JP2011129069A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品を排出していないにも関わらず電子マネーカードから代金を減算したことを把握することができる。
【解決手段】リーダライタ11は、電子マネーカードに記憶されているカードIDと金額との読み取り、および電子マネーカードに金額情報の書き込みを行う。RAM2は、読み取られた電子マネーカードのカードIDと、電子マネーカードが読み取られた際にエラーが生じたことを示す情報と、電子マネーカードが読み取られた時刻とを対応付けて記憶する。CPU1は、電子マネーカードによる精算の際、読み取られたカードIDがRAM2に記憶され、且つ、記憶されている時刻から所定時間経過しているか否かを判断する。また、CPU1は、カードIDが記憶され、所定時間が経過されたと判断した場合、その旨を報知するように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子マネー媒体により精算する自動販売機に関する。
飲食店等で食券を購入する際、電子マネーカードで精算するタイプの券売機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−135297号公報
電子マネーカードで精算するタイプの券売機などの自動販売機において、顧客が電子マネーカードをリーダ部にかざす際、精算としての処理が完了する前にリーダ部から電子マネーカードを離すと、例えば、券売機においては、選択された商品の値段分だけ電子マネーカードから代金が減算され、食券は発券されずエラーが表示部に表示される場合がある。
この場合、券売機は、エラーを表示部に表示してから一定時間(例えば30秒)以内に、もう一度同じ電子マネーカードがタッチされた場合、正しく処理を行い、食券を発券する。
しかし、顧客が電子マネーカードを再度かざすまでに時間がかかり、一定時間を超えてしまった場合には、次の顧客による商品選択を許容するために、新たな取引となる。この場合、表示部からはエラー表示が消えるが、食券が発行されていないので、顧客は食券を購入するために再度商品を選択して同じ電子マネーカードで再度購入処理を行った場合、券売機は電子マネーカードから代金を減算して食券を発行するが、前回の代金減額と合わせて電子マネーカードから代金が二重に減算されてしまう。また、顧客が再度購入処理を行わない場合、食券が発行されていないにも関わらず、電子マネーカードから代金が減算されたままの状態となる。
このように、電子マネーカードをリーダライタから離すタイミングによっては、当該取引にて商品(前記券売機においては食券)を排出していないにも関わらず電子マネーカードから代金が減算されたままで、次の新たな取引が開始されて結果的に二重に代金を徴収してしまう恐れがあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、二重に代金を徴収することを防ぐことが可能な自動販売機を提供することを目的とする。
本発明は、選択された商品の精算を、電子マネー媒体を用いて行う自動販売機であって、前記電子マネー媒体に記憶されている当該電子マネー媒体の識別情報と残額情報との読み取り、および前記電子マネー媒体に金額情報の書き込みを行うリーダライタ部と、前記読み取られた電子マネー媒体の識別情報と、該電子マネー媒体が読み取られた際にエラーが生じたことを示す情報と、該電子マネー媒体が読み取られた時刻とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記電子マネー媒体による精算の際、読み取られた識別情報が前記記憶手段に記憶され、且つ、記憶されている時刻から所定時間経過しているか否かを判断する判断手段と、該判断手段により該識別情報が記憶され、前記所定時間が経過されたと判断された場合、その旨を報知するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする自動販売機である。
これにより、以前の取引で電子マネー媒体による精算の際にエラーが発生し、一定時間内に読み取られていない電子マネー媒体と同一の電子マネー媒体が再度リーダライタ部にかざされた場合、店員などに報知されるよう制御されるため、店員などは、商品を排出していないにも関わらず電子マネー媒体から代金が減算された可能性のある取引を把握することができるので、例えば当該顧客に前回の取引の金額を確認することで、前回エラーが生じた取引金額を返金することができ、二重に代金を徴収することを防ぐことができる。
また、本発明の自動販売機において、前記エラーは、前記リーダライタ部が前記電子マネー媒体に金額情報の書き込みを行った後から、当該書き込みのベリファイが完了するまでの間に発生したエラーであることを特徴する。
これにより、以前の取引でリーダライタ部が電子マネー媒体に金額情報の書き込みを行った後から、当該書き込みのベリファイが完了するまでの間にエラーが発生した電子マネー媒体と同一の電子マネー媒体が再度リーダライタ部にかざされた場合、店員などに報知されるため、店員などは、確実に商品を排出していないにも関わらず電子マネー媒体から代金が減算された顧客を把握することができるので、二重に代金を徴収することを防ぐことができる。
また、本発明の自動販売機において、前記記憶手段は、前記エラーが発生したことを示す情報と、前記電子マネー媒体の識別情報とを対応付けて記憶すると共に、前記選択された商品の精算に係る金額を示す情報をさらに対応付けて記憶し、前記判断手段により、読み取った識別情報が前記記憶手段に記憶され、且つ、前記所定時間が経過していると判断された場合、前記制御手段は、前記記憶手段が該識別情報に関連付けて記憶している前記精算に係る金額を示す情報を表示するように制御することを特徴とする。
これにより、店員などは、以前の取引で電子マネー媒体による精算の際にエラーが発生した場合の精算処理において、精算に係る金額を目視確認することができるよう制御されるため、例えば示された金額を顧客に渡すことができるので、二重に代金を徴収することを防ぐことができる。また、金額を返金する代わりに例えば当該店舗で使用できる同額のクーポン券等を顧客に渡すようにしてもよい。
また、本発明の自動販売機において、前記判断手段により、読み取った識別情報が、前記記憶手段に記憶され、且つ、前記所定時間が経過していると判断された場合、前記制御手段は、該識別情報を表示するように制御することを特徴とする。
これにより、前回エラーが生じた電子マネー媒体の識別情報が表示されるよう制御されるので、今回顧客が利用した電子マネー媒体に目視可能に識別情報が印字等されている場合には、表示されている識別情報と同じか否かを店員などが確認することができる。
本発明によれば、以前の取引で商品を排出していないにも関わらず電子マネーカードから代金が減算されたままの状態を把握することができ、二重に代金を徴収することを防ぐことができる。
本発明の一実施形態における発券機を用いた販売システムの構成図である。 本実施形態における発券機の外観構成を示した図である。 本実施形態におけるハードディスクが記憶する商品ファイルのデータ構造を示した概略図である。 本実施形態におけるハードディスクが記憶するジャーナルファイルのデータ構造を示した概略図である。 本実施形態におけるジャーナル表示画面を示した概略図である。 本実施形態におけるリーダライタが、電子マネーカードから、電子マネーカードに記憶されている金額を読み出し、その後、代金を減算した金額を電子マネーカードに書き込む際の手順を示したフローチャートである。 本実施形態における発券機の動作手順を示したフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。本実施形態では、自動販売機として発券機を用いた例について説明する。図1は本実施形態による発券機を用いた販売システムの構成図である。
この販売システムは食堂等に導入され、発券機10は食券を発行する発券機であるとして、以下説明する。発券機10はLAN(Local Area Network)等のネットワーク20に接続される。管理装置30は、ネットワーク20を介して発券機10と通信を行い、発券機10の動作の管理と発券機10内の情報管理を行う。また、発券機10から売上実績データを収集して、その管理や売上情報に基づく商品の発注指示を行う。
CPU1(中央処理装置、第1の判断手段、第2の判断手段)は、発券機10の処理動作を統括して制御する。RAM2(ランダムアクセスメモリ)は、CPU1の演算処理などで使用する記憶エリアを提供する。ROM3(リードオンリメモリ)は、CPU1が実行するプログラムを記憶する。
貨幣識別部5は、コイン投入口51および紙幣投入口52から利用者(顧客)によって投入された紙幣や貨幣の種類を識別する。貨幣払出部7は、釣銭あるいは払い戻し金として貨幣を払出口71から払い出す。券印字発行部8(排出手段)は、ロール状のシートに商品(メニュー)名等を印字し切断してこれを食券として発行する。なお、券印字発行部8は、単票の券に印字を行って食券として発行するようにしてもよい。
操作表示パネル9(表示手段)は、タッチパネルを用いて構成されており、商品の選択ボタンを選択可能に表示する。利用者が所望の商品の選択ボタンに触れることによって、当該商品の選択が入力される。なお、操作表示パネル9には、商品の選択ボタンの他に取消キーや同一商品を複数枚まとめて購入することを指示するキーなども表示される。
リーダライタ11(リーダライタ部)は、電子マネーカード(電子マネー媒体)と通信を行い、電子マネーカードが記憶する情報の読み取りおよび書き込みを行う。スピーカ12(報知手段)は、音声を出力する。警報ランプ13(報知手段)は、電球やLED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)などを備えており、店員に報知する際に発光する。ハードディスク14(記憶手段)は、後述する商品ファイルとジャーナルファイルとを記憶する。モードキー15は、販売モードとジャーナルモードとの切替の指示を受け付ける。通信部4は、ネットワーク20を介して管理装置30との間で通信を実行する。
次に、本実施形態における発券機10の外観について説明する。図2は、本実施形態における発券機10の外観構成を示した図である。図示する例では、発券機10の前面には操作表示パネル9と、リーダライタ11と、モードキー15とが配置されている。また、券売機10の上部には、警報ランプ13が配置されている。利用者は、操作表示パネル9により商品を選択し、選択した商品の代金の精算は、リーダライタ11に電子マネーカードを近づけて行ったり、コイン投入口51や紙幣投入口52から貨幣を投入することにより行う。釣銭や払い戻し金は、払出口71から払い出される。
次に、ハードディスク14が記憶する商品ファイルについて説明する。図3は、本実施形態におけるハードディスク14が記憶する商品ファイルのデータ構造を示した概略図である。
図示する例では、商品ファイルは表形式のデータ構造を有しており、「品番」と、「品名」と、「値段」と、「キーレイアウト番号」とのデータ項目を有する。また、商品ファイルは、各データ項目の情報を行毎に関連付けて記憶している。
「品番」は、商品を一意に特定する識別子である。「品名」は、商品の名称である。「値段」は、商品の販売価格である。「キーレイアウト番号」は、品名を操作表示パネル9に表示する位置を一意に特定する番号である。なお、本実施形態では、操作表示パネル9の左上の位置から右下の位置まで、キーレイアウト番号を1番から順に付けている。具体的には、操作表示パネル9の左上の位置のキーレイアウト番号は「1」であり、その右隣の位置のキーレイアウト番号は「2」である。
次に、商品ファイルの各行が示す内容について説明する。例えば、行301に示す例では、品番「0001」で特定される商品の品名は「おすすめA」であり、値段は「500(円)」であることを示している。また、品名「おすすめA」を、キーレイアウト番号「1」で特定される位置に表示することを示している。なお、他の行が示す内容については図示するとおりである。
次に、ハードディスク14が記憶するジャーナルファイルについて説明する。図4は、本実施形態におけるハードディスク14が記憶するジャーナルファイルのデータ構造を示した概略図である。
図示する例では、ジャーナルファイルは表形式のデータ構造を有しており、「カードID」と、「エラーフラグ」と、「購入商品番号」と、「購入金額」と、「購入日時」と、「処理済データ」とのデータ項目を有する。また、ジャーナルファイルは、各データ項目の情報を行毎に関連付けて記憶している。また、各行は1取引の情報を示している
「カードID」は、電子マネーカードを一意に特定する識別子である。「エラーフラグ」は、当該取引にてエラーが起きたか否かを示す情報である。エラーフラグ「0」は、エラーが起きていない、あるいはエラーが生じたが、一定時間内(例えば30秒以内)に同一の電子マネーカードがかざされた場合にエラーフラグが「1」から「0」に書き換えられたことを示す。また、エラーフラグ「1」は、エラーが起きたことを示し、記憶されている「購入日時」データから一定時間内(例えば30秒以内)に同一の電子マネーカードがかざされていないことを示す。「購入商品番号」は、購入した商品の品番である。「購入金額」は、一取引での購入商品の合計金額であり、電子マネーカードから減算した金額である。なお、図4に示す例は、一取引にて1つの商品が購入された例を示している。「購入日時」は、商品を販売した日時であり、商品の選択操作がされ、精算に利用される電子マネーカードのカードIDが読み取られたときに、券売機が有する不図示の時計部から読み出された日時データが記憶される。
「処理済データ」は、エラー処理が行われた場合、処理済データ「1」が記憶される。処理済データ「1」はエラー処理が行われたことを示す。なお、エラーフラグが「0」である取引の処理済データ、またはエラーフラグが「1」である取引だがまだエラー処理が行われていない取引の処理済データには、「1」が記憶されていない(何も記憶されていない)。
次に、ジャーナルファイルの各行が示す内容について説明する。例えば、行401に示す取引の例では、この取引ではカードID「1111」の電子マネーカードが使用されたことを示している。また、この取引では、エラーが発生していないことを示している。また、この取引では、品番「0001」で特定される商品が購入されたことを示している。また、この取引で、電子マネーカードから減算した金額は「500(円)」であることを示している。また、この取引での購入日時は、「2009年09月01日12時00分」であることを示している。また、処理済データには何も記憶されていないため、この取引についてのエラー処理は行われていないことを示している。
また、行402に示す取引の例では、この取引ではカードID「2222」の電子マネーカードが使用されたことを示している。また、この取引では、エラーが発生したことを示している。また、この取引では、品番「0010」で特定される商品が購入されたことを示している。また、この取引で、電子マネーカードから減算した金額は「450(円)」であることを示している。また、この取引での購入日時は、「2009年09月01日12時05分」であることを示している。また、処理済データは「1」であるため、この取引についてのエラー処理は行われたことを示している。
また、行403に示す取引の例では、この取引ではカードID「3333」の電子マネーカードが使用されたことを示している。また、この取引では、エラーが発生したことを示している。また、この取引では、品番「0002」で特定される商品が購入されたことを示している。また、この取引で、電子マネーカードから減算した金額は「500(円)」であることを示している。また、この取引での購入日時は、「2009年09月01日12時10分」であることを示している。また、処理済データには何も記憶されていないため、この取引についてのエラー処理は行われていないことを示している。なお、他の行が示す取引の内容については図示するとおりである。
次に、本実施形態において、操作表示パネル9が表示するジャーナル表示画面について説明する。図5は、本実施形態におけるジャーナル表示画面を示した概略図である。ジャーナル表示画面は、モードキー15回転させてジャーナルモードを選択すると表示される画面であり、ハードディスク14が記憶するジャーナルファイルの内容と、処理キーとを表示する。具体的には、ジャーナル表示画面は、「カードID」と、「エラーフラグ」と、「購入商品番号」と、「購入金額」と、「購入日時」と、「処理済データ」とを取引毎に表示し、画面右上部に処理キー510を表示する。処理キー510は、操作者がエラー処理を行った場合、エラー処理を行った取引を選択した後に押下するキーである。これにより、券売機10は、「処理キー」が押下される前に操作者によって選択された取引のエラー処理が行われたことを特定することができる。
図示する例では、ジャーナル表示画面は、領域501に、カードID「1111」と、エラーフラグ「0」と、購入商品番号「0001」と、購入金額「500」と、購入日時「200909011200」とを記憶している。なお、当該取引のエラーフラグは「0」であるため当然エラー処理は行われていないので、処理済データには何も記憶されていない。なお、この表示は、図4に示したジャーナルファイルの行401の情報に基づいている。
また、ジャーナル表示画面は、領域502に、カードID「2222」と、エラーフラグ「1」と、購入商品番号「0010」と、購入金額「450」と、購入日時「200909011205」と、処理済データ「1」とを記憶している。当該取引のエラーフラグが「1」であり、処理済データが「1」であるため、当該取引で起こったエラーに対してエラー処理が行われたことを示している。なお、この表示は、図4に示したジャーナルファイルの行402の情報に基づいている。
また、ジャーナル表示画面は、領域503に、カードID「3333」と、エラーフラグ「1」と、購入商品番号「0002」と、購入金額「500」と、購入日時「200909011210」とを記憶している。なお、処理済データには何も記憶されていない。当該取引のエラーフラグが「1」であり、処理済データには何も記憶されていないため、当該取引で起こったエラーに対しては未だエラー処理が行われていないことを示している。なお、この表示は、図4に示したジャーナルファイルの行403の情報に基づいている。他の領域が表示している内容は図示するとおりである。
次に、本実施形態において、リーダライタ11が、電子マネーカードから、電子マネーカードに記憶されている金額を読み出し、その後、該読み出した金額から代金を減算した金額を電子マネーカードに書き込む際の手順について説明する。図6は、本実施形態におけるリーダライタ11が、電子マネーカードから、電子マネーカードに記憶されている金額を読み出し、その後、該読み出した金額から代金を減算した金額を電子マネーカードに書き込む際の手順を示したフローチャートである。
(ステップS101)リーダライタ11は、電子マネーカードから、カードIDと電子マネーカードに記憶されている金額とを読み出す。その後、ステップS102の処理に進む。
(ステップS102)CPU1は、ステップS101でリーダライタ11が読み出した電子マネーカードに記憶されている金額から購入する商品の代金を減算して、電子マネーカードに書き込む金額を決定し、リーダライタ11に入力する。その後、ステップS103の処理に進む。
(ステップS103)リーダライタ11は、ステップS102でCPU1から入力された金額を一時記憶する。また、リーダライタ11は、一時記憶した金額を電子マネーカードに書き込む。その後、ステップS104の処理に進む。
(ステップS104)リーダライタ11は、電子マネーカードに正しく金額を書き込めたかを確認するためのベリファイを行う。具体的には、リーダライタ11は、ステップS103で電子マネーカードに書き込んだ金額を電子マネーカードから読み出して、読み出した金額とステップS103で一時記憶した金額とが一致するかを判断する。一致すると判断した場合、リーダライタ11は電子マネーカードに正しく金額を書き込めたと判断する。その後、処理を終了する。
ステップS104の処理で、リーダライタ11が電子マネーカードに正しく金額を書き込めたと判断した場合、リーダライタ11は、「処理完了」というエラー無し信号をCPU1に入力し、正常に一取引が終了する。
一方、ステップS103でリーダライタ11が一時記憶した残額を電子マネーカードに書き込んだ後からステップS104でリーダライタ11がベリファイを完了するまでの間に、電子マネーカードがリーダライタ11から離された場合、リーダライタ11はエラーを検知して、「処理未了」というエラー信号をCPU1に入力する。このとき、電子マネーカードには、ステップS102で決定された金額が、ステップS103で既に書き込まれている。すなわち、電子マネーカードからは代金が減算されている。
つまり、CPU1は、「処理未了」というエラー信号が入力された場合、正しく精算処理が終了していないと判断するため、操作表示パネル9は「再度カードをタッチして下さい」とのメッセージを表示し、電子マネーカードからは代金が減算されているが、精算処理が正しく完了していない状態になる。
次に、本実施形態における発券機10の動作について説明する。図7は、本実施形態における発券機10の動作手順を示したフローチャートである。
(ステップS201)券売機10は、販売している商品の商品名を操作表示パネル9に表示する。顧客は、操作表示パネル9に表示されている商品名のうち、購入する商品の商品名に触れ、購入する商品を選択する。CPU1は、操作表示パネル9が受け付けた入力に基づいて、顧客により選択された商品を特定する。その後、ステップS202の処理に進む。
(ステップS202)CPU1は、ハードディスク14が記憶する商品ファイルを検索し、ステップS201で特定した商品の価格と品番とを取得する。続いて、CPU1は、取得した価格を操作表示パネル9に表示させる。顧客は、代金を支払うために、電子マネーカードをリーダライタ11にかざす。その後、ステップS203の処理に進む。
(ステップS203)リーダライタ11は、ステップS202で顧客によってかざされた電子マネーカードから、カードIDと、電子マネーカードに記憶されている金額とを読み出し、CPU1に入力する。CPU1は、リーダライタ11が読み出した金額から、ステップS102で取得した商品の価格を減算し、減算された金額を残額としてリーダライタ11に入力する。リーダライタ11は、CPU1から入力された残額(金額)を一時記憶する。また、リーダライタ11は、一時記憶した残額を電子マネーカードに書き込み、残額が正しく書き込まれたかを確認するためにベリファイを行う。例えば、電子マネーカードに書き込まれた残額を読み出し、読み出した金額と一時記憶した残額とを比較し、一致した場合は残額が正しく書き込まれたと判断する。その後、ステップS204の処理に進む。
なお、ステップS203の処理のうち、リーダライタ11が一時記憶した残額を電子マネーカードに書き込んだ後からベリファイを完了するまでの間に、電子マネーカードがリーダライタ11から離された場合、上述したとおり、電子マネーカードからは代金が減算されているが正しく精算処理が完了していないというエラーが発生することがある。エラーが発生した場合、リーダライタ11は、CPU1にエラー信号を入力する。CPU1は、エラー信号を受信した場合、当該取引でエラーが発生したことを示すためにエラーフラグを「1」とする。一方、ベリファイを行っている間にエラーが生じなかった場合、リーダライタ11は、CPU1に「処理完了」というエラー無し信号をCPU1に入力する。
なお、取引の処理の間、CPU1は、入力されたカードIDと、電子マネーカードに記憶されている金額と、ステップS202で取得した商品の価格(購入金額)と品番(購入商品番号)と、エラーフラグと、購入日時(カードIDが読み取られた日時)とを関連付けて、RAM2の所定エリアに一時記憶させておく。
(ステップS204)CPU1は、リーダライタ11からエラー無し信号またはエラー信号が入力されると、RAM2の所定エリアに一時記憶させている精算処理の内容をハードディスク14が記憶するジャーナルファイルに書き込む。具体的には、取得したカードIDと、エラーフラグと、購入商品番号と、購入金額と、購入日時とを書き込む。なお、エラーフラグには、エラー信号が入力された場合には「1」を書き込み、エラー無し信号が入力された場合には「0」を書き込む。また、購入日時は、券売機10が備える図示せぬ時計部から取得する。
(ステップS205)CPU1は、ステップS203でリーダライタ11からエラー信号が入力されたか否かを判断する。CPU1は、リーダライタ11からエラー信号が入力されたと判断した場合(Yesの場合)にはステップS206の処理に進み、それ以外の場合(Noの場合)にはステップS211の処理に進む。
(ステップS206)CPU1は、操作表示パネル9に「もう一度タッチして下さい」とメッセージを表示させる。その後、ステップS207の処理に進む。
(ステップS207)CPU1は、ステップS202でリーダライタ11にかざされた電子マネーカードと同一の電子マネーカードが、ステップS205でリーダライタ11からエラー信号が入力され、ステップS204で直前に書き込まれた取引の購入日時データから30秒以内に同一の電子マネーカードがかざされたか否かを判断する。Yesの場合にはステップS208の処理に進み、それ以外の場合(Noの場合)にはステップS210の処理に進む。
(ステップS208)CPU1は、操作表示パネル9に、ステップS206で表示させたメッセージを消去させる。その後、ステップS209の処理に進む。
(ステップS209)リーダライタ11は、ステップS203の処理で中断したベリファイを再度実行する。また、CPU1は、ステップS204でジャーナルファイルに書き込んだエラーフラグ「1」を「0」に書き換える。その後、ステップS216の処理に進む。
(ステップS210)CPU1は、操作表示パネル9に、ステップS206で表示させたメッセージを消去させる。その後、処理を終了する。
(ステップS211)CPU1は、ハードディスク14が記憶するジャーナルファイルを検索し、ステップS203でリーダライタ11が読み出したカードIDと同一のカードIDにエラーフラグ「1」が関連付けられている取引が存在するか否かを判断する。CPU1は、ステップS203でリーダライタ11が読み出したカードIDと同一のカードIDにエラーフラグ「1」が関連付けられている取引が存在すると判断した場合(Yesの場合)にはステップS212の処理に進み、それ以外の場合(Noの場合)にはステップS216の処理に進む。
つまり、ステップS211では、CPU1は、ステップS202でかざされた電子マネーカードが、以前の精算処理にてエラーメッセージが表示され、その取引の購入日時から30秒経過してしまった電子マネーカードであるか否かを判断する。すなわち、エラーが発生した取引の購入日時から30秒(所定時間)以内にリーダライタ11がカードIDを読み取っていない場合、このカードIDとエラーフラグ「1」とが関連付けてジャーナルファイルに記憶されているので、それらの情報が記憶されているか否かを判断する。そして、ステップS202でかざされた電子マネーカードが、以前の精算処理にてエラーメッセージが表示された後30秒経過してしまった電子マネーカードであると判断した場合(Yesの場合)、CPU1は、以前の取引にて食券を排出していないにも関わらず電子マネーカードから代金を減算したことを把握させる処理(ステップS212の処理)、Noの場合はステップS216の処理に進む。
(ステップS212)食券を発行していないにも関わらず代金を減算した電子マネーカードが、再度リーダライタ11にかざされたことを店員に報知するために、CPU1は、操作表示パネル9に「店員をお呼び下さい」とメッセージを表示させ、スピーカ12にブザー音を出力させ、警報ランプ13を点灯させる。その後、ステップS213の処理に進む。
(ステップS213)店員は、モードキー15がジャーナルモードを選択するように、モードキー15を回転させる。モードキー15がジャーナルモードを選択した場合、ステップS214の処理に進む。
(ステップS214)CPU1は、ハードディスク14が記憶するジャーナルファイルに基づいて、操作表示パネル9にジャーナル表示画面を表示させる。その後、ステップS215の処理に進む。なお、このとき、CPU1が操作表示パネル9に表示させるジャーナル表示画面は、例えば図5に示したジャーナル表示画面である。
店員は、操作表示パネル9に表示されたジャーナル表示画面を見ることで、食券を発行していないにも関わらず代金を減算した電子マネーカードの情報および取引の内容を把握する事ができる。例えば、店員は、エラーフラグが「1」であるにも関わらず処理済データが「1」になっていない取引を見つけ、この取引のカードIDと当該取引を行った顧客の電子マネーカードに印字されているカードIDとが一致するか否かを確認することで、以前の取引にて食券を排出していないにも関わらず代金を減算した電子マネーカードであるか否かを把握することができる。さらに、店員は、ジャーナル表示画面の当該取引の情報を見ることで、電子マネーカードのカードIDと、エラーが発生した取引を行った時間と、その取引で購入するはずの商品を特定する品番と、電子マネーカードから減算された金額とを把握することができる。
(ステップS215)店員は、ステップS214で操作表示パネル9に表示されたジャーナル表示画面に基づいて、食券を発行していないにも関わらず代金を減算した可能性のある電子マネーカードの所有者である顧客に、エラーが発生した取引の購入金額を返却する等のエラー処理を行う。店員は、代金を返却する等のエラー処理を終えた後、操作表示パネル9に表示されている当該取引を示す表示に触れ、処理キー510を押下する。CPU1は、処理キー510が押下されると、操作表示パネル9が受け付けた入力に基づいて、操作表示パネル9に表示している取引を示す表示のうち、顧客に触れられた取引を特定し、ハードディスク14が記憶するジャーナルファイルのうち、この取引の処理済データに「1」を書き込む。その後、ステップS216の処理に進む。
(ステップS216)CPU1は、ステップS201で特定され、直前にステップS204でジャーナルファイルにエラー無し信号「0」が入力された取引に関する商品の食券を発行する。その後、処理を終了する。つまり、例えば1回目の発券操作時にエラーが発生し、30秒以内に同一電子マネーカードがリーダライタ11にかざされず、もう一度ステップS201で商品が選択された場合は、二回目の発券操作で選択された商品に関する食券が発行され、一回目のエラーに関しては、現金等にて返却されるようになる。
上述したとおり、本実施形態によれば、CPU1は、食券を発行していないにも関わらず代金を減算した電子マネーカードのカードIDと、食券を発行していないにも関わらず代金を減算したことを示すエラーフラグとを関連付けてジャーナルファイルに記憶させる。
また、CPU1は、リーダライタ11に電子マネーカードがかざされた場合、リーダライタ11にかざされた電子マネーカードのカードIDの入力をリーダライタ11から受け付ける。また、CPU11は、リーダライタ11からカードIDの入力を受け付けた場合、リーダライタ11にかざされた電子マネーカードのIDと同一のカードIDが、エラーフラグと関連付けられてジャーナルファイルに記憶されているか否かを判断する。
そして、CPU11は、リーダライタ11にかざされた電子マネーカードのIDと同一のカードIDが、エラーフラグと関連付けられてジャーナルファイルに記憶されていると判断した場合、操作表示パネル9に「店員をお呼び下さい」とメッセージを表示させ、スピーカ12にブザー音を出力させ、警報ランプ13を点灯させる。
これにより、店員は、食券を発行していないにも関わらず代金を減算した電子マネーカードを把握することができ、前回の取引で減算した金額を顧客に返金することができるので、二重に代金を徴収することを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、店員は、ステップS214で操作表示パネル9に表示されたジャーナル表示画面に基づいて、食券を発行していないにも関わらず代金を減算した電子マネーカードの所有者である顧客に、エラーが発生した取引で減算した代金を返却する等の処理を行ったが、これに限らない。例えば、店員は、顧客に代金を返却する代わりに、発行されていない食券を顧客に渡しても良い。また、店員は、顧客に代金を返却した後、顧客の代わりに券売機10を操作して、顧客が購入を希望する商品の購入処理を行ってもよい。
また、本実施形態のフローチャートのステップS211では、同一カードIDにエラーフラグが関連付けられている取引があるか否かを判断し、ある場合にはステップS212にて報知する例を示したが、ステップS211とステップS212との間に、例えば、その取引が当該日か否かを判断するステップを設け、当該日のみその旨を報知するようにしてもよい。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、本実施形態では、自動販売機として食券の券売機を例に説明したがこれに限らない。例えば、近くに店員や管理する人がいる飲料水の自動販売機や、切符の券売機など、どのような自動販売機でも良い。
また、本実施形態では、電子マネー媒体をカードタイプの電子マネーカードを例として説明しているが、これに限らず、携帯電話に電子マネーを記憶させるタイプのものでもよい。
また、本実施形態では、券売機の表示器にエラーが表示される例を示したが、これに限らず、例えば、店員が保持する携帯端末あるいは店内に接続された管理装置や端末に、音声を出力させたり画面を表示させたりし、エラーが発生している旨を報知するようにしてもよい。
1・・・CPU、2・・・RAM、3・・・ROM、4・・・通信部、5・・・貨幣識別部、7・・・貨幣払出部、8・・・券印字発行部、9・・・操作表示パネル、10・・・発券機、11・・・リーダライタ、12・・・スピーカ、13・・・警報ランプ、14・・・ハードディスク、15・・・モードキー、20・・・ネットワーク、30・・・管理装置、51・・・コイン投入口、52・・・紙幣投入口、71・・・払出口、510・・・処理キー

Claims (4)

  1. 選択された商品の精算を、電子マネー媒体を用いて行う自動販売機であって、
    前記電子マネー媒体に記憶されている当該電子マネー媒体の識別情報と残額情報との読み取り、および前記電子マネー媒体に金額情報の書き込みを行うリーダライタ部と、
    前記読み取られた電子マネー媒体の識別情報と、該電子マネー媒体が読み取られた際にエラーが生じたことを示す情報と、該電子マネー媒体が読み取られた時刻とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記電子マネー媒体による精算の際、読み取られた識別情報が前記記憶手段に記憶され、且つ、記憶されている時刻から所定時間経過しているか否かを判断する判断手段と、
    該判断手段により該識別情報が記憶され、前記所定時間が経過されたと判断された場合、その旨を報知するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 前記エラーは、前記リーダライタ部が前記電子マネー媒体に金額情報の書き込みを行った後から、当該書き込みのベリファイが完了するまでの間に発生したエラーである
    ことを特徴する請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記記憶手段は、前記エラーが発生したことを示す情報と、前記電子マネー媒体の識別情報とを対応付けて記憶すると共に、前記選択された商品の精算に係る金額を示す情報をさらに対応付けて記憶し、
    前記判断手段により、読み取った識別情報が前記記憶手段に記憶され、且つ、前記所定時間が経過していると判断された場合、前記制御手段は、前記記憶手段が該識別情報に関連付けて記憶している前記精算に係る金額を示す情報を表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の自動販売機。
  4. 前記判断手段により、読み取った識別情報が、前記記憶手段に記憶され、且つ、前記所定時間が経過していると判断された場合、前記制御手段は、該識別情報を表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項3に記載の自動販売機。
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