JP2011160513A - ケーブルサポート金具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数台のレイヤツースイッチ1が間に空間を形成して上下一列に実装されるラック2に装着して使用されるケーブルサポート金具10であって、横長の板状の本体11と、一方のヒンジ片が本体11の表面の左右両端にそれぞれ固定された第1および第2のヒンジ121,122と、本体11の表面に本体11の長手方向に沿って所定の間隔をもって一列に固定された第1乃至第4のケーブル保持部131〜134とを具備する。ケーブルサポート金具10は、第1および第2のヒンジ121,122の他方のヒンジ片がラック2に取外し可能に固定されることにより、ラック2の上記空間に装着される。
【選択図】図1
Description
また、複数台のレイヤツースイッチ1を1つのラック2に実装する場合には、レイヤツースイッチ1は、上下に詰めて実装されることは少なく、レイヤツースイッチ1の冷却や交換のために、隣り合うレイヤツースイッチ1の間に空間を形成して上下一列に実装される場合が多い。
ここで、前記複数個のケーブル保持部(131〜134)がそれぞれ、一辺の中央部が開口部とされた矩形枠の形状を有するとともに、該開口部を有する一辺と対向する一辺が前記本体(11)の表面に固定されていてもよい。
前記複数個のケーブル保持部(231〜234)がそれぞれ、コの字形状を有するとともに、開口部が上となるように前記本体(21)の表面に固定されていてもよい。
本発明の第2のケーブルサポート金具は、複数台の中継機器が間に空間を形成して上下一列に実装されるラックに装着して使用されるケーブルサポート金具(30)であって、上板および側板からなる、かつ、側板が外側にされた第1および第2のL型レール(321,322)と、前記第1のL型レールの一方の端部と前記第2のL型レールの一方の端部との間に取り付けられたケーブル保持棒(31)とを具備し、前記ケーブル保持棒が、前記第1および第2のL型レールが前記ラックに固定されることにより、前記中継機器の表面よりも飛び出すように前記ラックの前記空間に装着されていることを特徴とする。
(1)本発明の第1のケーブルサポート金具では、中継機器の交換時に、故障した中継機器から外したLANケーブルなどを故障した中継機器をラックから引き出すのに邪魔にならない場所に移動させることができるため、中継機器の交換作業を容易に行うことができる。
(2)本発明の第2のケーブルサポート金具では、中継機器の交換時に、故障した中継機器から外したLANケーブルなどを落下させることなく故障した中継機器をラックから引き出すことができるため、中継機器の交換作業を容易に行うことができる。
(3)本発明の第1および第2のケーブルサポート金具では、ケーブルサポート金具によってLANケーブルなどを整理することができるため、中継機器の交換後のLANケーブルなどの接続ミスが生じる可能性を小さくすることができる。
(4)本発明の第1および第2のケーブルサポート金具では、ケーブルサポート金具によって光ケーブルを整理することもできるため、中継機器の交換時に光ケーブルに無理な力が掛かって断線することを防止することができる。
まず、本発明の第1の実施例によるケーブルサポート金具10について、図1乃至図3を参照して説明する。
また、第1および第2のヒンジ121,122の他方のヒンジ片は、ラック2に1本ずつの取付ネジで取外し可能に固定される。すなわち、ケーブルサポート金具10は、常時は、図2に示すようにラック2の上下に隣り合うレイヤツースイッチ1間に形成された空間に装着される。
第2乃至第4のケーブル保持部132〜134も第1のケーブル保持部131と同様に構成されている。
これにより、LANケーブル3などを第1乃至第4のケーブル保持部131〜134のうちの少なくとも1つの開口部から矩形枠内に挿入することにより、LANケーブル3などを第1乃至第4のケーブル保持部131〜134の少なくとも1つで保持しながら本体11の長手方向に沿って配線することができる(図3参照)。
また、第1乃至第4のケーブル保持部131〜134の寸法は、最大で20本程度のLANケーブル3などを保持することができるように、たとえば縦(開口部を有する一辺の長さ)44mmおよび横70mmとされている。
なお、説明の簡単のために、レイヤツースイッチ1へは3本のLANケーブル3のみが接続されており(実際には、レイヤツースイッチ1へは光ケーブルや電源コードや4本以上のLANケーブル3が接続されている。)、この3本のLANケーブル3はラック2の図3図示左側下方から配線されているものとする。
また、図面の簡単のために、レイヤツースイッチ1の下に実装されているレイヤツースイッチ1は省略している。
これにより、ラック2のレイヤツースイッチ1の下方に、レイヤツースイッチ1をラック2から抜き出すための空間が確保される。
これにより、作業員はLANケーブル3に邪魔されることなくレイヤツースイッチ1をラック2から取り出すことができる。
ここで、第1乃至第4のケーブル保持部231〜234はそれぞれ、開口部が上となるように本体21の表面にネジで固定されている。
本実施例によるケーブルサポート金具30は、図5に示すように、上板および側板からなるかつ側板が外側にされた第1のL型レール321と、上板および側板からなるかつ側板が外側にされた第2のL型レール322と、第1のL型レール321の一方の端部と第2のL型レール322の一方の端部との間に取り付けられたケーブル保持棒31とを具備する。
これにより、ケーブル保持棒31は、第1および第2のL型レール321,322がラック2に固定されることにより、ラック2に実装されたレイヤツースイッチ1の表面よりも飛び出すように、ラック2の上下に隣り合うレイヤツースイッチ1間に形成された空間に装着される。
なお、ケーブルサポート金具30は、第1および第2のL型レール321,322の第1および第2の上板がレイヤツースイッチ1の底面に接するようにラック2に装着される。
なお、説明の簡単のために、レイヤツースイッチ1へは5本のLANケーブル3のみが接続されており(実際には、レイヤツースイッチ1へは光ケーブルや電源コードや6本以上のLANケーブル3が接続されている。)、この5本のLANケーブル3はラック2の図6図示左側下方から配線されているとともに5本の結束バンド33によってケーブル保持棒31の保持棒に保持されてケーブル保持棒31の長手方向に沿って配線されているものとする。
2 ラック
3 LANケーブル
10,20,30 ケーブルサポート金具
11,21 本体
121,122,221,222 第1および第2のヒンジ
131〜134,231〜234 第1乃至第4のケーブル保持部
31 ケーブル保持棒
321,322 第1および第2のL型レール
33 結束バンド
Claims (4)
- 複数台の中継機器が間に空間を形成して上下一列に実装されるラックに装着して使用されるケーブルサポート金具(10;20)であって、
横長の板状の本体(11;21)と、
一方のヒンジ片が前記本体の表面の左右両端にそれぞれ固定された第1および第2のヒンジ(121,122;221,222)と、
前記本体の表面に該本体の長手方向に沿って所定の間隔をもって一列に固定された複数個のケーブル保持部(131〜134;231〜234)とを具備し、
前記ケーブルサポート金具が、前記第1および第2のヒンジの他方のヒンジ片が前記ラックに取外し可能に固定されることにより、前記ラックの前記空間に装着される、
ことを特徴とする、ケーブルサポート金具。 - 前記複数個のケーブル保持部(131〜134)がそれぞれ、一辺の中央部が開口部とされた矩形枠の形状を有するとともに、該開口部を有する一辺と対向する一辺が前記本体(11)の表面に固定されていることを特徴とする、請求項1記載のケーブルサポート金具。
- 前記複数個のケーブル保持部(231〜234)がそれぞれ、コの字形状を有するとともに、開口部が上となるように前記本体(21)の表面に固定されていることを特徴とする、請求項2記載のケーブルサポート金具。
- 複数台の中継機器が間に空間を形成して上下一列に実装されるラックに装着して使用されるケーブルサポート金具(30)であって、
上板および側板からなる、かつ、側板が外側にされた第1および第2のL型レール(321,322)と、
前記第1のL型レールの一方の端部と前記第2のL型レールの一方の端部との間に取り付けられたケーブル保持棒(31)とを具備し、
前記ケーブル保持棒が、前記第1および第2のL型レールが前記ラックに固定されることにより、前記中継機器の表面よりも飛び出すように前記ラックの前記空間に装着されている、
ことを特徴とする、ケーブルサポート金具。
Priority Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017034581A1 (en) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Network cable management arm |
JP2020150782A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | 森田 妙子 | ケーブルの整理保持器具 |
JP7555071B2 (ja) | 2020-12-04 | 2024-09-24 | 株式会社タチバナ | 器具共架型ケーブルラック |
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JPH0476085U (ja) * | 1990-11-16 | 1992-07-02 |
-
2010
- 2010-01-29 JP JP2010018363A patent/JP5512304B2/ja active Active
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