JP2011150197A - 発光ユニット、電光表示板、及び、電光表示装置 - Google Patents

発光ユニット、電光表示板、及び、電光表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ハウジングに対するLEDの角度位置を短時間で簡単に設定位置とすることができる発光ユニット、電光表示板、及び、電光表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一方向発光ユニット32は、LED26と、LED26の基端部を収容する第1ハウジング36と、第1ハウジング36に装着されたキャップ39と、を有する。キャップには、LED26の頭部26Hが挿通する挿通孔39Hが形成されており、キャップ39が第1ハウジング36に装着されることでLED26の第1ハウジング36に対する角度位置が設定位置にされる。
【選択図】図3

Description

本発明は、LEDが配置された発光ユニット、電光表示板、及び、電光表示装置に関する。
道路のガードレール横などに配置される看板は、車の走行性や人間の歩行性などを考慮すると、道路進行方向に対する横幅が小さいほうが好ましい。このため、特許文献1では、道路進行方向に対して傾斜するように、LEDを配列した電光表示板を設置することが提案されている。
この特許文献1では、LEDをハウジングに一列に配置してなる発光ユニットを複数本並べて電光表示板を形成している。そして、LEDの光の指向性を利用して、電光表示板に対する道路遠方の車両には強い光が放射されるようにLEDの向きを予め設定している。このように設定することで、電光表示板に近づいた車両には、弱い光であるがLED側方から広い発光面積で光(漏れ光)が放散される。従って、道路遠方の車両にも道路に近づいた車両にもLED光による表示を効率的に認識させることができ、視認範囲が広くなっている。
特開2008−191641号公報
ところで、このような電光表示板では、LEDを配置する際にLEDの向きを設定方向に向けて配置することが重要である。そして、LEDの向きを設定方向とすることを短時間で簡単に行うことができると好ましい。
本発明は、上記事実を考慮して、ハウジングに対するLEDの角度位置を短時間で簡単に設定位置とすることができる発光ユニット、電光表示板、及び、電光表示装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、LEDと、前記LEDの少なくとも基端部を収容するハウジングと、前記LEDの少なくとも頭部が挿通する挿通孔が形成され、前記ハウジングに装着されることで前記LEDの前記ハウジングに対する角度位置を設定位置にするキャップと、を備えている。
請求項1に記載の発明では、キャップを装着することで、ハウジングに対するLEDの角度位置が設定位置とされる。従って、ハウジングに対するLEDの角度位置を短時間で簡単に設定位置とすることができる。
請求項2に記載の発明は、前記ハウジングが細長状であり、前記ハウジングの長手方向に沿って切欠が形成され、前記LEDが前記切欠に沿って一列に複数配置されている。
切欠は一本の細長状とされていることが多いが、複数本とされていてもよい。
請求項3に記載の発明は、前記ハウジングには長手方向に沿ったハウジング角部が形成され、前記切欠は、前記ハウジング角部が切り欠かれた形状である。
請求項3に記載の発明では、ハウジング角部を跨って切欠が形成され、この切欠からLED光が発光される。従って、ハウジング角部の両側のハウジング壁面やキャップ部分で光の放散角度範囲を限定することが可能である。
請求項4に記載の発明は、隣り合う前記LEDの間が前記キャップによって覆われている。
これにより、直射日光が隣り合うLEDの間を構成する部材に照射されることが、庇によって防御される。従って、LED及びその周囲の部材の耐久性を高めることができる。このことは、LEDの周囲の部材が樹脂で形成されている場合に、樹脂の耐久性を高める上で特に有効である。
請求項5に記載の発明は、前記キャップが、前記切欠に差し込まれて係合する係合部を有する。
請求項5に記載の発明では、キャップの係合部を切欠に差し込むことで、短時間で簡単にキャップをハウジングに装着することができる。
請求項6に記載の発明は、前記LEDが接続され前記ハウジング内に挿入される基板が設けられ、前記キャップは、前記ハウジングの厚みに相当する隙間が形成された係合部を備えており、前記基板に前記キャップを取付けた基板・キャップ取付体を前記ハウジングに長手方向端部から差し込むことで、前記キャップが前記切欠に係合している。
請求項6に記載の発明では、基板にキャップを取付けて基板・キャップ取付体を形成し、この基板・キャップ取付体の長手方向端部をハウジング長手方向端部に近づけ、上記の隙間にハウジング切欠形成部を挿通させることで、基板をハウジング内側に、キャップをハウジング外側に位置させる。これにより、短時間で簡単に、キャップと、LEDが接続された基板とをハウジングに取付けることができる。
請求項7に記載の発明は、前記キャップが、前記挿通孔側に延び出す庇を有する。
請求項7に記載の発明では、庇によってLED光の放散角度範囲を設定範囲にすることができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のうち何れか1項に記載の発光ユニットが配列されている電光表示板である。
配列方向は特に限定せず、電光表示板の長手方向と発光ユニットの長手方向とが平行であるように配列されてもよいし、直交するように配列されていてもよい。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の電光表示板と、前記発光ユニットに設けられた各LEDの点滅を制御する制御手段と、を備えている。
請求項9に記載の発明では、各LEDの点滅制御を行うことにより、文字等を表示する電光表示装置とすることができる。
本発明によれば、ハウジングに対するLEDの角度位置を短時間で簡単に設定位置とすることができる発光ユニット、電光表示板、及び、電光表示装置が実現される。
第1実施形態に係る電光表示板が通路に沿って通路横に設置されている例を説明する模式的な平面図である。 第1実施形態に係る電光表示装置の構成を示す斜視図である。 第1実施形態に係る発光ユニットの側面断面図である。 第1実施形態に係る発光ユニットを組み立てることを示す説明図である。 第1実施形態に係る電光表示板で、電光表示板の通路一方向及び通路他方向から、電光表示板の遠方位置でも近接位置でも表示内容を視認できる原理を説明する説明図である。 図6(A)及び(B)は、何れも第1実施形態に係る発光ユニットの変形例の側面断面図である。 第2実施形態に係る発光ユニットを組み立てることを示す説明図である。 第2実施形態に係る発光ユニットの部分側面断面図である。 第3実施形態に係る発光ユニットの側面断面図である。 第4実施形態に係る発光ユニットの側面断面図である。 図11(A)から(C)は、それぞれ、第4実施形態に係る発光ユニットを組み立てる過程を説明する説明図である。 第5実施形態に係る発光ユニットの側面断面図である。 第5実施形態に係る発光ユニットの変形例の側面断面図である。 第5実施形態に係る発光ユニットの変形例の側面断面図である。 第5実施形態に係る発光ユニットの変形例の側面断面図である。 第5実施形態に係る発光ユニットの変形例の側面断面図である。 第6実施形態に係る発光ユニットの側面断面図である。 第6実施形態に係る発光ユニットの変形例の側面断面図である。 第7実施形態に係る発光ユニットの側面断面図である。 第8実施形態に係る発光ユニットの側面図である。 図21(A)及び(B)は、何れも、第8実施形態に係る発光ユニットを構成するキャップの斜視図である。 第8実施形態に係る発光ユニットの部分拡大斜視断面図である。 第8実施形態に係る発光ユニットの変形例を示す側面図である。 第8実施形態に係る発光ユニットの変形例を示すキャップの斜視図である。 図25(A)から(G)は、第9実施形態で電光表示板を組み立てる工程を説明する斜視図である。 第9実施形態で組み立てられた電光表示板の部分拡大図である(組立構造を解り易くするために、外フレーム等の図示を省略)。 第9実施形態で組み立てられた電光表示板の部分拡大図である(組立構造を解り易くするために、枠部材等の図示を省略) 第9実施形態で、発光ユニットの変形例を示す部分斜視図である。 第10実施形態に係る発光ユニットの側面図である(構造の特徴を強調するために、LED等の図示を省略)。 第11実施形態に係る発光ユニットの側面図である(構造の特徴を強調するために、LED等の図示を省略)。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。なお、第2実施形態以下では、既に説明した構成要素と同様のものには同じ符号を付して、その説明を省略する。また、以下に記載される一方向発光ユニットと他方向発光ユニットとは同様の構成であり、また、一方向発光ユニットを構成する第1ハウジングと他方向発光ユニットを構成する第2ハウジングとは同様の構成であるので、他方向発光ユニット及び第2ハウジングの説明については簡略に、又は省略して、記載する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。図1、図2に示すように、本実施形態に係る電光表示装置10は、本実施形態に係る電光表示板12と、電光表示板12の各光源の点滅を制御する第1制御装置14、第2制御装置16とを備えている。
電光表示板12は、歩行者用の通路Rの一方向Fから視認可能なように主光の中心方向が向けられた一方向点光源群22と、通路Rの他方向B(一方向Fとは反対の方向)から視認可能なように主光の中心方向が向けられた他方向点光源群24と、を有する。通路Rは、車両用道路などの建物外の通路であっても、地下道や建物内などの歩行者用通路であってもよい。なお、主光の発光範囲は、図1に示すように、光源中心方向Cに対して所定角度α(例えば15°)の範囲内とされている。
本実施形態では、一方向点光源群22及び他方向点光源群24を構成する各点光源はLED(発光ダイオード)26で構成される。そして、一方向点光源群22及び他方向点光源群24では、LED26が互いに平行な複数列で配置されているとともに、一方向点光源群22の各列と、他方向点光源群24の各列とが交互に配列され、各LED26はドットマトリックス配置されている。
また、図2に示すように、電光表示板12は、平面内に形成された剛性の格子状の基台30と、基台30上に交互に配列された、細長状若しくは短冊状の本実施形態に係る一方向発光ユニット32、及び、細長状若しくは短冊状の本実施形態に係る他方向発光ユニット34と、を備えている。
基台30は、例えばステンレス鋼で構成された格子に塗装を施したものである。一方向発光ユニット32及び他方向発光ユニット34を基台30に設置するには、接着剤で固定してもよいし、発光ユニットを着脱自在に保持する保持具を基台30に予め配置しておいてもよい。
一方向発光ユニット32は、一方向Fから視認する視認者側(以下、F側という)にLED光が放散されるように切欠35が形成された第1ハウジング36(図3も参照)を備えている。切欠35は、第1ハウジング36の長手方向に沿って細長状に形成されている。第1ハウジング36は側面視で略矩形状であり、切欠35は、第1ハウジング36のハウジング角部36Eが切り欠かれた形状とされている。
また、一方向発光ユニット32は、第1ハウジング36内で略対角線上に配置された基板38と、基板38上に、切欠35から光をハウジング外方へ放散するように切欠35に沿って一列に点光源列として配置された複数のLED26と、各LED26に電気接続されたハーネス28と、を備えている。そして、各一方向発光ユニット32のLED26によって一方向点光源群22が構成されている。
更に、一方向発光ユニット32は、第1ハウジング36に装着されたキャップ39を有する。このキャップ39には、LED26の頭部が挿通する挿通孔39Hが形成されており、キャップ39が第1ハウジング36に装着されることでLED26の第1ハウジング36に対する角度位置を設定位置に固定している。
詳細に説明すると、図3に示すように、キャップ39では、弾性変形可能な脚部39L1、39L2が挿通孔39Hの周囲からキャップ内側に延び出している。脚部39L1、39L2の先端部外壁側には、それぞれ、切欠35のハウジング内側に当接する凸部39T1、39T2が形成されている。この構成により、図4に示すように、脚部39Lが切欠35に挿入されると、凸部39Tが切欠35の縁部35Eに当接して脚部39Lが脚部内側に撓む。そして、更に、凸部39Tが縁部35Eを越えてハウジング内に挿入されると、脚部39L1、39L2の撓みの戻りにより凸部39T1、39T2がハウジング内側(縁部35Eの内側)にそれぞれ当接して脚部39Lが切欠35に係合し、キャップ39が第1ハウジング36に固定される。この結果、第1ハウジング36に対してキャップ39が移動することが防止される。そして、LED26の頭部26Hが挿通孔39Hから突出しており、LED26の頭部26Hよりも基端側が第1ハウジング36及びキャップ39によって露出していない状態にされている。
キャップ39の内側形状は、第1ハウジング36の外形形状に合わせて形成されている。本実施形態では、キャップ39は、ハウジング頭面36A(基台30とは反対側の面)に当接するキャップ頭部39Aと、LED26が突出している側のハウジング側面36Cに当接するキャップ側部39Cと、キャップ頭部39Aとキャップ側部39Cとに連続し、上記の挿通孔39Hが形成されているキャップ切欠遮蔽部39Bと、を有する。
キャップ頭部39Aには庇(遮光板部)39Vが形成されている。この庇39Vは、キャップ切欠遮蔽部39Bよりも更にLED26の頭部26H側に延び出した部位である。なお、庇39Vの長さ、角度等の寸法は、LED26からの光放散角度に応じて変更可能である。
本実施形態では、図3に示すように、基板表面側(切欠35の側)及び基板裏面側では、何れも両端部に樹脂封止部41(図2参照)が形成されている。この構成により、基板両面側で、基板38と第1ハウジング36と樹脂封止部41とで空洞42(図3参照)が形成されており、一方向発光ユニット32の軽量化が図られている。
そして、隣り合うLED26の間を構成する部分は、キャップ39によって覆われている。すなわち、第1ハウジング36の切欠35側はキャップ39及びLED26によってすべて覆われている。
他方向発光ユニット34の構成は一方向発光ユニット32と同様であるが、他方向Bから視認する視認者側(以下、B側という)にLED光が放散されるように、一方向発光ユニット32に比べ、基台30と平行な平面内で180°反転された位置に配置されている。そして、各他方向発光ユニット34のLED26によって他方向点光源群24が構成されている。他方向発光ユニット34を構成する第2ハウジング37(第1ハウジング36を180°反転させたもの)にも、B側にLED光が放散されるように切欠35が形成されている。
なお、一方向発光ユニット32の各LED26の列方向位置は各列で互いに同じ位置である。他方向発光ユニット34の各LED26の列方向位置も各列で互いに同じ位置である。
また、第1制御装置14は、一方向点光源群22の各LED、すなわち全ての一方向発光ユニット32の各LED26の点滅を制御する。第2制御装置16は、他方向点光源群24の各LED、すなわち全ての他方向発光ユニット34の各LED26の点滅を制御する。従って、F側とB側とで、別々の表示をすることができる、例えば、F側には「一方通行」の文字又は記号を表示し、B側には「進入禁止」の文字又は記号を表示をすることができる。
以下、図5を用いて、平板状の電光表示板12で、通路Rの一方向F及び他方向Bから、電光表示板12の遠方位置でも近接位置でも表示内容を視認できる原理を説明する。
電光表示板12が天井面50に沿って設けられているとする。そして、電光表示板12には、一方向Fから見て、一方向点光源群22を構成するLEDのうち、視認者Mに最も遠い位置P1にLED26Aが配置され、最も近い位置P2にLED26Bが配置されているとする。
電光表示板12からの遠方位置Dで視認者Mが一方向Fから電光表示板12を見たときには、LED26の指向性により、LED26AもLED26Bも視認者Mには同等の明るさに視認される。視認者Mが他方向Bから遠方位置で電光表示板12を見ても、同様の原理で視認される。
電光表示板12からの近接位置Nで視認者Mが一方向Fから電光表示板12を見たときには、LED26の粒(発光部)の広い側壁から周囲への散乱光(漏れ光)により、LED26AもLED26Bも視認者Mに十分に視認される。視認者Mが他方向Bから近接位置で電光表示板12を見ても同様に視認することができる。
従って、天井面50やLED26の粒の側壁面など、視認者Mの進行方向に沿った平面内に薄板状の電光表示板12を配置すると、通路Rの一方向F及び他方向Bの両方から、遠方位置であっても近接位置であっても、電光表示板12の表示内容を視認することができる。しかも、第1制御装置14で一方向点光源群22の各LED26の点滅を制御し、第2制御装置16で他方向点光源群24の各LED26の点滅を制御するので、F側及びB側に互いに異なる内容で表示することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、キャップ39を第1ハウジング36(第2ハウジング37についても同じ)に装着することで、第1ハウジング36に対するLED26の角度位置が設定位置とされる。従って、第1ハウジング36に対するLED26の中心線Cの角度位置を短時間で簡単に設定位置とすることができる。本実施形態では、第1ハウジング36の幅方向(短手方向)F方向あるいはB方向に対して仰角θが30°となる角度位置に設定している。また、基台30が第1ハウジング36の略対角線上に配置され、キャップ39の挿通孔39HによってLED26の仰角θの微調整を行う構成にすることができるので、基板38の大まかな設定位置、及び、その設定位置での基板38の支えを第1ハウジング36で行うことができる。
更に、キャップ39の脚部39Lを切欠35に差し込むことで、キャップ39を第1ハウジング36にワンタッチで装着することができる。
また、庇39VによってLED26からの光(LED光)の放散角度範囲を設定範囲にすることができる。
また、キャップ頭部39A及びキャップ側部39Cによってハウジング頭面36A及びハウジング側面36Cが覆われる。従って、乱反射しない材質でキャップ39を形成することで、キャップ39で覆われたハウジング部分での乱反射が防止される。そして、ハウジング頭面36A及びハウジング側面36Cに乱反射防止のための施工をする必要がない。
また、1枚の電光表示板12で、一方向F及び他方向Bの両方から、遠方位置であっても近接位置であっても視認可能なように電光表示することができる。
また、本実施形態では、上記仰角θが30°となる例で説明したが、この角度は、LED26の中心線の設定方向に応じて変更可能である。すなわち、30°よりも大きくてもよいし(図6(A)参照)、小さくてもよい。また、図6(A)に示すように、第1ハウジング36に比べてハウジング高さHが低い第1ハウジング56を有する一方向発光ユニット52(他方向発光ユニットでも同様)とすることで、発光ユニットの基台30からの高さを低くしてもよい。この場合、第1ハウジング56の寸法に合わせたキャップ59をキャップ39に代えて設ける。
また、図6(B)に示すように、脚部39Lが形成されないキャップ60を用い、接着剤などで第1ハウジング36に取付ける形態であってもよい。
また、一方向発光ユニット32と他方向発光ユニット34とで、LED26のピッチ、ハウジング長、断面形状、配置数などを互いに異ならせてもよい。
また、庇39Vを設けずに、キャップ頭部39A及びキャップ側部39CでLED光の放散角度範囲を限定する構成にすることも可能である。
また、本実施形態では、通路Rの一方向Fと他方向Bとの両方から視認できる例で説明したが、LED26の指向方向の角度を調整することにより、通路の両方向に限らず、一方向と、これと異なる他方向との両方向に表示させることが可能である。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。図7、図8に示すように、本実施形態では、LED26が配置された基板38に予めキャップ69を取付けた基板・キャップ取付体70を形成しておく。
図8に示すように、このキャップ69は、第1ハウジング36を構成するハウジング頭部36Uの外側、すなわちハウジング頭面36Aに当接するキャップ頭部69Aと、ハウジング頭部36Uの内側に当接するキャップ内側部69Dとを備えている。キャップ頭部69Aとキャップ内側部69Dとの間には、第1ハウジング36の厚みtに相当する隙間dが形成されている。
キャップ頭部69Aの裏面側には、ハウジング頭面36Aに摺接することで摩擦熱で溶解してハウジング頭面36Aに溶着する膨らみ部69Pが形成されている。この膨らみ部69Pは、例えばキャップ長手方向に沿って細長状に複数本形成されている。
本実施形態では、図7に示すように、基板・キャップ取付体70を第1ハウジング36の長手方向端部からハウジング内へスライド移動させつつ差し込む。これにより、図8に示すように、膨らみ部69Pのハウジング側がハウジング頭面36Aに摺接して溶解しつつ、キャップ29が第1ハウジング36に係合し、更に、溶解した膨らみ部69Pがハウジング頭面36Aに溶着する。
なお、図8では、膨らみ部69Pを断面矩形状で示したが、ハウジング頭部36Uにかけて幅が徐々に細くなる断面三角形状、断面U字状、断面台形状などにすることで、更に溶着させ易くすることが可能である。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について説明する。図9に示すように、本実施形態では、第1実施形態の変形例として説明した一方向発光ユニット52(図6(A)参照)に比べ、第1ハウジング56の切欠35に係合するキャップ79の構成が異なる。キャップ79は、脚部39Lに代えて、球状の先端部79Tを有する脚部79Lを備えている。
本実施形態では、第1実施形態のようにキャップ79の脚部79Lを切欠35にハウジング外側から差し込むことで、脚部79Lを切欠35に係合させてキャップ79を装着して一方向発光ユニット72(他方向発光ユニットも同様)を形成する。
このようにして形成された一方向発光ユニット72や他方向発光ユニットでは、第1実施形態と同様の効果を奏する。更に、球状の先端部79Tでキャップ79が係合しているので、キャップ79の取り外しが容易である。
なお、第2実施形態のようにキャップ79を基板78に取り付けて基板・キャップ取付体を形成し、これを第1ハウジング56に対しスライド移動させて装着する形態にしてもよい。これにより、第2実施形態と同様の効果を奏することができる。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態について説明する。図10に示すように、本実施形態では、第1実施形態の変形例として説明した一方向発光ユニット52(図6(A)参照)に比べ、キャップ89の構成が異なる。キャップ89は、キャップ外方に向けて先端部がL状に曲げられた脚部89Lを備えている。
図11に示すように、キャップ89を装着するには、第1実施形態と同様、脚部89Lを切欠35に挿入することでワンタッチで装着することができる。
本実施形態であっても、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
[第5実施形態]
次に、第5実施形態について説明する。図12に示すように、本実施形態では、第4実施形態に比べ、キャップ99の構成が異なる。このキャップ99は、庇39V(図3参照)に代えて庇99Vを形成したものである。
本実施形態では、庇99Vは、キャップ頭部99Aとキャップ切欠遮蔽部99Bとの連続部から上方に延び出す第1庇部99V1と、キャップ側部99Cとキャップ切欠遮蔽部99Bとの連続部から水平方向に延び出す第2庇部99V2と、で構成されている。
本実施形態により、LED26の放散角度が庇99Vによって規定される。
庇99Vの厚みや形状は適宜変更可能である。図13に示すような庇109V1、109V2を設けて、庇109V1とキャップ頭部109Aの外表面107Aや庇109V2とキャップ側部109Cとの外表面107Cが平面状に連続している形状にしてもよい。また、図14に示すように、低い庇119Vを設けてもよい。また、図15に示すように、庇129Vの長さを延ばしてLED光の放散角度範囲を更に限定してもよい。また、図16に示すように、厚みを増大させることで強度を高めた庇139Vを設けてもよい。なお、庇139Vの広がり角度は、LED26からの光放散角度に合わせて適宜変更することができる。
[第6実施形態]
次に、第6実施形態について説明する。図17に示すように、本実施形態では、第5実施形態に比べ、LED26の光放散側に透明窓140を配置したものである。
本実施形態では、一方向発光ユニット142を構成するキャップ149は、キャップ頭部149Aとキャップ切欠遮蔽部149Bとの連続部から上方に延び出す第1庇部149V1と、キャップ側部149Cとキャップ切欠遮蔽部149Bとの連続部から水平方向に延び出す第2庇部149V2と、で構成されている。
また、一方向発光ユニット142は、LED26の光放散側に上記の透明窓140を備えている。この透明窓140は、第1庇部149V1の先端部及び第2庇部149V2の先端部で保持されている。透明窓140は、紫外光(UV光)を通過させない窓であり、紫外光を遮断する膜が窓表面に形成されていてもよいし、紫外光を通さない材質で透明窓140が形成されていてもよい。
本実施形態により、太陽光などが含む紫外光がLED26に照射されないので、LED26の耐久性が向上する。
透明窓140の保持強度を上げるために、例えば図18に示すように、厚みを増大させるとともに外側に湾曲した庇159V1、159V2を有するキャップ159を設けてもよい。
[第7実施形態]
次に、第7実施形態について説明する。図19に示すように、本実施形態に係る一方向発光ユニット232は、平坦な発光面226Sを有するLED226と、このLED226が取付けられた基板238と、基板238及びLED226の基端部226Gを収容する側面視略矩形状の第1ハウジング256と、を有する。第1ハウジング256の角部には、LED226の光を放散する切欠235がハウジング長手方向に沿って形成されている。LED226が平坦な発光面226Sを有するので、LED226の径は第1実施形態で説明したLED26に比べて若干大きい。このため、切欠235の幅もこれに合わせて若干大きくされている。
また、一方向発光ユニット232は、切欠235に係合するキャップ239と、キャップ239に保持された透明窓240とが設けられている。
キャップ239は、第1実施形態と同様に、キャップ頭部239A、キャップ側部239C、及び、キャップ切欠遮光部239Bを有する。また、切欠235に係合する弾性変形可能な脚部239Lを有しており、脚部239Lの先端部外壁側には、切欠235のハウジング内側に当接する凸部239Tが形成されている。
更に、キャップ239は、キャップ頭部239Aとキャップ切欠遮蔽部239Bとの連続部から上方に延び出して透明窓240の一方の側縁部を保持する第1保持部239V1と、キャップ側部239Cとキャップ切欠遮蔽部239Bとの連続部から水平方向に延び出して透明窓240の他方の側縁部を保持する第2保持部239V2と、を有する。
他方向発光ユニットの構成は一方向発光ユニット232と同様である。
本実施形態により、面発光型のLED226を有する発光ユニットであっても、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
なお、金属のボディ部をキャップ239の内側に接合させて、このボディ部を第1ハウジング256の外壁側に接着させてもよい。このことは、LED226の径が大きくて脚部239Lを切欠235に差し込むことができない場合に、キャップ239を固定する上で特に有効である。
また、ボディ部は金属に限らず、プラスチック材等の他の材質であってもよい。更には、キャップ239の材質が複数種類で構成されていてもよい。
[第8実施形態]
次に、第8実施形態について説明する。図20に示すように、本実施形態では、第1実施形態に比べ、キャップがハウジングに係合する形態である。
本実施形態に係る発光ユニット332(一方向発光ユニットや他方向発光ユニット)は、第1実施形態で説明した第1ハウジング36と、LED26が取付けられた基板38と、を備えている。そして、発光ユニット332は、第1ハウジング36に係合するキャップ339を備えている。
図20〜図22に示すように、キャップ339は、ハウジング頭面36Aに当接するキャップ頭部339Aと、ハウジング側面36Cに当接するキャップ側部339Cと、キャップ頭部339Aとキャップ側部339Cとに連続し、上記の挿通孔39Hが形成されているキャップ切欠遮蔽部339Bと、を有する。
キャップ339では、弾性変形可能な脚部339L1、339L2がキャップ内側に延び出している。脚部339L1、L2は、キャップ内壁に連続し切欠35に対して互いに広がるように延び出している基部339B1、339B2を有する。更に、脚部339L1、339L2は、基部339B1、339B2にそれぞれ連続し基部339B1、339B2との連続部では外側(ハウジング内壁側)に角部339K1、339K2を形成している先端部339T1、339T2を有する。
この構成により、脚部339Lが切欠35に挿入されると、角部339K(角部339K1、339K2)が切欠35の縁部35Eに当接して脚部339Lが脚部内側に撓む。そして、更に、角部339Kが縁部35Eを越えてハウジング内に挿入されると、脚部339L1、339L2の撓みの戻りにより角部339K1、339K2がハウジング内側(縁部35Eの内側)にそれぞれ当接して脚部339Lが切欠35に係合し、キャップ339が第1ハウジング36に固定される。この結果、第1ハウジング36に対してキャップ339が移動することが防止される。そして、LED26の頭部26Hが挿通孔39Hから突出しており、LED26の頭部26Hよりも基端側が第1ハウジング36及びキャップ39によって露出していない状態にされている。
図21、図22に示すように、キャップ切欠遮蔽部339Bは、各LED26の頭部26Hの周囲を囲む壁342が形成されている。そして、壁342のうちキャップ側部339Cに隣接する壁部分342Pの寸法は、壁部分342Pとキャップ側部339Cとの間に隙間346が形成されるように設定されている。この構成により、壁342内に入った液(主に、雨や雪による水)は、毛管現象により隙間346からキャップ外部へ流出する。
以上説明したように、本実施形態では、キャップ339の脚部339L1、339L2により、キャップ339を第1ハウジング36にワンタッチで装着させることができる。また、各LED26の頭部26Hを囲む壁342内に入った液を、毛管現象により隙間346からハウジング外部へ流出させることができる。
なお、図23に示すように、第1ハウジング36の縁部35Eの内側に当接しキャップ339とで縁部35Eを挟持する挟持部材360を、キャップ長手方向に隣り合う脚部同士の間に配置してもよい。この場合、キャップ339と挟持部材360とを例えばボルト362などで結合して締付ける。これにより、キャップ339が第1ハウジング36から不用意に外れることがない。
また、図24に示すように、キャップ側部339Cに外面に波状の凹凸部370を形成してもよい。この場合、凹凸部370の波は、キャップ短手方向に波を打つように形成することが好ましい。これにより、発光ユニットを上下方向に向けて配列した場合、キャップ側部339Cに溜まった雪や雨水は、重力でキャップ長手方向に沿って案内され易い。
なお、本実施形態では、ハウジングとして第1ハウジング36で説明したが、他方向発光ユニットではハウジングとして第2ハウジング37を用いる。
[第9実施形態]
次に、第9実施形態について説明する。本実施形態では、発光ユニットを配列して電光表示板を製造することの説明である。本実施形態では、第8実施形態で説明した発光ユニット332を用いて電光表示板を製造することを説明する。
図25〜図27に示すように、発光ユニット332を配列するには、本実施形態では、2本の枠部材400と、枠部材400にそれぞれ取付けられた端部保持部材410とで挟持する。
枠部材400を構成する中フレーム402には、端部保持部材410を保持する切欠部408が配列されている。本実施形態では、一方の枠部材400の中フレーム402を横方向(水平方向)に向けて載置し(図25(A)参照)、まず端部保持部材410を切欠部408に順次差し込む(図25(B)参照)。
そして、第1ハウジング36を各端部保持部材410に差し込んでいく(図25(C)参照)。更に、LED26が取付けられている基板38を第1ハウジング36内に差し込み(図25(D)参照)、枠部材400を構成する外フレーム404を被せる(図25(E)参照)。そして、キャップ339を装着する(図25(F)、図26、図27参照)。なお、この後、紫外光を遮蔽するUVフィルタ416(図25(G))を装着して、LED26に紫外光が照射されることを防止する構成にしてもよい。この場合、図28に示すように、下端側の端部保持部材410に排水溝420を形成しておくことが好ましい。
その後、配列された発光ユニット332の他方側に端部保持部材410を差し込み、他方の枠部材400を組み込む。
本実施形態により、電光表示板を容易に組み立てることができる。
なお、本実施形態では、ハウジングとして第1ハウジング36で説明したが、他方向発光ユニットではハウジングとして第2ハウジング37を用いる。
[第10実施形態]
次に、第10実施形態について説明する。本実施形態では、第8実施形態に比べ、キャップに脚部を形成しない図29に示すようなキャップ539を用いる。このキャップ539は、ハウジング(第1ハウジング36)の背面側上部の角部36KUに引っ掛けられる引っ掛け部539Dと、ハウジングの正面側下部の角部36KFに引っ掛けられる引っ掛け部539Eと、を有する。
これにより、脚部339L1、339L2を形成しなくてもワンタッチでキャップ539をハウジングに装着することができ、しかも第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
[第11実施形態]
次に、第11実施形態について説明する。本実施形態では、第10実施形態に比べ、角部36KUを覆うとともにハウジング(第1ハウジング36)の背面側下部の角部36KLに引っ掛けられるキャップ背面部539Gを引っ掛け部539Dに代えて有するキャップ569を用いる。
これにより、第10実施形態に比べ、キャップ569をハウジングにより強固に係合させることができる。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもない。
10 電光表示装置
12 電光表示板
14 第1制御装置
16 第2制御装置
26 LED
26H 頭部
32 一方向発光ユニット(発光ユニット)
34 他方向発光ユニット(発光ユニット)
35 切欠
36 第1ハウジング(ハウジング)
36E ハウジング角部
37 第2ハウジング
38 基板
39 キャップ
39H 挿通孔
39L1、L2 脚部(係合部)
52 一方向発光ユニット
56 第1ハウジング
59 キャップ
60 キャップ
69 キャップ
70 基板・キャップ取付体
t 厚み
d 隙間
79 キャップ
79L 脚部
78 基板
89 キャップ
89L 脚部
99 キャップ
99V 庇
109V1 庇
109V2 庇
119V 庇
129V 庇
139V 庇
149V1 第1庇部
149V2 第2庇部
159V1 庇
159V2 庇
232 一方向発光ユニット
226 LED
226G 基端部
235 切欠
238 基板
239 キャップ
239L 脚部(係合部)
256 第1ハウジング
332 発光ユニット
339 キャップ
339L 脚部
539 キャップ
569 キャップ

Claims (9)

  1. LEDと、
    前記LEDの少なくとも基端部を収容するハウジングと、
    前記LEDの少なくとも頭部が挿通する挿通孔が形成され、前記ハウジングに装着されることで前記LEDの前記ハウジングに対する角度位置を設定位置にするキャップと、
    備えた、発光ユニット。
  2. 前記ハウジングが細長状であり、
    前記ハウジングの長手方向に沿って切欠が形成され、
    前記LEDが前記切欠に沿って一列に複数配置されている、請求項1に記載の発光ユニット。
  3. 前記ハウジングには長手方向に沿ったハウジング角部が形成され、
    前記切欠は、前記ハウジング角部が切り欠かれた形状である、請求項2に記載の発光ユニット。
  4. 隣り合う前記LEDの間が前記キャップによって覆われている、請求項2又は3に記載の発光ユニット。
  5. 前記キャップが、前記切欠に差し込まれて係合する係合部を有する、請求項1〜4のうち何れか1項に記載の発光ユニット。
  6. 前記LEDが接続され前記ハウジング内に挿入される基板が設けられ、
    前記キャップは、前記ハウジングの厚みに相当する隙間が形成された係合部を備えており、
    前記基板に前記キャップを取付けた基板・キャップ取付体を前記ハウジングに長手方向端部から差し込むことで、前記キャップが前記切欠に係合している、請求項1〜4のうち何れか1項に記載の発光ユニット。
  7. 前記キャップが、前記挿通孔側に延び出す庇を有する、請求項1〜6のうち何れか1項に記載の発光ユニット。
  8. 請求項1〜7のうち何れか1項に記載の発光ユニットが配列された電光表示板。
  9. 請求項8に記載の電光表示板と、
    前記発光ユニットに設けられた各LEDの点滅を制御する制御手段と、
    を備えた、電光表示装置。
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