JP2011174871A - 相関性評価方法、相関性評価装置、動作再現装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】人が特定の物体に対して所定の動作をする際に加えられる力を複数回計測するステップと、前記計測された力の時系列データを複数個、記憶手段に格納するステップと、前記記憶手段に格納された力の時系列データを標本とし、該時系列データ間の相関性を示す値で重み付けした隣接行列を求めるステップと、前記隣接行列を正規化した正規化隣接行列を求めるステップと、前記正規化隣接行列の固有値が1となる場合の固有ベクトルの要素の大きさに基づいて、該要素に対応する時系列データの他のデータとの相関性を評価するステップと、を備えることを特徴とする相関性評価方法。
【選択図】図5
Description
人が特定の物体に対して所定の動作をする際に加えられる力を複数回計測するステップと、
前記計測された力の時系列データを複数個、記憶手段に格納するステップと、
前記記憶手段に格納された力の時系列データを標本とし、該時系列データ間の相関性を示す値で重み付けした隣接行列を求めるステップと、
前記隣接行列を正規化した正規化隣接行列を求めるステップと、
前記正規化隣接行列の固有値が1となる場合の固有ベクトルの要素の大きさに基づいて、該要素に対応する時系列データの他のデータとの相関性を評価するステップと、
を備えることを特徴とする相関性評価方法である。
人が特定の物体に対して所定の動作をする際に加えられる力と、前記特定の物体の変位を複数回計測するステップと、
前記計測された力が前記計測された変位を構成する第1の要素と対応づけられた第1のデータと、前記計測された変位を構成する第2の要素が前記計測された変位を構成する第1の要素と対応づけられた第2のデータとを、前記複数回の計測に係る人の動作に対応づけて複数個、記憶手段に格納するステップと、
前記第1のデータ間の相関性と、前記第2のデータ間の相関性に基づいて、前記複数回の計測に係る人の動作間の相関性を評価するステップと、
を備えることを特徴とする相関性評価方法である。
前記複数回の計測に係る人の動作間の相関性を示す値で重み付けした隣接行列を求めるステップと、
前記隣接行列を正規化した正規化隣接行列を求めるステップと、
前記正規化隣接行列の固有値が1となる場合の固有ベクトルの要素の大きさに基づいて、該要素に対応する人の動作の、他の動作との相関性を評価するステップと、
を備えることを特徴とするものとしてもよい。
前記特定の物体は筆記具又は筆記具に擬した物体であり、
前記人がする所定の動作は、筆記動作であり、
前記計測される力は、筆圧に相当する力であるものとしてもよい。
前記所定の動作は、円を描く筆記動作であり、
前記第1の要素は、角度変化であり、
前記第2の要素は、前記円の想定中心からの距離であるものとしてもよい。
人が特定の物体に対して所定の動作をする際に加えられる力を計測する計測手段と、
前記計測手段により計測された力の時系列データが複数個、格納される記憶手段と、
前記記憶手段に格納された力の時系列データを標本とし、該時系列データ間の相関性を示す値で重み付けした隣接行列を算出し、該隣接行列を正規化した正規化隣接行列を算出する正規化隣接行列算出手段と、
前記正規化隣接行列算出手段により算出された正規化隣接行列の固有値が1となる場合の固有ベクトルを算出する固有ベクトル算出手段と、
を備えることを特徴とする相関性評価装置である。
人が特定の物体に対して所定の動作をする際に加えられる力と、前記特定の物体の変位を計測する計測手段と、
前記計測された力が前記計測された変位を構成する第1の要素と対応づけられた第1のデータと、前記計測された変位を構成する第2の要素が前記計測された変位を構成する第1の要素と対応づけられた第2のデータとが、前記計測された人の動作に対応づけられて記憶される記憶手段と、
前記第1のデータ間の相関性と、前記第2のデータ間の相関性に基づいて、人の動作間の相関性を評価する評価手段と、
を備えることを特徴とする相関性評価装置である。
前記人の動作間の相関性を示す値で重み付けした隣接行列を算出し、該隣接行列を正規化した正規化隣接行列を算出する正規化隣接行列算出手段と、
前記正規化隣接行列の固有値が1となる場合の固有ベクトルを算出する固有ベクトル算出手段と、
を備えることを特徴とするものとしてもよい。
前記特定の物体は筆記具又は筆記具に擬した物体であり、
前記人がする所定の動作は、筆記動作であり、
前記計測される力は、筆圧に相当する力であるものとしてもよい。
筆記具又は筆記具に擬した物体を特定の物体とする本発明の第4の態様において、
前記所定の動作は、円を描画する筆記動作であり、
前記第1の要素は、角度変化であり、
前記第2の要素は、前記円の想定中心からの距離であるものとしてもよい。
人が特定の物体に対して行った操作を検知し、該人が行った操作による当該物体の動作を、他の物体により再現させる動作再現装置であって、
前記他の物体における加速度に関する情報を記憶手段に記憶させ、
前記人が操作を行わない場合の動作再現においては、前記記憶手段に記憶された前記他の物体における加速度に関する情報に基づいて、前記他の物体を動作させることを特徴とする、
動作再現装置である。
以下、図面を参照し、本発明の第1実施例に係る相関性評価方法、及びこれを実現するための相関性評価装置について説明する。本実施例の相関性評価方法は、人の筆記動作における力加減を計測して記憶装置に記憶させ、記憶された複数のデータの中から定量的な動作の評価を行うことにより、最も標準的な動作を抽出することを最終的な目的としている。
図1は、本発明の第1実施例に係る相関性評価装置1が有するハプティックペン10を人が把持した様子を示す図である。図示するように、ハプティックペン10は、筆記具に擬した形状をしており、机に置かれた紙等の平面に当接するペン先に擬した先端部を有する長棒形状の軸体12と、軸体12に対してその長手方向(図中、X方向)に相対移動可能な把持部14と、を備える。なお、先端部には、現実に筆記可能な部材(筆、黒鉛、小型ボールペン等)が取り付けられてよい。
情報処理装置30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を中心として、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)、I/Oポート等がバスによって接続されたマイクロコンピュータであり、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)やフラッシュメモリ等の記憶装置32を内蔵している。
以下、本実施例の相関性評価装置1が行う処理の流れについて説明する。図5は、本実施例の相関性評価装置1が実行する特徴的な処理の流れを示すフローチャートである。
なお、最も代表的なデータを手本データとし、他の任意の時系列データとの相関性を求めることもできる。この場合、予め図5で説明したようなフローによって出力された時系列データを1番目のデータとし、他の任意の時系列データを2番目のデータとする。そして、全く筆記動作をしなかった場合の被比較データを3番目のデータとする。
本出願の発明者は、本発明の有用性を実証するための実験を行っている。以下にその結果を示す。本実験では、時系列データの数を6個としている。但し、前述のように、全く筆記動作をしなかった場合の被比較データを1つ挿入するため、筆記動作を行った場合の時系列データの数は5個である。
以上説明した本発明の第1実施例に係る相関性評価方法、及びこれを実現するための相関性評価装置によれば、記憶装置32に格納された力の時系列データを標本とし、時系列データ間の相関性を示す値で重み付けした隣接行列、及びこれを正規化した正規化隣接行列を求め、正規化隣接行列の固有値が1となる場合の固有ベクトルの要素の大きさに基づいて、それぞれの要素に対応する時系列データの他のデータとの相関性を評価するため、力に関する複数の収集データの相関性を適切に評価することができる。
以下、図面を参照し、本発明の第2実施例に係る相関性評価方法、及びこれを実現するための相関性評価装置について説明する。本実施例の相関性評価方法は、人の筆記動作における力加減、及び筆記具の位置変化を計測して記憶装置に記憶させ、記憶された複数のデータ間の相関性を評価することを主要な目的としている。
図8は、本発明の第2実施例に係る相関性評価装置2が有するハプティックペン50を人が把持した様子を示す図である。本実施例のハプティックペン50は、第1実施例とは異なり、バイラテラル制御が行われるマスター・スレーブシステムのうち一方を構成するマスターペンである。
力F^M extや位置XM res、YM resは、ハプティックペン50にケーブル接続され、又はBluetooth(登録商標)等の無線通信によって接続された記憶装置92に一定期間、所定周期でサンプリングされたデータとして格納される。そして、以下に説明するように、情報処理装置90によって相対性評価が行われる。
以下、本実施例の相関性評価装置2が行う処理の流れについて説明する。図12は、本実施例の相関性評価装置2が実行する特徴的な処理の流れを示すフローチャートである。
第2実施例で例示した発明は、円を描画する際の力と位置に関するものに限定されるものではない。例えば、複数回に亘って筆記された所望の文字を、直線又は曲線パーツに分解し、それぞれについて、例えば(力とX座標)、(Y座標とX座標)を対応づけたデータを作成し、上記のようにパーツ毎の相関性を評価することによって、パーツ毎の筆跡鑑定を行うことが可能となる。
本出願の発明者は、本発明の有用性を実証するための実験を行っている。以下にその結果を示す。本実験では、被験者Aと被験者Bがそれぞれ2回、円を描画した。図13は、本実験に係る実験パラメータを示す図である。
以上説明した本発明の第2実施例に係る相関性評価方法、及びこれを実現するための相関性評価装置によれば、計測された力が変位を構成する第1の要素と対応づけられた第1のデータと、変位を構成する第2の要素が第1の要素と対応づけられた第2のデータとを、複数回の計測に係る人の動作に対応づけて複数個、記憶装置92に格納し、第1のデータ間の相関性と、第2のデータ間の相関性に基づいて、複数回の計測に係る人の動作間の相関性を評価するため、力及び位置に関する複数の収集データの相関性を適切に評価することができる。
ところで、(特開2009−279699号公報)では、人が特定の物体に対して行った動作を再現するために、位置と力の情報を保存している。この結果、初期位置が異なる場合に、位置や力の変化が再現されない場合があった。
図22は、本実施例に係る動作再現装置300の概念を示す図である。図示するように、動作再現装置300は、マスターシステム310とスレーブシステム320を有し、スレーブシステム320から入力されたデータを保存するモーションデータメモリ350を備える。そして、人がマスターシステムの被操作体312に対して行った動作による当該被操作体312の位置や力の変化を、スレーブシステム320の可動体322が再現するように制御される。また、所望のタイミングで、過去にモーションデータメモリ350に格納された可動体322の動作を再現するように、可動体322が駆動される。
ここで、(特開2009−279699号公報)に記載の方法、装置では、マスターシステム310における被操作体312の位置xM resと、加えられた力F^M extを保存していた。ところが、この場合、環境との相対位置等の初期条件が異なる場合に、動作を余り正確に再現することができない場合がある。環境からの反力が存在すべき位置に対象物がない場合に、力を出力することができない等の場面が想定されるからである。
本出願の発明者は、本発明の有用性を実証するための実験を行っている。以下にその結果を示す。まず、(A)保存時と再現時が同じ環境である場合について実験を行い、次に、保存時と再現時で異なる環境である場合において、(B)従来の構成によって再現した場合と、(C)本実施例の構成によって再現した場合について実験を行った。(B)、(C)においては、再現時における環境(障害物)の位置を、保存時に比して6[mm]遠くに配置した。
以上説明した本実施例の動作再現装置300によれば、初期位置が異なる場合であっても、位置や力の変化を、より正確に再現することができる。
なお、図29は、本実施例の動作再現装置300を、他の態様で表現した機能ブロック図である。
10 ハプティックペン
12 軸体
14、60 把持部
16 リニアモータ
20 外乱オブザーバ
30 情報処理装置
32 記憶装置
34 正規化隣接行列算出部
36 固有ベクトル算出部
50 ハプティックペン
52 リニアモータ
54、56 位置エンコーダ
58 本体部
60 把持部
70、72 外乱オブザーバ
80、82 反力オブザーバ
90 情報処理装置
92 記憶装置
300 動作再現装置
310 マスターシステム
312 被操作体
314 アクチュエータ駆動部
316 位置エンコーダ
320 スレーブシステム
322 可動体
324 アクチュエータ駆動部
326 位置エンコーダ
330 アクチュエータ制御部
340 バイラテラル制御部
342 外乱オブザーバ
344 反力推定オブザーバ
346 加速度制御部
350 モーションデータメモリ
Claims (11)
- 人が特定の物体に対して所定の動作をする際に加えられる力を複数回計測するステップと、
前記計測された力の時系列データを複数個、記憶手段に格納するステップと、
前記記憶手段に格納された力の時系列データを標本とし、該時系列データ間の相関性を示す値で重み付けした隣接行列を求めるステップと、
前記隣接行列を正規化した正規化隣接行列を求めるステップと、
前記正規化隣接行列の固有値が1となる場合の固有ベクトルの要素の大きさに基づいて、該要素に対応する時系列データの他のデータとの相関性を評価するステップと、
を備えることを特徴とする相関性評価方法。 - 人が特定の物体に対して所定の動作をする際に加えられる力と、前記特定の物体の変位を複数回計測するステップと、
前記計測された力が前記計測された変位を構成する第1の要素と対応づけられた第1のデータと、前記計測された変位を構成する第2の要素が前記計測された変位を構成する第1の要素と対応づけられた第2のデータとを、前記複数回の計測に係る人の動作に対応づけて複数個、記憶手段に格納するステップと、
前記第1のデータ間の相関性と、前記第2のデータ間の相関性に基づいて、前記複数回の計測に係る人の動作間の相関性を評価するステップと、
を備えることを特徴とする相関性評価方法。 - 請求項2に記載の相関性評価方法であって、
前記複数回の計測に係る人の動作間の相関性を示す値で重み付けした隣接行列を求めるステップと、
前記隣接行列を正規化した正規化隣接行列を求めるステップと、
前記正規化隣接行列の固有値が1となる場合の固有ベクトルの要素の大きさに基づいて、該要素に対応する人の動作の、他の動作との相関性を評価するステップと、
を備えることを特徴とする相関性評価方法。 - 前記特定の物体は筆記具又は筆記具に擬した物体であり、
前記人がする所定の動作は、筆記動作であり、
前記計測される力は、筆圧に相当する力である、
請求項1ないし3のいずれか1項に記載の相関性評価方法。 - 請求項2又は3に係る請求項4に記載の相関性評価方法であって、
前記所定の動作は、円を描く筆記動作であり、
前記第1の要素は、角度変化であり、
前記第2の要素は、前記円の想定中心からの距離である、
相関性評価方法。 - 人が特定の物体に対して所定の動作をする際に加えられる力を計測する計測手段と、
前記計測手段により計測された力の時系列データが複数個、格納される記憶手段と、
前記記憶手段に格納された力の時系列データを標本とし、該時系列データ間の相関性を示す値で重み付けした隣接行列を算出し、該隣接行列を正規化した正規化隣接行列を算出する正規化隣接行列算出手段と、
前記正規化隣接行列算出手段により算出された正規化隣接行列の固有値が1となる場合の固有ベクトルを算出する固有ベクトル算出手段と、
を備えることを特徴とする相関性評価装置。 - 人が特定の物体に対して所定の動作をする際に加えられる力と、前記特定の物体の変位を計測する計測手段と、
前記計測された力が前記計測された変位を構成する第1の要素と対応づけられた第1のデータと、前記計測された変位を構成する第2の要素が前記計測された変位を構成する第1の要素と対応づけられた第2のデータとが、前記計測された人の動作に対応づけられて記憶される記憶手段と、
前記第1のデータ間の相関性と、前記第2のデータ間の相関性に基づいて、人の動作間の相関性を評価する評価手段と、
を備えることを特徴とする相関性評価装置。 - 請求項7に記載の相関性評価装置であって、
前記人の動作間の相関性を示す値で重み付けした隣接行列を算出し、該隣接行列を正規化した正規化隣接行列を算出する正規化隣接行列算出手段と、
前記正規化隣接行列の固有値が1となる場合の固有ベクトルを算出する固有ベクトル算出手段と、
を備えることを特徴とする相関性評価装置。 - 前記特定の物体は筆記具又は筆記具に擬した物体であり、
前記人がする所定の動作は、筆記動作であり、
前記計測される力は、筆圧に相当する力である、
請求項6ないし7のいずれか1項に記載の相関性評価装置。 - 請求項7又は8に係る請求項9に記載の相関性評価方法であって、
前記所定の動作は、円を描画する筆記動作であり、
前記第1の要素は、角度変化であり、
前記第2の要素は、前記円の想定中心からの距離である、
相関性評価装置。 - 人が特定の物体に対して行った操作を検知し、該人が行った操作による当該物体の動作を、他の物体により再現させる動作再現装置であって、
前記他の物体における加速度に関する情報を記憶手段に記憶させ、
前記人が操作を行わない場合の動作再現においては、前記記憶手段に記憶された前記他の物体における加速度に関する情報に基づいて、前記他の物体を動作させることを特徴とする、
動作再現装置。
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