JP2011164974A - 警報器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電池の電圧低下時には、警報音鳴動時の消費電流を抑えつつ、警報音全体の聞きやすさを維持することのできる警報器を得る。
【解決手段】電池1と、電池1の供給電圧を検出する電圧検出IC3と、物理現象に基づく状態変化を検出する状態検出回路としての火災検出回路5と、火災検出回路5の状態検出信号が入力される制御部2と、制御部2に制御されて警報音を出力する音声鳴動回路4と、を備えた警報器において、制御部2は、火災検出回路5からの状態検出信号に基づいて警報音の鳴動が必要か否かを判断し、警報音の鳴動が必要と判断した場合に、音声鳴動回路4に警報音を鳴動させ、音声鳴動回路4は、警報音の鳴動中に、電池1の供給電圧の低下が検出されると、ピーク電流が所定値を超える警報音は通常鳴動時よりも低い音圧で警報音を鳴動し、ピーク電流が所定値以下である警報音は通常鳴動時と同等の音圧で警報音を鳴動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電池で駆動される警報器に関する。
従来、火災検出時や点検異常時(電池電圧低下時やセンサ異常時など)に警報音鳴動を行う警報音鳴動回路を備えた警報器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種の警報器においては、警報音鳴動回路は、警報音を増幅する増幅回路と、増幅された警報音を出力するブザーやスピーカなどの音響部とを備えている。そして、例えば住宅用火災警報器の場合、火災検出時には消防法の規格により70dB以上の音圧で火災警報を出力する。
特開2006−039829号公報
しかしながら、警報音の音圧を上げると、それに比例して警報音鳴動時の消費電流が大きくなる。電池は一般的に電池容量を消費するに従い内部抵抗が増大して、電池から取り出すことのできる電流である最大放電電流が減少する。警報器を正常に動作させるためには、電池の最大放電電流よりも警報時等の警報器の最大消費電流が小さい必要がある。よって、警報器の最大消費電流が大きいほど、電池容量を使い切る前にシステムが動作できなくなることとなり、電池の有効寿命が短くなる。このため、より電池寿命を延ばす(電池の容量を使い切る)ためには、警報器の最大消費電流を減らす必要がある。
一方で、警報音鳴動時の消費電流を一律に低下させると、警報音の音圧も一律に下がってしまい、ユーザは警報音を聞き取りにくくなるおそれがある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、電池の電圧低下時には、警報音鳴動時の消費電流を抑えつつ、警報音全体の聞きやすさを維持することのできる警報器を提供するものである。
本発明に係る警報器は、電池と、前記電池の供給電圧を検出する電池電圧検出回路と、物理現象に基づく状態変化を検出する状態検出回路と、前記状態検出回路の状態検出信号が入力される制御回路と、前記制御回路に制御されて警報音を出力する警報音鳴動回路と、を備えた警報器において、前記制御回路は、前記状態検出回路からの状態検出信号に基づいて警報音の鳴動が必要か否かを判断し、警報音の鳴動が必要と判断した場合に、前記警報音鳴動回路に警報音を鳴動させ、前記警報音鳴動回路は、警報音の鳴動中に、前記電池の供給電圧の低下が検出されると、ピーク電流が所定値を超える警報音は通常鳴動時よりも低い音圧で警報音を鳴動し、ピーク電流が所定値以下である警報音は通常鳴動時と同等の音圧で警報音を鳴動するものである。
本発明に係る警報器は、電池と、前記電池の供給電圧を検出する電池電圧検出回路と、物理現象に基づく状態変化を検出する状態検出回路と、前記状態検出回路の状態検出信号が入力される制御回路と、前記制御回路に制御されて警報音を出力する警報音鳴動回路と、を備えた警報器において、前記制御回路は、前記状態検出回路からの状態検出信号に基づいて警報音の鳴動が必要か否かを判断し、警報音の鳴動が必要と判断した場合に、前記警報音鳴動回路に警報音を鳴動させるとともに、警報音の鳴動中に、前記電池の供給電圧の低下が検出されると、ピーク電流が所定レベルを超える警報音は通常鳴動時よりも低い音圧で前記警報音鳴動回路に警報音を鳴動させ、ピーク電流が所定レベル以下である警報音は通常鳴動時と同等の音圧で前記警報音鳴動回路に警報音を鳴動させるものである。
本発明に係る警報器において、前記警報音鳴動回路は、音声信号を増幅する増幅部と、前記増幅部で増幅された音声信号を出力する音響部と、を有し、前記電池の供給電圧の低下が検出されると、前記増幅部へ供給する電流を制限することで前記音響部から出力する警報音の音圧を低下させる電流制限部を備えたものである。
本発明に係る警報器において、前記警報音鳴動回路は、音声信号を増幅する増幅部と、前記増幅部で増幅された音声信号を出力する音響部と、を有し、前記電池の供給電圧の低下が検出されると、前記増幅部のアンプゲインを低下させることで前記音響部から出力する警報音の音圧を低下させるアンプゲイン制限部を備えたものである。
本発明に係る警報器は、警報音鳴動中に電池の電圧低下が検出されると、ピーク電流が所定レベルを超える警報音は通常鳴動時よりも低い音圧で鳴動し、ピーク電流が所定レベル以下である警報音は通常鳴動時と同等の音圧で鳴動する。このため、電池電圧低下時において、警報音鳴動時の消費電流を抑えつつ、警報音の全体としての聞きやすさを維持することができる。
本発明に係る警報器において、警報音鳴動回路は、音声信号を増幅する増幅部と、増幅部で増幅された音声信号を出力する音響部と、電池電圧検出回路からの信号に基づいて供給電圧の低下が検出されると、増幅部へ供給する電流を制限することで音響部から出力する警報音の音圧を下げる電流制限部を備えた。このため、簡単な構成で増幅部へ供給する電流値をコントロールすることができ、電池寿命を延ばすことができる。
本発明に係る警報器において、警報音鳴動回路は、音声信号を増幅する増幅部と、増幅部で増幅された音声信号を出力する音響部と、電池電圧検出回路からの信号に基づいて供給電圧の低下が検出されると、増幅部のアンプゲインを低下させることで音響部から出力する警報音の音圧を下げるアンプゲイン制限部を備えた。このため、アンプゲインを下げることで警報音鳴動時に増幅部への電流制限をかけることができ、電池寿命を延ばすことができる。
実施の形態1に係る火災警報器の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る火災警報器の警報音鳴動時の消費電流を説明する図である。 実施の形態2に係る火災警報器の構成を示すブロック図である。 実施の形態3に係る火災警報器の構成を示すブロック図である。 実施の形態4に係る火災警報器の構成を示すブロック図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る火災警報器の構成を示すブロック図である。なお、図1では、主要構成のみ示している。
図1において、火災警報器は、電池1と、制御部2と、電圧検出IC3と、音声鳴動回路4と、火災検出回路5と、電流制御回路6とを備える。
電池1は、火災警報器の各内部回路に電源供給を行う、例えば定格電圧DC3.0Vの電池である。なお、電池1から供給される電圧は、図示しない定電圧回路によって一定の電圧(例えば2.3V)として、各内部回路に供給される。
火災検出回路5は、検知した火災による煙に応じた信号を出力する煙検出回路であり、本発明の状態検出回路に相当する。火災検出回路5は、例えば赤外発光ダイオードなどの発光素子と、発光素子を発光させる駆動回路と、発光素子の発光による散乱光を受光する受光素子と、受光素子で受光した散乱光の量に基づいて得られた電流を電圧に変換してこれを増幅して制御部2に出力する電流電圧変換回路とを備えている。受光素子と発光素子は、火災警報器の筐体内部に形成された、気流の流通が可能な暗箱内に設置されており、この暗箱内部の煙を検知することができる。
なお、本実施の形態1では、状態検出回路を煙検出回路により構成した例を示したが、例えば熱検出回路やガス検出回路などを設けてもよい。
制御部2は、例えばワンチップマイコン等で構成されており、火災警報器の全体的な制御を行う。制御部2は、各内部回路からの信号を定期的に取り込み、その信号に応じた処理を行っている。例えば、制御部2が火災検出回路5からの信号(火災検出信号)を取り込んだ場合、この火災検出信号に基づいて警報鳴動が必要か否かを判断する。制御部2が火災検出信号を取り込み、警報鳴動が必要であると判断した場合には、制御部2は警報鳴動の音声データを音声鳴動回路4に出力する。
音声鳴動回路4は、ローパスフィルタを備えた音声用D/A変換器41(図1では音声用DAC&LPFと記載)と、音声アンプ42と、スピーカ43とを備える。
音声鳴動回路4において、制御部2から入力された音声データ(ディジタル信号)は、音声用D/A変換器41で音声信号(アナログ信号)に変換され、ローパスフィルタを介して出力される。音声用D/A変換器41のローパスフィルタは、制御部2から送信された音声データを、予めユーザが聞き取りやすい周波数帯域に調整する役割を果たす。そして、音声アンプ42は、音声用D/A変換器41から出力される音声信号を増幅し、スピーカ43は、音声アンプ42で増幅された音声信号を出力する。
電圧検出IC3は、電源である電池1の電圧を検出するものであり、警報音鳴動中に電池1の電圧が所定電圧(例えば2.5V)以下となったことを検出すると、電池電圧低下信号を出力する。電圧検出IC3は、例えば、所定電圧(例えば2.5V)を超える電圧を検出するとHighレベル信号を出力し、所定電圧以下の電圧を検出するとLowレベル信号(電池電圧低下信号に相当)を出力する。なお、本実施の形態1及びこれ以降の説明では、この所定電圧を、制限電圧と称するものとする。
電流制御回路6は、電池1に対して音声アンプ42と直列に接続されており、本発明の電流制限部に相当する。電流制御回路6は、電圧検出IC3からの出力を取得し、これに基づいて、音声アンプ42に供給する電流を切り換える。具体的には、例えば、電流制御回路6内には抵抗値の異なる2種類の抵抗が並列に接続されていて、電圧検出IC3からの信号に応じて2つの抵抗の接続状態を切り換える構成とすることができる。このような構成により、電圧検出IC3から出力される信号に応じて、異なる電流値の電流を音声アンプ42に供給できる。
本実施の形態1では、電流制御回路6は、Highレベル信号が入力されると、電流制限値を小さくして音声アンプ42に通常鳴動時用の電流が流れるようにし、Lowレベル信号が入力されると、電流制限値を大きくして音声アンプ42に流れる電流を小さくする。
次に、火災警報器の動作について説明する。火災警報器は、制御部2が有するタイマ部(図示せず)が計時している所定の周期で火災監視動作及び異常監視動作を実行する。
まず、制御部2は、火災検出回路5に制御信号を送信して、所定のパルス幅及び所定の周期で火災検出回路5の発光素子を発光させる。
火災検出回路5の受光素子は、発光素子の光路上には配置されておらず、発光素子から発せられた光を直接受光することはない。しかし、火災等により発生した煙が、受光素子と発光素子との間に介在すると、煙の粒子により発光素子から発せられた光が散乱され、その散乱された光を受光素子が受光することになる。
上記の理由により、煙が発生していない場合は、受光素子には発光素子が発光した光がほとんど到達しない。このため、火災検出回路5からは、所定の基準値(火災発生レベル)以下の検出信号が出力され、制御部2は、音声鳴動回路4を動作させる信号を出力しない。したがって、音声鳴動回路4では警報音を鳴動しない。
煙が発生している場合には、発光素子により発光された光が、煙の粒子により散乱され、その散乱した光が受光素子に到達する。このため、火災検出回路5からは所定の基準値を超える検出信号が出力され、制御部2は火災が発生していると判断し、音声鳴動回路4を動作させる信号を出力する。すると、音声鳴動回路4は警報音を鳴動させる。
次に、音声鳴動動作について説明する。
制御部2は、出力させたい音声データを音声用D/A変換器41に送信する。制御部2から送信された音声データは、音声用D/A変換器41において音声信号に変換され、音声信号が音声アンプ42に入力される。
電圧検出IC3は、警報音鳴動中の電池1の電圧を検出し、検出した電圧に応じた出力を行う。電圧検出IC3は、制限電圧(例えば2.5V)を超える電圧を検出した場合は、Highレベル信号を出力し、このHighレベル信号を受けた電流制御回路6は電流制限を小さくする。これにより、音声アンプ42には通常鳴動時の電流が流れ、音声アンプ42が音声信号を増幅してスピーカ43からは通常の音圧で警報音が出力される。すなわち、電池1の電圧が制限電圧を超えている場合(電池残量が十分である場合)には、通常の音圧で警報音鳴動を行う。
一方、電圧検出IC3は、制限電圧(例えば2.5V)以下の電圧を検出した場合にはLowレベル信号を出力し、このLowレベル信号を受けた電流制御回路6は電流制限を大きくする。これにより、音声アンプ42には通常鳴動時と比べて小さい電流が流れ、音声アンプ42に流れる電流が小さくなるために音声信号の増幅度も小さくなり、スピーカ43からは通常よりも低い音圧で警報が出力される。すなわち、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧以下となる場合には、音声アンプ42に流れる電流を小さくし、通常よりも低い音圧で警報音を出力する。
次に、上記のような音声鳴動動作による作用を説明する。
図2は、実施の形態1に係る火災警報器の警報音鳴動時の消費電流を説明する図である。図2(a)は、警報音の音圧の調整をしない場合の消費電流の波形の一例を、図2(b)は、電流制限部により警報音の音圧を調整する場合の消費電流の波形の一例を示している。
ここで、本実施の形態1に係る火災警報器をはじめとする各種警報器は、警報内容に応じた警報音を出力する。例えば、火災を検出した場合には、「ピー、ヒュー、ヒュー、火事です、火事です」などの警報音を出力する。このような警報音は、出力する音の種類によってピーク電流が異なる。例えば、「ピー、ヒュー、ヒュー」などのスイープ音の方が、「火事です、火事です」などの音声警報よりもピーク電流が高い。
したがって、図2(a)に示すように、鳴動する警報音によってピーク電流(最大消費電流)に大きな差が生じうる。電池1の最大放電電流は、警報音鳴動時のピーク電流よりも大きい必要があるため、このピーク電流を確保可能な電池残量が無くなると、警報音の出力が不可となってしまう。
一方、図2(b)は本実施の形態1に係る火災警報器の消費電流の波形の例を示しているが、ピーク電流が所定値(図2(b)の例では100mA)以下に制限される。以下、具体的に説明する。
例えば、電池1の電圧が所定の電圧値V1であるとすると、上記したように警報音にはピーク電流が高いものもあれば低いものもあるので、ピーク電流が高い警報音を出力すると電池1の電圧が制限電圧以下となり、ピーク電流が低い警報音を出力すると電池1の電圧が制限電圧を超えた状態となる場合がある。
本実施の形態1に係る火災警報器は、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧以下となると、電流制御回路6が音声アンプ42に流れる電流を制限する一方で、電池1の電圧が制限電圧を超えていれば電流制御回路6は音声アンプ42に通常通りの電流が流れるようにする。このような動作により、電池1の電圧が制限電圧以下となった場合には、警報音鳴動時に音声アンプ42に流れる電流も下がる。すなわち、図2(b)に示すように、例えばスイープ音などのピーク電流の高い警報音を出力する際の電流がカットされ、消費電流は所定値(図2(b)の例では100mA)以下となる。また、電圧検出IC3により電池1の電圧低下が検出されなければ、通常通りの電流が音声アンプ42に流れ、通常の音圧で警報音鳴動を行う。
このように、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧以下となった場合には、警報音鳴動時のピーク電流(最大消費電流)を下げることができるので、従来よりも電池の最大放電電流が減少する領域まで電池容量を使えることになり、電池寿命を延ばすことができる。
また、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧以下とならなければ、音声アンプ42に通常の電流が流れて通常の音圧で警報音を鳴動するので、例えばピーク電流の低い警報音を出力する場合には電流制限を受けないこととなる。このため、警報音鳴動時のピーク電流を抑制しつつ、ピーク電流の高い音と低い音を含め警報音全体の聞きやすさを維持することができる。
また、警報音を鳴動している状態における電圧検出IC3の検出電圧を利用して音声アンプ42に供給する電流を制御し、電池1の電圧が制限電圧以下となっていなければ、電流制御回路6は通常通りの電流を音声アンプ42に流す。このように、電池残量が十分である場合には、警報鳴動時の電流制限を行わないので、音圧制限を受けることなく通常通りの音圧で警報音を鳴動することができる。すなわち、警報音鳴動によって実際に電池1の電圧が低下したときにのみ音圧制限を加えることができ、音圧制限不要な状態では音圧制限をかけることがない。
また、音声鳴動回路4は、音声信号を増幅する音声アンプ42と、音声アンプ42で増幅された音声信号を出力する音響部としてのスピーカ43とを備えた。そして、電圧検出IC3からの信号により電池1の電圧低下を検出すると、音声アンプ42に流す電流を制限する電流制御回路6を備える構成とした。このように、電池電圧の低下を示す信号を電流制御回路6に直接入力するので、制御部2によるソフトウェア制御を行うことなく、警報音鳴動時の消費電流をリアルタイムに制御することができる。
実施の形態2.
本実施の形態2に係る火災警報器は、実施の形態1に示した電流制御回路6を設けず、音声アンプ42のアンプゲインを制御するゲイン制御回路7を設けたものである。
図3は、実施の形態2に係る火災警報器の構成を示すブロック図である。図3において図1と同一部分には同一の符号を付し、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
ゲイン制御回路7は、電圧検出IC3からの出力を取得し、これに基づいて、音声アンプ42Aのアンプゲインをコントロールするアンプゲインコントロール信号を出力する回路であり、本発明のアンプゲイン制限部に相当する。ゲイン制御回路7は、例えば、Highレベル信号が入力されると音声アンプ42Aのアンプゲインを高ゲインとする信号を出力し、Lowレベル信号が入力されると低ゲインとする信号を出力する。なお、本実施の形態1及びこれ以降の説明において高ゲイン/低ゲインとは相対的な値であり、高ゲインは通常の警報音鳴動を行うときの増幅度をいい、低ゲインは高ゲインよりも低い増幅度をいうものとする。
音声アンプ42Aは、ゲイン制御回路7から送信されるアンプゲインコントロール信号により、音声信号を増幅する際のアンプゲインを可変可能に構成されている。
次に、実施の形態2に係る音声鳴動動作について説明する。
制御部2は、出力させたい音声データを音声用D/A変換器41に送信する。制御部2から送信された音声データは、音声用D/A変換器41において音声信号に変換され、音声信号が音声アンプ42Aに入力される。
電圧検出IC3は、制限電圧(例えば2.5V)を超える電圧を検出した場合はHighレベル信号を出力し、このHighレベル信号を受けたゲイン制御回路7は、音声アンプ42Aに高ゲインのアンプゲインコントロール信号を出力する。そして、音声アンプ42Aは高ゲインで音声信号を増幅し、スピーカ43からは通常の音圧で警報音が出力される。すなわち、電池1の電圧が制限電圧を超えている場合(電池残量が十分である場合)には、アンプゲインの制限を行わず、通常の音圧で警報音を出力する。
一方、電圧検出IC3は制限電圧(例えば2.5V)以下の電圧を検出した場合にはLowレベル信号を出力し、このLowレベル信号を受けたゲイン制御回路7は音声アンプ42Aに低ゲインのアンプゲインコントロール信号を出力する。そして、音声アンプ42Aは低ゲインで音声信号を増幅し、スピーカ43からは通常よりも低い音圧で警報音が出力される。すなわち、電池1の電圧が制限電圧以下である場合には、アンプゲインを下げ、通常よりも低い音圧で警報音を出力する。
このように本実施の形態2に係る火災警報器によれば、警報音鳴動中に電圧検出IC3が制限電圧以下の電圧を検出すると実施の形態1と同様に電圧検出IC3から電圧低下信号が出力され、ゲイン制御回路7は音声アンプ42Aに低ゲインのアンプゲインコントロール信号を出力する。このため、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧以下となった場合には、音声アンプ42Aにおいて音声信号の増幅度が下がる結果、警報音出力時の消費電流を下げることができ、電池寿命を延ばすことができる。
また、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧以下とならなければ、音声アンプ42Aに通常の高ゲインのゲインコントロール信号が与えられるので、例えばピーク電流の低い警報音を出力する場合にはアンプゲインの制限を受けないこととなる。このため、警報音鳴動時の消費電流を抑制しつつ、ピーク電流の高い音と低い音を含め警報音全体の聞きやすさを維持することができる。
また、警報音を鳴動している状態における電圧検出IC3の検出電圧を利用して音声アンプ42Aのアンプゲインを制御し、電池1の電圧が制限電圧以下となっていなければ、ゲイン制御回路7は通常通りの高ゲインのアンプゲインコントロール信号を音声アンプ42Aに送信する。このように、電池残量が十分である場合には、警報鳴動時のアンプゲインの制限を行わないので、音圧制限を受けることなく通常通りの音圧で警報音を鳴動することができる。すなわち、警報音鳴動によって実際に電池1の電圧が低下したときにのみ音圧制限を加えることができ、音圧制限不要な状態では音圧制限をかけることがない。
また、音声鳴動回路4は、アンプゲインをコントロール可能な音声アンプ42Aと、音声アンプ42で増幅された音声信号を出力する音響部としてのスピーカ43とを備えた。そして、電圧検出IC3からの信号により電圧低下を検出すると、音声アンプ42Aに対してアンプゲインを低下させる信号を送信するゲイン制御回路7を備える構成とした。このように、電池電圧低下を示す信号をゲイン制御回路7に直接入力するので、制御部2によるソフトウェア制御を行うことなく、警報音鳴動時の消費電流をリアルタイムに制御することができる。
実施の形態3.
前述の実施の形態1では、電圧検出IC3からの電圧低下信号を音声アンプ42の電流制御回路6に直接入力し、電流制御回路6が音声アンプ42に供給する電流を制限するようにした。これに対して本実施の形態3は、電圧検出ICからの電圧低下信号を制御部に出力し、制御部が電流制御回路を制御して音声アンプに供給する電流を制御する。
図4は、実施の形態3に係る火災警報器の構成を示すブロック図である。図4において図1と同一部分には同一の符号を付し、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
電圧検出IC3Aは、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧(例えば2.5V)以下となったことを検出すると、電池電圧低下信号としてLowレベル信号を出力する点では実施の形態1と同じであるが、本実施の形態3では電池電圧低下信号の出力先が制御部2Aとなっている。
電流制御回路6Aは、電池1に対して音声アンプ42と直列に接続されている。電流制御回路6Aは、制御部2Aからの電流制御信号を取得し、これに基づいて、音声アンプ42に供給する電流を切り換える。具体的には、例えば、電流制御回路6A内には抵抗値の異なる2種類の抵抗が並列に接続されていて、制御部2Aからの電流制御信号に応じて抵抗の接続状態を切り換える構成とすることができる。このような構成により、制御部2Aに制御されて、異なる電流値の電流を音声アンプ42に供給できる。
制御部2Aは、電圧検出IC3Aからの電池電圧低下信号であるLowレベル信号を取得すると、音声アンプ42の電流制御回路6Aに対し、電流制限を大きくするよう指示する電流制御信号を送信する。なお、制御部2Aは、電池電圧低下信号を取得していない場合には、音声アンプ42の電流制御回路6Aに対し、通常鳴動時の電流を流すよう指示する電流制御信号を送信する。
次に、実施の形態3に係る音声鳴動動作について説明する。
制御部2Aは、出力させたい音声データを音声用D/A変換器41に送信する。制御部2Aから送信された音声データは、音声用D/A変換器41において音声信号に変換され、音声信号が音声アンプ42に入力される。
電圧検出IC3Aは、制限電圧(例えば2.5V)を超える電圧を検出した場合はHighレベル信号を出力し、このHighレベル信号を受けた制御部2Aは、電流制御回路6Aに対して電流制限を小さくする(通常の状態とする)電流制御信号を送信する。この信号を取得した電流制御回路6Aは、電流制限を小さくする(通常の状態とする)ので、音声アンプ42には通常の電流が流れる。そして、音声アンプ42が音声信号を増幅し、スピーカ43からは通常の音圧で警報音が出力される。すなわち、電池1の電圧が制限電圧を超えている場合(電池残量が十分である場合)には、通常の音圧で警報音鳴動を行う。
一方、電圧検出IC3Aは、制限電圧(例えば2.5V)以下の電圧を検出した場合にはLowレベル信号を出力し、このLowレベル信号を受けた制御部2Aは、電流制御回路6Aに対して電流制限を大きくする電流制御信号を送信する。この信号を取得した電流制御回路6Aは、電流制限を大きくするので、音声アンプ42には通常鳴動時と比べて小さい電流が流れる。そして、音声アンプ42に流れる電流が小さくなるために音声信号の増幅度も小さくなり、スピーカ43からは通常よりも低い音圧で警報が出力される。すなわち、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧以下となる場合には、音声アンプ42に流れる電流を小さくし、通常よりも低い音圧で警報音を出力する。
このように本実施の形態3に係る火災警報器によれば、警報音鳴動中に電圧検出IC3が制限電圧以下の電圧を検出すると実施の形態1と同様に電圧検出IC3から電圧低下信号が出力され、制御部2Aに制御されて電流制御回路6Aが音声アンプ42に供給する電流に制限を加える。このように、制御部2Aが電流制御回路6Aを介して音声アンプ42に流れる電流を制御することとしても、警報音鳴動中に電池電圧が低下している際には警報音鳴動時のピーク電流を下げることができるので、実施の形態1と同様に電池寿命を延ばすことができる。
また、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧以下とならなければ、通常通りの電流が音声アンプ42に流れ、通常の音圧で警報音が出力されるので、例えばピーク電流の低い警報音を出力する場合には実施の形態1と同様に電流制限を受けないこととなる。このため、警報音鳴動時のピーク電流を抑制しつつ、ピーク電流の高い音と低い音を含め警報音全体の聞きやすさを維持することができる。
また、警報音を鳴動している状態における電圧検出IC3Aの検出電圧を利用して音声アンプ42に流れる電流を制御し、電池1の電圧が制限電圧以下となっていなければ、電流制御回路6Aは通常通りの電流を音声アンプ42に流す。このように、電池残量が十分である場合には、警報鳴動時の電流制限を行わないので、音圧制限を受けることなく通常通りの音圧で警報音を鳴動することができる。すなわち、警報音鳴動によって実際に電池1の電圧が低下したときにのみ音圧制限を加えることができ、音圧制限不要な状態では音圧制限をかけることがない。
実施の形態4.
本実施の形態4に係る火災警報器は、実施の形態2と同様に音声アンプのアンプゲインを制御するゲイン制御回路を設けたものである。さらに、実施の形態3と同様に電圧検出ICからの電圧低下信号を制御部に出力し、制御部がゲイン制御回路を制御して音声アンプのアンプゲインを制御するものである。
図5は、実施の形態4に係る火災警報器の構成を示すブロック図である。図5において図1、図3、図4と同一部分には同一の符号を付し、実施の形態1〜実施の形態3との相違点を中心に説明する。
ゲイン制御回路7Aは、制御部2Bからの制御信号を取得し、これに基づいて、音声アンプ42Aのアンプゲインをコントロールするアンプゲインコントロール信号を出力する回路である。
制御部2Bは、電圧検出IC3Aからの電池電圧低下信号であるLowレベル信号を取得すると、音声アンプ42Aのゲイン制御回路7Aに対し、アンプゲインを低ゲインとするよう制御する制御信号を送信する。なお、制御部2Bは、電池電圧低下信号を取得していない場合は、音声アンプ42のゲイン制御回路7Aに対し、アンプゲインを高ゲインとするよう制御する制御信号を送信する。
次に、実施の形態4に係る音声鳴動動作について説明する。
制御部2Bは、出力させたい音声データを音声用D/A変換器41に送信する。制御部2Bから送信された音声データは、音声用D/A変換器41において音声信号に変換され、音声信号が音声アンプ42Aに入力される。
電圧検出IC3Aは、制限電圧(例えば2.5V)を超える電圧を検出した場合はHighレベル信号を出力し、このHighレベル信号を受けた制御部2Bは、ゲイン制御回路7Aに対して高ゲインとするような制御信号を送信する。この制御信号を取得したゲイン制御回路7Aは、高ゲインのアンプゲインコントロール信号を送信して、音声アンプ42Aは高ゲインで音声信号を増幅し、スピーカ43からは通常の音圧で警報音が出力される。すなわち、電池1の電圧が制限電圧を超えている場合(電池残量が十分である場合)には、アンプゲインの制限を行わず、通常の音圧で警報音を出力する。
一方、電圧検出IC3Aは制限電圧(例えば2.5V)以下の電圧を検出した場合にはLowレベル信号を出力し、このLowレベル信号を受けた制御部2Bは、ゲイン制御回路7Aに対して低ゲインとするような制御信号を送信する。この制御信号を取得したゲイン制御回路7Aは、低ゲインのアンプゲインコントロール信号を送信して、音声アンプ42Aは低ゲインで音声信号を増幅し、スピーカ43からは通常よりも低い音圧で警報音が出力される。すなわち、電池1の電圧が制限電圧以下である場合には、アンプゲインを下げ、通常よりも低い音圧で警報音を出力する。
このように本実施の形態4に係る火災警報器によれば、警報音鳴動中に電圧検出IC3Aが制限電圧以下の電圧を検出すると実施の形態1と同様に電圧検出IC3Aから電圧低下信号が出力され、ゲイン制御回路7Aは制御部2Bの制御信号に基づいて音声アンプ42Aに低ゲインのアンプゲインコントロール信号を出力する。このため、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧以下となった場合には、音声アンプ42Aにおいて音声信号の増幅度が下がる結果、警報音出力時の消費電流を下げることができ、電池寿命を延ばすことができる。
また、警報音鳴動中に電池1の電圧が制限電圧以下とならなければ、音声アンプ42Aに通常の高ゲインのゲインコントロール信号が与えられるので、例えばピーク電流の低い警報音を出力する場合にはアンプゲインの制限を受けないこととなる。このため、警報音鳴動時の消費電流を抑制しつつ、ピーク電流の高い音と低い音を含め警報音全体の聞きやすさを維持することができる。
また、警報音を鳴動している状態における電圧検出IC3Aの検出電圧を利用して音声アンプ42Aのアンプゲインを制御し、電池1の電圧が制限電圧以下となっていなければ、ゲイン制御回路7Aは通常通りの高ゲインのアンプゲインコントロール信号を音声アンプ42Aに送信する。このように、電池残量が十分である場合には、警報鳴動時のアンプゲインの制限を行わないので、音圧制限を受けることなく通常通りの音圧で警報音を鳴動することができる。すなわち、警報音鳴動によって実際に電池1の電圧が低下したときにのみ音圧制限を加えることができ、音圧制限不要な状態では音圧制限をかけることがない。
また、上記説明では、電圧検出ICを用いた例を説明したが、電圧検出ICの代わりに、抵抗やトランジスタ等を組み合わせて電圧検出部を構成してもよい。
上記説明では、電池で駆動される火災警報器に本発明を適用した場合を例に説明したが、電源の供給方法はこれに限定されるものではない。さらに、上記説明では火災警報器を例に説明したが、ガス漏れなどその他の監視領域の異常を検出する警報器に本発明を適用することもできる。
1 電池、2、2A、2B 制御部、3、3A 電圧検出IC、4 音声鳴動回路、5 火災検出回路、6、6A 電流制御回路、7、7A ゲイン制御回路、41 音声用D/A変換器、42、42A 音声アンプ、43 スピーカ。

Claims (4)

  1. 電池と、
    前記電池の供給電圧を検出する電池電圧検出回路と、
    物理現象に基づく状態変化を検出する状態検出回路と、
    前記状態検出回路の状態検出信号が入力される制御回路と、
    前記制御回路に制御されて警報音を出力する警報音鳴動回路と、
    を備えた警報器において、
    前記制御回路は、
    前記状態検出回路からの状態検出信号に基づいて警報音の鳴動が必要か否かを判断し、警報音の鳴動が必要と判断した場合に、前記警報音鳴動回路に警報音を鳴動させ、
    前記警報音鳴動回路は、
    警報音の鳴動中に、前記電池の供給電圧の低下が検出されると、ピーク電流が所定値を超える警報音は通常鳴動時よりも低い音圧で警報音を鳴動し、ピーク電流が所定値以下である警報音は通常鳴動時と同等の音圧で警報音を鳴動する
    ことを特徴とする警報器。
  2. 電池と、
    前記電池の供給電圧を検出する電池電圧検出回路と、
    物理現象に基づく状態変化を検出する状態検出回路と、
    前記状態検出回路の状態検出信号が入力される制御回路と、
    前記制御回路に制御されて警報音を出力する警報音鳴動回路と、
    を備えた警報器において、
    前記制御回路は、
    前記状態検出回路からの状態検出信号に基づいて警報音の鳴動が必要か否かを判断し、警報音の鳴動が必要と判断した場合に、前記警報音鳴動回路に警報音を鳴動させるとともに、警報音の鳴動中に、前記電池の供給電圧の低下が検出されると、ピーク電流が所定レベルを超える警報音は通常鳴動時よりも低い音圧で前記警報音鳴動回路に警報音を鳴動させ、ピーク電流が所定レベル以下である警報音は通常鳴動時と同等の音圧で前記警報音鳴動回路に警報音を鳴動させる
    ことを特徴とする警報器。
  3. 前記警報音鳴動回路は、
    音声信号を増幅する増幅部と、
    前記増幅部で増幅された音声信号を出力する音響部と、を有し、
    前記電池の供給電圧の低下が検出されると、前記増幅部へ供給する電流を制限することで前記音響部から出力する警報音の音圧を低下させる電流制限部を備えた
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の警報器。
  4. 前記警報音鳴動回路は、
    音声信号を増幅する増幅部と、
    前記増幅部で増幅された音声信号を出力する音響部と、を有し、
    前記電池の供給電圧の低下が検出されると、前記増幅部のアンプゲインを低下させることで前記音響部から出力する警報音の音圧を低下させるアンプゲイン制限部を備えた
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の警報器。
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