JP4818471B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
本発明に係る電子機器として、テレビジョン放送受信装置100を例に説明をする。
図1は、本実施の形態におけるテレビジョン放送受信装置100の外観図である。尚、本実施の形態では、本発明に係る電子機器としてテレビジョン放送受信装置を例に説明するが、これに限定されることはない。即ち、放送受信装置、放送受信機能付き携帯電話、放送受信機能付きパーソナルコンピュータ、及び放送受信装置が搭載された映像記録装置等、放送受信装置を備えた機器であれば何でも良い。また、放送は空中を伝播してくる電波を受信するものに限らず、ケーブルやIP(インターネット・プロトコル)網等のネットワークを介して放送局から配信される番組を受信可能な放送でも良い。
入力端子2は、アンテナ1から受信した放送信号を複数のチューナ3に入力する。
チューナ3は、制御部18からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を地上波デジタル放送、BSデジタル放送及びCSデジタル放送の3種類の中から選局し、この選局された放送信号を復調(地上デジタル放送の場合にはOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調、BSデジタル放送及びCSデジタル放送の場合にはPSK(Phase Shift Keying)復調)し、所望の番組を含んだTS(Transport Stream)を得てTS処理部11に入力する。
また、TS処理部11は、録画を行う場合、チューナ3B及び3Cで選局された複数のTSがチューナ3から入力され、これら複数のTSを1つのTSに再多重して、信号処理部12に出力する。
制御部18は、操作部23から入力される操作信号や、リモートコントローラ150から送信され受信部24を介して受信される操作信号に応じて、ROM19に予め記録されたシステム制御プログラム及び各種処理プログラムを起動させる。制御部18は、起動したプログラムに従って、RAM20をワークメモリとして装置各部の動作を制御する。
RAM20は、CPUが各種プログラムを展開するための、いわゆるワーキングメモリである。
不揮発性メモリ21は、各部の動作制御に必要な各種の設定情報及び制御情報等を格納する。本実施の形態においては、録画番組を再生する直前に視聴していた放送のチャンネル情報を格納しているとする。
まず、第1の再生方法として第1の記録領域171に格納した番組の中から、選択された1つの番組のみを再生する方法である。即ち、第1の記録領域171に格納している番組a〜eまでをリスト表示し、このリストに基づいて選択された1つの番組を再生する場合を第1の再生方法とする。
再生時刻表示49は、第2の再生方法により再生を行っている番組を録画したときの録画時刻を表示する。
テーブル46中でフォーカスキー150fによる操作によりフォーカス45を移動させ、フォーカス45を所望の番組にあてた状態で決定キー150gを押下すると、このフォーカス45をあてた番組の再生を録画再生制御部22が実行する。図6に示した例では、番組Cにフォーカス45をあてた状態で決定キー150gを押下すると、まず録画再生制御部22は番組Cを再生し、番組Cの再生が終了すると続けて番組Dを再生する。
受信部24は、ユーザによるリモートコントローラ150の操作に応じた操作信号を受け付け、制御部18に入力する。
第1のカードホルダ26は、第1のカードI/F25を介して制御部18に接続されている。第1のカード27は、この第1のカードI/F25に装着可能である。第1のカード27は、例えばSD(Secure Digital)メモリーカード、MMC(Multimedia Card)及びCF(Compact Flash)(登録商標)カード等の記録媒体である。第1のカードホルダ26に装着された第1のカード27と、制御部18は、第1のカードI/F25を介して情報の伝達を行うことができる。制御部18は、第1のカード27に、画像や音楽、放送番組等のデータを格納することができる。また制御部18は、第1のカード27に格納された画像や音楽、放送番組等のデータを読み出し、音声処理部15及び映像処理部16等でデコード処理がされることにより、映像表示部130に表示させたり、スピーカ140から音声出力させたりすることができる。
まず、過去番組表生成部50は、タイムシフトキー150kによる指示を受信したか否かを判別する(ステップS31)。ステップS31で判別した結果、タイムシフトキー150kによる指示を受信していないと判別した場合(ステップS31のNo)、ステップS31に戻る。
以上のように構成される本実施の形態によれば、第2の再生方法による再生を行っているときに、過去番組表44中で再生を行っている番組をより的確に表示することができる。
Claims (5)
- チャンネルごとに放送されている番組を受信する放送受信部と、
特定の時間帯に連続して放送される前記番組をチャンネルごとに連続して記録媒体に記録し、この記録媒体に記録した番組の再生を行う記録再生制御部と、
前記番組が放送された時刻とチャンネルとを軸とし、前記記録媒体に記録した番組を含む番組表を生成する番組表生成部と、
前記番組表に含まれる複数の番組の中から再生する番組の指定を選択的に受け付ける指定受手段と、
を有し、
前記記録再生制御部は、
前記指定受手段によって指定を受けた番組から再生を開始し、この指定された番組が放送されたチャンネルで放送された番組を、前記記録媒体に記録された順に連続して再生し、
前記番組表生成部は、
前記記録再生制御部が前記番組を再生しているときに前記記録媒体に記録した番組についての番組表を表示する指示を受信したとき、前記再生している番組にフォーカスをあてた番組表を生成することを特徴とする電子機器。 - チャンネルごとに放送されている番組を受信する放送受信部と、
前記番組に対応するEPG情報を受信するEPG受信部と、
前記EPG情報及び特定の時間帯に連続して放送される前記番組をチャンネルごとに連続して記録媒体に記録し、この記録媒体に記録した番組の再生を行う記録再生制御部と、
前記番組が放送された時刻とチャンネルとを軸とし、前記記録再生制御部により前記記録媒体に記録されたEPG情報に基づき前記記録媒体に記録した番組を含む番組表を生成する番組表生成部と、
前記番組表に含まれる複数の番組の中から再生する番組の指定を選択的に受け付ける指定受手段と、
を有し、
前記記録再生制御部は、
前記指定受手段によって指定を受けた番組から再生を開始し、この指定された番組が放送されたチャンネルで放送された番組を、前記記録媒体に記録された順に連続して再生することを特徴とする電子機器。 - チャンネルごとに放送されている番組を受信する放送受信部と、
特定の時間帯に連続して放送される前記番組をチャンネルごとに連続して記録媒体に記録し、この記録媒体に記録した番組の再生を行う記録再生制御部と、
前記番組が放送された時刻とチャンネルとを軸とし、前記記録媒体に記録した番組を含む番組表を生成する番組表生成部と、
前記番組表に含まれる複数の番組の中から再生する番組の指定を選択的に受け付ける指定受手段と、
を有し、
前記記録再生制御部は、
前記指定受手段によって指定を受けた番組から再生を開始し、この指定された番組が放送されるチャンネルで記録されている番組を前記記録媒体に記録された順に連続して再生することを特徴とする電子機器。 - 前記番組表生成部は、前記放送受信部が受信している番組を視聴中に前記記録媒体に記録した番組についての番組表を表示する指示を受信した場合、記録時刻が最新の記録済みの番組から順に示す番組表を生成することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。
- 前記番組表生成部は、
前記放送受信部にて受信している番組を視聴中に前記記録媒体に記録した番組についての番組表を表示する指示を受信した場合、前記指示を受信する直前に視聴していた番組が放送されたチャンネルが前記記録媒体に記録されているか否かを判別し、
前記指示を受信する直前に視聴していた番組が放送されたチャンネルが前記記録媒体に記録されていると判別した場合、前記チャンネルの最新の記録済み番組の欄にフォーカスをあて、
前記指示を受信する直前に視聴していた番組が放送されたチャンネルが前記記録媒体に記録されていないと判別した場合、前記記録時刻が最新の記録済みの番組であって、前記番組表の端に表示するチャンネルの欄に前記フォーカスをあてた番組表を生成することを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
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