JP2011171168A - ソケット、該ソケットと電子装置との接続構造、および半導体装置 - Google Patents

ソケット、該ソケットと電子装置との接続構造、および半導体装置 Download PDF

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Abstract

【課題】構造が簡単で、薄型化・軽量化、および端子間の狭ピッチ化を可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置1は、半導体チップ5が搭載されると共に、外部接続用のパッド31が一面側に形成された半導体パッケージ3と、半導体パッケージ3のパッド形成面30aに対向する面に、パッド31と電気的な接続を行うためのコンタクト21が設けられたソケット2と、を備え、ソケット2を介して半導体パッケージ3と実装基板4とが接続されて形成される半導体装置であって、半導体パッケージ3をパッド形成面30aに平行な方向に押動する押動手段6を備え、押動手段6によって、半導体パッケージ3が、ソケット2に対して所定の一方向に押動されて、パッド31とコンタクト21とが当接して、半導体パッケージ3とソケッ2トとが電気的に接続される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソケット、該ソケットと半導体パッケージ等の電子装置との接続構造、および該ソケットと半導体パッケージとが接続されて形成される半導体装置に関する。
電子部品間を電気的に接続するために用いられるソケットに関して様々な技術が開示されている。
例えば、ソケットを介して、LGA(ランドグリッドアレイ)型の半導体パッケージと実装基板との接続を行うに際し、半導体パッケージの接続パッドをスプリング特性のあるソケットのコンタクトに圧接させる構造が知られている(特許文献1参照)。
米国特許第7,264,486号明細書
しかし、上記特許文献等に開示されるようなソケットを用いて、LGA型の半導体パッケージと実装基板とを接続する構造においては、ソケットの厚みが4mmを超えるのが一般的であり、さらに、接続構造上、バックプレートのような重量のある強度部品を必要とすることから、薄型化、軽量化の要請が大きい製品に利用することができない等の課題があった。
ここで特許文献1に例示されるソケットを用いた従来の実施形態に係る半導体装置101を例に挙げて、ソケットを介して半導体パッケージと実装基板との接続を行う構造について説明する。
当該半導体装置101は、図8に示すように、上面に半導体チップ105が実装され、下面に電気導通用端子(以下「パッド」という)131を持つLGA型の半導体パッケージ103が、ソケット102を介してマザーボード(実装基板)104に接続される構造を有する。
当該接続構造において、ソケット102は、絶縁樹脂からなるハウジング120に、金属製のコンタクト121が、LGA型の半導体パッケージ103のパッド131の位置と相対する位置の貫通孔129に挿入され、当該貫通孔129に対してカシメられて保持される。コンタクト121の先端部121aは半導体パッケージ103のパッド131に接触する。一方、コンタクト121の後端部(ベース部)121bは、はんだ160を用いて実装基板104に固定(接合)される構造を有している。
また、電気的接続を確実にするため、LGA型の半導体パッケージ103は、ソケット102に対して、パッド131の形成面130aに直交する方向(図8中の矢印方向)に高荷重で押し込まれた状態で固定されている。なお、ここでは、半導体パッケージ103の上に設けられたヒートスプレッダ109の上面に対して荷重が加えられる。
一例として、半導体パッケージ103は、35[mm]×35[mm]、あるいは45[mm]×45[mm]という外形寸法を有し、パッド131が1400個程度設けられている。したがって、当該半導体パッケージ103に接続されるソケット102のコンタクト121も1400個程度設けられている。したがって、個々のパッド131とコンタクト121とを所定の圧接力で当接させるためには、ソケット102に対して、半導体パッケージ103を20〜30[kgf]程度の高荷重で押し込まなければならない。
半導体装置101においては、押動手段(付勢部材)106を用いて、半導体パッケージ103をソケット102に向けて押動し、接続に必要な所定荷重を印加している。しかし、ソケット102に対して印加される、パッド131の形成面130aに直交する方向の高荷重は、そのまま実装基板104へ作用することとなることから、実装基板104の反り・折損等を防止するため、荷重に対する強度部材(補強部材)の役割を担うバックプレート108が実装基板104の下面に設けられている。バックプレート108は、押動手段(付勢部材)106が設けられるフレーム体107に対して、支持部材151によって固定されている。一例として、バックプレート108は、鉄系材料等からなり、重量が150[g]にも達する高重量部品である。
さらに、以上説明したようなソケットを介して半導体パッケージと実装基板とが接続されてなる半導体装置に対しては、昨今、半導体チップの多ピン化に伴い、ソケット側の端子間ピッチも狭ピッチ化が求められている。しかしながら、上記の半導体装置101においては、電気的コンタクトの得られる稼動領域を満たしたまま、狭ピッチ化することは、コンタクト121のデザインの制約やハウジング120の強度の問題があり困難であるという課題があった。
加えて、ソケット102は、電気的コンタクトを確保するため、パッド131の形成面130aに直交する方向に高荷重の印加が必要である。そのため、複雑且つ高重量の構成部品(バックプレート108等)が必要であり、搭載される電気製品の軽量化や薄型化に障害となるという課題があった。
また、半導体装置の高速化のため、ソケット102を薄型化する要求があるが、同様にコンタクト121のデザインの制約やハウジング120の強度の問題があり、達成が困難であるという課題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされ、ソケットを接続手段として使用した半導体装置であって、薄型化・軽量化が可能であり、端子間ピッチの狭ピッチ化が可能であり、構造が簡単で製造が容易であり、電気特性を改善することができ、しかも低コスト化を実現できる半導体装置を提供することを目的とする。
一実施形態として、以下に開示するような解決手段により、前記課題を解決する。
開示の半導体装置は、半導体チップが搭載されると共に、外部接続用のパッドが一面側に形成された半導体パッケージと、前記半導体パッケージのパッド形成面に対向する面に、前記パッドと電気的な接続を行うためのコンタクトが設けられたソケットと、を備え、前記ソケットを介して前記半導体パッケージと実装基板とが接続されて形成される半導体装置であって、前記半導体パッケージをパッド形成面に平行な方向に押動する押動手段を備え、前記押動手段によって、前記半導体パッケージが、前記ソケットに対して所定の一方向に押動されて、前記パッドと前記コンタクトとが当接して、前記半導体パッケージと前記ソケットとが電気的に接続されることを要件とする。
開示の半導体装置によれば、ソケットを接続手段として使用した半導体装置であって、構造が簡単で薄型化・軽量化、および端子間の狭ピッチ化が可能な半導体装置が実現できる。
本発明の実施形態に係る半導体装置の例を示す概略図(正面断面図)である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の例を示す概略図(平面断面図)である。 図1の半導体装置の部分拡大図(概略図)である。 図3に示す部位を下面側から視た概略図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置のソケットのコンタクトの例を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置のソケットのコンタクトの他の例を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の半導体パッケージのパッドの他の例を示す概略図である。 従来の実施形態に係る半導体装置の構造を示す概略図(正面断面図)である。
(全体構成)
本発明の実施形態に係る半導体装置の全体構成について、図1、図2を用いて説明する。ここで、図1は、本発明の実施形態に係る半導体装置1の例を示す概略図(正面断面図)であり、図2は、図1におけるX−X線断面図(概略図)である。
本実施形態に係る半導体装置1は、半導体パッケージ3と実装基板4とが、ソケット2を介して接続される構造を有する。以下、各構成ごとに詳しく説明する。
(半導体パッケージ)
半導体パッケージ3は、プリント配線基板30に半導体チップ5等の電子部品が搭載されて構成される。本実施形態における半導体パッケージ3は、プリント配線基板30の一面側(図1における下面)に、外部接続用のパッド31が複数設けられている。一方、他面側(図1における上面)に、半導体チップ5が一例として公知のフリップチップ接続方法によって搭載されている。なお、図示しないが、プリント配線基板30は、その内部にパッド31と半導体チップ5とを接続する配線構造を有している。
なお、半導体チップ5の搭載位置は、プリント配線基板30の上面に限定されるものではなく、搭載方法についても、上記の方法に限定されるものではない。
半導体パッケージ3のパッド31は、後述するソケット2におけるコンタクト21と当接(圧接)して、電気的な接続が行われる。ここで、パッド31とコンタクト21との当接構造を説明する説明図を図3および図4に示す。図3は、図1におけるA部拡大図(概略図)であり、図4は、図3に示す部位を下面側から視た概略図である。
図1、図3に示すように、パッド31は、パッド形成面(プリント配線基板30の下面)30aに形成される溝状に窪んだ凹部32を有し、当該凹部32と、凹部32内の内側面32a、32b、32c、32d、および内底面32eに形成された導電性被膜32Aからなる。本実施形体に特徴的な構成として、パッド31とコンタクト21との当接は、凹部32の内側面32aとコンタクト21の先端部21aとの当接となる(詳細は後述)。なお、図3において凹部32内の導電性被膜32Aから半導体チップ5に至る配線については図示を省略している。
本実施形態における凹部32は、図3、図4に示すように、内側面32a、32b、32c、32d、内底面32eとからなる略直方体状の凹溝形状を有する。すなわち、凹部32の形状は、一例として、押動部材6による押動方向(図4の矢印B方向)に沿って直線状に延びる溝状の凹部である。別の表現を用いれば、凹部32の形状は、平面形状が押動部材6による押動方向(図4の矢印B方向)に沿って長い長方形状の凹部である。ただし、上記の形状に限定されるものではない。
凹部32内、すなわち、内側面32a、32b、32c、32d、内底面32eは、導電性金属材料によって被膜(導電性被膜32A)が形成されている。なお、導電性被膜32Aは、少なくとも凹部32の内側面(ここでは32a)に形成されていればよい。
一例として、銅(Cu)の電解めっきにより導電性被膜32Aが形成されると共に、その表面に図示しない第1のめっき層(ニッケルめっき層)が形成され、その上にさらに、接触抵抗の低減等のために図示しない第2のめっき層(金めっき層)が形成される。
また、図3に示すように、導電性被膜32Aは、凹部32の内側面から凹部32の開口周縁のパッド形成面30aに延出して設けられてもよい。凹部32の開口周縁にも導電性被膜32Aが設けられる構成によって、凹部32の内側面に設けた導電性被膜32Aの縁の露出がなくなり、凹部32の内側面に設けた導電性被膜32Aの剥離を防止することができる。なお、図4においては、図の簡略化のために、パッド31の凹部32の開口周縁部分の導電性被膜32Aの図示を省略している。
ここで、図4に示すように、コンタクト21と当接する凹部32の内側面32aは、押動手段6によって半導体パッケージ3が押動される方向(図4の矢印B方向)に対して、垂直な面として形成されている。これによって、コンタクト21に多少の位置ずれが生じて、コンタクト21の先端部が図4の矢印B方向と直交する方向にずれた場合であっても、確実に当接を行うことができるため、接触不良が防止されて電気特性を改善することが可能となる。
ここで、図7にパッド31の他の例を示す。図3に示すパッド31は、内側面32aが、パッド形成面30aに対して垂直に形成されている。これに対して、図7に示すパッド31は、コンタクト21の先端部21aと当接する内側面32aが、パッド形成面30aに対して角度α(<90°)に形成されている例である。これによれば、コンタクト21の先端部21aが凹部32内から脱出することの防止がより強化される。
(ソケット)
ソケット2は、基材として配線基板(プリント配線基板)20が用いられる。当該配線基板20において、前記半導体パッケージ3と接続が行われる一面側(図1における上面)に、半導体パッケージ3のパッド31と電気的な接続を行うためのコンタクト21が設けられる。図3に示すように、配線基板20には接続端子22が設けられ、当該接続端子22にはんだ60によりコンタクト21が接合される。また、接続端子22と接続端子39とを接続する配線(不図示)が形成されている。なお、符号23はソルダーレジストである。
配線基板20としては、公知のプリント配線基板を用いることができ、前述の半導体装置101のように樹脂性ハウジングを用いる構造と比較して、薄型化を図ることが可能となる。また、当該樹脂性ハウジングのように貫通孔を設ける必要がなく、構造も簡易となり、コンタクト21を狭ピッチで配設することが可能となる。さらに、基板内において配線を引き回すことができると共に、実装基板4と接続が行われる他面側(図1における下面)に設けられる接続端子39の配置自由度を向上させることができる。
コンタクト21は、導電性・バネ性を有する金属材料を用いて形成される。例えば、当該金属材料のリールや板材を用意し、打ち抜き加工および曲げ加工により、複数の個片化したコンタクト21を形成する。各コンタクト21は、図5の斜視図(概略図)、および前述の図3、図4に示すように、細長い金属片であって、三次元空間内で曲折している形状を有する。
コンタクト21を形成する金属材料としては、導電性、バネ性、打ち抜き加工性、曲げ加工性、価格等を勘案した場合、典型的には、リン青銅、ベリリウム銅、コルソン合金などが有用である。また、コンタクト21の厚さは、特に限定されるものではないが、弾性変形領域内で受ける繰り返し荷重に耐えられるように設定される。一例として、0.04〜0.2[mm]程度の厚さである。
また、コンタクト21の腐食防止やバネ性の向上に寄与させるため、ニッケル(Ni)めっき浴にコンタクト21を浸漬して第1のめっき層(ニッケルめっき層)を膜厚3[μm]程度に形成し、その上にさらに、接触抵抗の低減等のため、金(Au)めっき浴にコンタクト21を浸漬して第2のめっき層(金めっき層)を膜厚0.2[μm]程度に形成する。なお、コストダウンの観点から、第2の金めっき層は先端部21aにのみ設けてもよい。
なお、金属材料のリールにかえて金属材料のワイヤを用意し、切断および曲げ加工によりコンタクト21を形成することも可能である。
コンタクト21の後端部21bは配線基板20に固定されて、後端部21bと先端部21aとの間において曲折する曲折部21cを複数有している。当該複数の曲折部21cは三次元空間内で曲折しており(二次元空間内の曲折のみではない趣旨である)、これによって、コンタクト21は、三次元立体形状に形成されている(図5参照)。
また、コンタクト21は、特徴的な構成として、後端部21bと先端部21aとの間にパッド形成面30aに沿う方向に延出する延出部21dを有する(図3〜図5参照)。ここで、パッド形成面30aに沿う方向とは、パッド形成面30aに対して平行な方向、およびパッド形成面30aに対して微小角度θの傾きを有する方向を含み、設定に範囲を有する趣旨である。
本実施形体において、延出部21dは、図4および図5に示すように、略U字状に形成されている。
より詳しくは、コンタクト21は、一端(後端部21b)が配線基板20の接続端子22にはんだ60により固定される。また、一端(後端部21b)と他端との間に配線基板30のパッド形成面30aに沿う方向(本実施形態では、配線基板20の接続端子22形成面に沿う方向とみなしてもよい)に延出する延出部21dを有する。また、下端が延出部21dの他端に接続され、上端(先端部21a)がパッド形成面30aに対して垂直方向(本実施形態では、配線基板20の接続端子22形成面に対して垂直方向とみなしてもよい)に延出する立ち上がり部21eを有する。また、前述の通り、延出部21dおよび立ち上がり部21eは、曲折部21cを有する。例えば、図5に示すように、延出部21dは、配線基板20に固定された一端(後端部21b)から遠ざかる方向に延出し、途中に略U字状の曲折部21cが設けられ、他端が一端(後端部21b)に近づく方向に延出する(戻ってくる)形状を有する。この構成によって、延出部21dの一端(後端部21b)、延出部21dの他端、立ち上がり部21eの下端、および立ち上がり部21eの上端(先端部21a)は、押動部材6による押動方向(図4の矢印B方向)に対して直線上に配置される形状となる。また、この場合、凹部32も、同じ直線上に配置される。また、図3、図5、図6に示すように、コンタクト21の先端部21aは、配線基板20の接続端子22形成面(本実施形態では、配線基板30のパッド形成面30aと平行に配置される)に沿った方向に延出する形状を有している。
これによれば、コンタクト21において、押動部材6による押動方向(図4の矢印B方向)の荷重に対する弾性を良好に発揮でき、先端部21a(先端部21aの端面)を確実にパッド31の凹部32の内側面32aに当接させることができる。
また、コンタクト21の他の実施例を、図6に示す。同図6のように、延出部21dが直線状に形成される構造、すなわち延出部21dが、配線基板20に固定された一端(後端部21b)から遠ざかる方向に延出する形状を有する構造も考えられる。
一方、コンタクト21の先端部21aは先細りに形成されている。特に、本実施形態においては、コンタクト21の先端部21aの端面は、曲面状もしくは球面状に形成されている(図4参照)。
コンタクト21は、整列されて配線基板20に固定される。当然に、当接対象のパッド31に対応させて位置・間隔等が設定されている。このとき、複数のコンタクト21は、先端部21aの端面が押動手段6による押動方向(図1、図2、図4中の矢印B)を向くように配置される。
なお、一例として、コンタクト21は、はんだ60を用いて配線基板20に固定(接合)されるが、はんだ以外に導電性を有する接着剤等を使用することも可能である。
上記の構成によれば、コンタクト21において、押動手段6による押動方向(図1、図2、図4中の矢印B)の荷重に対するバネ性を発生させることができる。すなわち、押動手段6による押動力を受けて先端部21aの端面がパッド31(凹部32の内側面32a)に当接すると共に、延出部21dが押動方向に弾性変形をする。
前述の半導体装置101等のように、パッド形成面に直交する方向にコンタクトのバネ性を発生させる構造と相違して、本実施形態に係る半導体装置1では、コンタクト21においてパッド形成面に直交する方向のバネ性発生域が不要となるため、当該コンタクト21の高さを低く形成することができる。一例として、半導体装置101においては、実装基板104の上面からコンタクト121の先端部121aまでの高さが3[mm]必要であったのに対し、本実施形態に係る半導体装置1においては、実装基板4の上面からコンタクト21の先端部21aまでの高さを1.2[mm]とすることが可能となり、ソケット2、ひいては装置全体の大幅な薄型化が可能となる。
(実装基板)
図1に示すように、実装基板4は、一面側(図1における上面)にソケット2が接続される接続電極41が形成されている。一例として、ソケット2は、接続電極41に接続端子39をはんだ61で接合することによって実装基板4に固定される。
また、実装基板4には、接続電極41形成面に立設されたピン43を連結部材として介して、外周部が矩形の枠状に形成されたフレーム体7が固定されている。
ここで、フレーム体7には、半導体パッケージ3をパッド形成面30aに平行な方向に押動する押動手段6が設けられる。例えば、押動手段6は付勢部材であって、本実施形態においては、バネ性を有する金属材料からなる板バネが用いられている。
さらに、フレーム体7の上部には、実装基板4に接合されたソケット2に対して、半導体パッケージ3をパッド形成面30aに垂直な方向において位置決めを行う位置決め手段8が設けられる。
位置決め手段8は、例えば金属材料を用いて形成され、フレーム体7の外周部に着脱自在な板状もしくは棒状の形状を有し、半導体パッケージ3をパッド形成面30aに垂直な方向において所定量以上の位置ずれを防止することができれば足り、当該方向におけるバネ性を有していても、いなくてもよい。
なお、本実施形態においては、半導体パッケージ3上にヒートスプレッダ9が連結された状態で、位置決め手段8によって半導体パッケージ3(およびヒートスプレッダ9)の位置決めが行われる構造となっている。
また、フレーム体7は、ソケット2がパッド形成面30aに平行な方向に移動することを規制する移動規制手段7aを備える。図1に示すように、フレーム体7は側壁部7Aと底部7Bとからなり、底部7Bにソケット2の外形に沿った形状(一例として矩形状)の開口部が形成されて、当該開口部の周縁部が移動規制部7aとなる。すなわち、開口部にソケット2が嵌合され、移動規制手段7aによってソケット2が挟み込まれて、パッド形成面30aに平行な方向に移動することが規制されるため、押動手段6により半導体パッケージ3が押動された際に、その押動力を受けてソケット2が位置ずれしてしまうことが防止できる。
(接続構造)
以上の構成を備える各構成部材を接合する構造について説明する。
本実施形態に係る接続構造は、一例として、ソケット2を介して、半導体パッケージ3と実装基板4とを接続する場合に、実装基板4にあらかじめソケット2を接合しておき、ソケット2が接合されたいわばソケット付きの実装基板に半導体パッケージ3を当接(圧接)させる。
前述の通り、ソケット2のコンタクト21の先端部21aが、半導体パッケージ3のパッド31の凹部32内へ進入した状態となるように、位置決め手段8により半導体パッケージ3を配線基板20のコンタクト21形成面に垂直な方向において位置決めが行われる。
その状態で、押動手段(付勢部材)6によって、半導体パッケージ3がパッド形成面30aに平行な方向に押動され、半導体パッケージ3のパッド31(凹部32の内側面32a)とソケット2のコンタクト21の先端部21aとが弾性的に当接(圧接)される。
これにより、半導体パッケージ3とソケット2とが電気的に接続される。すなわち、半導体チップ5と実装基板4との間に所定の電気回路が形成されることとなる。
このように、前述の半導体装置101等と相違して、本実施形態に係る半導体装置1は、半導体パッケージ3をパッド形成面30aに垂直な方向に押圧する構造が不要となるため、バックプレート等の強度部材が削減でき、軽量化が達成できる。さらに、ソケットの基材として、ハウジングを用いずに、プリント配線基板を用いることができ、狭ピッチで、パッケージ基板とソケットのコンタクトを電気的に接続できる。
他の例として、ソケットをあらかじめ実装基板に接合して形成したソケット付きの実装基板は、半導体チップあるいは半導体パッケージの良否を判定する検査用として使用することもできる。すなわち、検査装置に接続された検査用実装基板にあらかじめソケットを接合しておき、このソケットに半導体チップあるいは半導体パッケージをセットして、当該半導体チップあるいは半導体パッケージの良否を判定することができる。
さらに、他の例として、ソケット2の両面にそれぞれコンタクト21を配置し、対称位置にあるコンタクト21を電気的に導通させる構造とすることにより、当該ソケット2をインターポーザとして使用することもできる。
以上の通り、開示のソケット、半導体装置および接続構造によれば、薄型化・軽量化が可能であり、端子間ピッチの狭ピッチ化が可能であり、構造が簡単で製造が容易であり、電気特性を改善することができ、しかも低コスト化が可能となる。
なお、本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
1 半導体装置
2 ソケット
3 半導体パッケージ
4 実装基板
5 半導体チップ
6 押動手段
7 フレーム体
8 位置決め手段
9 ヒートスプレッダ
20 配線基板
21 コンタクト
22 接続端子
30 配線基板
31 パッド
32 凹部

Claims (17)

  1. 半導体チップが搭載されると共に、外部接続用のパッドが一面側に形成された半導体パッケージと、
    前記半導体パッケージのパッド形成面に対向する面に、前記パッドと電気的な接続を行うためのコンタクトが設けられたソケットと、を備え、
    前記ソケットを介して前記半導体パッケージと実装基板とが接続されて形成される半導体装置であって、
    前記半導体パッケージをパッド形成面に平行な方向に押動する押動手段を備え、
    前記押動手段によって、前記半導体パッケージが、前記ソケットに対して所定の一方向に押動されて、前記パッドと前記コンタクトとが当接して、前記半導体パッケージと前記ソケットとが電気的に接続されること
    を特徴とする半導体装置。
  2. 前記半導体パッケージのパッドは、前記パッド形成面から窪んだ凹部を有し、
    前記パッドと前記コンタクトとの当接は、前記凹部の内側面と前記コンタクトの先端部との当接であること
    を特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記コンタクトと当接する前記凹部の内側面は、前記押動手段による押動方向に対して垂直な面として形成されていること
    を特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記ソケットは、配線基板上に前記コンタクトがはんだもしくは導電性接着剤により固定されて形成されていること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の半導体装置。
  5. 前記コンタクトは、後端部が前記配線基板に固定されて、該後端部と前記先端部との間に前記パッド形成面に沿う方向に延出する延出部を有し、前記押動手段による押動力を受けて該先端部が前記パッドに当接すると共に該延出部が弾性変形すること
    を特徴とする請求4記載の半導体装置。
  6. 前記延出部は、略U字状に形成されていること
    を特徴とする請求5記載の半導体装置。
  7. 前記コンタクトの先端部は、曲面状もしくは球面状に形成されていること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の半導体装置。
  8. 前記ソケットに対して、前記半導体パッケージを前記パッド形成面に垂直な方向において位置決めを行う位置決め手段を備えること
    を特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載の半導体装置。
  9. 前記押動手段は、付勢部材であって、
    前記付勢部材は、前記実装基板に固定されたフレーム体に設けられていること
    を特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載の半導体装置。
  10. 前記フレーム体は、前記ソケットが前記パッド形成面に平行な方向に移動することを規制する移動規制手段を備えること
    を特徴とする請求項9記載の半導体装置。
  11. 外部接続用のパッドが一面側に形成された電子装置と、
    前記電子装置のパッド形成面に対向する面に、前記パッドと電気的な接続を行うためのコンタクトが設けられたソケットと、の接続構造であって、
    押動手段によって、前記電子装置および前記ソケットのいずれか一方が他方に対して所定の一方向に押動されて、または、前記電子装置および前記ソケットの両方が相互に逆方向となる所定の方向にそれぞれ押動されて、前記パッドと前記コンタクトとが当接して、前記電子装置と前記ソケットとが電気的に接続されること
    を特徴とする接続構造。
  12. 前記電子装置のパッドは、前記パッド形成面から窪んだ凹部を有し、
    前記パッドと前記コンタクトとの当接は、前記凹部の内側面と前記コンタクトの先端部との当接であること
    を特徴とする請求項11記載の接続構造。
  13. 基板上に配設された接続端子にコンタクトが固定されたソケットであって、
    前記コンタクトは、一端が前記基板に固定されて、該一端と他端との間に前記接続端子形成面に沿う方向に延出する延出部を有すると共に、下端が該延出部の該他端に接続され、上端が前記接続端子形成面に対して垂直方向に延出する立ち上がり部を有すること
    を特徴とするソケット。
  14. 前記延出部および前記立ち上がり部の少なくとも一方は、曲折部を有すること
    を特徴とする請求項13記載のソケット。
  15. 前記延出部は、前記基板に固定された前記一端から遠ざかる方向に延出し、途中に略U字状の曲折部が設けられ、前記他端が該一端に近づく方向に延出する形状を有すること
    を特徴とする請求項13または請求項14記載のソケット。
  16. 前記延出部の一端、前記延出部の他端、前記立ち上がり部の下端、および前記立ち上がり部の上端は、直線上に配置されていること
    を特徴とする請求項15記載のソケット。
  17. 前記延出部は、前記基板に固定された前記一端から遠ざかる方向に延出する形状を有すること
    を特徴とする請求項13または請求項14記載のソケット。
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