JP2011175019A - カメラモジュールの組立て方法及びカメラモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】歩留まりの向上を図ることができるカメラモジュールの組立て方法及びカメラモジュールを提供する。
【解決手段】 発明のカメラモジュール2は、レンズを支持するレンズ支持体7とレンズ支持体7を駆動する駆動機構とを有するカメラモジュール本体1と、カメラモジュール本体1の下端に固定する調整枠4とを備えており、カメラモジュール本体1を検査用撮像素子21の上方で検査用撮像素子21との間に空間をあけて保持し、カメラモジュール本体1のレンズに上方から検査用光を当てることにより生じた検査用撮像素子21からの画像信号に基づいて、カメラモジュール本体1の位置を三軸方向及び傾斜について調整した後、水平に保持した調整枠4の上端にカメラモジュール本体1を固定してある。
【選択図】図1
【解決手段】 発明のカメラモジュール2は、レンズを支持するレンズ支持体7とレンズ支持体7を駆動する駆動機構とを有するカメラモジュール本体1と、カメラモジュール本体1の下端に固定する調整枠4とを備えており、カメラモジュール本体1を検査用撮像素子21の上方で検査用撮像素子21との間に空間をあけて保持し、カメラモジュール本体1のレンズに上方から検査用光を当てることにより生じた検査用撮像素子21からの画像信号に基づいて、カメラモジュール本体1の位置を三軸方向及び傾斜について調整した後、水平に保持した調整枠4の上端にカメラモジュール本体1を固定してある。
【選択図】図1
Description
本発明は、撮像素子を搭載した基板にカメラモジュールを固定して組立てるカメラの製造に用いられるカメラモジュールの組立て方法及びカメラモジュールに関する。
特許文献1には、撮像素子を搭載した基板にカメラモジュールを固定するカメラの製造工程において、カメラモジュールの位置を三軸(X軸、Y軸及びZ軸)方向及び傾きθを各々調整した後、基板に接着固定することが開示されている。
特許文献1には記載されていないが、一般に、カメラの製造工程において、カメラモジュールを位置調整(三軸及び傾き調整)する際に、これらのいずれかが規格外であったものは、不良品としてカメラモジュールの製造元にもどされる。
特許文献1には記載されていないが、一般に、カメラの製造工程において、カメラモジュールを位置調整(三軸及び傾き調整)する際に、これらのいずれかが規格外であったものは、不良品としてカメラモジュールの製造元にもどされる。
しかし、カメラモジュールが規格外であっても、単に、レンズやレンズ支持体又はスプリング等のカメラモジュールの構成部材においてそれらの本質的機能に影響がなく、外形に変形等がある為、規格外となった場合には、カメラモジュール全体を三軸方向や傾きθについてわずかに調整をするだけで規格内に収まる場合がある。
一方、規格外として製造元に戻されたものは原則として廃棄されるので、カメラモジュールの製造元における歩留まりが低下するという問題があった。
一方、規格外として製造元に戻されたものは原則として廃棄されるので、カメラモジュールの製造元における歩留まりが低下するという問題があった。
そこで、本発明は、歩留まりの向上を図ることができるカメラモジュールの組立て方法及びカメラモジュールの堤供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、撮像素子を搭載した基板にカメラモジュールを固定して組立てるカメラの製造に用いられるカメラモジュールの組立て方法であって、カメラモジュールは、レンズを支持するレンズ支持体とレンズ支持体を駆動する駆動機構とを有するカメラモジュール本体と、カメラモジュール本体の下端に固定する調整枠とを備え、カメラモジュール本体を検査用撮像素子の上方で検査用撮像素子との間に空間をあけて保持し且つカメラモジュール本体と検査用撮像素子との間に調整枠を配置して調整枠の下端を水平に保持し、カメラモジュール本体のレンズに上方から検査用光を当てることにより生じた検査用撮像素子からの画像信号に基づいて、カメラモジュール本体の位置を三軸方向及び傾斜について調整した後、調整した状態のまま調整枠にカメラモジュール本体を接着固定することを特徴とするカメラモジュールの組立て方法である。
請求項2に記載の発明は、レンズを支持するレンズ支持体とレンズ支持体を駆動する駆動機構とを有するカメラモジュール本体と、カメラモジュール本体の下端に固定する調整枠とを備え、カメラモジュール本体を検査用撮像素子の上方で検査用撮像素子との間に空間をあけて保持し、カメラモジュール本体のレンズに上方から検査用光を当てることにより生じた検査用撮像素子からの画像信号に基づいて、カメラモジュール本体の位置を三軸方向及び傾斜について調整した後、水平に保持した調整枠の上端にカメラモジュール本体を固定してあることを特徴とするカメラモジュールである。
請求項1及び2に記載の発明によれば、カメラモジュールは、カメラモジュール本体を三軸(X軸、Y軸及びZ軸)方向及び傾きθを調整して調整枠に固定しているので、レンズやレンズ支持体又はスプリング等のカメラモジュールの構成部材に、各構成部材の本質的機能とは関係のない不良や瑕疵がある場合には使用することができ、歩留まりの向上を図ることができる。
カメラモジュールの組立ておいて、調整枠を用いて、調整枠に対するカメラモジュール本体の位置を、三軸方向及び傾斜について調整した後、調整枠にカメラモジュール本体を固定しているので、カメラの製造工程においては撮像素子に対するカメラモジュールの位置調整(三軸方向及び傾きの調整)をほとんどすることなく、カメラモジュールの調整枠を基板に固定するだけでカメラの製造が容易にできる。
カメラモジュールの組立ておいて、調整枠を用いて、調整枠に対するカメラモジュール本体の位置を、三軸方向及び傾斜について調整した後、調整枠にカメラモジュール本体を固定しているので、カメラの製造工程においては撮像素子に対するカメラモジュールの位置調整(三軸方向及び傾きの調整)をほとんどすることなく、カメラモジュールの調整枠を基板に固定するだけでカメラの製造が容易にできる。
以下に、添付図面の図1〜図6を参照して、本発明の第1実施の形態を詳細に説明する。本実施の形態に係るカメラモジュール1は、携帯電話に組み込まれるオートフォーカスカメラのカメラモジュールである。
このカメラモジュール2は、図1及び図2に示すように、カメラモジュール本体1と調整枠4とから構成されており、カメラモジュール本体1は三軸(X軸、Y軸及びZ軸)方向及び傾きθを各々調整した後に調整枠4に固定される。
図4〜図6に示すように、カメラモジュール本体1は、環状のヨーク3と、レンズ支持体7と、ヨーク3の光軸方向前側に配置されるフレーム8及び前側スプリング9と、ヨーク3の後側に配置されるベース5及び後側スプリング11とを備えており、後側スプリング11とヨーク3との間にはスペーサ(絶縁材)17が配置されている。
図4〜図6に示すように、カメラモジュール本体1は、環状のヨーク3と、レンズ支持体7と、ヨーク3の光軸方向前側に配置されるフレーム8及び前側スプリング9と、ヨーク3の後側に配置されるベース5及び後側スプリング11とを備えており、後側スプリング11とヨーク3との間にはスペーサ(絶縁材)17が配置されている。
ヨーク3は前側から見て外周が平面視四角形であり、内周が平面視円形になっており、外周壁3aと、内周壁3bと、外周壁3aと内周壁3bとを連結する連結壁3cとからなり、外周壁3aと内周壁3bと連結壁3cとで断面が略コ字形状を成している。
ヨーク3の内周壁3bは角部14に対応した位置に設けてあり、隣り合う内周壁3b、3b間には空間12が形成されている。
また、ヨーク3の4つの各角部14にはその内周側にマグネット13が固定されている。
ヨーク3の内周壁3bは角部14に対応した位置に設けてあり、隣り合う内周壁3b、3b間には空間12が形成されている。
また、ヨーク3の4つの各角部14にはその内周側にマグネット13が固定されている。
マグネット13は各々前側から見た平面が略三角形状を成し、内周側がレンズ支持体7の外周に沿った円弧状を成している。内周側と外周側とで磁極を異にしており、例えば内周側の面をN極とし、外周側の面をS極としてある。
レンズ支持体7は略円筒形状であり、ヨーク3の内周側をレンズの光軸方向(前後方向)X(図4参照)に移動自在に設けられている。レンズ支持体7の外周には環状のコイル15が装着されており、コイル15はレンズ支持体7に一体に設けたコイル固定部19に接着固定されている。
前側スプリング9は、組み付け前の自然状態が平板状であり、平面視矩形の環状を成す外周側部9bと、外周側部9bの内周に配置され平面視円形状の内周側部9aと、外周側部9bと内周側部9aとを連結する4つの腕部9cとで構成されている。
後側スプリング11は、組み付け前の自然状態が平板状であり、平面視矩形の環状を成す外周側部11bと、外周側部11bの内周に配置され平面視円形状の内周側部11aと、外周側部11bと内周側部11aとを連結する4つの腕部11cとで構成されているが、前側スプリング9と異なり、外周側部11bと内周側部11aとが一方側部30と他方側部32との2つの部分に分離されている。
尚、前側スプリング9の外周側部9bは、フレーム8とヨーク3との間に挟持されており、内周側部9aはレンズ支持体7の前端に固定されている。後側スプリング11の外周側部11bはベース5と後側スペーサ17との間に挟持されており、内周側部11aはレンズ支持体7の後端に固定されている。これにより、レンズ支持体7は前側スプリング9と後側スプリング11とにより、前後方向に移動自在に支持されている。
そして、レンズ支持体7が前方に移動すると、レンズ支持体7は、前側スプリング9及び後側スプリング11の前後方向の付勢力の合力と、環状コイル15及びマグネット13との間で生じる電磁力とが吊り合う位置で停止する。
調整枠4は、図1及び図3に示すように、平面視矩形の環状を成しており、その上面4aにカメラモジュール本体1を接着剤c(図2参照(b)(c))で固定している。
調整枠4は、図1及び図3に示すように、平面視矩形の環状を成しており、その上面4aにカメラモジュール本体1を接着剤c(図2参照(b)(c))で固定している。
次に、本発明の実施の形態に係るカメラモジュール2の組立て、作用及び効果について説明する。
カメラモジュール2の組立ては、図1に示すように、カメラモジュール本体1をロボットハンド23で把持し、検査用撮像素子21の上方で検査用撮像素子21との間に空間をあけて保持する。また、カメラモジュール本体1と検査用撮像素子21との間に調整枠4を支持体25で保持するが、支持体25は、調整枠4の下端を水平にして載置する。
カメラモジュール2の組立ては、図1に示すように、カメラモジュール本体1をロボットハンド23で把持し、検査用撮像素子21の上方で検査用撮像素子21との間に空間をあけて保持する。また、カメラモジュール本体1と検査用撮像素子21との間に調整枠4を支持体25で保持するが、支持体25は、調整枠4の下端を水平にして載置する。
検査用撮像素子21は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)であり、CCD検出部27を介して制御部29に接続されており、制御部29はCCD検出部27からの信号に基づいてロボットハンド23の駆動部31に駆動信号を発するようになっている。
ロボットハンド23の駆動部31は、ロボットハンド23を上下左右、水平軸及び垂直軸に対して回転駆動できるようになっており、ロボットハンド23が保持するカメラモジュール本体1を調整枠4に対して三軸(X軸、Y軸及びZ軸)方向及び傾きθの調整をするように駆動自在になっている。尚、支持体25は、調整枠4を載置して調整枠4を水平に支持している。
ロボットハンド23の駆動部31は、ロボットハンド23を上下左右、水平軸及び垂直軸に対して回転駆動できるようになっており、ロボットハンド23が保持するカメラモジュール本体1を調整枠4に対して三軸(X軸、Y軸及びZ軸)方向及び傾きθの調整をするように駆動自在になっている。尚、支持体25は、調整枠4を載置して調整枠4を水平に支持している。
そして、図2に示すように、カメラモジュール本体1の上方にある光源33から、カメラモジュール本体1のレンズ(図示せず)に上方から検査用撮像素子21に向けて検査用光を照射する。検査用撮像素子21は検出信号をCCD検出部27に送り、CCD検出部27ではコントラスト演算部35にて受けた検出信号から高域成分(コントラスト)信号に演算処理すると共にコントラスト比較部37で直前のコントラストと比較してコントラストのピーク位置か否かを演算する。
一方、制御部29では、コントラスト演算部35からのコントラストのピーク位置信号を受けると、Z方向演算部39で規定のピーク位置に対するZ軸方向(前後方向)の移動量を、X−Y方向演算部41で規定のピーク位置に対するX−Y軸方向の移動量を、及びθ演算部43で規定のピーク位置に対する傾斜θの角度量を各々演算し、その演算量に基づいて駆動部31を駆動するように駆動信号を発する。
駆動部31では、制御部29で演算した各移動量及び傾斜量に基づいてロボットハンド23を駆動して、CCD検出部27ではロボットハンド23の駆動後の位置で更に検査用撮像素子21から検出信号を受けて、上述したコントラストのピーク(合焦点位置)が所定位置にあることを検出したところで、制御部31は駆動部31の駆動を停止する。
この状態において、作業員は、図2(b)(c)に示すように、調整枠4とカメラモジュール本体1を接着剤(例えば、光硬化接着剤等)により接着する。尚、図2(b)(c)は、各々調整枠4とカメラモジュール本体1とにおいて異なる位置調整をした例を示しているが、説明の為、実際よりも誇張して示している。
この状態において、作業員は、図2(b)(c)に示すように、調整枠4とカメラモジュール本体1を接着剤(例えば、光硬化接着剤等)により接着する。尚、図2(b)(c)は、各々調整枠4とカメラモジュール本体1とにおいて異なる位置調整をした例を示しているが、説明の為、実際よりも誇張して示している。
本実施の形態にかかるカメラモジュールの組立て方法によれば、カメラモジュール2は、カメラモジュール本体1を三軸(X軸、Y軸及びZ軸)方向及び傾きθを調整して調整枠4に固定しているので、レンズ(図示せず)、レンズ支持体7、前側スプリング9、後側スプリング11やヨーク3等のカメラモジュール1の構成部材に、三軸方向(X、Y、Z)及び傾きθについて、各機能に影響しないような本質的でない不良や瑕疵がある場合でも、図2(b)(c)に示すように、調整枠4に対する固定位置を調整することにより、規格内での使用が可能となり、歩留まりの向上を図ることができる。
カメラモジュール2の組立ておいて、調整枠4を用いて、調整枠4に対するカメラモジュール本体1の位置を、三軸方向及び傾斜について調整した後、調整枠4にカメラモジュール本体1を固定しているので、携帯電話におけるカメラの組み付け工程においては、携帯電話の基板に設けられた撮像素子に対するカメラモジュールの位置調整をほとんどすることなく、カメラモジュールの調整枠4を携帯電話の基板に固定するだけで済み、携帯電話におけるカメラの組立てが容易にできる。
基板に固定する調整枠4をカメラモジュール本体1に取付けてカメラモジュール2を構成しているので、基板の種類や取付け位置等が異なる場合には調整枠4を変えるだけで、カメラ本体モジュール本体1を共通に用いることができるので、汎用性が高い。
基板に固定する調整枠4をカメラモジュール本体1に取付けてカメラモジュール2を構成しているので、基板の種類や取付け位置等が異なる場合には調整枠4を変えるだけで、カメラ本体モジュール本体1を共通に用いることができるので、汎用性が高い。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。例えば、上述した実施の形態において、カメラ付き携帯電話におけるカメラの組立てについて説明したが、これに限らず、いわゆるデジタルカメラの製造に用いるものであっても良い。
調整枠4は、例えば、図7に示すように、断面略L字形状を成すように、外周に壁部4bを設けて、壁部4bとの間でカメラモジュール本体1を接着剤cにより接着固定するものであっても良い。この変形例によれば、調整枠4に対するカメラモジュール本体1の傾斜θやZ方向の調整量が大きい場合でも接着しやすい。
カメラモジュール本体1の位置調整は、コントラストのピークを比較によることに限らず、パターン認識により予め用意されたコントラストのパターンに一致するように三軸及び傾斜を調整するものであっても良い。
カメラモジュール本体1の位置調整は、コントラストのピークを比較によることに限らず、パターン認識により予め用意されたコントラストのパターンに一致するように三軸及び傾斜を調整するものであっても良い。
1 カメラモジュール本体
2 カメラモジュール
4 調整枠
21 検査用撮像素子
23 ロボットハンド
27 CCD検出部
29 制御部
2 カメラモジュール
4 調整枠
21 検査用撮像素子
23 ロボットハンド
27 CCD検出部
29 制御部
Claims (2)
- 撮像素子を搭載した基板にカメラモジュールを固定して組立てるカメラの製造に用いられるカメラモジュールの組立て方法であって、
カメラモジュールは、レンズを支持するレンズ支持体とレンズ支持体を駆動する駆動機構とを有するカメラモジュール本体と、カメラモジュール本体の下端に固定する調整枠とを備え、カメラモジュール本体を検査用撮像素子の上方で検査用撮像素子との間に空間をあけて保持し且つカメラモジュール本体と検査用撮像素子との間に調整枠を配置して調整枠の下端を水平に保持し、カメラモジュール本体のレンズに上方から検査用光を当てることにより生じた検査用撮像素子からの画像信号に基づいて、カメラモジュール本体の位置を三軸方向及び傾斜について調整した後、調整した状態のまま調整枠にカメラモジュール本体を接着固定することを特徴とするカメラモジュールの組立て方法。 - レンズを支持するレンズ支持体とレンズ支持体を駆動する駆動機構とを有するカメラモジュール本体と、カメラモジュール本体の下端に固定する調整枠とを備え、カメラモジュール本体を検査用撮像素子の上方で検査用撮像素子との間に空間をあけて保持し、カメラモジュール本体のレンズに上方から検査用光を当てることにより生じた検査用撮像素子からの画像信号に基づいて、カメラモジュール本体の位置を三軸方向及び傾斜について調整した後、水平に保持した調整枠の上端にカメラモジュール本体を固定してあることを特徴とするカメラモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010037615A JP2011175019A (ja) | 2010-02-23 | 2010-02-23 | カメラモジュールの組立て方法及びカメラモジュール |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9366839B2 (en) | 2012-11-01 | 2016-06-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Position adjustment device and position adjustment method |
JP2016142938A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 富士通株式会社 | 光学部品の調整装置及び光学部品の調整方法 |
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2010
- 2010-02-23 JP JP2010037615A patent/JP2011175019A/ja active Pending
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