JP2011166937A - 電動車両 - Google Patents

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宏彦 平野
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Abstract

【課題】電動機の温度上昇により車両が走行不能な状態で停止したときに、運転者に不安感を与えるのを抑制する。
【解決手段】モータ温度Tmが車両が走行不能となる所定温度Tstop以上で停車した以降の停車時に、モータ温度Tmが所定温度Tstop未満になるまでは(S120)、モータ温度Tmと所定温度Tstopとの差を下降レートΔTdで割って得られる時間として車両が走行可能となるまでに必要な時間Tresetを演算してディスプレイに表示する(S130,S140)。その後にモータ温度Tmが所定温度Tstop未満になってからは(S120)、所定温度Tstopとモータ温度Tmとの差を上昇レートΔTuで割って得られる時間として車両が走行を開始したときに走行を継続可能な時間Tdrvを演算してディスプレイに表示する(S150,S160)。
【選択図】図3

Description

本発明は、電動車両に関し、詳しくは、走行用の動力を出力可能な電動機と、電動機に電力を供給可能なバッテリと、運転者に情報を表示する情報表示手段と、電動機の温度が予め設定された所定温度以上のときには電動機の温度に基づいて電動機の負荷率を演算すると共に演算した電動機の負荷率により電動機に要求される要求駆動力を制限した駆動力が出力されて走行するよう電動機を制御する駆動制御手段と、を備える電動車両に関する。
従来、この種の電動車両としては、走行用の動力を出力するモータと、モータに電力を供給するバッテリと、過熱警告ランプと、警告ブザーとを備え、モータを駆動するインバータの温度が所定温度以上のときには、モータの出力トルクが通常時よりも低く制限されるようモータの負荷率を演算し、過熱警告ランプを点灯したり警告ブザーから警告音を発するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この電動車両では、過熱警告ランプを点灯する時期をモータの負荷率や車速に応じて変更することにより、過熱警告ランプの点灯で運転者に不要な不安感を持たせるのを抑制している。
特開2008−228510号公報
しかしながら、上述の電動車両では、モータの温度が車両が走行不能となるまでに上昇して停車したときに、過熱警告ランプが点灯したり警告ブザーが警告音を発するのみであると、運転者は車両が走行可能な状態に復帰できるのか否かを判別することができず、不安に感じてしまう。また、車両が走行可能な状態に復帰できることが分かったとしても、運転者は近隣の販売店や修理工場まで走行できるのか否かや予定時刻までに目的地に到着できるのか否かなどを判別することができないと、不安に感じてしまう。
本発明の電動車両は、電動機の温度上昇により車両が走行不能な状態で停止したときに、運転者に不安感を与えるのを抑制することを主目的とする。
本発明の電動車両は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の電動車両は、
走行用の動力を出力可能な電動機と、前記電動機に電力を供給可能なバッテリと、運転者に情報を表示する情報表示手段と、前記電動機の温度が予め設定された所定温度以上のときには前記電動機の温度が高いほど小さくなる傾向に前記電動機の負荷率を演算すると共に前記演算した電動機の負荷率により前記電動機に要求される要求駆動力を制限した駆動力が出力されて走行するよう前記電動機を制御する駆動制御手段と、を備える電動車両において、
前記電動機の温度が車両が走行不能となる前記所定温度より高い温度として設定された第2の所定温度以上で停車した以降の停車時に、前記電動機の温度が前記第2の所定温度未満になるまでは前記電動機の温度と前記第2の所定温度との差を駆動停止している前記電動機の温度の単位時間あたりの下降温度として設定された下降レートで割ることにより車両が走行可能となるまでに必要な第1の時間を演算すると共に該演算した第1の時間が表示されるよう前記情報表示手段を制御し、前記電動機の温度が前記第2の所定温度未満になってからは前記第2の所定温度と前記電動機の温度との差を前記停車時に至るまでの所定時間における前記電動機の温度の単位時間あたりの上昇温度として設定された上昇レートで割ることにより車両が走行を開始したときに走行を継続可能な第2の時間を演算すると共に該演算した第2の時間が表示されるよう前記情報表示手段を制御する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
この本発明の電動車両では、電動機の温度が車両が走行不能となる所定温度より高い温度として設定された第2の所定温度以上で停車した以降の停車時に、電動機の温度が第2の所定温度未満になるまでは、電動機の温度と第2の所定温度との差を駆動停止している電動機の温度の単位時間あたりの下降温度として設定された下降レートで割ることにより車両が走行可能となるまでに必要な第1の時間を演算すると共に演算した第1の時間が表示されるよう情報表示手段を制御する。これにより、電動機の温度上昇により車両が走行不能な状態で停車した以降に、車両が走行可能となるまでに必要な時間を運転者に知らせることができる。そして、電動機の温度が第2の所定温度未満になってからは、第2の所定温度と電動機の温度との差を停車時に至るまでの所定時間における電動機の温度の単位時間あたりの上昇温度として設定された上昇レートで割ることにより車両が走行を開始したときに走行を継続可能な第2の時間を演算すると共に演算した第2の時間が表示されるよう情報表示手段を制御する。これにより、電動機の温度上昇により車両が走行不能な状態で停車した以降に車両が走行可能となってからは、車両が走行を継続可能な時間を運転者に知らせることができる。これらの結果、電動機の温度上昇により車両が走行不能な状態で停止したときに、運転者に不安感を与えるのを抑制することができる。
本発明の一実施例としての電気自動車20の構成の概略を示す構成図である。 負荷率設定用マップの一例を示す説明図である。 実施例の電子制御ユニット40により実行される負荷率制限停車時表示制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての電気自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例の電気自動車20は、図示するように、例えば同期発電電動機などの三相交流電動機として構成されて回転子が駆動輪30a,30bにデファレンシャルギヤ31を介して連結された駆動軸32に接続されたモータ22と、モータ22を駆動するためのインバータ24と、例えば二次電池として構成されてインバータ24を介してモータ22と電力をやりとりするバッテリ26と、モータ22の温度を検出する温度センサ23からのモータ温度Tmやモータ22の回転子の回転位置を検出する図示しない回転位置検出センサからの回転位置などのモータ22やインバータ24の状態を検出する種々のセンサからの信号,バッテリ26の状態を検出する種々のセンサからの信号,イグニッションスイッチ50からのイグニッション信号,シフトレバーのポジションを検出するシフトポジションセンサ52からのシフトポジション,アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ54からのアクセル開度,ブレーキペダルの踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ56からのブレーキポジション,車速センサ58からの車速などを入力すると共に、乗員室内の運転席から視認可能な位置にそれぞれ設けられた警告灯60への点灯信号やディスプレイ62への表示信号などを出力し且つインバータ24の図示しないスイッチング素子をスイッチング制御することによりモータ22を駆動制御して車両全体を制御する電子制御ユニット40と、を備える。
実施例の電気自動車20は、基本的には、電子制御ユニット40によって実行される以下に説明する駆動制御によって走行する。電子制御ユニット40では、まず、アクセルペダルポジションセンサ54からのアクセル開度と車速センサ58からの車速とに応じて走行のために駆動軸32即ちモータ22に要求される要求トルクを設定し、温度センサ23からのモータ温度Tmに基づいてモータ22の負荷率を設定し、設定した負荷率およびバッテリ26を充放電することができる最大電力としての入出力制限の範囲内で要求トルクを制限したものをモータ22のトルク指令に設定し、モータ22が設定したトルク指令で駆動されるようインバータ24のスイッチング素子をスイッチング制御する。ここで、モータ22の負荷率は、実施例では、モータ温度Tmと負荷率との関係をモータ22の過熱が抑制されるよう予め実験などにより定めて図示しないROMに記憶した負荷率設定用マップを用いて設定するものとした。図2に負荷率設定用マップの一例を示す。図示するように、モータ22の負荷率は、モータ温度Tmが第1温度T1(例えば、140℃や150℃など)未満では100%となり、モータ温度Tmが第1温度T1以上の範囲で高いほど小さくなり、モータ温度Tmが第2温度T2(例えば、160℃や170℃など)以上では値0となるように定められている。図中、第1温度T1より高く第2温度T2より低い所定温度Tstopについては後述する。また、モータ22の負荷率による要求トルクの制限は、実施例では、モータ温度Tmに基づく定格トルクに負荷率を乗じて得られるトルクと要求トルクとのうち小さい方をモータ22のトルク指令に設定することにより行なわれるものとし、こうしてモータ22の負荷率による制限が行なわれている間には、警告灯60が点灯されるものとした。実施例の電気自動車20は、こうした制御により、モータ22の負荷率およびバッテリ26の入出力制限の範囲内でアクセル開度に応じた要求トルクを駆動軸32に出力して走行する。
次に、モータ22が負荷率による制限を受けて登坂路などで車両が走行不能な状態で停止した際の動作について説明する。図3は、電子制御ユニット40により実行される負荷率制限停車時表示制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、温度センサ23からのモータ温度Tmが所定温度Tstop以上で車速Vが値0になったとき以降に所定時間毎(例えば数秒毎)に繰り返し実行される。所定温度Tstopは、実施例では、図示しない勾配センサからの路面勾配をもつ登坂路で車重により降坂方向に作用するトルクとモータ22の温度に基づく定格トルクに負荷率を乗じて得られるトルクとが釣り合うときのその負荷率に対応するモータ22の温度として設定されたものを用いるものとした。したがって、所定温度Tstopは、車両が登坂路を登坂できなくなる即ち車両が走行不能となる温度となり、平坦路では第2温度T2が設定される。
負荷率制限停車時表示制御ルーチンが実行されると、電子制御ユニット40の図示しないCPUは、まず、車速センサ58からの車速Vや温度センサ23からのモータ温度Tmなど制御に必要なデータを入力し(ステップS100)、入力した車速Vが値0であり且つモータ温度Tmが第1温度T1以上であるか否かを判定する(ステップS110)。いま、モータ22が負荷率による制限を受けて停車した直後を考えれば、車速Vは値0でモータ温度Tmは第1温度T1以上であるため、モータ温度Tmが所定温度Tstop以上であるか否かを判定する(ステップS120)。モータ温度Tmが所定温度Tstop以上のときには、モータ22の負荷率による制限のために車両は走行不能な状態であると判断し、モータ温度Tmから所定温度Tstopを減じて得られる温度を下降レートΔTdで割ることにより車両が走行可能になるまでに必要な時間Trestを演算し(ステップS130)、演算した時間Tresetをディスプレイ62に表示して(ステップS140)、本ルーチンを終了する。ここで、下降レートΔTdは、駆動停止しているモータ22の温度の単位時間あたりの低下量(正の値)であり、実施例では、モータ22の熱容量などに基づいて予め実験などにより求められたものを用いるものとした。なお、モータ22の温度が所定温度Tstop以上で車両が停止してモータ22が駆動停止した以降でも、モータ22やその雰囲気の余熱などにより、モータ22の温度は暫く上昇すると考えられる。一方、モータ温度Tmが所定温度Tstop未満のときには、モータ22の負荷率による制限は解除されていなが車両は走行可能な状態であると判断し、所定温度Tstopからモータ温度Tmを減じて得られる温度を上昇レートΔTuで割ることにより車両が走行を開始したときに走行を継続可能な時間Tdrvを演算し(ステップS150)、演算した時間Tdrvをディスプレイ62に表示して(ステップS160)、本ルーチンを終了する。ここで、上昇レートΔTuは、車両が停止するまでにモータ22の温度上昇が生じていたときのモータ22の温度の単位時間あたりの上昇量(正の値)であり、実施例では、所定温度Tstopから第1温度T1を減じて得られる温度を、モータ温度Tmが第1温度T1から所定温度Tstopまで上昇して本ルーチンの実行が開始されるまでに要した時間として図示しないタイマにより計時された時間で割ったものを用いるものとした。したがって、ディスプレイ62には、モータ温度Tmが所定温度Tstop以上で車両が停止してからモータ温度Tmが所定温度Tstop未満になるまでは、車両が走行可能になるまでに必要な時間Trestが表示され、その後にモータ温度Tmが所定温度Tstop未満になってからは、車両が走行を開始したときに走行を継続可能な時間Tdrvが表示されることになる。ステップS110で車速Vが値0より大きくなったとき又はモータ温度Tmが第1温度T1未満になったときには、車両が走行を開始したか又はモータ22の負荷率による制限は解除されたと判断し、ディスプレイ62に時間Tresetや時間Tdrvが表示されている場合にはその表示をクリアして(ステップS170)、本ルーチンの実行を停止する。
以上説明した実施例の電気自動車20によれば、モータ温度Tmが車両が走行不能となる所定温度Tstop以上で停車した以降の停車時に、モータ温度Tmが所定温度Tstop未満になるまでは、モータ温度Tmと所定温度Tstopとの差を下降レートΔTdで割って得られる時間として車両が走行可能となるまでに必要な時間Tresetを演算してディスプレイ62に表示するから、こうした時間Tresetを運転者に知らせることができ、その後にモータ温度Tmが所定温度Tstop未満になってからは、所定温度Tstopとモータ温度Tmとの差を上昇レートΔTuで割って得られる時間として車両が走行を開始したときに走行を継続可能な時間Tdrvを演算してディスプレイ62に表示するから、こうした時間Tdrvを運転者に知らせることができる。この結果、モータ22が負荷率による制限を受けて車両が停止し、警告灯60が点灯しているときなどに、運転者に不安感を与えるのを抑制することができる。
実施例では、駆動軸32に接続されたモータ22を備える電気自動車20に適用して説明したが、モータ22に加えて駆動軸32に動力を出力可能なエンジンを備えるものなど、走行用の動力を出力可能なモータおよびエンジンを備えるハイブリッド自動車に適用するものとしても構わない。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、モータ22が「電動機」に相当し、バッテリ26が「バッテリ」に相当し、ディスプレイ62が「情報表示手段」に相当し、モータ温度Tmが第1温度T1以上でモータ温度Tmが高いほど小さくなるモータ22の負荷率で要求トルクを制限したトルクがモータ22から出力されるよう制御する電子制御ユニット40が「駆動制御手段」に相当し、モータ温度Tmが車両が走行不能となる所定温度Tstop以上で停車した以降の停車時に、モータ温度Tmが所定温度Tstop未満になるまではモータ温度Tmと所定温度Tstopとの差を下降レートΔTdで割って得られる時間として車両が走行可能となるまでに必要な時間Tresetを演算してディスプレイ62に表示し、モータ温度Tmが所定温度Tstop未満になってからは所定温度Tstopとモータ温度Tmとの差を上昇レートΔTuで割って得られる時間として車両が走行を開始したときに走行を継続可能な時間Tdrvを演算してディスプレイ62に表示する図3の負荷率制限時表示制御ルーチンを実行する電子制御ユニット40が「表示制御手段」に相当する。なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、電動車両の製造産業などに利用可能である。
20 電気自動車、22 モータ、23 温度センサ、24 インバータ、26 バッテリ、30a,30b 駆動輪、31 デファレンシャルギヤ、32 駆動軸、40 電子制御ユニット、50 イグニッションスイッチ、52 シフトポジションセンサ、54 アクセルペダルポジションセンサ、56 ブレーキペダルポジションセンサ、58 車速センサ、60 警告灯、62 ディスプレイ。

Claims (1)

  1. 走行用の動力を出力可能な電動機と、前記電動機に電力を供給可能なバッテリと、運転者に情報を表示する情報表示手段と、前記電動機の温度が予め設定された所定温度以上のときには前記電動機の温度が高いほど小さくなる傾向に前記電動機の負荷率を演算すると共に前記演算した電動機の負荷率により前記電動機に要求される要求駆動力を制限した駆動力が出力されて走行するよう前記電動機を制御する駆動制御手段と、を備える電動車両において、
    前記電動機の温度が車両が走行不能となる前記所定温度より高い温度として設定された第2の所定温度以上で停車した以降の停車時に、前記電動機の温度が前記第2の所定温度未満になるまでは前記電動機の温度と前記第2の所定温度との差を駆動停止している前記電動機の温度の単位時間あたりの下降温度として設定された下降レートで割ることにより車両が走行可能となるまでに必要な第1の時間を演算すると共に該演算した第1の時間が表示されるよう前記情報表示手段を制御し、前記電動機の温度が前記第2の所定温度未満になってからは前記第2の所定温度と前記電動機の温度との差を前記停車時に至るまでの所定時間における前記電動機の温度の単位時間あたりの上昇温度として設定された上昇レートで割ることにより車両が走行を開始したときに走行を継続可能な第2の時間を演算すると共に該演算した第2の時間が表示されるよう前記情報表示手段を制御する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする電動車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013165609A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Toyota Motor Corp 車両の制御装置
JP2016060320A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド自動車

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