JP2011175633A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents
情報処理装置および情報処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011175633A JP2011175633A JP2011012984A JP2011012984A JP2011175633A JP 2011175633 A JP2011175633 A JP 2011175633A JP 2011012984 A JP2011012984 A JP 2011012984A JP 2011012984 A JP2011012984 A JP 2011012984A JP 2011175633 A JP2011175633 A JP 2011175633A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- execution environment
- information
- execution
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/54—Interprogram communication
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
Abstract
【解決手段】状態保持部121は、状態情報を記憶する。タイミング記憶部122は、状態情報を送信するタイミングを指定する条件を示す情報を記憶する。状態送信部123は、実行環境10および実行環境20の少なくとも一方の実行状態、およびタイミング記憶部122に記憶されている条件に応じて、状態情報を実行環境20に送信する。
【選択図】図1
Description
これに対し本発明は、実行環境間でより効率的に状態情報の通信を行う技術を提供する。
この情報処理装置によれば、対象実行環境の実行状態に関する条件によらずに状態情報を送信する構成と比較して、より効率的に状態情報の通信をすることができる。
この情報処理装置によれば、対象実行環境の実行状態に関する条件によらずに状態情報を送信する構成と比較して、状態情報の通信をする頻度を減らすことができる。
この情報処理装置によれば、新たな状態情報と既に記憶している状態情報とを比較しない構成と比較して、通信の頻度を減らすことができる。
この情報処理装置によれば、バックグラウンド状態への切り替えが完了する前に状態情報を送信する構成と比較して、新たにフォアグラウンド状態になる実行環境が動作可能となるまでの時間を短くすることができる。
この情報処理装置によれば、アクセス制限管理手段を有しない構成と比較して、安全性を高めることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の機能構成を示す図である。この例で、情報処理装置1はいわゆるスマートフォンである。情報処理装置1は、実行環境10(第1実行環境の一例)、実行環境20(第2実行環境の一例)、VM(Virtual Machine)間通信機能30、およびVMM(Virtual Machine Monitor)40を有する。実行環境10および実行環境20は仮想装置(ヴァーチャルマシン、Virtual Machine)上に構築されている。実行環境10および実行環境20上では、それぞれOS(Operating System)11およびOS21が動作している。ここで、「実行環境」とは、ある種のプログラムを実行するための基盤となるプログラム、またはこのプログラムにより実現される機能をいう。
アクセス制限管理部127(アクセス制限管理手段)は、状態情報のアクセス制限に関するポリシーを記憶している。
2−1.状態情報の送信
次に、状態通信装置12の動作を説明する。ここでは、実行環境10が送信元の実行環境であり、実行環境20が送信先の実行環境である場合を例に説明する。状態通信装置12は、あるイベントを契機として、状態保持部121に記憶されている状態情報を実行環境20に送信する。契機となるイベントには、(1)新たな状態情報が入力されたとき、(2)実行環境10の実行状態がフォアグラウンド状態からバックグラウンド状態に切り替えられたとき、(3)状態情報を要求されたときがある。以下、(1)〜(3)の各イベントを契機とした状態情報の送信処理を説明する。
図7は、新たな状態情報が入力されたときの処理を示すフローチャートである。以下、状態通信装置の構成要素を処理の主体として説明するが、これは、CPU111が、これらの機能構成を実現するための命令群(プログラムモジュール)を実行して他のハードウェア要素を制御することにより処理が行われることを意味する。
ステップS105およびステップS106において、状態送信部123は、入力された状態情報を直ちに送信するか判断する。この例では、状態送信部123は、状態情報が情報提示状態ではないか、または、送信元の実行環境がフォアグラウンド状態ではない場合に、状態情報を送信する。具体的には次のとおりである。状態送信部123は、ステップS101で入力された状態情報について、タイミング記憶部122に記憶されている条件が満たされたか判断する。具体的には、ステップS105において、状態送信部123は、入力された状態情報が情報提示状態に属するものであるか判断する。入力された状態情報が情報提示状態に属するものであると判断された場合(S105:YES)、状態送信部123は、処理をステップS106に移行する。入力された状態情報が情報提示状態に属するものでない(すなわち、入力された状態情報が設定状態に属するものである)と判断された場合(S105:NO)、状態送信部123は、処理をステップS107に移行する。また、ステップS106において、状態送信部123は、送信元の実行環境の実行状態がフォアグラウンド状態であるか判断する。送信元の実行環境の実行状態がフォアグラウンド状態であると判断された場合(S106:YES)、状態送信部123は、図7の処理を終了する。送信元の実行環境の実行状態がフォアグラウンド状態でない(すなわち、送信元の実行環境の実行状態がバックグラウンド状態である)と判断された場合(S106:NO)、状態送信部123は、処理をステップS107に移行する。
図8は、実行状態が切り替えられたときの処理を示すフローチャートである。この例では、図8のフローの開始前において、実行環境10がフォアグラウンド状態であり、実行環境20がバックグラウンド状態である。図8の処理は、実行状態の切り替えの契機(ユーザによるボタン操作やシステムイベント)が発生したときに実行される。
図9は、状態情報を要求されたときの処理を示すフローチャートである。ステップS301において、状態送信部123は、状態情報の要求を受信する。この要求は、状態情報の送信を要求するものであり、状態情報を特定する識別子(例えば状態種別)を含んでいる。
2−1−1〜3節では、状態情報のアクセス制限についての説明を割愛したので、ここでアクセス制限について説明する。ここでは、2−1−2節の実行状態が切り替えられたときの処理におけるアクセス制限を例に説明するが、2−1−1節や2−1−3節の処理においても同様にアクセス制限が行われる。
ステップS203以降の処理については既に説明したとおりである。ここでは、ステップS401〜S404で送信の対象から除外された状態情報は送信されない。
図11は、送信先(この例では実行環境20)における状態情報の利用制限を示すフローチャートである。ステップS501において、状態受信部224は、実行環境10から状態情報を受信する。ステップS502において、状態出力部225は、受信した状態情報を状態利用部226に出力する。
以下、具体的動作例を説明する。ここでは、(1)セキュアな実行環境からの情報処理装置1の設定変更、(2)バックグラウンド状態の実行環境におけるメール受信の表示、の2つの具体例を説明する。
この例で、実行環境10および実行環境20はセキュリティレベルが異なっている。実行環境10は非セキュアな実行環境であり、実行環境20はセキュアな実行環境である。ここで、「セキュアな実行環境」とは、信頼されたプログラムのみが動作するクローズドな実行環境をいう。「非セキュアな実行環境」とは、信頼できないサードパーティのプログラムをインストールまたは実行できるオープンな実行環境をいう。ここでは、設定状態に関する状態情報を非セキュアな実行環境からセキュアな実行環境に送信し、セキュアな実行環境において情報処理装置1の設定変更を行う例を説明する。ここで、「セキュア」および「非セキュア」とは、相対的に一方がよりセキュアで他方がよりセキュアでない状態を意味する。
この例で、実行環境10はバックグラウンド状態であり、実行環境20はフォアグラウンド状態である。対象となる状態種別は「メール着信」である。実行環境10においては、メールを受信するためのアプリケーションプログラム(以下「メーラ」という)が実行されている。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下の変形例のうち2つ以上のものが組み合わせて用いられてもよい。
状態通信装置と実行環境との関係は、実施形態で説明したものに限定されない。状態通信装置12の機能の一部または全部が、送信元の実行環境(実行環境10)および送信先の実行環境(実行環境20)以外の実行環境上で動作してもよい。
実行環境10と実行環境20との関係は実施形態で説明したものに限定されない。実行環境20は実行環境10上で動作してもよい。
状態情報を送信する条件は、実施形態で説明したものに限定されない。実行環境10および実行環境20のうち、条件の対象となる対象実行環境の実行状態に関する条件を含むものであれば、どのような条件が用いられてもよい。対象実行環境の実行状態に関する条件としては、実施形態で既に説明したものも含め、例えば以下の条件が用いられる。これらの条件のうち1つのものが単独で用いられてもよいし、他の条件と組み合わせて用いられてもよい。以下の例では、対象実行環境は送信元の実行環境である。
(1)送信元の実行環境がバックグラウンド状態であるときに状態情報を送信する。
(2)送信元の実行環境がフォアグラウンド状態からバックグラウンド状態に切り替わったときに状態情報を送信する。
(3)優先度が高い状態種別については送信元の実行環境の実行状態によらずに状態情報を送信する。
(4)優先度が低い状態種別については送信元の実行環境がバックグラウンド状態であるときに状態情報を送信する。
(5)優先度が低い状態種別については送信元の実行環境がフォアグラウンド状態からバックグラウンド状態に切り替わったときに送信する。(3)〜(5)の場合、タイミング記憶部122が記憶しているデータセットは、各状態種別についての優先度を含む。
(6)情報提示状態に関する状態情報については、送信元の実行環境がフォアグラウンド状態であるときには送信しない。
(7)情報提示状態に関する状態情報については、送信元の実行環境がバックグラウンド状態であるときに送信する。
(8)情報提示状態に関する状態情報については、送信元の実行環境がフォアグラウンド状態からバックグラウンド状態に切り替わったときに送信するという条件を含む
(9)送信元の実行環境がフォアグラウンド状態からバックグラウンド状態に切り替わった後で状態情報を送信する。
(10)設定状態に関する状態情報については、対象実行環境の実行状態によらず、入力されるとすぐに送信する。情報提示状態に関する状態情報については、対象実行環境の実行状態に応じて送信する。このように、状態情報の区分や種別に応じて、対象実行環境の実行状態に応じて送信するか対象実行環境の実行状態によらずに送信するかを切り替える。
(11)状態保持部121が記憶している状態情報の量(データセットの数またはデータサイズ)がしきい値を超えた場合に、状態情報を送信する。この場合、状態保持部121は、状態情報の量に関するしきい値(例、データセットの上限値=3、データサイズの上限値=1kB)を記憶している。
(12)一のデータセットに含まれる状態情報を送信するときに、他のデータセットに属する状態情報も併せて送信する。
(13)他のプログラムや他の装置から要求を受けたときに、要求に応じて状態情報を送信する。
(14)前回状態情報を送信してから所定の時間が経過したときに、状態情報を送信する。この場合、状態保持部121は、前回状態情報を送信した時刻と、状態情報を送信する時間間隔を記憶している。
(15)送信先の実行環境に障害が発生した場合や、送信先の実行環境が初期化された場合。この場合、状態保持部121は、送信先の実行環境に障害が発生したことや、送信先の実行環境が初期化されたことを示す情報を取得する。
(16)マスターとなる実行環境が起動した場合。例えば、セキュアな実行環境20がマスターである場合、実行環境20が起動したときに、指定された状態情報を実行環境10に送信する。この場合において、タイミング記憶部122は、マスターとなる実行環境および送信すべき状態情報を特定するための情報を記憶しており、状態送信部123は、タイミング記憶部122に記憶されている情報に基づいて、マスターとなる実行環境および送信すべき状態情報を特定する。あるいは、状態送信部123は、VMM40等、実行環境10の外部から、マスターとなる実行環境および送信すべき状態情報を特定する情報を取得してもよい。
(17)送信先の実行環境にて設定情報などがリセットされた場合。例えば、実行環境20において設定情報が初期値に変更された場合に、状態送信部223は、指定された状態情報を実行環境10に送信する。
状態通信装置12の機能要素間の機能の分担は、実施形態で説明したものに限定されない。例えば、実施形態では、状態送信部123が、送信元の実行環境の実行状態を取得したり、タイミング記憶部122に記憶されている条件が満たされたかの判断をする機能を有する例を説明した。しかし、別の機能要素がこれらの機能の一部を有していてもよい。要は、状態通信装置12が全体として実施形態で説明した機能を有していれば、要素ごとの機能の分担はどのようなものであってもよい。
また、状態通信装置12の機能の一部は、省略されてもよい。例えば、状態通信装置12は、アクセス制限に関する機能や、状態情報を利用する機能を有していなくてもよい。状態通信装置22についても同様である。
これに関連して、図7〜12のフローの一部の処理が省略されてもよい。
フォアグラウンド状態とバックグラウンド状態における画面の使用方法は、図13で例示したものに限定されない。全画面がフォアグラウンドの実行環境の画面になるのではなく、マルチウインドウシステムにおいて、フォアグラウンド状態の実行環境によるウインドウが最前面に表示されてもよい。
実行状態が切り替わったことを検知する処理(ステップS201)は、実施形態で説明したものに限定されない。状態送信部123は、実行環境10の実行状態についての情報を有している機能(プログラムや装置)から、実行環境10の実行状態を取得してもよい。この場合、状態送信部123は、実行状態の問い合わせ先となる機能の識別子(プログラム名やIPアドレス等)を記憶している。状態送信部123は、記憶している問い合わせ先に、実行環境10の実行状態を問い合わせる。問い合わせを受けたプログラムや装置は、実行環境の実行状態を含む応答を状態送信部123に返す。状態送信部123は、この応答から実行状態を取得する。例えば、情報処理装置1が実行環境間での表示部140(ディスプレイ)の切り替え制御機能を有しており、この制御機能が、フォアグラウンド状態にある実行環境の識別子を記憶している場合、状態送信部123は、この切り替え制御機能から実行状態を取得してもよい。
アクセス制限のポリシーは実施形態で説明したものに限定されない。図5の例では、ポリシーが、受信時、送信時、利用時のそれぞれの利用制限を含んでいた。しかし、これらの一部がポリシーから省略されてもよい。例えば、ポリシーは、送信時の利用制限に関するものだけでもよい。
状態情報は、実施形態で説明したものに限定されない。例えば、状態情報は、フォアグラウンド状態にある実行環境が切り替えられたときに、その切り替えがユーザ操作によるものなのか、システムイベントによるものなのかを示す情報を含んでもよい。状態情報は、ユーザが特定の操作をしたこと、メニューの特定の項目が選択されたこと、通信が発生したこと、特定の情報が表示されていることなどを示す情報を含んでもよい。これらの状態情報は、例えば、これらの処理の実行をフックすることにより取得することができる。
状態通信装置12および状態通信装置22は、受信した状態情報の検査を行う検査手段を有していてもよい。ここでいう検査とは、例えば、状態情報の値が正常範囲内であるか、状態情報のフォーマットが正しいか、状態情報の中に不正な文字列がないか、についての検査である。この場合、状態出力部125および状態出力部225は、検査に合格した状態情報を出力する。
図1に示される機能を実現するためのハードウェア構成は、図6で説明されたものに限定されない。例えば、汎用のCPUに代わり、特定の処理を行うプロセッサが用いられてもよい。
上述の実施形態においてCPU111によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD、FD(Flexible Disk))など)、光記録媒体(光ディスク(CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk))など)、光磁気記録媒体、半導体メモリ(フラッシュROMなど)などのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよい。また、このプログラムは、インターネットのようなネットワーク経由でダウンロードされてもよい。
実施形態に関連して2−2節において説明したアクセス制限は、実行環境のセキュリティレベルに基づく制限を含んでもよい。例えば、アクセス制限管理部127は、実行環境10よりも実行環境20が非セキュアな場合、実行環境10から実行環境20への状態情報の送信を禁止するというポリシーを設定してもよい。また、実行環境20に加えて1以上の更なる実行環境がある場合、アクセス制限管理部127は、実行環境10よりも非セキュアな実行環境への実行環境10からの状態情報の送信を禁止するというポリシーを設定することができる。
実施形態では、他のプログラムや装置からの要求に応じて、アクセス制限のポリシーを、実行環境10で動作する状態通信装置12のアクセス制限管理部127によって変更した。しかしながら、アクセス制限のポリシーの変更は、実行環境10よりセキュアな実行環境によって要求がなされた場合にのみ実行可能としてもよい。
Claims (23)
- 第1実行環境および第2実行環境を含む複数の実行環境を実現するための命令群を記憶した環境記憶手段と、
前記複数の実行環境のうち一の実行環境の実行状態をフォアグラウンド状態とし、他の実行状態をバックグラウンド状態として、前記環境記憶手段に記憶されている命令群を実行する実行手段と、
前記第1実行環境から前記第2実行環境に送信される状態情報を記憶する状態保持手段と、
前記第1実行環境および前記第2実行環境のうち対象となる対象実行環境の実行状態に関する条件を記憶したタイミング記憶手段と、
前記タイミング記憶手段に記憶されている条件が満たされた場合、前記状態保持手段に記憶されている前記状態情報を前記第2実行環境に送信をする送信手段と
を有する情報処理装置。 - 前記対象実行環境が前記第1実行環境であり、
前記条件は、前記対象実行環境の実行状態がバックグラウンド状態であるか、またはフォアグラウンド状態からバックグラウンド状態に切り替わったという条件を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第1実行環境から前記状態情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された状態情報を出力する出力手段と
を有する請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記出力手段により出力された状態情報を利用する状態利用手段
を有する請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記状態情報は複数の種別に区分されており、
前記対象実行環境が前記第1実行環境であり、
前記タイミング記憶手段は、前記複数の種別の各々についての優先度を示す情報を記憶し、
前記条件は、優先度が高い種別については前記対象実行環境の実行状態によらずに前記状態情報を送信し、優先度が低い種別については前記対象実行環境の実行状態がバックグラウンド状態であるか、またはフォアグラウンド状態からバックグラウンド状態に切り替わったときに送信するという条件を含む
ことを特徴とする請求項1−4のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記状態保持手段は、複数のデータセットを記憶し、
前記複数のデータセットの各々は、状態情報と、前記状態情報に対応するフラグを含み、
前記状態保持手段は、新たな状態情報が入力されると、前記新たな状態情報を前記データセットに書き込み、
前記状態保持手段は、前記新たな状態情報を前記データセットに書き込むと、前記書き込まれた状態情報に対応するフラグを未送信を示すものに書き替え、
前記送信手段は、前記送信の際、前記状態保持手段に記憶されている状態情報の中から前記フラグが未送信を示すものを抽出して送信し、
前記状態保持手段は、前記送信手段により送信された状態情報に対応するフラグを送信済みを示すものに書き替える
ことを特徴とする請求項1−5のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記状態情報は、情報提示に関する情報提示状態を含む複数の状態に区分されており、
前記対象実行環境が前記第1実行環境であり、
前記条件は、前記状態情報が前記情報提示状態に関するものである場合には、前記対象実行環境の実行状態がフォアグラウンド状態であるときには送信せず、前記対象実行環境の実行状態がバックグラウンド状態であるか、またはフォアグラウンド状態からバックグラウンド状態に切り替わったときに送信するという条件を含む
ことを特徴とする請求項1−6のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記複数の状態は、前記情報処理装置の設定に関する設定状態を含み、
前記条件は、前記状態情報が前記設定状態に関するものである場合には、前記対象実行環境の実行状態によらずに送信するという条件を含む
ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 前記複数のデータセットの各々は、前記状態情報の種別を示す状態種別をさらに含み、
前記状態保持手段は、新たな状態情報が入力されると、前記新たな状態情報と、前記複数のデータセットに含まれる状態情報のうち前記新たな状態情報と同一の状態種別に対応する状態情報とを比較し、両者が異なる場合には前記データセットに含まれる状態情報を前記新たな状態情報に書き替え、前記書き替えられた状態情報に対応するフラグを未送信を示すものに書き替える
ことを特徴とする請求項6−8のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記対象実行環境が前記第1実行環境であり、
前記条件は、前記対象実行環境の実行状態がフォアグラウンド状態からバックグラウンド状態に切り替わった後で送信するという条件を含む
ことを特徴とする請求項1−9のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記条件は、前記状態保持手段が記憶している状態情報の量がしきい値を超えた場合に送信するという条件を含む
ことを特徴とする請求項1−10のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記条件は、一の状態情報を送信するときに他の状態情報を送信するという条件を含む
ことを特徴とする請求項1−11のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記送信手段は、前記第2実行環境または他の装置からの要求に応じて前記状態情報を送信する
ことを特徴とする請求項1−12のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記状態保持手段は、複数のデータセットを記憶し、
前記複数のデータセットの各々は、状態情報と、前記状態情報の種別を示す状態種別を含み、
前記状態種別の各々について、対応する状態情報の受信を許容するか否かを示すポリシーを記憶したアクセス制限管理手段を有し、
前記受信手段は、前記アクセス制限管理手段に記憶されているポリシーに従って前記状態情報を処理する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記状態保持手段は、複数のデータセットを記憶し、
前記複数のデータセットの各々は、状態情報と、前記状態情報の種別を示す状態種別を含み、
前記状態種別の各々について、対応する状態情報の利用を許容するか否かを示すポリシーを記憶したアクセス制限管理手段を有し、
前記状態利用手段は、前記アクセス制限管理手段に記憶されているポリシーに従って前記状態情報を処理する
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記状態保持手段は、複数のデータセットを記憶し、
前記複数のデータセットの各々は、状態情報と、前記状態情報の種別を示す状態種別を含み、
前記状態種別の各々について、対応する状態情報の送信を許容するか否かを示すポリシーを記憶したアクセス制限管理手段を有し、
前記送信手段は、前記アクセス制限管理手段に記憶されているポリシーに従って前記状態情報を処理する
ことを特徴とする請求項1−13のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記第1実行環境以外の前記複数の実行環境の各々について、前記第1実行環境よりもセキュアであるか非セキュアであるかを示す第1の情報と、前記第1の情報により非セキュアであることが示される実行環境への前記第1実行環境からの状態情報の送信を禁止することを示す第2の情報とを含むポリシーを記憶したアクセス制限管理手段を有し、
前記送信手段は、前記アクセス制限管理手段に記憶されているポリシーに従って前記状態情報を処理する
ことを特徴とする請求項1−13のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記アクセス制限管理手段は、前記第1実行環境以外の実行環境または他の装置からの要求に応じて前記ポリシーを書き替える
ことを特徴とする請求項14−16のいずれかの項に記載の情報処理装置。 - 前記ポリシーは、前記第1実行環境以外の前記複数の実行環境の各々について、前記第1実行環境よりもセキュアであるか非セキュアであるかを示す情報を含み、
前記アクセス制限手段は、前記要求の送信元がセキュアな実行環境であった場合のみ、前記ポリシーの書き替えを行う
ことを特徴とする請求項18に記載の情報処理装置。 - 前記第1実行環境は前記第2実行環境よりも非セキュアであり、
前記状態保持手段、前記タイミング記憶手段および前記送信手段を含む第1状態通信装置が前記第1実行環境で動作し、
前記送信手段により送信される状態情報は、前記情報処理装置の設定に関するものであり、
前記第2実行環境上において、第2状態通信装置が動作し、
前記第2状態通信装置は、前記第1実行環境から送信された状態情報を受信する第2受信手段と、前記第2受信手段により受信された状態情報を、前記第2実行環境上で前記設定を行うプログラムに出力する第2出力手段とを有する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第2状態通信装置は、前記第2受信手段により受信された状態情報を検査する検査手段を有し、
前記第2出力手段は、前記検査手段による検査に合格した状態情報を出力する
ことを特徴とする請求項20に記載の情報処理装置。 - 第1実行環境および第2実行環境を含む複数の実行環境を実現するための命令群と前記第1実行環境および前記第2実行環境のうち対象となる対象実行環境の実行状態に関する条件とを記憶した記憶手段と、前記複数の実行環境のうち一の実行環境の実行状態をフォアグラウンド状態とし、他の実行状態をバックグラウンド状態として、前記記憶手段に記憶されている命令群を実行する実行手段とを有する情報処理装置において、
前記実行手段が、前記第1実行環境から前記第2実行環境に送信される状態情報を前記記憶手段に記憶させるステップと、
前記記憶手段に記憶されている条件が満たされた場合、前記実行手段が、前記記憶手段に記憶されている前記状態情報を前記第2実行環境に送信するステップと
を有する情報処理方法。 - 前記第1実行環境は前記第2実行環境よりも非セキュアであり、
前記記憶させるステップおよび前記送信するステップは、前記第1実行環境上で行われ、
前記送信される状態情報は、前記情報処理装置の設定に関するものであり、
前記第2実行環境を実行している前記実行手段が、前記第1実行環境から送信された状態情報を受信するステップと、
前記第2実行環境を実行している前記実行手段が、前記受信された状態情報を、前記第2実行環境上で前記設定を行うプログラムに出力するステップと
を有することを特徴とする請求項22に記載の情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011012984A JP5566309B2 (ja) | 2010-01-26 | 2011-01-25 | 情報処理装置および情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010013999 | 2010-01-26 | ||
JP2010013999 | 2010-01-26 | ||
JP2011012984A JP5566309B2 (ja) | 2010-01-26 | 2011-01-25 | 情報処理装置および情報処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011175633A true JP2011175633A (ja) | 2011-09-08 |
JP5566309B2 JP5566309B2 (ja) | 2014-08-06 |
Family
ID=43972195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011012984A Expired - Fee Related JP5566309B2 (ja) | 2010-01-26 | 2011-01-25 | 情報処理装置および情報処理方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20110185396A1 (ja) |
EP (1) | EP2348411A3 (ja) |
JP (1) | JP5566309B2 (ja) |
CN (1) | CN102135900B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9609108B2 (en) | 2012-09-26 | 2017-03-28 | Kyocera Corporation | Electronic device, control method, and control program |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5729146B2 (ja) * | 2011-06-03 | 2015-06-03 | 富士通株式会社 | 情報端末装置、情報端末装置の制御方法およびプログラム |
US9032413B2 (en) * | 2011-09-01 | 2015-05-12 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Decoupling background work and foreground work |
US9063775B2 (en) | 2011-09-01 | 2015-06-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Event aggregation for background work execution |
KR102006470B1 (ko) | 2011-12-28 | 2019-08-02 | 삼성전자 주식회사 | 사용자 디바이스에서 멀티태스킹 운용 방법 및 장치 |
US9164803B2 (en) | 2012-01-20 | 2015-10-20 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Background task resource control |
EP2981885A4 (en) * | 2013-04-03 | 2016-11-02 | Hewlett Packard Development Co | MODIFYING OPERATIONS TO BE EXECUTED IN MULTIPLE EXECUTION ENVIRONMENTS |
CN106027309B (zh) * | 2016-06-14 | 2019-05-07 | 青岛海信传媒网络技术有限公司 | 设备状态信息的获取方法和装置 |
KR101989249B1 (ko) * | 2017-12-14 | 2019-06-13 | 연세대학교 산학협력단 | 이동 단말기의 오프로딩 방법 및 그 이동 단말기 |
CN110294372B (zh) * | 2018-03-23 | 2023-02-28 | 奥的斯电梯公司 | 一种无线信号装置、电梯服务请求系统和方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003140879A (ja) * | 2001-11-06 | 2003-05-16 | Toshiba Corp | 情報処理装置及び再生処理制御方法 |
US20040189712A1 (en) * | 2003-03-27 | 2004-09-30 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for managing windows |
JP2005129067A (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-19 | Microsoft Corp | 状態変化をアプリケーションに通知するための柔軟性のあるアーキテクチャ |
JP2006135634A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Nec Corp | 携帯型移動通信端末装置およびマナーモード設定方法 |
JP2008052713A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-03-06 | Ntt Docomo Inc | ペリフェラル切替装置及びペリフェラル切替制御装置 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0365734A (ja) | 1989-08-04 | 1991-03-20 | Fujitsu Ltd | 仮想計算機システムにおけるvm間通信方式 |
US8127121B2 (en) * | 1999-01-28 | 2012-02-28 | Ati Technologies Ulc | Apparatus for executing programs for a first computer architechture on a computer of a second architechture |
US6518983B1 (en) * | 1999-07-21 | 2003-02-11 | International Business Machines Corporation | Display of messages from a plurality of processes running in parallel |
US6871214B2 (en) * | 2000-10-30 | 2005-03-22 | Nortel Networks Limited | Generating and providing alert messages in a communications network |
JP2002351854A (ja) | 2001-05-30 | 2002-12-06 | Omron Corp | プログラム実行装置および携帯型情報処理装置 |
US6957363B2 (en) * | 2002-03-27 | 2005-10-18 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for controlling the termination of processes in response to a shutdown command |
JP4091792B2 (ja) * | 2002-05-17 | 2008-05-28 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 電子機器、イベント提供方法、プログラム、及び記録媒体 |
JP4438013B2 (ja) * | 2005-02-17 | 2010-03-24 | パイオニア株式会社 | 通信装置および通信方法 |
WO2006111018A1 (en) * | 2005-04-18 | 2006-10-26 | Research In Motion Limited | Method and system for centralized user notification and application execution control |
US7698706B2 (en) * | 2005-05-20 | 2010-04-13 | International Business Machines Corporation | Methods and apparatus for implementing an integrated user interface for managing multiple virtual machines operative in a computing system |
US9176765B2 (en) * | 2006-09-25 | 2015-11-03 | Lenovo (Beijing) Limited | Virtual machine system and a method for sharing a graphics card amongst virtual machines |
US8219650B2 (en) * | 2006-12-28 | 2012-07-10 | Sap Ag | Communicating with a status management component in a computer system |
JP2008301077A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Toshiba Corp | ネットワークコントローラ、情報処理装置およびウェイクアップ制御方法 |
JP2008299791A (ja) | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Hitachi Ltd | 仮想計算機システム |
WO2009031573A1 (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-12 | Nec Corporation | 情報処理装置、プロセッサの状態遷移方法、プロセッサの状態遷移の制御装置、プロセッサ |
JP2009116561A (ja) | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Mitsubishi Electric Corp | データ転送システム |
US8521966B2 (en) * | 2007-11-16 | 2013-08-27 | Vmware, Inc. | VM inter-process communications |
US8677174B2 (en) * | 2007-12-28 | 2014-03-18 | International Business Machines Corporation | Management of runtime events in a computer environment using a containment region |
JP2010013999A (ja) | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制御装置 |
US20140075567A1 (en) * | 2009-01-28 | 2014-03-13 | Headwater Partners I Llc | Service Processor Configurations for Enhancing or Augmenting System Software of a Mobile Communications Device |
US8321558B1 (en) * | 2009-03-31 | 2012-11-27 | Amazon Technologies, Inc. | Dynamically monitoring and modifying distributed execution of programs |
-
2011
- 2011-01-24 US US13/012,229 patent/US20110185396A1/en not_active Abandoned
- 2011-01-25 EP EP11151986.4A patent/EP2348411A3/en not_active Withdrawn
- 2011-01-25 JP JP2011012984A patent/JP5566309B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2011-01-26 CN CN2011100288918A patent/CN102135900B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003140879A (ja) * | 2001-11-06 | 2003-05-16 | Toshiba Corp | 情報処理装置及び再生処理制御方法 |
US20040189712A1 (en) * | 2003-03-27 | 2004-09-30 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for managing windows |
JP2005129067A (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-19 | Microsoft Corp | 状態変化をアプリケーションに通知するための柔軟性のあるアーキテクチャ |
JP2006135634A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Nec Corp | 携帯型移動通信端末装置およびマナーモード設定方法 |
JP2008052713A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-03-06 | Ntt Docomo Inc | ペリフェラル切替装置及びペリフェラル切替制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9609108B2 (en) | 2012-09-26 | 2017-03-28 | Kyocera Corporation | Electronic device, control method, and control program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110185396A1 (en) | 2011-07-28 |
EP2348411A3 (en) | 2013-07-10 |
CN102135900B (zh) | 2013-05-08 |
EP2348411A2 (en) | 2011-07-27 |
JP5566309B2 (ja) | 2014-08-06 |
CN102135900A (zh) | 2011-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5566309B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法 | |
KR102224760B1 (ko) | 자동 애플리케이션 업데이트 | |
US8341749B2 (en) | Preventing malware attacks in virtualized mobile devices | |
US9201674B2 (en) | Migrating functionality in virtualized mobile devices | |
US8233882B2 (en) | Providing security in mobile devices via a virtualization software layer | |
US8219063B2 (en) | Controlling usage in mobile devices via a virtualization software layer | |
AU2010265906B2 (en) | Virtualized mobile devices | |
KR101907486B1 (ko) | 보안성이 우수한 실행환경을 제공하는 이동 컴퓨팅 시스템 | |
KR20140049000A (ko) | 원격 데이터 엔트리 인터페이스를 트리거링하기 위한 방법 및 장치 | |
US11803636B2 (en) | Security system and method | |
KR20150033505A (ko) | 전자 장치에서 절전 모드를 수행하는 방법 및 이를 위한 전자 장치 | |
US20230073017A1 (en) | Screen Locking Method and Apparatus | |
US20110320962A1 (en) | Information processing apparatus, control method therefor, and program | |
WO2015081829A1 (en) | Method, device and system for preventing execution of remote codes of application operation in a browser | |
US20140068604A1 (en) | Display power management in distributed virtualized systems | |
CN106559546B (zh) | 控制软件使用网络联网的方法和装置 | |
JP2010191791A (ja) | 情報処理装置 | |
KR20180068513A (ko) | 홈허브 단말의 암호 관리 방법, 그 방법을 수행하는 장치 및 컴퓨터 프로그램 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130902 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140401 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140501 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140527 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140617 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5566309 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |