JP2011139450A - 受信機において、無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】無線OFDMネットワークにおいてインパルス性ノイズが存在する時、誤り補正及び復号後のネットワークビット誤り率を改善する。
【解決手段】SNRベースのブランキング方式の利益を十分に得るために、2つの方法、すなわち、時間領域、空間領域、及び周波数領域におけるマルチレベル閾値処理方式、並びに重み付け入力誤り補正復号が開発される。シンボルは、推定されたSNRの関数として、時間領域、周波数領域、若しくは空間領域、又はそれらの組み合わせにおいて調整され、この調整は、振幅、位相、若しくはエネルギーレベル、又はそれらの任意の組み合わせに適用される。
【選択図】図1A
【解決手段】SNRベースのブランキング方式の利益を十分に得るために、2つの方法、すなわち、時間領域、空間領域、及び周波数領域におけるマルチレベル閾値処理方式、並びに重み付け入力誤り補正復号が開発される。シンボルは、推定されたSNRの関数として、時間領域、周波数領域、若しくは空間領域、又はそれらの組み合わせにおいて調整され、この調整は、振幅、位相、若しくはエネルギーレベル、又はそれらの任意の組み合わせに適用される。
【選択図】図1A
Description
本発明は、包括的には無線通信システムに関し、特に直交周波数分割多重ベースの無線システムにおいて信頼性のある無線通信を達成するための、インパルス性干渉の緩和のための方法及びシステムに関する。
無線ネットワーク、特に産業環境における無線ネットワークは、電気機器によって生成されるインパルス性ノイズの影響を受けやすい。このインパルス性機器ノイズは、一般的に、所望の信号と比較したときの短い持続期間で高電力のスパイクによって特徴付けられる。このため、インパルス性ノイズは、瞬時SNRの急激な低下を引き起こし、これはデータパケット損失及びそれに続くネットワーク性能不良をもたらす場合がある。データパケット損失を再送信によって軽減することができるにもかかわらず、そのような再送信は遅延を引き起こし、これは厳しい遅延制約を有する無線産業ネットワークにはむしろ望ましくない。
さらに、高電力インパルス性ノイズは、直交周波数分割多重(OFDM)ベースの無線産業ネットワークに対し特に悪影響を及ぼす。OFDMブロックは、複数のシンボルを含み、送信シンボルを回復するためには、ブロック全体が受信機において一緒に復調されなくてはならない。その結果、短期間のインパルス性ノイズがいくつかのシンボルに付加される場合であっても、高電力インパルス性ノイズが、一緒に復調された後のブロック全体にわたって伝播し、それによって、いくつかのシンボルのみではなく、ブロック全体を再送信しなくてはならない。
図10は、送信機110及び受信機120を備える従来のOFDMシステムの概略図を示している。送信機において、信号Z(m)は符号化され(111)、インターリーブされ(112)、マッピングされ(113)、逆離散フーリエ変換を受け(114)、パラレルからシリアルに変換され(115)、デジタルからアナログに変換され(116)、ノイズn(t)を受けるチャネル117上で送信される。
受信機において、受信信号r(t)はアナログからデジタルに変換され(121)、ブランキング(blanking)される(122)。次に、信号はシリアルからパラレルに変換され(123)、離散フーリエ変換を受け(124)、マッピング解除され(125)、インターリーブ解除され(126)、復号され(127)、Z(m)(ハット)を回復する。
従来技術において、ノイズブランカーは、ノイズが所定の閾値又は基準レベルを超えたときに信号経路を遮断することによって、望ましくないノイズスパイクから信号処理回路を保護する(例えば、特許文献1参照)。
インパルス性ノイズに対処するため、ブランキング122が適用される。図11に示すように、従来のブランキングは、受信信号y(n)の振幅のみに基づく単一の閾値によって特徴付けられる。加えて、従来のブランキングは、振幅をゼロに降下させることしかできない。
図11に示すように、データシンボルy(n)の各サンプルの振幅は、まず所定の閾値T0と比較される。振幅が閾値よりも大きい場合、従来の方法は、信号をゼロにセットし、他の値にセットしないことによって、データシンボルy(n)の対応する第nのサンプルをブランキングする。そうでない場合、ブランカーは、単にサンプルを変更せずに出力する。
本発明の実施の形態は、無線ネットワークにおけるインパルス性ノイズを緩和するための方法を提供する。本方法のノイズ緩和は、信号対ノイズ比(SNR)に基づく。信号振幅がブランキング判定に使用される従来のブランキング方式とは対照的に、本発明によるブランキング方式は、各受信シンボルの推定SNRを使用することによってブランキング判定を行う。
本発明は、信号SNRが信号振幅よりも正確な品質測定基準であるということによって動機付けされている。SNRベースのブランキング方式の利益を十分に得るために、2つの実施の形態、すなわちマルチレベル閾値処理方式、及び重み付け入力誤り補正復号が開発される。
このブランキング方式は、任意の無線ネットワークに、それらの変調方式、たとえばシングルキャリア又はマルチキャリアに関わらず適用可能であることを強調すべきである。
重み付け入力誤り補正復号方法及びブランキング方法は、独立して使用することができることにも留意されたい。
本発明は、インパルス性ノイズが存在するとき、OFDMネットワークにおいて、誤り補正及び復号後のネットワークビット誤り率(BER)を改善する。
図1A及び図1Bは、本発明の実施の形態による受信機330を示している。受信信号r(t)はアナログからデジタルに変換され(331)、ブランキングされる(310)。次に、信号はシリアルからパラレルに変換され、離散フーリエ変換を受け(333)、マッピング解除され(334)、インターリーブ解除され(335)、復号され(337)、信号推定値Z(m)(ハット)を回復する。
より詳細には、受信機は、まず離散時間領域において受信信号r(t)をサンプリングし、その後、SNRベースのブランカー310にデジタル化されたデータを供給する。
SNRベースのブランカー310の詳細な機能構造及び動作が図2に示されている。本ブランカー310は、ブランカー310に供給される受信シンボル401毎に、まずSNRを推定する(410)。
次に、推定されたSNRが、第1のレベル閾値T1、第2のレベル閾値T2、そして第Nの閾値TNに至るまで、それらの閾値と比較される(420、421、及び422)。ここで、図3に閾値関数に関して示すように、T1<T2<…<TNである、すなわち昇順である。
図3に示す入出力関係は、区分線形又は区分非線形であり得ることを強調すべきである。すなわち、本ブランカーは、複数のレベルでSNRベースのブランカーを使用する。閾値関数は、不連続又は連続とすることができる。
推定されたSNRがT1未満である場合、本発明に従って、現在のシンボルのためのサンプル値は、このサンプル値をゼロにセットすることによって調整される(430)。そうでない場合、本方法は、推定されたSNRを第2の閾値T2と比較すること(421)へと進む。推定されたSNRが閾値T2未満である場合、本方法は現在のシンボルを調整する。後述するように、調整は、受信データシンボルの振幅、位相、又はエネルギーを変更することができる。そうでない場合、本方法は、推定されたSNRが閾値よりも小さいか、又は第Nのレベル閾値に達するまで、推定されたSNRを次のレベルの閾値と比較することへと進む。推定されたSNRがTNよりも大きい場合、ブランカーは、現在のサンプルを変更することなく出力する(431)。
図4は、2つのレベルの閾値関数を有する図3の特定の例を示している。ここで、第2のレベルは、第1のレベルよりも大きい。
マルチ閾値ブランキングに加えて、SNRベースのブランカーは、オプションでデータシンボル毎に重み付け係数w501を生成する(450)こともできる。重み付け係数は、受信データシンボルの信頼性を数値化するように設計される。
たとえば、i番目のビットSiの対数尤度は、次式のように概算することができる。
ここで、μはSi=vの場合の入力の平均値を表し、σi 2はノイズエネルギーを表す。通常、σi 2=σ2は定数であると推定される。しかしながら、インパルス性ノイズが存在する場合、σi 2は時変性である。
このため、σi 2=σT 2+σI 2をモデル化することができる。ここで、σT 2は一定のガウスノイズレベルであり、σI 2はインパルスノイズの時間と共に変動するエネルギーである。
尤度関数は、次式のように表すことができる。
ここで、wiはi番目のデータシンボルのための重み付け係数である。wiの値は、i番目のデータサンプルにおいて推定されたノイズレベルに基づいて計算される。通常、重み割り当て関数は、総ノイズレベルが増加すると共に重みが減少するように設計される。
図5は、次式によって与えられる重み割り当て関数の一例を示している。
ここで、kは1よりはるかに大きい定数である。OFDMシステムの場合、wiは、ビットSiが属するOFDMシンボル全体に関して推定される。
図1Aに示されるように、ブランカーは、処理されたデータサンプル及び重み付け係数511の双方を出力することができる。次に、処理されたデータサンプルは、離散フーリエ変換(DFT)演算を介して周波数領域に変換される(333)。
その後、DFT出力は、まずマッピング解除されて(334)、P(n)になり、インターリーブ解除されて(335)、Q(n)になる。ブランカーから得られる対応する重み付け係数w(n)511もインターリーブ解除されて(335)、w(n)(チルダ)になる。最後に、重みw(n)(チルダ)が誤り訂正復号器337に供給され、復号器のためのコスト測定基準を生成するのに使用される。
Q(n)及びw(n)(チルダ)を使用する復号器337の例が図1Bに示され、ここで、インターリーブ解除された重み付け係数w(n)(チルダ)がQ(n)と乗算される(326)。次に、結果としてのサンプルQ(n)(チルダ)=Q(n)×w(n)(チルダ)がビタビ復号器328に供給される。
SNR推定を、異なる複数の方法を使用して実施することができることは注目に値する。1つの実施の形態では、ノイズレベルは、所定の閾値を超えるエネルギーを有する時間領域サンプルの総数をカウントすることによって推定することができる。
別の実施の形態では、ネットワークが一定エネルギーのシンボルを利用する場合、ブランカーは、総シンボルエネルギーからノイズ電力を推定することができる。
OFDMネットワークの場合、ブランカーは、信号が全く伝送されないヌルサブキャリア内のエネルギーに基づいてノイズレベルを求めることもできる。
空間領域ノイズ低減
受信機が複数のアンテナを装備している場合、図8に示すように、各アンテナからの受信信号にブランキングを適用することができる。
受信機が複数のアンテナを装備している場合、図8に示すように、各アンテナからの受信信号にブランキングを適用することができる。
ここで、SNR1011は、各アンテナからの入力シンボル1001について推定される(1010)。関数1002を使用して係数γ1021が生成される(1020)。シンボルは、調整され(1030)、結合され(1009)、その後DFT1035に渡される。
時間領域ノイズ低減
図6は、時間領域ノイズ低減のための基本ステップを示している。本発明は、まず、入力シンボル801を使用して、SNR811を推定し(810)、その後マルチレベル閾値関数802に従って重み付け係数α821を生成する(820)。その後、シンボルは、α821によって調整され(830)、その後DFT835に出力される(809)。
図6は、時間領域ノイズ低減のための基本ステップを示している。本発明は、まず、入力シンボル801を使用して、SNR811を推定し(810)、その後マルチレベル閾値関数802に従って重み付け係数α821を生成する(820)。その後、シンボルは、α821によって調整され(830)、その後DFT835に出力される(809)。
周波数領域ノイズ低減
図7は、周波数領域ノイズ低減のための基本ステップを示している。本発明は、まず、各時間領域入力シンボル901を、DFT835を介して周波数領域に変換する。その後、周波数領域シンボルを使用して、推定された(910)SNR911、及びマルチレベル閾値関数902に基づいて重み付け係数w921を生成する(920)。最後に、周波数領域シンボルは、wによって調整され(930)、その後出力シンボル909が復号される。
図7は、周波数領域ノイズ低減のための基本ステップを示している。本発明は、まず、各時間領域入力シンボル901を、DFT835を介して周波数領域に変換する。その後、周波数領域シンボルを使用して、推定された(910)SNR911、及びマルチレベル閾値関数902に基づいて重み付け係数w921を生成する(920)。最後に、周波数領域シンボルは、wによって調整され(930)、その後出力シンボル909が復号される。
時間領域ノイズ低減及び周波数領域ノイズ低減の組み合わせ
図9は、時間領域ノイズ低減、空間領域ノイズ低減、及び周波数領域ノイズ低減が組み合わせて使用される受信機を示している。1つの受信機アンテナしか存在しない場合、w=1又はα=1をセットすることによって、時間領域ノイズ低減又は周波数領域ノイズ低減のいずれかをそれぞれ崩す(collapse)ことができる。
図9は、時間領域ノイズ低減、空間領域ノイズ低減、及び周波数領域ノイズ低減が組み合わせて使用される受信機を示している。1つの受信機アンテナしか存在しない場合、w=1又はα=1をセットすることによって、時間領域ノイズ低減又は周波数領域ノイズ低減のいずれかをそれぞれ崩す(collapse)ことができる。
調整
調整は、データシンボル信号の任意の面、たとえば、振幅、位相、若しくはエネルギー、又はそれらの任意の組み合わせに適用することができる。調整は、位相若しくはエネルギーを増加若しくは減少させることもでき、位相をシフトすることもできる。
調整は、データシンボル信号の任意の面、たとえば、振幅、位相、若しくはエネルギー、又はそれらの任意の組み合わせに適用することができる。調整は、位相若しくはエネルギーを増加若しくは減少させることもでき、位相をシフトすることもできる。
本発明を好ましい実施の形態の例として説明してきたが、本発明の精神及び範囲内で様々な他の適合及び変更を行うことができることを理解されたい。したがって、添付の特許請求の範囲の目的は、本発明の真の精神及び範囲に入る全ての変形形態及び変更形態を包含することである。
Claims (16)
- 受信機において、無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法であって、
前記受信機において、各前記シンボルの信号対ノイズ比(SNR)を推定するステップと、
前記受信機において前記シンボルを調整するステップであって、前記調整するステップは、前記推定されたSNRの関数として実行され、前記調整するステップは、時間領域、周波数領域、若しくは空間領域、又はそれらの組み合わせにおいて実行され、前記調整するステップは、振幅、位相、若しくはエネルギーレベル、又はそれらの組み合わせに適用される、調整するステップと、
を含む、受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。 - 前記ネットワークは、直交周波数分割多重を使用する、請求項1に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- 前記関数は、連続している、請求項1に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- 前記関数は、不連続である、請求項1に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- 前記関数は、区分線形である、請求項1に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- 前記関数は、区分非線形である、請求項1に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- 受信データシンボルの信頼性を数値化する、前記シンボルのための重み付け係数wを生成するステップをさらに含む、請求項1に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- σi 2=σ2は定数である、請求項8に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- 前記ノイズは、インパルス性ノイズであり、σi 2は時変性である、請求項8に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- 総ノイズレベルが増加すると共に重みが減少する、請求項8に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- 前記推定するステップは、所定の閾値を超えるエネルギーを有する時間領域サンプルの総数をカウントする、請求項1に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- 前記ネットワークが一定エネルギーのシンボルを利用する場合、前記推定するステップは、総シンボルエネルギーに基づく、請求項1に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
- 前記推定するステップは、信号が全く伝送されないヌルサブキャリア内のエネルギーに基づく、請求項1に記載の受信機において無線ネットワークを介して受信されるシンボルにおけるノイズを緩和するための方法。
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