JP7161613B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
インターネットの普及に伴い、種々の機能をクラウド上で提供するサービスが普及している。
特許文献1には、クラウドコンピューティングによる会計処理を行うための会計処理装置が開示されている。
特開2013-5525号公報
ところで、ユーザーがサービス利用時に任意の情報を入力する際に、過去の入力履歴を参照し、1又は複数の語句を提示する機能が存在する。
本発明は、ユーザーが入力すると想定されるテキストにつき、状況に応じた適切な語句を提示可能な情報処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、情報処理装置であって、受付部、解析部、抽出部及び提示部を備え、前記受付部は、ユーザーが使用するユーザー端末から任意のテキスト入力を受付可能に構成され、前記解析部は、前記テキスト入力の最中において、前記テキストを解析可能に構成され、前記抽出部は、前記解析結果と、前記ユーザー又は他のユーザーの過去の入力履歴を含む辞書に基づいて、前記入力されたテキストの少なくとも一部が表す入力内容に対応する語句を抽出可能に構成され、前記提示部は、前記語句を予め定められた基準に基づいて前記ユーザー端末に提示可能に構成される、情報処理装置が提供される。
本発明では、抽出部により、ユーザー端末から入力されたテキストの少なくとも一部が表す入力内容に対応する語句が抽出される。そして、提示部により、抽出した語句を予め定められた基準に基づいてユーザー端末に提示する。これにより、状況に応じた適切な語句をユーザーに提示することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置1を含むシステム100の概略図である。 ユーザー端末4の機能ブロック図である。 記憶部30に記憶された辞書の一例である。 システム100による処理の一例を表すアクティビティ図である。 図5Aは、ユーザー端末4への語句の提示を表す模式図である。図5Bは、テキスト入力の最中における入力文字の出現位置が早い語句を優先的に提示する場合の例を表す模式図である。 図6Aは、勘定科目を自動入力する例を表す模式図である。図6Bは、プルダウンPDにより複数の勘定科目が提示される例を表す模式図である。 図7Aは、入力テキストに対応する語句を提示する例を表す模式図である。図7Bは、特定の語句が選択された場合、選択された語句に対応する具体的な支払い金額を提示する例を表す模式図である。 図8Aは、入力された支払金額に対応する語句を提示する例を表す模式図である。図8Bは、特定の語句が選択された場合、選択された語句に対応する具体的な支払い金額を提示する例を表す模式図である。 図9Aは、提示された語句の編集機能を説明するための模式図である。図9Bは、編集実行後の表示部41の一例である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
1.システム100の概要
図1に示すように、本発明の一実施形態に係るシステム100は、情報処理装置1及びユーザー端末4がネットワークNWを介して互いに接続されている。情報処理装置1は、例えばサーバにより構成される。ユーザー端末4は、ユーザーにより使用される端末であって、任意のコンピュータにより構成される。ユーザー端末4は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータにより構成される。本実施形態では、システム100はさらに、情報処理装置1と、他のユーザーが使用するユーザー端末5a~ユーザー端末5nがネットワークNWを介して互いに接続されている。以下、特に区別が不要な場合、ユーザー端末5a~ユーザー端末5nを単にユーザー端末5と称する。
以下、システム100を会計システムとして適用する例について説明する。
2.情報処理装置1の概要
情報処理装置1は、制御部10、通信部20及び記憶部30を備える。
2-1.制御部10
制御部10は、受付部11、解析部12、抽出部13、提示部14、編集部15、取得部16、スコアリング部17を備える。
<受付部11>
受付部11は、ユーザーが使用するユーザー端末4及びユーザー端末5から任意のテキスト入力を受付可能に構成される。かかるテキストは、例えば、経費精算や会計処理等において、支払金額、支払日時、支払先、支払内容、勘定科目、品目等の入力内容を表す内容であるが、これに限定されない。
本実施形態では、受付部11は、ユーザー端末4に表示される編集画面における編集内容を受付可能に構成される。かかる機能については後述する。
<解析部12>
解析部12は、テキスト入力の最中において、テキストを解析可能に構成される。かかるテキスト解析は、任意の自然言語処理により実現される。
<抽出部13>
抽出部13は、解析部12による解析結果と、ユーザー又は他のユーザーの過去の入力履歴に基づいて、入力されたテキストの少なくとも一部が表す入力内容に対応する語句を抽出可能に構成される。ここで、過去の入力履歴を含む辞書を用いてもよい。かかる辞書は、過去の入力履歴を解析し、テキストに含まれるワード又は形態素の出現位置、出現回数、出現頻度、品詞の種別、形態素の共起関係を参酌し、各ワードをスコアリングすることにより生成される。ここで、かかるスコアリングには、各ワード又は形態素の共起関係を反映させた共起スコアが含まれる。このとき、表記だけでなく意味的類似性を考慮してスコアリングすることが好ましい。具体的には、表記上は異なるワードであるが、意味が同じワードについては、これらのワードを同一視してもよい。
本実施形態では、記憶部30は、辞書に含まれるワード又は形態素を含む複数の語句を記憶している。ここで、本実施形態における語句とは、単語及び複数の単語により構成される文章が含まれる。また、入力されたテキストの少なくとも一部が表す入力内容に対応する語句とは、例えば、入力されたテキストが「マーケティング 費用」である場合、入力されたテキストの少なくとも一部である「マーケティング」が表す入力内容に対応する語句「金融マーケティング関連書籍の購入費」が抽出される。ここで、抽出部13により抽出される語句は複数であることが好ましい。この場合、上述の語句に加え、例えば、「A社へのマーケティング調査委託費」、「カスタマーレビュー分析委託会社への出張費(マーケティングの一部である「マー」を含む)」が抽出されてもよい。
本実施形態では、テキスト入力の最中において解析部12がテキストを解析するので、ユーザーがテキストを入力している最中にリアルタイムで1又は複数の語句を抽出することが可能になる。ここで、抽出部13が抽出する語句は、支払金額、支払日時、支払先、支払内容、勘定科目、品目等を表す語句であってもよい。
<提示部14>
提示部14は、抽出部13により抽出された語句を、予め定められた基準に基づいてユーザー端末4に提示可能に構成される。ここで、予め定められた基準は、情報処理装置1の管理者が任意に定めることが可能である。例えば、辞書に規定されたスコアが高い順に提示してもよい。また、入力されたテキストの一部を含むテキストの出現位置が早い順に複数の語句を提示することも可能である。また、提示部14は、会計処理又は立替処理における支払金額、支払日時、支払先、支払内容、勘定科目及び品目の少なくとも1つを提示可能に構成される。
ここで、提示部14による提示は、例えば、制御部10が生成した画像をユーザー端末4に送信してもよく、提示内容を表す画像の生成命令をユーザー端末4に送信してもよい。さらに、提示部14による提示は画像に限られず、ユーザー端末4から音声を発生させることにより、抽出部13が抽出した語句を提示してもよい。
<編集部15>
編集部15は、受付部11が受け付けた編集内容に基づいて、辞書を編集可能に構成される。具体例には、編集前の語句を、ユーザー端末4により編集された内容に書き換える。このとき、辞書に含まれるスコアについても編集してもよい。
<取得部16>
取得部16は、情報処理装置1の提供するサービスと異なる他のサービスから予め定められた情報を取得可能に構成される。具体的には、取得部16は、ユーザー端末4にインストールされたカレンダーアプリに入力されたスケジュール、ユーザー端末4にインストールされたメールアプリによるメールの内容のうち、ユーザーが許可した一部に関する情報、ユーザー端末4の位置する位置情報等を取得可能に構成される。さらに、ユーザー端末4が電子ウォレットアプリを利用する場合であって、電子ウォレットアプリから種々の情報を取得する許可が得られている場合には、取得部16は、ユーザーが購入した商品の購入金額、購入時刻、購入位置(又は場所、店舗)、品目その他の情報を取得してもよい。
<スコアリング部17>
スコアリング部17は、上述の語句を形態素毎にスコアリング可能に構成される。本実施形態では、スコアリングは、形態素の出現位置、出現回数、品詞の種別、前記形態素の共起関係、意味の類似度、ユーザー及び他のユーザーの過去の入力履歴の少なくとも一つを考慮して実行される。スコアリングの具体例については、図3を用いて後述する。
2-2.通信部20
通信部20は、ネットワークNWを介して他の機能部材と有線又は無線によりデータ通信可能に構成される。本実施形態では、通信部20は、情報処理装置1を構成する他の構成要素、ユーザー端末4及びユーザー端末5と通信可能に構成される。本実施形態では、通信部20により、ネットワークNWを介して情報処理装置1とユーザー端末4及びユーザー端末5の間で種々のデータの送受信が実行される。
2-3.記憶部30
記憶部30は、種々のプログラム及びデータを記憶するものであり、例えばメモリ、ハードディスク、SSD等により構成される。本実施形態では、記憶部30は、ユーザーデータ、履歴データ、辞書及びプログラムを記憶する。ここで、ユーザーデータは、ユーザーの氏名、ユーザーID、電子メールアドレス、所属部署、役職等を対応付けたデータである。履歴データは、ユーザーにより入力されたテキストの過去の入力履歴を表すデータである。辞書は、履歴データに基づいてスコアリングされたワード又は形態素を含むデータである。プログラムは、制御部10による処理を規定するものである。
ここで、図1の例では、記憶部30が情報処理装置1に設けられる構成としているが、記憶部30を情報処理装置1の外部に設け、必要に応じて情報処理装置1が記憶部30にアクセスする、いわゆるクラウドコンピューティングの形態としてもよい。
3.ユーザー端末4
図2に示すように、ユーザー端末4は、表示部41、操作部42、通信部43、制御部44、記憶部45を備える。
表示部41は、テキストや画像(静止画及び動画を含む)を表示するものであり、任意のディスプレイにより構成される。操作部42は、ユーザー端末4を操作するものであり、マウス、ポインティングデバイス等により構成される。ここで、表示部41がタッチパネルである場合には、タッチパネルへのタップ操作が操作部42による操作に対応する。通信部43は、情報処理装置1の通信部20と同様の機能を有するものである。制御部44は、ユーザー端末4の他の構成要素を制御するものである。記憶部45は、種々のデータ及びプログラムを記憶する。
ここで、情報処理装置1及びユーザー端末4を構成する各構成要素は、ソフトウェアによって実現してもよく、ハードウェアによって実現してもよい。ソフトウェアによって実現する場合、CPUがプログラムを実行することによって各種機能を実現することができる。プログラムは、内蔵の記憶部に格納してもよく、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体に格納してもよい。また、外部の記憶部に格納されたプログラムを読み出し、いわゆるクラウドコンピューティングにより実現してもよい。ハードウェアによって実現する場合、ASIC、FPGA、又はDRPなどの種々の回路によって実現することができる。本実施形態においては、様々な情報やこれを包含する概念を取り扱うが、これらは、0又は1で構成される2進数のビット集合体として信号値の高低によって表され、上記のソフトウェア又はハードウェアの態様によって通信や演算が実行され得るものである。
4.辞書及びスコアリング
図3を用いて、辞書及びスコアリングについて説明する。
図3に示すように、本実施形態における辞書は、過去の入力履歴に基づいて生成される。本実施形態では、過去の入力履歴に対し、形態素インデックスを構築することにより辞書が生成される。具体的には、以下の処理により、過去の入力履歴に含まれる入力テキストに対し、形態素インデックスが構築される。

[1]過去の入力履歴を形態素に分解
[2]各形態素をスコアリング(出現位置、出現回数、品詞情報、他のユーザーの過去の入力履歴、ユーザーの滞在位置等を参照してスコアリング)
[3]形態素間の共起関係をスコアリング
[4]形態素を仮名文字及びアルファベットに変換し、上記[2],[3]のスコア、価格、時期、位置、意味等の特徴を付与してインデックスを構築
図3の例では、「金前進」という形態素に対し、{形態素、仮名、アルファベット、スコア、最大価格、最小価格、価格の中央値、1月申請回数、2月申請回数・・・、12月申請回数、共起形態素1、スコア1、共起形態素2、スコア2・・・、共起形態素n、スコアn}を対応付けて辞書が生成される。
このとき、tf-idf等により、特定の品詞(例:接頭語、接尾後、固有名詞)に対して重みを大きく設定してもよい。逆に、特定の意味を表さない品詞(例:助詞、格助詞)に対して重みを小さく設定してもよい。
また、入力履歴に含まれるワードが、予め定められた形式的な内容を表すものである場合、かかるワードのスコアを低く設定してもよい。ここで、予め定められた形式的な内容は任意に設定でき、例えば、「金、様(敬称)、也」等のワードをこれらの内容として設定してもよい。そして、抽出部13は、入力文字が、予め定められた形式的な内容を表すものである場合、入力文字に対応する語句を抽出しないようにしてもよい。
また、辞書は、ユーザーの過去の入力履歴、ユーザーと同一又は類似のグループに属する他のユーザーの過去の入力履歴、複数の他のユーザーの過去の入力回数の平均値又は中央値、ユーザー及び複数の他のユーザーの過去の入力回数の平均値又は中央値を含んでもよい。つまり、これらの入力内容の入力回数の平均値又は中央値をスコアリングに反映させてもよい。このとき、他のユーザーの過去の入力履歴は、ユーザー端末5a~ユーザー端末5nにより入力されてもよい。ここで、ユーザー端末4を用いて他のユーザーの過去の入力履歴することも可能である。この場合、ユーザーが使用するユーザー端末4を他のユーザーが異なるアカウントを利用して使用する。
5.システム100による処理
図4~図9を用いて、情報処理装置1を含むシステム100による処理について説明する。
図4に示すように、まず、A1において、ユーザー端末4により、任意のテキストが入力される。
次に、A2において、受付部11により、入力されたテキストが受け付けられる。
そして、解析部12によるテキスト解析(A3)と並行して、通信部20による記憶部30への辞書データの要求(A4)が実行される。そして、記憶部30から辞書が読み出される(A5)。
A6において、抽出部13により、入力履歴に含まれる語句が抽出される。そして、提示部14により、抽出された語句が提示される(A7)。このとき、ユーザーが入力したいと想定される複数の語句が抽出されてもよい。
そして、ユーザー端末4の表示部41により、語句が表示される(A8)。
図5Aに示すように、ユーザー端末4の表示部41に表示される入力領域41iには、ユーザーにより任意のテキストが入力される。そして、提示領域41pには、提示部14により提示された1又は複数の語句が提示される。かかる提示は、スコアリングの結果に基づいて語句をユーザー端末4に提示することが好ましい。
このとき、ワードの出現位置を考慮する態様では、図5Bに示すように、入力予定のテキストの一部である「マー」の出現位置が早い順に、複数の語句がソートされた状態で提示されてもよい。すなわち、提示部14は、複数の語句にテキスト入力の最中における入力文字が含まれる場合、入力文字の出現位置が早い語句を優先的に提示する。
また、ワードの意味を考慮する態様では、入力予定のテキストの一部に対応する複数の語句のうち、スコアリング部17により付与されたスコアが高い順に、複数の語句がソートされた状態で提示されてもよい。
さらに、図6Aに示すように、複数の語句が提示された状態で、ユーザーが「(1)金融マーケティング関連書籍の購入費」を選択した場合に、かかる語句に対応する勘定科目(新聞図書費)を勘定科目領域41aに表示してもよい。これは、解析部12が過去の入力履歴を解析し、入力内容と勘定科目を対応付けたデータ(例:テーブル)を作成することにより実現される。このとき、プルダウンPDを押下することにより、複数の勘定科目を提示してもよい(図6B)。
さらに、過去の入力内容と支払金額を対応付けて記憶している場合には、支払金額も合わせて提示してもよい。この場合、図7Aに示すように、入力領域41iに入力されたテキストに対応する複数の語句を提示する。そして、複数の語句が提示された状態で、ユーザーが「(1)山梨事業所への出張費」を選択した場合に、図7Bに示すように、山梨事業所への出張にかかる具体的な金額が複数提示される。例えば、山梨事業所への移動が、電車のみ、バス、レンタカーであるかにより、移動に要する金額が異なるので、複数の移動ルートに対応する個別の金額を提示することにより、ユーザーの入力負荷を低減することが可能になる。そして、ユーザーが「¥8,000(レンタカー)」を選択した場合、支払金額領域41mには「¥8,000」が反映される。これにより、ユーザーの経費入力負荷が低減される。
さらに、図8Aに示すように、入力領域41iに支払金額(建替金額)に相当する数値を入力し、入力された支払金額に対応する複数の語句を提示してもよい。図8Aの例では、入力された数値が5000であるので、過去の入力履歴において支払金額が5,000円を基準とした所定の範囲に収まるものを提示している。ここで、図8Aの状態では、ユーザーが入力した金額をそのまま支払金額領域41mに表示している。なお、入力された数値が支払金額を表しているか否かについては、任意の機械学習又は人為的規則により判断することができる。
そして、ユーザーが「(1)山梨事業所への出張費」を選択した場合、図8Bに示すように、山梨事業所への出張にかかる具体的な金額が複数提示される。そして、ユーザーが「¥4,800(電車のみ)」を選択した場合、支払金額領域41mには「¥4,800」が反映される。
このように、図8A及び図8Bの例では、ユーザーがなんとなく記憶していたアバウトな金額を入力することにより、対応する語句が提示される。さらに、特定の語句を選択することにより、より具体的な金額が提示される。これにより、ユーザーの経費入力負荷が低減される。
このように、図7及び図8に示される例では、提示部14は、抽出部13により抽出された語句(第1語句)を予め定められた基準に基づいてユーザー端末4に提示するとともに、選択された語句(第1語句)の下位の内容を表す語句(第1語句の具体的な内容を表す第2語句)をユーザー端末4に提示する。
以下、図4に戻り、各アクティビティについて説明する。A8において、ユーザーによる編集がない場合には、処理を終了する。一方、ユーザーによる編集がある場合には、ユーザー端末4の操作部42を操作することにより、提示された語句の少なくとも一部を編集する(A9)。
図9Aに示すように、編集画面の提示領域41pに提示された複数の語句に対し、語句を部分的に編集することができる。ここで、提示領域41pに提示された語句に含まれる形態素毎に印(図中における×印)を表示し、形態素毎に提示内容を編集可能に構成してもよい。例えば、(1)の「金融」なるワード(形態素)を編集し、図9Bに示されるように「事業」と書き換えてもよい。
そして、図4のA10において、編集処理を実行する。具体的には、ユーザーによる編集内容で辞書の内容を書き換える処理を実行する。このとき、スコアリング部17は、語句を形態素毎にスコアリング可能に構成され、且つ、編集された形態素のスコアを高くするようにスコアリングを実行してもよい。すなわち、ユーザーが編集した形態素は、今後もユーザーが使用する頻度が高いと推定されるので、かかる形態素のスコアを高くすることにより、次回以降の提示の際に編集された形態素を優先的に提示することが可能になる。
また、スコアリング部17は、語句を形態素毎にスコアリング可能に構成され、且つ、編集された形態素のスコアを低くするようにスコアリングを実行してもよい。
ここで、編集された形態素のスコアを高くするか低くするかについては、テキストの内容により変化し得る。具体的には、編集の前後の内容を用いて機械学習を実行し、編集された形態素のスコアが決定される。一般的には、編集された形態素が固有名詞である場合には、編集後における形態素のスコアが高くなりやすい。一方、編集された形態素が一般的な語句である場合には、編集後における形態素のスコアが低くなりやすい。
その後、記憶部30は、編集処理の内容を反映し、編集された辞書を保存し(A11)、処理を終了する。
以上説明した処理により、ユーザーが入力すると想定される内容につき、状況に応じた適切な内容を提示可能な情報処理装置及びプログラムが実現される。
特に、情報処理装置1を会計システム又は経費精算システムに適用する場合には、ユーザーが支払金額、支払日時、支払先、支払内容、勘定科目、品目等を入力する際に、過去に同一又は類似の入力があるにも関わらず、再入力を求められるのが手間であり、特に勘定科目等についてどの項目を選べばよいか分かりにくいという課題に対し、ユーザーにより入力されたテキストの少なくとも一部が表す入力内容に対応する語句をテキスト入力の最中においても提示することが可能になる。
6.他のサービスとの連携
次に、情報処理装置1と他のサービスが連携する態様について説明する。取得部16により、情報処理装置1の提供するサービスと異なる他のサービス又は検索履歴等から予め定められた情報を取得できる場合には、さらなる精密な提示が可能になる。例えば、取得部16が取得したスケジュールに基づいて、スコアリングを最適化することができる。
例えば、ユーザーにより入力された支払日が出張日と同じ日を表す場合、ユーザーによる入力テキストが表す内容が交通費である可能性が高いと推定してもよい。これは、カレンダーアプリ、メールアプリ等から取得部16が情報を取得することにより実現される。また、ユーザーにより入力された支払日が、クライアントと食事を交えたミーティングをした日を表す場合には、ユーザーによる入力テキストが表す内容が交際費である可能性が高いと推定してもよい。このとき、抽出部13は、取得部16が取得した情報に基づいて、ユーザーにより入力されたテキストの少なくとも一部が表す入力内容に対応する語句を抽出可能に構成される。これにより、予め作成した辞書に含まれるスコアだけでなく、ユーザーの実際の状況を反映した最適な語句を提示することができる。この場合、抽出部13は、ユーザー端末4から取得した時刻、位置情報、スケジュール情報に基づいて、1又は複数の語句を抽出するものといえる。
さらに、情報処理装置1は、ユーザー端末4により実行される電子ウォレットアプリと連携してもよい。例えば、電子ウォレットアプリを使用することにより、ユーザーが購入した商品の購入金額、購入時刻、購入位置(又は場所、店舗)、品目その他の情報が自動的に記録される場合には、かかる情報を利用して最適な語句を提示することができる。これにより、例えば、ユーザーがクラウド経費システムを利用する場合に入力した経費の内容につき、経費申請の対象となるべきものか否かの判断精度を向上させることが可能になる。
例えば、出張中のユーザーが訪問先に向かう途中で、ユーザー端末4にインストールされた電子ウォレットアプリを利用し、コンビニで缶コーヒーを、デパートでホールケーキを購入したとする。このとき、電子ウォレットアプリから取得した情報から、缶コーヒー及びホールケーキの購入時刻、購入場所、購入金額を特定できた場合、訪問先に向かう途中のユーザーがホールケーキを購入するとは考えにくいので、ホールケーキは訪問先への手土産である可能性が高いと判断できる。特に、ホールケーキが極めて高価である場合、手土産の可能性がさらに高くなる。そのため、入力領域41iに「ホールケーキ」が入力された場合であって、入力された支払日が出張日と同じ日を表すとき、「ホールケーキ」を経費申請の対象とし、最適な語句を提示することができる。一方、出張中にコンビニで購入した缶コーヒーは、プライベートで購入した可能性が高いと思われる。そのため、入力領域41iに「コーヒー」が入力された場合であって、入力された支払日が出張日と同じ日を表すとき、「コーヒー」を経費申請の対象として認めず、警告することできる。これにより、経費の誤申請を効率的に防止することが可能になる。
7.その他
本発明に係る情報処理装置1は、以下の態様でも実施可能である。
コンピュータを、受付部、解析部、抽出部及び提示部として機能させ、前記受付部は、ユーザーが使用するユーザー端末から任意のテキスト入力を受付可能に構成され、前記解析部は、前記テキスト入力の最中において、前記テキストを解析可能に構成され、前記抽出部は、前記解析結果と、前記ユーザーの過去の入力履歴に基づいて、前記入力されたテキストの少なくとも一部が表す入力内容に対応する語句を抽出可能に構成され、前記提示部は、前記語句を予め定められた基準に基づいて前記ユーザー端末に提示可能に構成される、プログラム。
また、上述のプログラムを格納する、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として提供してもよい。
1 :情報処理装置
4 :ユーザー端末
5 :ユーザー端末
5a :ユーザー端末
5n :ユーザー端末
10 :制御部
11 :受付部
12 :解析部
13 :抽出部
14 :提示部
15 :編集部
16 :取得部
17 :スコアリング部
20 :通信部
30 :記憶部
41 :表示部
41i :入力領域
41a :勘定科目領域
41m :支払金額領域
41p :提示領域
42 :操作部
43 :通信部
44 :制御部
45 :記憶部
100 :システム
NW :ネットワーク

Claims (13)

  1. 情報処理装置であって、
    受付部、解析部、抽出部及び提示部を備え、
    前記受付部は、ユーザーが使用するユーザー端末から任意のテキスト入力を受付可能に構成され、
    前記解析部は、前記テキスト入力の最中において、前記テキストを解析可能に構成され、
    前記抽出部は、前記解析結果に基づいて、前記入力されたテキストの少なくとも一部が表す入力内容に対応する語句を入力履歴から複数抽出可能に構成され
    記提示部は、前記入力されたテキストの少なくとも一部が表す前記入力内容に対応する複数の語句であって、前記抽出部が抽出した複数の語句を、前記入力されたテキストの少なくとも一部の出現位置が早い順に、前記ユーザー端末に提示可能に構成される、
    情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    スコアリング部を備え、
    前記スコアリング部は、スコアリングを実行可能に構成され、
    前記スコアリングは、前記語句の形態素毎に、出現回数、品詞の種別、共起関係、意味の類似度の少なくとも一つにより実行され、
    前記入力履歴は、前記ユーザー又は他のユーザーが過去に入力した語句に前記スコアリングによるスコアを関連付けた辞書に含まれ、
    前記提示部は、前記抽出部が抽出した複数の語句のうち前記スコアが高い語句を優先的に提示する、
    情報処理装置。
  3. 請求項に記載の情報処理装置において、
    前記抽出部は、前記入力内容が、予め定められた形式的な内容を表すものである場合、前記入力内容に対応する語句を抽出しない、
    情報処理装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の情報処理装置において、
    前記受付部は、前記ユーザー端末に表示される編集画面における編集内容を受付可能に構成される、
    情報処理装置。
  5. 請求項に記載の情報処理装置において、
    前記スコアリング部は、前記受付部が受け付けた編集内容で編集された形態素のスコアを高くするように前記スコアリングを実行する、
    情報処理装置。
  6. 請求項に記載の情報処理装置において、
    前記スコアリング部は、前記受付部が受け付けた編集内容で編集された形態素のスコアを低くするように前記スコアリングを実行する、
    情報処理装置。
  7. 請求項1~請求項の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記提示部は、会計処理又は立替処理における支払先、支払内容、勘定科目及び品目の少なくとも1つを提示可能に構成される、
    情報処理装置。
  8. 請求項~請求項の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記スコアは、前記ユーザー及び前記ユーザーと同一又は類似のグループに属する複数の他のユーザーの過去の入力回数の平均値又は中央値を反映させた値である、
    情報処理装置。
  9. 請求項1~請求項の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    取得部を備え、
    前記取得部は、前記情報処理装置の提供するサービスと異なる他のサービスから予め定められた情報を取得可能に構成され、
    前記抽出部は、前記取得した情報に基づいて、前記入力内容に対応する語句を抽出可能に構成される、
    情報処理装置。
  10. 請求項1~請求項の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記入力履歴は、前記語句と金額とが対応付けられ、
    前記提示部は、前記受付部が金額に相当する数値を前記入力内容として受け付けた場合、該受け付けた数値が示す前記金額に対応付けられた前記語句を提示する、
    情報処理装置。
  11. 請求項1~請求項10の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記入力履歴は、前記語句と金額とが対応付けられ、
    前記提示部は、前記受付部によって受け付けられた前記テキストの少なくとも一部が前記語句に対応する入力内容を表す場合、該入力内容に対応する前記語句に対応付けられた前記金額を掲示する、
    情報処理装置。
  12. 情報処理装置であって、
    受付部、解析部、抽出部、記憶部及び提示部を備え、
    前記受付部は、ユーザーが使用するユーザー端末から任意のテキストの入力を受付可能に構成され、
    前記解析部は、前記テキストの入力の最中において、前記テキストを解析可能に構成され、
    前記抽出部は、前記解析部による解析結果基づいて、前記入力されたテキストの少なくとも一部が表す入力内容に対応する語句を入力履歴から抽出可能に構成され、
    前記記憶部は、前記入力履歴として、前記ユーザー又は他のユーザーが過去に入力した金額と語句とを対応付けて記憶しており、
    前記受付部が前記金額または前記金額に対応付けて記憶された前記語句のいずれか一方を前記テキストとして受け付けた場合、前記提示部は前記金額または前記金額に対応付けて記憶された前記語句の他方を提示し、
    前記受付部によって受け付けられた前記テキストが数値である場合、前記掲示部は、前記受け付けた数値に対応する金額を基準とした所定の範囲内に収まる金額に対応付けられた前記語句を複数掲示し、または、前記受付部によって受け付けられた前記テキストの少なくとも一部が前記語句に対応する入力内容を表す場合、前記掲示部は、当該入力内容に対応する前記語句に対応付けられた前記金額を複数掲示する、
    情報処理装置。
  13. コンピュータを、請求項1~請求項12の何れか1つに記載の情報処理装置として機能させる、
    プログラム。
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