JP2011128953A - 電気料金システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電気料金システム0100においては、建物電気使用量計測装置0101から建物全体で電気使用量のデータを出力する。また、テナント電気使用量計測装置0102と共用部電気使用量計測装置0103からの各電気使用量の情報を電気使用量蓄積装置0104を介して支払額算出装置0105が取得し、当該電気使用量の情報と所定のルールに基づいて、電気料金回収収納業務代行業者が各テナントに対して請求する請求額の総和が電力会社から電気料金支払義務者に対して請求する請求額を下回らないように、各テナントの電気料金を算出して、各テナント装置0106に出力する。
【選択図】図1
Description
図1は、本実施例の「電気料金システム」0100の概要を示す。この図に示すように、「建物電気使用量計測装置」0101と、「テナント電気使用量計測装置」0102と、「共用部電気使用量計測装置」0103と、からの各電気使用量の情報は「電気使用量蓄積装置」0104を介して「支払額算出装置」0105に出力される。「支払額算出装置」0105は、当該電気使用量の情報と所定のルールに基づいて、電気料金回収収納業務代行業者が各テナントに対して請求する請求額の総和が電力会社から電気料金支払義務者に対して請求する請求額を下回らないように各テナントの電気料金を算出して、「テナント装置」0106に出力する手段を有する。
図2は、本実施例の電気料金システムの構成を示したブロック図である。この図に示すように、本実施例の「電気料金システム」0200は、「建物電気使用量計測装置」0201と、「テナント電気使用量計測装置」0202と、「共用部電気使用量計測装置」0203と、「電気使用量蓄積装置」0204と、「支払額算出装置」0205と、「テナント装置」0206と、から構成される。
(1)各テナントの電気料金=専用部分料金+共用部分料金
(2)専用部分料金=基本料金+電力量料金+検針量料金+建物内電気供給設備保守料金
(3)基本料金=基本料金単価[円]×各テナントの契約電力[kW]×力率割引・割増[%]
(4)電力量料金=電力量料金単価[円]×各テナントの使用電力量[kWh]±燃料費調整額[円]
(5)燃料費調整額=各テナントの使用電力量[kWh]×燃料費調整単価[円]
(6)検針量料金=検針量料金単価[円]×各テナントの使用電力量[kWh]
(7)建物内電気供給設備保守料金=建物内電気供給設備保守料金単価[円]×各テナントの使用電力量[kWh]
(8)共用部分料金=基本料金分+電力量料金分
(9)基本料金分=基本料金単価[円]×共用部分の契約電力[kW]×力率割引・割増[%]×各テナントの負担割合[%]
(10)電力量料金分=電力量料金単価[円]×共用部分の使用電力量[kWh]×各テナントの負担割合[%]
(12)変圧器損失分料金=電力量料金単価[円]×{建物全体の電気使用量[kWh]―各テナントの電気使用量[kWh]―共用部分の電気使用量[kWh]}×負担割合[%]
本実施例の電気料金システムを構成する各装置の機能は、例えば図3に示すようなハードウェア構成を用いて実現することが可能である。この図に示すように各装置は、全体の制御を行う「CPU」0301と、CPUにおいて実行されるプログラムなどを記録する「ROM」0302と、各種データを一時的に記録し、かつ、CPUにおいてプログラムを実行する際の作業領域となる「メインメモリ(RAM)」0303と、各種データを記録可能な「補助記憶装置」0304と、外部装置とデータの送受信が可能な「通信装置」0305と、所望のデータを表示可能な「ディスプレイ装置」0306と、操作入力操作を受け付け可能な「操作入力装置」0307と、を有する構成が考えられる。また、これらの各構成は、「システムバス」0308を介して相互にデータの送受信を行うことが可能である。なお、各計測装置に関しては、電気使用量の計測データを出力可能な計測器をさらに設けることが考えられる。
図4は、本実施例の電気料金システムの処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。ステップS0401において、一以上のテナントが入居する建物に対して電力を供給している電力会社が建物の電気料金支払義務者に対して請求する電気料金請求額を算出するための基準となる建物全体の電気使用量を建物全体の電力供給ラインにて計測して出力する処理を行う。ステップS0402において、前記建物全体の電力供給ラインから分岐する各テナントの電力供給ラインにて各テナントの電気使用量を計測して出力する処理を行う。ステップS0403において、前記建物全体の電力供給ラインから分岐する共用部分の電力供給ラインにて共用部分の電気使用量を計測して出力する処理を行う。ステップS0404において、ステップS0402、S0403により出力された各テナント電気使用量と共用部分の電気使用量を蓄積して出力する処理を行う。ステップS0405において、ステップS0404により出力されたその建物の各テナントの電気使用量と共用部分の電気使用量を取得して、その建物の各テナントが電気料金回収収納業務代行業者に対して支払うべき電気料金の総額である代行業者総額が、代行業者総額の算出対象期間と同期間についてのステップS0401にて出力されるその建物全体の電気使用量と前記電力会社の電気料金算出基準に基づいて算出され前記電力会社から電気料金支払義務者に対して請求されるべき電気料金請求額を下回らないように定めたルールに従って、その建物の各テナントが電気料金回収収納業務代行業者に対して支払うべき電気料金を算出して出力する処理を行う。ステップS0406において、ステップS0402により取得する各テナントの電気使用量と、ステップS0405により取得する各テナントが電気料金回収収納業務代行業者に対して支払うべき電気料金を表示する処理を行う。以上の処理の順番は、これに限定されるものではなく、情報の入出力の関係を満たす範囲内で変更可能である。
本実施例の電気料金システムにより、各テナントや共用部分の電気使用量を包括的に、かつ、漏れなく管理することが可能であり、建物の各テナントが電気料金回収収納業務代行業者に対して支払うべき電気料金の総額が電力会社から電気料金支払義務者に対する電気料金請求額を下回らないように担保することが可能になる。
本実施例の電気料金システムは、基本的に実施例1の電気料金システムと同様であるが、建物の各テナントの電気料金の支払状況の情報に基づいて、所定期日までに電気料金の支払がなされていないテナントの表示装置に対して督促情報を送信することが可能である。当該構成とすることにより、各テナントに対して容易に電気料金の徴収を行うことが可能になる。
図5は、本実施例の電気料金システムの構成を示したブロック図である。この図に示すように、本実施例の「電気料金システム」0500は、「建物電気使用量計測装置」0501と、「テナント電気使用量計測装置」0502と、「共用部電気使用量計測装置」0503と、「電気使用量蓄積装置」0504と、「支払額算出装置」0505と、「テナント装置」0506と、「電気料金支払状況情報受付装置」0507と、「支払督促情報出力装置」0508と、から構成される。以下、実施例1との相違点である、「電気料金支払状況情報受付装置」と、「支払督促情報出力装置」と、「テナント装置」の構成について順に説明する。
本実施例の各装置のハードウェア構成は、実施例1の図3で説明したハードウェア構成と同様のものが考えられる。
本実施例の電気料金システムの処理の流れは、実施例1の図4で示した処理の流れと同様である。ただし、本実施例の電気料金システムは、図6で示す以下の処理についてさらに行うことが可能である。ステップS0601において、各建物の各テナントが電気料金回収収納業務代行者に対して支払うべき電気料金の支払状況の情報を受け付けて出力する処理を行う。ステップS0602において、取得する各テナントの支払状況の情報に基づいて、支払期限を基準に定められる判断期日である第一の所定期日までに各テナントから電気料金回収収納業務代行業者に対して電気料金の支払いがなされていないと判断される場合に、該当するテナントの電気料金の支払いについての督促情報をそのテナント装置に出力する処理を行う。ステップS0603において、ステップS0602により取得するそのテナントの電気料金の支払いについての督促情報を表示する処理を行う。
本実施例の電気料金システムにより、実施例1の効果とは別に、各テナントに対して容易に電気料金の徴収を行うことが可能になる。
本実施例の電気料金システムは、基本的に実施例1、2の電気料金システムと同様であるが、建物の各テナントの電気料金の支払状況の情報に基づいて、所定の期日までに電気料金の支払がなされていない所定のテナントの送電スイッチを開いて電力供給を停止することが可能である。当該構成とすることにより、より容易に電力の供給を停止することが可能になる。
図7は、本実施例の電気料金システムの構成を示したブロック図である。この図に示すように、本実施例の「電気料金システム」0700は、「建物電気使用量計測装置」0701と、「テナント電気使用量計測装置」0702と、「共用部電気使用量計測装置」0703と、「電気使用量蓄積装置」0704と、「支払額算出装置」0705と、「テナント装置」0706と、「電気料金支払状況情報受付装置」0707と、「送電スイッチ」0708と、「送電スイッチ制御装置」0709と、から構成される。以下、実施例1、2の構成との相違点である「送電スイッチ」と、「送電スイッチ制御装置」について説明する。
本実施例の各装置のハードウェア構成は、実施例1の図3で説明したハードウェア構成と同様のものが考えられる。
本実施例の電気料金システムの処理の流れは、実施例1の図4で示した処理の流れと同様である。ただし、本実施例の電気料金システムは、図8で示す以下の処理についてさらに行うことが可能である。ステップS0801において、各建物の各テナントが電気料金回収収納業務代行者に対して支払うべき電気料金の支払状況の情報を受け付けて出力する処理を行う。ステップS0802において、ステップS0801により取得する各テナントの支払状況の情報に基づいて各テナントから電気料金回収収納業務代行業者に対して第二の所定期日までに電気料金の支払いがなされていないと判断される場合に、該当するテナントの送電スイッチに対して送電スイッチを開くための制御信号を出力する処理を行う。ステップS0803において、制御信号を取得した各送電スイッチは送電スイッチを開く処理を行う。
本実施例の電気料金システムにより、実施例1、2の効果とは別に、より容易に電力の供給を停止することが可能になる。
本実施例の電気料金システムは、基本的に実施例1の電気料金システムと同様であるが、建物全体の電気使用量と各テナント電気使用量と共用部分の電気使用量に基づいて、その建物のいずれかの計測装置に関して異常が生じているか否かを容易に検出することが可能である。
図9は、本実施例の電気料金システムの構成を示したブロック図である。この図に示すように、本実施例の「電気料金システム」0900は、「建物電気使用量計測装置」0901と、「テナント電気使用量計測装置」0902と、「共用部電気使用量計測装置」0903と、「電気使用量蓄積装置」0904と、「支払額算出装置」0905と、「テナント装置」0906と、「計測値異常検出装置」0907と、から構成される。以下、実施例1〜3との相違点である「電気使用量蓄積装置」と、「計測値異常検出装置」について説明する。
本実施例の各装置のハードウェア構成は、実施例1の図3で説明したハードウェア構成と同様のものが考えられる。
本実施例の電気料金システムの処理の流れは、実施例1の図4で示した処理の流れと同様である。ただし、本実施例の電気料金システムは、図10で示す以下の処理についてさらに行うことが可能である。ステップS1001において、一以上のテナントが入居する建物に対して電力を供給している電力会社が建物の電気料金支払義務者に対して請求する電気料金請求額を算出するための基準となる建物全体の電気使用量を建物全体の電力供給ラインにて計測して出力する処理を行う。ステップS1002において、前記建物全体の電力供給ラインから分岐する各テナントの電力供給ラインにて各テナントの電気使用量を計測して出力する処理を行う。ステップS1003において、前記建物全体の電力供給ラインから分岐する共用部分の電力供給ラインにて共用部分の電気使用量を計測して出力する処理を行う。ステップS1004において、ステップS1001〜S1003により取得する建物全体の電気使用量と各テナント電気使用量と共用部分の電気使用量を蓄積して出力する処理を行う。ステップS1005において、ステップS1004により取得した建物全体の電気使用量と各テナント電気使用量と共用部分の電気使用量に基づいてその建物全体の電気使用量の値と各テナントの電気使用量及び共用部分の電気使用量の総和の値に所定閾値以上の差が生じているか否か判断する処理を行う。ここでの判断が所定閾値以上の差が生じているとの判断である場合はステップS1006に進み、その建物のいずれかの計測装置に関して異常が生じていることを示す異常検出信号を出力する。ここでの判断が所定閾値以上の差が生じていいないとの判断である場合は処理を終了する。
本実施例の電気料金システムにより、実施例1の効果に加えて、その建物のいずれかの計測装置に関して異常が生じているか否かを容易に検出することが可能である。
0101、0201、0501、0701、0901…建物電気使用量計測装置
0102、0202、0502、0702、0902…テナント電気使用量計測装置
0103、0203、0503、0703、0903…共用部電気使用量計測装置
0104,0204、0504、0704、0904…電気使用量蓄積装置
0105、0205、0505、0705、0905…支払額算出装置
0106、0206、0506、0706、0906…テナント装置
0507、0707…電気料金支払状況情報受付装置
0508…支払督促情報出力装置
0708…送電スイッチ、0709…送電スイッチ制御装置
0907…計測値異常検出装置
0301…CPU、0302…ROM、0303…メインメモリ(RAM)
0304…補助記憶装置、0305…通信装置、0306…ディスプレイ装置
0307…操作入力装置、0308…システムバス
Claims (6)
- 一以上のテナントが入居する建物の各テナントに支払義務が発生する電気料金をその建物の電気料金徴収責任者に代わって徴収する電気料金回収収納業務代行業者が利用する電気料金システムであって、
前記建物に対して電力を供給している電力会社が建物の電気料金支払義務者(例えば「建物の所有者」)に対して請求する電気料金請求額を算出するための基準となる建物全体の電気使用量を建物全体の電力供給ラインにて計測して出力する建物電気使用量計測装置と、
前記建物全体の電力供給ラインから分岐する各テナントの電力供給ラインにて各テナントの電気使用量を計測して出力するテナント電気使用量計測装置と、
前記建物全体の電力供給ラインから分岐する共用部分の電力供給ラインにて共用部分の電気使用量を計測して出力する共用部電気使用量計測装置と、
前記建物に設置され、テナント電気使用量計測装置と共用部電気使用量計測装置から取得する各テナント電気使用量と共用部分の電気使用量を蓄積して出力する電気使用量蓄積装置と、
複数の建物の電気使用に関する情報を統括管理するセンターに設置され、各建物の電気使用量蓄積装置から各テナントの電気使用量と共用部分の電気使用量とを取得して、その建物の各テナントが電気料金回収収納業務代行業者に対して支払うべき電気料金の総額である代行業者総額が、代行業者総額の算出対象期間と同期間についての建物電気使用量計測装置にて計測されるその建物全体の電気使用量と前記電力会社の電気料金算出基準に基づいて算出され前記電力会社から電気料金支払義務者に対して請求されるべき電気料金請求額を下回らないように定めたルールに従って、その建物の各テナントが電気料金回収収納業務代行業者に対して支払うべき電気料金を算出して出力する支払額算出装置と、
前記建物の各テナントに設置され、テナント電気使用量計測装置から取得するそのテナントの電気使用量と、支払額算出装置から取得するそのテナントが電気料金回収収納業務代行業者に対して支払うべき電気料金と、を表示するテナント装置と、
からなる電気料金システム。 - 複数の建物の電気使用に関する情報を統括管理するセンターに設置され、各建物の各テナントが電気料金回収収納業務代行者に対して支払うべき電気料金の支払状況の情報を受け付けて出力する電気料金支払状況情報受付装置と、
電気料金支払状況情報受付装置から取得する各テナントの支払状況の情報に基づいて、支払期限を基準に定められる判断期日である第一の所定期日までに各テナントから電気料金回収収納業務代行業者に対して電気料金の支払いがなされていないと判断される場合に、該当するテナントの電気料金の支払いについての督促情報をそのテナント装置に出力する支払督促情報出力装置をさらに有し、
各テナント装置は、
支払督促情報出力装置から取得するそのテナントの電気料金の支払いについての督促情報を表示する手段をさらに有する、請求項1に記載の電気料金システム。 - 複数の建物の電気使用に関する情報を統括管理するセンターに設置され、各建物の各テナントが電気料金回収収納業務代行者に対して支払うべき電気料金の支払状況の情報を受け付けて出力する電気料金支払状況情報受付装置と、
前記建物全体の電力供給ラインから分岐する各テナントの電力供給ラインの一部に設置され、制御信号を取得して各テナントの電力供給ラインを開閉する送電スイッチと、
電気料金支払状況情報受付装置から取得する各テナントの支払状況の情報に基づいて、支払期限を基準に定められる判断期日である第二の所定期日までに各テナントから電気料金回収収納業務代行業者に対して電気料金の支払いがなされていないと判断される場合に、該当するテナントの送電スイッチに制御信号を出力して送電スイッチを開くように制御する送電スイッチ制御装置と、をさらに有する請求項1に記載の電気料金システム。 - 前記電気使用量蓄積装置は、建物電気使用量計測装置から取得する建物全体の電気使用量を蓄積して出力する手段をさらに有するとともに、
さらに、電気使用量蓄積装置から取得するその建物全体の電気使用量と各テナント電気使用量と共用部分の電気使用量に基づいてその建物全体の電気使用量の値と各テナントの電気使用量及び共用部分の電気使用量の総和の値に所定閾値以上の差が生じているか否か判断し、所定閾値以上の差が生じている場合はその建物のいずれかの計測装置に関して異常が生じていることを示す異常検出信号を出力する計測値異常検出装置を有する、請求項1から3のいずれか一に記載の電気料金システム。 - 前記計測値異常検出装置は、
異常検出信号の出力に伴って、直近の過去所定時間にわたるその建物全体の電気使用量と各テナントの電気使用量と共用部分の電気使用量の変化の指数をそれぞれ算出し、異常検出信号と同じタイミングで電気使用量の計測結果が所定以上変化したテナント計測装置または共用部分計測装置を特定する手段をさらに有する請求項4に記載の電気料金システム。 - 前記計測値異常検出装置は、
異常検出信号と同じタイミングで電気使用量の計測結果が所定以上変化した計測装置の特定に伴って、その特定結果がテナント電気使用量計測装置である場合はそのテナントのテナント装置に異常検出信号を出力する手段をさらに有し、
各テナント装置は、
計測値異常検出装置から取得する異常検出信号に基づいて、そのテナントのテナント電気使用量計測装置の計測値に異常が生じていることを示す情報を表示する手段をさらに有する請求項5に記載の電気料金システム。
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