JP2011153982A - ビーム照射装置および半導体レーザ装置 - Google Patents

ビーム照射装置および半導体レーザ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】レーザチップの後面側から出射されるレーザ光を簡素な構成にて効果的に排除できるビーム照射装置および半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】ビーム照射装置は、半導体レーザ401と、半導体レーザ401から出射されたレーザ光が入射するレンズ402と、レンズ402を透過したレーザ光を目標領域においてを走査させる走査部とを備える。半導体レーザ401は、レーザチップ401cと、レーザチップ401を収容するキャップ40aと、キャップに形成されレーザチップ401cから出射されたレーザ光が通過する出射口401bとを備える。出射口401bに、レンズ402に対するレーザ光の入射領域を制限するためのアパーチャの機能を持たせる。
【選択図】図6

Description

本発明は、レーザ光を目標領域に照射するビーム照射装置およびビーム照射装置に搭載される半導体レーザ装置に関する。
近年、走行時の安全性を高めるために、レーザレーダが、家庭用乗用車等に搭載されている。一般に、レーザレーダは、レーザ光を目標領域内でスキャンさせ、各スキャン位置における反射光の有無から、各スキャン位置における障害物の有無を検出する。さらに、各スキャン位置におけるレーザ光の照射タイミングから反射光の受光タイミングまでの所要時間をもとに、障害物までの距離が検出される。
レーザレーダには、目標領域にレーザ光を照射するために、ビーム照射装置が搭載されている。一般に、ビーム照射装置は、レーザ光を所定の形状に整形して目標領域に照射する(特許文献1)。ビームの整形は、アパーチャとビーム整形用のレンズによって行われる。
特開2007−240154号公報
上記レーザレーダでは、レーザ光源として半導体レーザが用いられ得る。半導体レーザからは、レーザチップの出射面(前面)と反対側の面(後面)からもレーザ光が出射される。後面側から出射されたレーザ光は、前面側から出射されたレーザ光のパワー制御等に用いられ得る。しかし、このようにパワー制御等に用いられない場合、後面側からのレーザ光は、レーザチップを収容するキャップ(CAN)内で反射された後、キャップの出射口から出射される。このため、後面側からのレーザ光もまた目標領域に照射される。
しかしながら、後面側からのレーザ光は、キャップ内で反射された後に出射口から出射されるため、前面側から出射されたレーザ光とは異なる方向に進み得る。このため、目標領域において、前面(出射面)から出射されたレーザ光からややずれた位置に、後面側からのレーザ光(迷光)が照射されることが起こり得る。このように、不要なレーザ光(迷光)が目標領域に照射されると、このレーザ光(迷光)により誤検出が生じ、レーザレーダの検出精度が低下する惧れがある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、レーザチップの後面側から出射されるレーザ光を簡素な構成にて効果的に排除できるビーム照射装置および半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、ビーム照射装置に関する。本態様に係るビーム照射装置は、半導体レーザと、前記半導体レーザから出射されたレーザ光が入射するレンズと、前記レンズを透過した前記レーザ光を目標領域においてを走査させる走査部とを備える。ここで、前記半導体レーザは、レーザチップと、前記レーザチップを収容するキャップと、前記キャップに形成され前記レーザチップから出射されたレーザ光が通過する出射口とを備える。前記出射口に、前記レンズに対する前記レーザ光の入射領域を制限するためのアパーチ
ャが配されている。
本発明の第2の態様は、半導体レーザ装置に関する。本態様に係る半導体レーザ装置は、レーザチップと、前記レーザチップを収容するキャップと、前記キャップに形成され前記レーザチップから出射されたレーザ光が通過する出射口とを備える。前記出射口に、前記レーザ光の外側部分を遮光するためのアパーチャが配される。前記アパーチャは、ビーム長軸上における前記レーザ光の強度がピーク強度の1/eよりも小さいレーザ光の範囲を遮光する。
本発明によれば、レーザチップの後面側から出射されるレーザ光を簡素な構成にて効果的に排除できるビーム照射装置および半導体レーザ装置を提供することができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下に示す実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
実施の形態に係るミラーアクチュエータの分解斜視図である。 実施の形態に係るミラーアクチュエータの組立過程を示す図である。 実施の形態に係るミラーアクチュエータの組立過程を示す図である。 実施の形態に係るビーム照射装置の光学系を示す図である。 実施の形態に係るビーム照射装置の光学系を示す図である。 実施の形態に係る出射口とレンズの関係を説明する図である。 実施の形態に係る出射口の設定方法を説明する図である。 実施の形態の効果を模式的に示す図である。 実施の形態の変更例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係るビーム照射装置について説明する。本実施の形態に係るビーム照射装置は、車載用のレーザレーダに搭載されるものである。まず、ビーム照射装置に装着されるミラーアクチュエータについて説明する。
図1は、ミラーアクチュエータ100の分解斜視図である。
ミラーアクチュエータ100は、チルトユニット110と、パンユニット120と、マグネットユニット130と、ヨークユニット140と、ミラー150と、透過板200とを備えている。
チルトユニット110は、支軸111と、チルトフレーム112と、2つのチルトコイル113とを備えている。支軸111には、中央に、上下方向に貫通する孔11aと、前から孔111aに貫通するネジ穴111bが形成されている。また、支軸111には、前後に貫通する2つのネジ穴111cが形成され、さらに両端部近傍に2つの溝111dが形成されている。
チルトフレーム112には、左右に、チルトコイル113を装着するためのコイル装着部112aが形成されている。また、チルトフレーム112には、支軸111のネジ穴111cに対応する位置に、前後に貫通する2つのネジ穴112bが形成されている。
支軸111側に配された2つのネジ穴111cをチルトフレーム112側の2つのネジ
穴112bに対向させた状態で、これらネジ穴に、後方から、2つのネジ115を螺着することにより、支軸111がチルトフレーム112に装着される。さらに、チルトフレーム112のコイル装着部112aに、左右から、チルトコイル113を装着することにより、図2(a)に示すように、チルトユニット110が完成する。なお、図2(a)には、支軸111に、軸受け116a、116bと、Eリング117a、117bと、3つのポリスライダーワッシャ118が装着された状態が示されている。
完成したチルトユニット110には、後述の如くして、パンユニット120が装着される。その後、チルトユニット110は、軸受け116a、116bと、Eリング117a、117bと、ポリスライダーワッシャ118と、軸固定部材142を用いて、後述の如く、ヨーク141に取り付けられる。
図1に戻り、パンユニット120は、パンフレーム121と、支軸122と、パンコイル123を備えている。パンフレーム121には、凹部121aを挟んで上板部121bと下板部121cが形成されている。これら上板部121bと下板部121cには、支軸122を通すための孔121dが上下に並ぶように形成されている。また、上板部121bと下板部121cの前面には、ミラー150を嵌め込むための段部121eが形成されている。さらに、下板部121cからは、下方向に足部121fが形成され、この足部121fに、透過板200を嵌め込むための凹部121gが形成されている。なお、パンフレーム121の背面には、パンコイル123を装着するためのコイル装着部(図示せず)が形成されている。
支軸122には、前後に貫通するネジ穴122aが形成され、このネジ穴122aの上下に溝112bが形成されている。支軸122の上端には、バランサ122dが装着されている。2つの溝112b間の距離は、パンフレーム121の上板部121bの内側面と下板部121cの内側面との間の距離よりも小さくなっている。
マグネットユニット130は、フレーム131と、2つのパンマグネット133と、8つのチルトマグネット132とを備えている。フレーム131は、前側に凹部131aを有する形状となっている。フレーム131の上板部131bには、前後方向に、2つの切り欠き131cが形成され、さらに、中央に、ネジ穴131dが形成されている。8つのマグネット132は、フレーム131の左右の内側面に、上下2段に分けて装着されている。また、2つのマグネット133は、図示の如く、フレーム131の内側面に、前後方向に傾くように装着されている。
ヨークユニット140は、ヨーク141と、軸固定部材142を備えている。ヨーク141は、磁性部材からなっている。ヨーク141には、左右に壁部141aが形成され、これら壁部141aの下端には、チルトユニット110の支軸111を装着するための凹部141bが形成されている。ヨーク141の上部には上下に貫通する2つのネジ穴141cが形成され、さらに、マグネットユニット133のネジ穴131dに対応する位置に、ネジ穴141dが形成されている。2つの壁部141aの内側面間の距離は、支軸111の2つの溝111d間の距離よりも大きくなっている。
軸固定部材142は、可撓性を有する金属性の薄板部材である。軸固定部材142の前側には、板ばね部142a、142bが形成され、これら板ばね部142a、142bの下端には、それぞれ、チルトユニット110の軸受け116a、116bの脱落を規制するための受け部142c、142dが形成されている。また、軸固定部材142の上板部には、ヨーク141側の2つのネジ穴141cに対応する位置にそれぞれ孔142eが形成され、さらに、ヨーク141側の2つのネジ穴141dに対応する位置に孔142fが形成されている。
ミラーアクチュエータ100の組み立て時には、上記の如くして、図2(a)に示すチルトユニット110が組み立てられた後、以下のようにして、パンユニット120がチルトユニット110の支軸111に装着される。
まず、パンフレーム121の上板部121bと下板部121cにそれぞれ形成された孔121dに、凹部121a側から軸受け124a、124bを嵌め込んで固着する。次に、パンフレーム121の背面にパンコイル123を装着する。さらに、パンフレーム121の凹部121gに透過板200を嵌め込み、透過板固定金具201で透過板200をパンフレーム121の足部121fに固定する。
その後、パンフレーム121の凹部121aに、チルトフレーム112と支軸111を挿入し、支軸111の孔112aとパンフレーム121側の軸受け124a、124bを上下に並べる。この状態で、上側から支軸122を孔112aと軸受け124a、124bに通す。このとき、3つのポリスライダーワッシャを、凹部121a内において、支軸122に通しておく。さらに、支軸111のネジ穴111bと支軸122のネジ穴122aとを合わせて、これら2つのネジ穴111b、122aに、前方からネジ114を螺着する。これにより、支軸122が支軸111に固定される。
その後、3つのポリスライダーワッシャ125が支軸122の下側の溝122cよりも下の位置となるようにパンフレーム121をスライドさせ、下側の溝122cにEリング126bを嵌め込む。さらに、支軸122の上側の溝122bを凹部121a内に位置づけて、この溝122bにEリング126aを嵌め込む。これにより、図2(b)に示すように、パンユニット120がチルトユニット110に装着される。この状態で、パンフレーム121は、支軸122の周りに回動可能となり、また、支軸122に沿って上下に僅かに移動可能となる。
こうしてパンユニット120が装着された後、パンフレーム121の段部121eにミラー150が嵌め込まれて固定される。その後、チルトユニット110の支軸111の両端に装着された軸受け116a、116bを、図1に示すヨーク141の凹部141a、141bに嵌め込む。そして、この状態で、軸受け116a、116bが凹部141a、141bから脱落しないように、軸固定部材142をヨーク141に装着する。すなわち、受け部142cが軸受け116を下から支え、且つ、受け部142dが軸受け116を前方から挟むようにして軸固定部材142をヨーク142に装着する。この状態で、軸固定部材142の2つの孔142aを介して2つのネジ143をヨーク141のネジ穴141cに螺着する。これにより、図2(b)に示す構成体がヨークユニット140に装着される。
こうして、図3(a)に示す構成体が完成する。この状態で、チルトフレーム112は、パンフレーム121と一体的に、支軸111の周りに回動可能となり、また、支軸111に沿って左右に僅かに移動可能となる。
こうして組み立てられた図3(a)の構成体は、ヨーク141の2つの壁部141aが、それぞれ、マグネットユニット130側のフレーム131の切り欠き131cに挿入されるようにして、マグネットユニット130に装着される。そして、この状態で、軸固定部材142の孔142fを介して、ネジ144が、ヨーク141のネジ穴141dとマグネットユニット130のネジ穴131dに螺着される。これにより、図3(a)に示す構成体が、マグネットユニット130に固着される。こうして、図3(b)に示すように、ミラーアクチュエータ100の組み立てが完了する。
図3(b)に示す組み立て状態において、パンフレーム121が支軸122を軸として回動すると、これに伴ってミラー150が回動する。また、チルトフレーム112が支軸111を軸として回動すると、これに伴ってパンユニット120が回動し、パンユニット120と一体的にミラー150が回動する。このように、ミラー150は、互いに直交する支軸111、122によって回動可能に支持され、チルトコイル113およびパンコイル123への通電によって、支軸111、122の周りに回動する。このとき、パンユニット120に装着された透明体200も、ミラー150の回動に伴って回動する。
なお、バランサ122dは、図2(b)に示す構成体が、支軸111を軸として回動するとき、かかる回動がバランス良く行われるよう調整するためのものである。かかる回動のバランスは、バランサ122の重さによって調整される。この他、バランサ122が上下に変位可能であれば、上下方向の位置を微調整することにより、回動のバランスを調整可能である。
図3(b)に示すアセンブル状態において、8個のマグネット132は、チルトコイル113に電流を印加することにより、チルトフレーム112に支軸111を軸とする回動力が生じるよう、配置および極性が調整されている。したがって、コイル113に電流を印加すると、コイル113に生じる電磁駆動力によって、チルトフレーム112が、支軸111を軸として回動し、これに伴って、ミラー150と透明体200が回動する。
また、図3(b)に示すアセンブル状態において、2個のマグネット133は、パンコイル123に電流を印加することにより、パンフレーム121に支軸122を軸とする回動力が生じるよう、配置および極性が調整されている。したがって、パンコイル123に電流を印加すると、パンコイル123に生じる電磁駆動力によって、パンフレーム121が、支軸122を軸として回動し、これに伴って、ミラー150と透明体200が回動する。
図4および図5は、上記ミラーアクチュエータ100が配されたビーム照射装置の構成を示す図である。
図4は、ビーム照射装置の走査光学系を示す図である。図中、500は、ベースである。同図では、ベース500の上面が水平になっている。ベース500には、ミラーアクチュエータ100の設置位置に開口503aが形成され、この開口503aに透明体200が挿入されるようにして、ミラーアクチュエータ100がベース500上に装着されている。ミラーアクチュエータ100は、図1に示す上下方向が、図4に示す鉛直方向となるように、ベース500に装着される。
ベース500の上面には、レーザ光源401と、ビーム整形用のレンズ402が配置されている。レーザ光源401は、ベース500の上面に配されたレーザ光源用の基板404に装着されている。また、レンズ402は、レンズホルダ403に保持された状態で、ベース500の上面に設置される。
レーザ光源401から出射されたレーザ光は、レンズ402によって、水平方向および鉛直方向の収束作用を受ける。レンズ402は、目標領域(たとえば、ビーム照射装置のビーム出射口から前方100m程度の位置に設定される)におけるビーム形状が、所定の大きさ(たとえば、縦2m、横1m程度の大きさ)になるよう設計されている。
レンズ402を透過したレーザ光は、ミラーアクチュエータ100のミラー150に入射し、ミラー150によって目標領域に向かって反射される。ミラーアクチュエータ100によってミラー150が二軸駆動されることにより、レーザ光が目標領域内においてス
キャンされる。
ミラーアクチュエータ100は、ミラー150が中立位置にあるときに、レンズ403からのレーザ光がミラー150のミラー面に対し水平方向において45度の入射角で入射するよう配置されている。なお、「中立位置」とは、ミラー面が鉛直方向に対し平行で、且つ、レーザ光がミラー面に対し水平方向において45度の入射角で入射するときのミラー150の位置をいう。
ベース500の下面には、回路基板300が配されている。さらに、ベース500の側面にも回路基板301、302が配されている。
図5(a)は、ベース500を裏面側から見たときの一部平面図である。同図(a)には、ベース500の裏側に配されたサーボ光学系とその周辺の構成が示されている。
図示の如く、ベース500の裏側周縁には、壁501、502が形成されており、壁501、502よりも中央側は、壁501、502よりも一段低い平面503となっている。壁501には、半導体レーザ303を装着するための開口が形成されている。この開口に半導体レーザ303を挿入するようにして、半導体レーザ303が装着された回路基板301が壁501の外側面に装着されている。他方、壁502の近傍には、PSD308が装着された回路基板302が装着されている。
ベース500裏側の平面503には、取り付け具307によって集光レンズ304と、アパーチャ305と、ND(ニュートラルデンシティ)フィルタ306が装着されている。さらに、この平面503には上記開口503aが形成されており、この開口503aを介して、ミラーアクチュエータ100に装着された透明体200がベース500の裏側に突出している。ここで、透明体200は、ミラーアクチュエータ100のミラー140が中立位置にあるときに、2つの平面が、鉛直方向に平行で、且つ、半導体レーザ303の出射光軸に対し45度傾くように位置づけられる。
半導体レーザ303から出射されたレーザ光(以下、「サーボ光」という)は、集光レンズ304を透過した後、アパーチャ305によってビーム径が絞られ、さらにNDフィルタ306によって減光される。その後、サーボ光は、透明体200に入射され、透明体200によって屈折作用を受ける。しかる後、透明体200を透過したサーボ光は、PSD308によって受光され、PSD308から、受光位置に応じた位置検出信号が出力される。
図5(b)は、透明体200の回動位置とサーボ光の光路との関係を模式的に示す図である。なお、同図では、便宜上、図5(a)の透明体200、半導体レーザ303、PSD308のみが図示されている。
サーボ光は、レーザ光軸に対し傾いて配置された透明体200によって屈折され、PSD308に受光される。ここで、透明体200が破線矢印のように回動すると、サーボ光の光路が図中の点線のように変化し、PSD308上におけるサーボ光の受光位置が変化する。これにより、PSD308にて検出されるサーボ光の受光位置によって、透明体200の回動位置を検出することができる。透明体200の回動位置は、目標領域におけるレーザ光の走査位置に対応する。よって、PSD308からの信号をもとに目標領域におけるレーザ光の走査位置を検出することができる。
図6(a)は、半導体レーザ401とレンズ402の関係を模式的に示す図である。同図(b)は、半導体レーザ401をZ軸方向から見たときの一部拡大図である。同図(b
)には、キャップ401aと、キャップ401aに形成された出射口401bと、レーザ光の関係が示されている。同図(b)中の破線は、キャップ401aの裏面に対するレーザ光の入射領域を模式的に示している。また、同図(b)には、キャップ401aの裏面に入射するレーザ光の、ビーム長軸(AL)およびビーム短軸(AS)上におけるレーザ光の強度分布図が併せて示されている。
本実施の形態では、出射口401bが、レンズ402に対するレーザ光の入射領域を制限するためのアパーチャとなっている。キャップ401a内に収容されたレーザチップの半導体積層方向は、同図のY軸方向である。したがって、レーザ光の発散角は、X軸方向よりもY軸方向の方が大きい。このため、レーザ光は、同図(b)に破線で示すように、楕円状の領域において、キャップ401aの裏面に入射する。
同図(b)に示す如く、出射口401bは、円形である。レーザ光の光軸が出射口401bの中心を貫くように、出射口401bが配置されている。出射口401bの径は、ビーム長軸(AL)上において、レーザ光の強度がピーク強度の1/e以上となる範囲の幅と等しくなるよう設定されている。したがって、ビーム長軸上のレーザ光は、ピーク強度の1/e以上の中心に近い範囲が出射口401bを通過し、ピーク強度の1/eより小さい中心から離れた範囲がキャップ401の裏面によって遮光される。
なお、レーザ光のビーム短軸ASの長さは、出射口401bの径よりやや大きくなっている。よって、レーザ光は、短軸方向においても、キャップ401の裏面によって遮光される。これにより、レーザ光は、出射口401bによって、断面が円形となるよう整形される。
こうして整形されたレーザ光は、同図(a)に示すように、レンズ402に入射する。同図(c)は、レンズ402をレーザ光入射側から見たときのレーザ光とレンズ402の関係を示す図である。同図(c)中の破線は、レーザ光のうち、強度がピーク強度の1/e以上となる領域を示す。レンズ402は、こうして入射したレーザ光(強度がピーク強度の1/e以上となる範囲のレーザ光)が目標領域において所定の形状となるように、レーザ光を収束させる。
なお、本実施の形態では、同図(c)のように、レーザ光がレンズ402の有効径に入射するため、レーザ光がレンズホルダ403の内周によって干渉することはない。よって、レンズホルダ403によって干渉したレーザ光が迷光となって目標領域に照射されるようなこともない。
図7は、X軸方向から見たときの半導体レーザ401の内部透視図である。図示の如く、キャップ401内にはレーザチップ401cが配置されている。レーザチップ401cは、サブマウント401d上に形成され、さらに、サブマウント401dがブロック401eを介してステム401fに支持されている。
レーザチップ401cは、前面(出射面)と後面の両方からレーザ光を出射する。レーザチップ401cの前面から出射されたレーザ光は、上記の如く出射口401bおよびその周辺のキャップ401a裏面へと進み、中央部分が出射口401bを通過してレンズ402に入射する。レーザチップ401cの後面から出射されたレーザ光は、ステム401fによって反射される。
ここで、レーザチップ401cの前面からキャップ401aの内面までの距離をL、出射口401bの部分におけるキャップ401aの厚みをt、強度がピーク強度の1/e以上となる範囲のレーザ光のビーム長軸上における全発散角をθ1とすると、出射口40
1bの径dは、次式で求まる値に設定される。
d=2×{(L+t)tan(θ1/2)} …(1)
このように径dを設定することにより、上記のように、ビーム長軸上のレーザ光は、ピーク強度の1/e以上の中心に近い範囲が出射口401bを通過し、ピーク強度の1/eより小さい中心から離れた範囲がキャップ401の裏面によって遮光される。これにより、レーザ光は、レンズ402に対し、図6(c)に示すように入射し、所望の形状で目標領域に照射される。
なお、製造公差により、レーザチップ401cの発光点がX−Y平面方向に±Δr1ずれ、また、出射口401bがX−Y平面方向に±Δr2ずれる場合、出射口401bの径dは、次式で求まる値に設定すればよい。
d=2×{(L+t)tan(θ1/2)+(r1+r2)} …(2)
また、図7に示すように、レーザチップ401cの後面から出射され、ステム401fにより反射されたレーザ光(迷光)も、出射口401bおよびその周辺のキャップ401a裏面へと進む。このレーザ光(迷光)のキャップ401a裏面におけるビーム長軸の径αは、レーザチップ401cの前面(出射面)からステム401fの内面までの距離をb、Z軸方向におけるレーザチップ401cのサイズをa、強度がピーク強度の1/e以上となる範囲のレーザ光(迷光)のビーム長軸上における全発散角をθ2とすると、以下のようになる。
α=2{(2b−a+L+t)tan(θ2/2)} …(3)
したがって、レーザチップ401cの後面から出射されたレーザ光(迷光)は、キャップ401aの裏面によって、略d/αの割合で遮光される。
本実施の形態によれば、キャップ401aの出射口401bがレンズ402に対するレーザ光の入射領域を制限するためのアパーチャとなっているため、レーザチップ401cの前面(出射面)から出射されたレーザ光の略全てが通過するように出射口401bが形成されている場合に比べ、出射口401bの径が小さくなる。よって、レーザチップ401cの後面から出射されたレーザ光(迷光)が出射口401bから出射され難くなり、このレーザ光(迷光)によるビーム照射装置の特性の劣化を抑制することができる。
図8は、本実施の形態による効果を模式的に示す図である。同図(a)、(b)は、それぞれ、レーザチップ401cの前面(出射面)からのレーザ光が略全て出射口401bを通過するように出射口401bの径が設定されている場合(比較例)の、目標領域におけるレーザ光の強度分布と、レーザ光の照射状態を示す図である。また、同図(c)、(d)は、それぞれ、出射口401bがレンズ402に対するレーザ光の入射領域を制限するためのアパーチャとなっている場合(本実施の形態)の、目標領域におけるレーザ光の強度分布と、レーザ光の照射状態を示す図である。
比較例では、出射口401bの径が大きいため、レーザチップ401cの後面から出射されたレーザ光(迷光)が、出射口401bから出射され易い。このレーザ光(迷光)は、ステム401fにより反射された後に出射口401bから出射されるため、前面から出射されたレーザ光とは異なる方向に進み得る。このため、目標領域において、前面(出射面)から出射されたレーザ光からややずれた位置に、このレーザ光(迷光)が照射されることが起こり得る。
ここで、ステム401fが部分的に鏡面になっていると、この部分によって反射されたレーザ光(迷光)の強度が大きくなる。このため、この部分のレーザ光(迷光)が出射口401bを通過して目標領域に照射されると、図8(a)、(b)に示すように、レーザチップ401cの前面(出射面)からのレーザ光の照射位置から離れた位置に、比較的強度の高い不要なレーザ光(迷光)が照射される。この場合、目標領域からの反射光をもとに目標領域の状況を検出すると、このレーザ光(迷光)による影響によって、目標領域に対する検出精度が低下する惧れがある。
これに対し、本実施の形態によれば、出射口401bの径が小さいため、レーザチップ401cの後面から出射されたレーザ光(迷光)は、出射口401bから出射され難い。よって、同図(a)のAの部分に示す大きな強度の迷光が目標領域に現れ難い。結果、同図(c)、(d)に示すように、レーザチップ401cの前面(出射面)からのレーザ光を目標領域に適正に照射でき、迷光による誤検出を抑制することができる。
なお、この効果は、図7における距離Lを小さくする程、顕著となる。すなわち、距離Lを小さくすると、上記式(1)から、出射口401bの径dが小さくなり、レーザチップ401cの後面から出射されたレーザ光(迷光)が出射口401bを、より通過し難くなる。よって、迷光による誤検出をより一層抑制することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、レーザチップ401の後面側から出射されるレーザ光を効果的に排除することができる。また、この効果を、キャップ401aに形成された出射口401bの径dを調整するといった極めて簡素な構成によって達成することができる。さらに、出射口401bがレンズ402に対するレーザ光の入射領域を制限するためのアパーチャとして機能するため、別途、アパーチャを配する必要がなく、部品点数の削減と構成の簡素化を図ることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら制限されるものではなく、また、本発明の実施の形態も上記以外に種々の変更が可能である。
たとえば、上記実施の形態では、図9(a)に示すように、出射口401bが塞がれていなかったが、同図(b)、(c)のように、ガラス板等の透明板401gによって出射口401bを塞いでもよい。この場合、出射口401bにアパーチャの機能を持たせずに、透明板401gにアパーチャの機能を持たせるようにしてもよい。すなわち、図9(d)に示すように、透明板401gのレーザ光入射面に円形の光透過部401hを配置し、その周りにレーザ光を遮光する遮光部401iを配する。ここで、光透過部401hには、表面反射を抑制するARコートを配するとよい。また、透明板401gのレーザ光出射面にもARコートを配するとよい。
この場合、光透過部401gの径は、上記実施の形態における出射口401bの径と同様に設定する。なお、この構成では、光透過部401gがレンズ402に対するレーザ光の入射領域を制限するためのアパーチャとして機能するため、出射口401bの径は、上記実施の形態の場合よりも大きく設定すれば良い。
なお、このように透明板401gにアパーチャの機能を持たせる場合、同図(b)のようにキャップ401aの内側に透明板401gを配する方が、同図(c)のようにキャップ401aの外側に透明板401gを配するよりも、光透過部401hの径が小さくなる。よって、レーザチップ401cの後面から出射されるレーザ光は、同図(c)の場合よりも、同図(b)の場合の方がより遮光される。他方、同図(c)の構成では、透明板401gがキャップ401aの外側にあるため、レーザ光の光軸と光透過部401hの中心
との間の位置調整を行い易いとのメリットがある。
また、同図(e)に示すように、レーザチップ401cをサブマウント401dから前方に飛び出すように形成するのが好ましい。こうすると、レーザチップ401cの出射面と出射口401bとの間の距離が小さくなるため、出射口401bの径を小さくできる。よって、レーザチップ401cの後面から出射されるレーザ光をより多く遮光できる。また、レーザチップ401cから出射されたレーザ光がサブマウント401dによって遮られにくくなる。
さらに、上記実施の形態では、出射口401bの形状が円形であったが、ビームの短軸方向においてもピーク強度の1/eより強度が小さい範囲を遮光するように、出射口401bの形状を楕円にしても良い。同様に、透明板401gに光透過部401hを配する場合には、光透過部401hの形状を楕円にしても良い。これらの場合には、全周に亘り、強度がピーク強度の1/e以上の範囲のレーザ光がレンズ402に入射する。
レーザ光を走査するためのアクチュエータは、図1に示す以外のミラーアクチュエータや、レンズを変位させることによる走査機構、あるいは、ポリゴンミラー等も用いることができる。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
100 … ミラーアクチュエータ(走査部)
401 … レーザ光源
401a … キャップ
401b … 出射口
401c … レーザチップ
401g … 透明板(カバー部材)
401h … 光透過部(アパーチャ)
402 … レンズ

Claims (6)

  1. 半導体レーザと、
    前記半導体レーザから出射されたレーザ光が入射するレンズと、
    前記レンズを透過した前記レーザ光を目標領域においてを走査させる走査部と、
    を備え、
    前記半導体レーザは、
    レーザチップと、
    前記レーザチップを収容するキャップと、
    前記キャップに形成され前記レーザチップから出射されたレーザ光が通過する出射口と、を備え、
    前記出射口に、前記レンズに対する前記レーザ光の入射領域を制限するためのアパーチャが配されている、
    を有することを特徴とするビーム照射装置。
  2. 請求項1に記載のビーム照射装置において、
    前記出射口が前記アパーチャとなっている、
    ことを特徴とするビーム照射装置。
  3. 請求項1に記載のビーム照射において、
    前記出射口を塞ぐ透明なカバー部材に、前記アパーチャが配されている、
    ことを特徴とするビーム照射装置。
  4. 請求項1ないし3の何れか一項に記載のビーム照射装置において、
    前記アパーチャは、ビーム長軸上における前記レーザ光の強度がピーク強度の1/eよりも小さいレーザ光の範囲を遮光する、
    ことを特徴とするビーム照射装置。
  5. レーザチップと、
    前記レーザチップを収容するキャップと、
    前記キャップに形成され前記レーザチップから出射されたレーザ光が通過する出射口と、を備え、
    前記出射口に、前記レーザ光の外側部分を遮光するためのアパーチャが配され、
    前記アパーチャは、ビーム長軸上における前記レーザ光の強度がピーク強度の1/eよりも小さいレーザ光の範囲を遮光する、
    を有することを特徴とする半導体レーザ装置。
  6. 請求項5に記載の半導体レーザ装置において、
    前記ビーム長軸上における前記レーザ光の強度がピーク強度の1/eよりも大きな範囲を与える前記レーザ光の発散全角をθ、前記レーザチップの出射面から前記レーザ光の進行方向における前記キャップの内面までの距離をL、前記キャップの前記出射口における厚みをtとすると、前記出射口の前記積層方向のおける寸法dが、
    d=2×{(L+t)tan(θ/2)}
    である、
    ことを特徴とするビーム照射装置。
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