JP2011153709A5 - - Google Patents

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JP2011153709A5
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別の実施形態によれば、比例圧力制御装置は、開、閉/圧力達成、および排出の各制御装置状態を有する制御装置アセンブリを備える。この制御装置アセンブリは、流入ポート、送出ポート、排出ポートおよび排出/送出共通流路を有する本体と、加圧流体の流れを制御可能なバルブシステムと、を有する。流入ポペットバルブは、前記本体内に摺動自在に配され、通常は流入ポペットバルブ閉位置に付勢されて前記制御装置閉状態を規定する。前記流入ポペットバルブは、前記バルブシステムを介して流れる前記加圧流体によってポペットバルブ開位置に移動可能となり前記制御装置開状態を規定する。排出ポペットバルブは、前記本体内に摺動自在に配され、前記バルブシステムを介して排出バルブ加圧室に流れ込む前記加圧流体によって排出ポペットバルブ閉位置に保持される。送出流路は、前記流入ポペットバルブが前記流入ポペットバルブ開位置に移動すると、前記流入ポートから流れる前記加圧流体に連通する。前記送出流路は、前記排出ポペットバルブが前記排出ポペットバルブ閉位置にあるとき、前記排出ポートから通常隔離されている前記送出ポートおよび前記排出/送出共通流路に連通する。充填流入流路は前記流入流路とバルブシステム間の流体の連通を可能にする。前記充填流入流路は、前記制御装置がどの動作状態にあっても前記送出流路、前記排出/送出共通流路、送出ポートおよび排出ポートのそれぞれから隔離される。前記充填流入流路は、前記流入流路内の前記加圧流体に連通し、継続的に加圧される。
図1を参照すると、比例圧力制御装置10は、第一端部に第一端部キャップ14を、また、反対の端部に第二端部キャップ16を有する本体12を備える。第一端部キャップ14および第二端部キャップ16は、本体12に対し取り外し可能に連結、あるいは、固定して接続される。スペーサ部材18もまた本体12に含まれ、その目的は図3を参照して以下で説明される。制御装置操作手段20は、中央本体部22に対して締結あるいは固定して接続されるなどして接続される。本体12はさらに、中央本体部22とスペーサ部材18との間に接続される流入側本体部24を有し、スペーサ部材18は流入側本体部24と第二端部キャップ16との間に位置する。本体12はさらに、中央本体部22と第一端部キャップ14との間に位置する排出側本体部26を有する。
図3を参照すると、いくつかの実施形態によれば、流入側本体部24および排出側本体部26は取り外し可能かつ封止可能に中央本体部22に接続される。比例圧力制御装置10は、中央本体部22にそれぞれ形成される流入ポート28、送出ポート30および排出ポート32を有する。
加圧空気等の加圧流体は、送出流路34を通り送出ポート30を介して、比例圧力制御装置10から放出される。送出流路34への流れは、流入ポペットバルブ36を用いて隔離される。流入ポペットバルブ36は通常は流入バルブシート38に着座し、圧縮ばねといった付勢部材40の力により図示される着座位置に固定され、送出ポート30あるいは排出ポート32のいずれかを介して流体の流れが放出されない制御装置閉状態を規定する。付勢部材40は、流入側本体部24の端部壁41に当接するとともに、反対側で流入ポペットバルブ36のバルブキャビティ42に部分的に受けられることにより、位置固定される。流入ポペットバルブ36は、付勢部材40を延出させる流入バルブ閉方向「A」および付勢部材40を圧縮する反対の流入バルブ開方向「B」に、軸方向に摺動可能である。
バルブ放出流路64内の加圧流体はその一部が、ピストン加圧流路66を通過してピストン加圧室68に流れ込み、ピストン44を流入バルブ開方向「B」に摺動させる。ピストン44は流入バルブステム43に作用し、流入ポペットバルブ36を押圧して流入バルブシート38から遠ざけ、付勢部材40を圧縮する。このような流入ポペットバルブ36の開動作により流入フローリング111が形成される。
流入流路58内の加圧流体は、流入フローリング111を介して送出流路34に流れ込み、様々な流れの矢印によって示されるように、そこから送出ポート30を通過して比例圧力制御装置10の外に放出される。第一オリフィス112が設けられて流入ポペットバルブ36のバルブキャビティ42側の流体が制御された速度で送出流路34に移動可能となり、これにより、流入ポペットバルブ36の摺動速度すなわち開放タイミングを予め定めることができる。
送出ポート30から流れ出る加圧流体は、ピストン操作手段または同様の作動装置といった圧力作動装置114に向けられる。また、第一オリフィス112により、送出流路34内の圧力が流入ポペットバルブ36のばね側に作用可能となり、閉位置に向かって追加の付勢力を生み出す。
図5および図3の双方を参照すると、第一圧力シグナリング装置110によって検知されたバルブ放出流路64における圧力が所望の圧力に達し、ダンプバルブ56が閉鎖の信号を受信すると、排出ポペットバルブ80は、排出バルブ加圧室76の圧力が排出/送出共通流路86内の圧力を上回るまで、開位置に維持され続ける。排出/送出共通流路86内の圧力が排出バルブ加圧室76の圧力を上回るまで、排出バルブ加圧流路72内の流体圧力により、排出ポペットバルブ80は、排出バルブシート84に対して排出バルブ閉方向「C」に付勢される。
図10を参照すると、比例圧力制御装置10において、第一圧力シグナリング装置110はバルブ放出流路64内に設けられ、第一圧力シグナリング装置110は送出流路34内の汚染された流体から隔離されている。このことは、汚染物質が圧力信号164の生成タイミングに影響を与えにくくする。
フィルバルブ54を開放する信号により、ピストン加圧流路66を介した流入ポペットバルブ36への充填流入流路62内の加圧流体の流れ、および、排出バルブ加圧流路72を介した排出ポペットバルブ80の排出バルブ端面78への加圧流体の流れが生じる。フィルバルブ54から放出された加圧流体は、バルブ放出流路64およびダンプバルブ流入ポート168の両方に連通するフィルバルブ放出ポート166を介して、速やかに放出される。ダンプバルブ流入ポート168の加圧流体は、ダンプバルブ56が閉じられない限り、ダンプバルブ送出流路98内に入らないように、また、排出ポート32を介して放出しないようにダンプバルブ56によってブロックされる。

Claims (33)

  1. 制御装置アセンブリを備える比例圧力制御装置であって、
    この制御装置アセンブリは、
    流入ポート、送出ポートおよび排出ポートを有する本体と、
    前記流入ポート内の加圧流体に連通するフィルバルブと、
    前記フィルバルブの放出流路内の前記加圧流体に連通するダンプバルブと、
    流入ポペットバルブ開位置と流入ポペットバルブ閉位置とを移動可能な流入ポペットバルブと、
    排出ポペットバルブ開位置と排出ポペットバルブ閉位置とを移動可能な排出ポペットバルブと、
    前記流入ポペットバルブが前記流入ポペットバルブ開位置に移動すると前記加圧流体に連通し、前記排出ポペットバルブが前記排出ポペットバルブ閉位置にあるとき、前記排出ポートから通常隔離されている前記送出ポートおよび排出/送出共通流路に連通する送出流路と、
    前記流入ポートに連通した流入流路と前記フィルバルブ間の流体の連通を可能にしつつ、前記制御装置がどの動作状態にあっても前記送出流路、前記排出/送出共通流路、前記送出ポートおよび前記排出ポートのそれぞれから隔離され、前記流入流路に連通して前記流入流路内の前記加圧流体によって継続的に加圧される充填流入流路と、
    記送出ポート内の流体から隔離されるように前記放出流路内に配される圧力センサと、を備えることを特徴とする比例圧力制御装置。
  2. 請求項1に記載の比例圧力制御装置において、
    前記フィルバルブと流体的に連通し、かつ、前記流入ポペットバルブを閉位置から前記流入ポペットバルブ開位置に移動可能に構成されたピストンをさらに備えることを特徴とする比例圧力制御装置。
  3. 請求項2に記載の比例圧力制御装置において、
    前記ピストンの上流にある室と
    前記フィルバルブから流れる前記加圧流体に連通して前記加圧流体を前記ピストンの上流にある室および排出バルブ加圧室のそれぞれに供給するバルブ放出流路と、をさらに備え、
    前記バルブ放出流路は、前記制御装置がどの動作状態にあっても、前記送出流路、前記排出/送出共通流路および前記送出ポートのそれぞれから隔離されることを特徴とする比例圧力制御装置。
  4. 請求項1に記載の比例圧力制御装置において、
    前記流入ポペットバルブは、前記本体内に摺動自在に配され、通常は流入ポペットバルブ閉位置に付勢されて制御装置閉状態を規定し、前記流入ポペットバルブは、前記フィルバルブの開放の結果このフィルバルブから流れる前記加圧流体によって前記流入ポペットバルブ開位置に移動可能となり、制御装置開状態を規定することを特徴とする比例圧力制御装置。
  5. 請求項1に記載の比例圧力制御装置において、
    前記排出ポペットバルブは前記本体内に摺動自在に配され、前記フィルバルブから流れる流体圧力によって前記排出ポペットバルブ閉位置に保持され、前記排出ポペットバルブは、前記加圧流体を前記排出ポートから隔離することを特徴とする比例圧力制御装置。
  6. 請求項1に記載の比例圧力制御装置において、
    前記フィルバルブが閉鎖し、前記ダンプバルブが開放しているとき、前記排出ポートに連通するダンプバルブ送出流路は、前記排出ポートを介して前記バルブ放出流路を減圧させ、かつ、前記排出ポペットバルブを開放し、前記排出ポートを介して前記送出流路および前記排出/送出共通流路の通気を可能にすることを特徴とする比例圧力制御装置。
  7. 制御装置本体を備える比例圧力制御装置であって、
    この制御装置本体は、
    流入ポート、送出ポートおよび排出ポートと、
    前記流入ポートから送出流路への加圧流体の流れに連通する流入流路と、この流入流路から前記送出ポートへの加圧流体の前記流れに連通する送出流路と、
    前記制御装置本体内に摺動自在に配されるピストンと、
    前記制御装置が開動作、閉動作、および排出動作のいずれの状態にあっても、前記流入流路、送出流路、前記流入ポート、送出ポートおよび排出ポートのいずれからも隔離され、前記ピストンの上流にある室および排出バルブ加圧室に流体的に接続する受け流路と、
    前記制御装置本体内に摺動自在に配され、流入ポペットバルブ閉位置にあるとき前記送出流路を前記流入流路から隔離可能であり、通常は前記流入ポペットバルブ閉位置に付勢されている前記流入ポペットバルブと、
    前記制御装置本体内に摺動自在に配され、通常は前記排出バルブ加圧室内の前記加圧流体によって排出ポペットバルブ閉位置に保持されており、前記排出ポペットバルブ閉位置において前記送出流路を前記排出ポートから隔離可能な前記排出ポペットバルブと、を備え
    さらに、前記ピストンと前記流入ポペットバルブとの間に位置する境界壁を備え、この境界壁は、少なくとも一つの孔を有し、流体の流れにこの境界壁を通過させることを特徴とする比例圧力制御装置。
  8. 請求項7に記載の比例圧力制御装置において、前記流入ポペットバルブは、
    通常は前記流入ポペットバルブを流入バルブ閉方向に付勢するように動作する付勢部材を受け止めるバルブキャビティと、
    ルブシートに封止可能に当接するように動作するシートリングと、を備えることを特徴とする比例圧力制御装置。
  9. 請求項7に記載の比例圧力制御装置において、前記加圧流体が前記受け流路を通ってピストン加圧室に流れるとき、前記流入ポペットバルブは前記流入ポペットバルブ開位置に移動可能となり、この加圧流体は、前記流入ポペットバルブを前記流入ポペットバルブ開位置に押し動かすピストンを作動させる力を生み出す流入ポペットバルブ表面積より大きいピストン表面積に作用することを特徴とする比例圧力制御装置。
  10. 請求項7に記載の比例圧力制御装置において、
    前記流入ポペットバルブは、前記ピストンに当接可能な前記流入ポペットバルブから軸方向に延出するステムを有し、ピストン加圧室を加圧することにより、前記ステムに当接するピストンの動作が引き起こされ、前記流入ポペットバルブ開位置への前記流入ポペットバルブの摺動動作が引き起こされることを特徴とする比例圧力制御装置。
  11. 請求項7に記載の比例圧力制御装置において、
    前記制御装置本体は、
    その内部に摺動自在に配された前記流入ポペットバルブを有する流入側本体部と、
    その内部に摺動自在に配された前記排出ポペットバルブを有する排出側本体部と、
    前記流入側本体部および前記排出側本体部を空間的に分離する本体部と、を備えることを特徴とする比例圧力制御装置。
  12. 制御装置本体を備える比例圧力制御装置であって、
    この制御装置本体は、
    流入ポート、送出ポートおよび排出ポートと、
    前記流入ポートから送出流路への加圧流体の流れに連通する流入流路と、この流入流路から前記送出ポートへの加圧流体の前記流れに連通する送出流路と、
    前記制御装置本体内に摺動自在に配されるピストンと、
    前記制御装置が開動作、閉動作、および排出動作のいずれの状態にあっても、前記流入流路、送出流路、前記流入ポート、送出ポートおよび排出ポートのいずれからも隔離され、前記ピストンの上流にある室および排出バルブ加圧室に流体的に接続する受け流路と、
    前記制御装置本体内に摺動自在に配され、流入ポペットバルブ閉位置にあるとき前記送出流路を前記流入流路から隔離可能であり、通常は前記流入ポペットバルブ閉位置に付勢されている前記流入ポペットバルブと、
    前記制御装置本体内に摺動自在に配され、通常は前記排出バルブ加圧室内の前記加圧流体によって排出ポペットバルブ閉位置に保持されており、前記排出ポペットバルブ閉位置において前記送出流路を前記排出ポートから隔離可能な前記排出ポペットバルブと、を備えることを特徴とする比例圧力制御装置。
    前記流入ポペットバルブは圧力室内に摺動自在に配され、前記圧力室は前記流入ポペットバルブの動作速度を制御可能なサイズのオリフィスを介して前記送出流路に流体的に連通することを特徴とする比例圧力制御装置。
  13. 開、閉/圧力達成、および排出の各制御装置位置を有する制御装置アセンブリを備える比例圧力制御装置であって、
    この制御装置アセンブリは、
    流入ポート、送出ポート、排出ポートおよび排出/送出共通流路とを有する本体と、
    前記流入ポート内の加圧流体に連通するフィルバルブと、
    前記フィルバルブの放出流路内の前記加圧流体に連通するダンプバルブと、
    ピストン加圧室に連通して前記本体内に摺動自在に配され、このピストン加圧室に流れ込む前記加圧流体に応じて移動するピストンと、
    前記ピストンに当接し、かつ、前記本体内に摺動自在に配され、通常は前記閉制御位置において流入ポペットバルブ閉位置に付勢され、前記ピストンの変位により流入ポペットバルブ開位置に移動可能となり、前記開制御位置を規定する流入ポペットバルブと、
    前記本体内に摺動自在に配され、その端面に前記フィルバルブから流れる流体圧力が作用することにより排出ポペットバルブ閉位置に保持される排出ポペットバルブとを備え、前記流体圧力は、前記本体の前記排出/送出共通流路内の圧力により前記排出ポペットバルブの反対の端面に作用する力よりも大きな力を生み出し、前記排出ポペットバルブは前記閉位置にあるとき、この加圧流体を前記排出ポートから隔離することを特徴とする比例圧力制御装置。
  14. 請求項13に記載の比例圧力制御装置において、
    前記本体は、前記流入ポペットバルブが前記流入ポペットバルブ開位置に変位すると前記加圧流体に連通する送出流路をさらに有し、
    この送出流路は、前記排出ポペットバルブが前記排出ポペットバルブ閉位置にあるとき、前記排出ポートから通常隔離されている前記送出ポートおよび前記排出/送出共通流路に連通することを特徴とする比例圧力制御装置。
  15. 請求項14に記載の比例圧力制御装置において、
    前記本体は、流入流路と前記フィルバルブ間の流体の連通を可能にし、前記制御装置がどの動作位置にあっても前記送出流路、前記排出/送出共通流路、送出ポートおよび排出ポートのそれぞれから隔離され、前記流入流路に連通して前記流入流路内の前記加圧流体によって継続的に加圧される充填流入流路をさらに有することを特徴とする比例圧力制御装置。
  16. 請求項13に記載の比例圧力制御装置において、
    前記制御装置アセンブリは、流入側本体部、排出側本体部および中央本体部を有し、前記流入側本体部および排出側本体部は、取り外し可能かつ封止可能に前記中央本体部に接続されることを特徴とする比例圧力制御装置。
  17. 請求項16に記載の比例圧力制御装置において、
    前記流入ポート、送出ポートおよび排出ポートは前記中央本体部内に形成されることを特徴とする比例圧力制御装置。
  18. 請求項16に記載の比例圧力制御装置において、
    前記中央本体部は、前記流入ポペットバルブおよび排出ポペットバルブを受けることを特徴とする比例圧力制御装置。
  19. 請求項16に記載の比例圧力制御装置において、
    前記流入ポペットバルブは、前記流入側本体部内に摺動自在に配されることを特徴とする比例圧力制御装置。
  20. 請求項16に記載の比例圧力制御装置において、
    前記排出ポペットバルブは、前記排出側本体部内に摺動自在に配されることを特徴とする比例圧力制御装置。
  21. 請求項16に記載の比例圧力制御装置において、
    前記流入ポペットバルブおよび前記ピストンは、共に前記流入側本体部内に摺動自在に配されることを特徴とする比例圧力制御装置。
  22. 請求項13に記載の比例圧力制御装置において、
    前記フィルバルブから出る放出流路内に配され、前記送出ポート内の流体から隔離される圧力センサをさらに有することを特徴とする比例圧力制御装置。
  23. 請求項14に記載の比例圧力制御装置において、
    前記ピストンの上流に配される前記ピストン加圧室と、
    前記フィルバルブから前記ダンプバルブに流れる前記加圧流体に連通すると共に、前記ピストンの上流にある前記ピストン加圧室および排出バルブ加圧室のそれぞれとこの加圧流体との流体的な連通を可能にするバルブ放出流路と、をさらに備え、
    このバルブ放出流路は、前記制御装置がどの動作位置にあっても、前記送出流路、前記排出/送出共通流路および前記送出ポートのそれぞれから隔離されることを特徴とする比例圧力制御装置。
  24. 開、閉/圧力達成、および排出の各制御装置状態を有する制御装置アセンブリを備える比例圧力制御装置であって、
    この制御装置アセンブリは、
    流入ポート、送出ポート、排出ポートおよび排出/送出共通流路とを有する本体と、
    加圧流体の流れを制御可能に構成されたバルブシステムと、
    前記本体内に摺動自在に配され、通常は流入ポペットバルブ閉/圧力達成位置に付勢されて前記制御装置閉状態を規定し、前記バルブシステムを介して流れる前記加圧流体によってポペットバルブ開位置に移動可能となり前記制御装置開状態を規定する流入ポペットバルブと、
    前記本体内に摺動自在に配され、前記バルブシステムを介して排出バルブ加圧室に流れ込む前記加圧流体によって排出ポペットバルブ閉位置に保持される排出ポペットバルブと、
    前記流入ポペットバルブが前記流入ポペットバルブ開位置に移動すると、前記流入ポートから流れる前記加圧流体に連通し、前記排出ポペットバルブが前記排出ポペットバルブ閉位置にあるとき、前記排出ポートから通常隔離されている前記送出ポートおよび前記排出/送出共通流路に連通する送出流路と、
    前記流入流路とバルブシステム間の流体の連通を可能にし前記制御装置がどの動作状態にあっても前記送出流路、前記排出/送出共通流路、送出ポートおよび排出ポートのそれぞれから隔離され、前記流入流路内の前記加圧流体に連通し、継続的に加圧される充填流入流路と、を備えることを特徴とする比例圧力制御装置。
  25. 請求項24に記載の比例圧力制御装置において、
    前記バルブシステムは、
    端面を有し、ピストン加圧室に連通した状態で前記本体内に摺動自在に配されて、このピストン加圧室に流れ込む前記加圧流体に応じて移動するピストンと、
    前記充填流入流路に連通し、閉位置にあるとき前記加圧流体を前記流入ポペットバルブおよび排出ポペットバルブから隔離するように動作し、開放されると前記加圧流体の流れを前記ピストンの端面および排出バルブ端面に作用させるフィルバルブと、を備えることを特徴とする比例圧力制御装置。
  26. 請求項25に記載の比例圧力制御装置において、
    前記バルブシステムは、開放時、前記ピストンの端面と前記排出バルブ端面とに作用する前記加圧流体の圧力を減圧することを特徴とする比例圧力制御装置。
  27. 請求項26に記載の比例圧力制御装置において、
    前記バルブシステムソレノイド作動バルブを有することを特徴とする比例圧力制御装置。
  28. 請求項25に記載の比例圧力制御装置において、
    前記フィルバルブは、ソレノイド作動バルブを有することを特徴とする比例圧力制御装置。
  29. 請求項25に記載の比例圧力制御装置において、
    前記フィルバルブの下流側で放出流路内に位置し、検知した圧力信号を出力可能に構成された第一圧力シグナリング装置と、
    前記第一圧力シグナリング装置からの検知圧力信号を受信して前記バルブシステムを制御可能に構成された制御システムと、をさらに備えることを特徴とする比例圧力制御装置。
  30. 請求項29に記載の比例圧力制御装置において、
    前記送出ポートから延出する送出流路内に位置し、前記制御システムによって受信される第二検知圧力信号を出力可能に構成され、
    前記バルブシステムの制御を正確にする第二圧力シグナリング装置をさらに備えることを特徴とする比例圧力制御装置。
  31. 請求項24に記載の比例圧力制御装置において、
    前記バルブシステムは、前記バルブ本体に搭載されてフィルバルブ流入流路に連通する3ウェイバルブを有することを特徴とする比例圧力制御装置。
  32. 請求項31に記載の比例圧力制御装置において、
    前記バルブシステム、さらにエア作動のフィルバルブおよびダンプバルブをそれぞれ有し、
    このフィルバルブは、前記フィルバルブ流入流路に連通されることを特徴とする比例圧力制御装置。
  33. 請求項31に記載の比例圧力制御装置において、
    前記バルブシステムは、さらに液圧作動のフィルバルブおよびダンプバルブをそれぞれ有し、
    このフィルバルブは<前記フィルバルブ流入流路に連通されることを特徴とする比例圧力制御装置。
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