JP2011143289A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011143289A5 JP2011143289A5 JP2011098613A JP2011098613A JP2011143289A5 JP 2011143289 A5 JP2011143289 A5 JP 2011143289A5 JP 2011098613 A JP2011098613 A JP 2011098613A JP 2011098613 A JP2011098613 A JP 2011098613A JP 2011143289 A5 JP2011143289 A5 JP 2011143289A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- sound
- game
- output
- sound effect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
上記目的を達成するため、本発明にかかる遊技機は、
遊技用価値(メダル)を用いて遊技を行うとともに、遊技の進行状況に応じた効果音を出力する効果音出力手段(スピーカ7L、7R、7U)を備える遊技機(スロットマシン1)であって、
遊技の進行状況に応じて効果音を生成し、前記効果音出力手段から出力させる効果音出力制御手段(サウンド処理部127)と、
所定の操作手段の操作により前記効果音出力手段から出力される効果音の音量のレベルを設定する音量設定手段(ボリューム調整レバー96)と、
前記遊技機における遊技の進行で第1のエラーと第2のエラーとを含む複数種類のエラーがそれぞれ発生したことを検出するエラー検出手段(ステップS107、S108等)と、
遊技の進行状況に応じた状態信号(ビッグボーナス中信号、レギュラーボーナス中信号、リール制御信号、ストップスイッチ信号、メダルIN信号、メダルOUT信号、当選状況信号、セキュリティ信号)を外部出力端子から外部装置に出力する状態信号出力手段(外部出力基板105)とを備え、
前記効果音出力制御手段は、前記エラー検出手段により何れかの種類のエラーの発生が検出されたときに、前記効果音出力手段から所定のエラー音(エラー音)を出力させるエラー音出力制御手段(ステップS618)を含み、
前記エラー音出力制御手段は、前記音量設定手段により設定されている音量のレベルに関わらずに、音量のレベルを前記遊技機において設定可能な最大レベルとして前記エラー音を出力させ(ステップS618:ボリューム調整レバー96の調整に関わらずに、電子ボリューム127aのボリューム設定を最大レベルに設定する)、
前記状態信号出力手段は、前記エラー検出手段により第1のエラーが発生したことが検出されていること、または前記エラー検出手段により第2のエラーが発生したことが検出されていることの何れかを示す信号を、何れのエラーが発生したかを区別することなく前記状態信号として、同一の外部出力端子から出力する
ことを特徴とする。
遊技用価値(メダル)を用いて遊技を行うとともに、遊技の進行状況に応じた効果音を出力する効果音出力手段(スピーカ7L、7R、7U)を備える遊技機(スロットマシン1)であって、
遊技の進行状況に応じて効果音を生成し、前記効果音出力手段から出力させる効果音出力制御手段(サウンド処理部127)と、
所定の操作手段の操作により前記効果音出力手段から出力される効果音の音量のレベルを設定する音量設定手段(ボリューム調整レバー96)と、
前記遊技機における遊技の進行で第1のエラーと第2のエラーとを含む複数種類のエラーがそれぞれ発生したことを検出するエラー検出手段(ステップS107、S108等)と、
遊技の進行状況に応じた状態信号(ビッグボーナス中信号、レギュラーボーナス中信号、リール制御信号、ストップスイッチ信号、メダルIN信号、メダルOUT信号、当選状況信号、セキュリティ信号)を外部出力端子から外部装置に出力する状態信号出力手段(外部出力基板105)とを備え、
前記効果音出力制御手段は、前記エラー検出手段により何れかの種類のエラーの発生が検出されたときに、前記効果音出力手段から所定のエラー音(エラー音)を出力させるエラー音出力制御手段(ステップS618)を含み、
前記エラー音出力制御手段は、前記音量設定手段により設定されている音量のレベルに関わらずに、音量のレベルを前記遊技機において設定可能な最大レベルとして前記エラー音を出力させ(ステップS618:ボリューム調整レバー96の調整に関わらずに、電子ボリューム127aのボリューム設定を最大レベルに設定する)、
前記状態信号出力手段は、前記エラー検出手段により第1のエラーが発生したことが検出されていること、または前記エラー検出手段により第2のエラーが発生したことが検出されていることの何れかを示す信号を、何れのエラーが発生したかを区別することなく前記状態信号として、同一の外部出力端子から出力する
ことを特徴とする。
ここで、通常の効果音が出力される場合の音量のレベルは、音量設定手段により設定されたレベルであるものの、エラー音が出力される場合の音量のレベルは、音量設定手段により設定された音量のレベルに関わらずに、最大レベルとなっている。このため、特定の遊技機を遊技者にアピールするために出力される効果音の音量のレベルが小さく設定された遊技機からでも、エラー音は音量を最大レベルとして出力されるため、遊技店の店員がエラー音を聞き逃しにくいものとなっている。
このように遊技店の店員がエラー音を聞き逃しにくいものとなっていることから、遊技店の店員が店内に設置された各遊技機でのエラーの発生に気づかないというような事態を防ぐことができる。これにより、例えば、遊技店の店員がエラーの発生に気づかないままで長期間放置されてしまうことを防ぐことができ、遊技者にとっては遊技を再開するまでに長期間待たされずに済むというメリットが得られ、また、遊技店にとっても各遊技機の稼働率を低下させずに済むというメリットが得られるものとなる。
このように遊技店の店員がエラー音を聞き逃しにくいものとなっていることから、遊技店の店員が店内に設置された各遊技機でのエラーの発生に気づかないというような事態を防ぐことができる。これにより、例えば、遊技店の店員がエラーの発生に気づかないままで長期間放置されてしまうことを防ぐことができ、遊技者にとっては遊技を再開するまでに長期間待たされずに済むというメリットが得られ、また、遊技店にとっても各遊技機の稼働率を低下させずに済むというメリットが得られるものとなる。
また、前記エラー検出手段により第1のエラーが発生したことが検出されていることを示す信号を出力するための端子と第2のエラーが発生したことが検出されていることを示す信号を出力するための端子とを、状態信号出力手段に別々に設ける必要がなく、例えば、状態信号出力手段を搭載する半導体チップを小型化することができる。
Claims (1)
- 遊技用価値を用いて遊技を行うとともに、遊技の進行状況に応じた効果音を出力する効果音出力手段を備える遊技機であって、
遊技の進行状況に応じて効果音を生成し、前記効果音出力手段から出力させる効果音出力制御手段と、
所定の操作手段の操作により前記効果音出力手段から出力される効果音の音量のレベルを設定する音量設定手段と、
前記遊技機における遊技の進行で第1のエラーと第2のエラーとを含む複数種類のエラーがそれぞれ発生したことを検出するエラー検出手段と、
遊技の進行状況に応じた状態信号を外部出力端子から外部装置に出力する状態信号出力手段とを備え、
前記効果音出力制御手段は、前記エラー検出手段により何れかの種類のエラーの発生が検出されたときに、前記効果音出力手段から所定のエラー音を出力させるエラー音出力制御手段を含み、
前記エラー音出力制御手段は、前記音量設定手段により設定されている音量のレベルに関わらずに、音量のレベルを前記遊技機において設定可能な最大レベルとして前記エラー音を出力させ、
前記状態信号出力手段は、前記エラー検出手段により第1のエラーが発生したことが検出されていること、または前記エラー検出手段により第2のエラーが発生したことが検出されていることの何れかを示す信号を、何れのエラーが発生したかを区別することなく前記状態信号として、同一の外部出力端子から出力する
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011098613A JP5374540B2 (ja) | 2011-04-26 | 2011-04-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011098613A JP5374540B2 (ja) | 2011-04-26 | 2011-04-26 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007201379A Division JP5270874B2 (ja) | 2007-08-01 | 2007-08-01 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013193079A Division JP5707459B2 (ja) | 2013-09-18 | 2013-09-18 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011143289A JP2011143289A (ja) | 2011-07-28 |
JP2011143289A5 true JP2011143289A5 (ja) | 2012-08-30 |
JP5374540B2 JP5374540B2 (ja) | 2013-12-25 |
Family
ID=44458628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011098613A Active JP5374540B2 (ja) | 2011-04-26 | 2011-04-26 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5374540B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6186041B2 (ja) * | 2016-05-16 | 2017-08-23 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6662554B2 (ja) * | 2018-11-01 | 2020-03-11 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6664143B2 (ja) * | 2018-11-01 | 2020-03-13 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6662555B2 (ja) * | 2018-11-01 | 2020-03-11 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6782522B2 (ja) * | 2019-09-11 | 2020-11-11 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6782523B2 (ja) * | 2019-09-11 | 2020-11-11 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3540219B2 (ja) * | 1999-10-22 | 2004-07-07 | Kpe株式会社 | 遊技機、およびその制御方法 |
JP2001178941A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Takasago Electric Ind Co Ltd | 警報機能付き遊技機 |
JP4246139B2 (ja) * | 2004-11-11 | 2009-04-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2011
- 2011-04-26 JP JP2011098613A patent/JP5374540B2/ja active Active