JP2011166710A - 移動通信方法及び移動局 - Google Patents

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Abstract

【課題】CAが行われている場合に、無線基地局eNBと移動局UEとの間で管理するPDCCH及びCCに係る設定情報を一致させる。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、無線基地局eNBが、移動局UEに対して、複数のCC及びPDCCHに係る設定情報を含む「RRC Connection Reconfiguration」を送信する工程Aと、移動局UEが、受信した「RRC Connection Reconfiguration」に応じて、衝突型チャネルを用いて、無線基地局eNBに対して、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する工程Bとを有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、移動通信方法及び移動局に関する。
LTE(Long Term Evolution)-Advanced方式の移動通信システムにおいて、CA(Carrier Aggregation)が行われている場合には、移動局UEは、無線基地局eNBとの間で、搬送波周波数が異なる複数の「Component Carrier(CC)」を用いて通信を行うように構成されている。
ここで、CAが行われている場合、無線基地局eNBは、「PDCCH(Physical Downlink Control Channel、物理下りリンク制御チャネル) monitoring set」によって、複数のCCのうち、移動局UEにおいて監視すべきCCを限定することができる。
また、CAが行われている場合、無線基地局eNBは、移動局UEごとに、複数のCCの各々とPDCCHに設定されるCIF(Carrier Indication Field)との対応関係を示す「CIF configuration」を設定することができる。
CFIを用いることで、無線基地局eNBは、「Cross Carrier Scheduling」を行うことができる。すなわち、無線基地局eNBは、CAを構成するCCで送信されるPDCCHを使って、CAを構成する他のCCのPDSCH(Physical Downlink Control Channel、物理下りリンク共有チャネル)やPUSCH(Physical Uplink Control Channel、物理上りリンク共有チャネル)のリソースを指定することができる。
3GPP TS36.331 v9.1.0 3GPP TS36.321 v9.1.0 3GPP TS36.300 v9.2.0 3GPP TR36.814 v1.5.0
しかしながら、上述の移動通信システムでは、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、RRC(Radio Resource Control)シグナリングによって、「PDCCH monitoring set」の変更を通知する場合、移動局UEにおける「PDCCH monitoring set」の受信タイミング及び反映タイミングを把握することができない。
したがって、無線基地局eNBにおいて管理されている「PDCCH monitoring set」及び移動局UEにおいて管理されている「PDCCH monitoring set」が一致していない場合には、移動局UEは、無線基地局eNBによってPDCCHを介して送信された下りリンク制御信号を受信することができないという問題点があった。
また、上述の移動通信システムでは、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、RRCシグナリングによって、「CIF configuration」の変更を通知する場合、移動局UEにおける「CIF configuration」の受信タイミング及び反映タイミングを把握することができない。
したがって、無線基地局eNBにおいて管理されている「CIF configuration」及び移動局UEにおいて管理されている「CIF configuration」が一致していない場合には、移動局UEは、無線基地局eNBによってPDSCHを介して送信された下りリンクデータ信号を受信することができないという問題点があった。
また、無線基地局eNBは、移動局UEによってPUSCHを介して送信された上りリンクデータ信号を受信することができないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、CAが行われている場合に、無線基地局eNBと移動局UEとの間で管理するPDCCH及びCCに係る設定情報を一致させることができる移動通信方法及び移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動局が、無線基地局との間で、搬送波周波数が異なる複数のキャリアを用いた通信を行う移動通信方法であって、前記無線基地局が、前記移動局に対して、前記複数のキャリア及び物理下りリンク制御チャネルに係る設定情報を含む再設定信号を送信する工程Aと、前記移動局が、受信した前記再設定信号に応じて、衝突型チャネルを用いて、前記無線基地局に対して、該再設定信号に対する応答信号を送信する工程Bとを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、無線基地局との間で、搬送波周波数が異なる複数のキャリアを用いた通信を行うことができるように構成されている移動局であって、前記無線基地局から、前記複数のキャリア及び物理下りリンク制御チャネルに係る設定情報を含む再設定信号を受信するように構成されている受信部と、衝突型チャネルを用いて、前記無線基地局に対して、前記受信部によって受信された前記再設定信号に対する応答信号を送信するように構成されている送信部とを具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、CAが行われている場合に、無線基地局eNBと移動局UEとの間で管理するPDCCH及びCCに係る設定情報を一致させることができる移動通信方法及び移動局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで行われるCAについて説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を説明するためのシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を説明するためのシーケンス図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図10を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。本実施形態に係る移動通信システムは、LTE-Advanced方式の移動通信システムである。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、PUCCH(Physical Uplink Control Channel、物理上りリンク制御チャネル)を介して制御信号を送信し、PUSCHを介してデータ信号を送信するように構成されている。
また、本実施形態に係る移動通信システムでは、無線基地局eNBは、移動局UEに対して、PDCCHを介して制御信号を送信し、PDSCHを介してデータ信号を送信するように構成されている。
また、図2に示すように、本実施形態に係る移動通信システムでは、搬送周波数f1乃至f4の複数のCCが用いられるように構成されている。ここで、本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEは、所定数のCC(図2の例では、例えば、搬送周波数f1乃至f3の3つのCC)を用いたCAを行うことができる。
図3に示すように、移動局UEは、受信部11と、設定部12と、送信部13とを具備している。
受信部11は、無線基地局eNBから、PDCCHを介して下りリンク制御信号を受信し、PDSCHを介して下りリンクデータ信号を受信するように構成されている。
また、受信部11は、無線基地局eNBから、RACH(Random Access Channel)手順において、「RA Response」を受信するように構成されている。
具体的には、CAが行われている場合に、受信部11は、PDSCHを介して、無線基地局eNBから、複数のCC及びPDCCHに係る設定情報を含む「RRC Connection Reconfiguration」を受信するように構成されている。
例えば、複数のCC及びPDCCHに係る設定情報には、「PDCCH monitoring set」や「CIF configuration」等が含まれている。
ここで、「PDCCH monitoring set」は、CAに係る複数のCCのうち移動局UEにおいて監視すべきPDCCHについて示す情報である。また、「CIF configuration」は、複数のCCの各々とPDCCHに設定されるCIF(キャリア指示情報)とを関連付ける情報(例えば、3ビットの情報)である。なお、「PDCCH monitoring set」及び「CIF configuration」は、移動局UEごとに設定可能である。
設定部12は、受信部11によって受信された設定情報に基づく設定を行うように構成されている。
例えば、設定部12は、受信部11によって受信された設定情報に含まれている「PDCCH monitoring set」に基づいて、CAに係る複数のCCのうち移動局UEにおいて監視すべきPDCCHを設定するように構成されている。
すなわち、受信部11は、設定部12によって設定されたPDCCHのみを介して、下りリンク制御信号を受信するように構成されている。
また、設定部12は、受信部11によって受信された設定情報に含まれている「CIF configuration」に基づいて、複数のCCの各々とPDCCHに設定されるCIFとを関連付けるように構成されている。
送信部13は、無線基地局eNBに対して、PUCCHを介して上りリンク制御信号を受信し、PUSCHを介して上りリンクデータ信号を受信するように構成されている。
また、送信部13は、無線基地局eNBに対して、RACH手順において、「RA Preamble」を送信するように構成されている。
ここで、送信部13は、「RRC Connection Reconfiguration」によって指定された「Dedicated Preamble」を送信するように構成されていてもよい。
また、送信部13は、「RRC Connection Reconfiguration」によって「Dedicated Preamble」が指定されていない場合には、「Contention Preamble」を送信するように構成されていてもよい。
さらに、送信部13は、衝突型チャネルを用いて、無線基地局eNBに対して、受信部11によって受信された「RRC Connection Reconfiguration」に対する応答信号を送信するように構成されている。
ここで、送信部13は、かかる応答信号として、移動局UEに対して指定されている「Dedicated Preamble」及び「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信するように構成されていてもよい。
かかる場合、送信部13は、衝突型チャネルとして、RACHを用いて、「Dedicated Preamble」を送信し、「RA Response」によって指定された上りリンク無線リソース(UL PRB:Physical Resource Block)を用いて、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信するように構成されている。
また、送信部13は、かかる応答信号として、移動局UEの識別情報、例えば、「C-RNTI MAC control element」を付与した「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信するように構成されていてもよい。
かかる場合、送信部13は、衝突型チャネルとして、「contention based UL grant」専用のRNTI、すなわち、CB-RNTI(Contention Based-Radio Network Temporary Identity)宛てに送信されたPDCCHで指定された上りリンク無線リソース(UL PRB)を用いて、「C-RNTI MAC control element」を付与した「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信するように構成されている。
さらに、送信部13は、かかる応答信号として、「Contention Preamble」、及び、「C-RNTI MAC control element」を付与した「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信するように構成されていてもよい。
かかる場合、送信部13は、衝突型チャネルとして、RACHを用いて、「Contention Preamble」を送信し、CB-RNTI宛てに送信されたPDCCHで指定された上りリンク無線リソース(UL PRB)を用いて、「C-RNTI MAC control element」を付与した「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信するように構成されている。
また、送信部13は、衝突型チャネルとして、RACH、又は、CB-RNTI宛てに送信されたPDCCHで指定された上りリンク無線リソース(UL PRB)のうち、先に取得した方を用いて、「RRC Connection Reconfiguration」に対する応答信号を送信するように構成されていてもよい。
なお、送信部13は、受信部11によってPDCCHを介して受信された「UL grant」に基づいて、PUSCHを介して、上りリンクデータ信号を送信するように構成されている。かかる場合、送信部13は、当該PDCCHに設定されているCIFに対応するCCを用いて、上りリンクデータ信号を送信するように構成されている。
図4に示すように、無線基地局eNBは、L1/L2処理部21と、RRC処理部22と、DRB(Data Radio Bearer)処理部23とを具備している。
L1/L2処理部21は、物理レイヤの処理やスケジューリング処理等を行うように構成されている。
RRC処理部22は、C-planeに係る制御処理を行うように構成されており、DRB処理部23は、U-planeデータの送受信処理を行うように構成されている。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
図5及び図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
第1に、図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作の第1の例について説明する。
図5に示すように、ステップS1001において、無線基地局eNBのRRC処理部22は、移動局UEとの間で、「RRC Connection Setup処理」を行う。
ステップS1002において、無線基地局eNBのRRC処理部22は、無線基地局eNBのL1/L2処理部21に対して、U-planeを開始するための「Primitive」を送信する。
その結果、無線基地局eNBのDRB処理部23と無線基地局eNBのL1/L2処理部21との間、及び、無線基地局eNBのL1/L2処理部21と移動局UEとの間で、U-planeのデータ送受信が開始される。
その後、ステップS1003において、無線基地局eNBのRRC処理部22は、無線基地局eNBのL1/L2処理部21に対して、U-planeを一時停止するための「Primitive」を送信する。
ステップS1004において、無線基地局eNBのRRC処理部22は、移動局UEに対して、CAにおいて追加すべきCCを示す情報や「CIF Configuration」の変更内容や「PDCCH monitoring set」の変更内容等を含む「RRC Connection Reconfiguration」を送信し、所定タイマを起動する。
移動局UEは、ステップS1005において、RACHを用いて、無線基地局eNBのL1/L2処理部21に対して、「RRC Connection Reconfiguration」に対する応答信号として、「RA Preamble」を送信し、ステップS1006において、無線基地局eNBのL1/L2処理部21から、「RA Response」を取得する。
ステップS1007において、移動局UEは、「RA Response」によって指定された上りリンク無線リソース(UL PRB)を介して、無線基地局eNBのRRC処理部22に対して、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する。
ここで、ステップS1005において、「RA Preamble」として「Contention Preamble」が送信された場合、移動局UEは、「RA Response」によって指定された上りリンク無線リソース(UL PRB)を介して、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信すると同時に、無線基地局eNBのL1/L2処理部21に対して、「C-RNTI MAC control element」を送信する。
そして、無線基地局eNBのL1/L2処理部21は、移動局UEに対して、「RRC Connection Configuration Complete」に対する「MAC CE(contention resolution)」を送信する。
無線基地局eNBは、移動局UEから「C-RNTI MAC control element」を受信することによって、移動局UEを一意に識別することができ、更に「RRC Connection Reconfiguration Complete」を受信することによって、移動局UEによって「RRC Connection Reconfiguration」が受信され正しく処理されたことを把握することができる。
よって、その後の通信は。「RRC Connection Reconfiguration」で設定した「PDCCH monitoring set」や「CIF configuration」を用いて行うことができる。
また、ステップS1005において、「RA Preamble」として「Dedicated Preamble」が送信された場合、無線基地局eNBのL1/L2処理部21は、受信した「Dedicated Preamble」から、移動局UEを一意に識別することができる。
そして、無線基地局eNBは、「RA Response」にて指定した上りリンク無線リソース(UL PRB)を介して「RRC Connection Reconfiguration Complete」を受信することによって、移動局UEによって「RRC Connection Reconfiguration」が受信され正しく処理されたことを把握することができる。
よって、その後の通信は、「RRC Connection Reconfiguration」で設定した「PDCCH monitoring set」や「CIF configuration」を用いて行うことができる。
無線基地局eNBのRRC処理部22は、所定タイマが満了する前に、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を受信すると、ステップS1008において、無線基地局eNBのL1/L2処理部21に対して、U-planeを再開するための「Primitive」を送信する。
その結果、無線基地局eNBのDRB処理部23と無線基地局eNBのL1/L2処理部21との間、及び、無線基地局eNBのL1/L2処理部21と移動局UEとの間で、U-planeが再開される。
なお、無線基地局eNBのRRC処理部22は、所定タイマが満了する前に、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を受信しなかった場合には、U-planeの再開処理を行ったり、U-planeを停止したまま再接続待ち状態に遷移したりといった動作を行う。
第2に、図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作の第2の例について説明する。
図6に示すように、ステップS2001乃至S2004の動作は、図5に示すステップS1001乃至S1004の動作と同一である。
ステップS2005において、無線基地局eNBのL1/L2処理部21は、移動局UEに対して、CB-RNTIが設定されたPDCCHを介して、上りリンク無線リソースを指定する「Contention based UL grant」を送信する。
ステップS2006において、移動局UEは、「Contention based UL grant」によって指定された上りリンク無線リソース(UL PRB)を介して、無線基地局eNBのRRC処理部22に対して、「RRC Connection Reconfiguration」に対する応答信号として、「RRC Connection Configuration Complete」を送信する。
この際に、移動局UEは、「RRC Connection Configuration Complete」に「C-RNTI MAC control element」を付与して送信する。
無線基地局eNBは、移動局UEから「C-RNTI MAC control element」を受信することによって、移動局UEを一意に識別することができ、更に「RRC Connection Reconfiguration Complete」を受信することによって、移動局UEによって「RRC Connection Reconfiguration」が受信され正しく処理されたことを把握することができる。
よって、その後の通信は、「RRC Connection Reconfiguration」で設定した「PDCCH monitoring set」や「CIF configuration」を用いて行うことができる。
ステップS2007において、無線基地局eNBのL1/L2処理部21は、移動局UEに対して、「RRC Connection Configuration Complete」に対する「MAC CE(contention resolution)」を送信する。
無線基地局eNBのRRC処理部22は、所定タイマが満了する前に、「RRC Connection Configuration Complete」を受信すると、ステップS2008において、無線基地局eNBのL1/L2処理部21に対して、U-planeを再開するための「Primitive」を送信する。
その結果、無線基地局eNBのDRB処理部23と無線基地局eNBのL1/L2処理部21との間、及び、無線基地局eNBのL1/L2処理部21と移動局UEとの間で、U-planeが再開される。
なお、無線基地局eNBのRRC処理部22は、所定タイマが満了する前に、「RRC Connection Configuration Complete」を受信しなかった場合には、U-planeの再開処理を行ったり、U-planeを停止したまま再接続待ち状態に遷移したりといった動作を行う。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用効果)
本実施形態に係る移動通信システムによれば、移動局UEは、「RRC Connection Configuration」を受信した場合に、無線基地局eNBに対して、衝突型チャネルを用いて、「RRC Connection Reconfiguration」に対する移動局UEの識別情報を含む応答信号を送信するように構成されているため、無線基地局eNBは、移動局UEにおける「RRC Connection Configuration」の受信及び反映タイミングを把握することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、移動局UEが、無線基地局eNBとの間で、搬送波周波数が異なる複数のCC(キャリア)を用いた通信(CA)を行う移動通信方法であって、無線基地局eNBが、移動局UEに対して、複数のCC及びPDCCH(物理下りリンク制御チャネル)に係る設定情報を含む「RRC Connection Reconfiguration(再設定信号)」を送信する工程Aと、移動局UEが、受信した「RRC Connection Reconfiguration」に応じて、衝突型チャネルを用いて、無線基地局eNBに対して、「RRC Connection Reconfiguration」に対する応答信号を送信する工程Bとを有することを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bにおいて、移動局UEは、衝突型チャネルとして、RACHを用いて、上述の応答信号を送信してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bにおいて、移動局UEは、上述の応答信号として、無線基地局eNBによって移動局UEに対して指定されている「Dedicated RA Preamble(個別RAプリアンブル)」を送信してもよい。
かかる場合、例えば、上述の応答信号は、「Dedicated RA Preamble、及び、「C-RNTI MAC control element」を付与しない「RRC Connection Reconfiguration Complete」であってもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bにおいて、移動局UEは、衝突型チャネルとして、「contention based UL grant」専用のRNTI、すなわち、CB-RNTI(所定のRNTI)宛てに送信されたPDCCH(物理下りリンク制御チャネル)で指定された上りリンク無線リソースを用いて、上述の応答信号を送信してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bにおいて、移動局UEは、上述の応答信号に移動局UEの識別情報を含めてもよい。本実施形態の第1の特徴において、上述の移動局UEの識別情報は、「C-RNTI MAC control element」であってもよい。
かかる場合、例えば、上述の応答信号は、「C-RNTI MAC control element」を付与した「RRC Connection Reconfiguration Complete」であってもよい。
なお、上述の応答信号は、「Contention RA Preamble」、及び、「C-RNTI MAC control element」を付与した「RRC Connection Reconfiguration Complete」であってもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bにおいて、移動局UEは、RACH、又は、CB-RNTI宛てに送信されたPDCCHで指定された上りリンク無線リソースのうち、先に送信機会が得られた方を、衝突型チャネルとして用いて、上述の応答信号を送信してもよい。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局eNBとの間で、搬送波周波数が異なる複数のCCを用いた通信を行うことができるように構成されている移動局UEであって、無線基地局eNBから、複数のCC及びPDCCHに係る設定情報を含む「RRC Connection Reconfiguration」を受信するように構成されている受信部11と、衝突型チャネルを用いて、無線基地局eNBに対して、「RRC Connection Reconfiguration」に対する応答信号を送信するように構成されている送信部13とを具備することを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、送信部13は、衝突型チャネルとして、RACHを用いて、上述の応答信号を送信するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、送信部13は、上述の応答信号として、無線基地局eNBによって移動局UEに対して指定されている「Dedicated RA Preamble」を送信するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、送信部13は、衝突型チャネルとして、CB-RNTI宛てに送信されたPDCCHで指定された上りリンク無線リソースを用いて、上述の応答信号を送信するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、送信部13は、上述の応答信号に移動局UEの識別情報を含めるように構成されていてもよい。本実施形態の第2の特徴において、移動局UEの識別情報は、「C-RNTI MAC control element」であってもよい。
本実施形態の第2の特徴において、送信部13は、RACH、又は、CB-RNTI宛てに送信されたPDCCHで指定された上りリンク無線リソースのうち、先に送信機会が得られた方を、衝突型チャネルとして用いて、上述の応答信号を送信するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1及び第2の特徴において、設定情報は、複数のCCのうち移動局UEにおいて監視すべきPDCCHについて示す情報(PDCCH monitoring set)を含んでもよい。
本実施形態の第1及び第2の特徴において、設定情報は、複数のCCの各々とPDCCHに設定されるキャリア指示情報(CIF)とを関連付ける情報(CIF configuration)を含んでもよい。
なお、上述の移動局UE及び無線基地局eNBの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UE及び無線基地局eNB内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UE及び無線基地局eNB内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
11…受信部
12…設定部
13…送信部
eNB…無線基地局
21…L1/L2処理部
22…RRC処理部
23…DRB処理部

Claims (18)

  1. 移動局が、無線基地局との間で、搬送波周波数が異なる複数のキャリアを用いた通信を行う移動通信方法であって、
    前記無線基地局が、前記移動局に対して、前記複数のキャリア及び物理下りリンク制御チャネルに係る設定情報を含む再設定信号を送信する工程Aと、
    前記移動局が、受信した前記再設定信号に応じて、衝突型チャネルを用いて、前記無線基地局に対して、該再設定信号に対する応答信号を送信する工程Bとを有することを特徴とする移動通信方法。
  2. 前記工程Bにおいて、前記移動局は、前記衝突型チャネルとして、RACHを用いて、前記応答信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  3. 前記工程Bにおいて、前記移動局は、前記応答信号として、前記無線基地局によって該移動局に対して指定されている個別RAプリアンブルを送信することを特徴とする請求項2に記載の移動通信方法。
  4. 前記工程Bにおいて、前記移動局は、前記衝突型チャネルとして、所定のRNTI宛てに送信された物理下りリンク制御チャネルで指定された上りリンク無線リソースを用いて、前記応答信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  5. 前記工程Bにおいて、前記移動局は、前記応答信号に該移動局の識別情報を含めることを特徴とする請求項4に記載の移動通信方法。
  6. 前記移動局の識別情報は、「C-RNTI MAC control element」であることを特徴とする請求項5に記載の移動通信方法。
  7. 前記工程Bにおいて、前記移動局は、前記RACH、又は、所定のRNTI宛てに送信された物理下りリンク制御チャネルで指定された上りリンク無線リソースのうち、先に送信機会が得られた方を、前記衝突型チャネルとして用いて、前記応答信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  8. 前記設定情報は、前記複数のキャリアのうち前記移動局において監視すべき前記物理下りリンク制御チャネルについて示す情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  9. 前記設定情報は、前記複数のキャリアの各々と前記物理下りリンク制御チャネルに設定されるキャリア指示情報とを関連付ける情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  10. 無線基地局との間で、搬送波周波数が異なる複数のキャリアを用いた通信を行うことができるように構成されている移動局であって、
    前記無線基地局から、前記複数のキャリア及び物理下りリンク制御チャネルに係る設定情報を含む再設定信号を受信するように構成されている受信部と、
    衝突型チャネルを用いて、前記無線基地局に対して、前記受信部によって受信された前記再設定信号に対する応答信号を送信するように構成されている送信部とを具備することを特徴とする移動局。
  11. 前記送信部は、前記衝突型チャネルとして、RACHを用いて、前記応答信号を送信するように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の移動局。
  12. 前記送信部は、前記応答信号として、前記無線基地局によって前記移動局に対して指定されている個別RAプリアンブルを送信するように構成されていることを特徴とする請求項11に記載の移動局。
  13. 前記送信部は、前記衝突型チャネルとして、所定のRNTI宛てに送信された物理下りリンク制御チャネルで指定された上りリンク無線リソースを用いて、前記応答信号を送信するように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の移動局。
  14. 前記送信部は、前記応答信号に該移動局の識別情報を含めるように構成されていることを特徴とする請求項13に記載の移動局。
  15. 前記移動局の識別情報は、「C-RNTI MAC control element」であることを特徴とする請求項14に記載の移動局。
  16. 前記送信部は、前記RACH、又は、所定のRNTI宛てに送信された物理下りリンク制御チャネルで指定された上りリンク無線リソースのうち、先に送信機会が得られた方を、前記衝突型チャネルとして用いて、前記応答信号を送信するように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の移動局。
  17. 前記設定情報は、前記複数のキャリアのうち前記移動局において監視すべき前記物理下りリンク制御チャネルについて示す情報を含むことを特徴とする請求項10に記載の移動局。
  18. 前記設定情報は、前記複数のキャリアの各々と前記物理下りリンク制御チャネルに設定されるキャリア指示情報とを関連付ける情報を含むことを特徴とする請求項10に記載の移動局。
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