JP2011170725A - 座席表示サーバ装置、および、その管理方法 - Google Patents

座席表示サーバ装置、および、その管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
社員の在席位置を把握するためのフロアマップをビジュアル的に表示する座席表示システムにおいては、ユーザのオフィスをイメージしたフロアマップを作成する必要がある。また、各フロアで使用されるネットワークスイッチのポートと、当該ポートが設置されている座席との対応関係を予めシステムに設定しなければならない。
【解決手段】
座席表示システム上で、フロア上の座席レイアウトの配置と、各座席とSWのポートとの対応関係を編集できるフロアマップエディタをウェブベースで提供する。
【選択図】図5

Description

ユーザの在席情報を管理する座席表示サーバ、管理方法に関する。
近年、ネットワークシステムの進化やIP電話に代表されるコミュニケーション機器の進化により、企業内のワークスタイルにも変革がおきている。従業員に固定の席を用意せずに毎日任意の机で仕事が行えるフリーアドレスと言われるワークスタイルである。従業員はその日の気分や、業務プロジェクトなどに応じて自由に席を変更でき、レイアウトフリーなオフィススタイルが可能となりつつある。
しかし、前記フリーアドレススタイルを導入したオフィスでは、誰が何処に座っているかが判りにくくなったと言う新たな課題が発生する。フリーアドレススタイルのオフィス拠点であれば、フロアやビルが違っても、同じように業務が行えるためである。この様な課題を解決するため、特許文献1、特許文献2に示される在席管理システムの実施例がある。
特許文献1は、ネットワークスイッチ(以下、SWと略す)などのネットワーク機器が管理する端末接続情報を元に、その端末を使用する者がどの席に在席するかを解決でき、さらに解決結果を図表上に表示することが可能な技術である。特許文献2は、端末を使用する者の座席位置解決にあたり、複数ユーザで使用される共用端末に対しても、ユーザ識別子を利用することで該ユーザの座席位置を特定できる技術である。これらの技術により、例えば特許文献1の図9のように、表示図を見るだけで何処に誰が在席しているのかが一目で判り、前記課題を解決できるようになる。
上記の公知例を代表とする技術を利用した座席表示システムでは、フリーアドレスのオフィスでも、社員が好きな席に座りPCなどの端末をLANに接続すると、その接続情報から在席場所を特定してフロアマップ上に表示することにより、離れた拠点に居る人でもそのフロアマップを見る事で誰が何処に座っているのかを把握することが可能となる。LAN接続は有線接続に限らず、無線接続でも同様の方式で在席場所を特定することができる。無線接続の場合は正確な接続場所の特定は困難なため、アクセスポイント付近に在席しているイメージとして表示する。
また、各PCにそのPCの状態(ログイン状態、スクリーンセーバ状態、電源ON/OFFなど)を検出してサーバへ自動的に通知する機能が構成されており、例えば、ログイン状態ならログインした該ユーザがPC設置位置に「在席中」である。スクリーンセーバ状態なら座席位置で仕事をしているはずだが一時的に席を外している、または席には居るが他のことに取り込み中などでPCを使用していない状態として「離席中」である、などおおよその状態に解釈して表現することで、100%の精度ではないものの図表を見るだけで、該ユーザの座席位置とその状態を表示することが可能となる。
特開2007−335923号公報 特開2008−140295号公報
第1の課題として、上記のように、フリーアドレスのオフィスで社員の在席位置を把握しようとした場合、ユーザにフロアの在席状況を適切に見せるためには、在席フロアを表現したフロアマップをビジュアルに表示する必要がある。そのため、ユーザのオフィスをイメージしたフロアマップを作成する負担が生じてしまう。
第2の課題として、オフィス全体で社員の在席位置を正確に把握するためには、全てのSWのポートと座席との対応を予め定義する必要がある。前記の座席表示システムでは、座った席でPCなどの端末が接続されるポートにより在席位置を特定する方式であることによる。よって、各フロアで使用されるSWとそのポートと、当該ポートが設置されている座席位置との対応を予めシステムに設定する必要がある。
上記課題の少なくとも一つを解決するために、本発明では、フロアの座席の配置を編集しフロアマップを作成するフロアマップ作成部と、前記フロアで使用されるネットワーク中継装置のポートを登録する装置情報登録部と、前記作成したフロアマップ上の前記座席と前記登録したネットワーク中継装置の前記ポートを対応付ける装置情報割当部と、前記座席と前記ポートを対応付けたフロアマップを保存するフロアマップ記憶部と、前記フロアマップの編集と、前記ポートの対応付けと、前記座席と前記ポートの対応付けを行う画面をユーザに提示する編集機能部とを有するサーバ装置を提供する。
または、フロアの座席の配置を編集しフロアマップを作成するステップと、前記フロアで使用されるネットワーク中継装置のポートを登録するステップと、前記作成したフロアマップ上の前記座席と前記登録したネットワーク中継装置の前記ポートを対応付けるステップと、前記座席と前記ポートを対応付けたフロアマップを保存するステップと、前記フロアマップの編集と、前記ポートの対応付けと、前記座席と前記ポートの対応付けを行う画面をユーザに提示するステップとからなるフロアマップ作成方法を提供する。
本発明によれば、在席状況をユーザに表示するためのフロアマップの作成を容易にし、座席表示システムの運用を容易にすることができる。
フロアマップの一例 座席表示システムの構成の一例 座席表示システムの詳細な構成の一例 座席管理サーバがオフィスのフロアごとに位置情報を管理する際のイメージの一例 フロアマップエディタの構成の一例 フロアマップ作成のフローの一例 フロアマップエディタの初期画面の一例 フロアマップエディタのフロアマップ一覧表示画面の一例 フロアマップエディタのフロアマップの編集画面の一例 フロアマップエディタのフロアマップの編集画面の一例 フロアマップエディタのフロアマップ編集画面時の機能一覧の一例 フロアマップエディタの登録装置一覧表示画面の一例 フロアマップエディタの装置登録画面の一例 フロアマップエディタの装置登録画面時の機能一覧の一例 フロアマップエディタの装置情報割当一覧表示画面の一例 フロアマップエディタの装置情報割当画面の一例 フロアマップエディタの装置情報割当画面の一例 フロアマップエディタの装置情報割当画面の一例 フロアマップエディタの装置情報割当画面の一例 フロアマップエディタの装置情報割当画面時の機能一覧の一例 フロアマップエディタの俯瞰図一覧表示画面の一例 フロアマップエディタの俯瞰図作成画面の一例 フロアマップエディタの俯瞰図作成画面時の機能一覧の一例 フロアマップエディタの俯瞰図作成画面時の機能一覧の一例 フロアマップエディタの編集シーケンス図の一例 座席表示システムのサーバ装置のハードウェア構成の一例 座席表示システムの構成の一例
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
本実施例では、オフィスのフロアなどで、フロアマップを用いてどこに誰が座っているかを提示する座席表示システムについて概要を説明し、当該座席表示システムにおいて提供されるフロアマップの作成機能について説明する。
図1は座席表示システムがWebベースでユーザに提供するフロアマップ101の一例である。当該フロアマップ101は、ユーザの端末のブラウザソフトなどで表示する。なお、専用のソフトで表示しても良い。図1で表示されるオフィスでは、オフィススペースと、会議室が二つと、オフィススペースとパーティションで区切られたリフレッシュスペースがある。
オフィススペースには、6つの座席で一つの島が形成されている。着席しているユーザのいる座席はユーザ名と状態が表示される。座席102では、「Aさん、在席中」とある。これは、Aさんが座席102で端末をLANに接続し、現在も端末にログイン中であることを示す。在席103では、「Cさん、離席中」とあるが、これは、Cさんが座席103で端末をLANに接続しているが、一時的に席を離れ、端末がスクリーンセーバーやログアウト状態になっていることを示す。
また、その他にも、第1会議室では、F、G、Hさんが会議をしていることがわかる。さらに、リフレッシュスペースでは、Iさんが休憩していることがわかる。このように、座席表示システムは、ユーザに対し、動的に更新されるフロアマップを提供することにより、常に誰がどこに(さらにはどの席に)いるかを把握することを可能としている。
図2に座席表示システム全体の構成を示す。座席表示システムは、座席表示サーバ201と、ディレクトリサーバ202が、LAN203に接続され、さらに、当該LAN203を介して、SW204と接続されている。また、SW204には、PCなどの端末205が接続されている。なお、端末やSWの数は任意でよい。また、座席管理サーバ201とディレクトリサーバ202が一体となっても良い。ディレクトリサーバ202は、一般的には、LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバやAD(Active Directory)サーバが構成される。
SW204は、パケットを転送する機能を有し、MIB(Management information base)といわれる管理情報ベースを備え、その情報は、SNMP(Simple Network Management Protocol)を用いて他の機器によって取得することができる。MIB情報として、各SWのポートと当該ポートに接続される端末のMACアドレスとの対応などがある。
座席表示サーバ201は、SW204から、MIB情報(ポートとMACアドレスの対応)を取得し、当該ディレクトリサーバ202から社員情報を入手する。これらの情報をもとに、ユーザに対し、フロアマップを提示する。
図27に、もう一つの例である座席表示システム全体の構成を示す。SW204のほかに、無線LANコントローラ2701とAP(アクセスポイント)2702を用いても良い。
図3に端末と、座席表示サーバの装置構成を示す。
端末205は、表示部301と、Agent部302を有する。表示部301は座席表示サーバがWebサーバ部311を介して配信する画面データ312(フロアマップ)を表示する。表示部301は、ブラウザソフトでもよいし、専用のクライアントソフトでも良い。Agent部302は、端末205のMACアドレス、端末205を利用する社員の社員ID、該端末の利用状態(ステータス)を取得してAgent通知処理部308へ送信する。端末205を利用する社員の社員IDとは、例えば該端末205のログインIDなどをさし、ここではログインIDとして社員IDが使われていることとする。また、該PCの利用状態(ステータス)とは、ログイン状態、スクリーンセーバ状態、電源ON/OFF状態、ソフトフォンによる通話状態、一定時間のキー入力やマウス入力が続いている状態など、PC内で取得可能な操作状況や稼働状況を示す値のことである。ここでは簡潔に説明するため、ログイン状態を“ステータス=1”、スクリーンセーバ状態を“ステータス=2”という2つの状態を取得でき、表示上では、“1(ログイン状態)=在席中”、“2(スクリーンセーバ状態)=離席中”、“0(電源OFF状態)=不在”とする。
座席表示サーバ201は、通信部303と、MIB収集部304と、SWポート・MAC対応DB305と、場所・SWポート対応DB306と、在席管理DB307と、Agent通知処理部308と、社員情報検索部309と、描画処理部310と、Webサーバ部311とを有する。
通信部303は、座席表示サーバ201がネットワークを介して通信するときの通信を行う機能部を示す。
MIB収集部304は、通信部303を介して、前記SNMPを用いてSW204からポート・MAC対応情報を定期的に収集し、その情報をSWポート・MAC対応DB305に格納する。場所・SWポート対応DB306には、あらかじめ、場所(座席)とSWポートの対応関係が記憶されており、SWポート・MAC対応DB305と、場所・SWポート対応DB306を用いることにより、どの端末205がどの座席にあるかを判別することが可能となる。具体的には、SWポート・MAC対応DB305は、前記SW204から取得した“SW−ID&SW−ポート”と“MACアドレス”の対応情報を格納しており、その情報から「どのSWの何番ポートにMACアドレスXが繋がっている」という事実が判る。場所・SWポート対応DB306は、事前に定義される情報で“SW−ID&SW−ポート”と“場所名”の対応情報を格納しており、その情報から「どのSWの何番ポートが座席X」という位置名情報が判る。
Agent通知処理部308は、通信部303を介して、端末205のAgent部302からの状態情報の変化の通知を受け取り、その情報を在席管理DB307に格納する。
在席管理DB307は、SWポート・MAC対応DB305と場所・SWポート対応DB306から導き出される在席場所情報(“MACアドレス”=“場所名”)と、Agent通知処理部308から渡される該Agentが存在する端末のMACアドレス、その端末を利用する社員の社員ID、その社員のPC利用状態(ステータス)が紐付けされて格納されている。
描画処理部310は、在席管理DB307の情報とディレクトリサーバ202の情報を紐づけて、座席表の画面データを生成する。
Webサーバ部311は、描画処理部310が生成した画面データ312(フロアマップ)をWWW(World Wide Web)技術を用いて表示させる機能部を示す。Webサーバ部311と描画処理部310を併せて画面表示機能部としてもよい。
社員情報検索部309は、別機能部からの検索要求を受け、前記ディレクトリサーバ202に対して社員情報の検索を実施する機能部を示す。例えば、描画処理部310が画面データ312(フロアマップ)に表示する社員情報を入手するために社員情報検索部309に検索要求を出す。
図4を用いて座席表示サーバ201がオフィスのフロアごとに位置情報を管理する際のイメージを説明する。図4ではオフィス内にフロア1,2が存在する。フロア1の座席1には端末1 401が設置され、SW1 403に接続されている。フロア2の座席2には端末2 402が設置され、SW2 404に接続されている。
座席表示サーバ201は、端末1から通知(MACアドレス、社員番号、利用状態)を受信すると、SWポート・MAC対応DB305と、場所・SWポート対応DB306を参照して、「SW1のポートと対応するフロア1の座席1の端末1に社員番号Wの社員が利用状態Xで存在する」と認識し、フロアマップの該当箇所を変更する。
端末2から通知(MACアドレス、社員番号、利用状態)を受信した場合も同様に、SWポート・MAC対応DB305と、場所・SWポート対応DB306を参照して、「SW2のポートと対応するフロア2の座席2の端末2に社員番号Yの社員が利用状態Zで存在する」と認識し、フロアマップの該当箇所を変更する。
図5に示すのは、座席表示サーバ装置201の有するフロアマップエディタ500の機能ブロック図である。フロアマップエディタ500とは、座席表示システムの管理者などが、フロアマップ作成や座席とSWのポートの対応付けなどをWeb上で行えるようにするための機能である。これは図2の座席表示サーバ装置201にさらに追加される形で提供される。もしくは、別のサーバにフロアマップエディタ500の機能のみを持たせても良い。
フロアマップエディタ500は、編集機能部501と、フロアマップ作成部502と、装置情報登録部503と、装置情報割当部504と、俯瞰図作成部505と、フロアマップ記憶部506からなる。
編集機能部501は、ユーザが編集するための画面をWebページとして表示するための機能部である。ユーザは編集機能部501とやり取りする場合は、ブラウザソフトなどを用いる。なお、専用の画面表示アプリケーションとしてもよい。
フロアマップ作成部502は、フロアマップの編集、例えば、背景の取込や、座席の配置などの処理を行う機能部である。
装置情報登録部503は、フロアごとに使われるSWのポートを登録するための機能部である。
装置情報割当部504は、フロアマップ作成部502により配置されたフロアマップ上の座席と、装置情報登録部503により、フロアに登録されたSWのポートとの対応付けを行う機能部である。
俯瞰図作成部505は、フロアマップへのリンクを設定したフロア全体の俯瞰図を作成する機能部である。
フロアマップ記憶部506は、作成したフロアマップや俯瞰図を記憶する機能部である。編集途中で保存した、フロアマップやSWのポートのフロアへの登録情報も記憶する。
フロアマップ作成作業の一例としては、まず、フロアマップ作成部502によりフロアに座席を配置したフロアマップを作成する。次に、装置情報登録部503により、前記フロアで使われるSWのポートを登録する。最後に、装置情報割当部504により、フロアマップの座席に対してSWのポートを割り当て、一連のフロアマップ作成作業は完了する。
また、例えば、非常に広いオフィスでは、細分化された複数のフロアマップと、オフィス全体を表示する俯瞰図との間でリンクを設定することにより、オフィス全体のどの部分を表示しているのかを示すことができる。
マップ取込機能部507は、完成したフロアマップをフロアマップ記憶部506から描画処理部310に受け渡すためのものである。
図6にフロアマップ作成のフローの一例を示す。最初に、後に説明する図9の画面において、フロアマップの背景画像を取り込み(601)、その上に座席を配置していく(602)、次に図13の画面において、そのフロアで利用するSWとそのポートを登録する(603)。次に、図16の画面において、そのフロアに配置した座席とSWのポートの対応付けを行う(604)。なお、(601)〜(603)は順番を入れ替えても良い。
図7はフロアマップエディタを起動したときの初期画面700の一例である。ユーザはブラウザソフトなどにより、初期画面700を表示する。画面上部にメニューとしてHome701と編集702がある。後に説明する他の画面でもHome701と編集702が出てくるが、全て同じものである。Home701をマウスでクリックすると初期画面700に遷移する。また、編集702をマウスでクリックすると、プルダウンメニュー703が表示される。プルダウンメニュー703の項目を選択することにより、図8以降のいずれかの画面に遷移する。
図8はフロアマップ一覧表示画面800の一例である。プルダウンメニュー703のフロアマップの編集を選択すると表示される。フロアマップ一覧表示画面800では、新規作成ボタン801と作成されたフロアマップのリスト802が表示される。
新規作成ボタン801を押すと、図9の画面に遷移し、新規なフロアマップの編集画面となる。フロアマップのリスト802は、フロアマップを識別するマップID803と、フロアマップ名804と、フロアマップの更新時刻805と、座席表示システムに登録して使用されているかを示す登録済み806と、編集と削除が表示される操作807からなる。操作807の編集を選択すると、図9の画面に遷移し、編集を選択した行のフロアマップが表示される。これは既存のフロアマップを更新するときの機能である。操作807の削除を選択すると、削除を選択した行のフロアマップを削除する。
図9は、フロアマップ編集画面900の一例である。フロアマップ一覧表示画面800から遷移する。フロアマップ編集画面900は、フロアマップ記入欄901、プレビューボタン902、保存ボタン903、背景画像パス表示欄904、参照ボタン905、適用ボタン906、解除ボタン907、サイズ調整ボタン908、座標ボタン909、座席編集ボタン群910、編集領域911からなる。これらのボタンなどを押したりすることにより、イベントが発生し、当該イベントをフロアマップ作成部502が処理することとなる。各ボタンなどの詳しい機能は後述する。
図9の画面では、編集領域911に背景画像や、座席に該当する位置を決める座席Boxを配置してフロアマップを作成する。
図10は背景画像と座席Boxを配置した状態のフロアマップ編集画面900の一例である。例として、図1で示したフロア図を背景として取り込んでいる。また、背景の座席の絵の部分に合うように座席Boxを配置している。
例えば、座席Box1001は、背景の座席に重なるように配置されている。こうすることで現在編集しているフロアマップ上の座席の座標を定義できる。また、座席Box1002、1003は、丸テーブルに二つ配置されている。こうすることで、例えば、二人がけの丸テーブルなどを表示することができる。
図11は、図9のフロアマップ編集画面900で説明したボタンなどの機能一覧1100である。コンポーネント1101は、フロアマップ編集画面900に配置されている要素の名称である。説明1102はそれがどういった機能を持つかを説明する。クリック動作1103は、クリックされた場合にどういったイベントが発生するかを示したものである。空白のものはイベントが発生しないものである。
フロアマップ記入欄901は、ユーザ指定のフロア名を入れるための欄である。既存のフロアマップを編集している場合はそのフロア名が入る。プレビューボタン902は、クリックされると、座席表示システムで実際に表示されるイメージで仮の氏名をフロアマップ上に表示する。保存ボタン903は、クリックすると、編集中のフロアマップを保存する。背景画像パス表示欄904は、参照ボタン905で選択された画像のパスを表示する。参照ボタン905は、クリックすると、フロア図として使う背景画像候補を一覧表示し、ファイルを選択するウィンドウを表示する。適用ボタン906は、クリックすると、選択した背景画像をフロアマップの背景として取り込み、編集領域911に表示する。解除ボタン907は、クリックすると、現在の背景画像を編集領域から削除する。サイズ調整ボタン908は、クリックすると、背景画像を編集領域のサイズに合わせて変更する。また、ユーザにサイズを調整させるようにしてもよい。座席ボタン909は、クリックすると座席Boxが編集領域に一つ追加される。座席編集ボタン群910は、クリックすると、選択しているBoxをコピー、貼り付け、サイズ調整、複数Boxの上下左右をそれぞれ揃えるなどが可能である。編集領域911は、フロアマップを編集する領域である。座席Box1001〜1003は、マウスによるリサイズ・ドラッグ可能である。
図12は登録装置一覧表示画面1200の一例である。プルダウンメニュー703の装置情報の編集を選択すると表示される。登録装置一覧表示画面1200では、LANスイッチ切換タブ1201と、無線LANコントローラ切換タブ1202と、新規作成ボタン1203と登録装置のリスト1204が表示される。
LANスイッチ切換タブ1201と、無線LANコントローラ切換タブ1202はそれぞれ、LANスイッチの登録装置一覧表示と、無線LANコントローラの登録装置一覧表示を切り替えるためのタブである。切換ボタンとしてもよい。図12は、LANスイッチの一覧表示画面となっている。
新規作成ボタン1203を押すと、図13の画面に遷移し、新規な装置の登録編集画面となる。登録装置のリスト1204は、登録装置を識別するスイッチID1205と、装置名1206と、登録装置を編集した更新時刻1207と、編集と削除が表示される操作1208からなる。操作1208の編集を選択すると、図13の画面に遷移し、編集を選択した行の装置の情報が表示される。これは既存の登録装置情報を更新するときの機能である。操作1208の削除を選択すると、削除を選択した行の登録装置を削除する。なお、無線LANコントローラの登録装置一覧表示の場合は、スイッチID1205がAP(アクセスポイント)IDとなる。
図13は、装置情報の登録画面1300の一例である。登録装置一覧表示画面1200から遷移する。装置情報の登録画面1300は、各種装置情報入力欄1301、保存ボタン1302、接続テストボタン1303、接続テスト結果表示欄1304、ポート情報表示部1305、フロア一覧表示部1306、装置設置フロア一覧表示部1307、追加ボタン1308、削除ボタン1309からなる。これらのボタンを押すことによりイベントが発生し、当該イベントを装置情報登録部503が処理することとなる。各ボタンなどの詳しい機能は後述する。
装置情報の登録画面1300では、登録するLANスイッチの情報を入力し、当該LANスイッチのどのポートをどのフロアに対応付けるかを設定する。本図の例でいうと、各種装置情報入力欄1301に登録する装置の名称として「Kana6F_SWbbb」が入力され、ポート情報表示部1305では、「ポート1〜6」が選択されている。また、装置を設置するフロアとして「神奈川オフィス6階」が選択されている。
これは、装置「Kana6F_SWbbb」の「ポート1〜6」は「神奈川オフィス6階」で利用するということを示している。このように、各装置のポートをどのフロアで使用するかを設定する。ポートとフロアの対応にしているのは、一つのSWが複数階で利用されることもありうるからである。
図14は、図13の装置情報の登録画面1300で説明したボタンなどの機能一覧1400である。コンポーネント1401は、装置情報の登録画面1300に配置されている要素の名称である。説明1402はそれがどういった機能を持つかを説明する。クリック動作1403は、クリックされた場合にどういったイベントが発生するかを示したものである。空白のものはイベントが発生しないものである。
各種装置情報入力欄1301では、装置名、IPアドレス、コミュニティ名、VLAN ID、装置のモデル、Snmpバージョンを入力する。プルダウン形式で選択するようにしてもよい。保存ボタン1302は、クリックすると、編集中の装置登録情報を保存する。接続テストボタン1303は、クリックすると、各種装置情報入力欄1301で設定された装置にSnmpで接続を行う。接続テスト結果表示欄1304は、接続テストボタン1303による接続テストの結果を表示する。ポート情報表示部1305は、選択列のチェックボックスをクリックすると、チェックボックスにチェックが入り、その行の論理ポート番号を入力できるようになる。
フロア一覧表示部1306は、クリックすると、選択した行の色が変わる。装置設置フロア一覧表示部1307は、選択したポートと関連付けるフロアを表示する部分であり、フロアを選択すると、選択した行の色が変わる。追加ボタン1308は、クリックすると、フロア一覧表示部1306で選択した行のフロアマップを装置設置フロア一覧表示部1307に追加する。解除ボタン1309は、装置設置フロア一覧表示部1307で選択した行のフロアマップを解除する。
なお、ポート情報表示部1305でチェックの入ったポートと、装置設置フロア一覧表示部1307に表示されるフロアが関連付けられる。
図15は、装置情報割当一覧表示画面1500の一例である。プルダウンメニュー703のフロアマップと装置情報の割当を選択すると表示される。装置情報割当一覧表示画面1500では、装置情報を割り当てたフロアマップのリスト1501が表示される。
フロアマップのリスト1501は、フロアマップを識別するマップID1502と、フロアマップ名1503と、フロアマップの更新時刻1504と、座席表示システムに登録して使用されているかを示す登録済み1505と、編集と削除が表示される操作1506からなる。操作1506の編集を選択すると、図16の画面に遷移し、編集を選択した行のフロアマップが表示される。
図16は、装置情報割当画面1600の一例である。装置情報割当画面1600では、個々の座席とポートを対応させていく。装置情報割当画面1600は、プレビューボタン1601、保存ボタン1602、LANスイッチ切換タブ1603、無線LANコントローラ切換タブ1604、設置場所名称入力欄1605、LANスイッチ名表示部1606、ポート1607、適用ボタン1608、解除ボタン1609からなる。これらのボタンなどを押したりすることにより、イベントが発生し、当該イベントを装置情報割当部504が処理することとなる。各ボタンなどの詳しい機能は後述する。
図16の例では、「神奈川オフィス6F」のフロアマップを作成し、装置「Kana6F_SWbbb」の「ポート1〜6」と関連付けた後、すなわち図9、図13での処理が終わった後の情報が表示されている。未設定と表示されているのは座席Boxであり、フロアマップでは背景に合わせて座席Boxが配置し終わっている。また、装置「kana6F_SWbbb」のポート「1〜6」がフロアマップの上部に表示されているのがわかる。この状態から、ポートを座席に割り当てる手順について説明する。
図17は、ポートと座席を対応付けた場合の一例を示している。ポート1 1701をマウスのクリックにより選択し、その状態で未設定と表示されている座席Boxを選択すると関連付けられる。本図では、ポート1 1702に対し、6つの座席1702が対応付けられているのがわかる。このように対応付けることにより、ネットワークハブなどによって、複数の座席が一つのポートに接続する場合にも対応できる。また、選択された座席Boxには「選択:1〜6」が表示されているが、これはマウスで選択した順序を表している。座席表示システムで利用した場合、6つの座席1702でユーザが端末をネットワークに接続した場合、選択された順にユーザ名が表示されていく。
図18の例では、ポート2,3 1801と会議室内の複数の座席が選択されている。このように対応付けることにより、広い会議室で複数のポートを利用する場合にも対応できる。図17,18の例からもわかるように、ポートと座席はN対Nに対応付け可能である。
図19は、対応付けを適用した場合の画面を表している。図17,18の例で対応付けを適用した場合、適用したポートと座席Boxの色が変化する。また、座席Boxは、「未設定」から「済み」へと表示が変更される。こうすることにより、設定済みのポート、座席と、未設定のポート、座席とを区別しやすくしている。
図20は、図16の装置情報の装置情報割当画面1600で説明したボタンなどの機能一覧2000である。コンポーネント2001は、装置情報割当画面1600に配置されている要素の名称である。説明2002はそれがどういった機能を持つかを説明する。クリック動作2003は、クリックされた場合にどういったイベントが発生するかを示したものである。空白のものはイベントが発生しないものである。
プレビューボタン1601は、クリックすると、座席表示ステムにおいて、エンドユーザが閲覧する形式でフロアマップを表示する。保存ボタン1602は、クリックすると、編集中のフロアマップと装置情報の割当情報を保存する。LANスイッチ切換タブ1603は、クリックすると、LANスイッチのポートの割当画面に切り替わる。無線LANコントローラ切換タブ1604は、クリックすると、無線LANコントローラのAPの割当画面に切り替わる。この場合、図16に対し、LANスイッチ名に代わり無線LANコントローラ名が表示され、ポートの変わりにAPが表示される。
設置場所名称入力欄1605は、ポートが関連付けられたBoxの場所名を入力する。例えば、図18では、「第1会議室」と入力するなどである。
LANスイッチ名表示部1606は、編集中のフロアに関連付けられた装置名が表示される。
未割当のポート1607は、編集中のフロアに関連付けられた装置のポートであり、選択すると色が変わり、さらに未割当の座席Boxを選択して適用ボタン1608を押すと関連付けられる。
割当済みポート1901は、選択すると色が変わり、関連付けられている座席BOXの色も同色に変化する。異なる色に変化してもよい。
適用ボタン1608は、クリックすると、選択されたポートと座席Boxの関連付けを決定する。
解除ボタン1609は、クリックすると、選択されたポートと座席BOXの関連付けを解除する。
未設定座席BOX1702,1802は、クリックにより選択すると色が変わる。さらに未割当のポートを選択して適用ボタン1608を押すと関連付けられる。
設定済み座席BOX1902,1903は、選択すると色が変わり、関連付けられているポートの色も同色に変化する。
図21は俯瞰図一覧表示画面2100の一例である。プルダウンメニュー703の俯瞰図の編集を選択すると表示される。俯瞰図一覧表示画面2100では、新規作成ボタン2101と俯瞰図のリスト2102が表示される。
新規作成ボタン2101を押すと、図22の画面に遷移し、新規なフロアマップの編集画面となる。俯瞰図のリスト2102は、俯瞰図を識別する俯瞰図ID2103と、俯瞰図名2104と、俯瞰図の更新時刻2105と、編集と削除が表示される操作2106からなる。操作2106の編集を選択すると、図22の画面に遷移し、編集を選択した行の俯瞰図が表示される。これは既存の俯瞰図を編集するときの機能である。操作2106の削除を選択すると、削除を選択した行の俯瞰図を削除する。
図22は、俯瞰図作成画面2200の一例である。俯瞰図作成画面2200は、フロアマップへのリンクを設定したフロア全体の俯瞰図を作成する機能部である。例えは、俯瞰図は非常に広いフロアで部屋ごとにフロアマップを作成した場合、そのフロア全体のどの位置に該当するかを現すのに役立つ。
俯瞰図作成画面2200は、俯瞰図名入力欄2201、背景画像パス表示欄2202、参照ボタン2203、適用ボタン2204、解除ボタン2205、サイズ調整ボタン2206、保存ボタン2207、Link追加ボタン2208、オフィス選択欄2209、適用ボタン2210、解除ボタン2211、編集領域2212、リンクBox2213、フロア一覧表示部2214、俯瞰図表示フロア表示部2215、追加ボタン2216、削除ボタン2217からなる。これらのボタンなどを押したりすることにより、イベントが発生し、当該イベントを俯瞰図作成部505が処理することとなる。各ボタンなどの詳しい機能は後述する。
図22の例では、「神奈川オフィス6F」のフロアマップ用の俯瞰図を編集している。俯瞰図作成画面2200での大まかな作業として、俯瞰図の背景画像と取り込み、背景画像の上にリンクBox2213というものを配置する。Box2213は、フロアマップへのリンクを設定するためのものである。座席表示システムにおいて、エンドユーザが俯瞰図のどこかをクリックした場合、その場所にリンクBoxとリンクが指定してあれば、リンクの張られたフロアマップへ画面が遷移する。
図23、24は図22の俯瞰図作成画面2200で説明したボタンなどの機能一覧2300である。コンポーネント2301は、俯瞰図作成画面2200に配置されているものの名称である。説明2302はそれがどういった機能を持つかを説明する。クリック動作2303は、クリックされた場合にどういったイベントが発生するかを示したものである。空白のものはイベントが発生しないものである。
俯瞰図名入力欄2201は、俯瞰図を入力する欄である。背景画像パス表示欄2202は、俯瞰図の背景に利用する画像のパスを表示する欄である。参照ボタン2203は、クリックすると、背景画像をアップロードするためのウィンドウを表示。もしくは、背景画像候補一覧を表示する。適用ボタン2204は、クリックすると選択した背景画像を適用する。解除ボタン2205は、クリックすると現在の背景画像を編集領域から削除する。サイズ調整ボタン2206は、クリックすると背景画像を編集領域のサイズに合わせる。
保存ボタン2207は、クリックすると編集中の俯瞰図を保存する。Link追加ボタン2208は、クリックするとリンクBoxが編集領域2212に一つ追加される。オフィス選択欄2209は、クリックすると、プルダウンにより現在のオフィス一覧が表示される。リンクを設定したいオフィスを選択する。適用ボタン2210は、クリックすると、選択したリンクBoxにオフィス選択欄2209で選択したオフィスへのリンクを適用する。解除ボタン2211は、リンクBoxを選択した状態で押すと、選択したリンクBoxに設定されていたリンクを解除する。
編集領域2212は、背景画像とリンクBoxが表示される領域である。リンクkBox2213は、リサイズ、ドラッグが可能である。フロア一覧表示部2214は、フロアマップ記憶部506に記憶されているフロアマップの全てまたは一部を表示する。クリックすると選択した行の色が変わる。フロア一覧表示部2214から俯瞰図を表示するフロアを選択することができる。
俯瞰図表示フロア表示部2215は、俯瞰図を表示したいフロアマップを表示する。俯瞰図表示フロア表示部2215に表示されたフロアのリンクの設定された俯瞰図が編集領域2212に表示される。追加ボタン2216は、クリックするとフロア一覧表示部2214で選択した行のフロアマップを俯瞰図表示フロア一覧表示部2215に追加する。削除ボタン2217は、クリックすると俯瞰図表示フロア一覧表示部2215で選択した行のフロアマップを削除する
図25は、フロアマップエディタの機能部間のシーケンス図の一例である。フロアマップエディタを使用するユーザは、編集機能部501と通信して操作を行う。そして、編集機能部501でなんらかのイベントが発生した場合、対応する機能部が処理を担当する。
図9のフロアマップ編集画面900で、図11のクリック動作が発生した場合、編集機能部501からフロアマップ編集部502に対し処理要求が通知される(M2501)。フロアマップ編集部502は必要に応じてフロアマップ記憶部への書き込み(M2502)、読み出し(M2503)を行う。フロアマップ編集部502は必要な処理を行うと処理内容を返す(M2504)。
図13の装置登録画面1300で、図14のクリック動作が発生した場合、編集機能部501から装置情報登録部503に対し処理要求が通知される(M2505)。装置情報登録部503は必要に応じてフロアマップ記憶部への書き込み(M2506)、読み出し(M2507)を行う。装置情報登録部503は必要な処理を行うと処理内容を返す(M2508)。
図16の装置情報割当画面1600で、図20のクリック動作が発生した場合、編集機能部501から装置情報割当部504に対し処理要求が通知される(M2509)。装置情報割当部504は必要に応じてフロアマップ記憶部への書き込み(M2510)、読み出し(M2511)を行う。装置情報割当部504は必要な処理を行うと処理内容を返す(M2512)。
図22の俯瞰図作成画面2200で、図23,24のクリック動作が発生した場合、編集機能部501から俯瞰図作西部505に対し処理要求が通知される(M2513)。俯瞰図作西部505は必要に応じてフロアマップ記憶部への書き込み(M2514)、読み出し(M2515)を行う。俯瞰図作西部505は必要な処理を行うと処理内容を返す(M2516)。
図26は、座席表示サーバ201のハードウェア構成を示している。座席表示サーバ201は、プログラムを実行するCPU2601、プログラムやデータを読み出すメモリ2602、データやプログラムを保存するHDD2603、外部電力から供給をうけて装置全体を動かす電源であるPOWER2604、入出力インタフェースであるI/O2605、ネットワークインタフェースであるNIF2606からなる。図3,5の構成はハードウェアで構成されてもよいし、全てプログラムで実装され、HDD2603に格納され、実行にあたりメモリ2602に読み出され、CPU2601に実行されれても良い。フロアマップエディタ500の機能のみ別サーバとした場合も同様のハードウェア構成となる。
101 フロアマップ
102 在席状況
103 在席状況
201 座席表示サーバ
202 ディレクトリサーバ
203 ネットワーク
204 ネットワーク中継装置
205 端末
500 フロアマップエディタ
501 編集機能部
502 フロアマップ作成部
503 装置情報登録部
504 装置情報割当部
505 俯瞰図作成部
506 フロアマップ記憶部
507 マップ取込機能部

Claims (8)

  1. フロアの座席の配置を編集しフロアマップを作成するフロアマップ作成部と、
    前記フロアに対しネットワーク中継装置のポートを対応付ける装置情報登録部と、
    前記作成したフロアマップ上の前記座席と前記登録したネットワーク中継装置の前記ポートを対応付ける装置情報割当部と、
    前記座席と前記ポートを対応付けたフロアマップを保存するフロアマップ記憶部と、
    前記フロアマップの編集と、前記ポートの対応付けと、前記座席と前記ポートの対応付けを行う画面をユーザに提示する編集機能部とを有するサーバ装置。
  2. 請求項1記載のサーバ装置であって、
    第1の座席と第1のポートを対応付けた第1のフロアマップがエンドユーザへウェブページとして提示されている場合、
    前記第1のポートに接続された端末にユーザがログインした場合、前記第1のポートと対応す前記第1の座席にログインした前記ユーザの名称が表示されることを特徴とするサーバ装置。
  3. 請求項2記載のサーバ装置であって、
    前記フロアマップのリンクを設定したフロア全体の俯瞰図を作成する俯瞰図作成部を有することを特徴とするサーバ装置。
  4. 請求項3記載のサーバ装置であって、
    前記座席と前記ポートはN対Nに対応付けることを特徴とするサーバ装置。
  5. フロアの座席の配置を編集しフロアマップを作成するステップと、
    前記フロアに対しネットワーク中継装置のポートを対応付けるステップと、
    前記作成したフロアマップ上の前記座席と前記登録したネットワーク中継装置の前記ポートを対応付けるステップと、
    前記座席と前記ポートを対応付けたフロアマップを保存するステップと、
    前記フロアマップの編集と、前記ポートの対応付けと、前記座席と前記ポートの対応付けを行う画面をユーザに提示するステップとからなるフロアマップ作成方法。
  6. 請求項5記載のフロアマップ作成方法であって、
    第1の座席と第1のポートを対応付けた第1のフロアマップがエンドユーザへウェブページとして提示されている場合、
    前記第1のポートに接続された端末にユーザがログインした場合、前記第1のポートと対応す前記第1の座席にログインした前記ユーザの名称が表示されることを特徴とするフロアマップ作成方法。
  7. 請求項6記載のフロアマップ作成方法であって、
    前記フロアマップのリンクを設定したフロア全体の俯瞰図を作成する俯瞰図作成ステップを有することを特徴とするフロアマップ作成方法。
  8. 請求項7記載のフロアマップ作成方法であって、
    前記座席と前記ポートはN対Nに対応付けることを特徴とするフロアマップ作成方法。
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