JP2011154718A - 語句入力システム、方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【目的】ユーザーがいちいちユーザー辞書登録機能を使用して辞書に記録されていない語句を入力する必要の無い語句入力システムを提供する。
【構成】ネットワークに接続されたユーザー端末を使用して、ユーザーが語句の入力を行うための語句入力手段と、前記ユーザー端末に備えられ、「語句、及び、その読み」を含む辞書データを各ユーザーが入力するための辞書データ入力手段と、前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバーに備えられた記録手段であって前記ユーザーが入力した辞書データを記録するための辞書データ記録手段と、各ユーザーが語句を入力するとき、前記辞書データ記録手段に記録された辞書データの全部又は一部をネットワークを介して利用する手段と、を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パソコンなどの情報端末(例えば、ワープロソフトが記録されているもの)を使用して行う語句入力用システムの改良に関する。
従来より、例えば、マイクロソフト社のワープロソフト「ワード98」を使用して文書(漢字を含むもの)を入力するとき、あるいは、マイクロソフト社の表計算ソフト「エクセル」を使用して表の各セルの中に文字データ(漢字を含むもの)を入力するときは、マイクロソフト社の「MS−IME98」やジャスト・システムの「ATOK」などの日本語辞書ファイルを含む「日本語入力フロント・エンド・プロセッサ」(front end processor for kana to kanji transformation。「FEP(前処理用ソフトウェア又はハードウェア)」と呼ばれることもある。)により、ユーザーがキーボード入力(又は、ペン入力、又は音声入力)の方法で「平仮名やローマ字、アルファベット」で入力した「読み」に基づいて、それを、それに対応する適切な「語句(その全部又は一部に漢字を含む語句、又は、平仮名と片仮名の混合された語句)」に変換(場合により、複数の変換候補を提示して、ユーザーに選択させる)させて、語句を入力させるようにしている。
なお、前記の日本語辞書は、入力された読み(よみ)と変換すべき語句・言葉を蓄積した一種のデータベース(一定の規則に従って参照できる形に集めたファイル)であり、「ローマ字かな変換辞書や、かな漢字変換のための熟語辞書など」で構成されている。この日本語辞書は、日本語ワープロにおいて、「かな漢字変換」(ワープロやコンピュータシステムに漢字を入力する際、仮名又はローマ字で入力した読みを漢字混じり語句又は漢字混じり文に変換すること)をするときに使用される。この「かな漢字変換」の方式としては、単漢字変換方式、熟語変換方式、単文節又は複数文節変換方式、全自動一括変換(逐次自動変換)方式、AI(人工知能)変換方式、などがある。この日本語辞書は、一般には、パソコンのハードディスクやROM(主メモリ)などに収められる。
前記「日本語フロントエンドプロセッサ」は、パソコンなどのシステムに日本語入力を効率的に行うためのソフトウェアで、通常は、メモリに常駐させて使用し、他のアプリケーションソフトウェアに組み込んで使用される。
特開平11−96149号公報
(1)ところで、従来より、前述のような日本語辞書は、日本語辞書を作成する企業が数ヶ月又は数年に一度データを更新しているが、そのような更新のペースでは、日々新しく生まれる語句に対応できないため、各ユーザーが個別に、日本語フロントエンドプロセッサに含まれる「日本語入力辞書への単語登録」という、ユーザーが個別に新しい語句とその読みを入力・登録できる「ユーザー辞書登録機能」を備えている。各ユーザーは、このユーザー辞書登録機能を使用して、日本語辞書にまだ載っていない語句を、入力して、日本語辞書に追加するようにしている。しかしながら、このように、個々のユーザーが、「必要だがまだ日本語辞書に掲載されていない語句」を、「ユーザー辞書」部分として日本語辞書に個別に追加入力していくのは、ユーザーに極めて煩雑な作業を強いるものであり、ユーザーにとっては大変に不便なことだ、という問題がある。
(2)また、従来より、前述のようにユーザーが個別に追加入力したユーザー辞書の部分を含む日本語辞書は、ユーザーが保有する各端末(パソコンなど)のハードディスクに記録されるため、ユーザーが他のユーザーの端末を使用したり、ユーザーが端末を買い換えたりしたときは、「それまでユーザーが個別に追加入力してきたユーザー辞書部分を含む日本語辞書」が使用できなくなってしまい、大変に不便である、という問題がある(もちろん、各ユーザーは、自分が追加入力したユーザー辞書のデータを携帯型の記録媒体(フロッピーディスク(登録商標)など)にコピーして他の端末のハードディスクにコピーすることも可能であるが、このような作業は煩雑であるし、かなり難しい作業であるため、全てのユーザーが簡単に行うことはできない)。
(3)また、従来より、日本語ワードプロセッサ(ワープロ専用機と、ソフトウェアで提供されるものとを含む)では、ユーザーが使用を続ければ続けるほど、ユーザーが入力する語句の使用頻度データを蓄積して、同じ読みを有する複数の語句の中からその使用頻度が大きい語句を適切なものとして選択してユーザーに提示することにより、変換効率を高める「学習機能」を有している。しかしながら、従来は、このような学習機能による変換効率の向上は、ユーザーがそのワープロ装置を長期間使用した結果として得られるものであるため、そのような「学習機能による変換効率の向上」という便宜がワープロ装置を使用し始めた当初から享受できないというのは、ユーザーにとっては、所定の期間(学習機能による変換効率の向上を得られるまでの期間)は変換効率が悪いという不便を我慢しなくてはならない、という問題がある。
(4)また、従来より、日本語ワードプロセッサ(ワープロ専用機と、ソフトウェアで提供されるものとを含む)では、ユーザーが使用を続ければ続けるほど、ユーザーが入力する語句の使用頻度データを蓄積して、同じ読みを有する複数の語句の中からその使用頻度が大きい語句を適切なものとして選択してユーザーに提示することにより、変換効率を高める「学習機能」を有している。しかしながら、従来は、このような学習機能により、長く使用したワープロ装置(パソコンなどにワープロソフトウェアを組み込んだものを含む)がユーザーにとって変換効率の高い便利なものになっても、ユーザーが情報端末を買い換えた場合や、他人の端末を使用する場合は、それまでの学習機能が使えなくなり、変換効率の低いワープロ装置として使用しなくてはならず不便である、という問題がある(もちろん、機種によっては、それまでの学習機能を新たな端末に組み込むことも可能であろうが、そのような作業は煩雑・複雑であり、全てのユーザーが簡単にできるものではない)。
(1)本発明は、このような従来技術の課題に着目してなされたものであって、個々のユーザーがいちいちユーザー辞書登録機能を使用して「漢字又は片仮名辞書」(日本語辞書などのように、かな又はローマ字などの入力文字から該当する漢字又は片仮名を含む語句を参照できるように記録した辞書)に記録されていない語句を入力する必要を無くすことができる、語句入力システムを提供することを目的とする。
(2)また、本発明は、ユーザーがどのような端末を使用していても、共通に、自分に適したユーザー辞書を含む「漢字又は片仮名辞書」を使用することができる、語句入力システムを提供することを目的とする。
(3)また、本願の他の発明は、従来の個々のユーザーが所定の期間(従来の学習機能により変換効率の向上が達せられるまでの期間)を経過するまでは「学習機能による変換効率の向上」を得られないまま使用しなくてはならないという不便を解消することができる、語句入力システムを提供することを目的とする。
(4)また、本願の他の発明は、ユーザーがどのような端末を使用していても、共通に、自分に適した「学習機能による変換効率の向上」を享受して漢字又は片仮名を含む語句を入力することができる語句入力システムを提供することを目的とする。
(用語説明 1)
・本発明において、ユーザーが入力する「語句」とは、文章の一部としての語句、又は、表やデータベースの中の一つのセルの中に入力されるような単独で使用される語句、などの様々なものを含む。
・本発明において、「語句入力手段」(例えば、ワープロソフト、会計ソフト、財務ソフト、販売管理ソフト、テキストエディタなどのような、語句を入力するソフト)は、ユーザーが保有する情報端末(パソコンや携帯電話機など)の中の記録装置に予め記録されているもの(端末に組み込まれているもの)でもよいし、ネットワークに接続されたサーバー(ネットワークに接続されて大量の情報を管理するコンピュータ)の記録装置に記録されておりネットワークを介してユーザーが一時的に使用するもの(例えばアプリケーションソフトウェアを時間貸しする「アプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)」が提供するサービスを利用するもの)でもよい。現在は、一般人がパソコンで使用するアプリケーションソフトとしてのワープロソフトとしては、例えば、「ワード」(マイクロソフト社)、「一太郎」(ジャストシステム社)などがある。
・また、本発明において、「辞書データ」は、日本語に関する辞書データ(日本語の読みと、漢字混じり語句又は片仮名混じり語句とを対照させるためのデータ)だけでなく、例えば、中国語などの漢字を含む言語に関する辞書データをも含む。
・本発明の「辞書データ」を記録したファイル(データベース)には、予めワープロソフトのメーカーが作成してユーザーに提供するものと、個々のユーザーが自分で入力する「ユーザー辞書」のファイル(データベース)とがある。ソフトメーカーが提供する「辞書データのファイル(データベース)」(フロントエンドプロセッサなどと呼ばれる)には、例えば、マイクロソフト社の「IME98」、ジャストシステム社の「エイトック」などがある。ユーザーが個々に入力する「ユーザー辞書」を記録するデータベースとその入力機能とは、前記のマイクロソフト社の「IME98」やジャストシステム社の「エイトック」の中の、一部の記憶領域として、また、一部の機能として、認められている。
・また、本発明において、「ネットワーク」とは、インターネットなどの「開放型のネットワーク」が典型であるが、事業会社内のLANやイントラネットなどのように組織内だけで使用する「閉じたネットワーク」でもよい。
・また、本発明においては、ユーザー端末側からサーバー側への「ユーザー辞書データ又は使用頻度データの入力(送信)」は、ユーザーによる語句入力作業中でもよいし、ユーザーによる語句入力作業の前でも後でもよい。
また、ユーザー端末側からサーバー側への「ユーザー辞書データ又は使用頻度データの入力(送信)」は、ユーザー端末側から自動的にサーバーに入力するようにしてもよいし、ユーザー端末側からユーザーの個別の指示に基づいてサーバーに入力するようにしてもよい。
・また、本発明において、語句入力手段による語句の入力や辞書データの入力は、例えば、キーボードによる入力、タッチパネルなどを使用したペン入力、マイクを使用した音声入力などの様々な方式が可能である。
・また、本発明において、「ユーザー属性データ」とは、例えば、ユーザーの職業、職種、年齢、性別、学歴、趣味、興味の対象、宗教、所属政党、所属組織名(所属する学会名など)、などのように、システムが入力された「読み」から「対応する語句」を推測するために有益なユーザー属性データを言う。
・また、本発明において、「分野属性又は分類・カテゴリー」とは、例えば、ユーザーが語句を入力する作業の対象分野を示すデータ(コンピュータ、通信、電気、化学、超伝導物質、半導体、光触媒、生物学、経済評論、経営論、特許、商標、古典文学、小説、漫画、音楽、絵画、世界の中世史、日本の古代史、など)、その入力作業の目的となる書類のカテゴリー(電機分野の特許明細書、化学実験報告書、経済報告書、新商品企画書、生物学論文、新聞の政治記事、雑誌の芸能記事、ホームページに掲載する時事に関するコラム、など)を示すデータなどのような、ユーザーが語句を入力するときのその入力作業を特定・分類・推測することにより、システムが入力された「読み」から「対応する語句」を推測するために有益な「分野属性又は分類・カテゴリー」を言う。
・また、本発明において、「サーバー側からの辞書データ又は使用頻度データを利用してユーザーが語句を入力するとき」に使用する語句入力手段は、前記辞書データ又は使用頻度データをサーバー側に入力するときにユーザーが使用している語句入力手段とは異なっていても良い。例えば、辞書データ又は使用頻度データをサーバー側に入力するときに使用している語句入力手段がマイクロソフト社(登録商標)の「ワード98」(登録商標)であるときでも、後で、このサーバーからの辞書データ又は使用頻度データを利用してユーザーが語句を入力するときに使用する手段は、前記「ワード98」(登録商標)以外の手段、例えば、ジャストシステム社(登録商標)のワープロソフト「一太郎」(登録商標)や、「秀丸エディタ」(登録商標)や「EZエディタ」(登録商標)などのテキストエディタソフトや、「PCA会計」(登録商標)などの会計ソフトや販売管理ソフトや顧客管理ソフト・名簿管理ソフトなどでもよい。
・本発明においては、「前記サーバー側からの辞書データ又は使用頻度データを、ユーザーがネットワークを介して利用するとき」の利用形態としては、(1)前記辞書データ又は使用頻度データのファイルをまとめてサーバー側からダウンロード(データの取り込み)して、ユーザー端末のハードディスク又はフラッシュメモリに格納して利用する場合や、(2)ユーザーがユーザー端末で語句を入力する作業の中で、随時、前記サーバー側にアクセスして、該当する辞書データ又は使用頻度データを参照・利用する場合、などの様々な形態が在り得る。
・本発明において、「使用頻度データ」とは、あるユーザーが語句を入力する作業をしているときに、ある語句について、所定の単位時間内にどれだけその語句を頻繁に使用したか、又は、所定の情報入力量の中でどれだけその語句を頻繁に使用したか、などのような「使用頻度・入力頻度・登場頻度」を示すものである。この使用頻度データの形態は、例えば、「1分間当たり53回」のような形でもよいし、「A,B,Cなどのように等級分け」したもの、などでもよい。
(用語説明 2−−−ASPで本発明のサービスを提供する場合について)
・本発明においては、ユーザーは、インターネットその他のネットワークを介して、ユーザー端末側からサーバー側に「辞書データ又は使用頻度データ」を入力し、且つ、ユーザー端末側で語句の入力作業をするときにサーバー側に記録されている「辞書データ又は使用頻度データ」を利用するようにしているが、このユーザー端末側によるサーバー側の「辞書データ又は使用頻度データ」の利用は、最近になって実用化されているASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)が提供するサービスとして利用することもできる。
・ASPとは、インターネットやVPN(仮想専用線)経由で自社のサーバー群に集積したアプリケーションソフトウェアの機能やそのサービスを提供する事業者のことである。ASPを利用すれば、ユーザーは、必要なときに必要な機能だけを利用・購入することができる。
・ASPによるサービス提供に使用される技術は、次の(a)(b)(c)の3つに分類される。
(a)ダウンロード方式・・・シェアウェアのように、アプリケーションをパソコンなどのユーザー端末にダウンロードして実行するもの。
(b)ウェブ方式・・・ウェブブラウザ(閲覧ソフト)でJAVA(登録商標)アプレット(ネットワーク言語であるJAVAで書かれたプログラムの一種)をダウンロードして実行するもの。
(c)サーバー方式・・・情報処理は全てサーバーで行い、ユーザー端末(クライアントマシン)は表示(出力)と入力のみに使用するもの。
・上記(a)(b)の方式では、いずれも、クライアントマシンがパソコンなどのように高性能である必要があるが、上記(c)のサーバー方式では、クライアントマシンはパソコンに限らず携帯電話やPDA(携帯情報端末)でもパソコンと同じサービスを受けられる。
・ASPの利用料金の支払方法としては、トランザクションごとの支払、固定契約制、利用時間毎に利用時間に応じた課金の方式、などか可能である(利用時間に応じた課金についてはまだ実用化されていないが、既に、利用時間に応じた課金を行うシステムを発表したメーカーもある)。
・本発明をASPの上記(3)のサーバー方式で実用化するときは、サーバー側に「コンピュータのOS(基本ソフト)とアプリケーションソフト(マイクロソフト社の「ワード98」(登録商標)などのワープロソフト、「エクセル」(登録商標)などの表計算ソフト、会計ソフト、販売管理ソフト、テキストエディタソフトなど)と漢字辞書(マイクロソフト社の「MS−IME98」(登録商標)などの辞書データファイル及び使用頻度データファイル)とこの漢字辞書を参照して読みを語句に変換するソフトウェアなど」を記録しておき、ユーザーは、ネットワークを介して、このサーバーに記録されたデータファイルやソフトウェアを利用するようにする。
(本発明の内容)
本発明の内容は、本明細書の特許請求の範囲に記載したとおりのものである。よって、本明細書の特許請求の範囲の内容をここに援用する(前記特許請求の範囲の記載をここに転写することは、省略する)。
なお、本願発明、すなわち、特許請求の範囲の請求項1から8までの語句入力システムの発明の内容は、その中に含まれる各「手段」の内容をそのまま各「ステップ」の内容とする語句入力方法としても、把握することができる。
(本発明の適用例)
(1)本発明においては、ユーザーは、自己が入力した「辞書データ又は使用頻度データ」をネットワーク上のサーバー側に記録しておくことにより、自己が入力した「辞書データ又は使用頻度データ」を、どの場所でも又どの端末からでも、利用できるようになる。
(2)また、本発明においては、複数・多数のユーザーは、それぞれが入力した「辞書データ又は使用頻度データ」をサーバー側に記録することにより、複数のユーザーがそれぞれ入力した「辞書データ又は使用頻度データ」をまとめた大量のデータベースを共有化することができる。この大量のデータベースの中には、複数・多数のユーザーがそれぞれユーザー辞書登録機能により入力した大量の語句とその読みが含まれている。よって、各ユーザーは、これらの複数・多数のユーザーが提供・公開して形成された大量の「辞書データ又は使用頻度データ」のデータベースを使用することにより、日本語辞書などの漢字辞書を作成する企業だけでは到底入力できなかったような最新の語句や各分野の大量の語句を含む漢字辞書を、利用できるようになる。
(3)また、本発明においては、複数・多数のユーザーは、それぞれが入力した「辞書データ又は使用頻度データ」を、「各ユーザーのユーザー属性データ、又は、各語句に関連する分野属性又は分類・カテゴリー」と関連付けてサーバー側に記録することにより、複数のユーザーがそれぞれ入力した「辞書データ又は使用頻度データ」をまとめた大量のデータベースを共有化することができる。この大量のデータベースは、前記の「各ユーザーのユーザー属性データ、又は、各語句に関連する分野属性又は分類・カテゴリー」をキーとして、検索・分類ができるようになっている。よって、各ユーザーは、これらの複数・多数のユーザーが提供・公開して形成された大量の「辞書データ又は使用頻度データ」のデータベースの中から、そのときの自分の入力作業のために便利な「各ユーザーのユーザー属性データ、又は、各語句に関連する分野属性又は分類・カテゴリー」と関連する「辞書データ又は使用頻度データ」のみを利用することができるようになる。
(1)本発明においては、ユーザーは、自己が入力した「辞書データ又は使用頻度データ」をネットワーク上のサーバー側に記録しておくことにより、自己が入力した「辞書データ又は使用頻度データ」を、どの場所でも又どの端末からでも、利用できるようになる。
(2)また、本発明においては、複数・多数のユーザーは、それぞれが入力した「辞書データ又は使用頻度データ」をサーバー側に記録しておき、それを多数のユーザーが互いにアクセス・利用できるようにすることにより、複数のユーザーがそれぞれ入力した「辞書データ又は使用頻度データ」をまとめた大量のデータベースを各ユーザー相互間で「共有化」することができる。この大量のデータベースの中には、複数・多数のユーザーがそれぞれユーザー辞書登録機能により入力した大量の語句とその読みが含まれている。よって、各ユーザーは、これらの複数・多数のユーザーが提供・公開して形成された大量の「辞書データ又は使用頻度データ」のデータベースを使用することにより、日本語辞書などの漢字辞書を作成する企業(漢字辞書を作成するソフトメーカー)だけでは到底入力できなかったような最新の語句や各分野の大量の語句を含む漢字辞書を、利用できるようになる。
(3)また、本発明においては、複数・多数のユーザーは、それぞれが入力した「辞書データ又は使用頻度データ」を、「各ユーザーのユーザー属性データ、又は、各語句に関連する分野属性又は分類・カテゴリー」と関連付けてサーバー側に記録することにより、複数のユーザーがそれぞれ入力した「辞書データ又は使用頻度データ」をまとめた大量のデータベースを「共有化」することができる。そして、本発明では、この大量のデータベースは、前記の「各ユーザーのユーザー属性データ、又は、各語句に関連する分野属性又は分類・カテゴリー」をキーとして、検索・抽出できるようになっている。よって、各ユーザーは、これらの複数・多数のユーザーが提供・公開して形成された大量の「辞書データ又は使用頻度データ」のデータベースの中から、自分にとって便利な、又は、そのときの自分の入力作業にとって便利な「各ユーザーのユーザー属性データ、又は、各語句に関連する分野属性又は分類・カテゴリー」と関連する「辞書データ又は使用頻度データ」のみを、利用することができるようになる。
本発明の一実施形態を示すブロックである。 本実施形態において、サーバー側に蓄積される「辞書及び使用頻度データベース」の内容を説明するための図である。
本発明を実施するための形態は、次の実施例1などに示すものである。
図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。図1において、1はネットワークの一例としてのインターネット、2,3,4は各ユーザーA,B,Cがそれぞれ使用する情報通信端末であってインターネット1に接続されたユーザー端末(例えば、インターネット1に接続できるパソコンや携帯電話機など)である。また、図1において、2a,3a,4aは前記各端末2,3,4に備えられた外部記録装置としてのハードディスク(以下では、このハードディスク2a,3a,4aをも含めて「ユーザー端末側」などと表現することもある)である。
また、5は前記インターネット1に接続されたサーバー、5aはこのサーバー5に備えられた外部記録装置としてのハードディスク(以下では、このハードディスク5aをも含めて「サーバー5側」などと表現することもある)、6は前記インターネット1及びサーバー5に接続され各ユーザーのサーバー5が蓄積するデータ(又はデータベース)へのアクセスを許可するか否かを判定するための認証サーバー、である。サーバー5は、ネットワークを管理し、大量の情報を管理するコンピュータである。また、認証サーバー6は、インターネット1とサーバー5に接続され、例えば、ユーザー端末2,3,4からサーバー5に記録されたデータへのアクセス・利用の要求があったとき、ユーザー端末側から入力されたユーザーIDとパスワードとを確認してユーザーの本人確認をしてそのユーザー端末からのサーバー5のデータへのアクセスを許可するかどうかを判定するためのものである。サーバー5は、ユーザーからのデータアクセス・利用の要求があったとき、認証サーバー6からの認証データ(本人確認できたかどうかに関するデータ)に基づいて、そのユーザーにアクセス・利用を認めるかどうかを決定する。
図1においては、前記ユーザー端末2,3,4に備えられたハードディスク2a,3a,4aには、それぞれ、例えばマイクロソフト社(登録商標)の「ワード98」(登録商標)などのワープロソフトと、同社の「MS−IME98」(登録商標)などの日本語辞書(又は、日本語フロントエンドプロセッサ)が記録されているものとするが、本発明においては、前記ユーザー端末2,3,4側には「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME98」(登録商標)は記録させないで、ユーザー端末は、サーバー5側(「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME98」(登録商標)を記録している)にアクセスして、サーバー5側に記録されている「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME98」(登録商標)をリアルタイムに実行させることにより、「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME98」(登録商標)を利用するようにしてもよい(前記のASPによる利用形態の一つである)。
次に、本実施例の動作を説明する。
(1)まず、各ユーザーA,B,Cが、それぞれ、「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME98」(登録商標)に付いている「ユーザー辞書機能」により登録したデータ(以下、このデータを単に「辞書データ」という)を、前記サーバー5側に入力するときの動作を説明する。
本実施例においては、サーバー5は、予め会員登録をした各ユーザーA,B,Cに対して、それぞれ、サーバー5のハードディスク5aに、各ユーザーA,B,Cのユーザー辞書データと使用頻度データとを記録するための「記憶領域」(各ユーザー専用の「ユーザー辞書登録用の記憶領域」)を提供(貸与・レンタル)する。また、サーバー5は、前記各ユーザーA,B,Cに、サーバー5側に記録されている「ワード98」(登録商標)を、インターネット1を介して利用することを許可する(サーバー5側は、各ユーザーにインターネットを介して「ワード98」(登録商標)を時間貸しするASPとなっている)。
また、各ユーザーA,B,Cは、会員登録するときに、自分のユーザー属性データ(例えば、自分の職業、職種、年齢層、性別、学歴、収入、趣味、居住地域、所属団体、宗教、政治信条など)をサーバー5側に入力する。サーバー5側では、これらのユーザー属性データを、ユーザーID(ユーザー識別データ)と関連付けて記録しておく。
会員登録をした各ユーザーA,B,Cは、例えば、自己の保有するパソコンを使用して、サーバー5側からインターネット1を介して時間貸しされた「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME98」(登録商標)を使用して、語句又は語句を含む文章を入力する。このとき、各ユーザーは、「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME」(登録商標)のユーザー辞書登録機能を使用して「ユーザー辞書のデータ」(読みと語句とかる成る辞書データ)を登録するとき、インターネット1を介して、サーバー5のハードディスク5a内の前記の専用の記憶領域(サーバー5から貸与された記憶領域)に随時入力し登録する。
また、このとき、各ユーザーは、自己の属性データで特に今回入力するユーザー辞書データと関連する属性データ(例えば、システムエンジニアなど)を、前記辞書データ及びユーザーIDと関連付けて前記サーバー5に入力する。また、このとき、各ユーザーは、前記辞書データと関連する分野属性又は分類・カテゴリー(例えば、コンピュータ、プログラム作成など)を、前記辞書データ及びユーザーIDと関連付けて前記サーバー5に入力する。
(2)次に、各ユーザーが使用頻度データを前記サーバー5に入力するときの動作を説明する。今、ユーザーAが自己のパソコンで例えば「ワード98」及び「MS−IME」(登録商標)を使用してコンピュータ関係の文書や表を入力しているとき、その入力作業の中で、例えば「実効アドレス」という語句が何回も頻繁に登場したとする。このとき、ユーザーAは、まず、「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME」(登録商標)のユーザー辞書登録機能を使用して、「実効アドレス」という「語句」とその「じっこうあどれす」という「読み」とから成る辞書データ(ユーザー辞書データ)を、自己のユーザー属性データ(システムエンジニア、男性、30歳代など)、前記分野属性データ(コンピュータ分野)及び自分のユーザーIDと互いに関連付けて、サーバー5側に入力する。そして、ユーザーAが入力作業を続けているとき、「ワード98」は、この入力作業の中で「実効アドレス」という語句がどれだけ(何回)頻繁に登場した(入力された=使用された)かという使用頻度データを取得する。この使用頻度データの取得方法は、従来から「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME」(登録商標)やその他のワープロソフトやワープロ専用機(シャープ株式会社(登録商標)の「書院」(登録商標)ワープロなど)などで公知の技術であるから詳細な説明は省略する。
この「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME」(登録商標)が取得する使用頻度データは、例えば、具体的な単位時間当たり使用回数データでもよいし、単位情報量当たりの使用回数データでもよいし、具体的な単位時間(又は単位情報量)当たり使用回数に所定の等級(A,B,C,D,Eなどにランク分けしたクラス)を割り当てたデータでもよい。
前記「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME」(登録商標)が取得した使用頻度データは、ユーザーAによる語句入力作業が終了したとき、又は、ユーザーAによる語句入力作業が行われている途中に(随時)、ユーザー側端末2から、インターネット1を介してサーバー5側に入力される。このとき、ユーザー側端末2は、前記使用頻度データを、(1)ユーザーAの属性データと(2)ユーザーの語句入力作業の種類を特定するのに役立つ分野属性又は分類・カテゴリーと(3)ユーザーID(識別コード)とに関連付けて、サーバー5側に送信する。サーバー5側では、前記入力された使用頻度データを、(1)ユーザーAのID(識別データ)、(2)ユーザーAのユーザー属性データ、及び、(3)使用頻度データの対象とする語句の属する「分野属性又は分類・カテゴリー」と関連付けて、ハードディスク5aに記録する。
(3)次に、ユーザーAが、前記サーバー5側に記録された辞書データ及び使用頻度データを利用するときの動作を説明する。
ユーザーAは、自己のパソコンで「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME」(登録商標)を使用するときは、まず、サーバー5にアクセスして、自己のユーザーIDとパスワードを入力し、サーバー5に記録されている「辞書データファイル及び使用頻度データファイル」へのアクセスの許可を要求する(図1の(1)の矢印参照)。
すると、サーバー5は、このユーザーAから入力されたユーザーIDとパスワードを認証サーバー6に転送する(図1の(2)の矢印参照)。認証サーバー6は、このIDとパスワードを正会員データファイルと照合して、本人確認をして、アクセスを許可するか否かをサーバー5に返信する(図1の(3)の矢印参照)。サーバー5は、この認証サーバー6からアクセス許可するとの返信がきたときは、そのユーザーAに、サーバー5のハードディスク5a内にある「辞書データファイル及び使用頻度データファイル」へのアクセスとその利用を認める通知を発する(図1の(4)の矢印参照)。これにより、このユーザーによるサーバー5側のデータベースのアクセス・利用が可能になる。
ユーザーによるこのデータベースの利用形態は、例えば、次の(a)(b)(c)(d)のとおりである。
(a)ユーザーAは、「自分専用の辞書データと使用頻度データ」(前記のサーバー5側が開設・貸与してくれた自分専用の記憶領域に記録されているデータ)のみを利用したいときは、自己のユーザーIDを入力して、「このユーザーIDと関連する、辞書データ及び使用頻度データ」のみをユーザー端末2にダウンロード(取り込み)して、ユーザー端末2のハードディスク2aに記録して利用する。なお、ユーザーは、前述のように「自分専用の(自分のユーザーIDに関連する)、辞書データと使用頻度データ」をダウンロードすることなく、サーバー5側に記録された前記「自分専用の辞書データと使用頻度データ」にリアルタイムにアクセスして利用することもできる(サーバー5をASPとして利用する形態)。
(b)また、ユーザーAは、自分と同じような職種・職業の人達(多数の会員ユーザー)が入力した辞書データ及び使用頻度データを使用したいときは、自己のユーザー属性データを入力し(あるいは、自己のユーザーIDを入力してこのIDと関連付けて記録されているユーザー属性データを選択するようにサーバー5に指令し)、「このユーザー属性データと関連する辞書データ及び使用頻度データ」のみをユーザー端末2にダウンロード(取り込み)して、ユーザー端末2のハードディスク2aに記録して利用する。なお、ユーザーは、前述のように「ユーザーが希望するユーザー属性に関連する辞書データと使用頻度データ」をダウンロードすることなく、サーバー5側に記録された前記「ユーザーが希望するユーザー属性に関連する、辞書データと使用頻度データ」にリアルタイムにアクセスして利用することもできる(サーバー5をASPとして利用する形態)。
(c)また、ユーザーAは、自分がこれから入力しようとする語句を含む文書などの情報内容に適した辞書データ及び使用頻度データを利用したいときは、自己がこれから入力しようとする語句を含む文書などの情報内容を示す「分野属性又は分類・カテゴリー」をサーバー5に入力し、「この入力した分野属性又は分類・カテゴリーと関連する辞書データ及び使用頻度データ」のみをユーザー端末2にダウンロード(取り込み)して、ユーザー端末2のハードディスク2aに記録して利用する。なお、ユーザーは、前述のように「ユーザーが希望する分野属性又は分類・カテゴリーに関連する、辞書データと使用頻度データ」をダウンロードすることなく、サーバー5側に記録された前記「ユーザーが希望する分野属性又は分類・カテゴリーに関連する辞書データと使用頻度データ」にリアルタイムにアクセスして利用することもできる(サーバー5をASPとして利用する形態)。
(d)また、ユーザーAが、自分を含む多数のユーザーがそれぞれサーバー5に入力した辞書データファイルの全て(多数のユーザーが、それぞれ、まだ漢字辞書を作成したソフトメーカーから提供された漢字辞書には含まれていなかったためにその辞書ソフトの中の「ユーザー辞書登録機能」を使用して自分で独自に入力した「読みと語句」のデータの集まり)を利用したいときは、サーバー5から前記辞書データファイルの全てをユーザー端末2にダウンロード(取り込み)して、そのユーザー端末2のハードディスク2aに記録して、利用する。この場合、ユーザーAは、自分が「ユーザー辞書登録機能」で登録していない語句でも、他のユーザーがユーザー辞書として登録した語句については、辞書データとして利用することができる。なお、ユーザーは、サーバー5をASPとして利用すれば、前記辞書データファイルをサーバー5側からダウンロードすることなく、サーバー5側に記録されている前記辞書データファイルの全てを、リアルタイムに利用できる。
以上の(a)(b)(c)(d)のようにして辞書データ及び使用頻度データを取り込んだ後は、ユーザーAは、この取り込んだ辞書データ及び使用頻度データを、従来の「ワード98」で使用していた「MS−IME98」という日本語辞書と同じように、「ワード98」や「エクセル」(マイクロソフト社の表計算ソフト)などを使用して様々な語句をパソコン(ユーザー端末2)に入力するときに、辞書データとして、また、使用頻度データとして、利用することができる(使用頻度データは、「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME98」(登録商標)が有している「学習機能」により、入力された読みから適正な語句への変換効率の向上という形で利用される)。
すなわち、例えば、ユーザーAが、「じっこうあどれす」という読みを入力したときは、「ワード98(登録商標)というワープロ用ソフトウェア」又はそれに関連付けられた「MS−IME98(登録商標)という読み−語句変換ソフトウェア(入力された読みを所定の語句に変換するためのソフトウェア)」は、前記のサーバー5から取り込んだ辞書データを参照して、該当する「実効アドレス」という語句を選んで、それを画面に表示する。ユーザーAは、この画面に表示された「実効アドレス」という語句が正しいもの(自分が予定したもの)であれば、例えばエンター・キーを押してその語句を入力データとして確定する。
また、例えば、ユーザーAが、「じっこう」という読みを入力したときは、「ワード98(登録商標)というワープロ用ソフトウェア」又はそれに関連付けられた「MS−IME98(登録商標)という読み−語句変換ソフトウェア(入力された読みを所定の語句に変換するためのソフトウェア)」は、前記のサーバー5から取り込んだ使用頻度データを参照して、「じっこう」という読みで最も頻繁に使用されている「実効」という語句を選んで、それを画面に表示する。ユーザーAは、この画面に表示された「実効」という語句が自分の予定したもの(適正なもの)であれば、例えばエンター・キーを押してその語句を入力データとして確定する。
次に、図2は、サーバー5側に蓄積される、多数のユーザーから入力された辞書データ及び使用頻度データを含む「辞書及び使用頻度データベース」を示すものである。
この「辞書及び使用頻度データベース」には、前述のようにして多数のユーザーがそれぞれユーザー端末2,3,4で「ワード98」及び「MS−IME 98」(登録商標)などを使用して文書(語句を含む文書)などを入力しているとき(なお、前記の「ワード98」(登録商標)及び「MS MS−IME 98」(登録商標)などは、サーバー5側に存在し、それをユーザーがネットワーク経由でリアルタイムに使用するものでもよい)に、ユーザーが「ワード98」(登録商標)及び「MS MS−IME 98」(登録商標)などに備えられているユーザー辞書登録機能を使用して新規に登録した「読み、及び、語句」から成る「辞書データ」を、ユーザー端末側からサーバー5側に入力することにより、多数の「辞書データ」が蓄積される。
また、前記「辞書及び使用頻度データベース」には、前記の「辞書データ」のみでなく、多数のユーザーがそれぞれユーザー端末2,3,4で「ワード98」などを使用して文書(語句を含む文書)などを入力しているとき(なお、前記の「ワード98」(登録商標)及び「MS−IME 98」(登録商標)などは、サーバー5側に存在し、それをユーザーがネットワーク経由で使用するものでもよい)に、「ワード98」(登録商標)などのソフトウェアが、「ある語句について、それが、所定の単位時間又は所定の単位作業量(入力情報量)の中で、ユーザーによりどれくらい頻繁に入力されたか」を示す使用頻度データを随時取得し、この使用頻度データをサーバー5側に入力することにより、多数の「使用頻度データ」が蓄積される。
また、前記「辞書及び使用頻度データベース」においては、前記辞書データ及び使用頻度データは、それぞれ対応するユーザーの「ID」(識別データ(氏名などでもよい))、「ユーザー属性」、及び、使用頻度データが取得されるときの入力対象となった語句又は文書が属する「分野属性又は分類・カテゴリー」と関連付けながら、記録・蓄積される。
以上により、前記サーバー5側の「辞書及び使用頻度データベース」には、図2に示すような、「語句の読み、語句(漢字又は片仮名を含む語句)使用頻度、ユーザーID、ユーザー属性、分野属性又は分類・カテゴリー」などの項目とその各項目のデータが記録されている。
この「辞書及び使用頻度データベース」にアクセスして利用することを許可された各ユーザーは、その希望により、(1)この「辞書及び使用頻度データベース」の全てのデータ(他のユーザーにより入力されたデータをも全て含むもの)をそのまま利用すること、(2)この「辞書及び使用頻度データベース」の中の自分の識別コードと関連付けられた辞書データ及び使用頻度データのみ(サーバー5側に開設された自分専用の記憶領域に記録されている辞書データ及び使用頻度データのみ)を利用すること、(3)この「辞書及び使用頻度データベース」の中からの自分が希望するユーザー属性データと関連する辞書データ及び使用頻度データ(他のユーザーにより入力されたデータをも一部含むもの)のみを利用すること、(4)この「辞書及び使用頻度データベース」の中から自分が希望する分野属性又は分類・カテゴリーと関連する辞書データ及び使用頻度データ(他のユーザーにより入力されたデータをも一部含むもの)のみを利用すること、などが可能である。
1 インターネット
2,3,4 ユーザー端末
2a,3a,4a,5a ハードディスク
5 サーバー
6 認証サーバー

Claims (9)

  1. ネットワークに接続されたユーザー端末側に備えられた読み入力手段であって、ユーザーが複数の語句の「読み」の入力を行うための読み入力手段と、
    前記ユーザー端末側に備えられた辞書データ入力手段であって、「語句、及び、その語句に対応する読み」から成る辞書データを各ユーザーが自分で入力するための辞書データ入力手段と、
    前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた辞書データ記録手段であって、ユーザーが入力した「語句、及び、その語句に対応する読み」から成る辞書データを記録するための辞書データ記録手段と、
    前記ユーザー端末側に備えられ又は前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた語句決定手段であって、ユーザーが前記読み入力手段により語句の「読み」を入力したとき、前記サーバー側の辞書データ記録手段に記録された「語句、及び、その語句に対応する読み」から成る辞書データを利用して、前記読み入力手段から入力された「読み」に対応する語句を決定するための語句決定手段と、
    を備えたことを特徴とする語句入力システム。
  2. 請求項1において、
    前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた許可手段であって、各ユーザーが前記ユーザー側端末を使用して語句の「読み」を入力したとき、前記語句決定手段が、前記辞書データ記録手段に記録された「語句、及び、その語句に対応する読み」から成る辞書データをネットワークを介して利用することを許可するための許可手段、
    を備えたことを特徴とする語句入力システム。
  3. ユーザーが、ネットワークに接続されたユーザー端末を使用して、複数の語句の「読み」の入力を行うための読み入力手段であって、ユーザー端末側に備えられた語句入力手段と、
    前記ユーザー端末側に備えられた辞書データ入力手段であって、「語句、及び、その語句に対応する読み」から成る辞書データを各ユーザーが入力するための辞書データ入力手段と、
    前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた辞書データ記録手段であって、前記ユーザーが入力した辞書データを、各ユーザーの識別データと関連付けて記録するための辞書データ記録手段と、
    前記ユーザー端末側に備えられ又は前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた語句決定手段であって、あるユーザーが前記ユーザー側端末を使用して語句の「読み」を入力するとき、前記辞書データ記録手段に記録された辞書データであって前記のあるユーザーの識別データと関連する辞書データを利用することにより、前記読み入力手段から入力された「読み」に対応する語句を決定するための語句決定手段と、
    を備えたことを特徴とする語句入力システム。
  4. ネットワークに接続されたユーザー端末側に備えられ、ユーザーが複数の語句の「読み」の入力を行うための読み入力手段と、
    前記ユーザー端末側に備えられ辞書データ入力手段であって、「語句、及び、その語句に対応する読み」から成る辞書データを各ユーザーが自分で入力するための辞書データ入力手段と、
    前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた辞書データ記録手段であって、前記各ユーザーが入力した辞書データを、前記各ユーザーのユーザー属性データと関連付けて記録するための辞書データ記録手段と、
    前記ユーザー端末側に備えられ又は前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた語句決定手段であって、あるユーザーが前記ユーザー側端末を使用して語句の「読み」を入力するとき、前記辞書データ記録手段に記録された辞書データであって前記のあるユーザーの属性データと関連する辞書データを利用することにより、前記読み入力手段から入力された「読み」に対応する語句を決定するための語句決定手段と、
    を備えたことを特徴とする語句入力システム。
  5. ユーザー端末側に備えられた読み入力手段であって、ユーザーが複数の語句の「読み」の入力を行うための読み入力手段と、
    前記ユーザー端末側に備えられた辞書データ入力手段であって、「語句、及び、その語句に対応する読み」から成る辞書データを各ユーザーが自分で入力するための辞書データ入力手段と、
    前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた辞書データ記録手段であって、前記の各ユーザーが入力した各辞書データを、「各辞書データに含まれる語句を特定又は分類するための分野属性」と関連付けて記録するための辞書データ記録手段と、
    前記ユーザー端末側に備えられ又は前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた語句決定手段であって、あるユーザーが前記ユーザー端末側の読み入力手段により語句の「読み」を入力したとき、「前記サーバー側の辞書データ記録手段に記録された辞書データであって、前記ユーザー端末側からの情報に基づいて特定される分野属性と関連する辞書データ」を利用することにより、前記読み入力手段からの「読み」に対応する語句を決定するための語句決定手段と、
    を備えたことを特徴とする語句入力システム。
  6. ネットワークに接続されたユーザー端末側に備えられ読み入力手段であって、ユーザーが複数の語句の「読み」の入力を行うための読み入力手段と、
    各ユーザーが前記読み入力手段を使用して複数の語句の「読み」の入力を行うとき、「ある語句の読みについて、それを各ユーザーがどれだけ頻繁に繰り返し入力したか、を示す使用頻度データ」を自動的に生成するための使用頻度データ生成手段と、
    前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた使用頻度データ記録手段であって、前記使用頻度データ生成手段により生成された使用頻度データを、前記各ユーザーの識別データ又は属性データと関連付けて記録するための使用頻度データ記録手段と、
    前記ユーザー端末側に備えられ又は前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた語句決定手段であって、あるユーザーが各ユーザー端末側から前記読み入力手段により語句の「読み」の入力を行ったとき、「前記サーバー側に備えられた使用頻度データ記録手段に記録された使用頻度データであって、前記各ユーザーの識別データ又は属性データと関連する使用頻度データ」を利用することにより、前記の読み入力手段により入力された「読み」に対応する語句を決定するための語句決定手段と、
    を備えたことを特徴とする語句入力システム。
  7. ユーザーが、ネットワークに接続されたユーザー端末を使用して、複数の語句の「読み」の入力を行うための語句入力手段と、
    各ユーザーが前記語句入力手段を使用して複数の語句の「読み」の入力を行うとき、「ある語句について、それをユーザーがどれだけ頻繁に繰り返し入力したか、を示す使用頻度データ」を自動的に生成するための使用頻度データ生成手段と、
    前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた使用頻度データ記録手段であって、前記使用頻度データ入力手段により入力された使用頻度データを、その使用頻度データの対象となる語句を特定又は分類するための分野属性と関連付けて記録するための使用頻度データ記録手段と、
    前記ユーザー端末側に備えられ又は前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側に備えられた語句決定手段であって、あるユーザーが各ユーザー端末側から前記読み入力手段により語句の「読み」の入力を行うとき、「前記サーバー側の使用頻度データ記録手段に記録された使用頻度データであって、前記ユーザー端末側からの情報により特定される分野属性と関連する使用頻度データ」を利用することにより、前記の読み入力手段により入力された「読み」に対応する語句を決定するための語句決定手段と、
    を備えたことを特徴とする語句入力システム。
  8. ユーザーが、ネットワークに接続されたユーザー側端末を使用して、ネットワークに接続されたユーザー端末を使用して、複数の語句の「読み」の入力を行うための機能と、
    ユーザーが、前記ユーザー端末を使用して、「語句、及び、その語句に対応する読み」から成る辞書データを入力するための機能と、
    前記ユーザー端末から、前記辞書データが入力されたとき、前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側の辞書データ記録手段に前記辞書データを記録する機能と、
    ユーザーが前記ユーザー端末を使用して語句の「読み」を入力したとき、前記サーバー側の辞書データ記録手段に記録された辞書データを利用して、前記の入力された「読み」に対応する語句を決定するための機能と、
    を実現するための語句入力のためのコンピュータプログラム。
  9. 各ユーザーが、ネットワークに接続されたユーザー側端末を使用して、ネットワークに接続されたユーザー端末を使用して、複数の語句の「読み」の入力を行うと共に、各ユーザーが、前記ユーザー端末を使用して、「語句、及び、その語句に対応する読み」から成る辞書データを入力するステップと、
    前記ユーザー端末から、前記辞書データが入力されたとき、前記ユーザー端末とネットワークを介して接続されたサーバー側の辞書データ記録手段に前記辞書データを記録するステップと、
    ユーザーが前記ユーザー端末を使用して語句の「読み」を入力したとき、前記サーバー側の辞書データ記録手段に記録された辞書データを利用して、前記の入力された「読み」に対応する語句を決定するためのステップと、
    を実現するための語句入力のためのコンピュータプログラム。
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