JP2011134409A - 光ディスク装置及び光ディスク再生方法 - Google Patents

光ディスク装置及び光ディスク再生方法 Download PDF

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    • G11B7/1263Power control during transducing, e.g. by monitoring

Abstract

【課題】装着されたディスクに最適な高周波信号の振幅を、簡易な構成によって、迅速に求める方法を提供する。
【解決手段】高周波信号が重畳された信号によって駆動される光源と、前記光源からの光の反射光を検出する検出器と、前記光源の駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を制御する制御部と、を備え、前記検出器からの信号によって装着されたディスクからデータを読み出す光ディスク装置であって、前記制御部は、前記光検出器から出力される信号の非対称性に基づいて、前記光源駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を決定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、光ディスク装置に関し、特に、レーザノイズ低減のために、レーザ光源の駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を好適に調節できる光ディスク装置に関する。
光ディスク装置は、レーザ光源から発光するレーザ光を光ディスクに照射して、光ディスクの表面で反射したレーザ光によって、光ディスクに記録されたデータを生成する。また、光ディスク装置は、その構造上、光ディスクからの反射光の一部がレーザ光源に入射する。この反射光によって、レーザ光のノイズが著しく増大する場合がある。このため、レーザ光源の駆動信号に高周波信号を重畳することによって、レーザ光源から出力されるレーザ光を連続光ではなく、高周波信号で変調された断続光にし、発光タイミングと戻り光の入射タイミングとをずらすことによって、レーザ光の強度の変化を抑えている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2008−112578号公報 特開2009−110602号公報
前述したように、光ディスク再生時には高周波を重畳することによって、再生性能を安定にすることができるが、レーザ光源に重畳される高周波振幅が小さくレーザ光の変調度が低くなると、高周波を重畳してもレーザ光ノイズが十分に低減されない場合がある。例えば、レーザダイオードの特性のばらつきや、光学系の特性のばらつきによって、十分な変調度が得られないことがある。このような原因によって、レーザ光ノイズが十分に低減されないと、光ディスクに記録されたデータを再生できない場合がある。
一方、過大な振幅の高周波信号を重畳して光ディスクを再生すると、光ディスクに記録されたデータを破壊する危険性があるため、重畳される高周波信号の振幅を小さくして、レーザ光のピークパワーを小さくすることが求められている。
このため、好適な変調度が得られるように高周波振幅を調整する必要がある。
従来、高周波信号の重畳量を決定する方法として、光ディスクから読み出されたデータのエラー率に基づいて決定する方法が提案されている。しかし、エラー率を測定するためには、光ディスクからデータの再生(すなわち、デコードまでの処理)をしなければならず、そのために、高周波信号の重畳量を調整する前に、トラッキング等の様々な調整が必要であり、高周波信号の重畳量を決定するまでに時間がかかっていた。
さらに、エラー率を算出するためには、一定区間のデータを連続して再生する必要があり、エラー率を算出するためのデータを読み出す時間が必要であった。このため、高周波信号の重畳量を早く決定することができる方法が求められている。
また、レーザーノイズ量に基づいて、高周波信号の重畳量を決定する方法も提案されている。しかし、レーザーノイズ量を測定するためには、高周波信号を検出可能な専用の検出器が必要であり、光ディスク装置の構成が複雑になり、コストアップとなる問題がある。
本発明は、装着されたディスクに好適な高周波信号の振幅を、簡易な構成によって、迅速に求め、安定した再生性能を得ることを目的とする。
本発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、高周波信号が重畳された信号によって駆動される光源と、前記光源からの光の反射光を検出する検出器と、前記光源の駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を制御する制御部と、を備え、前記検出器からの信号によって装着されたディスクからデータを読み出す光ディスク装置であって、前記制御部は、前記光検出器から出力される信号の非対称性に基づいて、前記光源駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を決定する。
本発明の実施の形態によると、簡易な構成によって装着されたディスクに最適な高周波信号の振幅を求めることができる。
本発明の実施の形態の光ディスク装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態のレーザドライバ及びレーザパワー制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の光ディスク装置の光電変換素子の出力に非対称性が生じる原理を説明する図である。 本発明の実施の形態の光ディスク装置の光電変換素子の出力の非対称性の実測値を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態の光ディスク装置のHF調整処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態の光ディスク装置のHF調整処理のフローチャートである。 本発明の第2実施の形態のHF調整処理において、高周波信号の振幅値を連続的に変化させた場合を説明する図である。
図1は、本発明の実施の形態の光ディスク装置100の構成を示すブロック図である。
本実施の形態の光ディスク装置100は、ホストコンピュータ150と接続され、装着された光ディスク101(例えば、ブルーレイディスク)から再生したデータをホストコンピュータ150へ出力する。なお、光ディスク装置100は、ホストコンピュータ150から入力されるデータを、書き込み可能な光ディスク101に記録する機能を有してもよい。
本実施の形態の光ディスク装置は、スピンドルモータ102、I/V変換回路109、信号処理回路110、復調回路111、光ディスク判別回路112、レーザドライバ113、システムコントローラ114、メモリ115、データバス116、光ピックアップ120及びレーザパワー制御回路123を備える。
スピンドルモータ102は、光ディスク装置100に装着された光ディスク101を回転駆動する。
光ピックアップ120は、対物レンズ103、スプリッタ104、コリメートレンズ105、集光レンズ106、光電変換素子107、レーザ光源108及びモニタダイオード121を備え、光ディスク101からデータを再生する時には、弱いレーザ光を光ディスク101に照射し、そのレーザ光の反射光により、光ディスク101に記録されているデータを再生し、反射光に対応するRF信号を出力する。
レーザ光源108は、記録及び再生のために所定の強度のレーザ光を発生する半導体レーザであり、装着されるディスクの種類毎に定められた波長のレーザ光を発光する。レーザ光源108から発光されたレーザ光は、コリメートレンズ105及び対物レンズ103を介して光ディスク101の記録面の所定半径に照射される。なお、対物レンズ103は、アクチュエータによって駆動され、光ディスク面上にレーザ光が合焦するように調整される。
また、レーザ光源108は、光ディスク101にデータを記録する時には、再生時より強いレーザ光を光ディスク101に照射する。光ディスク101は、レーザ光が照射された部分の熱による相変化によって記録層に記録ピットを形成し、記録層の反射率を変化させてデータを記録する。
光ディスク101の記録面で反射したレーザ光は、スプリッタ104で分離され、集光レンズ106で集光され、光電変換素子107に導かれる。光電変換素子107は、受光した反射光を電気信号(RF信号)に変換し、反射光に対応するRF信号を出力する。なお、反射光の一部は、レーザ光源108にも入射する。
モニタダイオード121は、APC制御のために、レーザパワーを検出するモニタダイオードであり、モニタダイオードの信号帯域は、再生時のレーザ光に重畳される高周波に対して十分帯域が低いものでもよい。モニタダイオード121で検出されたモニタダイオード出力信号122はレーザパワー制御回路123に入力される。
I/V変換回路109は、光電変換素子107から出力された電流信号を電圧信号(RF信号)に変換し、増幅する。信号処理回路110は、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)であり、光電変換素子107から出力されたRF信号をデジタルデータに変換する。また、信号処理回路110は、光ディスク構造によって異なる光ディスク判別用信号、光ビームの焦点を調整するためのフォーカス誤差信号、光ディスク1010のトラックに追従するためのトラッキング誤差信号を出力する。
復調回路111は、信号処理回路110から出力されたデジタルデータを光ディスクの種類毎に定められたフォーマットに従って復調し、エラー検出及びエラー訂正を行った後、復調されたデータをメモリ115(バッファ)に一時的に格納する。
光ディスク判別回路112は、信号処理回路110から出力される光ディスク判別用信号によって装着された光ディスク101の種類を判別する。光ディスク判別回路112から出力される光ディスク101の判別結果はデータバス116を介してマイコン114に入力される。マイコン114は光ディスクの判別結果に基づいて、判別された光ディスクに最適な条件(再生条件、書込条件)になるように、各回路を制御する。
レーザドライバ113は、光学ヘッド120のレーザ光源108を駆動するためのレーザ駆動信号117を出力する。レーザパワー制御回路123は、光ディスク判別回路112による光ディスクの種類の判別結果に従って、再生時又は書込時のレーザパワー目標値を設定する。
システムコントローラ114は、光ディスク装置100の動作を制御するマイクロプロセッサ及びメモリを備える。システムコントローラ114のメモリは、実行されるプログラム、及び、該プログラムを実行する際に必要なデータを格納する。システムコントローラ114は、光ディスク装置100と接続されるホストコンピュータ150との間のデータ及びコマンドの送受信を制御するインターフェースを備える。また、システムコントローラ114は、メモリ115に一時的に記憶されたデータの読み出し、及びメモリ115へのデータの書き込みを制御する。また、システムコントローラ114は、ホストコンピュータ150から受信したコマンドを解釈し、受信したコマンドに従った処理を行う。
メモリ115は、バッファ領域を含み、光ディスク101から再生されたデータをバッファ領域に一時的に記憶する。データバス116は、光ディスク装置100の各回路を接続する。
図2は、本発明の実施の形態のレーザドライバ113及びレーザパワー制御回路123の構成を示すブロック図である。
レーザパワー制御回路123は、再生パワー目標値発生回路131及び減算器132を備える。
まず、システムコントローラ114は、光ディスク判別回路112によって判別された光ディスク101の種類に応じて、各光ディスクに対応した再生時の平均レーザパワーの目標値を再生パワー目標値発生回路1001に設定する。減算器132は、再生パワー目標値発生回路1001に設定された目標値とモニタダイオード出力122との差分値124を計算する。計算された差分値124は、レーザドライバ113に出力される。
レーザドライバ113は、アンプ133、高周波信号生成回路134、スイッチ136及び加算器137を備える。
レーザドライバ113は、レーザパワー制御回路123によって計算された差分値124によって、レーザ光源108から出力されるレーザ光の強度を制御する。これによって、レーザ光源108周辺の温度変化、経時劣化等によるI/Lの変化を補正し、レーザ強度を安定して制御することができる。
アンプ133は、入力された差分値124を増幅し、加算器137に入力される。
高周波信号生成回路134は、可変ゲインアンプ135、振幅制御回路138及び周波数制御回路139を備え、レーザ駆動信号117に重畳される高周波信号を生成する。
高周波信号生成回路134から出力される高周波信号の振幅及び周波数、すなわち、再生レーザパワーに重畳される高周波信号の振幅及び周波数は、システムコントローラ114によって設定可能である。具体的には、振幅制御回路138は、光ディスク判別回路112又はシステムコントローラ114によって設定された値によって、重畳される高周波信号の振幅を制御する。周波数制御回路139は、光ディスク判別回路112又はシステムコントローラ114によって設定された値によって、重畳される高周波信号の周波数を制御する。高周波信号の重畳量を調整することによって、レーザノイズを低減し、好適な条件でディスクを再生することができる。
可変ゲインアンプ135は、差分値124によって制御されるゲインで、振幅制御回路138から出力される振幅値及び周波数制御回路139から出力される高周波信号を増幅し、所定の振幅の高周波信号を生成する。
スイッチ136は、高周波信号生成回路134の出力のオン/オフを制御する。
スイッチ136がオフの状態では、高周波信号生成回路134から高周波信号が出力されないので、レーザ出力に高周波信号が重畳されない。この状態ではレーザノイズが再生信号に重畳するため信号品質(S/N)が劣化するが、高周波を重畳しないことによって、高周波重畳時のレーザ光のピークパワーが過大となることがなく、過大なレーザパワーによる光ディスクに記録されたデータの誤消去、及び光ディスク記録膜の劣化を回避することができる。
加算器137は、アンプ133の出力と高周波信号生成回路134の出力とを加算する。加算器137の出力がレーザ駆動電流出力117として、レーザドライバ113から出力される。
図3は、光電変換素子107の出力に非対称性が生じる原理を説明する図である。
光ディスク(特に、BD−ROM等のROM系のディスク)は、合成樹脂(例えば、ポリカーボネート)製の基材に凹型のピット301が形成されており、ピットの周辺で反射光の光量302が変化する。この反射光の変化を、光電変換素子107が検出することによって、光ディスクからデータを読み取る。このため、光電変換素子107から出力されるRF信号303は、反射光(戻り光)の光量302に従って変化する。
通常、光ディスクからの反射光は、レーザ光源108へ戻らないようにスプリッタ104によって分離されれるが、実際には反射光の一部はスプリッタ104を通過し戻り光としてレーザ光源108に入射する。レーザ光源108にレーザ光が入射すると、スクープノイズと呼ばれるレーザ出力変動が発生する。レーザ光がスペース部を通過する場合、戻り光の光量が大きくレーザ光源108から発光されるレーザ光の強度は低くなり、光電変換素子107から出力されるRF信号303は小さくなる。一方、レーザ光がマーク部を通過する場合、戻り光の光量は小さくレーザ光源108から発光されるレーザ光の強度は高くなり、光電変換素子107から出力されるRF信号303は大きくなる。このように、ディスクに記録されたマークの位置によってRF信号が変動する。
このように、光電変換素子107から出力されるRF信号は、スペース部分の信号は大きく、マーク部分の信号は小さくなり、破線で表される波形304となる。すなわち、RF信号の+側と−側との波形が非対称になる。これは、反射光がレーザ光源108に入射することによって、レーザ内の発振状態が戻り光によって変化することによって生じるノイズが発生し、レーザ出力が変化するからである。
RF出力をこのような非対称にしないために、レーザ光源108から出力されるレーザ光を連続光ではなく、高周波信号で変調された断続光にし、レーザ光と戻り光の干渉を低減させることによって、レーザノイズを抑え、RF出力の対称性を維持することができる。
本願の発明者の測定によると、レーザ光源108から出力されるレーザ光に高周波信号を重畳した場合と高周波信号を重畳しない(連続光が出力された)場合とで、光ディスクの種類によって、光電変換素子107から出力されるRF信号の対称性に違いがあることが分かった。特に、ROM系ディスクと、−R系ディスクとの間で、対称性が顕著に違った(図4参照)。
例えば、BD−ROMディスクで、連続発光状態(HF OFF)と通常発光状態(HF ON)とを比較する。HFを最低値(HF=0)に設定した場合、つまり、連続発光によるDC再生の場合と、通常再生時の設定値(HF=30)に設定した場合でベータを比較すると、3倍に増大する。これに対し、BD−Rディスクでは、HFを最低値に設定した場合とHF=30に設定した場合とのベータの値の変化は小さい。さらに、HF=0に設定した場合、BD−ROMのベータの値は、BD−Rのベータの値より大きい。
なお、HF=0では、レーザ駆動信号に高周波信号が重畳されず、HF=30は、レーザ駆動信号に高周波信号が重畳された、ブルーレイディスクの通常の再生条件(通常のデータ読取状態)である。データ読取状態とは、例えば、光ディスク101に記録されている管理情報又はユーザデータを再生する場合の高周波重畳状態である。
この通常の再生条件の高周波信号の重畳量は、ディスクの種類及びディスクの層数によって決められており、ディスクの種類の判別結果によって重畳量が設定される。なお、予め定められた初期値から、ディスク毎の特性のばらつきを調整した高周波信号の重畳量を設定してもよい。ディスクの再生に好適な通常の再生条件に高周波信号を調整することによって、再生時のレーザノイズを低減し、ディスクを再生時のエラー率(SER)を少なくすることができる。
このHFの設定の変更によってRF信号の非対称性が変化する特性を利用することによって、レーザ光源108から出力されるレーザ光に重畳される高周波信号の振幅を変化させて、光電変換素子107から出力されるRF信号の対称性を測定することによって、光ディスクの種類を判別することができる。
このRF信号の非対称性は、式(1)に表される Beta によって計算することができる。
Figure 2011134409
式(1)において、AはRF信号の+側のピークのゼロレベルからの振幅であり、BはRF信号の−側のピークのゼロレベルからの振幅である。すなわち、Beta は、全振幅に対する+側振幅と−側振幅とのアンバランスの程度を示し、パーセントを単位として表される。なお、Beta はデータ書き込み時の指標として用いられるものであるが、データ再生時にも使用することができる。
このRF信号の非対称性は、式(2)に表される Asymmetry によって計算することができる。
Figure 2011134409
式(2)において、I8HはRF出力波形中の8Tマーク読み取り時の+側ピークの電圧値であり、I8LはRF出力波形中の8Tマーク読み取り時の−側ピークの電圧値であり、I8PPはRF出力波形中の8Tマーク読み取り時のピーク・トゥー・ピークの電圧値であり、I8H−I8Lで表される。また、I2HはRF出力波形中の2Tマーク読み取り時の+側ピークの電圧値であり、I2LはRF出力波形中の2Tマーク読み取り時の−側ピークの電圧値である。
すなわち、Asymmetry は、最長の8Tマーク読み取り時の信号レベルの中心(I8H+I8L)/2と、最短の2Tマーク読み取り時の信号レベルの中心と(I2H+I2L)/2の差の、最長の8Tマーク読み取り時のピーク・トゥー・ピーク電圧に対する割合で、パーセントを単位として表される。
前述した Asymmetry 及び Beta は、信号処理回路110によって計算されて、出力される。出力された Asymmetry (又は、Beta)は、光ディスク判別回路112に入力され、後述する光ディスク判別処理に使用される。
図5は、本発明の第1の実施の形態の光ディスク装置100のHF調整処理のフローチャートであり、システムコントローラ114によって実行される。
まず、光ディスク装置100は、装着された光ディスク101の種類を判別し、管理情報を読み取り、レーザパワーの調整、フォーカス調整を行う。そして、L0層にジャンプする。なお、トラッキング調整は、図5に示すHF調整処理の後に実行すればよい(すなわち、HF調整処理中はトラッキングがオフでもよい)が、HF調整処理の前に実行してもよい。なお、これまでの処理において、予め設定された初期値の高周波信号の重畳量によるレーザ光が照射される。
その後、システムコントローラ114は、トラッキングがオン又はオフの状態で、高周波信号の振幅値=HFamp1を高周波信号生成回路134に設定し、高周波信号が重畳されたレーザ光を光ディスク101に照射する(201)。このHFamp1は、光ディスクを再生することができる高周波信号の振幅、例えば、光ディスクの種類によって予め定められている通常のデータ読取状態の高周波信号の振幅に設定するとよい。このようにHF−amp1を最適な読み出し条件に設定することによって、HFの決定に適する波形を得ることができる。
その後、光電変換素子107は、光ディスク101からの反射光を受光し、RF信号を出力する(202)。信号処理回路110は、光電変換素子107から出力されたRF信号から、アシンメトリ(Asym1)を計算し、計算されたアシンメトリを光ディスク判別回路112に送る(203)。
システムコントローラ114は、高周波信号の振幅値=HFamp2を高周波信号生成回路134に設定し、高周波信号が重畳されたレーザ光を光ディスク101に照射する(204)。このHFamp2は、再生状態と異なる高周波信号の振幅、例えば、通常のデータ読取状態と異なる高周波信号の振幅である、光ディスク装置100に設定可能な最低の振幅(例えば、振幅=0)に設定するとよい。これは、重畳される高周波信号の振幅が0である場合、光電変換素子107から出力されるRF信号の非対称性が最も大きいからである。
その後、光電変換素子107は、光ディスク101からの反射光を受光し、RF信号を出力する(205)。信号処理回路110は、光電変換素子107から出力されたRF信号から、アシンメトリ(Asym2)を計算し、計算されたアシンメトリを光ディスク判別回路112に送る(206)。
システムコントローラ114は、異なる高周波重畳条件で取得したRF信号のアシンメトリAsym1とAsym2との差(ΔAsym)を求め(207)、求められたアシンメトリの差(変化量)を所定の閾値(Asym_sub)と比較する(208)。
その結果、アシンメトリの変化量が所定の閾値以上である場合、高周波信号の振幅値は、この光ディスク101の再生に適した条件ではないので、HFamp1に所定値(ΔHFamp)を加算し(210)、HFamp2に所定値(ΔHFamp)を加算し(211)、ステップ201に戻り、新たな高周波信号の振幅値でRF信号のアシンメトリを測定する。なお、この高周波信号の振幅値は、1セットの測定毎に変化させずに、測定動作中、連続的に変化させてもよい。
一方、アシンメトリの変化量が所定の閾値より小さい場合、高周波信号の振幅値は、この光ディスク101の再生に適した条件なので、HFamp1とHFamp2との平均値を、この光ディスクを再生するための高周波信号の重畳量に決定する(209)。なお、決定される高周波信号の重畳量は、HFamp1、HFamp2又はHFamp1とHFamp2との間の値であれば、平均値でなくてもよい。
第1の実施の形態のHF調整処理では、アシンメトリを用いて高周波信号の重畳量を決定したが、前述したベータ値を用いてもよい。
また、データ再生時の他の特性(例えば、エラー率)も用いて、最終的な高周波信号の重畳量を決定してもよい。
次に、第1の実施の形態のHF調整処理の変形例について説明する。
第1の実施の形態のHF調整処理では、以下の(1)に示すように、高周波信号の振幅値を、初期設定された最適な読取状態から上げることによって、高周波信号の振幅の最適値を探したが、(2)(3)の変形例がある。
(1)高周波信号の振幅値の初期値 光ディスクを再生可能な条件(例えば、初期設定された通常のデータ読取状態)
高周波信号の振幅値の変化 大きくする
(2)高周波信号の振幅値の初期値 光ディスクを再生可能な条件(例えば、初期設定された通常のデータ読取状態)
高周波信号の振幅値の変化 小さくする
(3)高周波信号の振幅値の初期値 最低値(高周波信号を重畳しない)
高周波信号の振幅値の変化 大きくする
なお、複数の方法を併用し、該併用された複数の方法で求められた最適値のうち最も小さな値を高周波信号の重畳量に決定してもよい。これは、レーザパワーのピーク値(すなわち、重畳される高周波信号の振幅)は低い方が、再生時のレーザ光の照射に対する耐力の観点から望ましいからである。
また、初期設定時にはエラー率に基づいて高周波信号の重畳量を決定した後、リカバリ処理において、前述した第1の実施の形態のHF調整処理を実行してもよい。この場合(1)から(3)のいずれか又は複数の処理を、リカバリ処理において実行してもよい。なお、リカバリ処理は、初期化処理において再生条件を調整したが、例えば、SERが高い等、データが読めない場合、再生条件を再設定する処理である。
図6は、本発明の第2の実施の形態の光ディスク装置100のHF調整処理のフローチャートであり、システムコントローラ114によって実行される。
第2の実施の形態のHF調整処理は、前述した第1の実施の形態のHF調整処理と異なり、二つのHF設定値におけるアシンメトリの差ではなく、一つのHF設定値におけるアシンメトリの値に基づいて、高周波信号の重畳量を決定する。
まず、第1の実施の形態のHF調整処理と同様に、光ディスク装置100は、装着された光ディスク101の種類を判別し、管理情報を読み取り、レーザパワーの調整、フォーカス調整を行う。そして、L0層にジャンプする。
次に、光ディスク判別回路112は、高周波信号の振幅値=HFamp1を高周波信号生成回路134に設定し、高周波信号が重畳されたレーザ光を光ディスク101に照射する(221)。このHFamp1は、光ディスク装置100に設定可能な最低の振幅(例えば、振幅=0)に設定するとよい。これは、重畳される高周波信号の振幅が0である場合、光電変換素子107から出力されるRF信号の非対称性が最も大きいからである。
その後、光電変換素子107は、光ディスク101からの反射光を受光し、RF信号を出力する(222)。信号処理回路110は、光電変換素子107から出力されたRF信号から、アシンメトリを計算し、計算されたアシンメトリをシステムコントローラ114に送る(223)。
システムコントローラ114は、光電変換素子107から出力されたRF信号のアシンメトリ(Asym1)を所定の閾値(Asym_th)と比較する(224)。この閾値は、規格において許容される非対称性の最大値(又は、最大値に所定のマージンを加えた値)に設定するとよい。
その結果、アシンメトリが所定の閾値以上である場合、高周波信号の振幅値が規格外であり、この光ディスク101の再生に適した条件ではないので、高周波信号の振幅値に所定値(ΔHFamp)を加算し(226)、ステップ222に戻り、光電変換素子107から出力されるRF信号を取得する。なお、この高周波信号の振幅値は、1回の測定毎に変化させずに、測定動作中、連続的に変化させてもよい。
一方、アシンメトリが所定の閾値より小さい場合、高周波信号の振幅値が規格内であり、この光ディスク101の再生に適した条件なので、現在の高周波信号の振幅値を、この光ディスクを再生するための高周波信号の重畳量に決定する(225)。
図7は、本発明の第2実施の形態のHF調整処理において、高周波信号の振幅値を連続的に変化させた場合を説明する図である。
高周波信号の振幅値701を大きくすると、非対称性(アシンメトリ)702は小さくなる。高周波信号の振幅値を初期値(初期設定された最適な読み取り条件)で、1回目のアシンメトリの測定をする(711)。
その後、高周波信号の振幅値を大きくしながら、アシンメトリが所定の閾値より小さくなるまで、アシンメトリの測定を繰り返す(712、713)。そして、閾値(アシンメトリの規格値)703より小さいアシンメトリが得られた高周波信号の振幅値を、光ディスクを再生するための高周波信号の重畳量に決定する(714)。
以上説明したように、本発明の実施の形態によると、簡易な構成によって、装着されたディスクに最適な高周波信号の振幅を求めることができる。このため、余分な高周波信号を重畳することなく、レーザ光のピークパワーを下げて、平均パワーを上げることができる。
また、本発明の実施の形態によると、光ディスクからデータの再生(すなわち、デコードまでの処理)をする前に、高周波信号の重畳量を調整することができる。
特に、第1の実施の形態の変形例(2)のように、高周波信号の振幅値を初期設定された最適読取条件から小さくしたり、変形例(3)のように、高周波信号の振幅値を最低値から大きくすると、より低い高周波信号の重畳量を決定することができる。
100 光ディスク装置
113 レーザドライバ
114 システムコントローラ
123 レーザパワー制御回路
150 ホストコンピュータ

Claims (9)

  1. 高周波信号が重畳された信号によって駆動される光源と、
    前記光源からの光の反射光を検出する検出器と、
    前記光源の駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を制御する制御部と、を備え、
    前記検出器からの信号によって装着されたディスクからデータを読み出す光ディスク装置であって、
    前記制御部は、前記光検出器から出力される信号の非対称性に基づいて、前記光源駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を決定することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記光ディスク装置は、
    前記光源を駆動する信号に第1の振幅の高周波信号を重畳した状態で、前記光検出器の出力の第1の非対称性を測定し、
    前記測定された第1の非対称性が所定の閾値より小さい場合、前記第1の振幅を前記光源駆動信号に重畳される高周波信号の振幅に決定することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 前記第1の振幅は、データ読取時に重畳される高周波信号の振幅又は前記高周波信号の振幅の最低値であり、
    前記光ディスク装置は、前記第1の非対称性が所定の閾値より小さくない場合、前記第1の振幅をより高い値に変更した後、前記第1の非対称性を測定することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記第1の振幅は、前記データ読取時に重畳される高周波信号の振幅であり、 前記光ディスク装置は、前記第1の非対称性が所定の閾値より小さくない場合、前記第1の振幅をより低い値に変更した後、前記第1の非対称性を測定することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  5. 前記光ディスク装置は、
    前記光源を駆動する信号に第1の振幅の高周波信号を重畳した状態で、前記光検出器の出力の第1の非対称性を測定し、
    前記光源を駆動する信号に第2の振幅の高周波信号を重畳した状態で、前記光検出器の出力の第2の非対称性を測定し、
    前記測定された第1の非対称性と第2の非対称性との差が所定の閾値より小さい場合、前記第1の振幅以上かつ前記第2の振幅以下の値を前記光源駆動信号に重畳される高周波信号の振幅に決定することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  6. 前記第1の振幅は、前記データ読取時に重畳される高周波信号の振幅又は前記高周波信号の振幅の最低値であり、
    前記第2の振幅は、前記第1の振幅より大きな値であり、
    前記光ディスク装置は、前記測定された第1の非対称性と第2の非対称性との差が所定の閾値より小さくない場合、前記第1及び第2の振幅をより高い値に変更した後、前記第1及び第2の非対称性を測定することを特徴とする請求項5に記載の光ディスク装置。
  7. 前記第1の振幅は、前記データ読取時に重畳される高周波信号の振幅であり、
    前記第2の振幅は、前記第1の振幅より大きな値であり、
    前記光ディスク装置は、前記測定された第1の非対称性と第2の非対称性との差が所定の閾値より小さくない場合、前記第1及び第2の振幅をより低い値に変更した後、前記第1及び第2の非対称性を測定することを特徴とする請求項5に記載の光ディスク装置。
  8. 高周波信号が重畳された信号によって駆動される光源と、
    前記光源からの光の反射光を検出する検出器と、
    前記光源の駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を制御する制御部と、を備え、
    前記検出器からの信号によって装着されたディスクからデータを読み出す光ディスク装置であって、
    前記光ディスクからデータを再生する前に、前記光源駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を決定することを特徴とする光ディスク装置。
  9. 装着された光ディスクからデータを読み出す光ディスク装置における光ディスク再生方法であって、
    前記光ディスク装置は、レーザ光を発光する光源と、前記光源からの光の反射光を検出する検出器と、前記光源の駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を制御する制御部と、を備え、
    前記光源は、高周波信号が重畳されたレーザ光を、前記光ディスクに照射し、
    前記検出器は、前記光源からの光の反射光を検出し、
    前記制御部は、前記光検出器から出力される信号の非対称性に基づいて、前記光源駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を決定し、
    前記決定された振幅の高周波信号が重畳されたレーザ光を照射して、光ディスクを再生することを特徴とする光ディスク再生方法。
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