JP2011166835A - 電子機器および番組表作成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】録画済みの番組再生時であっても所望の番組を現在放送中の放送波を受信しているかのように、ユーザが所定の番組を視聴するのに選択しやすい番組表を作成可能な電子機器および電子番組表作成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】デジタルテレビは放送波等から取得する電子番組表情報に基づいて電子番組表401を作成し、表示する。電子番組表401には各放送局の現在放送中の動画の縮小動画であるサムネイル動画410を表示する。また、複数チューナによって過去に同時録画を行った番組の電子番組表を現在の電子番組表401とほぼ同様の表示形式にて表示する。過去に録画を行った番組の電子番組表には録画を行った動画のサムネイル動画を表示する。このように構成することでユーザは直感的に番組の選択を行いやすく、また、ユーザが過去に戻ったような感覚で番組を視聴することが可能となる。
【選択図】図4

Description

本発明は電子機器、プログラムおよび電子番組表表示方法にかかるものであって、特にユーザに対して表示可能な電子番組表を作成することの可能な電子機器、プログラムおよび番組表表示方法に関する。
近年、放送波やネットワークから提供されるEPG(Electronic Program Guide)と呼ばれる電子番組ガイドを取得し、放送番組の電子番組表をこの電子番組ガイドに基づいて表示する電子機器が提供されている。
また、複数個のチューナを有しており、複数の放送波を同時に受信することの可能な電子機器も考案されている。
上記のように複数個のチューナを有している電子機器においては、表示する電子番組表の番組欄の中に受信画像を番組毎に複数表示することで、それぞれの番組の放送内容をユーザが直感的に把握できるようにした番組表映像生成装置が提案されている(特許文献1を参照)。
特開2006−100949号公報
また、複数のチューナを用いて複数の放送波を同時に受信することによって、受信した番組(映像)を並行して同時録画する機能を有する電子機器も提案されている。
このように同時に録画した複数の番組を視聴しようとする場合、録画した番組を番組表形式で表示すれば視聴したい番組を選択しやすく、また同時刻に放送していた他の番組もチャンネルを変える感覚で見ることができるため、あたかも過去に戻ったような感覚で録画した番組を視聴することが可能となる。
本発明においては録画済みの番組の番組表表示時であっても所望の番組を現在放送中の放送波を受信しているかのように、ユーザが所定の番組を視聴するのに選択しやすい番組表を作成可能な電子機器および番組表作成方法を提供することを目的とする。
本発明にかかる電子機器は、現在放送中のコンテンツの第1映像信号および現在以降に放送される予定のコンテンツの第1データ信号と、過去に録画された録画済コンテンツの第2データ信号および第2映像信号とを取得する情報取得手段と、現在以降のコンテンツの番組表を作成する際に、前記情報取得手段により取得された前記第1データ信号および第1映像信号から、該コンテンツの提供先の軸と前記時刻の軸上に該コンテンツを並べた番組欄を設け、該番組欄の該コンテンツの提供先の軸の端に該コンテンツのサムネイル動画を含む該コンテンツの提供先の帯と該番組欄の前記時刻の軸の端に時刻の帯とを設けた表示となる第1番組表を作成する一方、前記録画済コンテンツの番組表を作成する際には、前記情報取得手段により取得された前記録画済コンテンツの前記第2データ信号および前記第2映像信号から、前記提供先の帯と前記時刻の帯とを前記第1番組表と同じ並びにした第2番組表を作成する番組表作成手段とを具備することを特徴としている。
また本発明にかかる番組表作成方法は、現在放送中のコンテンツの第1映像信号および現在以降に放送される予定のコンテンツの第1データ信号と、過去に録画された録画済コンテンツの第2データ信号および第2映像信号とを取得し、現在以降のコンテンツの番組表を作成する際に、取得された前記第1データ信号および前記第1映像信号から、該コンテンツの提供先の軸と前記時刻の軸上に該コンテンツを並べた番組欄を設け、該番組欄の該コンテンツの提供先の軸の端に該コンテンツのサムネイル動画を含む該コンテンツの提供先の帯と該番組欄の前記時刻の軸の端に時刻の帯とを設けた表示となる第1番組表を作成し、前記録画済コンテンツの番組表を作成する際には、取得された前記録画済コンテンツの前記第2データ信号および前記第2映像信号から、前記提供先の帯と前記時刻の帯とを前記第1番組表と同じ並びにした第2番組表を作成することを特徴としている。
電子番組表に表示の日時に応じた過去に放送された番組録画を表示することで、録画済みの番組の番組表表示時であっても所望の番組を現在放送中の放送波を受信しているかのように、ユーザが所定の番組を視聴するのに選択しやすい番組表を作成可能な電子機器および番組表作成方法を実現することができる。
本発明の一実施形態における電子機器としてのデジタルテレビの外観の一例を示す概略斜視図 本発明の一実施の形態におけるデジタルテレビの構成の一例を示すブロック図 本発明の一実施形態におけるデジタルテレビの番組表作成に関する機能ブロックの一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態における現在および現在以降の電子番組表の表示の一例を示す図。 本発明の一実施形態における過去に同時録画した複数放送局の電子番組表の表示の一例を示す図。 本発明の一実施形態における動画の表示をできない場合の電子番組表の表示の一例を示す図。 本発明の一実施形態におけるデジタルテレビの行う電子番組表表示処理の処理フローの一例を示すフロー図。
本発明の一実施形態を図面をして説明する。
図1は本実施形態における電子機器としてのデジタルテレビの外観の一例を示す概略斜視図である。なお、本実施の形態では、本発明における電子機器をデジタルテレビに搭載した場合について説明するが、これに限定されず、放送受信装置、放送受信機能付き携帯電話、及び放送受信装置が搭載された映像記録装置等に使用することが可能であり、また、ネットワークを通じて放送局から配信される番組を受信することができる放送受信装置、及びPC(Personal Computer)等にも使用することが可能であり、これらに限定されない。
このデジタルテレビ1は、例えばチューナ、オーディオアンプ、及び信号処理部等の電子装置を格納する本体10と、LCD(Liquid Crystal Display)からなる表示部120と、音声を出力するスピーカ110とを有する。デジタルテレビ1は、図示しないプラグを介して外部から電力を取得し、アンテナ装置を介して地上波デジタル放送波を受信して、受信した地上波デジタル放送波の信号を信号処理部でデコードすることにより映像信号、及び音声信号を出力する。表示部120は、デコードされた映像信号を処理して映像を表示する。スピーカ110は、デコードされた音声信号を入力することで音声として出力する。
図2は、本実施形態におけるデジタルテレビの構成の一例を示すブロック図である。
このデジタルテレビ1は、装置各部の動作を制御する制御部156を備えている。制御部156は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵している。制御部156は、操作部116から入力される操作信号や、リモートコントローラ117から送信され受光部118を介して受信される操作信号に応じて、ROM(Read Only Memory)157に予め記憶されたシステム制御プログラム及び各種処理プログラムを起動させる。制御部156は、起動したプログラムに従って、RAM(Random Access Memory)158をワークメモリとして装置各部の動作を制御する。各部の動作制御に必要な各種の設定情報及び制御情報等は、一例として、不揮発性メモリ159に格納される。
また、デジタルテレビ1は、例えば放送形式として地上波アナログ放送、地上波デジタル放送、BSデジタル放送及びCSデジタル放送等を受信することができるように構成されている。さらに、受信した番組を録画したり、取得したEPG(番組表情報)を記憶したりすることができるHDD(Hard Disk Drive)170を備えている。
BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ143は、衛星デジタルテレビジョン放送信号を受信する。受信されたデジタル放送信号は、入力端子144を介して衛星デジタル放送用のチューナ145に供給される。チューナ145は、受信したデジタル放送信号のチューニングを行い、チューニングしたデジタル放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器146に送信する。PSK復調器146は、TS(Transport Stream)の復調を行い、復調したTSをTS復号器147a供給し、TS復号器147aは、TSをデジタル映像信号及び音声信号等に復号した後、信号処理部100にこれを出力する。
地上波デジタル放送受信用のアンテナ148は、地上波デジタルテレビジョン放送信号を受信する。受信されたデジタル放送信号は、入力端子149を介して地上波デジタル放送用のチューナ150に供給される。本実施形態において地上はデジタル放送用のチューナ150は8つのチューナを備える(図2においてはそれらを纏めて1つのチューナ150として記載している)。チューナ150は、受信したデジタル放送信号のチューニングを行い、チューニングしたデジタル放送信号をそれぞれのOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器151に送信する。OFDM復調器151は、TSの復調を行い、復調したTSをそれぞれのTS復号器147bに供給し、TS復号器147bは、TSをデジタル映像信号及び音声信号等に復号した後、信号処理部100にこれを出力する。なおOFDM復調器151とTS復号器147bはそれぞれ、チューナ150の8つのチューナと同数個である8つずつ存在し、それぞれ1つずつチューナ150の8つのチューナに割り当てられている(図2ではそれぞれ一つのブロックとして纏めて記載する)。チューナ150の8つそれぞれのチューナで取得した地上波デジタルテレビジョン放送は、これらの複数個のOFDM復調器151、TS復号器147bによってそれぞれ同時に映像信号及び音声信号として復号された後に信号処理部100に出力されることが可能である。
アンテナ148は、地上波アナログ放送信号も受信可能である。受信された地上波アナログ放送信号は、図示しない分配器によって分配されて、アナログチューナ168に供給される。アナログチューナ168は、受信したアナログ放送信号のチューニングを行い、チューニングしたアナログ放送信号をアナログ復調器169に送信する。アナログ復調器169はアナログ放送信号の復調を行い、復調したアナログ放送信号を信号処理部100に出力する。また、デジタルテレビ1は、一例として、アンテナ148が接続される入力端子149にCATV(Common Antenna TeleVision)用のチューナを接続することによってCATVも視聴することができる。
信号処理部100は、TS復号器147a、147bから出力されたデジタル放送信号に、適切なデジタル信号処理を施す。デジタル放送信号は、データ信号、映像信号及び音声信号に分離される。分離された映像信号はグラフィック処理部152に、音声信号は音声処理部153に出力される。信号処理部100は、アナログ復調器169から出力された放送信号を、所定のデジタルフォーマットの映像信号及び音声信号に変換する。デジタルに変換された映像信号はグラフィック処理部152に、音声信号は音声処理部153に出力される。また信号処理部100は、ライン入力端子137からの入力信号にも所定のデジタル信号処理を施す。
OSD(On Screen Display)信号生成部154は、制御部156の制御に従って、UI(ユーザ・インタフェース)画面などを表示するためのOSD信号を生成する。また信号処理部100においてデジタル放送信号から分離されたデータ信号は、OSD信号生成部154により適切なフォーマットのOSD信号に変換され、グラフィック処理部152に出力される。また、OSD信号生成部154は、後述する電子番組表作成部33によって作成された電子番組表を表示させるための電子番組表信号を受信し、UI画面や現在視聴中の番組の画像などとこれを合成してグラフィック処理部152に出力する。
グラフィック処理部152は、信号処理部100から出力されるデジタルの映像信号のデコード処理を行う(動画情報を取得する)。デコードされた映像信号は、電子番組表の縮小動画であるサムネイル動画を作成するためにも使用される。また、デコードされた映像信号は、OSD信号生成部154から出力されたOSD信号と重ね合わせて合成され、映像処理部155に出力される。グラフィック処理部152は、デコードされた映像信号またはOSD信号を、映像処理部155に選択的に出力することもできる。また、グラフィック処理部152はHDD170に格納された番組の映像信号(動画情報)を取得することが可能である。
映像処理部155は、グラフィック処理部152から出力された信号を、表示部120で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換する。アナログに変換された映像信号は、表示部120に出力され、表示画面121に表示される。また、映像処理部155は、外部出力端子135に接続されたHDDレコーダ等の外部装置に映像信号を出力することができる。
音声処理部153は、入力された音声信号を、スピーカ110で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換する。アナログに変換された音声信号は、スピーカ110に出力されて再生される。また、音声処理部153は、外部出力端子136に接続されたアンプ等の外部装置に音声信号を出力することができる。
カードホルダ161は、カードI/F(Interface)160を介して制御部156に接続されている。第1のメモリーカード119Aは、このカードI/F160に装着可能である。第1のメモリーカード119Aは、例えばSD(Secure Digital)メモリーカード、MMC(Multimedia Card)及びCF(Compact Flash)カード等の記憶媒体である。カードホルダ161に装着された第1のメモリーカード119A、及び制御部156は、カードI/F160を介して情報の伝達を行うことができる。制御部156は、第1のメモリーカード119Aに、画像や音楽、放送番組等のデータを格納することができる。また制御部156は、第1のメモリーカード119Aに格納された画像や音楽、放送番組等のデータを読み出して、表示部120に表示させたり、スピーカ110から音声出力させたりすることができる。
カードホルダ163は、カードI/F162を介して制御部156に接続されている。第2のメモリーカード119Bは、このカードI/F162に装着可能である。第2のメモリーカード119Bは、例えば放送受信契約の契約情報等を記憶する記憶媒体である。カードホルダ163に装着された第2のメモリーカード119B、及び制御部156は、カードI/F160を介して情報の伝達を行うことができる。
第1のLAN(Local Area Network)端子131は、通信I/F164を介して制御部156に接続されている。第1のLAN端子131は、イーサネット(登録商標)を用いたLAN対応HDD専用ポートとして使用される。第1のLAN端子131にLAN対応のHDDがNAS(Network Attached Storage)として接続された場合、当該HDD及び制御部156は、通信I/F164を介して、情報の伝達を行うことができる。この場合、制御部156は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバとして機能し、第1のLAN端子131に接続された当該LAN対応のHDDにIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御している。
制御部156は、当該HDDに画像や音楽、放送番組等のデータを格納することできる。また制御部156は、当該HDDに格納された画像や音楽、放送番組等のデータを読み出して、表示部120に表示させたり、スピーカ110から音声出力させたりすることができる。LAN対応HDD専用ポートとしての第1のLAN端子131を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、当該HDDに対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行うことが可能となる。
第2のLAN端子132は、通信I/F165を介して制御部156に接続されている。第2のLAN端子132は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用される。この第2のLAN端子132には、例えばハブを用いて、LAN対応のHDD、PC(Personal Computer)、HDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ等の機器が接続される。第2のLAN端子132に接続された機器及び制御部156は、通信I/F165を介して情報の伝達を行うことができる。第2のLAN端子132にハブを介してブロードバンドルータが接続されている場合、制御部156は、当該ブロードバンドルータを介して例えばインターネット等のネットワークに接続することができる。このネットワークにはPCや携帯電話等が接続され、デジタルテレビ1との間で情報の伝達を行うことができる。
通信I/F165を介して制御部156に接続されるHDD、PC、DVDレコーダ等の機器には、ハードディスクやDVD(光ディスク)等の記憶媒体を装着することが可能である。制御部156は、当該記憶媒体に、ハブ及び当該ハブに接続される機器を介して画像や音楽、放送番組等のデータを格納することができる。また制御部156は、当該記憶媒体に格納された画像や音楽、放送番組等のデータを読み出して、表示部120に表示させたり、スピーカ110から音声出力させたりすることができる。
USB(Universal Serial Bus)端子133は、USBI/F166を介して制御部156に接続されている。USB端子133は、一般的なUSB対応ポートとして使用される。USB端子133には、例えばハブを介して、携帯電話、デジタルカメラ、各種メモリーカードに対するカードリーダ/ライタ、HDD、キーボード等が接続される。制御部156は、USB端子133を介して接続される機器との間で、情報の伝達を行うことができる。
図3は本実施形態におけるデジタルテレビ1の番組表作成に関する機能ブロックの一例を示すブロック図である。図3には信号処理部100、HDD170、OSD信号生成部154、グラフィック処理部152、映像処理部155、表示部120、音声処理部153、スピーカ110、制御部156、録画制御部31、情報取得部32、電子番組表作成部33、及び音声制御部34が示されている。
録画制御部31は制御部156に含まれる構成の一つであり、デジタルテレビ1の放送番組の録画を制御する機能を有している。ユーザのリモートコントローラ117等からの放送の録画指示に基づいて放送番組の録画を行う。録画時には録画制御部31は、信号処理部100が得たデータ信号、映像信号及び音声信号をHDD170に格納する。また、ユーザ指示を行った時間帯にチューナから取得可能な放送波を複数同時に録画する機能も有している。この録画に基づいてデジタルテレビ1は過去に複数録画を行った場合の録画番組の電子番組表を作成することができる。録画時には録画制御部31は信号制御部100より、データ信号、映像信号、及び音声信号の全てを取得しHDD170に対して格納する。本実施形態において録画情報の格納先はHDD170であるが、これに限定されず、各種インターフェース等を介してDVD、外部HDD等のデジタルテレビ1の外部記憶媒体に格納するとしてもよい。またデジタルテレビ1の内部の他の記憶媒体に記憶するとしてもよい。
情報取得部32は制御部156に含まれる構成の一つであり、デジタルテレビ1が電子番組表を作成する際に使用する各種情報を取得する番組情報取得手段としての機能を有している。現在受信している放送波の電子番組表を作成する際には、情報所得部32は信号処理部100よりデータ信号を取得し、過去に録画を行ってHDD170に格納されている放送番組に関する電子番組表を作成する際にはHDD170よりデータ信号(番組情報)を取得する。情報取得部32はデータ信号を入手すると電子番組表作成部33に対して入手したデータ信号を送信する。
電子番組表作成部33は情報取得部32より受信するデータ信号に基づいて現在(未来を含む)又は過去の電子番組表(電子番組表の画像の信号である電子番組表信号)を作成する番組表作成手段としての機能を有している。電子番組表には各局が放送する番組の動画が各局の表示に対応付けられてサムネイル(小表示)として表示される。電子番組表作成部33は現在(未来を含む)の放送の電子番組表を作成する際には、グラフィック処理部152に電子番組表に表示されている各局の放送の映像信号を取得するように指示を行う。また、過去に録画した映像の電子番組表を作成する際には、電子番組表作成部33はグラフィック処理部152に対して電子番組表に表示されている各局の放送の映像信号を取得するように指示を行う。指示を受信したグラフィック処理部152は映像信号を取得可能であるならば取得を行い、取得不可能であるときはその旨を電子番組表作成部33に対して通知する。また電子番組表作成部33は制御部156の内蔵する時計(図示しない)より、現在時間の情報も取得し、電子番組表作成に使用する。
電子番組表作成部33は電子番組表を作成すると、OSD信号生成部154に対してその電子番組表信号を送信する。OSD信号生成部は受信した電子番組表信号に基づいてOSD信号を生成し、グラフィック処理部152に該OSD信号を出力する。OSD信号を受信したグラフィック処理部152は電子番組表のOSD信号と取得したサムネイルの動画の映像信号とを重ね合わせて合成し(動画を、電子番組表のサムネイルを表示する所定の位置にはめ込み)、映像処理部155に対して合成した信号を出力する。映像処理部155は入力を受けた信号に基づいて表示部120に電子番組表を表示させる。
電子番組表作成部33は電子番組表と共に選択カーソルを作成し、デジタルテレビ1は電子番組表および選択カーソルを表示する。ユーザは例えばリモートコントローラ117を用いて選択カーソルを操作し、視聴を行いたい番組(コンテンツ)の選択等の各種操作入力を行うことができる。
本実施形態において電子番組表が表示されているとき、デジタルテレビ1は選択カーソルが存在する位置に対応する放送局のサムネイル動画の音声をユーザに対して出力することが可能である。ユーザが選択カーソルによって放送局(放送番組)の選択を行い、その放送局のサムネイル動画の音声を出力させる旨の指示をリモートコントローラ117等より行うと、制御部156が有している音声制御部34は信号処理部100又はHDD170よりユーザに選択されている放送局のサムネイル動画(縮小動画)の音声信号を取得し、音声処理部153を介して、スピーカ110より音声を出力する。このとき音声制御部34は音声信号出力手段として機能している。音声制御部34は電子番組表上で選択カーソルが表示している箇所の情報を電子番組表作成部33から取得して音声の出力を制御する。
図4は本実施形態における現在の時間帯以降の電子番組表の表示の一例を示す図である。図4には表示画面121、電子番組表401、現在時刻402、放送時刻表示欄403、局情報表示欄404、番組欄405、放送局名406、割当チャンネル407、局ロゴ408、3桁チャンネル409、サムネイル動画410、選択カーソル411および時刻ポインタ412が示されている。
電子番組表401は現在および現在以後に放送される番組を表示した電子番組表であり、表示画面121の横方向に放送局の各局が並べられて表示されており、縦軸には上から下へと時間経過に沿った、それぞれの時間帯に放送されている番組が並んで表示されている。電子番組表401は図4において表示画面121の全体に表示されている。表示画面121の右上に存在する現在時刻402には現在の時刻が表示されている。
放送時刻表示欄403は番組の放送時間を示しており、時間の流れに従い上から下へと1時間毎に区切って表示されている。この放送時刻表示欄403は本実施形態における例示であり区切り時間や時間経過を示す方向などは自由に選択してもよい。
局情報表示欄404は各放送局の情報を表示する表示欄である。この局情報表示欄404には放送局名406、割当チャンネル407、局ロゴ408、3桁チャンネル409、及びサムネイル動画410が示されている。
番組欄405には上方向に存在する番組情報表示欄404に示されている放送局が、横方向に示されている時間に放送している番組の情報が記述されている欄である。ここに示されている情報は放送波より取得したデータ信号に載っていた情報が示されている。本実施形態においてデータ信号のような放送番組に関する情報は放送波より取得するものとして例示するが、これには限定されず、例えば通信I/F等を介してインターネット等から取得されるものとしてもよい。
放送局名406は局情報表示欄404の下に表示されている番組を放送する放送局の名前である。割当チャンネル407はデジタルテレビジョン1において、放送局名406に示される放送局に割り当てられる、ユーザが簡易に操作を行うために用いられるチャンネル番号である。局ロゴ408は放送局名406で示される放送局のロゴマークである。3桁チャンネル409は各放送局に割り当てられたチャンネル番号である。
サムネイル動画410は動画によるサムネイル(小表示)である。局情報表示欄404に各局毎に設けられており、それぞれの局における現在放送中の番組が動画表示される。本実施形態では各放送局の放送中の映像をサムネイル動画410に動画として表示することでユーザは現在放送中の番組内容を把握しやすくなり、視聴したい放送局(番組)を容易に選択することができる。これは放送内容が静止画で表示されてもある一時点の画像でしかなく何の番組なのか分りにくいことがあるが、動画で表示すればユーザは放送中の番組と同じように認識することができ、視聴放送局の選択時の勘違いが防止できる。
更に上述のサムネイル動画410を番組欄405内のその番組を示す枠の中に表示したとすると、情報として番組欄405に表示できる内容が少なくなってしまううえ、映像と文字情報が狭い範囲に混在することから見難くなってしまうという問題がある。本実施形態において、デジタルテレビ1は番組欄405ではなく局情報表示欄404に各放送局と対応付けてサムネイルを表示することから、上述の問題が回避されすっきりとしたわかりやくい電子番組表401を提供することができる。
選択カーソル411は番組または放送局等の選択を行うためのカーソルである。ユーザはこの選択カーソル411を操作することにより、電子番組表401に表示される番組等を選択でき、選択番組等の視聴、録画、又は音声出力等の様々な操作入力を行うことが可能となる。
時刻ポインタ412は表示画面121の左側に存在する放送時刻表示欄403の右端に表示されており、現在時刻の経過にしたがって表示画面121下方向へとスライドしていくポインタである。この時刻ポインタ412の位置は放送時刻表示欄403と対応した位置となっており、図4においては時刻がPM3:50であるため、放送時刻表示欄403の午後3時を示す「PM3」を表示している枠の時分に相当する下側6分の5くらいの位置に表示されている。この時間的な位置表示である時刻ポインタを表示することでユーザはどの時点での動画がサムネイル動画として表示されているかを把握することができる。あるいは所定期間の経過時刻を示すタイムバーのような表示を別途設けてもかまわない。
ユーザは選択位置表示である選択カーソル411を移動させることで、番組欄405を指定および選択することができる。選択した番組欄405が現在放送中の場合、それが視聴指示であればデジタルテレビ1は選択された番組欄405の番組を表示画面121の全画面に表示する。また選択した番組欄405の番組が現在放送中又は現在以降に放送される番組の場合であって録画する旨の指示があれば、デジタルテレビ1は当該番組の録画、または録画予約を行う。またサムネイル動画410の音声出力を指示された場合、デジタルテレビ1は選択カーソル411が表示されている列に当たる放送局のサムネイル動画410として表示中の番組音声を出力する。デジタルテレビ1がサムネイル動画410の音声を出力することで、サムネイル動画410の内容がユーザにとって直感的にわかり易くなり、ユーザは視聴を行う番組の選択を行いやすくなる。このとき、ユーザが音声出力の指示を行ったままの状態で選択カーソル411の選択局を移動させると、デジタルテレビ1はそれに合わせて選択されている放送局のサムネイル動画410の音声を出力する。選択カーソルを表示することでユーザは一見して現在の選択番組を把握することができる。
図5は本実施形態における過去に同時録画した複数放送局の電子番組表の表示の一例を示す図である。図5には表示画面121、過去電子番組表501、録画時刻502、放送時刻表示欄503、局情報表示欄504、番組欄505、放送局名506、割当チャンネル507、局ロゴ508、3桁チャンネル509、サムネイル動画510、選択カーソル511および時刻ポインタ512が示されている。電子番組表401と過去電子番組表501はほぼ同様の表示形式によって表示される。
ここで図4の電子番組表401と図5の過去電子番組表501は現在の時間帯以降のものであるか、過去のものであるかの違いが存在するが、見かけ上はほぼ同様であるため、図4の説明と重複するものに関してはここでは説明を割愛する。
過去電子番組表501は過去に録画した複数の番組情報を表示する電子番組表であり、電子番組表401と同様の形式によって表示されている。電子番組表401を作成、表示等する場合には、情報取得部32、音声制御部34、及びグラフィック処理部等は信号処理部100より各種情報を取得していたが、過去電子番組表501を作成、表示等する際にはこれらのモジュールはHDD170よりデータ信号、映像信号、および音声信号を取得(受信)して作成する。
録画時刻502は時刻ポインタ512で示される時間を表示しており、サムネイル動画510に再生されている動画が録画された時刻(番組の放送時分)が示されている。この録画時刻502は過去電子番組表501中で、電子番組表401に表示されている現在時刻402と対応する位置(同じ位置)に表示されている。このように電子番組表401における現在時刻402の代わりに、過去電子番組表501ではサムネイル動画510に表示される動画の表示時点が録画された日時を表示することで、電子番組表401と過去電子番組表501での時間の表示形式が同様となる。そのためユーザは過去電子番組表501を使用する際、電子番組表401を使用するときと同じ感覚を得ることができ、ユーザはあたかも過去に戻ったような感覚で過去電子番組表501を使用することができる。
放送時刻表示欄503はHDD170より取得した情報に基づいて、過去の時間が欄に表示される。本実施形態において放送時刻表示欄503に表示される時間としては過去のものであると例示するがこれに限定されるものではなく、現在の時間等が表示されていてもよい。
サムネイル動画510にはそれぞれの放送局の、録画時刻502で示されている時間における放送番組の動画が表示される。このサムネイル動画510の動画表示は、グラフィック処理部152が制御部156を介して録画時刻502で示される時間のそれぞれの放送波の放送番組の映像信号を取得して小表示(サムネイル)の動画を作成し、サムネイル動画510として表示している。
選択カーソル511は番組の選択を行うためのカーソルである。ユーザによって選択カーソル511の操作が行われ、ユーザは選択番組の視聴、又は音声出力等の操作入力を行うことができる。
時刻ポインタ512は再生時刻502及びサムネイル動画510と対応しており、ユーザからの操作入力によってその表示位置を変更させることができる。時刻ポインタ512に表示位置の変更に対応して再生時刻502及びサムネイル動画510の表示も変化する。本実施形態において、過去の過去電子番組表501を表示している特にサムネイル動画がどの時間の動画を表示しているかわかりづらいため、時刻ポインタ512表示することによってユーザはサムネイル動画510がどの時間の動画を表示しているかを直感的に認識することが可能となる。
また過去電子番組表501では電子番組表401のときと同様に、ユーザからの音声出力の操作入力に応じて、選択カーソル511に選択されている放送局の局情報表示欄504に表示されているサムネイル動画510に表示している動画の音声を出力する。
本実施形態では現在の電子番組表401と過去の過去電子番組表501の表示形式を同様のものとすることによってユーザがあたかも過去に戻ったような感覚で、過去に録画された放送に関して過去電子番組表501を用いた放送番組の選択、視聴等を行うことが可能となる。
また、現在及び未来の電子番組表401と過去の過去電子番組表501においてどちらでもサムネイル動画510を動画によって表示することで、ユーザは過去に戻ったような感覚で過去録画した放送を確認でき、更に過去に戻ったような感覚のままで直感的に放送された番組の確認、及び視聴のための選択を行うことが可能となる。またユーザが間違って番組選択を行う可能性が低減する。
このとき、録画する番組を特定の番組あるいは放送局に限らず全ての放送番組を録画していれば、現在放送中の番組について視聴する放送局を切り換えるのと同様に、過去に放送された番組を再生することが可能となる。
図6は本実施形態における動画の表示をできない場合の電子番組表の表示の一例を示す図である。図6は図4における電子番組表401の一部であり、放送局Cのサムネイル動画410が表示不可能であった時の表示の一例である。図6には動画を表示できない場合の電子番組表の説明をするため、現在の電子番組表である電子番組表401を例に挙げて説明するが、この表示は現在の電子番組表に限らず、過去の過去電子番組表501においても同様に適用可能である。
電子番組表を表示しようとするとき、グラフィック処理部152が信号処理部100またはHDD170より動画の映像信号を取得不可能であったとき、本実施形態においてデジタルテレビ1はサムネイル動画410(縮小動画)の表示が不可能である旨の表示である不可能表示61をサムネイル動画41が本来表示される位置に表示する。
グラフィック処理部152が動画の映像信号を取得不可能であったとき、グラフィック処理部152は電子番組表作成部33にその旨の通知を送信する。電子番組表作成部33は前記通知を受信すると、電子番組表のグラフィック処理部152によってサムネイル動画41がはめ込まれる(合成される)位置に、動画の表示を行なうことが不可能な旨の表示である不可能表示61を表示するように電子番組表を作成する。この電子番組表作成手段は不可能表示作成手段としても機能する。本実施形態において不可能表示61には言葉が表示されており、その文言は「映像を取得できないため表示できません」となっている。しかし、これは本実施形態における例示であって、この文言に限定されない。不可能表示61に言葉を表示するならば、映像(動画)が表示できない旨の表示であればよい。また、不可能表示61の表示内容は言葉でなくてもよく、例えば対応する放送局の局ロゴであってもよいし、ここに表示を行なわないとしてもよい。これらは全て例示であり、これに限定されず、ユーザに動画の表示を行えないことの認識させることのできる表示であればよい。
上述のようにサムネイル動画の表示できない場合の例として、放送局が放送波の送信を行っていない、デジタルテレビ1の放送波の受信状態が悪い、放送波の受信契約が非契約である、放送波のデスクランブル処理に必要となるB−CAS(Conditional Access System)カードが本体に挿入されていない等の場合が考えられる。また、過去にHDD170に録画を行っているはずの動画が表示できない場合については、そのほかに、その動画のデータが破損している等の場合が考えられる。
また、図6においては現在又は未来の電子番組表401に不可能表示61を表示した場合を例示したが、前述のように過去に録画したものに関しても表示を行なうことが可能であり、これらの不可能表示の形式を同様の形式とすることによって、ユーザは過去に戻ったような感覚でデジタルテレビ1を視聴することが可能である。
図7は本実施形態におけるデジタルテレビの行う電子番組表表示処理の処理フローの一例を示すフロー図である。
まず、ユーザよりデジタルテレビ1に電子番組表の表示指示が行なわれたとき、情報取得部32は信号処理部100またはHDD170より、表示指示を行なわれた電子番組表に関するデータ信号を取得する(S71)。
次に情報取得部32は電子番組表作成部33に対して取得したデータ信号を送信し、電子番組表作成部33は情報取得部32より受信するデータ信号に基づいて電子番組表(電子番組表信号)の作成を行う(S72)。
次に電子番組表作成部33は、電子番組表に表示されるそれぞれの放送局の動画の映像データを、信号処理部100またはHDD170より取得するようにグラフィック処理部に対して取得指示を行う。グラフィック処理部152は指示に従って動画が取得できたときには(S73、Yes)、取得した動画に関してサムネイル動画を作成する(S74)。またグラフィック処理部152は、ある放送局又は全ての放送局の動画が取得できなかったときは(S73、No)、電子番組表作成部33に対して動画の取得不可能であった旨の通知および動画が取得できなかった放送局の情報を送信する。その通知を受信した電子番組表作成部33は電子番組表のグラフィック処理部152が動画を取得できなかった放送局に対応するサムネイル動画を表示する位置に、サムネイル動画に表示を行なうことが不可能な旨の不可能表示61を作成する(S75)。
S74および/またはS75の処理ステップの終了後、電子番組表作成部33は作成した電子番組表信号の電子番組表信号をOSD信号生成部154に送信し、電子番組表信号を受信したOSD信号生成部154はグラフィック処理部152に出力する。グラフィック処理部152は電子番組表のサムネイル動画の表示を行なうことのできる位置に作成したサムネイル動画をはめ込み(S76)、映像処理部155を介して表示部120に表示する(S77)。
電子番組表を表示しているときは音声制御部34がユーザからの音声出力指示が行われるか否かの判別を行う(S78)。ユーザから音声出力指示が行われると(S78、Yes)、電子番組表作成部33より選択カーソルの位置に対応する放送局(動画)のサムネイル動画の音声を、信号処理部100またはHDD170より取得して音声の出力を行う(S79)。S79の終了後、またはS78において音声出力指示が行われないとき(No)、一連の処理フローは終了となる。
本実施形態のデジタルテレビにおいては電子番組表中に動画による小表示を設け、番組表に表示の日時に応じた現在放送中の番組あるいは過去に放送された番組録画を表示することで、放送中あるいは録画した番組に関わらず、視聴したい番組の選択がしやすい番組表を作成することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…デジタルテレビ、10…本体、110…スピーカ、120…表示部、100…信号処理部、110…スピーカ、116…操作部、117…リモートコントローラ、118…受光部、119A…第1のメモリーカード、119B…第2のメモリーカード、120…表示部、121…表示画面、122…表示画像、131…第1のLAN端子、132…第2のLAN端子、133…USB端子、135…外部出力端子、136…外部出力端子、137…ライン入力端子、143…アンテナ、144…入力端子、145…チューナ、146…PSK復調器、147…TS復号器、148…アンテナ、149…入力端子、150…チューナ、151…OFDM復調器、152…グラフィック処理部、153…音声処理部、154…信号生成部、155…映像処理部、156…制御部、157…ROM、158…RAM、159…不揮発性メモリ、161…カードホルダ、163…カードホルダ、168…アナログチューナ、160…カードI/F、161…カードホルダ、162…カードI/F、163…カードホルダ、164、165…通信I/F、166…USBI/F、168…アナログチューナ、169…アナログ復調器、170…HDD、31…録画制御部、32…情報取得部、33…電子番組表作成部、34…音声制御部、401…電子番組表、402…現在時刻、403…放送時刻表示欄、404…局情報表示欄、405…番組欄、406…放送局名、407…割当チャンネル、408…局ロゴ、409…3桁チャンネル、410…サムネイル動画、411…選択カーソル、412…時刻ポインタ、501…過去電子番組表、502…録画時刻、503…放送時刻表示欄、504…局情報表示欄、505…番組欄、506…放送局名、507…割当チャンネル、508…局ロゴ、509…3桁チャンネル、510…サムネイル動画、511…選択カーソル、512…時刻ポインタ、61…不可能表示

Claims (6)

  1. 現在放送中のコンテンツの第1映像信号および現在以降に放送される予定のコンテンツの第1データ信号と、過去に録画された録画済コンテンツの第2データ信号および第2映像信号とを取得する情報取得手段と、
    現在以降のコンテンツの番組表を作成する際に、前記情報取得手段により取得された前記第1データ信号および第1映像信号から、該コンテンツの提供先の軸と前記時刻の軸上に該コンテンツを並べた番組欄を設け、該番組欄の該コンテンツの提供先の軸の端に該コンテンツのサムネイル動画を含む該コンテンツの提供先の帯と該番組欄の前記時刻の軸の端に時刻の帯とを設けた表示となる第1番組表を作成する一方、前記録画済コンテンツの番組表を作成する際には、前記情報取得手段により取得された前記録画済コンテンツの前記第2データ信号および前記第2映像信号から、前記提供先の帯と前記時刻の帯とを前記第1番組表と同じ並びにした第2番組表を作成する番組表作成手段と
    を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 前記録画済コンテンツの再生表示が不可能な旨の表示を作成する不可能表示作成手段を更に具備し、
    前記番組表作成手段は、
    前記録画済コンテンツの再生が不可能であるとき、前記不可能表示作成手段によって作成された前記コンテンツの再生表示が不可能な旨の表示を、前記再生表示が不可能な前記録画済コンテンツの代わりに表示するように前記第2番組表を作成することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記録画済コンテンツの音声信号を取得し、出力する音声信号出力手段を更に具備し、
    前記録画済コンテンツの音声出力指示が入力されると、前記音声信号出力手段が前記録画済コンテンツの音声信号を出力することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記番組表成手段は、
    前記第2番組表の表示中に、前記録画済コンテンツが録画された時間を示す表示を前記第2番組表の前記録画時刻の軸の表示における、前記録画された時間と対応する位置に作成することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  5. 前記番組表作成手段は、
    前記第2番組表の表示中に、ユーザが番組の選択を行うことのできる箇所の表示である選択位置表示を作成することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  6. 現在放送中のコンテンツの第1映像信号および現在以降に放送される予定のコンテンツの第1データ信号と、過去に録画された録画済コンテンツの第2データ信号および第2映像信号とを取得し、
    現在以降のコンテンツの番組表を作成する際に、取得された前記第1データ信号および前記第1映像信号から、該コンテンツの提供先の軸と前記時刻の軸上に該コンテンツを並べた番組欄を設け、該番組欄の該コンテンツの提供先の軸の端に該コンテンツのサムネイル動画を含む該コンテンツの提供先の帯と該番組欄の前記時刻の軸の端に時刻の帯とを設けた表示となる第1番組表を作成し、
    前記録画済コンテンツの番組表を作成する際には、取得された前記録画済コンテンツの前記第2データ信号および前記第2映像信号から、前記提供先の帯と前記時刻の帯とを前記第1番組表と同じ並びにした第2番組表を作成する、ことを特徴とする番組表作成方法。
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