、各側で2つのアーム部、すなわち前方左アーム部4aと後方左アーム部4bを備える一組の左側アーム部と、前方右アーム部5aと後方右アーム部5bとを備える一組の右側アーム部とを、備える。
プレート2から離間している左側アーム部4a、4bの末端および右側アーム部5a、5bの末端は、ブリッジ部6により接続されている。これにより、止具1の各側は、アーム部4aと4b、または5aと5bと、末端ブリッジ部6とからなる変形可能な締め付け要素を有し、これらによって中央窓部7が形成される。
アーム部は、実質的に円弧状の部材であり、プレート部材2の中央領域8に形成される2つの凸部10から伸び、止具1の左側/右側端部に向かって湾曲し、ここでアーム部の末端は上記のブリッジ部6により架橋される。
フランジ12はブリッジ部6に一体に形成され、プレート部材2の左側および右側の端部には、対応する端部フランジ13が形成される。フランジ12および13は、図5および図6に示されるように、下止具1が上記テープ20へ締め付けられるとファスナテープ20の側端21を囲むように配置される。
前方アーム部4aおよび5aは、実質的に上部プレート2の前部に並べて配置されており、後方アーム部4bおよび5bは、上部プレート2の後部に対してシフトされている。このようにして、止具1の位置自動認識用の後方段部14が、形成される。
図4は、ファスナテープ20への取り付け前の下止具1を、示している。ファスナテープの端部21は、左側および右側収容部3に収容される。左側および右側収容部3は、プレート部材2の左右の部分2a、2bと、上記アーム部4a、4b、5a、5bと関連するブリッジ部6により形成される左側/右側締め付け要素との間に、形成される。続いて、締め付け要素が押圧され、図5の構成に達すると、変形したアーム部が、ファスナテープの端部21を保持する。テープ20の端部21の材料は、図5の点線23により示されるように、窓部7により拡張可能であることが分かる。これにより、より深い食い込み、およびより密接な接触が、止具1のアーム部とテープ端部21との間で可能となり、より強固な取り付けが可能になる。表面2cは、変形による影響を受けないため、ロゴ、商標等を施すのに適切である。
図6は、テープ20と、たとえば金属製の歯22と、テープ端部21に取り付けられる下止具1とを備えるスライドファスナの別の図を示す。
図7は、各側に2つの個別のアーム部4a、4bおよび5a、5bを有する第2実施形態、すなわちブリッジ部を有しない第2実施形態を、示している。図8から図10は、各側に3つの個別のアーム部4aから4cおよび5aから5cを有する実施形態を、示す。テープ端部21用の収容部3は、プレート2と、左側または右側の複数の個別のアーム部との間に形成され、テープ端部21の材料は、隣接するいずれか2つのアーム部の間の自由空間27で拡張可能であり、上記自由空間27は、実質的に、前述の架橋アーム部材の窓部7のように作用する。各アーム部には、テープ端部21をプレート部材2のフランジ13と共に保持するために、端部フランジ12が形成される。
アーム部の基端部18より大きい、ピラミッド型のベース部15を、形成する斜面16により、アーム部は、プレート部材2の表面11と徐々に接続する。比較的大きいピラミッド型ベース部15を有する実施形態は、図1から図3に示されているような架橋アームの実施形態でも、適用可能である。

Claims (12)

  1. プレート部材(2)と、スライドファスナにおけるファスナテープの側端用の左右の収容部(3)を形成するように構成される変形可能アーム部(4a、4b、4c;5a、5b、5c)とを、備えるスライドファスナ用下止具(1)であって、
    複数の前記アーム部は、前記プレート部材(2)から延伸し、前記アーム部のそれぞれは、前記プレート部材(2)に接続される基端部(18)と、前記プレート部材の側部(2a、2b)に対向する末端部とを有することと、
    前記下止具(1)は、それぞれが前記下止具(1)の左側および右側のそれぞれに沿って互いに離間して配置される、複数の左側アーム部(4a、4b、4c)と複数の右側アーム部(5a、5b、5c)とを、備えることと、
    を特徴とする下止具(1)。
  2. 前記アーム部は、プレート部材(2)の背面の長手方向の凸部(10)に接続される基端部(18)を、有する、
    請求項1に記載の下止具。
  3. 各アーム部は、前記プレート部材(2)の背面に前記アーム部の前記基端部(18)を接続するベース部(15)を有し、前記ベース部(15)は、前記アーム部の前記基端部(18)より大きい、
    請求項1または2に記載の下止具。
  4. 前記比較的大きいベース部(15)は、実質的にピラミッド型に形成されており、前記ベース部を形成する斜面(16)は、前記アーム部の基端部(18)を、前記プレート部材(2)の背面に、接続する、
    請求項3に記載の下止具。
  5. 前記左側アーム部の前記末端部および前記右側アーム部の前記末端部は、対応するブリッジ部(6)により接続され、左側および右側の窓部(7)は、隣接する2つのアーム部(4a、4b;5a、5b)と、前記ブリッジ部(6)とにより、形成される、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の下止具。
  6. 前記プレート部材(2)は、左右の端部フランジ(13)を備え、対向するフランジ(12)は、前記アーム部に関連付けられている、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の下止具。
  7. 前記アーム部の前記フランジは、前記ブリッジ部(6)と一体に形成されている、
    請求項5又は6に記載の下止具。
  8. 前記プレート部材は、上部に平面(2c)を有する、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の下止具(1)。
  9. 前記止具(1)の前/後の自動認識を可能にするために、前記止具(1)が縦軸に関して非対称になっている、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の下止具。
  10. 前方のアーム部(4a、5a)および後方のアーム部(4b、5b)の位置を、前記プレート部材(2)の縦軸に関して非対称にすることによって、前記自動認識を可能にするために構成された後方段部(14)が、形成される、
    請求項9に記載の下止具。
  11. 前記止具が金属製である、
    請求項1から10のいずれか一項に記載の下止具。
  12. 請求項1から10のいずれか一項に記載の下止具、
    を備えるスライドファスナ。
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