JP2011172733A - 仕切り材、又は陳列バーの止め具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 陳列台の仕切り材、陳列バー用の止め具は、種々の製品が市販、提案されていが、安全面と、強度面、取付け、取外しの容易化と簡便化等の面において、改良の余地がある。また、文献において、方形板材の本体の上下に横杆に係止される対の懸垂爪を設け、本体にL字形の掛吊杆と、縦杆に係止される切欠部を有する係止板を多段に設け、係止板に覆蓋を套嵌する構造があるが、改良が十分でない。
【解決手段】 陳列台の仕切り材、又は陳列バー用の止め具は、陳列台の縦杆挿入用の切欠部付の上の折曲部・下の折曲片と、左右の折曲片と、上の折曲部と、下及び左右の折曲片を繋ぎ止める取付け本体と、下の折曲片の垂下片で構成する取付け部材と、取付け部材に套嵌される陳列台の横杆挿入用の切欠部付の左右の折曲部と、縦杆挿入用の切欠部付の上の折曲部と、左右の折曲部・上の折曲部を繋ぎ止める蓋本体と、蓋本体の下側の開口部で構成された覆蓋とで構成する。
【選択図】 図1−1

Description

本発明は、コンテナー、システム什器等の陳列台の縦横杆(ハンガーネット等の線材、又は枠体等の板材と、或いは線材と板材の組合せ)に取付けられる仕切り材、又は陳列バーの止め具に関する。
従来、この種の仕切り材、又は陳列バーの止め具は、種々の製品が市販、かつ提案されている。しかし、十分に満足するには到っていないこと、殊に、安全面と、強度面、並びに取付け、取外しの容易化と簡便化等の面において、大いに改良の余地が考えられる。その改良案と、進歩した構造を、先行文献より検討すると、次に挙げる複数の文献が参考となるので、概述する。
文献(1)は、実開昭56−155679号の「ハンガーネット用掛吊具」で、その概要は、方形板材の本体の裏面の上下にネットの横条(横杆)に係止される、対の懸垂爪を設けるとともに、この本体の表面に、L字形の掛吊杆を止め、かつネットの縦杆に係止される切欠部を有する係止板を多段に設け、この係止板に覆蓋を套嵌可能とする構造であり、この掛吊具をハンガーネットに、確実、かつ簡易に取付け、取外し可能とすること、また、三分割可能として、コンパクトな収容と持ち帰りを容易にすることにある。
しかし、この文献(1)は、上下対の懸垂爪を、上下対の横条に、それぞれ係止する構造であり、ハンガーネットの網目に限定されること、利用分野が限定されること、等の改良点が挙げられる。また、対の懸垂爪のみで、対の横条に係止する構造であり、取付け時の安定性に欠けることが考えられる。
文献(2)は、実開平1−89062号の「ディスプレー用ハンガー」で、その概要は、方形板状基板の上下端部を、それぞれ裏面側に折曲げて、ハンガーネットの横棧(横杆)に掛止される掛止部と、固定部をそれぞれ形成し、また、この基板の表面にディスプレー用アームを突出し、前記掛止部には、ハンガーネットの縦棧(縦杆)が挿入される切欠部を形成した構成であり、また、この掛止部に設けた二股部で、折曲げハンガーネットの上の縦棧の掛止し、さらに、説明がないが、この固定部に設けた二股部で、折曲げハンガーネットの下の縦棧の掛止する構造であり、ハンガーネットに、このディスプレー用ハンガーを、確実に取付け得ること、また、このディスプレー用ハンガーネットのズレがないこと、等を意図する。そして、また、このディスプレー用ハンガーの着脱を、容易かつ簡便することにある。
しかし、この文献(2)は、掛止部と、固定部を、上下対の横棧に、それぞれ掛止する構造であり、ハンガーネットの網目に限定されること、利用分野が限定されること、等の改良点が挙げられる。また、掛止部と、固定部に設けた二股部のみで、対の縦棧に掛止する構造であり、取付け時の安定性に欠けることが考えられる。
文献(3)は、特開2009−72415の「ハンガーネットの物品受け具」で、その概要は、繊維網でなるハンガーネットの縦線材間に設けられる上下側突出形状の複数のフックを裏面に設けた基板と、この基板の表面に設けた物品受け部とで構成した物品受け具であり、架承状態で横方向に位置するフックを、縦線材間に嵌入し、また、このフックを、横線材に係止することで、この物品受け具を、ハンガーネットに、確実かつ容易に取付け、取外し可能とすることにある。
しかし、この文献(3)は、複数のフックを、縦線材間に挿入して固止し、かつ、このフックを、横線材に係止する構造であり、ハンガーネットの網目に限定されること、利用分野が限定されること、等の改良点が挙げられる。また、上下のフックのみで、対の横線材に係止する構造であり、取付け時の安定性に欠けることが考えられる。
実開昭56−155679号 実開平1−89062号 特開2009−72415
前記文献(1)〜文献(3)は、前述した如く、使用の限定があること、又は取付け時の安定性に欠けること、等の改良点がある。
上記に鑑み、本発明は、陳列台のネット、又は枠体の縦杆の略全体を、取付け部材と覆蓋とを介して、係止する構造として、安定的な取付けと、縦杆・横杆等の間隔には関係なく、汎用的な取付けを確保すること、等を意図する。また、取付け部材を横杆に架承し、この架承状態を、この取付け部材に套嵌した覆蓋の切欠部で係止する構造であり、この止め具を、陳列台に、確実かつ安定的に取付け得る利点がある。さらに、本発明は、陳列台のネット、又は枠体の何れの箇所にも取付けができ、利用範囲の拡充が期待できる。また、本発明は、取付け部材と、この取付け部材に套嵌した覆蓋を介して、仕切り板、又は陳列バーを取付ける構造であり、強度の向上が図れ、重たい商品、機材の吊下げ、添え掛けが確実に確保できることを意図する。
請求項1の発明は、陳列台のネット、又は枠体の縦杆の略全体を、取付け部材と覆蓋とを介して、係止する構造として、安定的な取付けと、縦杆・横杆等の間隔には関係なく、汎用的な取付けを確保すること、等を意図する。また、請求項1の発明は、取付け部材を横杆に架承し、この架承状態を、この取付け部材に套嵌した覆蓋の切欠部で係止する構造であり、この止め具を、陳列台に、確実かつ安定的に取付けことを意図する。さらに、請求項1の発明は、陳列台のネット、又は枠体の何れの箇所にも取付けができ、利用範囲の拡充を図ることを意図する。
請求項1は、コンテナー、システム什器等の陳列台の縦杆が挿入される切欠部を備えた上の折曲部及び下の折曲片と、左右の折曲片と、この上の折曲部と、下及び左右の折曲片を繋ぎ止める取付け本体と、前記下の折曲片の先端より曲折して延設した垂下片とで構成する取付け部材と、
この取付け部材に套嵌される陳列台の横杆が挿入される切欠部を備えた樋状の左右の折曲部と、前記縦杆が挿入される切欠部を備えた上の折曲部と、前記左右の折曲部、及びこの上の折曲部を繋ぎ止める蓋本体と、この蓋本体の下側に設けた開口部とで構成された覆蓋と、で構成した仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成すること、又は、請求項2の発明は、取付け部材と、この取付け部材に套嵌した覆蓋を介して、仕切り板を取付ける構造であり、強度の向上が図れ、重たい商品、機材の添え掛けが確実に確保できることを意図する。
請求項2は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
この止め具を、前記陳列台の背面の上下の縦横杆に、それぞれ係止し、この左右の止め具間に、仕切り材を固止する構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、又は、請求項3の発明は、取付け部材と、この取付け部材に套嵌した覆蓋を介して、陳列バーを取付ける構造であり、強度の向上が図れ、重たい商品、機材の吊下げが確実に確保できることを意図する。
請求項3は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
この止め具を、前記陳列台の左右の袖の縦横杆に、それぞれ係止し、この左右の止め具間に、陳列バーを固止する構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
請求項4の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するに最適な、取付け部材の下の折曲片の構造の提供を意図する。
請求項4は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
この取付け部材を構成する下の折曲片が、前記横杆の上に架承され、かつこの横杆に垂下片が添接される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
請求項5の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するに最適な、取付け部材の下の折曲片、及び覆蓋を構成する左右の折曲部の構造の提供を意図する。
請求項5は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
この取付け部材を構成する下の折曲片、又は折曲片が、前記横杆の上に架承され、かつこの横杆の一方に垂下片が添接される構成とし、
或いは、この覆蓋を構成する左右の折曲部の切欠部の垂下切欠面が、前記横杆の他方に添接される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
請求項6の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するに最適な、取付け部材の上の折曲部、及び下の折曲片、並びに覆蓋の上の折曲部の構造の提供を意図する。
請求項6は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
この取付け部材を構成する上の折曲部、及び下の折曲片の切欠部の内側が、前記縦杆の一方に、それぞれ添接される構成とし、
また、この覆蓋を構成する上の折曲部の切欠部の内側が、前記縦杆の他方に添接される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
請求項7の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するに最適な、取付け部材と、覆蓋の構造の提供を意図する。
請求項7は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
この取付け部材の左右の折曲片に、前記覆蓋を構成する左右の折曲部が套嵌されるとともに、この取付け部材の上の折曲部に、この覆蓋を構成する上の折曲部が套嵌される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
請求項1の発明は、コンテナー、システム什器等の陳列台の縦杆が挿入される切欠部を備えた上の折曲部及び下の折曲片と、左右の折曲片と、上の折曲部と、下及び左右の折曲片を繋ぎ止める取付け本体と、下の折曲片の先端より曲折して延設した垂下片とで構成する取付け部材と、
取付け部材に套嵌される陳列台の横杆が挿入される切欠部を備えた樋状の左右の折曲部と、縦杆が挿入される切欠部を備えた上の折曲部と、左右の折曲部、及び上の折曲部を繋ぎ止める蓋本体と、蓋本体の下側に設けた開口部とで構成された覆蓋と、で構成した仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
従って、請求項1は、陳列台のネット、又は枠体の縦杆の略全体を、取付け部材と覆蓋とを介して、係止する構造として、安定的な取付けと、縦杆・横杆等の間隔には関係なく、汎用的な取付けを確保できること、等の特徴を有する。また、請求項1は、取付け部材を横杆に架承し、この架承状態を、この取付け部材に套嵌した覆蓋の切欠部で係止する構造であり、この止め具を、陳列台に、確実かつ安定的に取付け得る利点がある。さらに、請求項1は、陳列台のネット、又は枠体の何れの箇所にも取付けができ、利用範囲の拡充が期待できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
止め具を、陳列台の背面の上下の縦横杆に、それぞれ係止し、左右の止め具間に、仕切り材を固止する構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
従って、請求項2は、請求項1の目的を達成できること、又は、請求項2は、取付け部材と、この取付け部材に套嵌した覆蓋を介して、仕切り板を取付ける構造であり、強度の向上が図れ、重たい商品、機材の添え掛けが確実に確保できる特徴がある。
請求項3の発明は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
止め具を、陳列台の左右の袖の縦横杆に、それぞれ係止し、左右の止め具間に、陳列バーを固止する構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
従って、請求項3は、請求項1の目的を達成できること、又は、請求項3は、取付け部材と、この取付け部材に套嵌した覆蓋を介して、陳列バーを取付ける構造であり、強度の向上が図れ、重たい商品、機材の吊下げが確実に確保できること、等の特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
取付け部材を構成する下の折曲片が、横杆の上に架承され、かつ横杆に垂下片が添接される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
従って、請求項4は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するに最適な、取付け部材の下の折曲片の構造を提供できること、等の特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
取付け部材を構成する下の折曲片、又は折曲片が、横杆の上に架承され、かつ横杆の一方に垂下片が添接される構成とし、
或いは、覆蓋を構成する左右の折曲部の切欠部の垂下切欠面が、横杆の他方に添接される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
従って、請求項5は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するに最適な、取付け部材の下の折曲片、及び覆蓋を構成する左右の折曲部の構造を提供できること、等の特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
取付け部材を構成する上の折曲部、及び下の折曲片の切欠部の内側が、縦杆の一方に、それぞれ添接される構成とし、
また、覆蓋を構成する上の折曲部の切欠部の内側が、縦杆の他方に添接される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
従って、請求項6は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するに最適な、取付け部材の上の折曲部、及び下の折曲片、並びに覆蓋の上の折曲部の構造を提供できること、等の特徴を有する。
請求項7の発明は、請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
取付け部材の左右の折曲片に、覆蓋を構成する左右の折曲部が套嵌されるとともに、取付け部材の上の折曲部に、覆蓋を構成する上の折曲部が套嵌される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
従って、請求項7は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するに最適な、取付け部材と、覆蓋の構造を提供できること、等の特徴を有する。
陳列台の一例のコンテナーに、第一実施例の止め具と、仕切り材を設けた状態を示した模式図 陳列台の他の一例のコンテナーに、第一実施例の止め具と、仕切り材を設けた状態を示した模式図 第一実施例における止め具と、陳列台のネットを構成する縦横杆に取付けた状態を示した俯瞰模式図 第一実施例における止め具の覆蓋と、陳列台のネットを構成する縦横杆から取外す(脱嵌する)途中の状態を示した俯瞰模式図 図2−1の断面図 第一実施例における止め具の取付け部材に、その覆蓋を套嵌した状態(止め具の取付け状態)を示した俯瞰模式図 第一実施例における止め具の取付け部材から、その覆蓋を取外(脱嵌)す途中の状態(止め具の取外し状態)を背面視して示した俯瞰模式図 第一実施例における止め具の取付け部材に、覆蓋を取外す途中の状態を正面視した示した俯瞰模式図 第一実施例における止め具の取付け部材から、その覆蓋を取外(脱嵌)した状態(止め具の取外し状態)を背面視して示した俯瞰模式図 第一実施例における止め具の取付け部材に、覆蓋を取外した状態を正面視した示した俯瞰模式図 陳列台の一例のシステム什器に、第二実施例の止め具と、陳列バーを設けた状態を示した模式図 第二実施例における止め具と、システム什器のネットを構成する縦横杆に取付けた状態を示した俯瞰模式図 第二実施例における止め具の覆蓋と、システム什器のネットを構成する縦横杆から取外す途中の状態を示した俯瞰模式図 図7−1の断面図 第二実施例における止め具の取付け部材に、その覆蓋を套嵌した状態(止め具の取付け状態)を示した俯瞰模式図 第二実施例における止め具の取付け部材から、その覆蓋を脱嵌する途中の状態を背面視して示した俯瞰模式図 第二実施例における止め具の取付け部材に、覆蓋を取外す途中の状態を正面視した示した俯瞰模式図 第二実施例における止め具の取付け部材から、その覆蓋を脱嵌した状態(止め具の取外し状態)を背面視して示した俯瞰模式図 第二実施例における止め具の取付け部材に、覆蓋を取外した状態を正面視した示した俯瞰模式図
先ず、図1−1〜図5−4に示した、第一実施例を説明する。
この第一実施例は、コンテナーA(陳列台の一種)に採用される構造であり、図中1は取付け部材で、この取付け部材1は、陳列台の一例であるコンテナーAの縦横杆A1、A2に取付けられる(係止される)。この取付け部材1は、縦杆Aが挿入される切欠部200、300を備えた樋状(U字形)に折曲げ形成した上の折曲部2、及び略90°に折曲げ形成した下の折曲片3と、略90°に折曲げ形成した左右の折曲片5、6と、この上の折曲部2と、下及び左右の折曲片3、5、6を繋ぎ止める方形状の取付け本体7と、前記下の折曲片3の先端3aより曲折して延設した垂下片8とで構成する。
そして、この取付け部材1の構成をさらに詳述すると、この取付け本体7の上端を裏面側7aに折曲げて、前記上の折曲部2を形成し、この上の折曲部2の折曲端片201と、取付け本体7とは並行関係となる。また、この取付け本体7の左右端を裏面側7aに折曲げて、前記左右の折曲片5、6を形成する。さらに、取付け本体7の下端を裏面側7aに折曲げて、前記下の折曲片3を形成する。この下、左右の折曲片3、5、6の折曲げ幅は、この上の折曲部2の折曲片202の幅と同じとする。即ち、この取付け部材1は、方形状の取付け本体7の周辺に低い立上壁(上の折曲部2の折曲片202と、下、左右の折曲片3、5、6)を有する立方体となる。
尚、仕切り材9を構成するには、この取付け部材1を二組必要であるので、同じ構造の取付け部材1を二組使用する。そして、この二組の取付け部材1の各取付け本体7の裏面側7a間には、仕切り材9を構成する枠線材900の両端部900a、900aを、それぞれ取付ける(溶接、嵌込み等を利用して固定する)。即ち、枠線材900の両端部900a、900aには、取付け部材1がそれぞれ固止されている。
また、10は覆蓋で、この覆蓋10は、前記取付け部材1に套嵌される。この覆蓋10は、コンテナーAの横杆A2が挿入される鍵形の切欠部1100、1200を備えた樋状に折曲げ形成した左右の折曲部11、12と、縦杆A1が挿入される切欠部1300を有する樋状に折曲げ形成した上の折曲部13と、左右の折曲部11、12、及び上の折曲部13を繋ぎ止める方形状の蓋本体15と、蓋本体15の下側に設けた開口部16とで構成した仕切り材、又は陳列バーの止め具である。
そして、この蓋体10の構成をさらに詳述すると、この蓋本体15の上端を裏面側15aに折曲げて、前記上の折曲部13を形成し、この上の折曲部13の折曲端片1301と、蓋本体15とは並行関係となる。また、この蓋本体15の左右端を裏面側15aに折曲げて、前記左右の折曲部11、12を形成する。この左右の折曲部11、12の折曲片1102、1202の幅は、この上の折曲部13の折曲片1302の幅と同じとする。即ち、この蓋体10は、方形状の蓋本体15の周辺に低い立上壁(上の折曲部13の折曲片1302と、左右の折曲部11、12の折曲片1102、1202)を有する、一部が解放された(開口部16が相当する)立方体となる。尚、前記上、左右の折曲部13、11、12の折曲片1302、1102、1202の内面側1302a、1102a、1202a、及び折曲端片1301、1101、1201の内面側1301a、1101a、1201aは、前記取付け本体7の上の折曲部2の折曲片202の上面、及び左右の折曲片5、6の外面側と、この取付け本体7の表面側7bの外側に、それぞれ添接される。
続いて、コンテナーAに、対の取付け部材1、1(一方で説明し、1とする)を取付けるには、先ず、一方の取付け部材1(例えば、上側の取付け部材1)を、コンテナーAの縦杆A1の上方に、この一方の取付け本体1の上下の折曲部2、3の切欠部200、300を差込む(切欠部200、300の内側が、縦杆A1の一方に、それぞれ添接される)。続いて、他方の取付け部材1(例えば、下側の取付け部材1)を、コンテナーAの縦杆A1の下方に、この他方の取付け本体1の上下の折曲部2、3の切欠部200、300を差込む(切欠部200、300の内側が、縦杆A1の一方に、それぞれ添接される)。そして、この一方・他方の取付け本体1、1(1とする)を下方に下げることで、一方・他方の取付け本体1の下の折曲片3が、横杆A2の上面側に添接されるとともに、この横杆A2の一方側に垂下片8が添接されることで、この一方・他方の取付け本体1が、コンテナーAに取付けられ、かつこのコンテナーAに仕切り板9の枠線材900が仮止めされる。
この仮止めが終了した時点で、一方・他方の取付け本体1に、それぞれ一方・他方の覆蓋10、10(一方で説明し、10とする)を套嵌するには、この覆蓋10の上の折曲部13に設けた切欠部1300を、前記縦杆A1(前記上下の折曲部2、3の切欠部200、300を差込んだ縦杆A1である)に差込み(切欠部1300の内側が、縦杆A1の他方に添接される)後に、順次、下方に移動するとともに、この覆蓋10の左右の折曲部11、12を、前記取付け部材1の左右の折曲片5、6と、折曲げ本体7の表面側7bに沿って、押下げていく(図2−2参照)。そして、取付け本体1の上の折曲部2の折曲片202の上面に、一方・他方の覆蓋10の上の折曲部13の折曲片1302の下面(内面側1302a)が添接するとともに、この一方・他方の覆蓋10の左右折曲部11、12の切欠部1100、1200の垂下切欠面1100a、1200aが、前記横杆A2(一方・他方の取付け本体1の下の折曲片3が添接された横杆A2である)の他方側に添接、かつ上面側に架承される。また、一方・他方の覆蓋10は、前述の如く、その上、左右の折曲部13、11、12の折曲片1302、1102、1202の内面側1302a、1102a、1202a、及び折曲端片1301、1101、1201の内面側1301a、1101a、1201aは、前記取付け本体7の上の折曲部2の折曲片202の上面、及び左右の折曲片5、6の外面側と、この取付け本体7の表面側7bに、それぞれ添接される(図2−1参照)。以上の操作で、一方・他方の取付け本体1に、一方・他方の覆蓋10が套嵌されることで、コンテナーAの背面ネットに、上下(一例である)で対の止め具Xが取付けられる。従って、このコンテナーAは、仕切り材9により、二つの領域に区画される(図1−1参照)。
図中18は蝶螺子(緊締手段)であり、覆蓋10の蓋本体15に貫設して設けられており、その螺入で、先端部1800が縦杆A1に圧接される。この圧接で止め具Xを安定的に取付ける。
そして、前述した、コンテナーAに、取り付けた仕切り材9を取外すには、背面ネットに、上下で対の止め具Xを取外すことが必要であり、その一例を説明すると(一方で説明する)、蝶螺子18を螺戻し、覆蓋10と縦杆A1との緊締を解除することで、この覆蓋10は自由となる。そこで、この覆蓋10を、コンテナーAの底板に対して上方に、順次、移行する(図2−2)。この移行は、覆蓋10の上の折曲部13の折曲片1302に設けた切欠部1300を、縦杆A1に沿い、かつ覆蓋10の左右の折曲部11、12の折曲片1102、1202の内面側1102a、1202aと、折曲端片1101、1201の内面側1101a、1201aとを、取付け部材1の左右の折曲片5、6の外周面と、取付け本体7の表面側7bに沿って行うことで(図5−1、図5−2参照)、確実、かつ容易に行い得ることと、これにより、この覆蓋10の取外しが終了する(図5−3、図5−4参照)。
そこで、続いて、取付け本体1を取外すが、その垂下片8と横杆A2との関係を解除するために、この取付け本体1を、仕切り材9を把持し、かつ上の折曲部2の折曲片202に設けた切欠部200と、下の折曲片3の切欠部300を、縦杆A1に沿って、コンテナーAの底板に対して上方に、移動することで、確実、かつ容易に行い得ることと、これにより、前記垂下片8と横杆A2との関係が解除される。その後、取付け本体1及び仕切り材9を、コンテナーAの手前側に移動することで、この取付け本体1の取外しが終了する。
また、第一実施例の他の一例として示した図1−2では、他のコンテナーAの一例であり、横杆A2を枠板A3とする構造であり、その他の構造と操作等は前述の例に準ずる。また、この止め具Xは、縦杆A1と、横杆A2、又は枠板A3に対応可能(汎用形)で重宝する。この汎用形は、図示の如く、この垂下片8の垂下長さと、左右の折曲部11、12の切欠部1100、1200の上下方向の切欠長さが、例えば、図示の寸法となる。尚、例えば、横杆A2専用とする構造では、垂下片8の垂下長さと、左右の折曲部11、12の切欠部1100、1200の上下方向の切欠長さを短くする(図示の寸法に比べて短くする)。
次に、図6〜図10−4に示した、第二実施例を説明する。
この第二実施例は、システム什器B(陳列台の一種)に採用される構造であり、この第二実施例は、システム什器Bの側面ネットに、左右で対に取付けられる止め具Yであるが、構造は、前記第一実施例と同様である。その相違点は、取付け部材1を構成する取付け本体7が長方形状である。そして、この覆蓋10を構成する蓋本体15も長方形状となる。従って、この第二実施例を構成する取付け部材1と、覆蓋10は、第一実施例と同様に、立方体となる。また、止め具Yの取付け本体7の下端を裏面側7aに折曲げて、U字形の下の折曲部22を形成する。このU字形の下の折曲部22は、折曲片2201と、垂下片2203、並びに、折曲端片2202で構成される。そして、覆蓋10は、コンテナーAの横杆A2が挿入される鍵形の切欠部1100、1200を形成した第一実施例に対して、第二実施例では、覆蓋10の切欠部1100、1200は、左右の折曲部11、12の下方に、幅(折曲)方向全域に亘って、形成する(又はあらかじめ、高さ方向を短く形成する)。従って、止め具Yを使用した場合、横杆B2は、取付け部材1の折曲片2201と、垂下片2203に、添接される。
尚、図中B1は縦杆、B2は横杆を示すが、第一実施例の縦杆A1、横杆A2に準ずる。
そして、この止め具Yは、陳列バー20を架承するために、左右の側面ネットに設けられるとともに、この各止め具Yの取付け本体7の表面側7bに樋形の受け片21を、それぞれ設ける(一方で説明する)。そして、この受け片21は、固定側の反対側が開口部2100となっており、この開口部2100と、樋壁2102とを介して、前記陳列バー20を架承する。また、この樋壁2102は、前面側2102aを後面側2102bに対して、低くすることで、陳列バー20の架承を簡易にすることも可能である。
尚、この第二実施例の取付け、取外し方は、前述した第一実施例に準ずる。
図示しないが、本発明は、板材で構成された、コンテナーA、システム什器B等の陳列台にも対応可能な汎用性を有するとともに、止め具X、Yの取付け、取外しが、工具を使用することなく、簡易な方法で、かつ安全に、行うことができる。
X 止め具
1 取付け部材
2 上の曲折部
200 切欠部
201 折曲端片
202 折曲片
3 下の折曲片
300 切欠部
3a 先端
5 左の折曲片
6 右の折曲片
7 取付け本体
7a 裏面側
7b 表面側
8 垂下片
9 仕切り材
900 枠線材
900a 端部
10 覆蓋
11 左の折曲部
1100 切欠部
1100a 垂下切欠面
1101 折曲端片
1101a 内面側
1102 折曲片
1102a 内面側
12 右の折曲部
1200 切欠部
1200a 垂下切欠面
1201 折曲端片
1201a 内面側
1202 折曲片
1202a 内面側
13 上の折曲部
1300 切欠部
1301 折曲端片
1301a 内面側
1302 折曲片
1302a 内面側
15 蓋本体
15a 裏面側
16 開口
18 蝶螺子
1800 先端部
Y 止め具
20 陳列バー
21 受け片
2100 開口
2102 樋壁
2102a 前面側
2102b 後面側
2102a 内面側
22 U字形の下の折曲部
2201 折曲片
2202 折曲端片
2203 垂下片
A コンテナー
A1 縦杆
A2 横杆
A3 枠板
B システム什器
B1 縦杆
B2 横杆

Claims (7)

  1. コンテナー、システム什器等の陳列台の縦杆が挿入される切欠部を備えた上の折曲部及び下の折曲片と、左右の折曲片と、この上の折曲部と、下及び左右の折曲片を繋ぎ止める取付け本体と、前記下の折曲片の先端より曲折して延設した垂下片とで構成する取付け部材と、
    この取付け部材に套嵌される陳列台の横杆が挿入される切欠部を備えた樋状の左右の折曲部と、前記縦杆が挿入される切欠部を備えた上の折曲部と、前記左右の折曲部、及びこの上の折曲部を繋ぎ止める蓋本体と、この蓋本体の下側に設けた開口部とで構成された覆蓋と、で構成した仕切り材、又は陳列バーの止め具。
  2. 請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
    この止め具を、前記陳列台の背面の上下の縦横杆に、それぞれ係止し、この左右の止め具間に、仕切り材を固止する構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具。
  3. 請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
    この止め具を、前記陳列台の左右の袖の縦横杆に、それぞれ係止し、この左右の止め具間に、陳列バーを固止する構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具。
  4. 請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
    この取付け部材を構成する下の折曲片が、前記横杆の上に架承され、かつこの横杆に垂下片が添接される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具。
  5. 請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
    この取付け部材を構成する下の折曲片、又は折曲片が、前記横杆の上に架承され、かつこの横杆の一方に垂下片が添接される構成とし、
    或いは、この覆蓋を構成する左右の折曲部の切欠部の垂下切欠面が、前記横杆の他方に添接される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具。
  6. 請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
    この取付け部材を構成する上の折曲部、及び下の折曲片の切欠部の内側が、前記縦杆の一方に、それぞれ添接される構成とし、
    また、この覆蓋を構成する上の折曲部の切欠部の内側が、前記縦杆の他方に添接される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具。
  7. 請求項1に記載の仕切り材、又は陳列バーの止め具であって、
    この取付け部材の左右の折曲片に、前記覆蓋を構成する左右の折曲部が套嵌されるとともに、この取付け部材の上の折曲部に、この覆蓋を構成する上の折曲部が套嵌される構成とした仕切り材、又は陳列バーの止め具。
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