JP2011155541A - 音量調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】音声入力ソース毎に音量を利用者が設定可能な音量調整装置及び音量調整方法を提供する。
【解決手段】音声入力ソース毎に音量を設定可能な複数の音声入力ソースから所望の入力ソースを選択して再生する再生手段と、前記音声入力ソースの直前の再生時の音量を記憶する記憶手段とを備え、この記憶結果に応じて、前記音入力ソースの切換後の音量を前記再生手段は制御することを特徴とする音量調整装置。また、音声入力ソース毎に音量を設定可能な複数の音声入力ソースから所望の入力ソースを選択して再生し、前記音声入力ソースの直前の再生時の音量を記憶し、この記憶結果に応じて、前記音入力ソースの切換後の音量を制御することを特徴とする音量調整方法。
【選択図】 図3

Description

本発明は、テレビジョン受像機等における音量調整装置及び音量調整方法に関する。
近年、外部機器に保存されている動画、音楽コンテンツの再生機能を搭載したTVが普及しているが、コンテンツによってはTV番組を視聴中の音量のまま再生した場合に音量が小さく聞き辛い場合がある。コンテンツ再生中に音量を上げ、そのままTV番組の視聴画面に戻った場合、予想以上に大きな音量になってしまうことが懸念される。
加えて、Digital Media Rendererなどの機能ではPCなどのDigital Media Controllerからもテレビの音量を制御可能なため、PC等の別の機器からユーザーの意図しない音量に設定される懸念がある。
対して特許文献1では、テレビジョン受像機で、放送局及び外部入力それぞれの音量値と補正値をメモリに記憶しておき、切換時にそれを読み出して音量を制御することが開示されている。しかしながら放送局、外部入力別補正データ記憶用メモリにどのように補正値を入力するか開示されていない。
特開平9−37174号公報
本発明は、音声入力ソース毎に音量を利用者が設定可能な音量調整装置及び音量調整方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の音量調整装置は、音声入力ソース毎に音量を設定可能な複数の音声入力ソースから所望の入力ソースを選択して再生する再生手段と、前記音声入力ソースの直前の再生時の音量を記憶する記憶手段とを備え、この記憶結果に応じて、前記音入力ソースの切換後の音量を前記再生手段は制御することを特徴とする。
また、本発明の音量調整方法は、音声入力ソース毎に音量を設定可能な複数の音声入力ソースから所望の入力ソースを選択して再生し、前記音声入力ソースの直前の再生時の音量を記憶し、この記憶結果に応じて、前記音入力ソースの切換後の音量を制御することを特徴とする。
本発明によれば、音声入力ソース毎に音量を利用者が設定可能な音量調整装置及び音量調整方法が得られる。
本発明の一実施形態に係わるテレビ受信装置の構成を概略的に示すブロック図。 同実施形態の複数の操作入力の情報それぞれに対応付けられた複数のキーが設けられたリモコンを示す図。 同実施形態の音量調節の様子を説明するために示す流れ図。 同実施形態の図3の動作を図1と関連付けたフローチャート。 他の実施形態の音量調節の様子を説明するために示す流れ図。
以下、本発明の実施形態を説明する。
(実施形態1)
本発明による実施形態1を図1乃至図4を参照して説明する。
まず以下に、図1を参照して本発明の一実施形態にかかるテレビ受信装置について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るテレビ受信装置の構成を概略的に示している。このテレビ受信装置は、地上アナログ放送波、並びにBS、CS及び地上デジタル放送波を受信可能であり、マイクロプロセッサ10、デジタル用チューナ11、アナログ用チューナ12、デジタル用復調器13、アナログ用復調器14及びTS復号器15を備えている。
BS、CS及び地上デジタル放送波は、アンテナ1で受信され、この受信信号がデジタル用チューナ11に供給される。同様に、地上アナログ放送波は、アンテナ1で受信され、この受信信号がアナログ用チューナ12に供給される。デジタル用チューナ11及びアナログ用チューナ12は、フェーズロックドループ(PLL)方式を採用し、マイクロプロセッサ10の制御により中心周波数及び帯域幅等の受信パラメータを指定してそれぞれ所望の放送波を選局するために用いられる。
デジタル用チューナ11で選局した放送波の受信信号は、例えば日本の地上デジタル放送の場合にOFDM(orthogonal frequency division multiplexing)方式のデジタル用復調器13及びTS復号器15に順次供給され、これらでデジタル映像信号及び音声信号に復調及び復号される。アナログ用チューナ12で選局された受信信号は、アナログ用復調器14に供給され、ここでアナログ映像信号及び音声信号に復調される。
このテレビ受信装置は、更に、信号処理部16、グラフィック処理部17、OSD(on screen display)信号生成部18、映像処理部19、ディスプレイ20、音声処理部21、スピーカ22、操作パネル23、赤外線受光部24、リモコン25、フラッシュメモリ26、USB(Universal Serial Bus)コネクタ27、カードコネクタ28、及びネットワーク通信回路29を備える。信号処理部16は、TS復号器15からのデジタル映像信号及び音声信号に対して選択的に所定のデジタル信号処理を施し、それぞれグラフィック処理部17及び音声処理部21に出力する。また、信号処理部16は、アナログ用復調器14からのアナログ映像信号及び音声信号を選択的にデジタル化し、このデジタル化された映像信号及び音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施し、それぞれグラフィック処理部17及び音声処理部21に出力する。
グラフィック処理部17は、信号処理部16から出力されたデジタル映像信号にOSD信号生成部18で生成されたOSD信号を選択的に重畳して出力する。映像処理部19は、グラフィック処理部17から出力されたデジタル映像信号に対してディスプレイ20に適合させる例えばサイズ調整等の変換を行う。ディスプレイ20は、映像処理部19から出力された映像信号に対応する映像を表示する。音声処理部21は、信号処理部16から出力されたデジタル音声信号をスピーカ22に適合させる音量調整等の変換を行う。スピーカ22は、音声処理部21から出力された音声信号に対応する音声を再生する。
マイクロプロセッサ10は、操作パネル23からの操作情報、またはリモコン25から送出され赤外線受光部24で受信された操作情報を受けて、その操作内容が反映されるように各コンポーネントを制御する。ここで、操作パネル或いはキーボード23及びリモコン25は、ユーザーインタフェースとして機能する操作モジュールに相当している。図1に示すように、マイクロプロセッサ10は、様々な処理及び制御を行うCPU(central processing unit)31、このCPU31の制御プログラム及び様々な初期データを保持するROM(read only memory)32、CPU31の入出力情報を一時的に格納する作業エリアを提供するRAM(random access memory)33、ICバス等を介して各コンポーネントに対する設定情報及び制御情報を入出力するインタフェース34、及び放送波やネットワーク経由で取得される時刻情報及び日付情報に従って補正される時計回路35を含んでいる。
USBコネクタ27は、様々なUSB機器を接続するために設けられている。カードコネクタ28は、様々なメディアカードを接続するために設けられている。また、ネットワーク通信回路29は、インターネットに直接あるいはLAN(local area network)経由で接続されている。時刻情報を放送波から取得する場合は、アンテナ1で受信した信号から、また時刻情報,天気,占い等基礎データをネットワークから取得する場合は、ネットワーク通信回路29から、それぞれマイクロプロセッサ10に取り込まれる。
不揮発性メモリとしてのフラッシュメモリ26には、予め製造側においてテレビ受信装置の出荷段階でBGM(プリインストールBGM)及びこのBGMを再生するために利用される様々な登録情報を格納しておいてもよい。
またUSBコネクタ27やカードコネクタ28は、外部からUSB機器(メモリ等)やメディアカードを接続して動画、写真、音楽データを読み出すことができる。
マイクロプロセッサ10は、例えばフォトビューア機能やフォトフレーム機能を実現するために、USBコネクタ27に接続されるUSBメモリやカードコネクタ28に接続されるメディアカードにファイルとして保持される1または複数のフォト画像を取り込み、信号処理部16、グラフィック処理部17、及び映像処理部19での処理を経て各フォト画像をディスプレイ20に表示させる制御を行えるように構成されている。
次に、図2を用いて、図1で説明した赤外線受光部24が受光する操作入力の情報を出力するリモコンRCに設けられた複数のキーを説明する。
図2は、リモコン25の実体として複数の操作入力の情報それぞれに対応付けられた複数のキーが設けられたリモコンRCを示す図である。
テレビジョン受像機の利用者は、リモコンRCに設けられた複数のキーのうちの特定のキーを押下して、この押下されたキーに対応付けられた操作入力の情報をリモコンRCから出力させて、テレビジョン受像機を操作する。リモコンRCは、操作入力の情報を、赤外線などを利用してテレビジョン受像機へ出力する。
メニューキー201は、様々なメニュー画面をディスプレイ20で表示/消去させるキーである。
マルチキー202は、マルチ画面をディスプレイ20で表示/消去させるキーである。
情報キー203は、マルチ画面に提示されている映像に係る番組の番組関連情報を表示/消去させるキーである。
説明キー204は、マルチ画面に提示されている複数の映像の中で選択されている映像に係わる番組の内容を説明する情報である番組説明情報を表示/消去させるキーである。
選局キー205の「1」から「12」までのそれぞれの数字キーは、特定のチャンネルを受信するためのキーである。選局キー205の特定の数字キーは、マルチ画面が表示されている状態では、マルチ画面の映像提示領域の数を直接的に変更するためのキーとなる。また、それぞれの数字キーに対して、特定のチャンネルの受信を対応付けることや、マルチ画面の映像提示領域の数を対応付けることが可能である。
カラーキーである青キー206および赤キー207,緑キー208,黄キー209は、マルチ画面表示をしている時、マルチ画面の映像提示領域の数を直接的に変更するキーとして割り当てられている。
地上波キー210は、地上デジタル放送の受信を選択するための放送波選択キーであり、BSキー211、BS放送の受信を選択するための放送波選択キーであり、さらに、CSキー212は、CS放送の受信を選択するための放送波選択キーである。これらのキーの押下により、テレビジョン受像機は、対応するチューナおよび処理ブロックを利用して、押下された放送波の番組のデータを受信する。
方向キー213は、マルチ画面に提示されている複数の映像提示領域の中の特定の映像提示領域が選択されていることを示すフォーカスを移動するキーである。
決定キー214は、マルチ画面に提示されている複数の映像の中で選択されている特定の映像を、マルチ画面の所定の領域の映像と入れ替えるキーである。
戻るキー215および終了キー216は、マルチ画面を表示器61から消去させるキーである。
チャンネルアップダウンキー217は、チャンネルアップするチャンネルアップキー、および、チャンネルダウンするチャンネルダウンキーを備える。チャンネルアップおよびチャンネルダウンは、受信可能なチャンネルまたは選局するように設定されたチャンネルの中からチャンネル番号順で行なわれる。
音量アップダウンキー218は、音量アップする音量アップキー、および、音量ダウンする音量ダウンキーを備える。音量アップおよび音量ダウンは、受信しているチャンネル等の音声入力ソースに対して行なわれる。
音声入力ソースの単位としては、後述するように電波による放送、IP放送の個々のサービスでもよいが、更にチャンネルや個々のプログラム(番組)でもよい。
またDVDなどのメディアでは、コンテンツ(タイトル)の単位でもよい。
更に放送とその録画物、メディアを通じて番組やタイトルの中で音楽部分と他の部分とを区別する技術を用いて、利用者の好みによるメニューキーを用いた選択設定などにより、それらを別個の音声入力ソースの単位としてもよい。
また、リモコンRCには他にも多数のキーが備えられていても構わない。また、リモコンRCに設けられたキーと同等のキーが、操作パネル23に設けられていても構わない。
すなわち、テレビジョン受像機の利用者は、リモコンRCなどに設けられた特定のキーを押下して、特定のチャンネルの番組の受信や、マルチ画面の表示/消去、マルチ画面の映像提示数の変更、マルチ画面中の特定の映像の選択、マルチ画面中の特定の映像と所定の領域の映像との入れ替えなどの複数の動作を行うように、テレビジョン受像機を操作することが可能である。
さて図3は、実施形態の音量調節の様子を説明するために示す流れ図である。
図3は、通常(TV番組の)視聴中とTV番組とは別の動画、音楽コンテンツ再生中で音量の設定を別々に記憶することを概略的に例示したものである。
30:あるコンテンツを再生する場合、初期値(既定値)として音量レベルが30であることを表している。
31:例えばある放送を音量レベル30で視聴している。マルチ画面の場合はマルチ画面のうちの1つの放送である。
32:次に操作パネル23またはリモコン25による音量調整として、テレビジョン受像機の利用者が音量レベルを40まで上げる。
33:次に上記のあるコンテンツを再生すべくこのコンテンツを起動すると、コンテンツ再生の音量初期値である音量レベルが30でコンテンツが再生される。
34:次に操作パネル23またはリモコン25による音量調整として、テレビジョン受像機の利用者が音量レベルを50まで上げる。
35:次に上記のあるコンテンツの再生を終了すると、上記のある放送を再び音量レベル40で視聴できる状態となる。
36〜37:次に上記のあるコンテンツを再生すべく再起動すると、音量レベルが30で再生される。リモコンRCのメニューキー201等を用いた対話的な設定により音量レベルが50で再生されるようにしてもよい。別の方法として、コンテンツ再生開始時の音量は通常視聴中の音量を引き継いでも良い。この場合、コンテンツ再生中の音量調節は自由にでき、コンテンツ再生終了時はコンテンツ再生開始時、つまり通常視聴中の音量に戻る。
図4は図3の動作を図1と関連付けたフローチャートである。
ステップS41(電波による放送のチャンネル選局):ユーザーの操作に基づき、放送のチャンネル選局に相当する操作パネル23からの操作情報、またはリモコン25から送出され赤外線受光部24で受信された操作情報を受けて、マイクロプロセッサ10は、その操作内容が反映されるようにデジタル用チューナ11またアナログ用チューナ12の選局を制御する。またマイクロプロセッサ10は、例えばある放送を音量レベル30で視聴できるように信号処理部16を経由して音声処理部21を動作させスピーカ22に出力するようにしている。
ステップS42(音量の変更):次に操作パネル23またはリモコン25による音量調整として、ステップS41と同様にマイクロプロセッサ10は、上記放送を音量レベルを40まで上げるように信号処理部16を経由して音声処理部21を動作させスピーカ22に出力するようにする。
ステップS43(コンテンツへの切替え):コンテンツ起動の操作情報を受けて、マイクロプロセッサ10は、その操作内容が反映されるようにコンテンツ起動を制御する。またマイクロプロセッサ10は、このコンテンツ起動を音量初期値である音量レベル30で視聴できるように信号処理部16を経由して音声処理部21を動作させスピーカ22に出力するようにしている。この切替え時において、ステップS42で最後に設定された音量レベルは例えばRAM33に記憶される。更に音量レベルを例えばROM32その他の不揮発性メモリに記憶させておけば、装置の電源投入後の音量初期値として用いることができる。
ステップS44(音量の変更):次に操作パネル23またはリモコン25による音量調整として、ステップS42と同様にマイクロプロセッサ10は、上記放送を音量レベルを50まで上げるように信号処理部16を経由して音声処理部21を動作させスピーカ22に出力するようにする。
ステップS45(コンテンツからの復帰):コンテンツ終了の操作情報を受けて、マイクロプロセッサ10は、その操作内容が反映されるようにコンテンツ終了を制御する。またマイクロプロセッサ10は、再び上記のように元のデジタル用チューナ11またアナログ用チューナ12の選局を制御し、先の音量設定値である音量レベル40で視聴できるように信号処理部16を経由して音声処理部21を動作させスピーカ22に出力する状態となるようにする。この切替え時において、ステップS44で最後に設定された音量レベルは例えばRAM33に記憶される。
ステップS46(コンテンツへの再切替え):コンテンツ起動の操作情報を受けて、マイクロプロセッサ10は、その操作内容が反映されるようにコンテンツ起動を制御する。またマイクロプロセッサ10は、このコンテンツ起動を音量初期値である音量レベル30で視聴できるように信号処理部16を経由して音声処理部21を動作させスピーカ22に出力するようにしている。
図3中に示すように動画、音楽コンテンツ再生中にユーザーが任意の値に音量を変更しても、通常視聴に戻った場合は、通常視聴中最後に設定した値に戻る。これにより音量の小さな動画、音楽コンテンツのために音量を大きくしても、通常視聴画面に戻った時にユーザーの意図しない音量になることを防ぐことができる。また、再生時の音量レベルはコンテンツに依存するため、前回再生時の音量が次回再生時には大きすぎる場合がある。外部機器に保存されている動画、音楽コンテンツの再生時の音量は、再生機能を終了するたびに初期値にリセットしても良い。
(実施形態2)
本発明による実施形態2を図1乃至図2、図4および図5参照して説明する。実施形態1と共通する部分は説明を省略する。
実施形態1では放送の通常視聴における種類分けについては述べなかったが、IP放送のサービス(例えばアクトビラ(登録商標)といった事業者単位の提供範囲)毎に音量設定を記憶しておくのも好適である。
図5は、実施形態の音量調節の様子を説明するために示す流れ図である。
図5は、通常(よく見るサービスの)視聴中とよく見るサービスとは別のサービスの動画、音楽プログラム視聴中で音量の設定を別々に記憶することを概略的に例示したものである。
50:あるプログラムを視聴する場合、初期値(既定値)として音量レベルが30であることを表している。
51:例えばある放送を音量レベル30で視聴している。マルチ画面の場合はマルチ画面のうちの1つの放送である。
52:次に操作パネル23またはリモコン25による音量調整として、テレビジョン受像機の利用者が音量レベルを40まで上げる。
53:次に上記の別のサービスを起動すると、別のサービスの音量初期値である音量レベルが30で別のサービスが視聴できる。
54:次に操作パネル23またはリモコン25による音量調整として、テレビジョン受像機の利用者が音量レベルを50まで上げる。
55:次に上記のある別のサービスの視聴を終了すると、上記のある放送を再び音量レベル40で視聴できる状態となる。
56〜57:次に上記の別のサービスを再起動すると、音量レベルが30で再生される。リモコンRCのメニューキー201等を用いた対話的な設定により音量レベルが50で視聴されるようにしてもよい。
なお実施形態2では、ネットワークを介したIP放送のサービス同士の切替えを説明したが、IP放送のサービスと実施形態1で説明した電波による放送とを切替えてもよい。
(実施形態のまとめ)
実施形態では音量を、通常視聴中と、外部機器に保存されている動画、音楽コンテンツの再生中で別々に記憶することにより問題を回避することができる。
(1)通常視聴中と動画、音楽コンテンツ再生中で音量の設定を別々に記憶する。
(2)外部機器に保存された動画、音楽コンテンツ再生中に限らず、IPTV関連の機能においても同様の対応をとる。
(3)付加機能として、外部機器に保存されている動画、音楽コンテンツの再生時の音量は、再生機能を終了するたびに初期値にリセットしても良い。
上記のように本実施形態では概要として、テレビ装置における音量設定記憶方法で、通常のテレビ番組を視聴する場合と外部機器を接続して動画または音楽コンテンツを視聴した場合の音量を予め記憶装置に記憶しておき、外部機器を接続して動画または音楽コンテンツを視聴した場合に音量を変更した場合でもテレビ番組視聴に戻った場合は記憶装置にある音量設定値の音量に制御される。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係わる構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
10…マイクロプロセッサ、16…信号処理部、17…グラフィック処理部、18…OSD信号生成部、19…映像処理部、20…ディスプレイ、23…操作パネル、24…赤外線受光部、25…リモコン、26…フラッシュメモリ、27…USBコネクタ、28…カードコネクタ、29…ネットワーク通信回路、RC…リモコン、201…メニューキー、202…マルチキー、203…情報キー、204…説明キー、205…選局キー、206…青キー、207…赤キー、208…緑キー、209…黄キー、210…地上波キー、211…BSキー、212…CSキー、213…方向キー、214…決定キー、215…戻るキー、216…終了キー、217…チャンネルアップダウンキー、218…音量アップダウンキー。

Claims (5)

  1. 音声入力ソース毎に音量を設定可能な複数の音声入力ソースから所望の入力ソースを選択して再生する再生手段と、
    前記音声入力ソースの直前の再生時の音量を記憶する記憶手段とを備え、
    この記憶結果に応じて、前記音入力ソースの切換後の音量を前記再生手段は制御することを特徴とする音量調整装置。
  2. 音声入力ソースとして外部機器に保存されている動画または音楽コンテンツの再生時の音量は、再生機能を終了するたびに初期値にリセットすることを特徴とする請求項1に記載の音量調整装置。
  3. 前記初期値にリセットすることを妨げるように働く設定手段を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の音量調整装置。
  4. 更に放送信号を受信し選局をおこなうチューナを備え、このチューナの出力を前記音声入力ソースとして用いることを特徴とする請求項1に記載の音量調整装置。
  5. 音声入力ソース毎に音量を設定可能な複数の音声入力ソースから所望の入力ソースを選択して再生し、
    前記音声入力ソースの直前の再生時の音量を記憶し、
    この記憶結果に応じて、前記音入力ソースの切換後の音量を制御することを特徴とする音量調整方法。
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