JP2011163837A - 建物状況表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の健全性レベルを視覚的に判断することを可能とした建物状況表示システムを提供する。
【解決手段】建物1の柱2または梁3に設置されたセンサ11と、建物11の室内4、壁5または窓7に設置された発光手段と、を備える建物状況表示システム10であって、センサ11は、構造体に生じた変位に相関する物理量を感知し、発光手段は、センサ11で感知された物理量の大きさに応じて該発光手段の表示状態を変化させることで、建物1の健全性のレベルを示す。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物状況表示システムに関する。
劣化した建物や外乱(地震、台風等)を受けた建物の安全性を確認する場合には、専門的な知識を有した技術者による調査に委ねるのが一般的である。
例えば、大地震後における建物の被災状況の診断は、応急建物診断士により実施される。
応急建物診断士による建物診断は、まず、1日に20軒(20棟)以上の建物について被災状況のランク付けを行い、その後、各建物について詳細な調査を行うものである。
ところが、被災後の建物の調査には危険が伴うため、慎重に行う必要がある反面、短時間で多数の調査を行う必要があるという問題点を有していた。
また、一般利用者には、建物の状況を判断することが難しいため、建物を引き続き使用できるか否かの判断をつけることが困難であった。
そのため特許文献1には、任意の2点間の相対変位を計測する計測部と、計測部で計測された変位量により発光する発光部と、を備えた変状原位置表示装置が開示されている。
この変状原位置表示装置を予め建物に配置しておけば、建物の調査の際に予め建物に生じた変位を予測することができる。
また、変位状況が、発光部が備えるLED(発光ダイオード)の色により表示されているため、専門的な知識を有していない一般利用者であっても、建物の状況を判断することが可能となる。
特開2008−309784号公報
ところが、従来の変状原位置表示装置は、現状の変形量に対する正常性を判断することを可能としているものであるため、変位として現れてこないひずみ等を含めた建物の健全性レベルの診断は、依然として専門的な知識を有する技術者による詳細な調査が必要とされていた。
また、計測部と発光部とが一体に構成されているため、計測部を柱等の構造体に設置することで、発光部を視認しやすい位置に配置することができなかった。
本発明は、建物の健全性レベルを容易に視認することを可能とした建物状況表示システムを提供することを課題とする。
前記課題を解決する本発明の建物状況表示システムは、建物の構造体に設置されたセンサと、前記建物の室内、外壁または窓に設置された発光手段と、を備える建物状況表示システムであって、前記センサは、前記構造体に生じた変位に相関する物理量を感知し、前記発光手段は、前記センサで感知された物理量の大きさに応じて該発光手段の表示状態を変化させることで、前記建物の健全性のレベルを示すことを特徴としている。
かかる建物状況表示システムによれば、発光手段を視認することにより建物の健全性のレベルを把握することができるため、一般利用者であっても、建物の利用の継続や中止の判断を行うことが可能である。また、被災後の応急建物診断士による調査を、短時間で行うことが可能となる。また、発光手段は、建物の視認しやすい位置に配設されているため、健全性のレベルの確認が容易である。
また、前記発光手段が、前記建物に設置された照明設備であれば、別途発光手段を設ける場合と比較して安価に構成することが可能となる。
また、発光手段として、照明機器等の建物が有する機器設備を利用すれば、安価に建物状況表示システムを構成することができる。
また、発光手段を非構造部材に適宜設置すれば、設置箇所が限定されないため、建物の内外を問わず設置することができ、発光手段をより視認しやすい箇所に設置することが可能となる。
前記発光手段は、前記センサで感知された物理量の大きさに応じて点滅の周期を変化させることで前記建物の健全性のレベルを示すものであってもよいし、前記センサで感知された物理量の大きさに応じて発光色を変化させることで前記建物の健全性のレベルを示すものであってもよい。
これにより、周囲の明るさに関わらず、建物の健全性のレベルを確認することが可能となる。また、発光手段から距離が離れていても、健全性のレベルを確認することが可能となる。
本発明の建物状況表示システムによれば、建物の健全性のレベルを視覚的に判断することが可能となる。
第1の実施の形態に係る建物状況表示システムを示す模式図である。 ひずみ発生箇所を照明の点滅により表示する場合を説明するための平面図である。 第2の実施の形態に係る建物状況表示システムを示す模式図である。
本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。
第1の実施の形態にかかる建物状況表示システム10は、建物の構造体(柱2、梁3等)に設置されたセンサ11と、建物1の室内4に設置された発光手段(照明12、発光パネル13)とを備えて構成されている。
建物1の構成は限定されるものではないが、本実施形態では、複層階備えた構造物に建物状況表示システム10を設置した場合について説明する。
センサ11は、柱2または梁3に設置されていて、この柱2または梁3に生じた変位に相関する物理量(ひずみ、変位、速度、加速度など)を感知する。
センサ11は、建物1の各階に1点以上設置されている。
本実施形態では、センサ11として、ひずみゲージを使用する。
センサ11は、柱2または梁3に貼り付けられた状態で、物理量を測定する。
センサ11は、設置箇所に生じたひずみの大きさに応じて抵抗値が変化する。そして、センサ11が接続されたホイートストンブリッジ回路(図示せず)の出力に応じて発光手段を発光させることで、構造体(建物1)の健全性が表示される。
また、センサ11は、電力の供給が停止した場合であっても、設置箇所に生じたひずみに応じた抵抗値が保持(記憶)されるので、電力が復旧した際にそのひずみの大きさを再度示すことを可能としている。
なお、センサ11には、ひずみゲージ以外に、例えば変位計や加速度計等を使用することや、ひずみゲージ、変位計、加速度計等を組み合わせて使用することも可能である。
また、例えば、光ファイバーセンサーのように、物理量をも計測することが可能なものを構造体に付設することで、損傷している位置やひずみ量等を特定するように構成してもよい。また、コンピュータ等の端末機にデータを送信可能に構成することで、画面により損傷箇所やひずみ量を確認できるように構成してもよい。
変位計を使用する場合は、建物1全体の傾きや階層毎の変位差などを視覚的に示す構成をとる。なお、変位量の測定は、レーザー等を使用して行ってもよい。
加速度計を使用する場合は、健全と思われる建物状態の加速度波形から周波数分析を行い、これを初期値として、定期的に測定を行う。経年変化による劣化や外乱が作用することにより生じた建物1の損傷は、周波数分析の結果、初期値と異なる数値を観測した際に、発光手段12を介して視覚的に示す構成とする。
発光手段は、センサ11で感知された物理量の大きさに応じて自身の発光状態を変化させることで、建物1の健全性のレベルを示す。
本実施形態では、発光手段として、室内4の照明12(照明設備)を利用し、センサ11が感知した物理量(ひずみ)が閾値を超えた際に、点滅するように構成する。
照明12としては、発光ダイオード(LED)や白熱灯等により構成されているのが望ましいが、蛍光灯やハロゲン灯等を使用してもよい。
照明12は、図1に示すように、配線14を介してセンサ11に接続されている。
照明12とセンサ11とは、発振回路を介して接続されていることで、センサ11が感知したひずみの大きさに応じて、発光周期(点滅の周期)が変化するように構成されている。これにより、照明12の点滅の周期から建物の健全性レベルを把握することができる。
本実施形態では、センサ11と、このセンサ11に最も近い照明12とを接続する。このようにすると、点滅した照明12の近傍の柱2または梁3にひずみが発生したことを視認することができる。
例えば、図2に示すように、4本の柱2a〜2dと柱2a〜2d同士の間に横架された4本の梁3a〜3dを備える建物1の室内に4つの照明12a〜12dが配設されている場合において、柱2aにひずみが生じた場合は、柱2aに最も近い照明12aが点滅するように構成すればよい。同様に、柱2dにひずみが生じた場合は、照明12dが点滅するように構成する。
また、例えば、梁3cにひずみが生じた場合は梁3cの近傍に配置された照明12bと照明12cが点滅し、梁3aにひずみが生じた場合は梁3aの近傍に配置された照明12aと照明12dが点滅するように構成する。
さらに、床にひずみが生じた場合は、すべての照明12a〜12dが点滅するように構成する。なお、床のひずみが生じた位置に応じて照明12a〜12dのいずれかが点滅するように構成してもよい。この場合、点滅の速度により、柱2や梁3にひずみが生じた場合と区別する。
このように構成することで、損傷が生じた構造体および構造体の位置を照明12の点滅により視認することができる。
また、照明12は、停電時や電気を消した状態(消灯時)でも、損傷が発生した箇所を点滅などにより表示することが望ましい。この場合には、無停電装置や太陽電池などのバックアップ施設を使用すればよい。
本実施形態では、発振回路をアナログ回路とし、建物1が被災したときに瞬時に健全性レベルを表示することが可能となるようにする。
なお、発光手段は、照明12に限定されるものではなく、例えば内壁5に設置された発光パネル13であってもよい。これにより、発光手段の設置箇所が限定されないため、適宜視認しやすい位置に設置することが可能となる。
かかる発光パネル13は、センサ11の変位に相関する物理量(本実施形態ではひずみ)を感知した際に、発光するように構成されており、センサで感知された物理量の大きさに応じて、発光色を変化させることで、建物の健全性のレベルを示す。
発光パネル13は、3色LEDを使用することにより、8種類の色(無発光状態の黒及び3色全発光の白を含む)を発光するように構成されており、センサ11が感知した物理量の大きさ応じてLEDへのON/OFF制御を行うことで、発光色が変化する。建物1の健全性レベルを表示する発光色の種類や色の数は限定されるものではなく、3色LEDの各色LED(赤、青、緑)の発光電流を制御することで、多種類の色を発光させてもよい。また、発光パネル13を点滅させることで建物1の健全性レベルを表示してもよい。
以上、本実施形態の建物状況表示システム10によれば、発光手段の点滅または発光色により、建物の健全性レベルを示すため、特別な知識を有していない一般利用者であっても、建物の健全性レベルを把握することができる。
そのため、例えば地震等の被災地における建物について、外観上に現れてこない大きなひずみが構造体に生じている場合であっても、利用者は照明12の点滅(発光パネル13の色)により把握することができるため、安全に避難することが可能となる。
また、被災後の応急建物診断士による建物の診断についても、建物1の健全性レベルを一目で認知することが可能なため、詳細な調査の参考にすることができる。
また、物理量の変化量により建物1の健全性のレベルを表示するため、より正確に健全性のレベルを把握することができる。
また、建物の劣化による健全性レベルの低下についても、把握することができるため、建物の補修の時期等の判断に採用することが可能である。
また、発光手段として照明12を使用しているため、常時は室内照明として使用でき、経済的である。
なお、センサ11と発光手段(照明12等)とは、必ずしも配線14を介して直接接続されている必要はない。例えば、センサ11に送信手段15を接続し、発光手段に受信手段16を接続しておけば、センサ11がひずみ等を感知して送信手段15からの信号を発信することで、受信手段16を介して発光手段が発光する構成としてもよい(図1参照)。
また、照明12は、発光色が変化することにより建物1の健全性レベルを表示してもよい。例えば、安全な場合は青色、注意が必要な場合は黄色、危険な場合は赤色に変化するように構成してもよい。
同様に、発光パネル13は、点滅の速度により健全性レベルを表示するように構成されていてもよいし、健全性レベルに相当するような文字列を表示するように構成されてもよい。さらに、警報音発信手段を設けてもよい。
また、発光手段(照明12や発光パネル13)の点滅速度により、損傷箇所を特定するように構成されていてもよい。例えば、柱が損傷した場合は点滅の周期を長くすること(長い点灯と消灯を繰り返す点滅)により表示し、梁が損傷した場合は点滅の周期を短くすること(短い点灯と消灯を繰り返す点滅)により表示、床が損傷した場合は周期の長い点滅と短い点滅(長い点灯と短い点灯)とを交互に繰り返すことにより表示するなどして損傷箇所を示す。
第2の実施の形態にかかる建物状況表示システム10は、建物1の構造体(柱2、梁3等)に設置されたセンサ11(図1参照)と、建物1の外壁6に設置された表示灯17(発光手段)と、を備えて構成されている(図3参照)。
センサ11に関する事項は、第1の実施の形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
センサ11と表示灯17とは、図示しない配線を介して接続されている。表示灯17は、センサ11が構造体に生じた変位に相関する物理量を感知することで発光し、当該物理量の大きさに応じて発光状態が変化するように構成されている。
表示灯17は、図3に示すように、建物1の階層毎に設置されており、各階に設置されたセンサ11がひずみを感知すると、当該センサ11が設置された階層に対応する表示灯17が発光する。
また、表示灯17は、センサ11が感知したひずみの大きさに応じて点滅速度または発光色が変化する。
なお、表示灯17を階層毎に複数設置することで、ひずみが生じた構造体の位置を表示するように構成してもよい。
つまり、ひずみを感知したセンサ11の近くに設置された表示灯17が発光するように構成すれば、ひずみが生じた位置を建物1の外部から視認することが可能となる。
本実施形態では、発光手段として、外壁に設置された表示灯17を使用する場合について説明したが、発光手段の構成は表示灯に限定されるものではなく、例えば、外壁に設置された発光パネル13であってもよい。
かかる発光パネル13は、図3に示すように、建物1の階層毎に発光するように構成されている。ひずみが生じた階層において、センサ11がひずみを感知すると、当該階層に対応する外壁に設置された発光パネル13が発光する。発光パネル13は、ひずみの大きさに応じて色が変化することで、建物1の外部から、ひずみが生じた階およびその階層でのひずみの大きさを認識することができる。
以上、第2の実施の形態に係る建物状況表示システム10によれば、建物1の外部から、建物の健全性レベルを確認することが可能となる。そのため、例えば、被災地における応急建物診断士による被災状況のランク付け等を早期に行うことが可能となる。また、安全性を外部から確認した上で建物1内へ入室することができるため、作業をより安全に行うことができる。
なお、発光手段は、必ずしも外壁6に設置されている必要はなく、例えば、窓7に設置されていてもよい。かかる構成によれば、建物1(構造体)の健全性レベルを、室内および室外から確認することが可能となる。この場合において、ひずみが生じた構造体(柱2または梁3等)に最も近い窓7の発光状態が変化するように構成すれば、ひずみが生じた構造体の位置を確認することが可能となる。
また、予め窓7などのガラスに液晶シャッター7aを設置しておき、この液晶シャッターにより色、数字や文字を表示することでひずみが生じたことを通知するように構成してもよい。
以上、本発明について、好適な実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の各実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、建物状況表示システム10を設置する建物1の用途は限定されるものではない。
また、前記各実施形態では、建物状況表示システム10を室内に設置した場合と、室外に設置した場合について説明したが、両建物状況システム10を組み合わせて使用することで、室内と室外に設置してもよい。
なお、任意層に損傷が発生した場合には、その他の階にも、損傷の発生を表示することが望ましい。
つまり、柱2に損傷を受けた場合には、損傷を受けた柱2が建物1等の自重に耐えられないような損傷を受けている場合には、他の全ての階に柱2に損傷が生じたことを表示するように構成する。また、柱2が損傷を受けたが、建物1等の自重には耐え得る場合には、損傷を受けた階以上の階に柱に損傷が生じたことを表示するように構成する。
また、梁3に損傷を受けた場合には、損傷を受けた梁3の階とその上階にその旨を表示する。さらに、床に損傷を受けた場合には、損傷を受けた床の階とその下階にその旨を表示する。
また、可視光通信技術を利用することで、特定の人に対して特定の情報を通報、伝達するように構成してもよい。例えば、照明12などに発信器を付設しておき、携帯電話、PDA(携帯端末)や電子機器などに信号(情報)を送信することで、万人向けの情報以外の特殊な情報を、特定の個人(例えば専門技術者等)が得られるように構成できる。
1 建物
2 柱(構造体)
3 梁(構造体)
4 室内
5 内壁
6 外壁
7 窓
10 建物状況表示システム
11 センサ
12 照明(発光手段)
13 発光パネル(発光手段)
17 表示灯(発光手段)

Claims (4)

  1. 建物の構造体に設置されたセンサと、
    前記建物の室内、壁または窓に設置された発光手段と、を備える建物状況表示システムであって、
    前記センサは、前記構造体に生じた変位に相関する物理量を感知し、
    前記発光手段は、前記センサで感知された物理量の大きさに応じて該発光手段の表示状態を変化させることで、前記建物の健全性のレベルを示すことを特徴とする、建物状況表示システム。
  2. 前記発光手段が、前記建物に設置された照明設備であることを特徴とする、請求項1に記載の建物状況表示システム。
  3. 前記発光手段は、前記センサで感知された物理量の大きさに応じて点滅の速度を変化させることで前記建物の健全性のレベルを示すことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の建物状況表示システム。
  4. 前記発光手段は、前記センサで感知された物理量の大きさに応じて発光色を変化させることで前記建物の健全性のレベルを示すことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の建物状況表示システム。
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