JP2011177225A - 交換型便座 - Google Patents

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【課題】 清潔感を保つことができるように、容易に便座を交換できる交換型便座を提供する。
【解決手段】交換型便座1は、利用者が着座する着座部12と、便器本体2に取り付けられた人体の局部を洗浄する洗浄手段を有する機能部材3の上面及び側面を覆うカバー部11とを備え、カバー部11及び着座部12は、カバー部11及び着座部12との着座表面が面一になるように一体に形成され、機能部材3に対して着脱自在な構成とした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、便座が便器本体に対して着脱自在に取り付けられる交換型便座に関するものである。
従来、交換型便座として、特許文献1に開示されているものが知られている。
特許文献1に示される交換型便座は、便器本体と、便器本体に載置され洗浄水により人体の局部の洗浄を行う洗浄機構を有する機能部材と、便器本体に取り付けられ、上下に回動自在なベース部及びベース部と分割可能な便座表面部を有する便座とから構成される。この特許文献1に示される便座は、利用者が着座する略U字状の便座表面部が便器本体に取り付けられた回動自在なベース部より分割可能な構成となっており、ベース部より前方に引き抜いて略U字状となった便座表面部のみを交換することができる。これにより、便座表面部に汚れ及びキズ等が発生した場合には便座表面部のみ交換することで、清潔感を保持することができる。
特開2002−336163号公報(第1頁、図2)
従来の交換型便座では便座表面部の取り外しが可能であり、便座表面部の洗浄及び交換が行え、便座表面部の清潔感を保つことができる。しかしながら、便器本体に取り付けられているベース部から便座表面部の取り外しは、ベース部の両側のヒータ部が形成される突起部から同時に引き抜くことが必要であり、ベース部を取り外しての洗浄及び交換は容易ではない。例えば、交換をしばらく放置してしまうと、ベース部には、汚れ及びキズによって清潔感が損なわれるおそれがある。また、従来の交換型便座では、ベース部及び便座表面部との接合部においては便座表面部と面一にするためにわずかな段差が生じているため、接合部の段差には、埃や汚れが溜まり易い。また、洗浄装置といった機能部材は、ベース部や便蓋などによって覆われていないため、同様に埃や汚れが溜まり易い。
そこで、本発明は上記した問題点に鑑みてなされたものであり、清潔感を保つことができるように、容易に便座を交換できる交換型便座を提供する。
上記の課題を解決するために講じた手段は、利用者が着座する着座部と、便器本体に取り付けられた人体の局部を洗浄する洗浄手段を有する機能部材の上面及び側面を覆うカバー部とを備え、カバー部及び着座部は、カバー部及び着座部との着座表面が面一になるように一体に形成され、機能部材に対して着脱自在である構成とする。
この場合、カバー部及び着座部は発泡材によって構成されていると良い。
また、カバー部及び着座部の底面が、便器本体に対して面接触する構成とすると良い。
さらに、カバー部に機能部材を収納する際に所定空間を形成する構成とすると良い。
本発明によれば、交換型便座は、便器本体に固定された機能部材の上面及び側面が便座のカバー部によって覆われているため、機能部材の周辺に汚れ及び埃が溜まるのを抑制することができる。さらに、カバー部と着座部が一体に形成されているため、カバー部と着座部の着座表面は段差や溝がなく、汚れや埃の付着を低減することができる。この交換型便座は、機能部材の上面及び側面と便器本体に被せるように設置されるため、機能部材及び便器本体の例えば上方への着脱が可能であり、交換型便座の掃除及び交換が容易である。このため、利用者は、交換型便座の着座部を清潔に保つことができる。
この交換型便座は、発泡材を用いて構成されている。発泡材は、従来の便座で使用される材料(例えば、発泡させない状態のポリプロピレン樹脂等)に比べ熱伝導率が低いため外気の温度が低くても発泡材の温度に対して利用者が冷えを感じにくいため、交換型便座はあえて暖房装置を設けなくともよい。このため、交換型便座は暖房装置に必要なヒータや導線やそれに伴う設置場所の加工が不要となることで、交換型便座は、便器から取り外し、洗浄時に丸洗いが可能となり着座面だけでなく掃除が可能であり、簡素化でき、複雑な回路も必要がなく、安価に製造が可能である。さらに、交換型便座が安価に製造が可能であることから、低コストでの便座交換が可能となるため経済的である。
この交換型便座は、カバー部に機能部材を収納する際に所定空間を形成することで、機能部材から交換型便座を着脱する際に摩擦を軽減して取り外しでき、交換型便座の交換作業が容易となる。さらに、利用者が着座する際に生じる交換型便座のしなりによる変形に対して、所定空間が変形部分を収容し、交換型便座及び機能部材に掛かる負荷を軽減する。
この交換型便座は、カバー部及び着座部の底面が便器本体と面接触することで、カバー部及び着座部と便器本体の隙間を軽減することができる。さらに弾性力のある発泡材を使用した場合には、利用者が着座することで、交換型便座に力が加わるため、交換型便座は弾性によるしなりによって形状が変形するので便器本体との密着性を高めることが可能である。
本発明の実施形態における交換型便座を便器に取り付けた時の構成図である。 図1に示す交換型便座の三面図である。 図1に示す交換型便座と機能部材の斜視図である。 交換型便座の便器本体取付時の断面図である。 交換便座及び便器本体の(a)利用者が未着座時の断面図、(b)利用者が着座時の断面図である。 メッシュ構造を有する交換型便座の上面図である。 メッシュ構造を有する交換型便座の(c)B−B断面図、(d)着座表面の要所部分拡大図である。
本発明の実施形態について以下に説明する。
(実施例1)
本発明の実施例1に係わる交換型便座1の構成について、図1から図3を用いて説明する。図1は交換型便座1の便器本体2への組み付けた場合の構成図を示し、図2は、図1に示す交換型便座1の三面図を示している。さらに、図3は交換型便座1及び機能部材3の斜視図を示している。
図1に示すように、この交換型便座1は、便器本体2に取り付けられた人体の局部を洗浄する洗浄機構を有する機能部材3(図3を参照)を周囲から覆うように、便蓋のない状態で便器開口の上方に設けられている。さらに、機能部材3には給湯機構等を動かすための電気の供給を行うコード4と、洗浄機構を起動するためのレバー状の操作部5と、洗浄機構に洗浄水を供給する供給チューブ6とが備えられており、交換型便座1の側部に切り欠き部7を設けて機能部材3への取り付け空間を確保し操作部5の操作を可能する。
図2に示すように、交換型便座1は内部に機能部材3を収納し、機能部材3全体を覆うカバー部11と利用者が着座する着座部12とが一体に形成されており、利用者が着座するカバー部11と着座部12の着座表面16および底面14が面一となっている。この交換型便座1は、カバー部11と着座部12を一体に形成し、着座表面16および底面14を面一にすることで、着座表面16に汚れの原因となる段差や溝の形成を抑制することが可能である。また、カバー部11には、底面部分に便座を固定するストッパ機構を有していないため、交換型便座1は、機能部材3を被せるように覆う構造となっており、機能部材からの取り外しが上方への移動により行え極めて容易となっている。さらに、交換型便座1は構造の簡素化によって汚れや埃が溜まりにくい構造となっている。
図3に示すように、交換型便座1はカバー部11と着座部12の利用者が着座する着座表面16は、着座部からカバー部の上方に向かって緩やかな凹面13を設けている。これにより、交換型便座1の着座表面16の後方が広くなるため、着座面積は広くなり、利用者が使用時には快適に着座して利用できる。また、着座面積が着座面の後方に向かって広がるので、小用時に男性が交換型便座1を上げる必要がなく座位姿勢で行えるため、従来の交換型便座1の便座を上げるための回転機構を削減し、コストを低減できる。
次に、本発明の実施例に係わる交換型便座1の便器本体2への取付について説明する。図4は、交換型便座1の便器本体2に取付けた時のA−A断面図を示している。
図4に示すように、カバー部11は、機能部材3の上面31及び側面32を覆うように形成されている。また、交換型便座1を取り付けた際には、カバー部11と機能部材3の間に所定空間8が形成されるとよい。これにより、カバー部11及び機能部材3との間の摩擦が低減され、利用者が行う便器本体2の取り外しの際には、抵抗感が低減されるため容易となり、清潔感を保持する便座交換を促す。また、交換型便座1は、発泡材(例えば、ポリプロピレン樹脂、PET樹脂等で、発泡率は15倍〜30倍程度にするとよい)を用いて成形がされている。このような発泡材は、従来の便座に使用されている材料(発泡させない状態のポリプロピレン樹脂等)に比べ熱伝導率が低く、外気の温度が下がっても冷えを利用者に伝えにくいため、交換型便座1に使用した際には、交換型便座1を特に着座表面16を暖める機能がなくても利用者が冷えを感じることなく着座することができる。さらに、交換型便座1を暖める機構が特に必要ないため、交換型便座1の形状も簡素化でき、製造コストの低減に繋がる。この交換型便座1の形状の簡素化によって、交換型便座1は複雑な溝や段差を抑制でき、交換後に水洗いを容易に行うことができる。また、交換型便座1は、着座表面16の外側から内側に向かって緩やかな曲線を描くように成形されており、外側に比べ内側が低いため、交換型便座1の中心に向かって窪むような形状であるため、利用者は着座時にフィット感を得られ、快適に利用できる。また、交換型便座1の便器本体2と接する底面14が平面であるため、汚れや埃が溜まりにくく、取り外して便座を掃除することが容易である。
次に本発明の実施例に係わる着座時の交換型便座1と便器本体2との取付時の接触部分の関係について説明する。図5は着座時における交換便型座1及び便器本体2の断面図、(a)未着座時、(b)着座時を示している。
図5(a)に示すように利用者が交換型便座1に着座していない状態では、便器本体2と接する交換型便座1の底面14が平面を維持している。しかし、(b)に示すように利用者が着座した際、交換型便座1には人体から着座表面16に力が加わり、便器本体2との接触面17に力が伝わる。これにより、交換型便座1の底面14は、便器本体2の接触面17に対して広く成形されているので、便器本体2との接し部分で便器本体2からの反発力を受け、それ以外の部分では着座表面16の力に対して反発する力が小さいために、発泡材からなる交換型便座1は着座表面16の力が便器本体2内外へ作用し弾性変形する。この交換型便座1の弾性変形は、交換型便座1と便器本体2の間の隙間を埋められるので、便器本体2外への尿の飛沫を防ぐことが可能である。
(実施例2)
次に、本発明の実施例2に係わる交換型便座1の構成について、図6、図7を用いて説明する。図6はメッシュ構造を有する交換型便座1の上面図を示し、図7はメッシュ構造を有する交換便座の(c)B−B断面図、(d)部分拡大図を示している。
図6に示すように、交換型便座1は、利用者が着座する範囲であるカバー部11及び着座部12の着座表面16にメッシュ状の凹凸部15が成形されている。図7の(c)、(d)より、この凹凸部15によって、利用者と着座表面16との接触する面積が少なくなり、人体と交換型便座1の間に隙間が設けられるため、さらに、交換型便座1から利用者に熱が伝わりにくくなり、利用者が感じる冷えをより軽減することが可能である。
以上、実施例の構成について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、以下に示す態様に変更してもよい。
・交換型便座1は、多様な色のパターンの便座に交換が可能である。
この交換型便座1は、便座の取り外しが可能であるため交換が容易であるため、交換によって清潔感を保つことが可能である。そして、交換型便座1は発泡材を使用しているため、発泡材の着色によって利用者の好みに合った便座の色を選択することが可能であり、利用者の便座の交換を促し、より清潔感を保つことができる。
・本実施例では便蓋を取り付けていないが、交換型便座が取り外し可能な状態で便蓋を取り付けても良い。
1 交換型便座
2 便器本体
3 機能部材
4 コード
5 操作部
6 供給チューブ
7 切り欠き部
8 所定空間
11 カバー部
12 着座部
13 凹面
14 底面
15 凹凸部
16 着座表面
17 接触面
31 上面
32 側面

Claims (4)

  1. 利用者が着座する着座部と、
    便器本体に取り付けられた人体の局部を洗浄する洗浄手段を有する機能部材の上面及び側面を覆うカバー部とを備え、
    前記カバー部及び前記着座部は、前記カバー部及び前記着座部との着座表面が面一になるように一体に形成され、前記機能部材に対して着脱自在であることを特徴とする交換型便座。
  2. 前記カバー部及び前記着座部が発泡材によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の交換型便座。
  3. 前記カバー部に前記機能部材を収納する際に所定空間を形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の交換型便座。
  4. 前記カバー部及び前記着座部の底面が、便器本体に対して面接触となることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の交換型便座。
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